ゲンゾー日記
2007年08月26日(日)  ひんやり枕 

今年の夏は暑かったので、ボクはボスとアキコに「ひんやり枕」をプレ
ゼントしてもらっていたのだ。
文明のリキは素晴らしいもので、この枕の中味を水に浸してカバーをつ
けてもらうとひんやり涼しい枕になるのである。

ボクは長い間この「ひんやり枕」の使い方がわからなかった。
アキコがボクのお気に入りの場所にこの枕をドンと置くので、いつも
邪魔だなと思っていたのである。

しかし、ちょっと涼しい風が吹き、秋の虫が鳴き始める今頃になってよ
うやくボクはこの「ひんやり枕」が気持ちいいことに気がついた。
この枕に前足とアゴを乗せてお昼寝をすると、気持ちが良すぎて大あく
びも出てしまうほどなのである。

今日もひんやり枕でお昼寝をしたおかげで、夜になった今でも元気もり
もりなのである。
もっと暑い頃からこの枕の素晴らしさに気がついていたら、もっと涼し
い夏を過ごせたのにと少し残念なほどである。

明日もボクはこのひんやり枕でお昼寝をしてしまうつもりだに。
(イシイくんに素敵な方言を習ったので使ってみただに。)



2007年08月23日(木)  大豊作の予感 

ボクのまわりでは今、稲刈りが大流行なのだ。
農家のおじちゃんやおばちゃんがみんな揃って稲刈りの作業である。

アキコは「別に流行っている訳ではないよ」と言っていたが、ボクの観
察によると、どこかの田んぼで稲刈りが始まると他の田んぼでもどんど
ん稲刈りを始めるので、流行に遅れまいとした農家の人たちがみんな稲
刈りを始めるのに違いないと思っている。

今年は梅雨には雨がたくさん降って、梅雨が明けてからはお日さまがジ
リジリするほど照りつけたので、田んぼのお米はこれでもかというほど
頭を垂れてお米をたくさん実らせている。

これまたボクの観察によるものだが、今年はお米が大豊作なのだ。
どうして大豊作だとわかるのか、と言うと、こんなに暑い中で稲刈り作
業をしているにもかかわらず、農家のおじちゃんやおばちゃんの顔が心
なしか嬉しそうにニコニコしているからなのだ。

育てたお米や野菜を収穫するというのは嬉しいものなのだ。
ましてや大豊作となれば知らず知らずのうちに笑顔も出てしまうという
ものである。
お米が豊作なのは、ボクも嬉しいことなのだ。
今年もそろそろ新米の季節で、ボクの大好きなホカホカゴハンがさらに
おいしくなる季節なのだ!


2007年08月22日(水)  迷い犬 

アキコのジッカのご近所には今、迷い犬がいるのだ。
本当は保健所に連れて行かれそうになったのだが、近所の中学生の
男の子がかわいそうだからと家に連れ帰って、飼い主を捜している
らしい。
飼い主を探したいというのでアキコが迷い犬のポスターを作るのを
手伝ったりしたのだが、飼い主はまったく見つからないらしいのだ。

ボクは会わせてもらえなかったのだが、この迷い犬はとてもおとな
しいメスの犬で、手触りもフワフワ、顔も可愛くて、何よりも人が
近づくとお腹を出して甘えるような、とても性格の良い犬らしい。

アキコは「うちで飼いたい!ものすごくいい子!」とベタ誉めなの
だが、ボクの庭の定員は犬1頭なので、ボクの庭はボクでいっぱい
なのだ。

飼い主が見つからない犬は毎日さびしいに違いない。
飼い主が見つからなかったら里親を探すらしいので、この子を飼っ
てくれる人がいたら、ぜひボクに連絡してクダサイ。
ボクと同じくらいオリコウな犬だから、きっと「迷い犬日記」を書
いてくれるに違いないのだ。


2007年08月21日(火)  夏バテ気味のボク 

出張から帰って来て大ハリキリ・・・のはずなのだが、ここのところ
ボクはちょっと夏バテ気味なのだ。
いつもならアキコが庭に出てきたら必ずお出迎えするオリコウな犬の
ボクも、この暑さで体がだるくてたまらないである。
こんな暑い時はオリコウな犬も少しお休みして、ダラダラ過ごす怠け
犬になるのも悪くないのである。

それにしても今年の夏は暑いのだ。
暑くて雨が降らないのだ。
ボクは雷が大嫌いな犬なのだが、こう暑いと雷が鳴って雨がザーザー
降ってくるのも悪くないと思ってしまう。
こんなに暑い今なら、ボクは雷だって怖くない。
雷が鳴り響く庭で雨のシャワーを浴びたら気持ちがいいかもしれない、
なんて怖ろしいことだって考えられてしまうのだ。


2007年08月20日(月)  太ったボク 

最近、ボクは何となく体が重い感じがしていた。
きっと暑さのせいだろうと思っていたのだが、ボクはアキコのジッカに
出張している間に太ったらしいのである。

アキコのジッカにいる間、ボクは番犬ではなく愛犬になるので、パパや
ママをはじめ、近所のおばちゃんたちが来てボクにビスケットをくれた
りするのだ。

ボクはビスケットを持った人には忠実な犬なので、近所のおばちゃんが
来た時も、おばちゃんが命令する前から「オスワリ・オテ・オカワリ・
フセ」の連続技を見せたり、言われる前から立ち上がったりクルクル回
ったりする。
ボクがオリコウなところを見ると、みんな喜んでビスケットをくれるの
で、ボクはちょっと調子に乗りすぎたのだが、ボクにストップをかける
ボスもアキコもいないので、それはもうやりたい放題だったのである。

ボクの首輪は今、もともと首輪をしていた位置よりもだいぶ上の方にあ
る。太ったから首輪がきつくなってしまって首の細いところにしていな
いと苦しいのだ。

生まれて半年で10キロになった時からずっと10キロの体重をキープ
していたスリムガイだったボクなのに、このままではいけないのだ。
これからちょっと運動してまたスリムガイに戻らなければ。
ボクの庭にもビリー隊長が来てくれれば、ボクも腹筋の割れたナイスガ
イになれそうなのだが・・・。


2007年08月19日(日)  暴れん坊 

今日は久々にボスと一緒に散歩に行った。
実家のパパは朝5時からゆっくり45分くらい散歩に連れていってくれた
のだが、ボスは7時半頃散歩に出かけるので暑くてたまらないのだ。

でも、パパと散歩に出かける時よりもボスと散歩に出かける時の方が楽し
いのは、ボスは早足で歩いたり時々駆け足してくれたりすることなのだ。
ここのところ78才のパパと散歩に出かけていたボクは走り回ることもあ
まりなかったのだが、今日のボクは走りに走った。

散歩から帰って来た後も、ボスと一緒に暴れまくって、アキコに「うちの
オスたちは暴れん坊だ」と言わせたのだ。

噂によると「暴れん坊」というのは偉い偉い将軍様のことらしい。
番犬から営業部長に昇進して喜んでいたボクだが、とうとうこのボクも
「将軍」の地位にまで出世したらしい。
出張から帰って来て早々「将軍」にまで出世できるとは、なかなか幸先が
良いのだ。



散歩から帰って来た後、ボスと暴れるボク。
将軍らしく見えないけれど、余は気にしないのじゃ。

2007年08月17日(金)  ボクの庭で見る夕焼け 

長い間日記をさぼってしまったのだ。
実は8月1日からボクの庭にセンパイ犬の大ちゃんが来ていたので、
ボクはアキコのジッカに出張に出されていたのである。

17日も出張して、今日ようやくボクは自分の庭に帰って来たのである。
出張先のアキコのジッカもなかなか居心地の良いところであったが、や
っぱりボクはボクの庭が好きである。

帰って来た時、空は夕焼け空であった。
ボスとアキコと一緒に見上げる夕焼け空はとてもきれいであった。
明日も良い天気になりそうなのだ。

本当は毎日暑いので、そろそろ雨でも降ってほしい感じなのだが、
「明日も良い天気になりそうだ」というのはなかなか格好いいセリフ
なので、格好良くキメたのだ。




ところで屋根裏の「ミーちゃん」は無事に成長して、立派な野良猫とし
ての活動を始めたらしい。
ボスの納屋にネズミが来ないようにこれからも見張って欲しいのだ。

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