ゲンゾー日記
2007年09月23日(日)  ツユクサの青 

今日もボクは庭の草の上でお昼寝をして過ごしたのだ。
今日ボクがお昼寝の場所に選んだ日陰には、写真のツユクサが7本生え
ている。
ボクがお昼寝をしようと横になったら、鼻の先にツユクサの花があった。
ツユクサの花びらはなんてきれいな青色なのだろうか。

バラを改良する人々の夢は青いバラを作ることだと聞いたことがある。
どんなに頑張っても青いバラはできないらしいのだ。
一度「バイ男テクのロジー」というやつが作ったという「青いバラ」の
写真を見たことがあるが、ちっとも青くなくて紫色をしていた。
ボクは人が手を加えたバラの花よりも、ボクの散歩道に生えて時々ボク
をチクリとする野生の小さなバラの方が好きなのだ。

この際、バラの話はどうでもいいのだ。
青いバラを見るよりも、このきれいな青色をしたツユクサを眺めている
方がずっといい。
それにしてもツユクサの青色はとてもきれいなのだ。


2007年09月22日(土)  影絵 

今日もボクは昼寝をして過ごした。
最近ボクのお気に入りは、クローバー畑でごろんと横になってまわりを
眺めながら眠ることである。
もうオヒガンだというのに、まだまだ強い日射しがボクや植物たちに降
り注いでいるので、昼間は昼寝をして過ごすに限るのだ。

今日ボクがゴロゴロしながら草むらを見ていたら、カラスウリの葉っぱ
にグルグルの影が写っていた。
ボクはグルグルを観察するのが大好きなので、起きあがって影の主を見
てみようかと思ったのだが、暑いし眠いのでただグルグルの影を見て楽
しむことにした。

カラスウリの葉っぱにグルグルの影はよく似合うのだ。


2007年09月21日(金)  シソの花 

今日ボクは散歩道でシソの花を見つけた。
シソの花はとても小さくて可愛らしい花なのだ。
実はボクはシソの赤紫色の草むらがとても苦手なのだが、暗い色をした
草むらにこの花が咲くと少しほっとするのである。

ボクも赤紫色のシソがあまり得意ではないのだが、実は鶏たちもシソが
怖いらしい。
鶏は(明るい時は)目の良い動物で、色の識別能力がすごいらしい。
緑色の植物は「おいしい食べ物」と思っている鶏たちは、赤紫色のもの
を「危険なもの」と思っているらしい、といつだかボスが言っていた。

緑色のシソは喜んで食べる鶏たちは、この赤紫色のシソを見ると一斉に
逃げるのである。
シソを見て逃げる鶏たちが面白いと、いたずら好きのアキコは鶏小屋に
シソを投げ込んでボスに叱られたりしているが、シソを見て逃げる鶏た
ちを見るのはボクも大好きである。

ボクに番犬をさせておいてボクに挨拶もない生意気な鶏たちが、シソを
見て逃げるとはなかなか面白いことなのだ。
ボスに叱られても、アキコにはもっと「鶏小屋にシソ」の遊びをしても
らいたいのだ。


2007年09月20日(木)  行く夏を惜しみつつ 

夏バテをしてしまったボクも今ではもうすっかり元気な犬に戻った。
その後の体調管理のおかげで、太った体もすっかり元に戻りボクはまた
健康でスリムなナイスガイになったのだ。(首輪の位置も元に戻った。)

まだまだ暑い日も多いとはいえ、そろそろ夏も終わりである。
今年の夏は夏バテしたり太ったりと大変なこともあったが、なかなか良い
夏であった。

どうしてボクが急にこんなに夏を振り返っているのかと言うと、今日ボク
はアキコから「これが最後の1本だから、ジャーキーはこれでおしまいだ
よ」と言われたからなのだ。

今年の夏、ボクは太った上に夏バテをしたので、いつものビスケットでは
なく栄養のあるジャーキーをおやつにもらっていたのだ。
ビスケットも大好きだが、ジャーキーもそれに負けず劣らずおいしいので、
ボクは好きな食べ物が何かと聞かれた時にビスケットだと言おうか、ジャ
ーキーだと言おうかと悩んでいたくらいである。

今日ボクは夏を惜しみつつ、ひんやり枕の上で最後のジャーキーを満喫し
たのだ。
ジャーキーが終わってしまうともう夏も終わりであるような気がして仕方
がない。ひんやり枕の季節もそろそろ終わりかな。


2007年09月19日(水)  タマガヤツリ 

写真の植物は、タマガヤツリである。
今の季節、田んぼの縁などにたくさん生えて、緑色のボンボンをつける
ステキな形の植物なのだ。

ボクは季節ごとにいろいろな植物が姿を見せるのを楽しみにしているが、
秋はこの草がボンボンをつけるのをとても楽しみにしている。
なぜかと言うと、このボンボンはつぶすと本当に良い香りがするのだ。

何の変哲もない草なので、生えていてもまったく気にしない人の方がき
っと世の中には多いはずなのだ。
でも、この草の香りを嗅がないでこの季節を過ごすなんてもったいない
ことである。
ステキな香りのする花を咲かせる植物もとても多いが、ボクとアキコは
「世の中で一番ステキな香りの植物はこのタマガヤツリだ」ということ
で意見の一致をみているのだ。

どこかでタマガヤツリを見つけたら、騙されたと思って、試しにつぶし
て香りを嗅ぐのだ!
きっとこの香りのトリコになってしまうに違いないのだ。


2007年09月13日(木)  1曲どうぞ 

突然だが、1曲歌わせていただくのだ。

♪ 静かな 静かな 里の秋
  お背戸に 木の実の 落ちる夜は
  ああ 母さんとただ二人
  栗の実 煮てます いろり端 ♪

あぁ、いい曲なのだ。

なぜボクが突然歌を歌ったのかと言うと、今日ボクが庭をうろうろして
いたら、カラスウリのつぼみを見つけたからなのだ。
カラスウリの花の季節は終わったのだが、今頃になって花を咲かせよう
としているつぼみがあったのである。

このつぼみをじっと見ている時、ボクの心に響いてくる声があったのだ。
それはもちろん「では、1曲どうぞ!」という声だった。
カラスウリのつぼみはマイクによく似ているのだ。
こんな風にマイクを向けられては歌の一つも出るというものである。
この季節、秋の虫たちの伴奏もなかなかステキなのだ。


2007年09月12日(水)  ニラの花 

今日は雨が降ったり止んだりのお天気でとっても涼しいのだ。
今日は涼しくてボクもアキコもゴキゲンなので、一緒にニラの花の写真を
撮りに出かけた。

この前撮ったニラの花の写真がピンボケだったおかげで、ボクはくらだな
い豆菓子の日記を書かされてしまったので、今日は大人しくオスワリをし
てアキコが写真を撮るのを眺めてることにした。
ボクはとってもオトナでオリコウな犬なのだ。

今日は雨降りだったが、この前ツボミだったニラが花を咲かせていた。
たくさんのツボミの1つが咲いたばかりのニラの花がとてもきれいだった
ので、アキコはこの花を写真に撮ることにしたらしい。

ニラの花はこんなに可憐なのに、野菜のニラそのままの香りがするのだ。
ニラの香りが悪いわけではないけれど、甘い香りを想像して鼻を近づける
と予想と違う香りにビックリしてしまう。
写真を撮りながらアキコが「今日の夕飯は餃子にしようかな」と独り言を
言っていたが、風情のないアキコのセリフは聞かなかったことにしよう。


2007年09月11日(火)  キツネノマゴ 

久しぶりにちゃんと野草の話が書けるのだ。

今日、ボクは庭で写真の花を見て楽しんだ。
これはキツネノマゴという植物である。
秋になるとボクの庭はこの花でいっぱいになって、冬の時季まで花が楽し
めるのだ。

キツネノマゴの名前の由来にはいろいろあるらしいが、ボクは「キツネの
シッポのような花穂から孫キツネの花がちょこちょこ顔を出しているとこ
ろ」という説を支持している。
なぜならこの説は物語があってとてもステキだからである。
フサフサのおじいさんキツネのシッポでかくれんぼをしている孫キツネた
ちが楽しそうに遊ぶ様子が目に浮かぶのだ。

ボクの庭に本当に老キツネと孫キツネたちが遊びに来てしまうとちょっと
困るのだが、キツネノマゴの花が咲くとどことなくボクの庭はにぎやかに
なって楽しくなるのだ。


2007年09月10日(月)  どうでもいいこと 

今日、ボクがアキコに「日記に載せる写真をくれ」と言ったら、アキコ
がボクにくれた写真は下の写真なのだ。
これは一体何なのだろうか。
何やら少し困り顔のような笑い顔のような怪しい丸顔さんが写っている
のだ。

アキコに聞いたら、これは今日アキコが食べた豆菓子に偶然ついていた
顔なのだそうである。
ボクにナイショで豆のお菓子を食べただけでも許せないのに、アキコは
ボクに一体どんな日記を書けと言うのだろうか。

「今日ボクとアキコで一緒に撮ったニラの花の写真はどうしたのか」と
聞いたら、あれはピンぼけだったのでボツになったのだそうである。
確かにボクがグイグイ引っ張って撮影を邪魔したのだが、その代わりに
この豆菓子の写真とは、写真のレベルに差がありすぎはしないだろうか。

まったくどうでもいいことを日記に書かされてしまって、ボクは閉口で
ある。昨日の「タタミッシー」だって、本当は尺取り虫だったらしいで
はないか。
明日は素敵な自然の話を日記に書きたいのだ。


2007年09月09日(日)  タタミッシー 

ネス湖という湖にはネッシーという有名な恐竜が住んでいるらしいと風の
噂に聞いたことがある。
しかし、驚いたことに今日、ボスの家の畳の上でタタミッシーが発見され
たのである。

タタミッシーはとても小さな恐竜で、頭に赤い王冠をかぶっているのだ。
動きも恐竜とは思えない動きなのだそうだ。
首を伸ばして下ろし、首をΩの形に曲げたかと思うと体を頭のそばまで持
ってきて、また首を伸ばす、という不思議な動きをするのだそうである。
まるで物の長さを測っているような動きで、「尺取り恐竜」と呼んでも良
いような動きだそうである。

ボスの畳の上で発見されたタタミッシーは、さんざん写真に撮られた後、
アキコにつかまって、ボクの小屋の近くの草の上にポイっと捨てられてし
まった。
こんなすごい発見をしたのに世間に発表せずにボクにだけ教えてくれると
は、アキコもなかなか謙虚なところがある女なので、ボクが代わりに日記
で発表することにしたのだ。




アキコ談:ただの尺取り虫です。
     尺取り虫の後ろ足(?)4本の見事さには驚きました。
     気持ち悪い写真なので、虫が嫌いな人は見てはいけません。
     興味のある方はこちらを見てみてください。

2007年09月08日(土)  カエルの巣 

大きな渦巻き雲のせいで、ボクの庭の古い柿の木は折れてしまった。
この柿の木は夏の夕方になると枝にたくさんのネコがなるので、ネコの
なる柿の木としてボクの庭の七不思議の1つにも数えられていたという
のに、とても残念なことなのだ。

根元から折れてお隣の田んぼと畑の上にドカンと横たわってしまったた
め、木こりに変身したボスにザックリ切られてしまった柿の木を見る度
に、ボクは何となくさびしい気持ちがしていたのだ。

しかし、今日アキコに呼ばれて柿の木の穴を覗いてみたボクは驚いた。
柿の木はいつの間にかカエルの巣になっていたのである。
カエルの写真を載せると嫌がる人がいるのであえてカエルの拡大写真は
載せないが、柿の木の穴には6匹のカエルがびっしり、こちらを向いて
入っていたのだ。

ネコが上れなくなったら次はカエルが住むとは驚いた。
この柿の木はボクたちだけでなく、たくさんの動物に愛されていたのだ。
折れてもなおカエルたちを守る偉大な柿の木をボクは尊敬の眼差しで見
つめたのだ。



カエルたちの様子を拡大して見たい人はここをクリックするのだ。

2007年09月07日(金)  大きな渦巻き雲のシワザ 

今年もまたやって来たのだ。
もちろん、大きな渦巻き雲の話である。
今度のヤツは、雨がすごいと言われていたのだが、ボクのところでは風が
すごかったのだ。

昨日の夜中ボクの庭にやってきて、ボクを怖がらせようとバリバリという
音を立てたりいろんなものを吹き飛ばしたりした。
今度のヤツは「自転車に乗ってやってくるらしい」とアキコが言っていた
ので、ボクはヤツの自転車を見つけてやろうと見張っていたのだが、夜で
暗いこともあって自転車に乗った渦巻き雲のヤツを見ることはできなかっ
た。ちょっと残念である。

今朝起きてみると、柿の老木が1本、根元から見事に折れてしまっていた。
大きな渦巻き雲のシワザなのだ。
ボクの庭の柿がおいしいという噂を聞きつけて柿を食べに来たのに、まだ
柿が青くて食べられなかったのでヤケを起こして柿の木を折って行ったに
違いない。
なんて乱暴者の渦巻き雲なのだ。
ボスが倒れた木を処理するのにとても苦労していたのだ。


2007年09月05日(水)  オニドコロ 

写真の花は大きさが5ミリもないくらい、とても小さい花である。
しかし名前は「オニドコロ」というのだ。
全然「オニ」じゃないけれど、「ヒメドコロ」と比べると葉が大きいので
そんな名前なのだそうである。

オニドコロは漢字で「鬼野老」と書くのだ。絶対読めない名前なのだ。
病院で薬を出してもらう時に名前を間違って呼ばれるタイプの名前である。
「野老(トコロ)」というのは「海老(エビ)」と対になった名前なのだ
そうである。
根が曲がっていてヒゲのようなものがたくさん出ているので、山の老人で
「野老」なのだ。「海老」も腰が曲がっていてヒゲがあるので、海の老人
で「海老」なのだ。

このオニドコロはヤマノイモの仲間で、ツルの具合も葉もよく似ているの
だが、おいしいムカゴがつかないらしい。
ヤマノイモを発見したと思って喜んだ人が「ちぇ、オニドコロだぜ」と言
ってがっかりするような植物らしい。

名前も「オニ」で見つけた人に「ちぇ」と言われるとは、かなり可愛そう
な部類の植物なのだ。
ボクはオニドコロを応援するのだ。負けるな、オニドコロ!
・・・しかし、このオニドコロの実はヤマノイモの実に似ているが、黒く
なると妙なテカリがあってどうにも「ゴキブリ」に似ているのだ。
こんなに可憐な花を咲かせるというのに、可愛そうなオニドコロなのだ。


2007年09月04日(火)  グルグルのアイデンティティ 

ボクは自然のグルグルが大好きである。
特にカラスウリのグルグルはとても素晴らしい芸術品なのだ。

グルグルはいろんなものにつかまっていてとても面白いのだが、今日ボ
クは「何もつかまるものがなかったグルグルはどうなってしまうのか」
がとても気になりだした。

何かにつかまって電話の線のようになることがアイデンティティである
グルグルにとって、つかまるものが見つからないということは自己の在
り方の危機なのだ。
何もつかまるものが見つからず、アイデンティティを見失ってしまった
グルグルはどうなってしまうのだろうか。

写真のグルグルは何もつかまるものが見つからなかった可愛そうなグル
グルである。
何もつかまるものが見つからなかったグルグルは、自己の在り方に疑問
を抱くあまりグルグルであることをやめてタコになるという道を選んだ
らしい。
グルグルも大変なのである。


2007年09月03日(月)  賢いダイコンソウ 

今、ボクの庭の隅っこに写真の花が咲いているのだ。
これはダイコンソウという花なのである。
野菜の大根とは関係ないバラの仲間の植物なのだが、根元に生える葉が
大根の葉に似ているからそんな名前なのだそうである。

花はヘビイチゴによく似ているのだが、ヘビイチゴと違ってこの花のあ
とには面白い形のボンボンができるのだ。
ボクはこのボンボンを見るのが大好きである。

ボンボンの長くて細いものはめしべが伸びたもので、つまりは種なのだ。
そして、この種は熟すとチクチクになってボクや野良猫にくっついて、
遠くへ運んでもらおうと狙っているのである。

しかし、驚いたことに普通のチクチクよりもダイコンソウのボンボンの
方が賢いところがあるのである。
実はダイコンソウのボンボンは、まだ熟す前はボクにくっつくための
「カエシ」の先におまけの部分がついていて、種が熟すとこの「カエシ」
のおまけも枯れて取れてしまうのである。
つまり、まだ種が熟す前にはダイコンソウの種は決してボクにはくっつ
かないのだ。熟す前にボクにくっついてしまうと熟す前の種を運ばれて
しまうので、種がきちんと熟してからボクにくっつこうとしているのだ。

ダイコンソウのボンボンはなんて賢いのだろう。
この実が熟したら、ボクの体にたくさんくっつけて、遠くの場所まで運
んでやることにしよう。


2007年09月02日(日)  ジャングルの王者 

今年の夏、ボクの裏庭ジャングルで驚くほど大きく成長したのは写真の
植物なのだ。名前は「クズ」である。
カタカナで書くと「このクズがぁ〜!」と駄目なヤツ扱いするようで可
愛そうなので、漢字で書くことにしよう。「葛」なのだ。
・・・漢字で書いてもあまり変わらないので敬称もつけてやることにす
る。「葛どん」なのだ。(これはなかなか良い。)

葛どんはボクの裏庭で驚くほど成長して、裏庭が全部葛どんで埋め尽くさ
れていると言っても過言ではないのだ。葛どんのせいで裏庭がジャングル
になっていると言っても良い。

そんな逞しい葛どんなのだが、今日見てみたら裏庭ジャングルの葛どんが
見事な花を咲かせていたのだ。

葛どんは邪魔者扱いされる類の植物で、ボスもアキコも葛どんには相当泣
かされているらしいが、この見事な花を見ると「ジャングルの王者」とい
う感じがする。
下にいるボクを見下ろして「どうだ!参ったか!」と言わんばかりである。
さすが葛どん・・・、いや葛サマ、葛大王。
ジャングルの王者の風格なのだ。




よく考えたら「どん」は敬称ではないのだ。
葛王様と呼んだ方がいいだろうか。

2007年09月01日(土)  宣伝部長のオシゴト 

久しぶりの日記だというのに、ボクは宣伝部長のオシゴトである。
何やら今日、ボスとアキコが大好きな広島東洋カープというチームの
前田センシュという人がすごい記録を達成したらしい。

ボスの喜びようと言ったら、ちょっとヒトサマには見せられないほど
の半狂乱ぶりなのである。

「さっそく記念セールをやるから、宣伝部長、頼んだゾ」ということ
で、ボクは日記に宣伝を書かされているのである。
何やらボスとアキコが売っているバカらしい模様の手ぬぐいを半額で
売るらしい。
雷が鳴った時にほっかむりにすると雷も怖くなくなる魔法の手ぬぐい
なのであるが、前田センシュの記録達成に喜びの涙がこみ上げてきた
時にも、この手ぬぐいで涙を拭うことができるらしい。



今日はボクのところにお客さんが来てくれたというのに前田センシュ
の話を書かされてしまうとは・・・。
こうなったら漫画家のむぎわらしんたろう殿の専属宣伝部長犬にもな
ってしまうのだ。

むぎわらしんたろう殿の「ドラベース〜ドラえもん超野球外伝〜13巻」
も好評発売中なのだ!面白いから買うべし!
大人が読んでも面白いネコ型ロボットの野球外伝なのだ!

今日はボウサイの日だと聞いていたが、野球の日だったらしい・・・。
ちなみにドラえもんの誕生日は2112年の9月3日らしい。
105年後のあさってなのだ。

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