櫻の!日常カルテドグマ塾!!

2005年09月22日(木) いちごヨーグルトオレを飲みながら

ばかやろォ〜〜〜、オレは怒ってんだよ!!


何に!?


昨日さぁ、秋葉系のシンボル、ソフマップに行った訳よ。


んじゃぁさぁ、閉まってんのね。


んで、入り口の張り紙みてみたらお店が移転しちゃうんだって。


近所なんだけど。


つー訳で、リニューアルプライスを求めてオープン初日の今日行ってみようと目論んで居た訳さ。


んで、いつもより早く起床して、いざ、出陣とおもいきや、ウチの愛犬“ナナすけ”が、


「貴方はいつになったら散歩に連れて行ってくれるんですか?」と。


玄関から飛び出していった訳なのさ。


しかたがないので、平日の昼下がり、ナナすけと一緒にぷらぷら散歩なんかしてしまったんだよね。


(ちくしょ〜、今日はHDDとか値下がりしてんのになぁ。)


とか考えながらも、テテテテと歩くナナすけが時々振り向いて、


「てめぇ、ちゃんと着いてきてるかぃ?」


みたいな視線を寄越すと、


「ま、いっか。」みたいな気持ちになっちゃうんだよね〜。


無邪気な動物の視線って絶対計算づくだな、ありゃ。


生後三ヶ月のナナすけを初めて撮った写真は


“ウインク”してました。


かぁいいよね、やっぱ。


でも怒る時はバッチリ怒ります。


ごるぁ!!と怒声をあげながら尻をバチーン☆と叩くと、


オシッコをちゃぁ〜〜っと洩らしながら隠れます。


でもその後すぐに「ごみんなちゃい」みたいにすりすりしてくるので、許す。


それも絶対計算だな。ありゃ。




2005年09月15日(木) ジェノヴァ風 .com

ちぇきら〜〜☆


櫻です、おはようございます。


今日は大阪MUSEでライブだったんだけど、実は今日はダッシュでおうちに帰りたかったんです。




そ・れ・は・ッ!!



ウチにFFのアドベントチルドレンが待ってたんだよね〜〜!



ナニ?秋葉系?



了解、アイム秋葉系ウェルカムの方向でいいんで、全っ然見させてください。



で、見ちゃいました!



…つ〜かさ、一昨年くらいにFFの映画あったやん?



映画館まで見に行ったのね。



タバコも吸えね〜のにさ。



凄いショックで、暫く立ち直れなかったもんね。



ンもぅ…アウト〜〜〜〜〜!!やったんやもん(泣)



で、満を持してのムービーですよ。



院長の感想は…



めっさ良かったッ!!



至るトコロにFFファンをニヤっとさせる演出満載。



映像も超キレイ。



音楽もカッコいい。



ほんと、今日、この日の為にFF7を何度もやり込んだんだと確信しました。



まじ、何回クリアしたか分からね〜もん。



当たり前のようにマスターマテリアごろごろしてたし。



インターナショナル版に新しいウェポンと戦えるとあらば即購入したし。



ムービーシーン残してるし。




ちなみにキングダムハーツでクラウドとセフィロス出てくるっつーだけで完クリしたし。



スクエアに踊らされてますな。



そんな院長にオタクのマテリアをください。








ま〜、お約束って言うか感動を押し流すような寒いエンディングだった事は置いといて。



んじゃ、寝ます。



つーかもう朝だよ…



2005年09月14日(水) 鋼音の錬金術師

今、Deep Purpleのハイウェスターを聞きながらコレを書いている。


みなさんコンバンワ、櫻DEATH!!


なんで今更っつーとね、テレビでヘビメタさんって番組やってんですよ。


もぅ、サイコーに面白いっ!!


マーティーフリードマン最高やな!


で、最近トンとメタルを聞かなくなったので懐かしくなってCDを出してきて古いヤツを聞いてます。


そういやこの間妃阿甦集会の前の日の夜中にサマソニテレビでやってて。


それにディープパープル出てた。


もうおじいちゃんやのにな。


バリバリかっこいい!


ヤバいね。


つーか、今年はメタルのアタリ年なんかな?


何ていうか、日本人は体質的にメタルがあってます。


ん?あまり好きではない?


嘘つけ、子供ン時アニメ見てたでしょ?


アニソン歌ってたでしょ?


あれは全部メタルです。


ノリが良くて泣きのメロディが入ってたら、ソレはメタルです。


だから演歌もメタル。



なるほど〜っとちょっと感心しました。



みんなもヘビメタさん見ようぜ!!


…ってか、メタル系のヒトって、なぜかパーマだな。


もしくは超ストレート。


共通点は王子様系て事だな。


なかには王様みたいなのもいらっしゃるけど。


あ、明日ライブやな!


初ホールやな!


楽しみ…DEATHッ!!








2005年09月09日(金) BAHAMA祭りでゴーゴー!

すっかりもぅ秋ですね、秋刀魚が美味しい季節になりました、櫻です。



…サザエさんなオープニングで始まった訳なんだが、院長は秋刀魚が嫌いだ。


いや、むしろ愛しているが故の憎しみなのかも知れぬ。


つ〜か、なんだ、お腹の苦いトコ!



後、無駄に多い小骨。


憂鬱だ。


さて置き、味覚の秋である。



先日、ミナミに所用があって出かけてきた。


折りしもソゴウのオープニング初日ともあって、地獄のようなひとだかりだ。


なんともオシャレですね。



うんうん。と両肩の竜虎もお喜びでいらっしゃる。



そんな院長のまわりはなぜかドーナツ化現象が。


そう、この日はBAHAMAさんに挨拶がてらチケットを取りに行ったんですよ。


丁度一年前、ここバハマでライブをしました。


びっくりするくらい狭いステージ、低い天井、フェルトが張り巡らされている内装。


客席の後ろ側にはデスクとPCが置かれている。パーテーションすらない。


バハマの出順を決める儀式、じゃんけん大会においてトップバッターを選んでしまったドグマは、櫻と、ゆキと、サポートのYuzeくんの三人で粛々とステージをやったなぁ。


客、いねぇ。


メンバーもいねぇ。


あれから一年…


帰ってまいりました。


実はバハマのライブは櫻のたっての希望だったんです。


バンドの庶務をほぼこなす身としては、あまりブッキングに関してワガママは言わないのだが、バハマだけはみんなに「ごめんやけど…」って言うて出演を決めました。


何でかっつーとね、この古い古いライブハウスには、


『神』


が住んでるんですよ、きっと。


ヴィンテ同様、守護されている気がするんです。


何故かワイヤレスが混線する気まぐれな神様は、きっと削いで削いで研ぎ澄ました音にはとても寛大に守ってくれる。


そんな気がします。


それは往年のビッグアーティスト達が作り上げてきた、ハコの風格なんでしょう。


ガーゴイル、


ラジャス、


プレゼンス、


魔女卵、


SHAZNA…



その空気をステージから吸いたくて、来週、ライブします。


バハマの神は一年たった私達を包んでくれるんでしょうか?


ソレを確かめたいとおもいます。


みんなも是非きてください。


そしていつもより沢山のドグマを堪能してください。


あ…、楽屋に五人入れるんだろうか?




2005年09月01日(木) 平成商業主義考愚曲

本来、中国では、餃子と言えば“水餃子”の事を指す。


皆様コンバンワ、平成のウンチク王、櫻です。


今日、友人の中国人留学生が餃子を作ってくれた。


皮から中身から、全て手作りである。


小三時間ほどかけてコツコツ作った本場の餃子はぷるんとした皮にジューシーな肉汁を湛えた、絶品だった。


出来上がった餃子に付ける“タレ”に、ポン酢、ゴマダレ、酢醤油などを用意した。


しかし本場では、


“酢”


のみを掛け食すと言う。


一つずつ試してみたが、なるほど、「酢」のみが一番美味しい。


って言うか、飽きが来ない。


いくつでもお腹の中に消えていく。


先人の知恵とは素晴らしいものであると関心させられた。


なんとなく、グルメコラムになってしまった。


ところで、中国では小麦粉を練ったものを総称して


“麺”


と呼ぶらしい。


彼は餃子の「皮」の事も「麺」と呼んでいた。


日本では、“生地”と呼ぶ。


例えば、パスタであるとか、ピザであるとか、生地を練っているとテンションがあがってくる。


始めはボソボソの屑と水分が、不細工にボウルの中でモゴモゴしている。


だんだん、粉が水分を吸収し、マッタリとした、ぷにぷにでツヤツヤでとぅるぅ〜〜んとした(擬音しか思いつかない)生地に成長していく。


完成した生地は、ハリがあって艶があって弾力もある、なんともエロティックな純白の塊に変身を遂げるのだ。


その触感は正にボイン!


オトコの桃源郷、鋭気の源だ。


いつまでも揉んでいたい感むんむんだ。


その生地を伸ばし、切り、茹で、ソースなどと合わせると、興味は食欲の方のみになる。


後はやっつけるのみだ。


殲滅。


轟沈。


完食。


そんな感じだ。


おいしいものを作る事は別に好きではない。


一人でいる時=日常はホントに昼さがりのオカン同様、冷や飯で十分。


レンジでチンする事すらめんどくさい。


ましてや、切ったり炒めたり煮たり、ウザい事山の如しだ。


料理とは、理系である。


コレとコレを合わせると、差し引き=料理みたいな。


面白くない。


だが、生地をこねる作業は好きだ。


花を育てるのに似ている。


時間の経過と共に、少しづつ状態が変化していく。


季節や室温、湿気の状態で微妙に出来上がりがかわる。


楽しい。


観察するのがたまらない。


その上、出来上がったモノは食べる=始末する事ができる。


だから料理をするのかもしれない。


最近料理人の世界が激変した。


マネージメンタリズムの渦に飲み込まれてしまって、出来あがった部品を組み立てていく作業のみになってしまった。


いつか。



寿司職人だとか、パン職人だとか料理人だとかって絶滅すんじゃねーかな。



だって蔵寿司おいしいもん。


ぷりんあるし。


わざわざプリンなんて焼かなくてもフタを空ければすぐ美味しい時代がきた。


魚はパックで売ってるし、肉も右左なんて知らねーよね、みんな。


時代の移ろいに感傷は全くないが、ワタシの楽しみだけは奪うな。


それが院長の哲学である。



 < 過去  INDEX  未来 >


sakura [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加