Felixの日記

2004年10月31日(日) 晴れのち雨。

 午前中に千代田町運動公園へユースの練習試合を観に行った。久しぶりに一年生たちの元気な姿を見れてよかった。練習生二人も三本目に登場、能力の一端を垣間見せていた。来年吉田へ来てくれるかな。
 午後のビッグアーチは…何ともはや。前半あれだけ圧倒的だったんだから、最後までそれで押し切ってくれ、もう。練習試合のあと高円宮杯優勝報告に来て、スタンドで観戦していたユースの面々に恥ずかしいところ見せてどうすんだ。まあ、「オレたちがこの頼りないトップチームを支えてやるぜ!」という意欲を彼らに植えつけるにはいいかもしれないが。
 ベットはいないけど、瑞穂でとりあえず残留決めようか。



2004年10月30日(土) ユース練習&アワーズネタバレ。

 オフィシャルでは広域公園補助グラウンドでユースが練習となっていたので、普段観る機会ないし行ってみた。fantaさんsquallさんゆみさんがいらっしゃった。
 着いた時は1on1のシュート練習中。2グループが攻守に分かれて一対一。撃つほうはテクニックの粋を尽くし、守るほうはガンガンぶつかってそれを阻む。ポジション関係なしの激しいバトル。フィジカルに物を言わせて無理やりキープしてシュートを撃つ森脇くんや、フィジカルに物を言わせて無理やり守る平繁くんが面白かった。残りの組は沢田コーチの元でパス回しの練習。4対4でこれも激しくチェックを掛け合いながらのダイレクトパス回し。
 次いで3on3のシュート練習。ボールを奪えば攻守逆転する形式。これもガチンコで、開始早々したたかに足を蹴られて倒れる選手もおり相当ハード。富成くんが妙にキレがよく、ラボーナシュートとかやっていた。残りの組はまた沢田コーチの元でパス練。休む暇なし。
 そして3グループに分かれて8対8のミニゲーム。これも両チームガシガシ動き回って入り乱れ、誰が誰やら目で追いきれないほど。その中でもパスを回してゴールを決めるこいつらはスゲー、と改めて思った。一誠の豪快なミドルはカッコよかった。このプレッシャーの中でも発揮される木原くん、松田くんの機動力に藤澤くんのテクニカルなプレイもよし。主力のプレイの質が高いのはもちろんのこと。遊佐くんは存在感をどんどん増しているな。
 練習生もいたが、1on1、3on3では個人能力の高さをうかがわせるもののこのミニゲームにはさすがについていけず。終了時にぶんぶんと首を振る選手もいた。
 最後はストレッチ、そして円陣を組んで一発芸。いかにウケを取れるかが勝負のようだった。
 いや、いいものを見させてもらった。


 旦那キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そして主人インテグラ様から下僕アーカードへの命令(オーダー)キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
舞台はいきなりクライマックスへ!
このマンガ、ストーリー性皆無ながら、これがあるからやめられん!
 いよいよツーロン総攻撃!デュゴミエ爺さんカコイイ!
そして強欲マッセナとその仲間たち最高。
 フランシスコ・ザビエルの能力がいよいよ明らかに!
「星」ってス○ア誕生とかに引っ掛けてんのか。


 「兵隊は雨も風も平気でないといけないから」(ナブリオ)
明日の天気がどうであれ、全力で試合を獲りに行くぞ。
「雨ヤダ雨ヤダ雨ヤダ・・・」とか言うな。



2004年10月29日(金) 「Wのたかし」はなかなかよかった(ナイトスクープ感想)

新潟ユース、Jユースカップ辞退

Jクラブユースにとっては今年最後の大会だっただけに、無念だろう。早く平穏な日常を取り戻してほしい。

 FC東京戦が迫った。あっちは3日後にナビスコカップ決勝を控えているだけに、この試合にどう入ってくるか、結構迷うはず。ただ、おそらくサンフが3−4−3で行く可能性が高いだけに、(攻撃の迫力は段違いとはいえ)「仮想浦和」とみてガチンコかましてくるか。しかし、彼らが3日後のことを考えて安全に行こうとするなら、そこを逆手にとってハードワークを仕掛け、ペースを握ってしまえばいい。1stではアウェイで両者譲らずの熱戦、今回もそのときと同じ雨がちの天候になりそうだが、試合に臨む覚悟が相手を上回れば、必ず勝てる。勝点差2しかない、同じくらいの相手だ。
 ホーム負けなしよりも、ホームでの勝利をこそ見たい。雨の中ビッグアーチに足を運ぶサポーターのために、歓喜と熱狂を。
 ユース年代では鎬を削るライバル同士だけに、ここは若き吉弘と俊介のゴールで勝利、っていうのが見たい。って無理やりな理由だった。とにかくいい加減俊介ゴールが見たい!それもファンタジックなヤツを。

《ジョヴァンニ》

観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい!

 



2004年10月28日(木) 吹く風に冬の匂いが。(とくに意味なし)

スタジアム使わせろ 選手が全裸抗議

なぜ脱ぐ―――!!(ガビーン)

最近気づいたこと
*日暮里とミッコリはよく似てる
*ゲルギエフ指揮マリインスキー管のショスタコ交響曲第4番のCDジャケット、一瞬ゲルギエフがアイーンしているのかと思った

 最近のTV見ていると、新潟に行ってるマスコミの人はつくづく興味本位で動き回ってんな、と思う。特定の家族に粘着し、家の様子を見に行ってその惨状をジックリ撮影し戻ってきてそれをその方々に話して聞かせたりするのを見て、カメラで頭カチ割ったろうかと思った。動物ドキュメンタリー番組でも作ってるつもりなのか?相手は同じ人間だぞ。交通路や物資輸送の情報、そして輸送路が確保されていない地域に関する情報の提示など、もっとやらなければいけないことがあるだろう。
 こちらを見ると、現地の危機的状況とマスコミの傍若無人さがひしひしと感じられる。自分も、クリック募金、立ち寄ったコンビニで募金、ぐらいのささやかなことしかできていないので、今週中に赤十字社にまとまった(といってもささやか、の域は出ないけれど)義援金寄付をしよう、と思った。



2004年10月27日(水) ユース出身者。

 大学進学したユース出身選手がいまどうしてるか、簡単にサイト巡ってみた。
関東1部リーグは来季から12チームになるようで、2部から4チームが昇格とのこと。そして、流田・田森・中野・松岡が在籍する法政、古川が在籍する明治が4位以内を確定させ、昇格を決めている。この二校はただいま優勝争い中。
 対馬・田坂の在籍する青学は勝点が伸びず昇格は難しいようだ。田坂はレギュラーを確保しているようだが・・・惜しいな。どっかで特別指定にしてくれないか。
 筑波大の川端はベンチには入っているが、レギュラーまではもう少しというところ?
 関西学生リーグ(1部)では阪南の寄井、関学の守生に加え、今年から関大の吉村、立命の前田和之が参戦。全日本大学選抜にも選ばれたスピードスター・吉村はスーパーサブとして定着。後半途中から左サイドを元気に駆け上がっているようだ。前田和も後期からはベンチに入り、先発した試合もあるみたい。彼のような優れた黒子は、どこのチームも重宝するだろう。

 福岡大に行った馬屋原と黒飛はまだ下積みのようだが、二人とも才能はあるので、乾監督のもと代表を狙えるまでの実力をつけてほしい。一年先輩の大野は天皇杯登録メンバーに入っていたので、右サイドバック?として元気にやっているようだ。

 さてJ2川崎に行った西山は、先日の市原との練習試合でハッスルしまくり、その運動量とドリブルで市原サテライトをチンチンにしていたらしい。FW陣は層が厚いので、そろそろ来季に向けて左サイドあたりで試してほしい・・・西山、今マルコメ坊やみたいな丸坊主にしているとか。

 ・・・広大に行った川本は完全復活できたのだろうか。全広島でゴール決めたりしてるから、もう心配は要らないのか。
 



2004年10月26日(火) 年内完結のマンガ/《メデア》/ひみつ練習

 モーニングの『蒼天航路』は、年内完結とかアオリ入れたとたんにGONTAさんが休載しちゃって(勝手に決められて怒ったのか?)、曹操と劉備の漢中戦、関羽の北進、魏諷の乱(魏諷VS曹丕という構図になるのか?)、徐晃VS関羽、呂蒙VS関羽、関羽の死、そして曹操の死までを(一年足らずの出来事だが)年内に描ききるのはほぼ不可能。じっくり描いてほしい。
 しかしマガジンとチャンピオンでも三国志もの始まってるが、どっちも劉備三兄弟がメインみたいで、いまさらという感じがする。それだけに、斬新なところをもっと見せてほしい。『蒼天』の「侠者・劉備」を越えるインパクトを。スペリオールで始まった武論尊&池上遼一のやつはすごい展開らしい。どこかで読んでみよう。
 少年誌なら、孫呉の熱い面々を描くのも面白いと思うんだけど、どうなのか。オリジナルエピソードも盛り込みやすそうだし。

 故・横山光輝御大の『殷周伝説』は今月第19巻が出て、残すところあと2巻となった。12月末に最終第21巻が出て、めでたく年内完結となる。今月は卞吉登場までだったが、確か記憶ではこのあと張奎・高蘭英(諸星大二郎『栞と紙魚子』に出てくるきとらさん似)夫妻の抵抗が描かれるはず。これが20巻のメインで、21巻で諸侯会盟・牧野の戦い・紂王自焚が一気に収録される、のか。この作品では辛甲や金[ロモ]という、『封神演義』では脇役な人物が結構活躍しているのが面白い。金[ロモ]のあの眠そうな垂れ目に萌える人間も多いと聞く。あと二冊、楽しみ。

 あと、岩明均の『ヒストリエ』第1・2巻を買った。そういや自分も『アナバシス』の再読が途中やめになってたから、また読まないと・・・と思った。



 ルイジ・ケルビーニの歌劇《メデア》を聴いているが、序曲からフィナーレまで息つく暇ない緊張感。メデアがジャゾーネ(イアソン)との間に生んだ自らの二人の子を殺して宮殿に火を放ち、わが子の亡骸とともに炎に包まれる前で群集が絶叫して逃げ回る壮絶なフィナーレには、ライヴ録音ということもあり身の毛がよだつ。マリア・カラスは偉大。時代楽器での録音は出ないのか、と思っていたけど、まず彼女に匹敵する歌手を用意しないといけない。この大作を録音できそうなのは、ヤーコプス、クリスティ、ミンコフスキあたりかな・・・

 今週もひみつ練習が二日。ひみつもいいけど、ちゃんとした試合してください。神戸戦、まったく相手に飲まれていたので、しっかりモチベーション上げてから戦いの場へ出てきてほしい。
「この戦場であとに戻れば地獄に落ちる〜♪」
くらいの覚悟で。
 



2004年10月25日(月) 愛される監督。

われらがユース監督のゴリさんが高円宮杯胴上げのあとに落とされて全員から蹴り入れられたというのは監督と選手の信頼感・一体感をうかがわせる微笑ましいエピソードだったが、某青赤クラブの4バック大好き監督も、

とても愛されています

標的のリアクションがいい。
うちの監督も「ブラジル式」の洗礼を受けたのだろうか?そうでなければまだまだだな(何が)。



2004年10月24日(日) 神戸・吉田

疲れた。
朝一で三ノ宮から福山へ戻ってきて駅前駐車場からそのまま吉田へ。
前日試合後に食事したあと、「承太郎のスタープラチナに頭を打ち抜かれたDIO」のように膝がガクガクになっていたように相当疲れが溜まっていたのか、何度も意識が飛びかけた。吉田からの帰りはもう命がけ。コンビニやSAで寝まくって、ようやく家へ帰りついた。

試合前に携帯で、どこかで地震があったらしい、というのは知っていたが、
その夜三宮のネットカフェで新潟中越地震のニュースを初めて映像で見た。
被災された方々には謹んでお見舞いを申し上げます。
大学時代に西宮で阪神淡路大震災を経験した身としては、本当に他人事ではない。
これからも余震が続き不安な日々が続くと思うけれど、みんなで助け合い励まし合って、復興してほしいと思う。
新潟ホームのJユースカップ新潟VS磐田も延期になったようだ。どちらの選手にも怪我がなくてよかった(磐田ユースは電車移動中だったらしい)。



三宮のHMVで、
*『愛の笛〜リコーダー名曲集』
デイヴィッド・マンロウ(リコーダー、フラジオレット)他(デッカUCCD-9144)
を買った。
リコーダーを「小学生の音楽授業で使うオモチャみたいな楽器」と甘く見ていてはいけないと認識させてくれる。あんな息遣いの難しい楽器で速いパッセージを軽々と乱れなく表情豊かに吹きこなすのは本当に凄い。



2004年10月23日(土) 今週のMIP:ロナウド&レーマン(笑)

サビオラたんもモナコで復活しそう。
さて今日は神戸へ。

某海外サッカー板のトンマージスレを見てると、
なんとなく桑原スレを思い出す。



2004年10月22日(金) 部屋を片付けしていたら

重複買いしている本が何冊かあった。買って読む暇がなくてどこかにまぎれてしまった本を、また書店で見つけて「あ、面白そう」と買って帰ってしまったものだろう。しかし本棚も前・奥に立てたり積んだりしないとどうにもならない。ていうかほとんどろくに読まずにどんどん溜まっていっている。買うペースに読むペースがついていかない。
 どっかに行ってしまっていた『墨戯王 べいふつ』(佐々木泉、小学館ビッグコミックス)も見つかった。北宋の徽宗皇帝に仕えた書家である奇人・米芾を題材にしたマンガでかなり面白いのだが、『水滸伝』を読んだ人なら絶対にこう思うはずだ、
「徽宗がこんないい人なワケねェ・・・蔡大臣も」



サテの関東遠征は飛行機移動だったようだ。
やっぱ広島から関東までバス移動したら死ぬよなあ・・・



2004年10月21日(木) 非公開練習。

 サンフは水曜日非公開練習だったわけだけど、台風の中何やったんだろうか。
嵐の中の特訓というのはなかなか根性入ったシチュエーションだけど。
 チアゴが練習に復帰したようだが、彼はちとひ弱なので、天皇杯四回戦での復帰が現実的なところか。



 クリスティ指揮レザール・フロリサンのヘンデル《セルセ》(ヴァージン・ヴェリタス)、タイトルロールがフォン・オッターということで買いたいが、国内盤は出るのか。歌劇は日本語訳があったほうがいいので・・・
 近日中に同じくヘンデルのオラトリオ《アタリア》がペーター・ノイマン指揮ケルン室内合唱団&コレギウム・カルトゥジアヌムでMD&Gレーベルから出るようで、これは楽しみ。そういえばヘルマン・マックスが録音した《エジプトのイスラエル人(メンデルスゾーン編曲版)》はいつ出るんだろうか。
 とかいってるとなんかルネ・ヤーコプスが《サウル》の録音に取りかかるらしい。ヤーコプス指揮の《サウル》・・・凄いものが出来そう。



2004年10月20日(水) マイヤヒー♪

フェリクス・ビブリオテーク更新。
室内楽曲のディスコグラフィーにブリリアント・クラシックスの全集追加。

マイヤヒー
なんか、いい。
瑞穂に行ったらグラ一家がこれで踊ってたりする?




ハコ箱ID:felixmb
画質落としまくった(ていうかプリインストールソフトではこれが限界)
ホームテレビのヤツと
NHK週末サンフのゴリさんインタブー音声のみ
よかったらどーぞ

24号も直撃したら家壊れそうな気がする

さて、神戸戦終わったあとどうしようか。



2004年10月16日(土) 最近買ったCDとか

高円宮杯で東京に行った時に買ったCD。

*ケルビーニ:歌劇《メデア》
バーンスタイン指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団、マリア・カラス他
(EMI)
*カヴァッリ:歌劇《ジャゾーネ》
ヤーコプス指揮コンチェルト・ヴォカーレ、チャンス、バンディテッリ他
(HMF)
*シューマン:世俗合唱曲集(4CD)
ヴェルナー・プファフ指揮シュトゥディオ・ヴォカーレ・カールスルーエ
(ブリリアント・クラシックス)
*メンデルスゾーン:室内楽曲全集(10CD)
バルトーク弦楽四重奏団他
(ブリリアント・クラシックス)
*ファン・エイク:《笛の楽園》抜粋(18曲)
アントネッロ(濱田芳通、他)
(Alquimista Records)
*ペルゴレージ:サルヴェ・レジナ、スターバト・マーテル
ファン・デル・スルイス、レーヌ、クレマンシック・コンソート
(アコール)
*ヒリヤード・アンサンブルの芸術
(ダンスタブル、オケヘム、デュファイ、ジョスカンの作品)
ポール・ヒリアー指揮ヒリヤード・アンサンブル
(新星堂、山野楽器、タワーレコード企画)

最近リコーダーに興味が。
正直あの楽器を軽々と吹きこなす人間は変態だと思う。



イタリアVSベラルーシ

イタリアが自分から仕掛けてる!
ベラルーシもパス回しスゲー!
ガットゥーゾやってもうたー!

楽しかった


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Felix