声優さんと映画とアニメと
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2007年01月31日(水) 実は着ぐるみだった?

〜今回は中の人だった説〜
昼休みにだだだぁ・・・とyahoo検索(森川&ディナーショー)でヒットしたブログ様を流し読みしてましたら、どちらのブログ様か忘れましたが、ディナーショーでの森川さんがあまりに痩せてスマートで格好良くなっていたので、この日は背中のファスナーを開けて中の人が直接表舞台に出てきていたのではないか、という説を・・・大爆笑しました。どうやら、あのころころしていた時分の森川さんは、実は着ぐるみだったらしい(笑)そうかぁ・・・それで普段はびっしり着込んで背中のファスナーを隠していたのかぁ(爆)

以下感想です

赤ずきん30話?
檜山君なヴァルの正体が明かされた回、しかもライカン王のジェドな森川さんがその場に立ち会っていたからさあ大変、しかもどうやら過去の因縁を作った御本人らしい、そしてどうやら次回にはとうとうジェド様倒されちゃうのかな?

アンジェリーク2期第4話(通期17話?)
杉田君の不思議ちゃんなフランシス君登場。絵が凄い上手いというかアップがやたら耽美な作画をなさる方が原画を描いてる回でした。しかし、なんともしょっぱい脚本で、しかも杉田君はここまで抑えたキャラを演ずるのは苦手なのかな?随所に解釈が?になる台詞回し、すっきりとしないストーリィ展開に、観ていて残念でした。
抑えた演技はややもすると信念や方向を見失なってしまうものだと実感しました。クールでストイックな2枚目の演技というのは本当に難しいものです。
次回予告がエルンストでした、とうとうお当番回のようです、鋼の守護聖になるのを拒んで逃走する?
久しぶりに一期の声優さんももとい守護聖様も大集合ですね。

BLEACH 113話?
ウルキオラ(浪川君)とヤミー(乃村さん)不気味に登場。
一心パパは家にあってはいつもの異常なまでのハイテンションでぼけをかましてくれてました。
森川さんのオヤジも板についてきております。うーん、久々も尺がぜんぜん足りないですねぇ、もっとテンポ良くならないものでしょうか?

密林で雑誌を通販したのは初めてですが・・・
hm3メンズスペシャルがやっと届きました。あららぁオッキーが超素敵じゃないですかって、後ろには超男前のtoshiも居ました。これは凄い。それにしても、2Heartsはいつもかっこいいですねぇ・・・衣装選びが素敵でした、PVが楽しみです。

危機一髪
仕事の関係でロケットパンチライブの日に危うくアメリカへ出張するはめになるところでした。あぶない状況はここ3日ほどずっと続いていて、いろいろと先方とアメリカと交互にやりとりして工作した結果(工作というより偶然2月19日がアメリカで祝日だったのです)、なんとか月曜移動になりましたのでライブには行けそうです。もう危機一髪で、本当に、今日の午前中なんかもうライブはあきらめなくちゃ・・・とまで思って心で泣いていたのですが、USから祝日で対応不可のメッセージが来て、それならば仕方が無いとお客様がスケジュールをタイトにしてくださいました。神様、本当に有り難うございます。フライトスケジュールもなんとかご希望に添えるのがあったし、もうかなり危なっかしい綱渡りでしたが、結局夕方にはなんとかめどが立ちました。冷や汗やら油汗が出ました。最近、結構な確率で森川さん関係には運がある気がします、すべての巡り合わせに心から感謝です。このまま、何事もなく、今日たてた予定通りに話が運んでくれたらいいのですが・・・まだまた予断は許しませんが・・・

それと明日ですが部下が増えます(笑)、私の仕事が溢れてるのを見かねて、新たに部下をつけてくれることになったのはいいのですが、まだまだ教育が必要な若手(春で入社3年目)で、明日からちょっと手間が増えて大変です。どうしましょう(笑)

web拍手を有り難うございます。
今日もいつもより多い拍手です、私に拍手をくださっているとのこと、本当になんだか恐縮してしまいます。
有り難うございます。

S様、メッセージ有り難うとございます。いつでもメールをお待ちしております。
ごゆっくりなさってください。

R様メッセージありがとうございます
>DREAM OF CRADLEの時に私間近にいました!生声が聴こえるって素晴らしいですね
あらまぁ、そうだったのですねぇ。それは素晴らしいことでしたねぇ。幸運ですね・・・歌声の生声はまた格別な良さがありますからねぇ・・・おめでとうございます!!

さて、今日もBGMはアクセル君のおさんぽDVDでした・・・これ本当に病みつきです。


腰痛がかなり回復、今日は普通に歩けました。みなさんのおかげです、ありがとうございます。


2007年01月30日(火) 2万回分愛してあげたい

森川さんどれだけ持ち出ししたの?
すみません、試算癖は仕事がらなのかな?ちょっとだけ軽くネット情報から試算してみました。
赤坂プリンスホテルの標準ウエディングプランでお酒と引き出物抜きでも1回に660人招待すると一人25000円超えです。ホテルでの割引があっても、ぎりぎりの値段ではないかと、たぶんステージ費用などは彼の持ち出しですね。自分の記念になるからって事だと思いますが、漢な人ですね。

昨日アップしようとして消えてしまった曲のコメントを今日は書きましょう。
(鈴様のサイトから曲目リストを参照させていただきました、私のあやふやな記憶力ではソングタイトルがウソ八百になりそうなんで・・・笑)

炎の十字架〜ブラッディクロス〜(セイント・ビースト)
ライブ音源としてはセイビライブ(宴)に収録されてますが、この時サビでばっりち歌詞飛んだんですよねぇ、そんなこんなでリベンジの1曲目だったのではないでしょうか?勢いがあってうねりがあって、森川さんも好きな曲なのではないかしら、リクエストも多かったのかな?そして本当に素敵に完璧に歌ってくれたので、いきなりテンションが上がってしまって、最高でした。

Blue Haze(蒼の封印)
1回ぐらいしか聴いたことなかったので、最初はとっさに出展が解りませんでした。
でも、良い曲でしたねぇ。森川さんって、なんだかんだと沢山の持ち歌があるんですが、本当に素敵な曲が多くて、運が強い人だと思います。作曲家さんも最近では森川さんの声質に合わせて来ている気がしますし、最近の曲は本当に森川智之のナンバーという感じになっていて、ファンとしては最高の状況ですね。

Last Telephone call/Dear…
ソロの曲はどれも、他のキャラソンとは声の出し方も違ってロックの発声になっていて、これまた私は大大大好きなトーンとパワー、たとえバラードでも、艶がいいというか・・・この曲は作詞が御本人なので、意味深というか、彼の内部世界を垣間見える気がして、とても興味深い1曲です。素敵でした。

next to me(ご近所物語)
これは来ると思って予習してました。素敵な曲ですよねぇ・・・リクエスト多かったのかな?
よく練習してきて、しかも当時の声のトーンで歌っていて、驚きました。

メドレー〜運命の風 -WIND OF DESTINY-(宇宙の騎士テッカマンブレード)〜YOUNG SOUL REBEL(ぼくの地球を守って)〜太陽と海とサンバときみとぼく(今夜は絶対カーニバル!!)〜逆転イッパツマン(アニカバー)

恐らく、森川さんの歌声を最初に聴いたのがブレードのキャラソンです。そういう意味では感慨深い曲でもあります。しかも当時の声のトーンを再現して歌ってくれました。信じられないです、当時Dボウイはロックバンドのボーカルだったら、なんて考えながら聴いた記憶があります。それが目の前で実現するなんて・・・Dボウイ!!(林原ボイスで)逢いたかった・・・・ホンモーの曲は笑うしかないんですが、ラップの部分も上手くなってますねぇ・・・この調子だとWAや荒磯の曲も楽しみと思わせた瞬間でした。そして、あのサンバのメロディが・・・絶対カーニバルは映像を見て知ってるだけに、笑うしかない、だってステップ踏んでるし(笑)ヴィデオ見直したのかな?体が覚えてる?笑いながら歌ってましたね。こちらも楽しかったですゲドーズ。
そして、イッパツマン。これ、タイムボカンシリーズでは一番スキ、だって主人公のゴウは富山敬さんが声をしていたし、元野球選手でしたね、森川さんがお気に入りなのも良くわかります。私もシリーズの中ではヤッターマンにつぐ名曲だし、シリーズでは出色のカッコイイ曲だと思います。

そっとずっと
今回のために作られた曲。おとなしめのナンバーですが、歌詞が味わい深いですね。
昔なら彼はこんな歌詞が書かなかったと思います、経験を積んで、その上で昔の心も失っていない、そんな歌詞でした。歌詞カードを観ながら(CDで)聞き直すと、しっとりとした気分になります。彼の心が伝わってくる気がしました。

dog-end(私立荒磯高等学校生徒会執行部)
この曲が来たときは、イスから飛び出しそうになりました、大好きです。
しかも、もしかしてCDよりうまかったのではないですか。もの凄く練習してきましたね。
難しい曲のはずなんですが、感情の込め方も声のトーンコントロールも素晴らしかったです。

private truth(春を抱いていた)
あーこの曲なのね・・・とは思いましたが、でも素敵な曲の一つではあり、流れからみても、この順番でこんな感じの曲があるのは、次の雰囲気からしても合ってたと思います。
これも難しい曲だったので、生で聴けて幸せでした。

メドレー〜TAKIN'〜Naughty Boy〜CUTTIN' OUT〜GARDEN OF EDEN〜
ソロアルバムの中でも大好きな曲が連続でした。すごい声がでていて、歌い込んでる感じが素晴らしかったです。やっぱりソロアルバムの曲はどれも大好きだと実感。美味しいとこどりの嬉しいメドレーでした。

MARIA
赤いナンバー1系衣装から黒いスーツに着替えてきてのバラードタイム。
しっとりと歌うこのナンバーが、本当にいい男をさらにいい男に演出してくれて・・・
しかも客席に降りて来たとき、私の真横をゆっくり歩いて会場の中央へ、通りすぎるとき、彼の流し目とばっちり目が逢ってしまいました。こちらも顔から火が出そうなほど興奮してしまいました。切れ長の瞳はとても美しい輝きと慈愛の笑顔に満ちて居ました。

DREAM OF CRADLE
しっとりするナンバーのつづき、こんな曲を目の前で、生声が聞こえる位置に座っていらした方は良かったですねぇ・・・舞台から遠い場所の座席の方々も、このバラードタイムの彼の心を込めたメッセージのような歌声に、満喫したのではないでしょうか?

In the SKY
ご自分でも一番スキで、一番長いつきあいだとか、彼の欠かせない定番ナンバーですから、それはもう素晴らしかったです。しかも綺麗に声が延びて、会場中に響き渡って、最高に至福の瞬間でした。本当に綺麗な歌声なのを実感して鳥肌ものでした。生でここまで歌えるようになったんですねぇ。すばらしいです。

Love Me Tender(今日から(マ)王!)
もう、これはやったぁとしか言いようがないですね。私もリクエストしたかな?忘れた(笑)。
森川さんの定番になりそうな気が・・・とにかくキャラソン(じゃなくてカバーみたいなものですが)にしては珍しい高さの音域なので。男前の声をたっぷり堪能できて、本当に痺れます。吐息もしっかり再現してくれました。格好良すぎる、罪な男だ(笑)。

I LOVE YOU
恋愛系の歌詞を書いてるうちにアクセル君への曲になってしまったって、それがまた素敵な歌詞ですから、聴いていて癒される曲です。ホント最後に向かって彼の心が伝わるチューンでした。感激。

LONG
一緒に掛け合いをしながら、永遠にこの時がつづいてくれたら良いのにと思ってしまいました。
本当に彼の心が全て正直に表現された歌詞で、何度聞いても感激してしまいます。2万回分愛してあげたくなります。1日1回愛しても54年かかります。じっちゃんばっちゃんどころか・・・初期からのファンでもあと35年以上は愛さないとだめですね。私に至っては、あと50年ぐらい愛さないとだめです。おおばっちゃんになっても愛してあげますねモリモリ。

久々に今日は長いファンレターを書きました。時間が無かったので、殆ど一気に書いて、そのまま封緘してしまいました、(文章がきっと錯乱してますね、笑)それと、本当はディナーショーで差し入れしようかなって考えてネット注文していた赤ワインが、諸般の事情があって昨夜届いた関係で、どうしたもんかと悩んだあげく、真夜中ですが送って来ました。まあいいかone of themですから(笑)

web拍手を信じられないぐらい沢山いただきました。
みなさん、ディナーショーの関係で、各ブログや日記を巡っていらっしゃるのかな?それで私のところもいつもの倍以上のご訪問があるみたいです。ホントに沢山の拍手をありがとうございます。でもきっとこの拍手は私にではなく、森川さんへなんですよね。森川さん無事現場復帰できたかな?日曜は彼も相当に心に来るものがあったと思いますが、私たち参加したファンも仕事復帰が難しく感じるぐらい、感動が醒めない毎日です。本当に素晴らしかったですね。
>夜の部もさぞや、素敵だったのでしょうね。
同級生様(笑)それはもう、夜は迷いも不安も吹っ切れた完璧に素敵な森川さんでしたよ。
>昼参加でした。感極まってうつむき「舞台で泣いたの初めて」と仰ってましたよ。
>いや〜森川さんカッコ良すぎです。昼も声が良く出ていて調子良さそうでした。
そのシーンに居合わせたかったなぁ・・・と思います。昼の部参加の方の特典になりましたね。
それにしても、結構普段は自分に関してはクールなイメージで(他の方へは暖かい方ですが)本当のご自分はなかなか見せない人ですが、感極まったのには驚きと同時に彼の純粋さが嬉しいですね。本当に心温まるすばらしいパーティでした。昼でも夜でも、彼とともに過ごせた3時間以上4時間近い時間が本当に貴重な人生の宝物になりました。参加できないけど・・・とメッセージを送った方々の気持ちまでもが伝わって、それで森川さんがよけいに感動したらしいですね。素直でまっすぐな本当に素敵な人ですね。

>腰痛
すみません、何人かの方からお気遣いのメッセージを頂きました。
実は昨日は出勤出来ず、家でPCと携帯で仕事をしておりました。今日はゆるゆると歩いていたらアパート近くで偶然(本当に驚く偶然)会社の知り合いの方の車が通りかかって乗せて貰いました。帰りも、隣の席の年上なんだけど部下をやってくださってる方が、気を遣って送ってくださいました。おかげで大分傷みがましになりました。明日にはもっと良くなっていると思います。
これ、ショーの座り方がうんぬんじゃないんです。元々腰が良くなかったところで、重いPCぶら下げて出張していて、帰りに満員電車で1時間荷物も下ろせずぶら下げて我慢していて悪化させてしまいました。その後無理して出張していて、新幹線のイスが合わなくて、さらに悪化させてしまいました。ほんと困ったものです。



2007年01月29日(月) お散歩を延々と見続けて・・・

凄く長い書き込みをしていたんですが、消えました、しまったなぁ・・・不覚。
再現は難しいので、エッセンスだけ・・・

メインは曲の感想だったのですが、まあ自分がたりになっていたのでいいかな。
すごい数のweb拍手をいただきました。ありがとうございます。
主婦様、同じ時間を同じ場所で過ごせたんですね、お互い幸せですね。いい役者を応援したものです。
T様、お昼はモリモリ不覚にもコメント中に泣きのアクシデントもあったみたいですね、よかったですねぇ、お会いできてお話もできて何よりでした。

今アクセル君のお散歩ビデオがエンドレスです。これは癒されます。
家族目線の家族ビデオの類に癒し系のほのぼのギターサウンドが良いですね(トキメモGS2を思い出します)
20周年記念パンフのおまけDVDですが、延々と赤坂プリンスのまわりをアクセルを連れ歩くモリモリが映っているだけなんですが、なんでしょう、まるで環境癒しビデオのように、仕事や用事をしながらもエンドレスで数時間流れております。これは・・・演技をしてない素のモリモリが町を歩く姿もなんだかほのぼのですが、カメラの目線が主人公アクセルなので、(モリモリがアングルから切れること頻繁、笑)本当にほのぼの満喫です。嵌りました(笑)。最後に1分ぐらいだけみじかく入っている、アクセル君目線のおさんぽカメラ。一瞬ふりむいた先にやさしい笑顔の森川さんが視界をよぎります。これを見ると、可愛がられてるアクセル君ががうらやましくなるファンも多いのじゃないかな・・・笑

今回のステージでの森川さん、本当に歌のリハーサルを完璧にこなしてきていました。
どの歌にも隙がほとんどなかったですし、多分歌の神様が降りてきてたんですね、完璧でした。強靭な喉をしているのがわかります。だってリハと昼の部入れても2時間以上を歌ってきたあとの夜の部でも後半へ行くほど声が出て、調子が上がっていくのが分かりました。普通はハードチューンのあとのバラードは結構苦しいものですが・・・彼がボーカリストとしても一流になってきた証拠だと思います。

ステージの最後、延々と鳴り止まない拍手に、なんども深々と長いお辞儀をしてあいさつを繰り返した森川さん、顔を上げたときの感無量の表情は、本当に素敵なものでした。この先20年活躍するパワーをファンから吸い取れたかな?ファンの期待にこたえられるあなただからこそ、私たちはあなたのさらなるステップアップと成功を信じて、いいときも悪いときも支えつづけ応援しつづけられる、そんな確信が持てた、そんな瞬間でした。いままで以上にさらに惚れ直せましたし、ファンと本人で至福の時間を共有できたことを、ファンとして誇りに思うし、感謝してます。あなたの直球ストレートなあふれんばかりの感謝の気持ちが、またまた私たちの胸を打ちました。そんなわけで、またまたすばらしいトキメキをもらいました。ありがとう。

ちょっとばかし腰痛悪化の気配


2007年01月28日(日) 森川絶好調

ディナーショーへ行って来ました。
あんまりにも感動して、最後は本当はスタンディングオベイジョンをやりたかったのですが、体が惚けてしまってイスから立てませんでした。素晴らしかったです。
ジョリーロジャーのライブに行けなかったので、DVDでしか垣間見る事の出来なかったソロ曲を何曲か生で聴けただけでも鳥肌ものですし、恐らくレコーディング以来歌ったことが無かったであろう懐かしい曲やリクエストの多かったおなじみのナンバーなど、メドレーを含め20曲をはるかに越え、2時間を超えの歌の時間(ディナーショー自体は5時からはじまって終わった時は9時前になってました)を堪能しました。本当に素晴らしい歌声で、とにかくよく練習してきていて、古い曲を原曲のままの歌声、しかも磨きが掛かったテクニックによってはるかに上手に歌ってくれて、ひたすら痺れました。
本当に沢山の愛と沢山の感謝と沢山の感動、そして沢山の勇気を貰った気がします。
森川さん、心からありがとうございますとお礼を言いたいです。こんな素晴らしい20周年のお祝いに参加できるなんて、なんて幸福なファンなんでしょうか?お料理も一流で美味しかったですし、なにより会場にふさわしい一流のエンターティナー森川智之(もりかわとしゆき)のパフォーマンス。
素晴らしかったです。

お食事タイムの間中、ずっと各テーブルを回って、一人一人に乾杯をして丹念に挨拶をしてくれるとは、本当に、心底ファンで居て良かったと思いました。おめでとうございますと言った後の満面の笑顔、自分の目の前の本当に信じられない距離でいただいた感謝のお言葉と素晴らしい笑顔は、一生の宝物になりました。生涯忘れないと素敵な思い出ですよ。これからも本当の弟のように、心から応援しますね。ありがとうモリモリ。

客観的なレポートは、もうすこしクールダウンしてから・・・

会場でお会いしたみなさん、本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくです。これからもみんなでモリモリを応援しましょうね。

web拍手とメッセージありがとうございます。レスは後日・・・


2007年01月27日(土) 明日は・・・

ヘブンズドアのディナーショーのページが毎日更新されていて、森川さんご本人の気もかなり盛り上がってきているみたいで、メッセージには準備万端の充実した自信のようなものすら感じられて、すごいなぁと思います。

かく言う私ですが、今日は腰痛緩和の整体へ行って、足りない化粧品を買い足して、午後はネールサロンへ、初めてプロの方にネイルアートを薬指に施してもらいました。そのせいで夜は炊事が出来ず、旦那が皿洗い(笑)ごめんね・・・ディナーショーへ行くのに、お笑い見に行くのになんでめかし込む準備をしているんだ、とうるさい旦那。だからぁディナーショーだって言ってるジャン!(おまえらの漫才のことを話して以来、旦那は森川のイベントは漫才の会だと思っている様子。まあ普段はそうなんだけど・・・笑)

マニキュアしたのって7年ぶりぐらいなんだけど、なんだかキーボードも打ちにくいですね。すぐ傷だらけになりそうです。

web拍手をものすごく沢山、過去最高の数をいただきました。みなさん冬の蝉の森川さんの歌声に感動しての同意の拍手なのかな?詳しいメッセージもいただきました。
>さだまさし歴
 あはは、私は鐘楼流しの頃のファンでしたが、説教臭い歌になってからはしばらくブランクがあります。でも、確かに彼の歌はむずかしいですが素晴らしいですね。

メッセージ、なんだか懐かしいお友達のお手紙みたいで嬉しかったです。初めましてとはいえ、お年も近そうですし、これからもどうぞ宜しくお願いします。
森川さん、ついに40歳代突入してなんと私達の仲間ですねぇ、しばらくはニヤニヤです。賢雄さん半年で離脱してさらに高見の世代へ突入。ちょっと待っててくださいね。(笑)

明日の準備があるので、今日は簡単です、済みません。
楽しんで来ますね。もりもりに会えるのが楽しみです。


2007年01月26日(金) 鳥肌、鳥肌、鳥肌

OVA「冬の蝉」のマキシCDが届いてました。
原曲は昨年、森川さんがコレを歌うことが決まってすぐにお貸しいただいたのと、あとで自分でCDを中古で入手。何回か聴いて想像をめぐらしていましたが、ここしばらくは仕事が忙しくて忘れてました。
そんなわけで、どんな歌だったかも、あまりイメージせずに気軽に聞き始めたので、もう、これは・・・・
どんどん後半に向かって高音側へ歌い上げる部分の感情表現のすばらしさに、もう全身がぞくぞくしました。本当に鳥肌ものの仕上がりです。こんなに素敵に歌えるなんて・・・あまりに素晴らしくて、うっかりすると泣きそうになるし、上手く表現できる言葉がありません。
森川さんの声とか歌声が大好きで、ちょっとくらい歌えてなくても、音程があやふやでも、補ってあまりある好き声と彼独特の高音側の節回しに、ファンフィルター全開でどんな曲も楽しく聴けるのですが・・・これはそういう理由ではなく、別格に素晴らしくて・・・なんだかもう・・・
ここまで気合いが入って、全身全霊全力で頂点まで歌いあげてる森川さんのヴォーカルって、さかのぼってもネオロマ夏ライブCDに収録されてるAnswer(後半めっちゃハスキー声)ぐらいしか思い当たりません。
それにしても曲がいいですねぇ、しかもなんとも、聞いていてもほとんど原曲のさだまさしのイメージが蘇らない、完璧な森川節、こんなに彼が自分のヴォーカルスタイルを確立していたなんて・・・今更になって認識しました。
最初に原曲を聞いた時から、この「冬の蝉」は決して歌って優しい曲ではないので、大丈夫かなぁって思ったりもしてましたが。彼はプレッシャーに強い(オーデションでも大きいのほど受かってくる人でしたね、そういえば)そういう部分が現れてます。スポーツマンだからなのかな?完璧に勝利パターンのイメージトレーニングができてる、そんな感じの歌い方です。だからこそとことん限界まで挑戦して、最期には存分に気持ちよくここまで歌いきってしまえるのでしょうね。凄い人だなぁと、またまた惚れ直しました。
もちろん隅から隅まで丹念に聞けば、彼らしい音の怪しい部分もあるにはあるんですが、そんな些細な部分はどうでもよくなってしまえるほどに、聞き惚れます。彼の気迫と感情で押し切られてしまいます。油断すると涙がぶわぁっと出てきて、自分の感情をもてあましてしまいそうです。瞼を閉じたら、涙がぼろっと落ちて来ました。
これ、森川智之の歌うスロー曲では最高峰ではないでしょうか?
こうして聞いて改めて、岩城という役が、本当に彼の渾身の役の一つなんだなぁと思い知りました。
ファンとして、この彼の気合いを、入れ込み具合を、きちんと真正面から受け止めてあげなくちゃ・・・でも、今はただただ圧倒されてしまっています・・・・あと10回ぐらい聴かないと・・・
この鳥肌は・・・セントビーストの曲「心の帰る場所」(櫻井君とのデュエット)の森川パートを聴いて以来の、過去最高の痺れです。

森川さん、あなたは節目のお誕生日に、本当に記念になる素晴らしい歌をリリースできましたね。
心から、おめでとう御座いますと、言いたいです。

さて、そんなわけで、今日は早朝からの出張で朝抜き、途中の移動では、上司の面倒とアメリカ人の面倒もみつつ、出張先では、お客さんとの打ち合わせもやりつつ、また大移動して、新幹線の中でシュウマイ弁当をかっこんで(笑)、また電車で移動して、お客さんと打ち合わせて、すべてのスケジュールを全部無事にこなして、最期に関西に帰って来ました。疲れた・・・どうも昨日から激腰痛も併発してて、肩こりでロボットみたいに振り向いたりしてますし・・・明日一日で回復するかなぁ・・・でも、今日は帰宅してすぐに冬蝉を聞いて思いっきり癒されたので、心はほんのりと浮上しています。本当に森川さんに救わる日々です。

明後日、森川さん、あなたの生歌を心から楽しみにしてます・・・・
昨日も書いたけど。智之君、40ちゃいおめでとう、私と同じ領域に入ってきてくれて、大いに嬉しいよ、あっははぁ(爆)これで夏が過ぎれば檜山君も含め、みんな仲間だ。わーい。



2007年01月25日(木) 腰タオル男出現(追記)

今日も火曜と似たパターンで、出張先から事務所に戻るには中途半端な時間なので、すこし早めですが直接アパートに戻って来ました。(早いといっても、もう19時回ってますが・・・)これからPCで午後に出かけてる間に来たメールの処理やら出張報告やらで数時間仕事しないと、今日は終われそうにないですし、明日はかなり早朝から出張で2カ所まわるので(一ッ箇所は関東、もう一カ所は中部日本)ちょっと大変。そして明日の仕事の大山をクリアすれば、あとは日曜のディナーショーです。土曜に一度喘息の発作抑制の点滴してこようかなぁ・・・
今日の仕事の雰囲気では2月から4月であと3度ほどアメリカ出張が入りそうなんですが、3月はヤバイ、イベントが・・・どうにか土日を回避しないと、ヤバイです・・・(マジ危ないので冷汗)

電車で春抱き7を聴いてました
今日はフリトークからきいたのですが、これがけっこう長いですね。森川さん「こんなことでぐじゃぐじゃ云うのは・・・」の「ぐじゃぐじゃ」が台本では漢字になっていたの?かな。今回のひかっかったワードの様ですが、本編ではすごく上手く流れているので、べつに云いにくいというわけではなかった様子。読みにくかっただけかな?一方妄想で岩城をもうすこしで手込めにする鳥海君じゃなかった宮坂君の「ヌレヌレノ」はかなり云いにくかった様子。それを魚にして、マイクに「ヌレヌレノ」を囁いてる両サイドの二人は誰だ!!(笑)
最後のおまけトラックのようなパンツのショートストーリィの森川&三木の乗り乗り演技はどうしたことでしょうか?めちゃくちゃ楽しそうだし上手い。ここだけでも10回はリピートできます(爆)

慟哭の雨
昨日S様とお会いしてCDを貸していただきました。本当に有り難うございます。
谷山君の歌声にメロメロな最近なんですが、飯塚君の書く曲にもメロメロでして、GURANRODEOはもう絶品です。
ちょっとしたマイブームになって仕舞いました。いいなぁ・・・

一心パパ
BLEACH112話を観ました。浦原さん(こちらも三木さん)と一心パパがリリン達に・・・という形式で実際は視聴者にいろいろ説明してくれます。岩城さんと香籐には決して聞こえないのが流石。これで一心パパの出番はしばらく無いのかな?どうでしょうか?原作はきちんとみてないので・・・平子の小野坂君の演技に気合いが入っていて、なかなか素晴らしかったです。関西弁もいい感じじゃないかな?なかなか方言を自然に使うのは難しいですから。絵がぜんぜん変だったのですが、声優さんの演技で救われた回ですね。

スパロボOG 16話?
さてDC編としては一つの山場なストーリィの区切りの回でした。メインの役者さん一通り台詞があって、森川キョウスケもちらほらで画面に出てきては一言二言、その中で久しぶりに骨のある叫び系も聴けて、そんな風に台詞を叫びながら言っているのに、変らぬ張りの有る良い声だったので一安心。キョウスケの叫びを受けて、賢雄さんが叫びながら必殺技を繰り出す連携プレー(なんとか剣って叫んでましたよ・・・S様)。なかなかいい感じでした。トドメはミドリンこと緑川君、あれ?主人公だった??いえいえ三木さんのキャラはすっかり今回は脇になってしまっていました(いいのか?)

三木さんといえば、PS3用なのかなヴァーチャファイター5のCMが三木さんですね、格好良く叫んでます。スパロボのDVDの宣伝も三木さん、幽遊白書の宣伝は檜山君ですね。みなさんCMも頑張ってます。

「ラッキーナンバー7」(Lucky Number Slevin)
昨夜はSさんといつもの水曜レディースデー映画鑑賞会。
観たのは、ジョッシューハートネットがブラックダリアの汚名返上(私が勝手にそう思っているだけですが)するための作品?ラッキーナンバー7(邦題)を観てきました。とにかく前半かなりの時間を腰タオル1枚で大クリーンにでずっぱり、どうしましょうの鼻血もの、ギ、ギャランドゥがすごい目について、もうはらはら、本人もかなり体絞って締まっていて、くしゃくしゃの髪の毛や、ちょとクマが出来た眼、そして何回も「ふふっ」って屈託なく笑うアンニュイな笑顔、ヘタレ感を倍増させる”裸に腰タオル一枚とスリッパ”の出で立ちが、もう足をじだばたさせてしまいたいぐらい可愛くて、死にそうでした。コレはDVD買いです。
勿論、見終わった二人の意見は、是非森川さんにシンシティのように吹き替えしていただきたい、で意気投合。ヘタレな前半から、すこしずつ変貌してゆく後半、魅力爆裂なので是非お願いしたいです映画関係者殿!!と思う次第です。これは絶対嵌ります。ちなみに、対立するギャングのボスのサー・ベン・キングスレーは麦人さんで、もう一方のボスのモーガンフリーマンはいつもの坂口さんで、謎の男ブルースウィルスは野沢さんか安原さん井上さんなんかもいいんではないかと・・・ルーシーリューは甲斐田さんあたりではいかがかと・・・
脚本と言えば途中で「じゅげむじゅげむ・・・」みたいな言葉転がしの独特の台詞回しが何人もの役者さんの口から飛び出してきて、原語を聴いていてもとても面白くて、字幕は半分ぐらいしか読んでいませんでした。本当に良くできた脚本、新しい若手のようですので、これからの作品も楽しみです。また、カメラワークが「ステイ」の雰囲気。関係者繋がりは不明ですが、真似したかインスパイヤーされたかなのかな?ちょっとこちらも変っていて、新しい雰囲気です。面白かったですが、前半の入りの部分が唐突感があるのと(流れも良くない)最後の種明かしが、どどどっと勢いで行き過ぎで、もう一ひねりあっても良かったかな?若さが出てしまった部分です。映画的完成度よりも、斬新さとおもしろさ制作者やスタッフ出演者の熱意と楽しさが伝わってくる、久々に観ていて本当に楽しめるサスペンス作品でした(銃で撃つシーンもあるので、流血シーンがダメな方には向きませんが)ジョッシュファンは必見必携の一本です。時間があればもう一回観に行きたいです。

いつもweb拍手ありがとうございます。励みになります。

(以下追記)

ヘブンズドアのHPをのぞきに行ったら、25日づけで更新されておりました。
お誕生日おめでとう俺ってなってます(笑)
もりもりお誕生日おめでとう、とうとう不惑の40歳ですね。
大人の男としての人生の再出発点でもあります。
どうか迷わず自分の信じる道を突き進んでください。
いつまでもどこまでも見届けて応援しつづけますよ。

ディナーショーに行かれる方は、ヘブンズドアのディナーショーのページに当日の詳細の注意書きなどが書かれてあるので、是非見に行ってくださいませ。

(以上)


2007年01月24日(水) 寝てないけど不思議と元気

昨日は出張先からの移動が事務所いくよりアパートに帰った方が手っ取り早かったので、夕方5時ごろ帰宅したのは良かったのですが、そこからPCとメールで仕事をはじめたら、なんだか事務所に居る以上にエンドレスになってしまって、しかも途中で疲れて11時ごろからしばし記憶喪失、結局2時ごろに意識が覚醒がして、仕事が終わってないので、眠気ざましにTVを見ながら続きの仕事をしていたら、朝になってしまいました。
そんなわけで、昨日の日記がありません(笑)自分的に昨日が終わらずに今日が来てしまったので(笑)

メールでいただきました、ありがとうございます。
マトリックスレボリューションズが2月24日の土曜プレミアムで放送とのこと、良かったです。
お蔵入りするはずはないとは思ってましたが、あんまり間が空いてねぇ・・・そんなわけで、やっぱり2月はモリモリ=キアヌ月間ですね。

そんなわけで、連続海外ドラマVIPの森川さんゲスト回オンエアーをリアルタイムで見ました。
森川さん冒頭から出てきましたよ・・・いかにも森川さんが外ドラで声をしそうな、ちょっとワイルドテイストの濃い目の2枚目青年、なぜかヤクザの車で意識が覚醒、見てはいけないものを見たので殺されそうになっていました、しかし、なぜか殴られたショックで彼は記憶喪失、なんとか脱出して手のひらになぜか(なぜかが多いなぁ、笑)書いてあった電話番号をもとにVIP達のところへ・・・(そもそも、このお色気満天おばかな集まりのVIPって探偵事務所?チャーリーズエンジェルみたいなパターン?)。VIPの黒人レギュラーメンバーに高木渉君が居るのですが、結構アクションかっこよかったです。でも台詞はゲストの森川さんがダントツに多くて、記憶を失っていながらも、只者ではない彼が自分の能力や断片的によみがえるイメージを心の声でつぶやくときのモノローグがエコーかかってバリバリの低音系ヴィブラートかけた2枚目声、素敵でした。彼は正体はもちろんそれなりのかっこいいポジションに設定されていて、アクションありでなかなかおいしい役。お話は頭足りない系の女の子がメインで出てくる、なんともいえないドタバタお色気アクションですが、森川声や高木声だけでかなり楽しめました。予想以上に出番が多かったです。ちょっと甘めの台詞も聞けますよ。

アンジェ2期3話
先週にユーイ浪川大輔君につづいてレオナード小山力也さんリクルートの回。
この調子で次回はフランシス"キョン”杉田智和君リクルートの様子。
絵的にはまだましかなぁ・・・演出というかコンテはドッと疲れるへんてこポーズがまざってますが。
これはもう最近のアニメの宿命なのかな?
小山さん、アニメでみると毎回思うのですが、吹き替えよりだいぶ演技が違いますよね。私は吹き替えの小山さんが好きなので、アニメではたまに違和感あるのですが・・・エウレカのときの生臭坊主役のときはかなり良かったですが、とくにホランド藤原啓二さんとの掛け合い台詞がとても素晴らしかったです・・・が、レオナードはもともとネオロマステージでの愛のメッセージや生アフレコ(ドラマ)のときの台詞回しもそうですが、うーん、ちょっと好みの感じじゃないです。キーファーの時の声の出し方が一番好きかも。

セブン
ブラピとモーガンフリーマンのガチンコ対決作品。この森川さんはかなり正統派の2枚目声をだしてて、ブラピの吹き替えの中では声に一番張りがある発声で台詞をしゃべってる気がします。
やっぱり、このオンエアーバージョンはカットしまくりで(おそらく60分ぐらい切られてる)エピソードがぶつ切りなのが残念です(きっと凄惨なシーンも多かったので切られたのでしょう)。特筆すべきは田中秀幸さんですよ、最後のシーン、郊外へ向かう車の中で二人の刑事との会話をしながら自分の犯罪を正当化する台詞の素晴らしさにはぞくぞく鳥肌もの、森川さんが青臭くいきり立ったりして若造刑事らしさを前面にだして応酬してます。何度見てもいいシーンです。そしてラストの錯乱するブラピ=森川さんの演技、これは感情をかき乱して泣く演技の中でも屈指です。やっぱり森川さんとブラピのシンクロ率も高いですねぇ。
最近は、森川さんはブラピ担当のチャンスはなくてもっぱらTVで見るのは賢雄さんか山寺さんなんですが、山寺さんはあまりにも没個性にしてしまっていて、メキシカンで見たのですが、物足りなかったです。賢雄さんはたまに叫び系の声でちょっとやばいなぁと思うときもありますが、抑えたしゃべりは素敵にフィットしてます。ファイトクラブの賢雄さん最高にかっこよかったです(森川さんがエドワードノートンのバージョン)。ファイトクラブまたオンエアーしないかなぁ(バベルでまたブラピも脚光浴びてることだし)。

デビル
森川さんの絶品の泣きが見たくて、録画を引っ張り出してきました。これも昨年深夜にこっそり再放送してましたし・・・これもハリソンとブラピのガチンコ対決作品。村井国夫さんがハリソンを担当するバージョンですが(最近はこれしかオンエアーされてません)このIRAテロリスト役のブラピの演技が大大好きです。セブンよりも数倍好きですね。
とにかくストイックな中にも意思の強さと悲しみとを湛えたなんとも言えない憂いの表情を湛えた演技が秀逸。そんなブラピを森川さんがこれまた等身大の青年声で吹き替えしていて絶品です。特に、テロリストであると正体がばれて後、車の中でハリソンとブラピが会話するシーン、それと、地下の部屋へ戻ってみたら隠していた品物をハリソンに見つけられてしまっていて、それを取り戻そうとするシーン、ここで台詞をしゃべってる途中でだんだん悲しくなって泣き声になりながら台詞をつづける、そんなシーンでのブラピはもう目を真っ赤にして半泣きしてるし、森川さんの声が、本当に鼻声になって半分泣いてるし、このシーンは過去には聞いたことがないほどに迫真のリアルさがあって、本当に絶品で、何度でも観てしまいます。ラストシーンもドーンと胸に迫ります。森川さんブラピ演技では最高の泣きです。

慟哭の雨のCDを買わなくちゃ。


2007年01月22日(月) タオルの下って・・・笑

春を抱いていた7(ネタばれ注意しましたが、ちょっと危険かも)
聴きましたよ・・・なんだかもの凄くいい感じでした。確かに、森川さんや三木さんが言うように、話がライトなのかな?これから重たいお話に展開していく前の段階、みたいなところまでしか内容的には盛り込まれてないのと、最後のトラックにパンツの話が入っていたりして、なんだかもの凄く珍しく、岩城さんが一瞬”けだもの歯科医の先生”にも聞こえたりして、面白かったです。鳥海君は・・・うーん、がんばったのかな?遊佐君はまだ目立つ演技をさせてもらえてなくて、出てきたぞって段階、この二人は今後どう絡むのか有る意味まだまだ引っかき回すぞ、という部分は良くわかります。鳥海君、もうすこしで岩城さんを・・・笑。三木さんはもう香籐そのもので、凄いとしか言いようがないですし、森川さんの岩城もきちんとキャラが固まっているというか、二人の演技は揺らぎがなくて、聴いていて心地よいです。
それにしても、今回の森川さんの誘い受け演技はすごいです、冴えてるというかYEBISU4からこっち受けに開眼したのかなぁ、もう痺れるリアリズムで感動的でした。
冬蝉の裏話としても随分本編を観るのを煽られる感じ、つづけて4月ぐらいには「春抱き8」を出して欲しいなぁ・・・
フリートークで役が抜けてない三木&森川コンビは、なんとなく素が普段とはすこしだけ雰囲気が違っていてなんとも面白いです。まだ一般発売前なのかな?

「セブン」が録画できてました。
やったぁ。でも、なんでこんな短いの?カットしまくり?1時間45分(CM込み)って深夜なんだからもっと全部やってくれてもいいのに、短すぎです。以前にも何回か見てるんで、今日はちらちらっと観ただけですが・・・田中秀幸さんが凄いです。
次はテレビ東京の午後ローでの「ザ・メキシカン」ですが、お正月に関西で深夜にオンエアーしていたのはブラピが山寺さんでDVD版だったのかな?こちらテレビ東京は過去のオンエアーしたバージョンなら森川=ブラピ版ですよね、期待しております。しかし2月のキアヌ月間を前に(といいつつ本命は延期ですが)1月は、ひそかにブラピ月間だったのですね・・・再放送も含めて森川さん出演作品が固まってオンエアー、嬉しい限りです。過去作品で見ことないのは、あとは三銃士です。どこかオンエアーしてください、それとデビルの磯辺さん版を、是非発掘してください、TV局様どうかお願いします。

いつもWeb拍手ありがとうございます。私もまだ秋ライブヘビーローテション中です。森川さん頑張りすぎなぐらいがんばってる気合いは観ていてわくわくします。鳥海君も森田君も上手くなってますし、平川君が予想よりずっと上手かったですね。高橋君谷山君はもう上手すぎて・・・


2007年01月21日(日) 仕事出来てません(笑)

やっぱり土日は仕事はかどりません(笑)

午前中は免許の書き換えに行って来ました。写真が連続凶悪犯みたいでがっかり(笑)
そういえば、モリモリは本気で免許取る気あり?確かに、日常生活でも免許証みたいなものがないと、写真入りの身分証明がなくては携帯電話を新規契約したりレンタルビデオの会員になってDVDを借りるのもむずかしい世の中なので、きっと不便だろうなって思います。(健康保険証で携帯電話は作れますが・・・、健康保険証って写真がないし住所も手書き、パスポートも住所が手書きですね、そういえば彼は海外行かないし、確か一度だけ弟に誘われて一緒にサイパンに行ったことあるみたいなのできっとパスポートは持ってると思いますが、更新してるかな?)

プリキュアSSのラスト1回前
作画がめちゃくちゃ凄くて、アクションはテッカマンブレードの最終決戦での弟エビルとの対決と雰囲気そっくり、ブラスターテッカマン同士の戦いは地球規模の追撃戦になって、今思えばまるでドラゴンボールのフリーザとの対決シーンをスケールアップしたみたい、今回の作画はそれをかなり彷彿とさせるものでした。でも、始まって10分でゴーちゃんがキュアブライトの元気玉3倍攻撃みたいなので一瞬やられたように見えたりして、あれっと思いきや、なかなかしぶとい(どっちが?)、そしてついに、緑の里を不毛の地に変貌させてしまいました。そしてプリキュア達をも絶対絶命。。。。。なかなか面白いです。

ドス声じゃない森川君声不足を補うため・・・
アクエリオンのDVDで最終巻ラスト3話を観ました。小野坂さんはこれで知ったようなものですが(いや以前から知ってたとは思いますが、くわしくは知らなかったので・・・)今回これをみていて、ネオロマDVDでの小野坂さんの顔が浮かんできて困りました(笑)。トーマは後半意図的に声を落として低めにしていたのかな、こうして改めて聴くと、すごく低くて響く声になってます。「狙いは違わぬ」がなんとも良いです。最終3話、出ずっぱりに近くて、ラスボスとして目立ちまくり・・・まるでプリキュアのゴーヤーンと同じパターン。

ドス声じゃない美形のラスボスですが、これも声が結構低めでしたので、もうすこし高めの爽やか青年ヴォイスを求めて・・・

「炎のメモリアル(ladder49)」
何回か観てますが、痩せる前のホアキンフェニックスを森川さんが吹き替えてます。隊長のトラボルタを池田(シャア)さんが、同僚には置鮎君や咲野さんや大塚芳忠さんなどががっちり周囲を固めてくれていて、すばらしい吹き替え作品に仕上がってます。この森川さんは、本当に等身大の自然で素直な若者声で、すごく地声に近い高さ、あまり響かせずナチュラルなトーンで、セリフ回しも本当に素晴らしいです。とくにラストの森川さんが絶品なんですが、同時に池田さんもすばらしくて、この二人の会話シーンは何回観てもグッと来て泣けるシーンです。ちなみに共演といえば、目立たずいつも近所に居る置鮎君、彼も吹き替えがすごく上手くて、もっともっと吹き替えのお仕事してほしいなって思ってしまいます。アニメではなかなか聴けない良い演技がいっぱい。やっぱり吹き替えはいいなぁと思える1本です。しかし、消防士さんって大変なお仕事だなぁと実感。
覚え書き。この作品、収録途中ですこし大きめの地震(震度4か5ぐらい)があったのですが、スタジオ自体は結構高いビルの中でかなり揺れたらしく、それでも、そんな時でも出演者は誰も演技(と収録)を止めることなく、淡々とお仕事がつづけられたとのこと、猛者の集団だったという証言が、出演していた置鮎君と咲野さんのお二人の日記で確認できます。森川さんも自分でパスコレで収録中に地震があって恐かったと証言してましたが、おそらくこれではほぼ全部のロールで出番があったのでマイク前に森川さんも立っていた確率が高く、恐かったとコメントしてますが、きっとその時は動じずにロールエンドまで演技を続けたのだと思います。さすがですねぇ・・・いつもどのシーンで地震になったのかなぁって考えながら観るのですが、彼ら演技者には一部の隙も演技に揺らぎや動揺のかけらもないので、さっぱり判りません(笑)。

そうこうしているうちに、2月は新録のDVDが何本か出ますので、楽しみですし待ち切れません。

来週は月火木金と出張の嵐で体力勝負。


2007年01月20日(土) 仕事しろよ(笑)

裏パスコレでの、賢雄さんの森川さんお誕生日コメントにちょっと感動してしまった昨夜。

今日は結局、美容院に行ったり(髪の毛を10〜15cmほど切りました)主治医へ常用の喘息薬を貰いに行ったり・・・夕方はマッサージに行ったり・・・仕事できなかったので、明日仕事できないと心配(笑)
笑ってられないのですが、森川さん度不足を補うため、寝る前にHDレコーダーの整理をしながらラストサムライを観賞。渡辺謙さんも吹き替えの部分がんばってるのですが、森川さんと掛け合いのシーンをよくよく聴くと、渡辺さんはどうしても演技に距離感が欠けてるのが気になりました。機内吹き替え版ディパーテッドをヘッドフォンで聴いて悶絶したのが、この極端な例、出てくる人出てくる人みんなが耳元で囁くように距離感なくいっぱいいっぱいの息芝居をされたら、居心地悪くなります。謙さんも演技はかなりがんばっているのですが、マイクから距離感が一定すぎて、ときに違和感が・・・他の声優さん達は全員ばっちりの距離感だったので、ちょっと惜しい。
やっぱりDVDの時よりも森川さんの声は男前度がアップしてるというか、全体に落ち着いていて骨太にしあがってます。タカたちと食事中会話するシーンや勝元と会話する場面では柔らかいトーンでコンラッドかなって思えるようなセリフまわしも多いのですが。最期の天皇へ勝元の刀を差し出すシーンでは、声がなんとなく磯部勉さんかとも思えるような響き。あと10年もしたら磯部さんみたいなトーンで全編通せるように声質も変わっていくのかな?とにかくいろいろな場面の随所で、本当に良い声だなぁと唸るシーンがあって、何回か繰り返し聞きたくなってしまって先へ進めなくて困っちゃいました。それと、トムがいい顔してます。抑えた演技のトムはなかなかです。この時、もうすこし痩せてたら、もっと良かったのですが・・・アクションするため体がムキムキで、ケガして弱ってる場面でも元気ぴんぴんすぎてちょっと・・・笑。全編吹き替えになると、ますますタカさんのセリフも気になってしまって・・・このオンエアー前後仕事が忙しくて、なにかをしながら何回か観てたのですが、今日始めて全部通して画面を見ながら観たことに気がつきました。2時間にまとめる編集も、じつに上手かったように思います。


セイントビーストのCD会報が来ました。未だ聴けてません。

web拍手ありがとうございます。


2007年01月19日(金) しろがねーぜなんだ・・・笑

仕事を残して週末突入、雑誌掲載用の技術解説記事の締め切りが週明け、ぜんぜん手もつけてない・・・笑
資料はだいたい揃えたので、あとは文章を練って書くだけなんですが・・・折角の土日なんですが、お仕事モードです・・・泣、それでも美容院(ふるーい言い方)とマッサージには行きたいなぁ(笑)
そんなこんなで資料やPCで重い鞄をぶら下げながら、さきほど関西へ帰ってまいりました。

デスガンラジオ
今週配信18日づけ更新分を聴きました。森川さん昨日までおとそ気分とか言ってますが、やっと年明けての収録回なんですね、今日のパスコレもそうかな?それで微妙にまだお二人ともテンションがまったりなんだ(笑)
多分2本録りなので、後半乗ってきたところな感じで終わったので(最近、飯塚さんの森川さんスロースターター発言が忘れられません)来週配信分は大乗で大暴れでまたまた楽しいラジオになりそうですね。それにしても40ちゃいって、かわいいなぁ・・・ジャスト20分の収録時間でした、短すぎです(笑)

帰宅して早々にこちらのHDレコーダーの中身をチェック、こちらで録画してる少年陰陽師をまず観ました。
甲斐田さんの詠唱がとってもカッコイイですねぇ。それとやっぱり麦人さんの上手さが光ります。その抑揚やセリフ回しをとても研究している石田君にも毎回敬服します。ここまで上手いと惚れ惚れしますね。そして、ぼけぼけですがやっと今日気がつきました、ケロユキ君こと福山君かぁ(なにを今更、笑)声低めだったのでしばらく気がつかなかったよ(笑)。

おやじ連発
録画済み番組の長さ調整(終わりを長めにして録画してるので、しっぽ切りが必要です)を実施するついでにすこし再生してみたり・・・でもってまず先週のゴーヤーンを確認、続いて一心パパのクールな一刀両断シーンをもう1回堪能・・・ウーン声が低くても決まってるねぇ。

とはいえ、こうもオヤジ声が連発すると、あの青年声の美声が聴きたくなって来ます。
将来、こんな低い声の役ばかりになったら(若本さんみたいな役ばっかりになったら・・ひゃぁ)どうしましょう、やっぱり速水真澄やコンラッドみたいな声も沢山聴きたい・・・そんなわけで、NANAをもう1回観ました。タクミのやさしい声や、ナオキへの突っ込み声(これまた高め)。全部ひっくるめて素敵・・・


web拍手沢山いただきました、毎度有り難うございます。メッセージも感謝です。

どうにも眠いのでまた明日・・・


2007年01月18日(木) たっ楽しいなぁ

私が一人できゃあきゃあやっているとき、たまに旦那がぼそっと「楽しいねぇ」と言うことがあるんですが、今朝早起きして録画したアニメを見ている私の姿を眺めていたら、きっと旦那はそういったと思います。
だってねぇもう福耳じゃないですか、どうしましょうの森川さん祭りな夜でした。

NANA(タクミのやさしいいい男ボイス炸裂回)
久しぶりのNANA本編再開?オープニング変わっちゃった・・・
ナオキとの掛け合いがギャグでタクミがすこし上ずった声での突っ込みの毎に、こっちも恥ずかしくなるのはなぜかしら、変な感覚です。今回は、引っ越し先の新居でタクミを待っているナナ(ハチ子)の元へ、仕事を終えてやっと帰るタクミ、なぜかナオキが偵察を兼ねてナナちゃんに是非会いたいとついてくる(それを許すタクミの語るナナ話はおのろけ気味)。ナナとふたりきりになって一緒にお風呂に入って打ち解け話をしているシーン、作画がそれほど上手いわけではないのですが、わざと膝でつついてみたり、髪を触ってみたり、なんとなく二人の気持ちの親密度がリアルタイムで上昇しているのが伝わる演出で、久々にアニメみてどきどきしました。NANAは全般にこういう細かい部分の演出が上手いです。作画が追いつかないのがとっても残念ですが・・・でも意図が伝わる程度のレベルなので、十分OKかな。とにかく絵をカバーして余りある各声優さんの演技なので、十分満足感が得られます。とにかくナナとタクミの会話が良かったですねぇ・・・タクミのこの段階ではとても素直な気持ちでナナを見てるし、接していて、決して腹黒いやつなのではなく、彼の場合はすべて天然のなせる業なんだなぁと、今後、たとえ浮気男になっていくにしても、豹変などではなく、自然にそうなってしまうある意味タクミ無頓着さ傲慢さが出てくるせいなんだろなという予感を与える森川さんの演技でした。さすがわ、原作読み込んで先を見越してるなぁ・・・わざとらしくもなく、腹黒くもなく、素直にナナの可愛さをいとおしいと思い始めている彼の素直な反応にどきどきしました。
それと、シンちゃんです。さすがの石田君演技、この人はこういう演技させると、三木眞さん以上に、台詞の抑揚だけですべての内に秘たる感情を語ることのできる天才だなぁと思います。シンちゃんの切なさと寂しさ、そしてすこしだけ大人になっていく様子、そして自分から前に進もうとする心意気、そのけなげさが可愛くて、とてもとても素敵なキャラに仕立て上げられていく様が最高にしびれました。森川、石田のナイトヘッドコンビ万歳。

スパロボOG(こっちも居並ぶ声優さんの美声炸裂、森川さんも出番がそこそこ)
いやぁ・・・やっと面白くなってきたなぁと。いえ、作画も脚本もだめっぷりは大差ないんですが、先週の強力若本さんの壮烈最期の演技の勢いを感じる全員の気迫演技、オッキーも古澤さんも田中秀行さんも柴田秀勝さんも森川さんも三木さんも、みんな良い感じでした。脚本、いままでで一番ましかな?いや、良くはないけど、それでも場面の切り回しが一番まともだった気がします。群像劇のまともに書ける才能をストーリーボードとライターさんがもうすこしでも持って居たらなぁ・・・せめて各台詞のつながりと各シーンのつながりを、ただただかっこいい言葉を羅列するか場面を説明するだけに終始しないで演出してほしい。NANAを見たあとだと、ことさらそう思ってしまう。
しかし、賢雄さんが声を担当する美形のおじさんが、ただの送迎運転手扱いなのが・・・笑
突撃角が狂わされたって、エンジン8機もあるんだから、2〜3本絞るだけで数秒あれば角度微修正できるでしょう、っていうかあの状況なら偏差補正やってるはずなんだから、翼を掠って進路妨害されても誤差修正できるでしょうが?妙に劣化技術をつかった設定だなぁ、パーソナルトルーパー戦にしても、もうすこしSFチックな科学考証を下敷きにしての戦術と戦闘シーンができるでしょうに・・・宇宙戦艦ヤマトとガンダムとトップを狙えをやりたい気持ちは分かるけど、パロディだからって、ちょっとお粗末すぎるなぁ、同人じゃないんだから・・・こんだけいい声優さんと作画とCGにお金をつかっているのに、どうして脚本や設定にお金をつかっていい人を呼んでこないんだろう・・・もどかしい作品です。
そうそう、キョウスケは相変わらずキョウスケらしい出番でした。なかなか渋いです。

今、会社の3時休憩を利用して書いてますが、ねたがあったらまた夜に戻ってきます。

戻って来ました。まず誤字脱字を修正。

ネオロマライブDVDの感想をメールやweb拍手のメッセージでいただきました。
やはり今回はみなさんQuetionの迫力と気合い、そしてノースリーブの二の腕(生腕)にノックダウンされてます。いやー会場で観たときも痺れましたが、こうやって出来の良い編集ビデオでみると、惚れ惚れしますね。
しかし森川さんは肩ぐち(背中)から上腕筋が素晴らしく発達していて、パワーリフティング系をやってるなぁというのが良くわかります。腕力だけは相当すごそうです。
そして歌です。大満足のDVDですね・・・こんなに森川さんの歌でも美味しい部分を漏れなく収録してもらったら、ファンとしては文句は一つもありませんね。同感です。
声あて神経衰弱で小野坂さんに中央にでてくるっと回ってきたらええねんといわれて、なんとなく男性モデルそのままを演じる(声ではズーランダーで演じてますね)かのように、すたすたクルって、素敵でした。

2月は吹き替えでキアヌ2本DVDでますし、TVでも新録と再放送で森川さんが沢山出てきます。
もうどうしましょう状態です。
web拍手、ありがとうございます。メールお待ちしてます。メールありがとうございます、お返事は明日書きますね。


2007年01月17日(水) いやぁ・・・素敵だなぁ

今日は、宅配の不在配達を受け取るために、都内での会議のあとの懇親会をぶっち(笑)して帰宅、まあ朝一番に人間ドックに行ってバリウム飲んだせいで気分もそんなに良くなかったのですが。そんなわけで7時ちょっとスギに帰宅、間に合いましたブリーチのオンエアー(これの話は次に書きます)でもって、丁度ブリーチが終わって録画を再生して一心パパの格好良さを再確認しているときに来ましたよ、宅配のお兄ちゃん、ご苦労様(笑)。そんなわけで・・・

Neoromance Live 2006 Autum (DVD)
森川さんの超カッコイイQuetionからスタート。実はこの時会場では上手右端前だったので(S席最前)、この衣装のモリモリの真正面姿はこのDVDで初めてみました。カッコイイじゃないですか。着痩せするタイプなのが(筋肉質なスポーツマンによくありますね)良くわかりますね。よくよく観察すると、リハで痛めたのは右足(階段踏み外して捻挫していたんでよね)ですねきっと、いつもより動きの方向が制約されている感じがします。言われてみないと解りませんが。ボーナスにもトリとった時のQuetionが入っていて、こっちはもうばりばりのハードロック魂全開で、2回分のQuetionが観れて、森川さんファンとしてはこのDVD最高ですね。そして忘却のオマージュ、丁寧に歌っていて、これまた痺れちゃいました。何度聞いても、この歌を歌う森川さんの歌声がとてもいい感じロックモードとは別で大好きです。
それにしても、声優さん達って、ホントにみんな良い声で、歌声も素敵ですね。みなさんそれぞれ魅力があって、カッコイイ人たちばかりです。特に歌では谷山君が突出して上手いしカッコイイので、この人は声優さんであることを忘れます。それにしても、なんて上手いのでしょうか?もうメロメロに痺れる歌声歌い方。この2年ぐらいで谷山君の歌も随分進化してきた気がします。もう押しも押されぬ男性声優さんではナンバーワンの歌唱力じゃないでしょうか?高橋さんも凄く上手いので、聞いていて聞き惚れますが、声質は谷山君の転がる感じが好みです。なにより良い歌歌わせてもらってるしね。
でも、音程の安定感では負けますが、歌声そのものはやっぱり森川さんの声質が一番スキだなぁと、高い声も低い声も叫び声シャウトも雄叫びもドスの効いた声も、全部ひっくるめて、この声が一番好みなのを実感してしまいました。そして彼の心の込め方が、彼の魂の叫びが伝わってきて、その歌心が大好きです(声ふぇち?だわ)
次に歌声でいうと、どうやら賢雄さんの歌声に大いに惹かれるものがあります。やっぱりなにか好みになる部分というのがあるんですねぇ、他のみなさんもみなさんとてもとても良い声で本当に魅力的なんですが・・・
あれ、森田君も歌上手くなってますね。保志君も見違えるように上手くなってませんか?岸尾君の声質ってじつは谷山君に近いものがあるので、彼も練習したらもっともっと魅力的な歌うたいになるんだけどなぁ。

ブリーチ111話
ついに、ついにお父さんズが大活躍。黒崎一心パパがホントの姿を見せました(まだ一護君は知らない)。
一心、あの高さでしゃべるのって大変なのでは?今回はBASARA2の小十郎に近い雰囲気でした。原作をぱらぱらみた感じでは、一心パパが正体を現わしてから以降で、このシーン以上に活躍している話はなかったような気がしますが、アニメではどうなるのか、楽しみです。それにしても、なんだか絵がひどくお粗末な回で大きな話の展開になってしまって、ちょっと演出も含めて稚拙な部分もめだっていて、残念でした。でも、なんだか一心パパの作画だけは崩れずで、むしろ以前よりずっと美中年でびっくり。すごく格好良かったです。


2007年01月16日(火) いい声揃い踏みのアニメって・・・

うくっ、宅配便の不在配達が玄関ドアの隙間に刺さってる・・・コーエーネット・・・泣。
そういうわけで、秋ライブのDVDを受け取りそこなってしまいました。
まさかなぁ・・・帰宅8分前の配達時間って・・・ついてないです。

昨日は微妙な時間に意識不明になってしまって、HDレコーダーの中身の整理が不完全でしたので、今日も帰宅後続きを実施。アンジェリーク2話は取り逃してますね(HDレコーダーパンクしてたので)。チバTVの写りが砂嵐状態なので1話を音だけで鑑賞ならぬ視聴。
しかし、すごいメンバーですよね・・・でもって、かなり声優さんが被りまくりで(こっちは乙女アニメですが)男の子アニメのスーパーロボット大戦OGを観ました。
やっと、やっと、やっとキョウスケ君の台詞も沢山でてきて、一番沢山出番がありました。2週分を連続して観ましたが、これはとことん絵がへた。コンテと原画が悲惨です。CGシーンも一見素敵なんですが、よくよく見ると、やっぱりどうもセンスがないなぁ・・・コンテ描いてる人もっとハリウッど映画を研究してほしいし、結構昔のアニメの方がセンスあるように思うのですが・・・
それにしても、こっちの声のメンバーも凄いです。これって男の子アニメ?でも声優さんがアンジェとほとんど一緒ですね。若本さん、素晴らしい熱演でした。

web拍手を沢山頂きました。ありがとうございます。







2007年01月15日(月) 約束の地

東京のアパートを長く留守にしすぎて居ました。
まず、年末押し詰まって配達された宅配便があったみたい(泣)再配達って遅くない?とりあえず自動応答電話へ連絡しましたが・・・心配。
あとハードディスクレコーダーがパンクしてました。もうこれ以上は何も録画できない状態までになってました。取り急ぎ年末年始でわけわからん特番が録れてる分を片っ端から消して30%程容量を空けましたが・・・なんか間違って消したかも(笑)。
アンジェリーク新シリーズが上手く録画できてません。MXTVじゃないとだめなんですが、これデスノートと時間一部被っていて自動録画されておらず、替わりに写り砂嵐のチバTVで録画されてました、とりあえず音は聞こえるので、2HERSTSのエンディング曲はなんとかしっかり聴けました・・・なんだかライブで聴いたのよりも、おとなしめなんだなぁと実感。それにしても良い歌ですねぇ・・・飯塚さんによればカップリング曲がまたカッコイイらしいので、マキシをゲットするのが、これまた楽しみですねぇ・・・アニメイトでポスターまた付くかなぁ・・・いい年齢してガキみたいな自分にびっくり

そう、2Heartsと言えばびっくりなことが・・・
年始は、ハワイから帰宅した1晩だけ関西の自宅で寝て、翌早朝にテキサスへ出張してしまったのでその後に年賀状が来てもこちらからは出せずじまいでした(欠礼してしまいました、)そんなこんなで不在中に来ていた年賀状を束で持ってでて先ほどチェック・・・と、見知らぬ字が・・・なんと立木さんからでした。
「いつも2HEARTSをありがとう」とサインとともに手書きでメッセージが書かれてありました。
ひぇーん、今年は2HEARTSのトシとフーミンの二人ともから直筆サイン入りの年賀状をいただいたことになります。もう、このユニットの大ファンとしては本望です。最高です、どうしましょう、あんまり嬉しくて一瞬踊りたくなりました。
さて、しかし、どうして立木さんが私の自宅住所を知っているんだと、ふと考えました。思い当たるのは2回。
一昨年(?)の握手会。あのときは焼酎とメッセージカードを一人づつに差し入れしたっけ、それからGAMBARE LIVEの時、あの時は各人にメッセージカードと森川さんには酸素水を、立木さんには喉のしわがれ声対策薬(響声破笛丸)差し入れしたけど・・・この2回で立木さんの2HEARTSファンリストに私の名前を入れてくださったのでしょうか?もうただただ感謝の極みです。遅ればせながら、立木さん有り難うございます。
そんなわけで宝物が二つになりました。

夜、帰宅したのが9時前なんですが、コンビニ弁当を食べてハードディスクレコーダーの整理をし始めて・・・どうやら2時間ほど意識不明(笑)だったみたいです、気が着けば12時でした。これは時差ボケ?笑


2007年01月14日(日) 帰って来ました

先ほど日本の地を再び無事に踏むことができました。
出発地点のテキサスが早朝から雷雨で激しい雨、道路が冠水してて乗用車が立ち往生を横目で観ながらバンで良かったなぁとひやひや、空港入り口も目の前で横転車、それを横目で観ながらの徐行通過、空港到着がかなりぎりぎりで危なかったです。逆に早朝6時半の空港は豪雨と事故のせいで他の人たちが到着できないのか予想以上に空いてました。でも雷で飛行機の離陸が遅れて、乗り換えのサンフランシスコ空港に50分遅れ着、乗り換え時間が残20分しかなくて、またもや空港を大急ぎで横切る羽目に、なんとかUA関空行きに乗れました。満席だったし、疲れたぁ・・・。

実は昨夜は仕事が終わったのが1時半、ホテルに戻ったのが2時すぎ、それから日本へ仕事のメールをいくつかやりとりして、寝たのが4時半、ですが5時半起床でホテル出発6時でした。そんなこんなで1本目の飛行機は乗ってた記憶が無いくらい爆睡(滑走路で出発待ち50分プラス飛行時間3時間超でしたので結構寝れました、笑)
そんなわけで、2本目の日本行き国際便では、映画をすこし観ました。行きと一部被っているんですが、なんと航空会社が違うと吹き替え有無も違うのです、不思議・・・帰りはユナイテッドエアラインでした・・・

まずちゃんと観たわけではないんですが、吹き替え版の報告から。

タイトル忘れたのですが、スコーピオンキングの主人公だった人(ハムナプトラ2でも出てた)ザ・ロックでしたっけ?たぶんこの人が少年院の若者達にフットボールを教えて更生させるお話、声が小山さんでした。あと、リトル・ミス・サンシャインも吹き替え版があって(JALは無かったのですが・・・)声優さんたち微妙にお名前判りませんでしたが、よく聞く方々ばかり、なかなか良い出来でした。ちょっと長男の声が太いけど、まあ体も大きいしぬぼーっとしてるからいいかな。

「オープン・シーズン」
CGアニメ。後半しか観てないのですが、人間に育てられて人間みたいな生活が普通の熊(グリズリー)ととぼけた鹿(角が片方しかない)のコンビ。なんだか動物たちがみんなとぼけてるので面白かったです。攻撃的な親分(緒方賢一さん)に率いられるリス軍団、おっとりハリネズミに取り残されたカモのゲイカップル、マスク代わりや投石の石がわりに使われるぬぼぉっとしたウサギ軍団、気取って攻撃的な鹿軍団、野蛮なハンター(声が内田直也さんかなぁ?歌が上手かったなぁ)。メインのふたりは声優さんじゃなかったと思いますが、なかなか雰囲気があってとても上手でした。場面によっては微妙な部分もありましたが、鹿の方はとある場面では一瞬山ちゃんかしらと思えるほど、上手いなぁと思えるセリフ回しもあって、モンスターズインクレベルのできばえです。熊の方はホンジャマカの石塚君かな?
とにかく、ウサギが虐待されてるんですが・・・使われ方がむちゃくちゃなんですが・・・なぜか可笑しい。
ハンター役が強烈ですごいいい味。牡鹿のボスがツンデレ、ビーバー軍団とリス軍団が最強です。

「守護神(The Guardian)」
海難救助隊員のお話で、まんま海猿のハリウッド版、主演はケビン・コスナーとアシュトン・カッチャー。
たぶんケビンの声の人は津嘉山さんかなぁ、アシュトンは鉄野君か浪川君かなぁ(ちょっと違うかも)。アシュトン君は元優秀な水泳選手で大学の誘いを蹴って救助士志願したのはワケあり。ケビンは最期の任務で心身共に重症を負い、リハビリを兼ねて訓練学校で一時的に先生として参加。そこで優秀だけど反抗的なアシュトン君をきびしくしごくことになる・・・って、もうだいたい結末は最初から見えてしまうような、やっぱりそうなったよねって感じで、落ちも判って居て、それでも泣いてしまう、そんなお話でした。訓練の厳しさは半端じゃなくて、任務もトンデモなく厳しいお仕事。救助士だけじゃなくて、ヘリの操縦士やサポートの人たちも大変な仕事です。そういう部分がきちんと描かれていました。カメラワークはなんとなくトップガンに似ていた感じ。アシュトン君がとても逞しい好青年になっていて、ちょと良い感じでした。ありがちな話しですが、これはやっぱり観ると感動してしまうお話です。(雰囲気的には炎のメモリアル+トップガン÷2といった内容)

今日は書くことが一杯あるなぁ

帰宅して溜まってるアニメをすこし観ました。

プリキュアSS
うひょーアクダイカーンが最強なのかと思いきや・・・ついに本当の黒幕ゴーヤーンが変身しましたね。
しかも変身後の声がまた低めなのにカッコイイ系に変えてきてびっくり、お話も昔のアニメみたいで、大好きな感じの展開、ひさびさに純粋に萌えました。こんな展開のアニメがやっぱりなじみがあって好きなんだって実感。次週のゴーヤーンとの最終決戦が楽しみで待ちきれない・・・森川さんめちゃくちゃいい仕事してますねぇ。素晴らしい。

少年陰陽師
関西では2話連続で放送されましたが、なんとか上手く録画出来てました。
相変わらず清明さんの生霊の石田君が超カッコイイです。青龍さんも結構出てきて、しかも清明をかばってやられてました。どきどきの展開で、こちらも凄く面白くなって来ました。六合が美味しい役ですね。

Dグレイマン
ティキがクールな様でいて結構いろいろ有りそうなキャラで楽しみ。こちらでは一瞬シュウマイ君みたいな声も聴けて、森川さんの演技の幅が楽しめます。演技の幅と言えばこちら、という事で次、

BLEACH110話
とうとう新しいシリーズに入ったのかな?一護君が学校に戻ってきたところから。でもって関西弁の転校生平子君が小野坂さんヴォイス、結構若い感じの声を上手くだしてますねぇ。さすが。
でもって一心パパも一瞬出てきましたが、それより豚顔のホロウです。ギュウアーというちょっと小物っぽい雄叫びの他、ぎゅーぽーく、でもってミディアムて言ってました。これ森川さんですよね、最初の叫びでそう思ったのですが・・・(笑)ラジオ聴きたかったなぁ・・・

という事でそろそろ寝ます(明日も5時起きで東京へ飛行機で移動なんで・・・今年に入って飛行機乗りまくりですねぇ)。そうそう、ディナーショーのチケット来てました、一安心です。これであとはセイントビーストの夜の部とパスコレのチケットが手に入ったら、しばらくは安泰の生活なんですが・・・


2007年01月12日(金) 眠れない夜・・・

日本とテキサスの時差はですね・・・
テキサス24時日本翌日15時、時計を見るとまさに今、計算不要のタイミングでした(笑)
そんなわけで15時間あるのですが、すなわち、こっちで仕事が終わってメールを繋ぐと、日本はちょうどお仕事佳境な時間帯なわけで、テキサスで昼過ぎにうっかりメールでもしようものなら、その返信がドカーンと来てるわけです、しかもこっちはまだ木曜であと1日仕事が残ってるのに、日本は金曜でみなさん午後には一気にお仕事やっつける気まんまんなので、どんどんメールのお返事やらお問い合わせやらお願いやらが来るため、昨日もテキサスの午前3時まで、おそらく今日もあと数時間は寝かせてもらえそうにないです、これじゃ日本に居るときと変わらないというか、もっと沢山働かされてるじゃないかぁ・・・と嘆いても始まらなくて、まあ、あきらめ半分で、とりあえず仕事一区切りつけたので、こうして日記を書いてます。

思い起こせば、ハワイでの楽しかった休日も、毎晩毎朝仕事のメールをやり取りしていましたっけ。
ここ10年ぐらい、完全仕事抜きで数日連続で休めたことがありません。(病気で朦朧として仕事不可能なときはありましたが、爆)
なんだかメールと持ち帰れるラップトップPCがあれば仕事が半分以上ができてしまう今の状況は、非常に味気なくも悲しいものがあります。在宅勤務やサテライトオフィイスで余暇を増やす、そんなのやぶへびだよ。通勤時間がない分だけ余計に働かされてしまうじゃないかぁ・・・

そういえば、森川さん年間で休日らしい休日は10日ぐらいとコメントしてるらしいのをネットで見かけました。ここに私の数倍働いてる人が居るんですよ、愚痴れないですねぇまったく。年間数日しかまるまるのお休みがないという話は、確か以前にもご本人が語っていた記憶がありますが、まさに仕事の鬼、仕事の虫、ワーカホリックですね。おそらく年末年始も終始年賀状書き、台本の下読みリハーサル、歌の練習、そして役の研究のための原作調べ、資料調べ(だってミュンヘンの吹き替えをするに当たって、イスラエルの状況をすこしだけど調べた、とコメントされてましたっけ)本当に声優さんというのは作品として発表されれば(アニメでも洋画でもCDでも)華やかな印象を受けますが、実際には地道なスタジオでの長時間の集録だけでなく、こういった本番の数十倍の長い準備作業が、仕事がある限り継続的永続的につづくわけで、本当に忍耐力や体力気力のある人でないと務まらない過酷な仕事だなぁと思います。
特に出演作品数が半端じゃなく多い森川さん、あんなに毎日沢山の役をこなされているというのに、大きな仕事ではじっくりと事前に役のための準備を怠りなくしているというのは、本当に本物のプロ中のプロであり、彼の仕事への心意気と誠意には本当に頭が下がります。そうやって雪だるまのように仕事が増えるんですね。
しかし、力ずくと気合と勢いですべての仕事をこなせた体力は40歳を超えるとどんどん不可能になって来ます、いままで質を維持しながらも数を増やして来たこととは思いますが、今後は体力の限界に到達する前に数をコントロールして質をさらに高めてのお仕事方式に緩やかにシフトしていけるといいですね、と言いながらも彼の前を数も質も維持しながら馬車馬のような働き方をする10歳年上の先輩が居るので、きっと変わらないだろうなぁ・・・と思いつつ、僭越ながらこれからも彼らの行く末をじっくりと見守りたいなと思っております。
そう、私はもう体力がないからなんとか手抜きでもきちんとこなす裏技を身に着けるため日々努力中(そんな努力するぐらいなら、もっと仕事しろですね、まったく)。

さて今からデスガンラジオ聞きながら仕事メールに戻ろう・・・


2007年01月11日(木) 機内映画鑑賞報告

アメリカテキサスへの出張便(成田ーシカゴのJAL便)で見た映画の概要と感想です。

「All the King's men」 (2006年アメリカ)
主演:ショーン・ペン、ジュード・ロウ
共演:ケイト・ウィンスレッド、アンソニー・ポプキンス他
1949年アカデミー受賞作のリメイク?
ギャングオブニューヨークなどの脚本家スティーヴン・ザイリアン監督作品で、アカデミー再来の呼び声も高かったらしいが、アメリカでの興行収入的におおはずれだった作品。なのですが、かなり面白かったです。
主人公ショーンペン演じるウィリー・スタークははじめ田舎の無名の政治家で、不正と戦い弱者や田舎の虐げられた人々を救済する野心に燃えて、やがて民意をつかんで州知事になる。彼の燃えるような演説は虐げられてきた弱者の人々の勇気を書き立てる説得力があり演じるショーンペンの演技も迫真である。
しかし、そんなスタークが知事になったとしても、彼を支持しない富裕層や大企業からの圧力のため議会の抵抗も強く、がて権力を行使するにはそれなりの政治的なやり方があることを知りそれを身に着けていく、すなわち悪をもって悪を滅ぼす悪からの善を主張し実行。そんな彼を地方の小役人時代から見守り、支援の記事を書きながらもアンニュイな態度でスタークを見守る若き新聞記者がいた、それがジュードロウ演じるジャック・バーデン。スタークは知事に当選した直後、自分を支援する記事を書き続けた彼が記者を首になったのを知り、自分の側近とするべくジャックを呼び寄せた。もともとスタークを支持しない富裕層出身のジャックであったが、スタークの側近となり、彼の政敵を追い落とすための情報収集を仕事として彼の下で働き始める、そしてとうとう知事の弾劾に賛同を表明する育ての親のような元判事(ホプキンス)と対立することになる・・・

この作品、映画として面白かったですし構成も内容も素晴らしかったのですが、手放しでべた褒めにできない微妙な空気というか、脚本の出来がたぶん微妙なのと、演出に中途半端さが目立ちました、惜しい作品です。とにかくショーン・ペンの熱演が目立ちますが、実際にこのショーン演じるスタークという男がまず表現しきれていない(これが最大の欠点)。主人公でありながら、特に後半に向かって人物描写があいまいになって失速、一方のつかみどころがなく何を考えているのかわからないアンニュイな空気を漂わせるハンサムでいかにも上流出身という記者のジャックが、実はこの作品のメインの主人公であり、彼の人生とスタークにかかわったせいで変わってしまう彼の環境や彼の心理がこまかく描かれていて、ジュード・ロウファンが一番おいしい作品。彼(とむかし何かあったらしい)の幼馴染として登場するケイトウィンスレッドが美人で目を奪われるシーンもあるが、彼女の性格描写がかこれまた複雑。ただ特に後半に向かってジャック(ジュード)の母の愛人(社会的地位のある元判事)として登場するアンソニーホプキンスとジュードロウの静かな演技対決は、なかなか。元判事とジャック、ジャックと母の関係描写から家族の空気をにおわせながらも、ジャックが持つ人との係わり合いを希薄にする雰囲気のせいで、このあたりの人間描写が特にミステリアス。やがてお話は後半、主役がスタークからジャックに完全に移行。じわーんと泣いてしまいました。うーん、終わり方はあんまり好きじゃないなぁ、もう一ひねりほしかった、というかもうすこし先まで描いても良かったのではないかと思える終わり方だった。
結論、ショーンペンとジュードロウのファンは手放しで面白いので是非見ましょう、政治もの、サスペンスもの、社会派ドラマ好きという方には、前半と後半での主題のずれも含め、焦点がボケぎみでまとまりに欠いたメッセージみたいな印象を持つかも・・・。
とにもかくにもシュードが美形でした。今回は字幕で見たのですが、是非声は美声で育ちのよさがにじみ出る演技を得意とする森川さんに再び演じてもらいたいなぁ・・・

「リトル・ミス・サンシャイン」2006年アメリカFOX作品
これが最高に面白くて素敵な作品だったので、ちょいと今調べました。

主な出演者
アビゲイル・ブレスリン - オリーヴ
グレッグ・キニア - 父・リチャード
トニ・コレット - 母・シェリル
スティーヴ・カレル - 叔父・フランク
ポール・ダノ - 兄・ドウェイン
アラン・アーキン - 祖父

ちょっと太めでめがねっこのオリーブは憧れの美少女コンテスト「リトル・ミス・サンシャイン」の最終審査にひょんなことで出られることになる。しかし、同じ日に同性愛の失恋から自殺未遂といういわくつきの大学講師の叔父が家にやってくる、彼女の家にはパイロットになれるまでの沈黙の誓いを断行中の反抗期の兄、仕事をやめて事業を起こそうとしているが空回りの父、コカイン中毒で養護施出戻りの祖父、そしてそんな家族全員を面倒見る母という家族に囲まれて暮らしていた。そのオリーヴのために、とにかくさまざまま個人的問題を抱えたまま、家族全員が1台の黄色い古いバス(フォルクスワーゲンかな?)に乗って千数百キロかなたの会場まで行くことになる。旅の途中のどたばたによって、どんどん各家族の置かれている状況が悪化していくにもかかわらず、どんどん家族のきずなが強まり結束していう様子がほほえましく素晴らしい、家族愛コメディ作品。とにかく何が起こるかわからないはらはら感を手放しで楽しめる作品。ほのぼのできることこの上ない。見終わってこんなに嬉しくなった作品はビックフィッシュ以来。
ネット情報によれば、サンダンス映画祭での評判からFox Searchlightが配給権を高額で獲得し話題となったとのこと。2006年7月公開、上のAll the King's men よりずっと売れた作品。(予算はずいぶん違うというか、こっちはぜんぜん予算がかかってないのではと思うのですが・・・笑)

主人公の女の子の自然な演技がとてもかわいらしく、周囲の家族の変人ぶり、それを滑稽ともしないで淡々と進むお話の組み立ても自然な人間関係の描写で好印象、しかし、車の故障やおじいちゃんにかかわるエピソードでの顛末で家族のどたばたが笑わせてくれるし楽しい。これはチャンスがあれば是非みて和んでいただきたい作品。
ちなみにこちらも字幕でみましたが、お兄ちゃんのドウェインには是非にも宇宙戦争で好演した野島君を、お父さんのグレッグギニアにはできれば松本保典さん、おじいちゃんには斉藤士郎さんが(ダーマ父)がいいなって脳内変換しておりました。脚本さえよければ、このテのコメディは吹き替えが最高にはまる作品のはずです。

今回、ディパーテッドをはずすと新作の洋画は上記2本以外にSCOPEとかもありましたが、寝てしまいました。でも最初に見た2本は、なかなか大あたりでした。


2007年01月09日(火) 吹き替えで死にそうになるなんて・・・(誤字脱字微修正)

帰って来ました。でもって荷物の整理もそこそこに明日からの出張の荷造り(笑)。
仕事のPCを開けてメールを受けたら、今日1日で仕事の山、今やっつけ始めた最中ですが、途中離脱、だって日記に書きたいこと忘れちゃいそうなんで・・・


まずは機内映画から

「ディパーテッド」
観ましたよ・・・死にました。とにかく吹き替えが・・・こんなに変な声の似合わない(まるで未経験の芸能人たちを集めたのかと疑うような)吹き替え版を聴いたのは初めて、レオ(ディカプリオ)もマーク(ウォルバーグ)もマット(デイモン)も全員、もそもそのだみ声演技、誰だ彼らは?演技がまるっきり出来ていないというわけでもないのですが、吹き替えの基本はまるでなって居ない。この人たちは吹き替え素人に違いない。声の出し方がなってないし、吹き替えとしての役者にあわせた演技の基礎がぜんぜん出来てない・・・ついでに脇も全員こっぴどかった、声やセリフの雰囲気が画面の人物にあってない人が何人も。唯一ジャック・ニコルソンの声の人だけがぴったり(これはまあぁだみ声の人ならそこそこ合いますが、多分過去にみた吹き替えのどれかで担当してる人です)。
しかし・・・脚本も悲惨、変な訳だなぁと思うセリフがいくつも・・・なんだかこれありえない・・・と思ってしまいました。どうしたのJALさん?
そうそう、この映画、ストーリィもちょっとなぁ・・・終わりの後味の悪さ、女性のキャラの扱いのお粗末さにも悶絶。なんだか途中で視聴に耐えられなくて、途中で何回かチャンネル変更・・・とほほな作品の出来でした。(これがアカデミー賞候補?嘘ですよね・・・)

「ユーミーデュプリー」
こちらも吹き替え版でした。ディパーテッドと比べたら、こっちは天国。でもマットの声もオーウェンの声も声優さんの名前が思い当たらない・・・誰かなぁ・・・マット・デュロンは賢雄さんと東地君をまぜた感じでちょっと良い声だけど演技がやや硬い、もうすこしはっちゃけてもいいんじゃないの?咲野さん声にも聞こえるシーンもあるけど、どうしてこんなに硬い演技なのかしら・・・一方のデュプリーことオーウェンの声は・・・軽めで明るい内田夕夜さん系の声だけど、ぜんぜん美声ではない感じ・・・で演技はぼちぼち、後半よくなって来ました。あと奥さんのケイト・ハドソン声は、たぶん岡本麻弥さん?似てますが、彼女にしては上手すぎる(笑)かも。マイケル・ダグラス=意地悪な父は小川真司さんだと思います。
なんだか、ヘッドフォンがあんまり良くないので、明らかにこの人とわかる声じゃないと聞き分けは難しかったです。

そんなこんななので、帰りの後半は持参のCDを聴いてました

NightHeadGenesisのDVDについてきたドラマCD (Episode8.5薬物)
御厨から力を一時的に抑える薬を手に入れた直人と直也、直也が試したがるので実行してみることにするが、危険な幻覚を伴う副作用が・・・そんな時に襲ってくるアーク・・・
始めは石田さんの素晴らしいモノローグからスタート、兄弟の状況が語られ、やがて話の始まりとともに兄の森川さんも登場。二人の心理や状況がしっかりとセリフやモノローグで描写されていて、ある意味、アニメ作品を見るよりも分かり易い。二人と共演者の演技がしっかりしているので、物語にのめり込める。これは最初からアニメにしないでドラマCDで作成ししてもよかったのでは?と思えるほどに、演出や音響も良かった。アニメでは微妙だった霧原兄弟のお母さん役の方、こちらでは素敵な演技でした(おなじひと?別人だと思います)。直人の短絡的な性格や直也の優柔不断で兄頼りの部分もあいかわらず。声の森川さんも石田さんも、アニメよりも絶妙に上手い心理表現で聞き応えがありました。なかなか面白かったです。特にこれは直也が主人公なのかな?石田さんの演技が特に素晴らしかったです。あと、直人の息芝居はさすが・・・(萌)

ドラマCD「ENDLESS」シリーズ完結記念スペシャルCD(全サ)
上のCDと期せずしてまったく同じカップリング、石田さんと森川さんのカップルに成田さん、中田さん、中原さん、檜山君他メインのキャストが総出演。
まずびっくりしたのが、森川さんの声の高さがNightHeadの直人とほぼ同じなのに、完璧に違う発声滑舌の演技。別人です。こちらは転がるように軽快で饒舌で軽妙。演技だけで印象がこんなにも違うとは・・・役者の恐ろしさを実感。
内容的には最後の仮装パーティ(なのか?)沢山得体のしれないバニーチャンがでてくる。楽しいです。それと本編と同じぐらいの長さの主役二人のフリートーク。刺青を入れるとしたら・・・というお題に対して、森川さん全身ヘビ柄だとかヒョウ柄だとかパンダ模様だとか・・・基本的に上り龍とかじゃなくて着ぐるみ系が好きなのか?笑。面白かったです。

あと、リピートとして「さよならを言う気はない」(小野x森川)と「YEBISUセレブリティーズ4」(森川x成田)を聴きました。

さよなら・・・の方は、じっくり聴くのは2度目。
1回目よりもそれぞれの心理描写というか演技をじっくり聴けてすごく良かったです。天海の小野大輔君は、やっぱり30%ぐらいは微妙な演技で(とくに抑えた演技の部分では)まだまだ想像力が足らないなぁという印象もありますが、陣内と感情を絡ませる部分は、なかなかぐっとくるセリフが多くて、本当に素質十分、とてもいい感じ。そして陣内、今回は彼の心理変化の表現を特に注力して追いながら聴きましたが、初回で聴いた印象をさらに深めたというか、随所にその存在感を感じさせるセリフ回しがあって、さすがだなぁと・・・とにかく、さらりとした、くどさを出さない演技(こういう立場の役であれば、すこしうねりをつけるだけで、前歴や現職から醸し出される嫌みな部分、オヤジな部分がでて、それなりに存在感を安易に出せるのですが・・・)この作品での陣内は、とにかく自然でフラットな暖かみのある男という部分が基本。そして全体を通して醸し出すこの包容力は一体・・・聴けば聴くほどに、絵の助けのないドラマCDでありながら、役の色と毒を消して背景画のような存在として立ち回る側にまわった時の、森川さんの演技の極意を味わえる貴重な作品であることに気がつきます。これは凄い、こだわりの逸品って感じの作品。主役でありながら、しかもこういう演技ができる役者さんは他にはみあたらないなぁ・・・陣内という役の解釈に、森川さんの役者としての個性をつくづく感じました。

さて、成田さん攻め、森川さん受けのYEBISUセレブリティーズ4
たまたまCDケースに入っていたので、もう1回改めて聴いてみることに・・・成田さんの神妙な演技が実に不思議というか、この人本気でやってるのかどうなのか判らない(とくに小杉さんや他の人などの仕事場のシーン、どうしちゃったのって感じがしなくもない・・・笑)のですが、とにかくこの森川さんの入れ込み様が凄い。一人で世界に入りまくっているというか、今回よくよく聴いて、モノローグの部分がとてもナチュラルなことだけでなく、二人の絡みのシーンが絶品な演技であることに気がつきました。誘ってるセリフのなんとも言えない色気と自然さ「まだ足りない」ってどの口が言ってるのって感じで、聴いてるこちらも撃沈。

「駆け引きはベットの上で」
ここまでクールでダンディな攻めの賢雄さん聴いたのは初めてで、どきどきしました。男前っぷりは半端じゃないっていうか、ここまでしっかりと役を作り込んできた賢雄さんをドラマCDで聴いたの初めてかも(吹き替えでは出会えますが)緑川君はいつもの感じでしたが、その分、賢雄さんが生き生きしてました。
これは凄かった・・・とりあえず、もう1回聴いてみます。

web拍手とメッセージありがとうございます。

明日はテキサスへ移動します。今度は仕事が立て込んでますので、またすこし間があきます。


追記
溜まってた年賀状を確認しました。一番綺麗なのがヘブンズドアからの1枚。森川さんお忙しいのに丁寧に名前とサインをありがとうございます。宝物が1個増えました。とにかく素敵な写真ですねぇ。(森川さんディナーショーパンフ用にも写真撮影したのかな?ちゃんとメイクしてますね、なかなかいい男に写ってます。アクセル君の可愛いこと、あの視線にはやられますねぇ・・・)


2007年01月08日(月) 光陰矢のごとし

HAWAII最終日
今日はすこしだけ海岸とプールでリゾートごっこを・・・でも子供とか騒ぎまくってて、やっぱりのんびりできません。ホノルルは人が多すぎる・・・(同じハワイでも人気が少ないハワイ島になれてしまったせいで・・・ぜいたくなことです)
そんなこんなで、最後の休日を昼寝したり散歩したりして過ごしました。世間のみなさん済みません(日本は天気が悪くて寒いらしいですが、こっちは本当に5月ぐらいの気候なので、とっても過ごしやすいです)
そんなこんなで明日は早朝便で帰国、実は翌日はトンボ帰り状態で今度は成田から仕事でテキサス出張です。(笑)2週間でアメリカ2往復、過去に2回ほどやったことがありますが、疲れます(爆)。

イベントは面白かったみたいですねぇ。。。。なにより森川さんが元気そうだったとのこと、良かったです。

帰りの飛行機も機体が来るときと同じなら映画は望み薄なんですが、もし違う機体だったらデパーテッドの先行が観れるはずなんですが・・・そうか、テキサス往復でもチャンスがあるかもしれません、乞う御期待。

WEB拍手とメッセージありがとうございます。
お正月が終わってしまいましたが、ディナーショーまであと少し、がんばって働きましょう。私も明後日からになりますが、がんばって働きます。ではでは・・・

こちらのTVでオンエアしていた番組
CSIラスベガス、ギャラクティカ、スターゲートSG1、フレンズ再放送、サインフェルド再放送、ダーマ&グレッグ再放送、映画Xメン1、映画SW1、映画インデペンンデンスディ、などなど・・・


2007年01月07日(日) 今が何時やら、ここがどこやら(笑)

さきほどシーライフパークへ行って来ました。
50回目のファーストキスで舞台になった水族館みたいなところです。
SeaLion(アシカ?)のショーやイルカのショーを見てきました。ここは海洋動物の研究がメインなのか?あんまり水族館としては規模がなくて、海がめのプール、アザラシやアシカのプール、ペンギンのプール、イルカのプールの他はハワイの魚たちの大水槽がある程度で、30分もあれば全部観て回れます。
で、ここの基本は、沢山居る海獣たちとの直接のふれあい体験。予約してえさやりや交流を楽しむ子供たちや若者や親子が沢山来てました。そういえば、ファインディングニモで先生役をやってるエイが大水槽で沢山泳いで居ました。かわいい・・・
シーライフパークへの行き方ですが、簡単です。20番か58番のバスに乗れば、終点がシーライフパーク、1時間ぐらい乗るのですが、バス代は島内全域片道2ドルですから、往復で一人4ドルの交通費でした。しかもバス停はホテルのまん前、とっても便利で簡単でした。

さて、日本で日曜といえば(こっちはまだ土曜ですが・・・)ナイトヘッドのイベントの日ですね。
行かれる皆さん、新年早々の森川さんと石田さんに逢えてうらやましいです、楽しんできてくださいね。

ホテルの部屋のベランダから見える虹が綺麗です・・・


2007年01月06日(土) ガチでいけを聴きました(追記)

南の島に来ております。
そろそろ働き初めていらっしゃる方が多いのに済みません。陳謝・・・
こちらは暖かいです(24度ぐらい)着いたとたん喘息のぜえぜえが消えました(年末忙しかったのと、年末にかかりつけのお医者様が予想外に早くに営業を終わってしまったせいで年末不調にもかかわらず点滴にもいけず、正月の3日間はちょっと辛かったです・・・)ということで、出発前は薬でも抑えるのが効かなかった喘息が消えて、南国逃亡の効果テキメンでびっくり。ゲンキンな体です。

行きの飛行機ですが、臨時便の機体はメインスクリーンでは「インビンシブル」(実話を基にしたマークウォルバーグ主演のアメリカンフットボール成功物語)、でもこれはこの間のテキサス便でみたので、今回は貸し出しDVDで2本を見ました。「GloryRoad」(実話を基にした、大学バスケットボールの奇蹟の物語、まだまだ差別が残るアメリカ南部のテキサスの田舎大学で、黒人選手をメインに起用した1960年代のお話)と、マシューマコノヒーとセックスアンドシティのお姉さん(誰だっけ度忘れ、追記:サラ・ジェシカ・パーカーでした)の「男を変える恋愛講座」です。両方ともなかなか面白かったです・・・

また夜に戻ってきます・・・

戻って着ました(以下追記)
映画の話のつづきです

1)男を変える恋愛講座
ネット検索すると、恋するレシピ〜理想の男の作り方〜というタイトルがAllcinemaサイトで出てきますが、機内版タイトルは最初に書いたほうです。Friler to Louch(原題)。
マシュー・マコノヒーがパラサイトシングル(35歳にもなって親と同居している独身男性、職業はヨットのセールス)、サラ・ジェシカはパラサイト男の独立を請け負うコンサルタント(親の依頼を受け、擬似彼女になって考えを変えさせて家を追い出す、自立させ屋)。ということで、同じような境遇の男友達と遊びまくるマコノヒーの彼女にうまくなったまでは良かったが、実は彼が家を出ないのには深いわけが・・・一方のサラははじめ仕事で受け追っていたはずが、どんどん彼の魅力にはまって本気になってしまう自分を否定しようとするが・・・ということで、サラ演ずるコンサルタントの女性の性格がちょっと許せないなぁと思ってみてしまいました。それにマコノヒーもなんだかわけありとはいえやっぱり軽い男で・・・ちょいとありえない話でしたが、ぼちぼち面白かったです。声優さんですが・・・みなさんすごく上手かったので純粋にお話に集中できました、マコノヒーは山野井さんかなぁ?サラは・・・ちょっと分かりません。

2)GloryRoad
一方、最初に見たGloryRoadの方ですが、こっちは泣きました。
ジェリーブラッカイマー監督って、結構シリアス物が得意な監督さんですが、この作品はアメリカ版青春スポコン物プラス人種差別批判でありきたりなようで、実話という部分が感動的な結末つながっていて最後まではらはらして観れました。主人公のもと高校生女子バスケ部監督から大学の監督に抜擢された主人公(彼の自伝がお話の元になっていて、最後に本人も出てきます)。この人どこかで見たぞと思って、みていて思い出しました。ステルスの主人公の人ですジョッシュ・ルーカス。声はどうも・・・たぶん古澤徹さんじゃないかと最初思ったのですが、もうすこし年配のベテラン声優さんな感じがします。でブエナビスタしらべたらありました。森田順平さんでした、なるほど・・・しかし声はふけて聞こえなかったなぁ(ステルスの時は小山力也さんがアテていたぐらいで、そんなおじさんじゃないですから・・・)あと、バスケットボールチームの若者が沢山でてきますが、みなさん中堅あたりの声優さんたちががんばって若者声をだしてまして、若手にはない上手い台詞回しを感心しながらも、ちょっとこの子は老けてるなぁなんて思う子も何人か・・・笑
1960年代はまだスポーツ界でも白人が優位で、チーム5人のうち2人までなら黒人を使ってもいいという暗黙のルールがあったが、弱小チームでスカウト予算もままならなかったのですが、この新任コーチはそんなことしていては試合に勝てないという決断から7人の黒人選手をスカウト、その素晴らしい運動神経を生かし、厳しいトレーニングの結果全員が一流かつ最高レベルの選手となり試合は連戦連勝となる。しかし黒人に嫉妬する白人からの嫌がらせが日々エスカレートして行き、試合に勝ち続けることに疑問を感じる選手が出始める。さてコーチはどうする・・・ということで、試合での胸のすくようなNBAのスーパープレーに近いプレーが続出して、元バスケ選手の私は大いに楽しめました。インビンシブル(アメフトサクセスストーリィ)と似てるのは、実話を元にしてること。60年代だったり70年代だったりと相当昔をテーマにしてること、世間の風当たりを跳ね返す選手の血のにじむような努力と、コーチのがんばり・・・ハリウッドスポコン映画の王道ですねこれは。どうも最近このテの映画が流行ってるみたいですね。日本ではビデオスルーで10月にディズニー(ブエナビスタ)からDVDが出てますので、バスケ好きもしくはジョッシュ・ルーカス好きならば是非見てみてください。

さて、ハワイはどうも天候不順です。昨日も今日も風が強い、時折シャワー(小雨)がちらほら、でも日差しは春のように穏やかではなく、やや日本の夏と春の中間の日焼け止めが必要なレベル、日陰はとっても過ごしやすくて、短パンTシャツでうろつけるので、とっても快適です。今日は午前中はメールで仕事をして(旦那はソファーで転寝、彼も仕事で年末相当お疲れ)、午後はショッピング、少し散在しました(笑)。明日は50回目のファーストキスの舞台になった、アダムサンドラーが獣医師として勤務していたシーライフパークへでも行ってこようと思います(そうそう、ここ、今泊まってるヒルトンホテルのロビーやホテル前のビーチも作品中では舞台として出てきます)。

そうそう午前中パスコレ聴きながら仕事してました。表の春抱きのダイジェストにとにかく鳥肌。オーデションシーンの三木さんがすごかったですが、森川さんも凄い、この二人恐るべしですね。一方の裏パスですが・・・賢雄さんの親父ギャグと駄洒落が炸裂してましたね(笑)しかも阿部さんにも蔓延していてとんでもなく寒いなぁ・・・笑。なんだか異様に面白かったです。


2007年01月03日(水) 一心パパ対藍染軍団、東仙とパパの対決はあるの?

朝はゆっくりめで8時半に起床して、午前中は買い物と昨日の日記を書いたり。午後からは眠気を抑えて、仕事メールチェックして、さらにガサゴソと家の用事やら整理やら旅行の準備やら・・・気がつけば夕方。
夜はずっとツタンカーメンやピラミッドなどの最新情報からの謎の解明みたいな番組をずっと観てました。
結構この辺は好きでいろいろ読んだりもするので、目新しい話はなかったですが、それでも結構久々に観たこの手の番組のネタのひっぱり具合に観てて切れそうになってしまった(笑)

そんなこんなで、これと言ってなにもしないまま今日という日が過ぎて行きました。ネオロマホット10カウントダウンラジオのバックナンバーを聴いたりして、2Heartsの新曲(カップリング曲)に思いを馳せる。全開がギャンブラー2みたいな感じだったので、今回もロック調が来るかな?来て欲しいなぁ・・・笑

森川さんってセリフは低音系が多いですが、歌は通常はキーが高めで綺麗な裏声とか混ぜながら歌う曲が素敵ですね。例外はコンラッドのマキシに入っていたプレスリーのカバーのラブミーテンダーですが、これは本当に低くてプレスリーっぽい歌声で歌っているので、何回聴いてもホントに森川さんなの?って思ってしまいますが、これがまた素敵で素敵で・・・溜まりません。音程に関しては微妙な時がけっこうある森川さんですが、こういうバラード系は嵌るとすばらしく伸びて良い声で魅力倍増。飯塚さん曰く森川さんは歌に関してはスロースターターということらしいので、レコーディング朝10時からというのは無理っぽいですね、ライブも喘息さえ出なければ、後半の方が尻上がりに良くなる筈・・・?今度の2月のライブは何曲歌うのかなぁ?ディナーショーが何曲歌うのですか?もっともっともっともっと生歌を聴きたいです・・・ソロライブもまたやって欲しいなぁ。

BLEACHのラジオが聴けないのが残念・・・そう言えばTVシリーズは一心お父さんがいよいよお話の表にでてくる意外な展開になるアラカル編が始まるのかな?楽しみです。

明日は移動なので、日記はしばらくお休み、あっちPCが繋がったら飛行機で何の映画を観たか報告しますね。


2007年01月02日(火) 寝てしまいました

昨夜は寝てしまったので三日の午前中なんですが二日の日記を簡単に。
旦那の母親の家で弟夫婦と甥っ子達と楽しいお正月の午後を過ごしました。
みんなでゲームしたりすき焼き焼いたりお雑煮食べたり・・・
家に子供が居ないせいで普段は大人だけの生活なので、たまにこうやって子供を交えた時間を過ごすのはとても良い物です。男の子達とは昔からウマが会うので、一緒に携帯ゲームなどで楽しく遊びました。
まあいちおう勝手知ったる嫁なので、今回は食事づくりなどなど少し働きました。
そんなこんなで、家族親戚サービスのお正月も元旦二日で終わり、3日は通常に戻る準備、そして4日は旦那とハワイへ移動。世間のみなさん、ホントに済みません、こんなほとんど正月明けに近い時期から4日ほどハワイへ行きます(去年何回も仕事の海外出張で土日が全滅してるので、埋め合わせです)。しかも、賢雄さん一家と入れ替わりだし(笑)まあ、関空(我が家)と成田(堀内家)ですれ違いもへったくれもないのですが・・・賢雄さん一家はそろそろハワイから帰国の準備ですね、楽しかったですか?そして森川さんは年賀状書き終わりましたでしょうか?毎年腱鞘炎になりそうなぐらいってぼやいてましたが・・・ホント、申し訳ないです。でも楽しみにしているのも事実です、本当に感謝です。ハワイから帰国してポストを確認するのが楽しみです。

昨深夜は、溜まった仕事のメールをやっつけたりしながら、マトリックスのリローデットを観ておりました。MI3とは違った、抑えた中にも繊細さと強さが交互に見え隠れする、やや低めの声のネオを演じる森川さんを堪能、ホントに嵌っているなぁと思います。(ネオ=小山さん版DVDも、共演キャストとかけっこう好きなんですが・・・)。これがきっかけで、2006年後半にDVD版のキアヌのお仕事(リリースは2007年ですが、イルマーレ、サムサッカーと後半キアヌ2連発)がまわってくるようになったのでしょうか?数年ぶりのキアヌでしたが、ちょっと4年ぐらい前に放送された1作目マトリックスのキアヌを見比べるべく見直しましたが、演技の方向がぶれてない、ホント素晴らしいです。こういうところが、森川さんが、キアヌやトムなどなど、沢山のハリウッドスターを担当する所以なんでしょうね。きちんと、数年前演じた役を再現していて、しかも作品の雰囲気に合わせて、さらに進化させられる・・・前作はアンダーソン君がネオの覚醒するまでのとまどいとか不安が表現されていて、最期の最期に「無駄だ」の決めのひと言で覚醒を表現。これがもう絶品のニュアンスで、一撃で脳天が痺れましたが、今回はきちんとこのネオからのスタートになっていて、素敵なネオなので、このリローデットが一番好きです。しかも絶品なのが共演の江原さんと大塚芳忠さん。この二人の演技は素敵すぎて悶絶の絶品。複数の兼役で脇にいる人々も豪華、(たとえばエージェントで)若本紀夫さん斉藤志郎(ダーマ父)さん青山穣さん、ザイオン側にもこの3人プラス、石田彰さんに大川透さん麦人さんなどなどなどなど・・・。森川さんの共演ではおなじみのベテラン実力者勢揃い(メインの戸田さん内海せんべえさんもしかり)。最強の吹き替え版です。内海賢二モーフィアスさんと中村正アーキテクチャーさんの年齢的な衰えがいささか気になります、とはいえもう続編のレボリューションズ収録済ですよね、良かったぁ・・本当はモーフィアスはMI3で同じ役者を担当する石塚運昇さんかDVD版の玄田哲章さんの方がローレンスフィッシュバーンの雰囲気には合っていますが、文句は言いますまい。トリニティを戸田マチルダさんにしてくれただけで150%満足です、お姉さん女房な雰囲気が森川キアヌネオとばっちりフィットしていて、とっても良いです。このイメージ最高です。

たぶん去年あまりに寝てなかったせいで、根本的睡眠不足を体が解消しようとしているのでしょう、昨日一昨日と1時前に眠くて死にそうになります、そんなわけでとうとう昨夜は日記も書かずに寝てしまいましたが。たぶん今夜には今日3日の日記が書けるかな?もどってこれたらいいなぁ・・・


2007年01月01日(月) 謹賀新年

あけましておめでとうございます
今年もどうか宜しくお願い申し上げます




今日と明日は親と過ごしてます。お雑煮を作ったり、ぶりを炊いたり・・・
夜は「FourBrothers」のDVDを吹き替え版で観ました。長男マークウォルバーグを桐本琢也さんが担当、一番下の若い弟に谷山紀章君、これがまたいい感じのふにゃふにゃな青年、他キャストもばっちり決まっていて、とても出来の良い吹き替えです。どうしょうもないワルのろくでなしだった少年達4人を引き取って育ててくれた優しい母を殺され復讐に走る4人の兄弟達・・・面白かったです。谷山君、アニメより上手いなぁ・・・これを期に、もっと吹き替えでがっばって欲しいです。

そんなこんなで、夜はMI3を観ながら寝る準備(笑)森川さんの素敵演技でやっと人心地・・・
では、また明日〜!

初夢、覚えてません(笑) web拍手、新年早々有り難うございます。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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