声優さんと映画とアニメと
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2006年07月31日(月) 特典CD

セイントビーストアザーズ(1)光と闇
本編は実は聴いてる途中で寝てしまったので、あとでもう1回聴きます(笑)
とりあえず、同封されていた、トークCDの感想を。
登場人物がものすごく増えて、このメンバー全員がトークに居る(うまく合成されているのかもしれませんが、掛け合いがあったりするので、ほぼ全員いたのかな?なんとなく怪しい人も2人居ますが(笑)すごいメンツですし、とくに速水さん、小杉さんがいい声、さすが。

以下ネタばれになりますのでこれから聴く方は読み飛ばしてください

納谷六郎さん(納谷悟郎さんの弟さん)が長老役でいらして、フリートークにも参加という超めずらしいことに。今回のテーマは「武勇伝」なんですが、納谷さんの話はむかしのアテレコに、ブースに役者さんが10人居ても耳(ヘッドフォン)が6個しかないので奪いあいになる、自分のセリフを喋ろうとした瞬間に、次の人に耳を奪われた・・・というお話で、ここで一番に反応したのが森川さんでした。そのあとセリフをどしたんですか?と真っ先に大先輩に質問(アフレコの現場が多い森川さんならでは)、それでもちゃんと自分のセリフはしゃべったよ、という納谷さんの回答にみんな感心ひとしきり、君たちは今は恵まれているんだよという言葉を賜ってました。他の人は普通の生活での経験を話していただだけに、流石の大先輩の登場でした。ちなみに森川さんは右目の手術で白目に注射を打たれた話を、男性の患者さんは墜ちる(失神する)人が多いけど女性はしっかりしているらしいとのこと、森川さんは痛くて怖かったけど墜ちずにがんばったという武勇伝でした。しかし、どんどん賢雄さん並のオヤジギャグが寒いコンラッドのような森川さんに凍結。

以上です

次もネタばれ含みになります。
今日からマ王ー始まりの旅ーの特典CDを聴きました。
ドラマとフリートークで構成されてますが、時間が長くてびっくりするボリューム。アニシナさん発明の魔動装置でバーチャルリアリティなゲームの世界に入ってしまうユーリ、コンラッド、ムラケン、グェンダル、ヴォルフラム、ギュンターの6人。いろいろ超展開があって、ドラマCDでは2回目の登場のヨザック竹田さんやフリートーク初のアーダルベルトてらそまさん、そしてゲームで初登場小シマロン国王のサラレギー石田君登場。
とにかく長年組んでるメンバーなので掛け合いのタイミングが絶妙絶品、非常にすばらしくてアニメよりもドラマCDの間合いが超展開で最高。こんなに技の掛け合い柔道の試合か長時間ラリーのつづくテニスのゲームを観ているような、どこでアドリブをかましてくるかわからない緊張感を含めた絶品のかけひきがこのメンバーならではのおもしろさ。コンラッドですら、なにかやらかしかねない(笑)。そのコンラッドのなんとも実に素敵で甘い声に、やっぱり癒されます。この日の森川さん、声の響きがとっても柔らかいのに綺麗に響いていて、素敵さ130%アップ(当社比)でした。
フリートークも長い、ゲームをやったことがあるのないのこんなゲームが好きだの何だのと全員でぐだぐだいっぱいしゃべってくれます。面白い。
意外な事に大塚さんが(みんな明夫さんと呼びます)ゲーマーであることが判明。今回のメンツでまともにゲームをするのはこの方だけでした。

さて、今日はちょっと頭痛なので早寝します。


2006年07月30日(日) 感激(修正と追記)

草稿保存のつもりが投稿ボタンを押していて、書きかけ途中でした、済みません。そんなわけで、修正追記版です。

願いが叶う瞬間というのは、えもいわれぬ感激で心が震えます。
NightHeadGenesisをみたせいではありませんが、実は昨深夜、森川さん友達Sさんからメールが来て、そのタイトルをみただけで、予感がしました・・・夢が叶ったのかな?という予感です。それで、メールを開封するのに本当にどきどきしました。
というわけで、ブロークバックマウンテンの吹き替えキャストが発表になりました。
ジェネオンのサイト、普通に表のページからたどっていくリンクではなく、新譜紹介リストのページの9月新譜のページのブロークバックマウンテンプレミアムエディションのリンクをたどったページに、詳細なキャストと作品の内容と特典の詳しい説明が書いてあります。
http://www.geneon-ent.co.jp/movie/release/index.php
(このページから9月の新譜を選んでブロークバックマウンテンを選択)

ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション
2006/09/22 発売DVD\ 3,990 (税込)\ 3,800 (税抜)134分
GNBF-1134
ヒース・レジャー(森川智之)/ジェイク・ギレンホール(東地宏樹)
/アン・ハサウェイ(甲斐田裕子)/ミシェル・ウィリアムズ(小林さやか)
/ランディ・クエイド(石田太朗)/リンダ・カーデリーニ(安藤麻吹)
/アンナ・ファリス(小金沢篤子)/ケイト・マーラ(恒松あゆみ)

やりました・・・森川さんもパスコレで否定的ではない、むしろチャンスが有ればヒースのイニスを演じてみたいとコメントされてたのが5月、DVDの発売日程が決まったのもパスコレで森川さんがコメントした翌週(収録は10日時差あり)あたりだったかと・・・余りにもタイムリーでどきどきした記憶があります。でも、森川さんのいつも忙しいスケジュール状態から察して、5月の段階で予定が入ってないものが、9月発売で収録は6月か7月頃がリミット、それで急にスケジュール押さえられるのかしら?と素人ながらに心配で、なかなか安易に森川さんがどちらかを吹き替えしてくれたらいいのになぁと言えなくなってしまっていた・・・それが、安藤麻吹さんの日記で今週木曜(7/27)あたりに収録されたらしいとお教えいただいた。森川さん最近のお仕事レギュラーは水曜まで、木金土日はドラマCDや吹き替えやイベントのスケジュールが入っていることが多いので、可能性があるなぁ・・・なんて考えた直後のニュースでした。なんて素敵な・・・
本当は、ジェイクでもいいね、ジェイクもまだまだ演じられる声を持っているので、是非聴いてみたいね、イニスとジャックどっちの演技も聴いてみたいね、これが森川さんファン仲間の意見で、私も同感でした。
勿論、映画を劇場で観たときは、このヒースを森川さんがどう料理するか、個人的に随分わくわくしたのを思い出します。本当にイニスの方は難しい役です、そんなわけで、森川さん、きっと役者魂全開で挑戦されたことでしょう。本当に心底楽しみです、こんなにすばらしい事。夢が叶うことがあるなんて、逆に夢のようです。(PS、東地さんがジェイクなんですね・・・まったく想像できない、まるで森川さんがギャングオブニューヨークでディカプリオを吹き替えてると聴いた時みたいな気持ちです。でも、これだけは、やっぱり出来上がりを観てみないことには何も言えません、大いに楽しみにしていたいと思います)

吹き替えキャスティングの神様、どうかもう一つだけ、あとひとつだけ、とりあえずお願い聴いてください。次はカサノバで森川さんを是非起用してください、どうか宜しくお願いします。今年最後のお願いです。(笑)

アンジェリーク4話にエルンスト再び。
なかなかきりっとしたしゃべり方で、他の聖者とかわらない雰囲気と貫禄になっていた、けど・・・エンジュの顔はすでにきつねみたいで絵が崩壊気味・・・岩田君のゼフェルが思いっきりのツンデレやってましたが、この演出と脚本はネオロマのステージでのゼフェル以上のツンデレでなんだか笑ってしまった。

NightHeadGenesisの第1話と第2話(BS日テレ版)を観た。
1話は絵が綺麗で雰囲気もでていたが、2話にして絵がやばめになってきた。まず絵コンテ、脚本、演出ともに古くさい感じがした。色彩は青を基調に暗めでコントラストが高い配色。色合いは現代的で綺麗なのだが、如何せん脚本が・・・まるで80年代のまま、テンポも良くないし、キャラもセリフも古くさい。
森川さんも石田君もきちんと若者の声を出していて、この二人の演技にはぶれはなし、兄弟同士の会話は萌えの要素あり(萌えが昨日からマイブーム、笑)
この先、一般の視聴者の反応を考慮して演出や脚本を良くしていくにしても、フィードバックが掛かり始めるのは、ギャラリーフェイクの前例からして12か13話以降あたりからかな?一通りの監督さんの演出を観てみないと、未だ判定は下せないが、なかなか視聴率稼ぐには困難が待ち受けているアニメだ。
原作者様、アニメ脚本のノウハウをもっと勉強してください。

冬の蝉(さだまさし)を聴きました。
MDを頂きまして、おかげさまでじっくりとこの曲を聴けました。有り難うございます。
新田氏作の冬の蝉は草加と秋月の悲恋を描いた幕末ドラマ、春を抱いていたの作品中に登場する作中ドラマ。スピンアウトして、インターのドラマCDとしての単独で1枚のお話として制作され、その後パスコレライブ2004での森川・三木両氏の素晴らしい熱演朗読、これらの記憶を持ったまま、このさだまさしの冬の蝉という曲を聴くと、さだ氏のしめやかかつ切々とした歌い方、そして新田作品世界にも通じる曲調と歌詞(歌が先、新田作品はこの歌にインスパイアされたとのと)を聴くと、聴いただけで胸が締め付けられて泣きたくなった。やばい。もし、この曲を森川さんの、あの綺麗な声で切々と聴かされたなら・・・しかもそれが、あの切なくも悲しい物語の終わりとダブって流れてきたりする演出をされたら(当然やりそう、いや私ならもうあの草加が探し回るシーン、秋月の手紙がモノローグで流れるシーンからBGMで使ってしまいそう。この曲聴きながらエンドロール眺めて号泣するパターンかな?きっとしてしまいそう。お膳立ては十分だ・・・そう、ちょっとばかし曲が良すぎるかもしれない。アニメ絵が追いついていてくれないと、この曲は、作品世界の根本に流れてる感情そのものを歌いあげているので、聴く者は一緒に泣かずにどこで泣けというのか、という感じ。絵さえしっかり書けていれば、声優さんの演技はおそらく相当良いものになるので、声優さんの演技先に収録して、その演技に合わせて動画を描けば、間合いも雰囲気もばっちりになると思います。どうですか新田先生?(ここで訊いてどうする、笑)
さて、泣かせるさだまさしチューンを森川さんがどんな風に歌ってくれるかが、かなり楽しみな1曲。収録は年末か年明けかしら?それまでがんばって練習してくださいね。
私の年代は「神田川」や「鐘楼流し」などなど、さだまさしお涙チューンで号泣した、まさにその世代なので・・・

マ王のゲーム、やり始めました。


2006年07月29日(土) 轟沈中

戦国BASARA2
さっそくちょっとプレイしてみました。1をやってない上に必勝本もガイドブックもなしなので、ぜんぜんこのゲームがどんなものなのかも分からないまま、とにかく伊達政宗をプレイヤーにしてストーリィモード開始。
結構綺麗な(ちょっと動きが軽いかな?)CGのアニメーションもあって、なかなか魅力的な展開、雰囲気はナムコのそうるキャリパー(森川さんが剣豪の御剣を演じていますが、この御剣の声は知る限りで森川さんをして一番太くて低くてドスが利いた迫力のある勇ましい声)にキャラの演出の雰囲気が似ています。ステージは政宗をプレイヤーキャラに選んだので、中井君が雄叫びを挙げながら、ばっさばっさと敵兵士を切り崩しながら先へ進むと、敵将がつぎつぎ現れる形式、そこで戦い勝つとイベントCGムービーがあるという形式。
さて、お目当ての小十郎は政宗さんを守るのを使命としてる人なので、たまに置いてけぼりになりますが、基本的には一緒にくっついて走ってきて、まわりの雑魚を一緒にやっつけてくれます。おかげで戦闘中にも小芝居が聴けたり戦う声が聴けます。イベントムービーでも政宗に絡むので、いきなりかなりの演技が聴けました。
この片倉小十郎の方は、御剣のうねる太い声よりもやや軽め、普段よりは低めですが、そこそこ演じやすい高さでまくコントロールしながら、勇ましい武士ならではの演技、決してときメモの若王子先生と一緒の人とは絶対絶対絶対に思えません(若様のサンプルヴォイスの感想は下に書きました)。
自信家で向こう見ずで無謀な政宗を、時には身を挺して守るので、結構傷む声とか、困ったセリフも聴けて、なかなかニヤニヤしてしまいました。でもプレイヤーキャラで来て欲しかったなぁ・・・ちょっと残念。
いまのところ、ストーリィモードを半分以上はクリアしたのですが、置鮎君の豊臣秀吉で手こずってます。2度ほど死んでしまったので、必勝本を買いに行きます(笑)この手のゲーム苦手なんですよ・・・遭遇したキャラとして、置鮎君が一番良い演技をしてるかな。なかなか楽しいですが、お話としては始まったばかりなので、未だよく判りません。

ときメモGS2
公式サイトのサンプルボイスをいくつか聴きました。
お教え頂きありがとうございました。
さて、件の若王子先生ですが、なんと声の高さも高めだし、思いきり力を抜いた天然しゃべりだし・・・確かにこれは激つぼキャラです。一声聴いて、思わず両手挙げて踊り出したくなりました、いろいろな細かいセリフの回し方のなんとも言えない可愛さに目眩がくらくら・・・ど、どうしましょう、この人のこの雰囲気なら、ゲームではどんなにあくどい罠に嵌めてでも、押し倒しちゃう方向で考えてしまいそう(爆)。プロモムービーですが、なぜか映像が観れなくて(MACのメモリ不足かな?)音声のみなんですが、それでも若様登場シーンのセリフが激かわいい、可愛すぎる、これは犯罪だ、萌えキャラとはこういう事なのか?「・・・魚じゃない方の」のセリフで轟沈中。悶絶。

マ王のゲームも来ました、東京のアパートには今PS2が無いので、明日はそっちをチャックしてみます。

今からNightHeadGenesisをちょっと観てみます。


2006年07月28日(金) 情報いっぱいでパンクしてます

クッキ
韓国ドラマのクッキ(BS2)第17話27日22時から22時55分に森川さんが出ました。最近ではめずらしい完璧な脇役。主人公達の製造販売する菓子に人気があることが気に入らない大手の菓子メーカの社長が、いろいろと嫌がらせを仕掛けて来て苦しめられる・・・森川さんの出番は最後の方、52分ぐらいから約1分ぐらい、主人公をののしる新聞記者役です。いい人かどうかは未だ不明。ちょっとめずらしい役。今後に出番があるかどうかも不明。
こんな風にでも外画ドラマにもいっぱい出てくれるとホント嬉しいです。ならば片っ端から録画することになって、これまた大変になるけど・・・今回、主人公をいじめる敵役の山路さんが、Mi3に近い感じのしゃべり方でニヤニヤ。

今日からマ王
なんと、新たなイベントの情報 が森川さんファン様の各サイトやブログに掲載され初めてますが、2ndステージ第1シーズンVol.3か4もしくは5の、アニメイト版DVDを買うとアニメイト枠の抽選に応募できる応募券が貰えるらしい、通常版にも 応募券が封入されているらしい。そちらは一般枠で複数の応募ができるみたいなので、私も覚悟してDVDを3巻とも買うかなぁ・・・TT、しかし・・・10月29日(日)品川ですか・・・10月11月は只でさえ忙しいのに・・・まあ、そういう事はまず当たってから考えるとしましょう(笑)
しかし、マ王のイベントは参加するのが毎回ややこしいというか難しいなぁ、この間のファンクラブ限定の感謝祭に当たったのが奇蹟みたいな気がしてきました。

そっかぁ・・・9月最終週のネオロマライブも決まったし、イベント目白押しだけど、結構コストがかかるイベントばかり、だからこそ森川さんはおまえらのタイミングで早くもディナーショーを告知してくれたんですね。優しいなぁ・・・お金は天下のまわりものだけど、限りあるものでもある、選択と集中も大切だ。

うちの旦那が突然「カンフーの兄ちゃんの声をしてたぞ」と教えてくれた。
どうやら偶然メントーズを観たらしい(笑)

ゲームが到着、メモリと攻略本を買って来なくちゃ・・・

さてパスコレ聴きます。


2006年07月27日(木) 似非カンフーの達人登場

午前様になる直前に帰宅、浜松まで往復してきました。
駅にかの有名な浜松銘菓ウナギパイシリーズが、普通のは「夜のお菓子」と冠しているのですが、ブランデーの入ったタイプが「真夜中のお菓子」と冠していました、これっていったい何なんでしょう(笑)。

メントーズ
森川さんがゲストの回がついにオンエアーされました。バーチャル世界でゲートを守る門番を倒すため、カンフーの達人を呼びだしたはずだったのですが・・・
というわけで、若いころのジャッキーチェンを思わせる中国青年の声を森川さんがアテていました。ちょっと高めのコミカルなしゃべりは、なんとなく20年前のジャッキーの雰囲気があって、これならジャッキーの初期の作品を新録するなら是非森川さんに演じてもらいたいなって思わせる、そんな演技でした。

愛のレイティングAAA−アナリストの憂鬱ー(BLCD)
五十嵐邦彦 緑川光
鷲崎勲   鈴置洋孝
鳥海潤   子安武人
ジェフリー 森川智之
大熊森夫  三宅健太

10年前ぐらいのBLCDのゴールデンキャストが再結集という感じで、よく全員別録りなしで集まったものだと感心。鈴置さんの体調不良で収録がすこし延びたため発売も延びたが、鈴置さんが無事復活してくださって本当に良かったと思います。鷲崎役が交代してしまっては残念すぎる作品。そんなわけで、私にはすごく久しぶりの緑川君受け、ああこんな感じに色っぽかったなぁと、思い出しました。相変わらず、あえぎ声では業界一番なのじゃないかと思えるほどに、なんとも妖艶。鈴置さん、お声はぜんぜん変らないかんじで、相変わらずクールですこし冷酷な雰囲気もあって、素敵です。ワイルドアダプター4でも感じた、全盛期にくらべてやや滑舌が落ちてしまったのが残念ですが、それでもやっぱり格好いい。森川さん演じるジェフリーが相変わらず流暢な日本語なのと、今回似非中国語のワンセンテンスサービスありでこれまた面白い。
鳥海役(ややこしいなぁ)の子安君がなんだか不調、まあ彼はBLではこんな感じが多いので、あきらめます(笑)。今回登場の編集者大熊役の三宅君がフリートークで滑舌でいじめられてました(笑)。フリートークでの子安君にはクルル曹長が入っていて、こっちのキャラの方が魅力的(笑)。インナースリーブの写真の森川さんが金髪がプラチナになっていて、2Hearts白バージョンの写真の頃に近そう、表情がきょとんとしていて、ポーズもなんだか可愛い(爆)。物語の中身に関しては、証券業界の事はわからないのでコメントしずらいです。仕事で本を出すという設定も、実際私も仕事で本を書いたりしましたが、どうも雰囲気が違うので、実感沸かなかったのです、しかし、こんなキザな人が実際にごろごろ居たら、証券業界もさぞかしすごいことになるでしょう(笑)。ジェフリーがいい人だなぁ。

web拍手を有難うございます。それと、昨日の世迷い言にコメントをいただきました。有難うございます。
>きっと誰かが見ててくれる…
 そうでもあり、そうでもない気がします。男性の社会というのは、想像以上に冷たくて、やれる人がやるのが当たり前で、出来ない者は落伍して消えゆくのみです。なかなか過酷です。その点、私は人生で女性と働いた経験があまりないので(部下に女性が過去に居ましたが)、私の価値観ははなはだ当てになりません。(笑)




2006年07月26日(水) まったく普通の日記で森川さんネタがありません

ひゃーん、アパートの部屋にムカデが出現、結構動きが素早い、割り箸でつまんでベランダから捨てようとしたら、必死に割り箸に攻撃をしかけてくるし、凶暴なやっちゃ、ぽいっとベランダの外へ投げちゃったけど、どこかの壁にひっついて、また舞い戻ってきたらやだなぁ・・・殺虫剤を買ってこないと、ムカデ避けとかムカデころりみたいなのないかな?虫は苦手です。

仕事の関係で、ここのところ連続夜は飲み会というか接待というか・・・とにかく外食。食べ過ぎないようにするのが難しいです。こうやってまたまた太る一方なのです。今日は仕事でも1日ばたばたしてて、森川さんネタもなし。
出向する会社の人が、長く貸していたネオロマとかのDVDを返してくれたのだけど、その人から借りていたPS2を返却することに、うーん仕方がないので中古屋ででもPS2本体を再び調達しないと・・・
そして私も子会社から親会社へ出向というか転籍というか・・・どうなる事やら、これで転職活動は一時凍結かな?
そして明日はずっと遠くまで日帰り出張。日付が変わらない内に帰ってこれるか不安・・・

自分の価値について考えさせられる年齢になってきました。
一生懸命働いていても、だれか他の若くて元気な人にすぐにでもとって代わられる、そんな懸念を感じると、この先の不安が急に脳裡にいっぱいになる。
一方で、他の誰でもない、このいい加減な人間であるはずの自分にしか出来ない仕事をどうやらやっているらしいと思うときもある。でも、その自分にしかと思って居る仕事が、中途半端なレベルになっていないか、独りよがりになっていないかが気になる。高いレベルを維持するため、日々勉強し精進するための苦しみがあるし、誰もやっていない未知の領域に踏み込んでしまって、どこにもお手本や参考となるべき正解が見つからないので、結局は自分の中に正解や答えを見つけるしかない。これでいいのか、こんなんで大丈夫なのか?を日々自分に問い続ける仕事、悩みが多い。ところが、どうしようもなく自分の存在が矮小になって、どでも良い人間に思えてどどーんと落ち込むときもある。それが、ふとしたことで、自分にしかできない事があって、それを認めてもらって嬉しくなる瞬間もある。人生に悔いを残さないで生きるには、結局迷った時にはとりあえず前向きな選択肢を選んで、前向きに挑戦する方向で、あたって砕けろで進むべきなんだなぁと、実感。やらないで後悔するより、やってしまって後悔する方が、おなじ後悔でもずっと気が楽だと、なにかのドラマか映画で聴いた気がする、まさに人生はそうだなぁと思う、最後は自分の直感、やりたいことはやるしかない、できるかできないかはやりながら考える、そして出来るように努力するしかないし、そういう時の努力は苦しくても辛くても、なぜか後から思い出すと楽しいことが多い、まだまだ若い人には負けられない、私ももっともっとがんばります。
なんだか変な話になってしまいました・・・

毎日WEB拍手を有難うございます。

NANAまだまだ巧はハチの妄想の中だけの産物。


2006年07月25日(火) やっぱり素敵(何が?笑)

悔しいなぁ、今日も帰宅が10時近くでラジオが聴けなかった。今週はやっぱり無理だなぁ・・・TT

アニ横
今週のアニマル横町は、前半がトゥルーマンショーと奥様は魔女ニコール・キッドマン版のパロディみたいでびっくりした。アニ横の世界が全部ドラマ、ケンタやイッサそしイヨッペがこれまたいやにリアルな設定の俳優(さもどこかにモデルが居そうな、劇団系とか、やたらにリアルだよぉ・・・)キャラで、ホントにコレは子供番組なのか?と驚きまくってしまった(笑)ヤマナミさんだけがヤマナミさんのキャラのまんまで不思議。そして後半はこれまた切ない系の恋愛話で、ほろりとさせてくれた。それにしても、今日ぐらいアニ横らしくなくて、それでいてアニ横にしか出来ない不思議世界で、感心した。これはタダの幼稚園児向けアニメでは決してない。凄い脚本、凄い声優さん達。

BLEACH
うーん、ちょっと観るのがつらい。

フルハウス
大塚芳忠さんの歌はスタートレックネクストジェネレーション以来、やっぱりステキ。賢雄さんも今日は歌ってましたね。山ちゃんもがっつり歌ってほしかったなぁ・・・子役の声優さん上手すぎます。

「ケダモノは甘く招く」BLCDを再度移動中に聴きました
原作者さんのブログから5月15日月曜午後から夜に収録されたことは判ってます。ライブの翌々週で朝1番(10時)から彩雲国の収録を終えた後のお仕事です。前半の一明(森川さん)はいつもよりやや声の響きが少な目で、ちょっと声が出にくかったのかも、でも李との格闘のあたりから声が出てきて、後半は前半よりやや響きが良くなっています。演技的には過去のけだもの以上に一明が連太郎に甘えるようなおねだりの部分があったりして、以前の作品より心を許している雰囲気がでている(結婚指輪を取り交わして、すこし安心した関係になっている)。連太郎が一明の父に誘拐され、助け出しに城へ乗り込んで二人が再会するシーンの取り乱しっぷりと優しく語りかけるシーンは、過去のケダモノシリーズにはない絶品の掛け合いがあって、櫻井君と森川さんの演技の駆け引きでは最高峰に近い気がします(二人の心が完全には一致していない、切なさや疑問を残すスレイヴァーズでの関係よりも、こちらの関係の方がラブラブなのでよけいにそうかも)。櫻井君のかわいらしさ、精神的に逆に連太郎がイニシアチブを取り出して、一明の繊細な心の機微を連太郎が彼なりに理解し始めた部分がふたりの演技で上手く表現できてたと思います。この部分は原作では実感できなかった感動がありました。
しかし、どうも一明が決めセリフを言うと、Mi2のイーサン・ハントなトムクルーズが喋ってるのを連想するシーンが何カ所かあって、最近トムの吹き替えを見過ぎで脳が毒されてるようです。



2006年07月24日(月) どうかなぁ・・・

いきなり今週はラジオが聴けない時間の帰宅で、ちょっと残念。
やはりダイジェストよりどきどきする本番放送を聴きたいのですが・・・
明日も忙しいので今週は全滅かも(ちぃ)

2006はばたきウォッチャー Vol.1
ときめきメモリアルガールズサイドセカンドキス大特集
綺麗な本です、ちょっと薄いし、雑誌類のヴォリュームと比較しても、1300円は高いかな、890円ぐらいが妥当な値段ではないかと・・・このゲームそのものが良くわからないせいもあるが、記事の大半は意味が良くわからない。キャラの説明記事はいいが、デートスポットやファッションネタをみてて、こりゃゲームをするにしてもかなり難物だなぁ・・・と前途多難の暗雲がもくもく。
とはいえ、気を取り直して声優さんのインタビューページを見ました。
この森川さんの写真髪が短い・・・先日みたおまえらの時の長い後ろ髪からして時期が違う気がします。インタビューの収録時期とおなじかどうか判りませんが、インタビュー記事では、まだまだ収録途中のようなコメントです。
さてその森川さんのインタビュー、短いけど非常に興味深かったです。
森川さん、この役は自分と全く違うタイプで価値観も違ったとのこと、若王子先生の収録にはかなり手こずったそう(難産と表現してました)。演じてる途中でやっと自分なりに役を掴めた気がしたのか、最初の部分を録り直したとのこと、妥協を許さない仕事っぷりに感心。さらにドキリとする一文が・・・要約すると、この役は自分と距離があるので、自分の中で人を創ってゆくというより、人を演じていくのに近いと。これは・・・と思った。もし、過去から現在まで、森川さんが役を演じるにあたって、彼の中にこの2種類の演技があるのだとしたら・・・果たして聴く者はそれを聞き分けられるのか?彼の中で創造された人格と、彼が受け入れた人格、この違いを彼が意識して演技をしているのだとしたら、きっと微妙に何かが違うのだと思う。すなわち、どの役もこれはどっちだ式の聞き分けをした上で評価しなくてはならない。エルンストとか、自分にないものという言い方をする役は、彼が人格を受け入れて演じている役なわけで、役者森川智之を研究する上で非常に興味深い。コンラッドはどっち?Dボウイは森川の中の創造人格ではないかと、明智警視は受け入れ型?とりあえず若王子先生は彼が自分の内部に進入するのを受け入れた人格であり、彼が自分を変えてどう演じているのかを堪能したいと思う。本当に楽しみな作品。あ、ゲームだっけ。

ハウルをもう1度流し観中。
前半の1時間が秀逸かな・・・85分前後のハウルを魔法で家とドアの繋がる場所を作り変える部分までが、宮崎アニメの残存部分、それ以降は・・・
キムタクハウル君、時折りはっとさせる良いセリフがあってなかなか良いですね。でも、唸った声は、キムタクでした(笑)荒れ地の魔女が一番上手いように思います。ソフィーがなぁ・・・ぶちぶち。

ネオロマライブが決まったみたいですね。

web拍手ありがとうございます。
あと、メールありがとうございました。早速リンクまで作成していただき、感謝します。こちらもコメントに恐縮です。


2006年07月23日(日) 最近のアニメはどうも・・・(本文には直接関係しません)

プリキュアSS
今週はおばさまキャラのミズモシタタルーン(だっけ?)登場、いちおうしばらくは戦うみたいです。プリキュアはアイテムが増えてパワーアップ、さっそくCMでそのおもちゃが出てきたので夫婦で仰天、観て即ねだりそうな子供が居なくて良かったと、しばし確認しあっただめだめ夫婦です。

アンジェリーク3回目
今回はルヴァ様がラブラブでした。お話は結構進展しましたが、一体全体、この先どんな風になるのか、なんとも観ていて歯が浮くお話で、苦手です。
しかもキッズステーションはランティスの宣伝が流れません、ちぇっ。
ちなみに、2話目のエンディングなんか大雨の速報が入って2Heratsの歌が途中で・・・

ハウルの動く城を今日になってやっと観ました。ヘタレなハウルはすごく可愛いし素敵、ナウシカを男にしたようなキャラは絶品の魅力。でも・・・

まず、謝ります。以下、本作を大好きな方には本当に失礼で自分勝手な物言いです、ごめんなさい。

最初のハウルの登場シーン、え、キムタク結構上手いじゃんって思ったのですが・・・途中で数回へなへな・・・でもなかなか雰囲気のあるセリフもいくつかあって、惜しいというか、せめてもう少し訓練してからアテてほしかったかなぁ、でも70点ぐらいはあげたい。木村君の姿を忘れて純粋にキャラに萌えられるカッコいいセリフも沢山あったので・・・主役の女性は全編とおしておばさま声だったのが、やはりなにを差し置いても事あるごとに気になって作品への没入が何度も遮られて悲しかった。せめて、この主役だけでもプロ声優さんにしてくれていたなら・・・作品全体のバランスとして、どんなに素晴らしい仕上がりになったことか・・・肉体年齢が一瞬にして数十年も変化するのだからこそ、プロの技の見せ所だったですが・・・(あ、おばあちゃんのセリフはずごく上手かったです)
メインの二人、おちついたシーンのセリフは役者経験もあって上手かったですが、やはり動きの出る声にメリハリの必要なシーンは、感情を入れる前段階、テクニックの部分でアマチュアさが気になって、まるで昔自分達がサークルで作ったアニメに自分達でアフレコした作品の試写を観てるみたいで、穴があったら入りたかったです。ああ残念だぁ・・・なかなか良いお話で、作画も素敵なのに・・・大塚明夫さんの出番のシーンが逆に浮きまくってしまって別世界の人のようで、観ていてこっちが困りました。

でもって、もう一つ重大なる違和感に関して。
本作は最後の1/4は宮崎アニメじゃないなと・・・
脚本に恣意的な外からの力を感じたというか・・・沢山の宮崎アニメを観てきただけにお話の展開やセリフに違和感を感じました。
映画は一人の趣味で作るものではない、それは十分に判っています、しかしそうであったとしても、彼が力を発揮してきた過去の作品には、全体を通して思想に統一感があり、原案原作者の魂をお話の中そして結末に含むメッセージ性のある終わり方に、それぞれこだわりを感じたので、たとえどんな終わり方でも心にズシーンと来るのですが・・・ハウルの最後の30分の、あまりの精神性の方向転換に、これ本当に宮崎アニメなの?と、ちょっと驚いた。
確かに一般的通念からしたら、かなり素敵で良い結末なのですが・・・
でも、だって、ほら、途中の展開や登場人物のセリフ、あの忘れもしないもの悲しい予告編のモノローグ、あれがこんなラストを思い描いていた人と同じ人が書いたお話?このラストの為に、こんなに素敵な設定を作った訳?きとそうではないのでしょう駿さん。
私には納得できない感情だけが渦巻いたラスト。
ハウルの動く城は、大きな力に一生懸命抵抗して、やっとの思いで自分の世界を構築し、傷つきながら自分の正義と誠実をつらぬき通そうとして倒れ、そして目覚めてしまい、ははははっ所詮世界は一人じゃ何も変えられないね、まあなるようにしかならないんだよ、目の前の幸せも重要だから・・・と言って舞台を降りてゆく団塊の世代の人の生き様を見せつけられた気がした。一時代を築いた偉大なアニメクリエータの最期を見届けた気分。

そしてついに今年は、父の駿という名は消え、あの駿の息子という宣伝が踊る一方で誰の意志が作品に注入されているのか不明な実体の見えない製作チームによる作品、しかも原作ひも付き・・・ジブリよどこへ行く気なの?

もう1回、本作を大好きな方には本当に失礼で自分勝手な物言いでごめんなさい。

web拍手とメッセージ有り難うございます。
>『パイレーツ〜』は、SWです!
http://www.eiga.com/special/pirates2/
情報有り難うございます。観てきました、なるほどかなり同じ説ですね。
説というか、そうなんですね(笑)やっぱり・・・しかも6部作、じゃあ次はジャックの若い時代でブラックパールの船長になる話かな?(笑)

そうそう、パイレーツ・・・をこれから見に行かれる方へ、エンドロールが相当長くて寝ちゃいそうになるんですが、待てば最期におまけの映像が観れます。私はてっきりマトリックスみたいに次回予告が入るかもと思って待っていたのですが、このおまけ映像はどちらかといえばコンスタンティンに近い考え方で製作されたものかも・・・まあ、たいした映像じゃないので見逃しても大丈夫なのですが、それでも楽しいおまけになっているので、最期にこれを観ると徳した気分にはなります。


2006年07月22日(土) さだまさしを歌うの?

2007年の春に3本立てのOVA化が決まった冬の蝉の主題歌(エンドロールと一緒にながれる曲ですね)が、原作の新田先生が冬の蝉を書くにあたっての元になったさだまさしの同名の曲となったそうで、しかも森川さんがその曲を歌うとの正式発表にびっくり、さだまさしですか・・・
きっと森川さんが歌えば、ちょっと高音がやわらかい感じの森川さんらしい雰囲気の曲になりそうで、これまたわくわくしてしまう。さだまさしはアルバムとか買ったことないので、冬の蝉という曲とっさには判りませんが、きっとしめやかな泣かせる曲じゃないかと・・・わくわく。

今日はレイトショーでパイレーツオブカリビアンーデッドマンズチェストー(チェストは胸じゃなくて、収納箱とか小さいタンスの意味)
を観てきました。映画のまじめな感想は時間があるときコラムのサイトに書きますが。今日は簡単な感想を。
本作で世界的人気を不動のものとしたジョニー・デップは、やっぱりオヤジになったなぁと思わせる(わざと)な部分もあったりして、やっぱり一番目立っています(だって主人公だし)すこし恰幅も良くなった?オーリーの成長もめざましくて、前回はか細いイメージでしたが、今回は優男の雰囲気がすこし取れて逞しくなって来ました(まだまだですが、笑、一応そういう演出)。作品中一番男前で精神的にも大人で強いのは、エリザベス役のキーラナイトレイでこれは前作と同じ。CGも文句なく綺麗だけど、画面は臭って来そうなぐらい汚いし、今回の悪役はみんな全身海草やフジツボだらけだったり顔が蛸や鮫だったりして、おどろおどろしいし海臭そう。さすがの演出ですが、それでも、もう観る側が、他にもレベルの高い作品を見過ぎたせいで、演出技術面での新鮮な驚きはなしで残念。でも贅沢な悩みかも知れない。前作ではアステカの呪いで不死の乗組員が、月光に晒されてミイラや骸骨状態のままで船を操作したり甲板を掃除したりするシーン、それと最大のハイライトの海底を歩いて船を襲う戦闘のシーンが、非情に鮮烈でわくわくしましたが、2作目になればこんなのあたりまえとなってしまって、しかも前作ほどのインパクトを感じられないときたら、作る側も大変だと思う。でも実際そうなっているのが、辛いなぁ・・・
さて、今回の作品、面白いは面白いが、どうも2時間が長く感じられた。3人の活躍を描こうとするあまり、物語がすこし散漫になってしまったのではないかと思う。派手なアクション、すごいCG画像も、ここまで普通に画面にでまくってしまうと、どこが大山なのかわからないままで終わってしまった。どうも中盤ぐらいに、中サイズの盛り上がりシーンが連続していて、テンションがそのまま最後まで来てしまった感じ。これは3作目で大波乱を起こしてもらわないと、観る側が気が済まない。
しかし、過去の3部作はつねに3作目が転けるか不当たりなので、ちょっと心配。たしか3作目にはジョニデ演じるジャック・スパロウ船長のお父上役でジョニデの憧れのキース(リチャーズ)が出るらしい(そういう話題を振りまくと、内容が危険の法則あり、すなわり赤信号)
そんなわけで80点ぐらいの出来かな。
実は今回観ていて、とても設定や展開が似た作品を思い出した、スターウォーズシリーズの初期3部作である。ジャックはソロ船長、エリザベスがレイア、そしてウィルがルーク・・・うーんお話も実はかなりプロットが似ている。エピソード5でどうなってエピソード6でどうなったかを思い出すと、今作でどうなって次回作どうなるかが、読めて来たりして。まさか、よもや・・・そんなことにはならないかもしれないが・・・

ふと観ていたWガンダム、ヒイロが緑川君でシャアもどきの仮面おとこ(キャラ名忘れました)が子安君(この人、ガンダムでは毎回こんな役ですね)だなぁ・・・とか思いながら見てたら、副官とか参謀とか名も無き兵士だけどすこし活躍という脇役2役が森川さんでした、旦那も森川だってすぐ判っていたのが凄い。エンドロールでの役名では参謀としか書かれていませんでしたが、番組レギュラーだったのかな?面白いなぁ。

TVステーションのタレントスケジュール検索をクリックすると・・・
森川さん檜山さんの検索ができます。
今日検索すると知らない情報が・・・7/27(木)後10:00〜11:00衛星2 「クッキ」と出てきます。Tv雑誌をみると韓ドラで27日は「根絶やし作戦」というタイトルで17話目ぐらいですので、ゲスト出演でもするのか、ガセ情報なのかは不明です。なにしろ、このところずっとNANAも書かれているのですが、今だに巧は出てきてないですね。
もう一つ8/1(火)前9:00〜11:53、8/2(水)前9:00〜11:54衛星2 BS夏休みアニメ特選」はスラムダンクの劇場版をこの週に一挙連続放送するみたいです。
若い森川さんが聴けるかな?

メールでTV雑誌「TVステーション」にも同じ情報が載っているのをお教えいただきました。有り難うございます。森川さんのスケジュールがでるようになったのって、ごく最近だそうで、全然知りませんでした。クッキが当たりなら、今後名前が消えてしまわない限りチェックの必要がありますね。


2006年07月21日(金) 白いネクタイは結婚式用?(追記あり)

昨深夜のアンジェリークでやっとこさ2Heartsの白バージョンCMが見れました。うわさどおり、ライブのときの衝撃シースルーブラウスの色違い(に間違いないでしょう、胸ポッケがおんなじなんで)。確かにインナーは白いタンクトップ、でもって白いネクタイをゆるく締めてますね。胸板が厚いので、すごくたくましい感じがします。カッコいい。立木さんも白いと素敵さ爽やかさ120%アップな感じです。(笑)
でもって森川さんの白いサングラスから透けて見える眼が、寝てますモードで可愛いです。(本人には失礼でごめんなさい)

GRANRODEOのINFINITE LOVEのPVでも同じ印象だったのですが、今回のDEAREST YOUのCMクリップ、なぜか口パクと歌がシンクロしてないのですが、これは意図的なんでしょうか?本編のPV映像もそうなんでしょうか?(GRANRODEOはそうでした、一部は合っていましたが、一部は合っていませんでした)
それともCM用においしい画像と、曲のおいしいところを組み合わせた結果、こうなってしまった?そこがすこし疑問ですランティスさん。
あと、いつ73ポンチョビレのレコーディングを?(笑)確かステージでは森川さん「一人も欠けることなく・・・」と声を強くして言ってましたね(笑)

あーコレだけは早く感想を書きたくて・・・夜に戻ってきます。

戻って来ました。

G線上の猫2(平川レゴラス登場の巻)
二重人格の成川理也(神谷浩史)、白猫のときにはおとなしく従順で自分を押し殺し周囲の期待に応えようと無理している優等生、黒猫になるとツンデレではあるが自分に素直で跳ねっ返りの反抗児、しかも白猫時の記憶も保持しているためストイックで自暴自棄の傾向がある。白猫の時の理也に目を付けた、理也が尊敬するひねくれものの先輩香坂(檜山修之)に、強引な形で肉体関係を持たされたる。一方、突然目の前に現れた二つの人格にとまどいつつも、理也を受け入れ面倒を見始めるお人好し大学生の池田篤志(森川智之)は、理也への自分の特別な気持ちに気がつきはじめる。そこへ帰国してきた理也の従兄弟でピアニスト佐紀(平川大輔)が理也の状態に気がつき篤志に理也の世話を焼くアルバイトを依頼、篤志は理也の家に住み込みで面倒を見始める。しかし実際には父の意志で理也はアメリカへの留学の手はずが整い初めていた、しかしすべてを自分の思い通り作ろうとする強引な父の影響で、父の支配から逃れたい理也の心が、今の多重人格を作り出してしまってるらしい事がわかってくる。理也の多重人格にやっと気がついた香坂、理也を愛してしまったことを悩む篤志、留学させられそうになっていることに気がついた理也、はたしてこの三角関係の結末は、理也の運命は・・・

という感じで、森川さんがインタビューでも触れていましたが、お話が一気に動き出しました。
まず、ヒーちゃんのこんな暗くて陰湿な感じの役はあまり知らないので、ちょっと不気味な感じの演技がイメージ知ってると馴染めなくて、その陰湿さ加減がすごいリアル。理也の神谷君、白猫モードと黒猫モードのチェンジのすばらしさはインタビューでの森川さんも絶賛。たしかに、とても魅力的なキャラに仕上がってます。神谷君結構気合い入ってます。森川さんの篤志が、これまたBLでは珍しい役、声もあまり響かせないように逆に意識して気をつけてしゃべってるのか、ホントに普通のそこらの大学生の雰囲気が出ている。でも、時折聴かせる理也にかける優しいセリフには、甘味があって、とろけそう。しかも、日常の細々としたセリフの総てに、リアルさを追求した演技プラン、隅々にまで神経が行き届いて平凡で普通さを演出しているのが手に取るようにわかり、逆に凄いと思った。そうなんだ、この作品で唯一篤志だけが聴く者に現実世界との接点をもたせる役割を担っている、他の主要キャラは現実にはあり得ない人たちばかりだから・・・良く引っ張られないで演じ切れるなぁ・・・ヒーちゃんも良くあそこまで自分を押さえ込めてる。
平川君のちょっと素っ頓狂な若殿風の演技は、彼のセレブな声の響きとセリフ回しならではの味がでている。どうしてもこういう役が増えるね。電話の向こうで息子をなじる非情な父を桐本琢也さんが演じていたりと、周囲は演技派で固められていてスキはない作品。演奏シーンの音の表現やバックの音楽も臨場感があり、なかなかな仕上がり。ただ、好みの展開にならなくて、聴いていてちょっと疲れた。神経症でどろどろは苦手なんだと自覚。気分直しにケダモノは・・・を聞き直してしまった。

web拍手とメッセージ・メールも本当に有り難うございます。


ではパスコレを聴きます。


2006年07月20日(木) どこまで行くのかな?クーラーリースー

今日は仕事やら接待やらいろいろ有りまして、帰宅したのが午前様でして(笑)
日記もちょっと端折り気味で

召喚士マリアを移動中の電車で再度聴きながら、1回目聴いたときに思ったのと同じことを思ったので、今日は書きます(笑)。魔物がでてくるんですが、どうもその魔物の声(うぉーぐぉーってやつです)が、あれ、森川さんじゃないかと思うのですが・・・それと、最後に蹴られてぎゃーとなるシーン、どうも賢雄さんと声がすごく似てます。私もそう思います(誰に言ってるの?笑)
このキャラ(フレイム)めちゃくちゃ良いです。「川にでも捨てて来ようぜ(だったかな?)」というセリフで、おまえら効果でしょうか、森川さんの顔が浮かんでしまいます。なんとなくひーちゃんとの漫才トークでたまにヤサグレるときの、あんな感じです。(笑)

見ろ、人がゴミのようだ
ラピュタの中の悪役の銘セリフ、森川さんがイベントでよく使います。
今回のおまえらで、ラピュタと出展をはっきり言ってくれて、私も、滅びの言葉とこのセリフを鮮明に覚えていることを再認識。しかも、このセリフの字面ではなく、声優さんのセリフ回しがかなり素晴らしかったからこそ、ではないかと、それでここまで印象深いんだと思います。
・・・まるでルパン三世カリオストロの城の「どこまで行くのかな?クーラーリースー」に匹敵する、悪役の銘セリフですね。

檜山さんアニメ
吉宗では主人公、無敵看板娘では(見ていませんが)ギャグ系の役みたいですね、そして戦士赤ずきん(だっけ、そんな感じのタイトル)では人語を操る水色の狼みたいなの(犬かな?)がひーちゃん。
なんかひーちゃん今期はアニメいっぱいありますね。
それにしても、吉宗は毎回速水さんが格好いい(笑)

ゼーガペイン
人類は絶滅し、データという存在で各地のサーバの中で生き残っているだけ。地上を支配した異種族と戦い、復活を試みるつもりのセレブラント・・・
とても奇抜な発想で、なんともゲームの世界みたいな味気ない雰囲気もあったが、最近は脚本がすごい、今回も泣かされた。メインの二人の声優さん(男女とも)棒読みじゃないけど、かなり慣れない変なアクセントが出たりするし、女の子はセリフがかなりたどたどしいけど、駆け出しの役者さんなのかな?
最近見逃せない展開になってきました(これの神谷君もいい感じです)

ヘブンズドアのメンバーページの中の出演情報が更新されていました。
BS番組ですが、外画ドラマのゲスト出演というのは、嬉しいです。
そして事前告知をしてもらえるのは、本当に嬉しいですしありがたいです、(今週収録したのかな?)しかし、9月リリースは2本だけなのか知りたいです。おまえらの前日、彩雲国の公開番組に出ないで収録していた作品はなんでしょうか?まさかカウボーイがでてくる映画では・・・(笑)ひらひらした衣装の時代物でも良いんですが・・・(爆)

web拍手ありがとうございます


2006年07月19日(水) 腕を曲げるたびに盛り上がる上腕筋のせいで袖が・・・

ドラマCD「召喚士マリア」(月刊ドラゴンマガジン増刊ファンタジアバトルロイヤルの付録)
20分ぐらいの短いもので、サイドストーリィなのですが、しっかり森川さんがフレイムでした。フレイムは主人公の召喚士マリア(炎系の召喚魔法を使うのですが、まだまだ未熟で天然系)にとりついている実体のない堕天使らしい。しかも美少年好きのヤサグレ変態系、声はエコーが掛かっているけど、低めの良い声で、しかもヤサグレ系なので、コミカルなのに超格好いい。一昔まえからの花とゆめ系の少女マンガの雰囲気。本編が楽しみです。森川フレイムの召喚の呼ばわる声があったので、短いおまけCDと言いながらも大満足。

ロマンスは白衣のままで(BLCD)
今日の出張の移動中に聴きました。
井上和彦さん、やっぱり好きだなぁ(笑)。
これはまたまた岸尾くんと森川さんの組み合わせ。
新米看護士(岸尾くん)にちょっかいを出すVIPルームの謎の患者(もりもり)と、横恋慕しようとつけねらう腕利き外科医(和彦さん)という構図。そこに看護士の先輩ナースで超BL好きの腐女子(浅川さん)が3人の関係を詮索して引っかき回す・・・
面白かったです。演技がこの上もなく上手く流れていて、浅川さんのおしゃべり先輩BL好きナースもいい味だしてました。しかし、この森川さんがまた最高にステキな声。かなり低音系なのに、まるで磯部勉さんみたいにヴィブラートがびんびん鳴ってる良い声だし、ツンデレだし、もう言うことありません。最高の好みのキャラでどうしましょう状態、電車の中じゃなかったら、走り回ってたかもしれません。とにかく、ツンからデレに変貌すると、急に声まで柔らかくなって、もう憎い、こんな声だすあなたが憎い、こんなせりふやあんなせりふを、大好きな井上さんと森川さんに耳元でがんがん云わせる脚本ステキすぎ。
お話の強引さやありえなさは、もうBL聴き過ぎで慣れました(笑)
ちょっとほろりとさせようとするシーンもあって、意図は伝わりました。(笑)インターさんお得意のコメディのBGMで、いきなりイントロだけでこの作品はコメディなのねって判ってしまうのが、まるで吉本新喜劇のTV中継がはじまる時のあのテーマソングが流れてくるのにも似て(関西の人しかわからないかも)阿部さんの演出のパターンが読めました(笑)。ついでに原作未読でも、はじまって10分で落ちが半分わかる仕組み、それでも一番天然なメインの二人のせいで、お話は面白く進行するので、最高に楽しい1枚です。
今年聴いた中では、上位入賞決定。森川さんの痛がる演技が迫真なので、コミカルな部分でもリアルな感じがして、舞台劇を見ているおもしろさ。

書き上がりました、73ポンチョビレ
鉄は熱い内に打て、覚えている内に書けて良かったです。というか今回のおまえらは予想以上にシンプル、大ネタが多かったです。それと森川さんファンの方々のブログで記憶を呼び覚まさせていただきました、ありがとうございます。

web拍手そしてメッセージと情報有難うございます。
>スズ子のメイド姿
さっそく見に行きました、かわいい、蘇りました。ついでに森川さんのそでのパフだけが異様に上に上がっているのを思い出しました。スズ子もよし子もかわいいパフスリーブから生白い腕がでていて、痩せてるなぁって思ったあと、中央の逞しい筋肉質のとし子の腕が、折れ曲るたびに盛り上がる筋肉でちょうちん袖のパフぶぶんが肩口ちかくまで上がっていて、しかもちゃんと袖口のおおきさが筋肉の盛り上がりのピーク径より大きめのクリになっているのにもかかわらず、袖がそんな形になっていて、その姿があんまりにも可笑しかったのを思い出して、また一人でひそひそと笑ってしまいました。あのかわいいメイド服、しばらく使ってほしいなぁって思います。

>2HEARTSのCMも昨日テレ玉で流れました。白シースルーシャツに中が白タンクトップ!素敵です。

まあ、それは凄い。東京MXでも同じCM流れますよねきっと、楽しみです。じゃあPVがその衣装なのかな?しかし、あのライブの時のシースルーの色違いでしょうか?見るのが楽しみです。


2006年07月18日(火) ゴーヤーンのセリフが増えて来た!

七三七三ポンチョびれ〜が脳内を完全に占拠しないうちに、必死に思い出して昼の部のレポートをコラムのページに書きました。

レポートを書いていて思ったのですが、今回のおまえらは過去になく変な歌メロや、おかしなじゃんけんなど、いろいろ森川智之の不思議創作世界が展開されて、面白かったです。なんとなく衣装にも時間とお金をかけてるわりに、一体ステージでなにをやるか煮詰まったあげくに、肉を切らせて骨を切る必殺技が出た感じ、なのではないかと・・・

プリキュアSS
なんと、すごい展開になってました、友情のために二人はアクダイカーンと対決。これは大きな山場でした。ゴーヤーンがいつになく沢山セリフが多くて、しかも結構強かった。これで今後どうなっていくのか、ゴーヤーンがいつプリキュアたちと戦うのか、楽しみな展開。

web拍手とメッセージ有難うございます。

肩が痛いので今日はこのへんで・・・


2006年07月17日(月) 寝て曜日

今日はなんだか寝て曜日になってしまって
それでも夕方ちょっとだけ買い物に出て
帰宅して急に思い立って始めた「薔薇ノ木〜」(PS2版)
まったくなにも見ないでやり始めたら、なんだかうまく思うような展開に行かないです、あとで調べた方がいいのかな?

web拍手、沢山ありがとうございます。
私のおまえらレポはきっとあやふやになりそうです。怪しいメロディに毒されてしまったので・・・笑
>DVD化
ないと思います。参加されない方には残念です。
>「そして宇宙に〜」
追加シナリオいかがでしたか?どこからやり直せばいいのか判らなくて、実は追加シナリオが加わりました、という状態になったままでやってないのです

今日は眠いので・・・


2006年07月16日(日) 七三七三ポンチョびれ〜

怪しいへんてこりーんなくらーいメロディにのって、これまた怪しく繰り返される「七三七三ポンチョびれ〜」の歌・・・

おまえらに行って来ました。暑くて暑くてばてばて、本日はメモ程度で。
昼の部はメイドカフェで、ホントにメイドさんがいっぱい出てきました。
本日私が学習したのは、絶対領域ということば、メイドさんの膝上までの黒いストッキングとメイド服のスカートまでの間の素足の領域を指すらしいです。広すぎても狭すぎてもいけないとか。とし子の絶対領域はやや広めでむっちりしたもも肉が官能的(笑)体を動かすたびに、前後に揺れるスカートのラインに、はらはらどきどき、実は中に黒縁に一部ピンクのスパッツを履いてました(笑)、あ、覗き見したのでなくじゃんけんで自分でお尻をめくって見せてくれたので確認できましたが、ちらちらと黒い絶対領域上も見えて、とても色っぽいメイドさんでした。
昼のサプライズは映画MONJAの宣伝に飛び入りした大仁田厚議員、森川さん檜山さんに挟まれても二人が小さく見える立派な男らしい体格で、レスラー時代より随分スリムになった感じですが、それでも凄い逆三角形体型に見惚れました。
森川さんの映画の出演時間がばらされてしまいました(笑)

夜の部
トークからはじまる昼とは逆巻き進行でゲストのファンは焦ったかも。でも、引っ張った分、最後に来たコスプレは超強烈でさすがの演出、バルーンレンジャー以来の可笑しさでした。新超大型ユニットの名前を決めて、お披露目になったのですが・・・あまりに可笑しくて記憶が断片的(笑)。とにかく、ユニットで歌った怪しの歌「七三ポンチョびれ」のセンスは森川さんならではの味。どちらかと言うと、年齢的にもそうかもしれないが、私よりの世代の人だというのが判って、安心してしまう・・・大好きだこの乗り。
さて、夜の部のサプライズゲストは立木さん、2Heartsの宣伝をすこしだけ舞台でしましたが、基本的には単なるオーディエンス、客電が落ちてからこっそりやってきて最後客電がついて森川さん達が挨拶回りするまで客席に居ました。ステキでおちゃめなおじさん(同い年なんで・・・笑えない)

そういえば、昼の部、前から4列目中央に陣取っていた黒いシャツのダンディな紳士はインターの阿部さんでした。おなじく普通のオーディエンスとして最初から最後までステージを楽しんでました。

沢山の方にお会いしました、どうもありがとうございます。
お声をかけてくださったK様、嬉しかったです、有難うございます。
お会いできなかった方、ゆっくりお話できなかった方も、みなさんステキな森川さんファンでお知り合いになれて本当嬉しいです
これからも、よろしくお願いします。

七三七三ポンチョびれ〜


2006年07月15日(土) エンジュはツンデレ

web拍手とメッセージをいつもありがとうございます。
ここ数日お返事書いてませんでした。大変失礼しました。

>特典CD最後の部分でついに我慢の限界がきたらしく、
>モリモリ笑っちゃってますね☆
ですね、櫻井さんも笑ってますが、森川さんもくすくす笑ってましたね。
楽しい特典ミニドラマです。

> 見たものはもう一度、見てないものも見るのが楽しみになりますね
私の感想を読んで、そんな風に思っていただけるとは、とても嬉しいです。

もう放送は終わってますがサイバー有料ラジオの神谷浩史君の回にゲストで出た平川君の森川さん(恋の花で共演)に対するコメントが興味深かったです。いくつかのキーワードに気がつきました。
「びっくりするほどの床上手」
森川さんを良くしっている後輩であり演劇の弟子である平川さんをもってしても濡れ場を共演してみて初めて実感したのかな?(そんなに良かったの?笑)
そして、
「(森川さんは)準備が完璧な人だから(平川君も準備をかなりやってきたが、それでも)ものすごく緊張して本番に臨んだ・・・」

人柄や仕事への取り組み方、後輩にどう思われているかなどが、こうした言葉の端々で確認できて、これまた興味深いです。

アンジェリークの第2話
オスカーの作画がわりとカッコ良かったので一安心。
しかし・・・近所に居た旦那があきれて観てましたが、あまりにも古くさい20年前かそれ以上前の演出で、歯が浮くセリフが連発するお話なので、ちょっと一緒にみるのが恥ずかしい。この調子でエンジュをよいしょしながらずっと進むのか?遥か(八葉抄)のときでも、うへぇ・・・と思っていたので、これではアニメの完成度としては評価が辛い。いっそのことゼフェラドンでも出して欲しい。声優さん達の演技が、一元的で類型的になりすぎて、ちょっと聴いていても苦しい。この状況で流暢かつ魅力的なセリフを言える人は少ない。某守護聖様なんか、棒読みだし、某守護聖様はやりすぎだし・・・
オスカー様(笑)の「おじょうちゃん」ときのきらきら背景も、笑いが先にでてしまう。

GRSNRODEOのInfinit love(アンジェアニメのオープニング主題歌 )のPVを観ました。白を基調にして、すこしパンクな画面構成、止メやスローモーションを多様していて、あの飯塚さんが誰?ってぐらい妖しくて格好いいし、谷山君も強気の表情がプロのミュージシャンらしい雰囲気で格好いい。2HEARTSのPVもオンエアーしないのかな・・・久遠氏司会のネオロマ紹介番組で、アンジェチームの声優さんの座談会と称する作品宣伝と遥かの映画版の声優さんチームの座談会など。

パイレーツオブカリビアン2の先行上映に行こうとしたのですが、すでに夜の遅い時間まで満席、明日はおまえらがあるので、今日は断念。来週に持ち越しです。

さて、あしたはおまえらに行ってきます。









2006年07月14日(金) シリキ・ウトゥンドゥ(一部修正)

Tower of Terrorの今週分のダイジェスト がアップされました。
mp3がダウンロードできるので、ipodが無くともPCがあれば聴けます。
これで世界中の森川さんファンは幸せに・・・本編はカットされてない感じ(厳密にはわかりませんが)なので、良かったです。こうしてまとめて聴くと、森川さん、全話まとめて録音しているみたいです。とすると、全部で3ヶ月、隔週なので1回10分弱(今回9分28秒)2x3x10=60分、全部で2時間弱の物語、一人の分担が役60分なら、きっと1日で全部収録していますね。ハイタワー3世やポーターやらいろいろな登場人物のセリフを朗読の合間に演じてくれて、まるで森川さんに寝る前の物語を読んで聴かせてもらっているみたいです。

パスコレ聴いてこれを書いてますが、森川さん、ハスキーボイスにあこがれてるんですね、ご本人は芯のあるストレートな美声で(堀内さん曰く正統派の2枚目声)、逆に芯のあるハスキー声には自分にないものを感じてあこがれてる?どちらの声の人もお互いを同じようにいいなと思っていることでしょう。
梁田さんの物まねやっているのを聴いて思い出しました。Mi3でイーサンがIMF本部から脱出するときに声色をつかうのですが、これ森川さん自分で演じている気がします、石塚運昇さんの声色、だとおもうのですが・・・DVDが出たら確認しないと・・・それにしても、最近森川さんのオヤジギャグが激増中、賢雄さん化しているのかな?


スウィート・レッスン(BLCD)
秋本真紘:岸尾大輔
久我唯臣:森川智之
麻生史人:平川大輔
越前谷文篤:鈴村健一
笹崎順平:一条和矢
紀内亜矢子:五十嵐 麗

主人公のまひろは(岸尾君)の憧れは、ラディソンホテルのホテルマンになること。その契約社員採用面接の直前に出会った美男子な王子様の麻生(平川君)、そして彼に意地悪な質問をする面接官の久我(もりもり)がメインの登場人物。なんとか採用されたまひろくん、お決まりの一途な美青年で彼の失敗を叱咤しながらも眼をかける久我はついに「君を、あの男にふさわしい人間に仕立ててやろう」と言って特別指導を口実に・・・そんなお話です。

すごいキャストだなぁ・・・実はこういう感じの森川さんの演技、かなり好きです。優しいのも好きですが、こんな感じで、ちょっとエリートで自信があって、どこか意地悪で・・・とにかく言葉攻めで喋りまくりの濡れ場がまたまた大好きです(爆)岸尾君、喘ぎのときはかなり高音混じりの熱演で可愛いツンデレ君だが、それ以外ではなかなかいい感じの青年の声で、あまり甲高くないのがいいなぁ。一条さんはいつになくおとぼけなキャラ、平川君が、いままで余り聴かない雰囲気だが、彼は声に品があってセレブの雰囲気が良く出ていて良い声質だしセリフ回しも良い感じ。鈴健君は気のいい同僚が手慣れた物になってしまったねぇ、五十嵐さんが、すごくエリートな感じなのに嫌みがなくて素敵な声(速水さんの人生のパートナーさんですね)。お話的には森川さんキャラ(チーフアシスタントマネージャというポジションが偉いのか偉くないのか、支配人の次なのかどうなのか、どうして支配人は出てこないのとか、疑問がいっぱいありますが、笑)は正統派で、まひろを女の子に置き換えれば、まったく綺麗な恋愛ストーリィ。そこがBLとしてはファンタジーすぎて疑問、ぜんぜんゲイの存在が普通すぎて、寮のおじさん(一条さん)のセリフもまるで男の会話じゃない、まるまんま女同士の会話、主人公の心理も女の子の王道だし、まさにBLというジャンルでの別の意味での典型、受役が女の子の置き換えパターン、個人的には夢物語もいいところで、本当なら違和感ありまくりなんだけど・・・慣れてしまっている自分が恐ろしい。なまなましいBLが故の悩みなどはどこにもなくて、あっけらかんと恋愛しているのが・・・・まあ、こういうのもBLもありでしょう、あんまりリアルすぎてブロークバックみたいに主人公が悲恋にいつもいつも悩まれても鬱になってしまうので、今回はすんなりOKな楽しい世界でした。
それで、森川さんのやりとりやセリフの雰囲気も、きちんと主人公を女の子的に扱っていて、判ってますねぇ・・・私は本日的にこの声としゃべり方の男性が好みなんだろうか・・・と自問自答中。



小説家は懺悔する(BLCD)
松永 律:武内 健
佐々原脩司:森川智之
一柳克己:鳥海浩輔
一柳匡史:千葉一伸


売れっ子小説家の佐々原脩司(森川さん)の家に家政婦として同居をはじめる律(武内君、彼のBLは初でした、なかなか良い声)。律は、つい最近恋人に捨てられた傷心の身。最初は佐々原の性格の悪さとぶっきらぼうさに閉口していたが、佐々原は律のつくる食事がかなり気に入った様子。どんどん律に興味を抱き始め、ついにちょっかいをだしてくる。始めは小説のネタだと思っていた律も、いつしか佐々原のストイックな部分に惹かれている自分の気持ちに気がつく。ついに二人は親密な関係となり、佐々原は己の心の傷の原因となった過去の話をはじめる。普段は無関心を装う佐々原の打ち明け話に、二人の関係の進展を感じた律だったが、佐々原の原作の映画化作品の主演女優と、佐々原のスキャンダルを報じる記事をみて、二人の恋愛関係に確信が持てない律はぶち切れて佐々原の家を出てしまう・・・

まず、律の友人役の鳥海君がなかなな上手かったです、最近彼は伸び盛りだなって感じます、なにか感情の込め方にこつを掴んだのかな?そしてこの鳥海君のお兄さんで佐々原の親友役(安易な人間関係だなぁ、笑)が千葉一伸さん、プリキュアのカレハーン様ことカレッチですね(笑)。このキャラもいい味でてました。そして今回のヒロインの律君、まるっきり開けっぴろげのゲイのお兄ちゃん。彼が惚れた佐々原はノンケだったのか、もともとバイの気質があったのか、そこの真相はわかりませんが、森川さん演じる佐々原が律の魅力に陥落するのは結構早い。よほどの美人でもノーマルの男性は男性に懸想はしないので・・・律君は美人で、おねえことばをしゃべらないカバチャンみたいな感じかしら(変なたとえだわ)。初聴きの武内君、最初は千葉進歩君の雰囲気かなとも思ったけど、これまた違う雰囲気で、なかなか良かったです、彼の他の作品も聴いてみたいです。
さて、森川さん、このぶっきらぼうキャラ、ちょっと前半は手探りで、まるで律にとまどって自分らしさを失わないように、内心の動揺を隠しているツンデレみたいなキャラを演じてる、という感じがしましたが、そういう演技プランなのだと思います。すごい。そして後半は、彼は迷いが吹っ切れているのに、反対にの律方が恋愛感情に翻弄され始めて混乱するのが、面白い演出でした。お話的には、これまたありえねー的なBLならではのお話ですが、感情描写はなかなか聞き応えがありました。良いセリフの掛け合いでした。
この作品で特に気がついたのが、森川さんの距離感を意識した演技。
他の役者さん以上に、佐々原の立ち位置、どんな姿勢でどっちの方向に顔を向けてしゃべってるのかなどなど、状況が手に取るように想像できて、コレが三木さんが何かのインタビューで言っていた、CDドラマならではの細かい演技、声のみで総ての状況を表現するための演じ方のノウハウ、の部分なのだと実感。ちょっと鳥肌。ENDLESSシリーズを思い出させる濃厚なラブシーンも最後に用意されていて、なかなか気に入った一本です。


2006年07月13日(木) 今日は1枚だけ

ケダモノは甘く招く(BLCD)
 榊原連太郎 … 櫻井孝宏
 村瀬一明   … 森川智之
 秀華・ハミルトン … 緑川 光
 李 徳文  … 成田 剣
 ラトマー侯爵 … 置鮎龍太郎 /他
どう聞いてもユーリと腹黒コンラッドで、どうにもこうにもなシリーズ。
前回婚約したのかな?指輪を交換した二人、でも連太郎はゆびわをするのを拒んで一明を困らせる。そんな折り、商店街の福引きで当てたペア旅行のチケットで、一明とイギリスにやって来た連太郎。ところが、到着するなり一明に似た謎の男(一明父)に拉致されて知らない城に連れ込まれる。

原作は随分前に読んだので結構新鮮に聴けました。
連太郎(櫻井くん)のツンデレぶり、一明(森川さん)のサドっぷりが、相変わらず。この人たち、こんなに間が空いても、ついこの間のことのように役が戻ってくるところが凄い。オッキー(置鮎くん)のへんな外人っぷりもミドリン(緑川くん)の我がままホンボン(これまたツンデレ)ぶりも、李こと成田さんの(特典CDは例外)抑えっぷり、なんだか笑ってしまう。
今回、一瞬だけどヴォイスオーバー風の会話シーンなんかもあったりして、随所に仕掛けがあって楽しめた。最近結構あっさりめの絡みシーンが多かったのですが、この作品は最初と最後にしっかり絡みもあって、久しぶりにBLCDを聴いたなって気がしました。櫻井君の受けは、これとスレイバーズぐらいしか最近では聴くチャンスがないのですが、こちらの作品はなかなかツンデレのデレの部分がかわいらしい。森川さんはとことん男前で意地悪なセリフを楽しそうに囁くのがこのシリーズの楽しさ。しかし、よぼどこの人達にとっても特典CDの成田さんのはじけっぷりが楽しかったみたいで、フリートークもその話で持ちきり。特典CDつかない人には蛇の生殺しだなぁ・・・
というわけで、特典CDは相変わらず海外ドラマテイスト。森川さんのセリフ回しがますますステキな声の響きになる。成田さんのアドリブをBGMという仕掛けに、二人が笑いを必死にこらえて(いるはずなのに、笑)そしらぬ感じでセリフを続けているのには敬服。森川さんの一人芝居も大爆笑。海外ドラマテイストの演出を、成田さん森川さんは完璧に雰囲気だしてこなしてますが、櫻井君と緑川君は本編とかわらないのはちょっと残念。置鮎君のはじけたお芝居ぶりは某森川智之を連呼するストプラ以来。(最後、セリフ前で森川さんくすくす笑ってるなぁ、笑)


2006年07月12日(水) 今日の裏ナレはアムロ、声質が変わらないのにびっくり

今日はダッシュで帰って、ぎりぎり間に合いました。
実は家に居ても忘れないように、コンラッドのめざましをかけているのですが、アパートのドアを開けると、ちょうどコンラッドがなんか喋ってました(笑)
直前の番組のDJの方が、次はTower of Terror・・・かっこいいです。とぼそりと言って番組が切り替わりました(笑)。確かに格好いいです。つくづく今日聴いて思いましたが、森川さんの語り口がステキです。抑揚・イントネーション・強弱そしてリズム、全部が雰囲気を上手く演出していて、しかもセリフが非常に安定していて、声に綺麗な響きも含ませながらもどこかに善良な優しい包み込む余韻もあっていい感じ。いまのところ。、かなり調子いいです。このままの感じで最後まで頑張ってほしいです。(はたしてあと何回なんでしょうか?)

ここ数日、お借りしたビデオ等を一生懸命に観て心に焼き付けております。
有難うございます。

FBI 失踪者を追え!第20話「偉大なボクサー/No Mas」
やっと観るチャンスがありました。
黒人青年ボクサーのダンテが試合直前失踪するところから物語が始まる。FBI失踪者捜査官達が彼の周囲の事情を聞き込むうちに、だんだん消えたダンテの置かれている状況が明らかになっていく。優秀なボクサーとして将来を嘱望されるダンテは、ボクサーとしての才能に恵まれているだけでなく、真面目で家族思いの好青年であった。しかし彼にはギャンブル好きのどうしようもない兄がいた。賭け好きの兄はやくざの胴元に多額の借金を抱えていた。
そんなわけで、消えたボクサーダンテ役が森川さん、なかなか体育会系のしゃきしゃきとした歯切れの良い弾む声にストレートなセリフ回し、兄を思い母を思う切ないシーンでは、とても感情がこもったぐっと来る演技であった。失踪した本人ではあるが、証言者のさまざまな回想シーンで、彼の人となりを知るエピソードが展開されるので、結構出番も多くセリフも多かった。いやー良い役でした。それと、このダンテ役の役者さんがめちゃくちゃハンサムで好み(笑)彼が泣くシーンで、本人の演技ぷらす森川さんの必殺の泣き演技のせいでおもわず一緒に泣いてしまいました。やられました。FBI捜査官のボス役であおい輝彦さん(アフレコ聴いたのはあしたのジョー以来で驚き)なかなかいい感じでした。それより、小山力也さんがへーんな関西弁、とにかくすごく変(笑)。

ダッド・サベージ
1997年米映画、2000年ビデオのみで発売
マーク・ウォーレンというあまり知らない役者さんの声を森川さんが吹き替えてます。共演に仲間役で遊佐浩二君を確認、声が若い、それとスタトレックのピカード艦長役のパリトリック・スチュアートの声を池田勝さん(スタトレでは麦人さん)。やくざ者の不良青年グループが、友人の父がお金を貯め込んでいるのを知ってそれを盗みだそうとして恐ろしい体験をするお話。全体にののしったり脅したり泣いたりわめいたりのシーンが多く、声優さん達の激しい演技が聴ける。映画的にはおもしろさがないが、演技を楽しむには、なかなか楽しい作品。森川さんの役はほとんど出ずっぱりに近く、凄んだり、ヤサグレたり、怯えたり、と多彩な負の感情の演技を披露してくれる。とくに声を半分震わせながらの演技は、なぜか妙に色っぽくて毎度ながらどきどきする。たぶん時期が近いレイジングプランでの役とは、性格の陰陽の違いがあるが、同じ気質じゃないかと思う。ぶっきらぼうなのに饒舌、若いのに老成したかんじ、狡猾なのにどこか抜けていて、ワルなのにどこか同情をさそう色気とか素直さもある感じ。こんな役大好き。

恋のからさわぎ
1999年米映画、2001年ビデオのみで発売
なんと 保志総一朗、岩田光央、置鮎龍太郎そして森川智之が高校生役で共演していてニヤニヤしてしまう青春高校生物。かわいいビアンカを誘いたいが産婦人科医の父親が強敵、強い性格の姉キャットにデートする相手がいるなら、ビアンカとのデートが許されるということで、クラスでもストイックでコワモテと思われているパトリック(ヒース・レッジャー)に皆がキャットを誘うよう頼み込む。
そんなわけで、森川さんのストイックでミステリアスなヒースの演技は、若いながらも芯のあるやや低めの2枚目声。置鮎君がなんともいけ好かないキザ男でこれまた似合っている、保志君はなんとも晩生な少年っぽさを残した坊や、そして岩田さんがこの保志君をなにかと面倒みるお人好しの同級生。
キャットには最初から興味があったけれど、初めは小遣い稼ぎのつもりで頼みを聴いていたパトリックだが、つきあう内に跳ねっ返りのキャットの中の魅力に気がつき本気になっていく・・・
森川さんここでも最後近くで大いに歌います。結構むずかしい曲をほぼアカペラで歌っていて、前半の音程に微妙な部分もありますが、これはご愛敬かな、なかなかな見せ場でのシーンで、若いヒースが歌っていることも驚きでニヤニヤ。ストイックキャラなのでキャットとのデートシーン以外ではぶっきらぼうで良い声。口数少な目だが、デートのシーンでは、意外な一面をみせたりと、ちょっと口をゆがめて笑う時の表情や何気ないいろいろな仕草が、何年経っても変わらないヒースらしい感じ、今の彼の演技のルーツを観た思いがする。ヒースの長髪に目が奪われるし、やっぱりハンサムとはほど遠い感じがするが、体も大きくワイルドな雰囲気で他の役者よりも随分目立つので、やっぱり魅力的な役者なんだと実感。森川さんとヒースの相性は抜群。

NANA
次回いよいよトラネスのギグあり、出てきそうですタクミ。どきどき。


2006年07月11日(火) 若いときの声はいまよりやや硬質

タッチの差で、帰宅が遅れてしまってラジオドラマが聴けませんでした。残念です。今日はどんなだったのでしょうか?家に着いたのが9時3分、悔しい。

雑誌をいくつか買いました。ニュータイプロマンスにVOICEニュータイプに声グラ。(+学園ヘブン中嶋編コミックス本。)
どれもBASARA2の取材記事とNIGHT HEAD GENESISの取材記事、そして2HEARTSの記事で写真が数パターン。BASARA2はまんまる顔で眼もしょぼしょぼ、よっぽど寝てなかった感じです。2HEARTSの方はすごくスッキリしてステキな雰囲気で、この日は体調が良かった感じです。
NIGHT HEAD GENESISの取材記事、作品内容や心理に関して詳しくコメントされていて、なかなかでした。本編を観るのが楽しみな作品。

学園ヘブン中嶋編
これ・・・ちゃんとベッドシーンも描かれていて、吹き出しのセリフは、森川さん他キャストの声で読めてしまうから、リアル。絵上手いですね。

お借りしたビデオ「スカウト」日本語吹き替え版を観ました。(感謝です)
1994年リリース日本未公開(TVオンエアーはされたみたい)
しがない中年のスカウトマンのアル(堀勝之祐)がある日メキシコで出会った剛速球投手にして長距離バッターが森川さん吹き替えるスティーブ・ネブラスカ(ブレンダン・フレイザー)、スティーブは陽気で素直な性格で野球に関しては天才なのだが、情緒と精神が不安定で精神科の女医とアルに頼り切り。そんな彼がニューヨークヤンキーズのマウンドに立って鮮烈なデビュー戦を飾れるか・・・
とにかくブレンダンがというか主人公のスティーブが鼻歌を歌うシーンを全部しっかり森川さんが吹き替えしてます。歌う歌う歌う・・・哀愁のサンフランシスコだったかな?を原語で歌って聴かせてくれます。しっかりとした歌い方じゃないですが、もしかして酔っぱらったらこんな風に歌うのかしらって、ちょっと思ってしまいました。
とにかく、このブレンダンが若くてもっさりとしていて可愛いい雰囲気、吹き替える森川さんは、やや声を太めにした感じが良くフィットしている、しかも森川さんの声がかなり若いので、とても素直な印象を与えてくれる。一方のオヤジさんがわりになるアルの堀さん、内田直哉さんは掘さんにすごく似た声を出すのだとつくづく思う。堀さんのとても暖かみと人間味のある優しいしゃべり口。森川さんとはまるで親子みたいで、とてもいい感じ。お話もストレートにどんでん返しもなく進むので、すこし物足りなさもあるが、とにかくブレンダンが可愛いので、それだけで満足してしまう1本。


2006年07月10日(月) 昔の役はキール(でいいの?)

Tower of Terrorの第1回目をなんとか聴きました。
私のアパートではすぐ近い周波数の方が電波状態が断然良くて、FM東京はノイズの海。なんとかラジオをいろいろな方向に向けて、自分の体をアンテナにするとましになることを発見、じっと5分間中途半端な姿勢でラジオをかざしながら耳ダンボ。始まりに長めの英語のイントロがあって、そのあと森川さんが3分ぐらいずっと朗読。シンシティのジョッシュの声の雰囲気で、真面目で男前な吹き替えっぽい雰囲気の声。物語のさわりの部分が始まったばかりで、まだまだ先は長そう。事件の顛末の語り部としての記者ストラング役の森川さんが、お話の口火を切りました。ヘブンズの予告には隔週になっているので、今週の5回は森川さんが語り部で、来週は古海さんが語り部なのかな?
ところで、インターネットサイトからダウンロードできるポッドキャスト版のダイジェストは、本編がどのくらいを聴けているのか不明です。というのも、今聴ける7/7配信分では、冴子役の古海裕子さんが釘のエピソードを語っているのですが、トータルで11分、ラジオドラマの方は、イントロの英語とかを切ると本編1回3分ぐらいなので、一週分まとめると15分以上になるはずです、ダイジェストっていうのは本編もカットしてるんだろうか???なぜラジオは森川さんからはじまっていて、ネット配信のは古海さんなのか?隔週の意味は?など、こちらも謎が多い(笑)次回の配信分がどうなのかである程度様子がつかめると思うが・・・森川さんの番のダイジェストを早く聴きたいです。
それとアパートのMACじゃネット配信版のラジオがなぜか上手く聴けないので、バスラジオ(お風呂ラジオ)で頑張るしかない。どっちにしてもリアルタイム版は歯抜けになりそう、仕事の関係で毎日8時55分帰宅は無理。

テレビ東京の深夜洋画で放送された「シザーハンズ」を録画しました。
DVD版では故塩沢兼人さんがジョニデ演じるハサミな手の可哀相な青年の声をあてていますが、こちらのTV版では関俊彦さんが若い素直な感じで声をだしてます。そして嬉しいことに、この関さんバージョンでは森川さんがシザーハンズのエディが惚れる女の子の男友達ジム役(高校生?)で出てきます。最初はちょい役かなって思ってみてましたが、結構お話の重要な部分を担います。とにかくめちゃくちゃ若くて軽い感じの声、最初はやさしい感じではじまりますが、だんだん感情を露わにする役で、結構早口で怒ったりののしったり優しく囁いたりもありますが、終始スラムダンクを思い出す若者らしくてかわいらしい声の森川君です。この、めちゃくちゃ若い森川声の吹き替えは貴重。
高木渉さんもちょこっとだけ・・・画像もぼちぼち綺麗で、超掘り出し物でした。ミュージカルが始まるので宣伝を兼ねたオンエアーだったみたいですが、久しぶりに観て、ジョニデの初々しさにも悶絶。強烈なティム・バートンの世界はこれとビートル・ジュースが最初ですが、いまも昔も変わらないポリシーがあって、独特の面白い世界。

ケダモノシリーズ最新刊のCD到着、歯科医のサド先生の甘い囁を早く聴きたい。


2006年07月09日(日) 天然(修正)

GRANDRODEOが出演しているアニパラ音楽館(キッズステーション)観ました。
KISHOW(谷山紀章)とe-ZUKA(飯塚正明)コンビがライブでアンジェアニメの主題歌Inifinete Loveを演奏、そのあともう一つ別のOVA鬼公子炎魔(だったかな)のED曲もvoを遠藤正明*と共演という形でライブ演奏。
この人達、アニメの曲という形式をとってますが、私の世代に言わせれば普通にジャパメタです。格好良いいなぁ・・・

*web拍手でお教えいただいて、お名前をきただにひろしさんから遠藤正明さんに修正しました、勘違いしてましてすみませんでした。

なんか体のサイクルが変です、この土日二日間とも夜に2〜3時間、午後から2時間昼寝の生活、なんだか長い時間眠れなくなってしまいました。いろいろ仕事の事とか気になっていて・・・気晴らしに森川さんの吹き替え映画をBGMにして自分をごまかしてみたりするんですが・・・もう少ししたらぱりっとなります、今日はへろへろなんで・・・

森川さんは天然らしい(笑)
アニメイトTVの通販サイトで、今後の森川さんの出演作品(セイントビーストなどなど多数)をいくつか注文したついでに、ケダテンスパーク(セイントのラジオ)のサイトを覗いたら千葉進歩君が集合写真に写っていたのでちょいと聴いてみました。身の回りの天然な人・・・というはがきネタのところで、この業界には多いという話しの流れから、鳥海君が、森川さんは天然の発言、宮田幸季君も千葉進歩君も「うんうん」と同意していました。やっぱりそうか・・・(笑)千葉君も天然と自分で言ってます。彼らが言う天然とは、計算ずくじゃない人という意味みたいです。なるほどね〜


2006年07月08日(土) Dearest you

アンジェリークのアニメ第1話を観ました。
うちのキッズステーションはケーブルTVのせいなのか画面が荒くて汚い上に音もモノラルなので、今週朝日放送でのオンエアーの方がいいかもしれません。とはいえ、いち早く観ましたよ。
まず、オープニング曲が1回目はなし、エンディングはあります。
Granrodeoより2Heartsの方が先にデビューした感じになります。
ライブで聴いたバージョンも良かったですが、綺麗にスタジオで録音されているのは、また格別の良さがあります。綺麗なアカペラコーラスから森川さんの澄んだソロではじまってつづけて立木さんのこれまた渋いソロに入れ替わって、そして二人の絶妙なコーラスになって、森川さんの声の裏返り加減というか、高音へののびがまた綺麗。ちょっとうきうきするエンディングです。
そうそう、本編ですが、絵はOVAと同じ感じ、9人の守護聖が交互に喋って何とも言えないアンジェならではの雰囲気、岩田さん喉調子わるかったのかな?いつもに増してハスキーでしたが、それ以外の方はいつものとおりでした。エルンストの森川さんも1シーンだけでしたが、しっかり長めのセリフがあって、良かったです。立木さんの出番は残念ながらなかったのですが・・・
田中さんがナレーションもやっているので、出番が多め、あとはリーダーの速水さん、堀内さんあたりが多めに喋ってます。まあ、メインは女王様ですから・・・来週の第2話がいきなり堀内さんじゃないオスカー様とエンジュとのエピソードみたいな予告編でした。今後はエルンストは出番はあんまりないんじゃないかしら・・・まあ、危機にある宇宙の様子を報告するという形で、毎回とは言わずとも出番はちょっとは有りそうです。メインのお話には絡まないんじゃないかと思いますが。とりあえずはロマンス系のエピソードとしてはゼフェルやオスカー・・・あと誰が来るかな(笑)。

今日は旦那の実家のお墓参りに行ったりして時間がなくてキ・キーマのつづきはやってませんが、あのダンジョン、どうしたらいいのでしょう(笑)

三木さんのマット・デイモン良いですね。ボーン・アイデンテティのオンエアーを観ましたが、いままでの中では三木さんが一番マットの雰囲気にあっていたと思います。フィックスとまではいかずとも、もう少し増えてもいいのではないかと・・・・三木さんがマットで森川さんがヒースでブラザーズグリムのTV版を作ってください(誰に言ってるんでしょう)

彩雲国
今回はいままでで一番おまえら的な雰囲気の森川檜山の掛け合い漫才があって、脚本書いてる方に狙ってないかと事情聴取したくなってしまいました。
次回からしばらく檜山さんキャラが結構メインになるみたい、楽しみです。
でもって、先週の分を見直してみて(見直す時間がなかったのでそうだろうなと思っていたのが)今回観て確信したことが一つ。遊郭に親分衆が集まっているシーン、大親分の出番の一つ前で、結構喋るナンバー2みたいな親分が居ます(ロン毛で後頭部におまんじゅうつけたおじさん)。ドス声のおじさんなんですが・・・同じシーンでこの親分と藍将軍が続けて喋るんですが・・・どう聞いても同じ人には聞こえないんですが・・・でも、あの大親分は森川さんだと思います(笑)同じテイクで一人で二人分喋ったのか、抜きで合成したのか、そこが知りたいんですが・・・森川さんお前らでもフリートークのときでもいいので、どうか教えてください。

Web拍手とメッセージ有り難うございます
>「弾切れだ」
確認なさったのですね、これ、素敵でしたよね。


2006年07月07日(金) キ・キーマ

ブレイブストーリィ・ワタルの冒険(PS2ソフト)を手に入れたので、ちょっとお試しに4時間ほどやってみました(笑)
始まって1時間ぐらいは、操作に慣れなくてイライラしましたが、なんとか先に進めるようになって、1時間半ぐらいしたところで、最初にキ・キーマが出てきました。このキャラはおじさんなのかな?森川さんの声は、けっしてトムクルーズを連想することなく、一心パパをすこし若くした感じ、一心ほどは声を低く渋めていませんが、それでも太めで気のいいトラックの運チャン系の声でしゃべってます。パーティメンバーなので、イベント毎に喋ってくれますし、彼にお仕事してもらうシーンではがんばってくれるので、なかなか楽しいです。しかし・・・今ダンジョンで立ち往生中、困った・・・

今日は仕事が早めに終わったので、探しましたとhm3Special4、近所の本屋さんではなかなか見つからなくて・・・3件目でやっと見つけました。
2Heartsは白じゃなくて黒、GranRodeoが白でしたが、とにかく写真が格好いい。立木さんが立っていて森川さんがソファーに座っているツーショットが1枚あるのですが、これが実に格好いい・・・・森川さん立木さんのドアップが1枚づつあるのですが、これも格好いいです。(そのほか並んでる写真が2種)。あのライブの日に着ていた黒いシルク系のロングブラウス(袖に白い文様あり)にサテンのズボン。サングラス・・・決まってます。
が・・・その後のページに戦国BASARA2のドラマCDのインタビュー写真があるのですが、こっちの森川さんはお疲れ度最高調のパンパンの顔で眼がぜんぜん開いてません。ちょっと同じ人には見えないかも(笑)1冊の雑誌でこれだけ沢山というかページ数&面積の森川さんは始めてかもしれません、お値段上等ですが、後にも先にも珍しい1冊で記念になります。

パスコレで森川さんミッションインポッシブル3をネタバレすれすれで宣伝してます。吹き替えに沢山の人が入ると、森川さんにも良いことあるのかな?
もう1回ぐらい行ってあげようかな・・・笑


2006年07月06日(木) アトラクションは激しいのが好きです

昨日の夜にやった記者発表の記事がもう出ているのを、メールで教えていただきました。ありがとうございます。夕べの森川さんの写真なんで、すごく嬉しいですね〜
こちらhttp://blog.livedoor.jp/ld_anime02/archives/50544941.html

ではあとで・・・

この記者会見の森川さん、髪の毛がプラチナ色ですね、2Heartsの写真とったあと染めてないんですねきっと。ブラウスは間違いなく、あのライブの時におへそが見えていたシースルーシャツです(笑)最近の森川さんのお洋服のローテーションにがっつり組み込まれてますね。

で、戻って来ました。
まずweb拍手のお礼から。いつもありがとうございます。

>ときメモCD脚本の方のブログを読んでちょっと感動。こうして仕事というのは繋がっていくものなんですね〜

森川さんがいつも一つ一つのお仕事を丁寧にそして全力で取り組んでいる、その成果の一つが若王子先生だったり、コンラッド(キアヌの声優さんという指定ですよね)だったり、さまざまなお仕事がそうやって積み重なって、今あるんでしょうね・・・同じく私も、内Pさんのブログを読んで本当に実感しました。

メールで教えていただきました。ありがとうございます。
Tower of Terror
ヘブンズドアで告知があったFM東京のラジオドラマのダイジェストが聴けるページです。宣伝をMP3でダウンロードできます。森川さんが冒頭の15秒ぐらいしゃべってますね、きっとこんな感じでモノローグ形式にストーリィが進むのなか?
さて、このドラマはディズニーシーの秋の新しい目玉である、お化け屋敷とフリーホールを組み合わせたアトラクションのプロモーションを兼ねているんですね。Tower of Terrorは心当たりがあります、アメリカのオーランドのディズニーの中エプコット、MGM、マジックキングダム、アニマルキングダム、ウォーターなんとかってのもあったっけ?そんな感じで5つぐらいあるんですが、その中のMGMにあったのが、このTower of Terrorだったと思います。何年も前ですが、実際に乗ったことがあります。正直、かなり楽しくてスリリングです。なにしろ、待ち時間もずっと物語性のあるお化け屋敷になっていて、いろいろ趣向が凝らしてありますし。最後にたどり着くソファーールームがそのままエレベータになっていて、それに乗ったあとも、結構いろいろお化けも見せてくれまし、最後には落下も待っています、そのタイミングが、これまたすごくはらはらさせてくれて、最高に楽しくて恐かった記憶があります。とにかく、ただ落っことすフリーホールなんかと比べ物にならないぐらいおもろいので、何回でも行きたくなりますよ。でも、自由落下なので気持ち悪くなって、そう沢山は体力的には行けないです(笑)。でもしかし・・・あれのガイダンスなんかを森川さんが演じるとしたら、声ききたさに、必死で何回も乗っちゃいそうです(笑)

Mi2のセリフまわしがあんまりカッコ良くて、毎晩BGM代わりです。


2006年07月05日(水) とりあえず・・・そして・・・

最近のヘブンズドアの森川さんお仕事情報で出演予告があった映画2本について。
1本目、マインドハンター。(9月22日DVD発売)
FBI心理捜査官の訓練生が孤島に閉じ込められて殺人事件に巻き込まれるというお話らしいです、面白そうなサスペンスものですが、出演俳優のうち名前が売れてるのは教官役のヴァル・キルマーと生徒その1のクリスチャン・スレーター、ところが、どうやらともに出番はかなり少ないらしい(あちゃー残念)。そんなわけで、見る方はそれなりに覚悟してください。(笑)ちなみに告知にあった森川さんの役は初(かな?)のCスレーター(最近までプライベートで大暴れのせいでお仕事激減してましたね)。トップガンのプレミアムエディション版ではヴァルを吹き替えしてますので、ヴァルでも良かったのではないかと・・・これ以上この作品のことを探ると、結構ネタバレ記事やブログも多いので、とりあえずは封印して作品を見れる日を楽しみにすることにします。でも、出番が少ないのは残念だなぁ・・・いっそのこと、切れてる役とか泣き叫ぶ役だったらいいのになぁ・・・(独り言)
2本目ホテル・ルワンダ
こっちはそのタイトルを見ただけで心臓が止まりそうになった一本。そういえばホアキンが絡んでいたっけととっさに思い出しました。アフリカのルワンダで実際あった内戦と大量虐殺、必至に人々を救おうとしたホテルマン(ドンチードル)すさまじい状況に直面しながらも、無力感にさいなまれる外国記者報道陣(ホアキン)の苦悩と葛藤・・・人が人を殺す残酷さと民族紛争や人種差別の深刻さに号泣するしかない作品らしいので、いまから覚悟を決めねばなりません。真正面から受け止めて、この作品が訴えたかったこと、そしておそらく渾身の演技で臨んでくる吹き替えチームの魂を受け止めるために、あと数ヶ月、心の準備が必要です。ちなみにこちらのDVDは8月25日にプレミアムエディション版がジェネオンさんから発売になります(ヘブンズの告知では9月になっていますが・・・・)本当に、こういう重く重要な作品で、きちんとホアキン担当声優として呼んでもらえるということは、森川さんの役者キャリアの中でも、ひとつのエポックでありステップアップであると私は思います。


あっとドラマCDの感想つづきです。
ときメモラジオドラマCD3巻目。
三木眞一郎君が不思議ちゃんでマイペースなおぼちゃん役、そのお父さんに森川さん、お母様に(なんと、驚きのメーテルでお蝶婦人の)池田昌子さん(めちゃくちゃいいお声)というトンでも親子設定。
お話はこの不思議マイペースのぼんぼん三木君の日常なんだけど、彼がなぜか落ち込んでいて、それを励ますようにお母様が彼に語って聞かせる、お父さんとの馴れ初め、そして結婚に至る過程の回想シーンが、前半1話の中のハイライト。お金持ちのお嬢様なお母さんに惚れた、若き天才の名声を持つ、これまた不思議なほどにマイペースの作家。深窓の令嬢との身分違いな恋でありながらも、なんともほほえましい二人の駆け引き。声優さんの演技と脚本の相乗効果で、本当に雰囲気が出ている素敵な会話シーン。お話の筋はこの二人の出会いと発展と愛の告白の3エピソードだけなんですが、ベテラン池田さんの懐を借りた形の森川さんが、若いころの青年作家を初々しくも素直でやわらかな雰囲気に演じていて悶絶。三木君キャラも不思議な自分が語りのキャラなんだけど、この父あってのこの子なのねと思わせる、お父さんの森川さんの台詞回しがこれまた絶品。三木さんのキュートでやわらかい台詞のリズムも独特なんですが、その微妙な抑揚の部分が似ていて悶絶。そうそう、親子ってこんな感じというのが楽しかったです。とにかくも何よりも、この純朴で素直な好青年の森川さんの声と抑揚が絶品。これ、最高のお話でした。(お勧めくださってありがとうございます、おっしゃるとおりで、悶絶しました)。
なるほど、これで悶絶した脚本家さんが狙いに狙ってキャスティングしたのが、今度のときメモGS2での先生役なのですね、納得。
第2話は、シリーズの中でも最高にキレキレキャラの子安先生のエピソード、ちょっとBLを連想させるシーンや台詞もあったりして、狙ってますねぇ・・・笑。

シリーズとおして、みなさんお芝居に関しては違和感なく(一人だけちょっとちょっとと文句を言いたいですが、笑)脚本の方は、言葉の選び方、状況の表現がなかなかお上手な方で、素敵なショートストーリィに仕上げていたと思います。某シリーズも見習ってほしい気がします。

夜にネタがあれば戻ってきます。


2006年07月04日(火) もんじゃとときメモ(修正)

今朝TVをつけるなり聞こえた言葉、中田が・・・その先を聴かずにとっさに理解した、きっと引退表明したんだなって、その瞬間あのピッチでずっと天を仰ぎながら脱力して転がってる姿が脳裏をよぎった・・・やっぱりあそこでよぎった不安は現実だったのか・・・君が一番輝いていた場所はやっぱりピッチだったのだよ、一番苦しくて辛い場所であったとは思うけど・・・
なんだか時間が経つのを忘れてしまって、今朝は予定の電車に乗り遅れてしまったし・・・
ブラジル戦で見た彼は、とても小さく見えた、あれがあの日の彼と同じ彼にはとても見えなかった、仕方がないことかもしれない、どれだけ沢山の才能に満ち溢れる人であっても、いつかは一つの区切りをつける日が来る。
ピッチを走り抜けた10年間の中田の体力気力が最も頂点であったあの日々を私は忘れないと思う。それほど身近に感じたことは一度もないが、それでもこんなにファンだった自分に気がついてすこし驚いている・・・そう、いつだったっけ、彼のHPで日本を離れるにあたっての本音を語る日記を見つけた日、あの日から彼は、私の中の他のスポーツ選手よりひとつ近しい存在になったのだと思う、応援してあげたい、心のそこから思った瞬間だった・・・
なんとなく今はまだ、彼には言いたくない言葉「ご苦労さん」半年か1年ぐらい疲れた心リフレッシュして、そして戻ってこれないかな、そんな事まで考えてしまう。きっと彼にはまだやり残したことがあるに違いないから・・・

今日は一旦出社してから都内へ出張、雨模様だし蒸し暑いし・・・
でもって仕事の会議が終わって、市ヶ谷の駅ちかく(日テレさんのすぐそば)で会議でご一緒したおじさん(自分もおばさんですが)達と私の提案でもんじゃ焼きを食べました。めんたいことお餅入り、そして海鮮プラス紅ショウガとお餅とベビースターラーメン入りの2種を食べました。美味しかったです。
お礼におじさん達に関西風のモダン焼きを焼いてあげると、みなさん美味しいと大喜びで食べてくれて、なかなか和気藹々と楽しい夕げの時間を過ごしました。
と、アパートへ帰ると、先日、内Pさんのブログで話題になっていた、ときメモのラジオドラマCD1〜3が(密林中古で購入したんですが)届いていて、一気に1と2を聞き終わったところです、3はこれからなんですが・・・
以下、ゲームをしたことがないので、各人の役名をはっきり覚えきれていなくて声優さんの名前で書きます。(笑)
これは、森川さんのラジオ番組であるパスコレの番組内で企画され流れたラジオドラマをCDにまとめたものなのかな?で、1枚目は緑川君と石田君が主人公、森川さんは毎回このドラマオリジナルキャラとして主人公に絡む脇専科なのかな?。
1枚目の1話目では、心が傷ついた美少年モデルの緑川君が主人公、彼と仕事で一緒になるカメラマンが森川さんの役、二人が行き違う中で、緑川君に生き方のヒントを与える重要な役、最初はさりげない会話からなんですが、そのさりげない中でもありきたりの人ではなく、なにかこの人にも物語がありそうな、そんな予感がある存在感にちょっとはっとしました。2話目は石田君が主人公、森川さんは彼のお父さん役。頭が良くて心優しく植物が大好きな優等生の石田君に対して、自分の後を継いで貰いたいと期待し厳しく接するお医者様のお父さん、でも石田君が勉強ばかりの日々に疲れて目標を見失い、ついには反発して親子げんかになるのですが、そこへ現れる子安さん演じるちょっと不思議な先生(後の置鮎君のお当番回でその不思議さが本領発揮)の活躍もあって、再度親子は・・・その顛末の親子会話で、お父さんの子を思う気持ちにちょっとぐっと来てしまいました。
うーん、この段階でこんなにいいのなら、噂の3を聴くと大変なことになりそうな予感。
さて、2枚目へ突入。
2枚目の1話目の主人公は、これまでもちょこちょこメインに絡んでいた関西弁の置鮎君(ちょっと関西弁忘れかけとちゃう?)。この話は、置鮎君と子安先生のからみがメインなんですが、回想シーンで置鮎君の恩人の先輩として、森川さんが出てきます。関東人がしばらく関西に住む内にだんだん言葉の端々に関西弁が出てるという雰囲気の似非関西弁キャラでしたが、居直って使える部分だけを関西弁にしているのが功を奏してイントネーションの違和感によって物語に入り込むのを妨げられるということがなかったので良かったです。とにかく、この先輩が実に人なつっこい優しいアニキ。この傾向の役はBadBoys矢沢永吉だっけ(?)というBLドラマをちょっと思い出すキャラですが、こちらの方が先なのかな?でもって、置鮎君と森川さんのからみとしては、アニメの僕の地球を・・・に近いイメージで、聴いていてうきうき、ちょいとほろりとさせる良いエピソードでした。このお話と、次の檜山君のお話で出ている子安先生が、大爆笑で椅子から転げ落ちそうな、すごく立ってるキャラです。
そんなわけで、2枚目2話目は頭のちょっと弱いバスケ少年の檜山君が主人公、ここでの森川さんはクラブの顧問の体育先生(かな?)、このキャラが一番ナチュラルというか、森川さんが先生になったらこんな感じ?という雰囲気があって、なかなか楽しかったです、前の3話に比べると出番が一番少なくて、残念。これで噂の5役のうち4役を聴きました。なかなかな演じ分けで、脚本家さんがお褒めになっているのがうなずける活躍ぶり。
さあて、では噂の、脚本家さんが収録現場で泣かされてしまうほどの名場面がある3枚目へ行きましょう・・・と、この日記を書いてから突入しますので、3枚目の感想は明日以降に書きます。

今日も沢山Web拍手を押していただきました。ありがとうございます。
>森川版腹割れを見逃さない
見逃しませんよ〜この間のDVDにならないライブの写真でもその片鱗がわかるショットがありますので、ご確認ください、あの黒いブラウスは縦の細身のブラウスで決して横にステッチもなにも入っておりません(笑)
>お互いお仕事がんばりまっしょい
そうですね、仕事頑張らないと買いたい物も買えませんので(爆)
みなさんご自愛くださいませ


2006年07月03日(月) 速報と追記プラス追記

密林からブロークバックマウンテンのDVD発売予約受付メールが来ました。
早速予約しながら、該当ページを確認。
以下の如し

リリース情報:
販売元: ジェネオン エンタテインメント
発売日: 2006/09/22
時間: 134 分

仕様:
音声仕様: Dolby Digital 5.1
字幕: 日本語/英語/日本語吹き替え用字幕
音声: 英語/日本語
画面サイズ: ビスタ

きちんと吹き替えが入るみたいだ。運命の分かれ道だなと思いつつ、いまさらじたばたしても仕方がない、いろいろな運命のめぐり合わせも絡むから、自分の希望が通らないからといって、この作品が色あせてしまうわけではないのだし、キャスト如何では字幕も切って、原語で彼らに触れたらいいだけだ。この作品でとことんヒースが好きになったのだから・・・

そんなわけで、速報でした。

戻ってきました(笑)
ヒース・レジャーの最近の作品と吹き替え声優さん
★は主人公もしくは☆はメインの一人

パトリオット(SONYピクチャー)2000川島得愛★
ロック・ユー(SONYピクチャー)2001室園丈裕★
サハラに舞う羽根(アミューズ)2002森川智之★
悪霊喰い(FOX)2003宮本充★
ケリー・ザ・ギャング(SONYピクチャー)2004森川智之★
ブラーザーズ・グリム(ハピネット)2005森川智之★
ロード・オブ・ドックタウン(SONYピクチャー)2005藤原啓治☆

カサノバ(ブエナビスタ)2006???★
ブロークバック・マウンテン(ジェネオン)2006????★


では次に、
森川さんとジェネオンさんとのお仕事実績を調べました
(鈴さんのPrivateCollectionサイト様データ参考にさせていただきました、感謝です)

ブラザーフッド(チャン・ドンゴン)2004★
オー・ブラザー(イ・ションジェ)2005★
フルスロットル(デイヴ・ウォン)2005★
炎のメモリアル(ホアキン・フェニックス)2005★
シン・シティ(ジョッシュ・ハートネット)2006☆
ホテルルワンダ(ホアキン・フェニックス)2006★

     
ブエナビスタさんと森川さんのお仕事は過去13本以上あります
主だったお仕事を・・・
(鈴さんのPrivateCollectionサイト様データ参考にさせていただきました、感謝です)

原始のマン(ブレンダン・フレーザー)1993★
マッド・ラブ(クリス・オドネル)2000★(+ジェネオン)
マネートレーダー(ユアン・マクレガー)2001★
サイン(ホアキン・フェニックス)2003★
コールドマウンテン(ジュード・ロウ)2004★
ハービー機械仕掛けのキューピット(マット・ディロン)2005★
フライトプラン(ピーター・サースガード)2006★

他にも主人公や脇役が5本ほどあります

こうして眺めてみると。ジェネオンさん、ブエナビスタさんとも、おいしい素敵な役で森川さんを起用して下さる良い取引先様です。

そんなこんなで、ヒース作品としては初になるジェネオンとブエナビスタですが、過去の流れからだけ単純に見れば、カサノバとブロークバックの両方とも、少なくとも50%の確率で、森川さんがあるのではないかと・・・
あくまでも統計データからの見解ですが、あとはスケジュールの都合如何かと思います。

以下さらに追記
web拍手とメッセージありがとうございます
>こっそり見守り隊
ありがとうございます
>「アクエリオン」の続編
私もポスターをみました、あの絵の雰囲気はアポロですよね
トーマも絡む話になるのか?どうなりますか、どういう媒体であれ、またあの世界を楽しめるのは嬉しいですね、で、
>愛の伝道師トーマ
私も是非おねがいしたいところです
>森川声は腰にきますね
イーサンハントの囁き声は反則でした(笑)ステキすぎますね。
>ロナウジーニョの腹割れ
サッカー選手はみんなステキな割れ腹筋の持ち主で、最高に格好いいですね。
森川さんも割れてますよ〜!(笑)

今日もMi2を観ながら寝ます。


2006年07月02日(日) すごい更新ラッシュ(誤字修正と追記)

ヘブンズドアを覗きに行ったら、またまたお仕事情報更新されてました。
コレはたぶん日記に書いても怒られないと思うのでコピペしちゃいます。
7月2日付けの更新情報です。
 >TOKYO FM ラジオドラマ新番組『TOWER of TERROR』に
 >主人公ストラング役で出演。
 >※隔週放送7月10日からスタート(月〜木)20時55分〜21時00分

ラジオドラマって最近にしては珍しいお仕事ですね。FM東京ですか・・・ちっちゃいラジオがあるので、聴けるかな?でもきっと録音できません。
それにそんな時間にアパートに帰れるかな・・・5分番組なの?

さて、今し方までTVに釘付けでした、ミッションインポッシブル2のオンエアーを観ました。劇場で1回観て以来のご無沙汰だったので、すごく新鮮。
ついでながら、地上波を録画しもって、デジタル放送の5.1chで森川さんの演技を堪能させてもらいました。
ジョン・ウー監督って、スローモーションと格闘の型にこだわりがあるみたいですね。独特の画面構成、そしてその後にチャーリーズエンジェル系の作品でも多様する止めと爆発とスローモーションと回り込みと大太刀ち廻りの組み合わせ。(まあ、ルーツにマトリックスがあるわけですが)これはこれで観ていて派手で楽しいのです、が、どうもこの2のイーサンだけは1と3のイーサンとは別人みたいに見えます。なんだかカメラワークだけなら少林サッカーみたい(笑)、それに人物の性格設定が1や3と2ではあまりににも違いすぎて・・・というか、2はイーサンはまさにジェームスボンド。
作戦行動もチームプレイに見せかけて、実際はイーサンの一人作戦だし、後半は個人都合だし・・・メンバーはまったくアクションにからまないし・・・ちょっと、なにもかも出来すぎだし・・・笑。でもって、ヒロインですが、この方は昨年は「クラッシュ」(アカデミー受賞作品)にも準主役の一人で出ています。彼女はなかなかな演技派に成長しました。
日本語版でイーサン演じる森川さんは、昨日観てきた3の演技より、むしろ数年前に演じた1に近い演技だったと思います。前半は特に、男前でしかもちょっとフェロモン要素多めのセリフ回し。作品の雰囲気に合わせてというのもあるでしょうが、監督さんの演出の違いというのもかなり要素的にあると思います。こうして見比べると、吹き替えの作品というものの奥深さが、なかなか面白いです。
おそらく、森川さんも山路さんも、このTV版の2と劇場版の3の2本を、かなり近い時期に収録したのだと思いますが・・・
今日観た2の山路さんは、演じる役者さんがめちゃくちゃカッコ良くて悪い男なので、声もそんな雰囲気を満々とたたえていて、ホント素敵。怪しげで得体が知れなくしかも高めの声のトーンで演じる3でのホフマン役とは、あまりにも雰囲気が違っていて、同じ声優さんとは思えないほど。ホントに凄いです。
一方の森川さんも、演じるのがトム=イーサンということで、同じ人の役ではあっても、演出も性格設定もずいぶん違うし、トムの演技の雰囲気もすこし(かなり)違うので、きっと別物と思って演じたのではないかと思います。それでも中身のトムはトムなので、基本的なしゃべり口は一緒の感じ、トムっぽさは維持してました。絶妙なさじ加減の調整がさすがです。
それにしても、やっぱりこのM:i-2は、先の展開を知らなければとりあえずはらはらどきどき感がありますが、脚本そのものは至って単純、表面的に見える筋しかないので、スパイ物というかミッションインポッシブルの世界観からすると、ちょっと許せない気がしてきます。それに、見終わってしまうとあっけらかんなので、なんともお話に深みがないのが残念。
イーサンもフェロモン男すぎるし・・・見せ場はそれなりに格好いいのですが・・・そんなわけで、3をもう1度、ぜひ公開中に観たいと思ってしまいました・・・

ちょっと、映画の筋に関してはかなり愚痴まじりの感想でしたが、それでも今日の森川さんの男前な演技には大満足で幸せです。

あれ、何か他に書くつもりだったのですが、忘れちゃいました(爆)
明日思い出せれば・・・

追記
思い出したので・・・
まちゃまちゃさんの日記で発見。6月26日(月)夕方にアンジェアニメEDのカップリング曲の歌録りがあったそうです。ギャンブラー系の格好いいロックチューンとのこと、2heartsが動いてますねぇ・・・楽しみです。
これで、1800円はシングルじゃ高いって思ってましたが、新曲2曲にプロモ撮り下ろしムービーDVD付きとなると、買うしかないかなと・・・笑



2006年07月01日(土) 弾切れだ

ミッションインポシブル3の日本語吹き替え版を観てきました。
先行上映ですが、映画の日なので劇場はほぼ満席で盛況。いきなり緊迫のシーン、イーサン・ハントが・・・森川さんのトムは宇宙戦争のトムとほぼ同じナチュラルなトーン(声の高さを調整してなくて地声に近い感じ)、ミッション遂行時は男前できりりとした美声トーン、リラックスしているときややられて弱っている時は(いままでのイーサンはそこまでのシーンが無かったので)人間味のある自然なトーンでリアルな演技でした。
いろいろ有名で演技派の共演者に囲まれたトム・クルーズ、いままでのミッションシリーズでは見せない人間的なイーサン・ハントを今回は見せてくれるので、森川さんの演技も自動的に宇宙戦争に近い、よりリアルで人間性のあるナチュラルモードになったのかなって思います。
きっと明日のM:i-2の方は、もう少し気取った2枚目モードを増やして来るのではなかと・・・で、今回はイーサンの個人生活の描写もあって、奥さんも出てきたり上司も出てきたり職場も出てきたり・・・と、映画で言うとスパイゲームを思い出しました。大分設定が変わったのではないかと・・・映画の「ミュンヘン」なんかでもそうでしたが、普通は工作員というものは一端任務に就いて市中に潜伏したなら、何十年でも潜伏状態のまま工作員活動を続けるはずですが・・・おはようフェルプス君の時代の設定でも、彼らは本部に行くことは滅多になかったのはないかと思います。
まあ、それはさておき、今回は大半のミッションがチームワークでなされていて、前半がより緻密なスパイ風で、後半はアクション活劇風。2部構成の様相で脚本家が複数居たのかなって感じがします。
さて、山路和弘さんがアカデミー俳優フィリップ・シーモア・ホフマンをアテているのですが、声のトーンをかなり変えていて、最初は自分の耳を疑ってしまうほどの意表をつく演技。さすがというか、凄いなぁと感心感激。得体の知れない大物の国際級犯罪者としての、不気味さ恐ろしさが顕著、しかもオーバーアクションなしのぬるりとした怪しさは、ぞくぞくするリアリティを醸し出していて、あくまでもナチュラルなトーンで正義を体現するイーサンの雰囲気とのコントラストが素晴らしかったです。
この二人、演技の色合いというか、演技のテンションをお互いに上手く会わせ込んでいて、素晴らしいバランスでした。あと、ビリー・グラダップやローレンス・フッシュバーンなど、主役級の脇に支えられ、物語としては厚みが出していて、ナイスなキャスト。
エンドロール後の吹き替えキャストで名前が読みとれたのは、森川、山路以外では、竹若、桐本、魏、岡、石塚・・・一度に沢山お名前が出てくるので、私のスカスカ頭ではとうてい覚え切れませんでした。惨敗。

今日の表題名にもしましたが、今回の森川さんのセリフで一番ぞくぞくって来た、男前の良い声だったのが、始めの作戦遂行中に言う「弾切れだ」です。どういうシーンで使われるかは、観てからのお楽しみに。超格好いいです。

お話としては、前評判どおりシリーズで1番面白いかな?1とどっこいどっこいぐらいかな、どういう傾向の筋が好きかにもよりますが・・・・

さて、雑誌を立ち読みしたり買ったりしました。
ドラマCD関係、沢山新譜情報がでて来ました。うーん、どうしましょう・・・

ヘブンズドアの森川さんお仕事情報が更新されていました。
吹き替え出演DVDの告知が新規に2本。さっそくネットで予約注文。

パスコレで森川さんがクロアチア戦の日にDearestYouのプロモ映像の収録をしたとのこと、えっと何曜日でしたっけ?金曜日?(笑)そしてサッカー見たさに急いで帰宅するとき、街に人影少なくて、映画のバニラスカイ(これもトムの作品ですね)みたいだったとコメント、森川さん、バニラスカイを何かお仕事がらみで観たのでしょうか・・・?まあ単にご本人が映画好きとコメントされてますので、過去にいろいろ観ている中で、そういう街が静まりかえっているシーンとして覚えていただけなのかもしれませんが・・・何かのサインだったら良いなという願望です。

昨夜はアルゼンチンVSドイツ戦で手に汗握りましたし、今朝はイタリアVSウクライナにぎゃーぎゃー状態。やっぱりイタリアチームの素敵さは比類無きものがあります。早くドイツVSイタリアが観たいです。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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