Felixの日記

2005年12月31日(土) よいお年を

 今年一年は私生活でもいろいろ転機があったりして大変だったけど、なんとか次の進路を見つけることができた。来年はもっと頑張りたい。
 サンフも最後は息切れしてしまったが、優勝を争うには何が必要で何が足りないかを充分知ることができた。これを足がかりに、来年は最後まで優勝を争って、優勝を狙ってほしい。ユースはタイトルを取るために再チャレンジ。今度は大所帯になりそうな新一年生たちを加え、打倒清水・ガンバを目指して力をつけていってほしい。
 ここを訪れてくださった皆様、一年間ご愛顧くださいましてありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。それでは、よいお年を。



2005年12月27日(火) 前田カズゴール

 日曜日、立命は流経大相手に2-2のドローに持ち込んで決勝トーナメント進出を決めたわけだけど、1-2の1点ビハインドの状態から83分に同点ゴールを決めたのが前田和之。おお、リーグ戦で出ていないから今年も大活躍できないのかと思っていたけど、ここで殊勲のゴール決めたか。決勝トーナメントでもいい仕事してほしい。
 College Soccer Centralには関学・守生のコメントが。昨年まではスリーバックの一角だったけど、今年は3-3-3-1の右ボランチをやっているようだ。ユースでは右サイドバックやってたし、問題なくこなしているだろう。準決勝で立命VS関学やってほしいぞ。

 関大スポーツには大屋翼のコメントが。



2005年12月25日(日) インカレGL終了。

 インカレ、関大・立命・関学が決勝トーナメント進出。

1月6日
*西が丘
11:00 関大VS筑波大
13:00 駒澤大VS中京大

*多摩
11:00 立命大VS静産大
13:00 関学大VS順大

 西が丘ブロック、関大は筑波、そしてたぶん駒大と茨の道だが、やってやれ翼&吉村!多摩ブロックは関西対決できるようにどっちも勝ってほしい。守生気張れ。

 って、あ、サハラの決勝だった?どっち・・・清水か。それはともかく、いよいよジュニアユースの高円宮杯準決勝。勝て〜。



2005年12月23日(金) 広島ユース戦で全てを出し尽くしたG大阪ユースは

続く準決勝で清水ユースに嘘のようにボロ負けした

ガンバ被虐殺はそうそうあることじゃないから、観に行けばよかった。
 決勝は神戸VS清水という、ちょっとぴんと来ない組み合わせ。神戸は鞠ユースもPK戦で破り、三連続PK戦勝利で決勝進出。PK戦3-1は名古屋戦と同じ。土井ちゃん止めすぎ!
 清水攻撃陣と神戸守備陣の対決。PK戦に持ち込めば、神戸絶対有利。神戸、四連続PK戦勝利で優勝という怪挙を成し遂げられるか。土井ちゃん頑張れ。
 しかしこれだと、来季の目標は打倒ガンバではなく、打倒清水のようだな。あと、神戸にPK戦で勝つこと。じゃなくて90分(または80分)以内に勝つこと。



2005年12月22日(木) インカレ

 ユースの試合は終わったが、ジュニアユースは来週、高円宮杯の準決勝へ臨む。その前にジュニアユースの山崎くんと玉田くんはエリートプログラムU-14日本選抜の一員として韓国遠征へ。昨日はU-14韓国代表と対戦し、2-2だったようだ。風邪ひかずに帰ってきて、万全のコンディションで臨んでほしい。
 高校選手権がもうすぐ始まるが、その前にインカレのグループリーグが。21・23・25日に行われており、サンフユースOBが所属しているのは阪南大(寄井、栗崎)、関大(吉村、大屋)、関学大(守生)、立命大(前田和之)、筑波大(川端)、法政大(田森、中野、松岡)、福岡大(大野、馬屋原、黒飛、冨成)。
 21日の試合では、たちまち確認できる限りでは関大の大屋は左サイドバックで先発フル出場、吉村はベンチ入り出番なし。法政大の田森は先発フル出場、得点に絡んだようだ。福岡大では冨成が途中出場している。先輩FWの馬屋原・黒飛を差し置いて頑張っているな。運動量があるのがかなりのアピールポイントらしい。

23日は、
*フクアリ
11:30 阪南大VS福井工大

*中京大豊田キャンパスサッカー場
14:20 法政大VS関学大

*高槻市立総合スポーツセンター
13:50 立命大VS愛知学院大

*江戸川
11:30 福岡大VS仙台大
13:50 筑波大VS国士大

*高槻市立萩谷総合公園サッカー場
11:30 関大VS福岡教育大

25日は、
*江戸川
13:50 駒澤大VS阪南大

*中京大豊田キャンパスサッカー場
12:00 関学大VS福山大
14:20 法政大VS中京大

*鶴見緑地
13:50 立命大VS流経大

*夢の島
13:50 筑波大VS福岡大

*高槻市立萩谷総合公園サッカー場
13:50 中大VS関大

の試合が行われる。
クリスマス時期に手持ち無沙汰の人はどうぞ。

 移籍リストに名前のあった俊也の名前が抹消。理由は愛媛FC移籍とのことで、来年はオレンジ軍団の一員として、J2で神戸の茂木とゴール数を競ってほしい。



2005年12月18日(日) 今週は

 コリカが来日して背番号10を背負ってプレイ、アル・アハリ戦ではヨークの先制ゴールアシスト。スタミナの問題で二試合ともフル出場はなかったけど、まだ元気そう。基本的に中盤左サイドに開くポジションだったが、やはりトップ下で見たかった。
 広島からはコリカ断幕が豊スタへ行き、それを目にしたコリカは非常に喜んでいたとのこと。これからも頑張ってほしい。

 ジニの完全移籍が決まってひと安心。大きな戦力の入れ替えはなさそう。あとは新ブラジル人FWの件だけど、なんか二重契約とかでゴタゴタしているようで・・・どうなる。

 ジュニアユースは高円宮杯決勝トーナメント・ラウンド16で仙台に勝利。ビッグアーチでもうひとつ勝ち、27日の西が丘へと進出してほしい。

 んでは、長居へいきます。



2005年12月11日(日) まずは勝利

細かいミスもあったけど、各人が各人らしいプレイを存分に発揮していて、面白い試合だった。ただ、それだけではガンバには勝てないので、長居第2では極限まで集中して戦ってほしい。昨年の春野での激闘のように。

二冠のヴェルディ、ピアノマン斉藤陽介の秘打・皇帝円舞曲(適当)の前に屈する。昨年覇者の鹿島、神戸の前にPK戦敗退。柏も負けちゃったし、向こうのブロック、もう滅茶苦茶。

明日は、いよいよシドニーFC、コリカ出撃。三浦カズはどうでもいいので、コリカ決めてくれ!





2005年12月10日(土) この前買ったCD(1)

感想など。

*ヘンデル:オラトリオ《サウル》
ルネ・ヤーコプス指揮RIAS室内合唱団、コンチェルト・ケルン
ローレンス・ザッゾ(CT、ダヴィデ)、ローズマリー・ジョシュア(S、ミカル)、
ギドン・サックス(Bs、サウル)ほか
[ハルモニア・ムンディ・フランス、HMC 901877.78(2CD)]

 ヤーコプス、妙にテンポ揺らしたりしていて気持ち悪い。ヘンデルの音楽は、インテンポで普通に演奏すればそれだけで絶大な威力を発揮する。彼は、ベートーフェンですら「彼にはひざまづこう」と言った天性の音楽家なのだから。《リナルド》もそんな感じだったし、彼とヘンデルは相性悪そうだ。RIAS室内合唱団がもったいない。ソリストもいいのに。《サウル》は、ノイマン、ガーディナー、マクリーシュ盤あたりが安心して聴ける。


*J.S.バッハ:カンタータ第216番《満たされたプライセの町よ》BWV216(復元世界初演)、
カンタータ第210番《おお佳き日、待ち焦がれた時よ》BWV210
ジョシュア・リフキン指揮&チェンバロ、バッハ・コンチェルティーノ大阪
スザンヌ・リディーン(S)、マリアンネ・ベアーテ・キーラント(A)、佐竹由美(S)
BWV216復元:ジョシュア・リフキン
[MAINICHI CLASSICS MNCL-104]

 先日発見された結婚カンタータBWV216の楽譜は声楽パートしかないものだったが、「各パート一人演奏」などの説で知られるバッハ研究家・鍵盤学者ジョシュア・リフキンがこれを復元し、大阪のいずみホールでライヴ録音したもの。
 そのBWV216、実に自然にバッハに聞こえる。コープマン復元の《マルコ受難曲》は違和感ありまくりだったが(もっとも作品の規模が段違いだけど)、これにはそういった感じを受けなかった。第3曲、第7曲は別作品に転用されているが、それとの乖離感もない。「器楽丸ごと復元」でこれだけできればもう上の上等。
 カップリングのBWV210は結婚カンタータの定番。佐竹由美さんが、BWV216の外国人二人をも上回らんばかりの素晴らしい歌唱を聴かせてくれる。GJ。



 さて天皇杯。先週対戦した清水とまた対戦。清水も天皇杯ということで完全に切り替えてくるだろうし、先週はいなかったチョ・ジェジンも出てくる。まったりせず、最初から飛ばして清水をガツガツと喰い散らかし、むーざんな残骸にしてしまおう。
 広スタ、天皇杯はJリーグ主催ではなく県サッカー協会主催なので、駐車場が少ないなど不便なところがある。市内の人はなるべく公共交通機関を利用するべし。でないと自分が停められない・・・やはり高速バスで行くかな。




大木武「バレー」
大木武「もう少しこう 何というか 手心というか・・・」
バレー「大木監督・・・」
バレー「痛くなければ覚えませぬ」

バレーは戯れの出来ぬ男よ!


サンフは戯れも出来ぬチームよ!



2005年12月07日(水) 入れ替え戦1stLeg

 甲府先勝。相変わらず小瀬では無類に強い。ロスタイムに停電があったみたいだけど、柏サポ帰れるのか?
 この日は水曜日ながら入場者数が一万人オーバーで、通常より多かった売店等がフル回転したためそっちで電気使いすぎて落ちちゃったらしい。昇格決めて、そこんとこは来季に向けての宿題にする?



2005年12月05日(月) 愛媛FC、J2加入

 愛媛FC、昨日のホーム・デンソー戦に2-0で勝利して首位を守り優勝、堂々のJリーグ加入を決めた。
 昨日の松山は雨が降っている上に強風吹きすさぶ最悪のコンディション。それでも7000人余りのサポーターが集まり、声援を送っていた。
 前半、風下に立った愛媛はなかなかボールを前へ運べない。GK羽田のフィードも思い切り押し戻され、サイドからクロスを上げたらそのボールもグングン戻されてPAから出てしまうといった有様で、ピッチサイドのスポンサー看板も動いたり飛ばされたり。しかし、前半半ば辺りから、ドイスボランチの石丸&井上がしっかりボールをキープしシンプルに展開、ペースを握ってデンソーゴールに迫る。二度ほどあった決定機は決められなかったが、エンドが代わる後半は、の期待を持たせた。
 しかしハーフタイムのうちに風向きが変わり、愛媛は後半もまた風下となってしまった。ついていないが、愛媛は前半の余勢を駆って攻め込み、立ち上がり早々左CKを得る。濱岡のキックがゴール前競り合いで逆サイドにこぼれるところを愛媛が拾って折り返し、これを中央で受けた「ズーパー」友近が冷静にゴールに突き刺してついに愛媛が先制。
 さらに後半半ばにさしかかるころ、左サイドでダイレクトパスをつないでキープ、中央石丸が受けてドリブルで持ち上がり、DFを引きつけると右へパス。完全フリーで上がってきたMF赤井がトラップし持ち込んでクロス、中央飛び込んだ長身FW永富がダイビングヘッドでゴールに叩き込んで2-0とした。
 このまま圧倒か、と思われたが、その矢先にボランチ・井上が負傷し金子に交代、さらにGK羽田がゴール前の競り合いで味方と激突、プレイ不可能になったことでベテランGK島津が急遽投入された。
 このアクシデントでややバランスが崩れデンソーに攻め込まれたものの、ここでGK島津が気合の入ったセーブを連発、チームを鼓舞すると、やがて愛媛の持ち味である全員守備が蘇り、相手の攻撃を寸断してゆく。そしてボールを支配したまま、長いロスタイムを使い切って試合終了、JFL優勝決定。

 試合終了後のセレモニーでは望月監督、愛媛県知事や松山市長らが挨拶。知事さんは愉快なお爺さんで、「試合中ははらはらどっきり」とか、「雨の中応援してくれたサポーターの皆さん、本当に、愛媛県民です! 」とか、ナイスなフレーズを連発。青年市長さん、といった感じの松山市長も、「やったー!」とマイクの前でシャウトしたりとテンション高く、それでいてこの優勝をご当地ネタの「坂の上の雲」に形容するなど心憎いところも。
 それから愛媛県サッカー協会会長の万歳三唱、そして写真撮影、胴上げ、そして主将・友近の挨拶。
「30歳になって、この愛媛で、プロになります!」
 そして来場者とともに「Jリーグ!」三唱。それから場内一周。

 Jリーグ加入が危うくなった時、サポーターたちは署名活動を行うなどピッチの外でも戦い、愛媛県、松山市といった自治体もスタジアム整備に予算を出すなどクラブを後方支援。チームはそれに応え、JFL優勝という最高の結果を出してJリーグ加入を決めた。これ以上ないくらいの幸せな出来事。
 J2のレベルはJFLと段違いなので来年は苦戦が続くと思うけど、愛媛県が一体となってこのクラブを支えていってほしいと思う。

 つまり、優勝ってええなあ、と、愛媛CATVのネット中継を見ながら思った。



2005年12月03日(土) サンフの成績。

最終順位 勝点50 7位
総得点  50   7位
総失点  42   7位タイ

777。
何かいいことある、かも、しれない。


ちなみに
50+50+42=142、
1+4+2=7
でもある。


最終的に最少失点をキープできていたら、優勝してたかも。

しかし今日は今野泰幸が歴史を操作したな。
これで関西にもサッカー熱が高ま・・・ればいいけど。
来年、ガンバはアラウージョ抜きで地獄のACL&Jリーグ連戦。
今季の総失点58、柏以下の守備力でどこまで持ちこたえられるか、楽しみだ。くくく。
そして入れ替え戦は柏VS甲府。これも楽しみ。



2005年12月02日(金) あああああ

 明日仕事が入ってしまったああああ。

明日の清水戦、来週と入れ替えで天皇杯になりませんか?

いやマジで。
orz

勇人「2ケタ乗せる」

見出しが勇人と寿人をモロ混同している気がするがそれはともかく、兄貴が2桁狙うなら、寿人は20ゴール狙ってほしい。


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Felix