三日坊主日記
瑞樹 美霧



 夕方

 顧客の注文をネットで確認すべくアクセスしたのの序でにSW前にe+で受け付け開始した『ジキル&ハイド』のプレの抽選結果を見に行く。
 『チケットのご用意が出来ました』ってなってたので振込番号やら確認してメモして、帰路コンビニに寄って支払った。

 着々と鑑賞予定が増えているが、すげーな。マジで月2〜3本ペースだ。

 『オペラ座〜』を除いて後取りたい演目の今の所の予定は『バーン・ザ・フロア』だけかな?




     今後の鑑賞予定
2015年10月10日(土) 映画実写版『進撃の巨人 後編』
         12日(月・祝) 『オペラ座の怪人』 1階H列
         18日(日) 『フラメンコ曽根崎心中』 1階E列
         24日(土) 『心魂ミュージックシャワーin京都』 全席自由
      11月14日(土) 美輪明宏『ロマンティック音楽会』 1階3列
         28日(土) 『オペラ座の怪人』 1階F列
      12月27日(日) 『オペラ座の怪人』 1階E列
2016年 1月10日(日) 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 1階7列
         31日(日) 『オペラ座の怪人』 1階E列
       2月11日(木・祝) 『オペラ座の怪人』 1階E列
       3月26日(土) 『ジキル&ハイド』

2015年09月30日(水)



 喜ぶべきか悲しむべきか

 定時過ぎに仕事が終わったので、余裕を持って眼科へ。←一応元々行く予定はしてた
 眼科終わった後に薬局行って、衛生消耗品を彼是買って帰路に就き、ギリダ○ソー間に合う時間だったので寄ってみたら、目的のものがない……(溜息)。
 仕方が無いので帰宅して、さて、鍵をどうすっかねぇ、と。
 密林とかにあるかなぁ? あるなら丁度にゃんズの首輪を買い替えたいので一緒に買うかねぇ?


 さて、帰宅して、部屋にいたら、りくたんが6畳和室の戸(仮の鍵付けた)が開かないかと期待に満ちた目でこっちを見たけど、スルーする。
 したらだ。りくたん、腰高の位置(ドアノブとかよりは一寸高め……といっても6畳和室は当然引き戸だ)に付けられている鍵の所為で戸が開かない、と理解しているらしく、それを何とかしようと飛び上がってがちゃがちゃやりだした。

 ……すげーな、ちゃんと学習してるじゃん、ぢつは頭いいんだ、りくたん。

 ってか、マジで喜ぶべきか悲しむべきか。
 この調子だと近々弾みで外れて又知恵付けてしまうので、鼬ごっこになりかねん。
 これは、りくたんも届かない高い所に鍵を付けるか、引っ掛けるだけのタイプじゃない鍵を付けるかしないと駄目だな。それも早急に。
 取り敢えず今の借り鍵を高い位置に変更しておくべきか……? いや、でもそれすると今度はおかんも届かなく……;;


 さてさて今日は海しゃんも りくたんも畳んだ掛け布団の間に潜り込みに行くってことは寒いのか……?

2015年09月29日(火)



 朝っぱらから

 がたがた音がしたので目が覚めたら りくたんが6畳和室の戸を開けていた。
 ほっぽり出そうと思って部屋入ったら逃げまどいやがる。
 こっちは睡眠を途中で邪魔されてしんどいっちゅーねん。
 取り敢えずとっ捕まえて、戸を閉め、開けられないようにちょっと塞いで、取り敢えず時間まで寝る。

 ……つもりが寝れるかよ、変な目の覚め方して。

 兎も角時間までは目を瞑ってうとうと位はしたが。
 出掛ける間際に戸にガムテ貼って一寸簡単には開かないようにする。帰りに鍵買って来ようと思ってさ。

 帰宅の最寄り沿線では最寄り駅の2つ手前で私も乗ってた車両から降りた女の人がどうやら足を踏み外したかで電車とホームの間に落ちて緊急ボタン押す騒ぎが。
 それ程大変なことにはならずに済んだみたいだけど、5分遅れ。

 何年かに1遍何かに遇うよね、長いこと電車乗ってると。
 近くに立ってたおっちゃんが泡吹いて倒れたり、乗る為に待ってたら(実際は目にせずには済んだけど)飛び込みがあったり。←これはホント見ずに済んで良かった

 最寄り駅に着いて整骨院の後、鍵と衛生消耗品を買いに近所のスーパー寄ったのに、肝心の鍵がなく。
 仕方がないから今日は私の部屋に付いていた使い古しの鍵を仮に付けておくことにした。
 ガムテ1枚で何とか今日1日にゃんズの6畳和室への侵入は防げたようなので、そのままでもいいかと思ったけど、やっぱり鍵を付けておく。
 取り敢えずガムテで開かなくなったのを認識したのか、今の所にゃんズは6畳和室の戸を開けようという動きは見せない。
 もうこのまま『ここはもう開けられないんだ』と認識してくれるといいんだけど。
 取り敢えず近い内に新しい鍵は買って来よう。ダ○ソーに売ってるかなぁ?

2015年09月28日(月)



 am10:00前

 『オペラ座の怪人』の1月2月分のチケット取る為に起床。
 取り敢えずトイレ行こうと部屋出たら向かいのほぼ物置と化している6畳和室の戸がその前に畳のラグをワザと邪魔するように置いてあったのに20cm程開いていた。
 その戸の前に りくたんがうろうろ。中を覗くと海しゃんが。

 ……あー、そういえば何か がりがり引っ掻く音してたなぁ。

 どうやらどっちかが戸を開けて2匹で中に入ったものの りくたんだけが部屋から出れて海しゃんが出れなくなってたらしい……?
 兎も角中で一寸悪戯見付かって『しまった』みたいな顔をしている海しゃんを拾い上げてほっぽり出し、戸を閉める。
 トイレ済ませてチケット取り終わって2度寝。
 其れから起きてから飯食う前にその隣の4畳半和室に入ったら、ビデオラックの上に置いてあった筈の毛糸を入れた籠が床に真っ逆様に落ちていた。

 ……あー、これは間違いなく、りくたんだ。

 うん、朝起きた時に6畳和室の中を見た時、こちらも和箪笥の上に置いてあった筈の木製裁縫箱(未使用)の箱が床に落ちてたんだよね。
 っつーことはだ。
 多分、いや間違いなく。りくたんがその和箪笥(の上の裁縫箱の箱)の上に飛び乗って、欄間を通って隣の4畳半に行き、探検してから同じように欄間通って6畳に戻った、と見做す。
 んで、行か帰りかどっちかで6畳和室の裁縫箱を蹴り落とし、4畳半和室の籠を蹴り落とした、ということだ。
 何故りくたんと言いきれるかというと、海しゃんは足の骨が弱いのか、バネが弱いのか、高い所に飛び乗ることが苦手だから。
 まあそれでも最近は りくたんに付き合ってるうちに多少鍛えられたのか1m弱位なら昇れるようになったけど、それ以上の高さは無理。
 ホント、色々やらかしてくれるわ、おじょーちゃん達。

 私が起きてからは海しゃんが延々私のベッドで寝てて、夕方には何時の間にやら りくたんがその海しゃんにべったりくっついて寝てた。
 それも、ベッドの上に取り込んだまま置いてあった私の洗濯物に埋もれて。
 あ、くそう。久々に一緒に寝てる2匹写真に撮れると思ったのに、取り込んだまま畳んでない洗濯物の上だよ。それも下着の上だよ、撮れるかっ(苦笑)。



     今後の鑑賞予定
2015年10月12日(月・祝) 『オペラ座の怪人』 1階H列
         18日(日) 『フラメンコ曽根崎心中』 1階E列
         24日(土) 『心魂ミュージックシャワーin京都』 全席自由
      11月14日(土) 美輪明宏『ロマンティック音楽会』 1階3列
         28日(土) 『オペラ座の怪人』 1階F列
      12月27日(日) 『オペラ座の怪人』 1階E列
2016年 1月10日(日) 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 1階7列
         31日(日) 『オペラ座の怪人』 1階E列
       2月11日(木・祝) 『オペラ座の怪人』 1階E列


 後は抽選に通れば3月『ジキル&ハイド』。いや、抽選に漏れても取るからほぼ決定だけどな。
 発売が始まったら4月『バーン・ザ・フロア』も取る。
 予定ということで言えば、『オペラ座〜』はチケット発売さえされれば月1で必ず取る。
 当分は毎月『オペラ座〜』だけか『オペラ座〜』と何かの2〜3本立てだな。
 ま、どっちにしろ『オペラ座〜』以外は「取れれば」の話だけど。

 此処に展示会とか映画とか入って来るから色々盛り沢山だ。
 盛り沢山の為にも働かねば。

2015年09月27日(日)



 明日は

 『オペラ座〜』1月2月分のチケット発売日なので取り敢えずam10:00前に起きてアクセスする。
 んで、チケット取った後は寝る。←何時ものパターン

 今日は土曜なので定時退勤して、一寸溜まってた通販の支払いをコンビニで済ませた後、地下街の期間限定¥3,600−均一のバッグのショップ覗いて(あ、これ可愛いな、と思うものも2種類位あったが買ってない)、金ショで新幹線のチケットと図書カードゲットしてみどりの窓口で新幹線のチケットを回数券から指定席のものにしてから本屋。
 いやー、久し振りにクロシェの実用書まで買ったので¥7,000−位散財して来た。

 帰宅して晩飯食った後はリアルTV視聴しながらPC触ってて。
 その前に某通販のカタログ見てたのもあって、何か色々定期の追加で頼んでしまったり。
 にゃんこの時計とか、にゃんこのスイーツとか、にゃんこの絆創膏とか、チョコレートの詰め合わせとか。
 前から思ってた写仏(カラーな筆ペンで見本の上に紙を置いて写す)もやってみたかったんだけど、それはちょっと置いといた。

 ……やっぱりストレスか……?



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 集英社 オフィスユーコミックス 池田さとみ『霊感工務店リペア 奇の巻』

2015年09月26日(土)



 しもた

 やってもた。
 昨日も幾つも買って来たのに今日も買って来てもた、スイーツ。
 1週間位前に買って来てたのも未だ残ってるのにっ。

 ……ストレスか……?

 一寸仕事楽になって随分軽減したつもりだったんだが。
 まあ、今日は午前中に一寸あったけど。
 買うのはいいんだ、買うのは。
 問題は賞味期限だ。
 先週買って来てた焼プリン3個、9/24なんですけど!←冷蔵庫に入ってるから大丈夫だろーが
 昨日買って来たカップ入りレアチーズと、梨と葡萄のアラモード、ミルフィーユ、9/26なんですけど!←勿論冷蔵庫に入ってるから大丈夫だろう
 今日買って来た賞味期限間近の値引き入ってたプチエクレアとワッフル、9/26!!←勿論冷蔵庫入れた
 その上おかんから(といってもおかんの場合は私が出している生活費から払うから自費で買ったのと変わらんが)柏餅貰ったぞ。コレ9/25。

 偶にやらかすんだよな、コレ。目についた目新しいものポンポン買っちゃうの。
 まあなー、季節替わりで新製品とか出易い時期だけどなー。
 今日なんかホントは会社で飲むインスタントコーヒー買いに行っただけだった筈なのに。

 消費期限と冷蔵庫に入れない方が良いことを考えれば先ずは柏餅、なんだが、気分は洋菓子だったのでミルフィーユを消費。

 あー、明日から焼プリンと何かの2種類ずつ消費して行くっきゃねーな、こりゃ。←全然問題なく食えるけど
 あ、日曜は1日家にいるし、もう一寸消費出来るか……?

2015年09月25日(金)



 何か

 ネタが尽きている今日この頃。
 何か変わったこととか起こるならいいんだが、起きて会社行って整骨院行って帰宅するという何の変わり映えもない生活してると、時々『これでいいのか!?』とか思うこともある。
 何の変わり映えもないマンネリ化した日常が大事に思うこともあるのにね。

 ……でも何もないと日記のネタに困る……。

 ので、最近日記が遅れがち。自称とはいえモノカキとしては駄目じゃん! ぢぶん!!

2015年09月24日(木)



 終わった

 SW終わったわー。
 ラストの今日は積んであるコミックスの消化に当てたんだが、思ったよりも捗らず。
 現在6冊消化した内の4冊が割と分厚めのコミック文庫なので、普通の単行本読むより1冊に時間かかるのも事実だけど。
 単行本なら1冊15〜20分で消化出来るのに文庫ってそこそこ分厚いのが多いのもあるし、実際今日読んだのは分厚いので1冊消化するのに1時間近くかかってた。
 未だ単行本26冊ある……;;
 続き物が2冊とか3冊溜まってる位だから、軽く4〜5ヶ月分は溜まってるかも。
 自分で言うのも何だけどコミックスもここまで読まないなんてなんか重傷だわー、今回の本読まない期間。←通常なら読まない期間でもコミックスは買って1週間以内には消化していた
 人生2度目の本読まない期間、そろそろ脱出出来ないかしら……?

 さて、この後は何をするか……?
 コミックスの消化に戻るか、このままネット続けるか……?



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 講談社コミックス 松本救助『QED 百人一首の呪 上・下』
 一迅社 ゼロサムコミック文庫 宮本福助『拝み屋横丁顛末記 二〜五』

2015年09月23日(水)



 劇団四季『オペラ座の怪人』

 はい、私は北海道公演には行ってないので、東京公演以来2年3ヶ月振りの『オペラ座〜』。
 行って来ました、名古屋〜♪

 am10:30頃友人と待ち合わせ。
 4年半位振りなので駅構内が縦長で出口が両突端、そしてその出口の前には時計が1台ずつ置かれているのは判ってたんだが、己が出る劇場のある側の出口がどっち側――そして時計が金なのか銀なのか――を今一覚えていず。
 そのくせ調べない辺り私なんだが。
 まあ、あのビルのある方で近鉄がある方で、ナナちゃんが居る方ってのは判ってたので何とでもなるか、と(苦笑)。
 んで、駅のホームに降り立ってビルの方向確かめてそっちの出口に向かう。
 金時計だったので『そこな』と確認メルだけして済ませる辺り、をい、って感じだが(笑)。

 無事に合流して兎も角飯食いに行くかねと高島屋のレストランフロアへ。
 イタ飯食ってpm12:00店を出、ぶらぶらと歩いて劇場へ向かう。
 何となくで歩き出したので解ってた筈の道を歩かずに2本道をずれて歩いてて、『あー、ココじゃねぇな』と。
 まあ、端から解ってる(合ってる)道を歩けよってことなんだが。
 割と前回の名古屋遠征時、1時間位早く着くように出掛けて劇場近辺のあっちこっちの神社とか寺とか見て回ってたから何処見ても見たことあってさー(苦笑)。
 道修正して、劇場に向かって、開場直ぐ位に劇場に着く。
 割と気温も高めだった(でも曇ってて良かった)けどいい食後の運動になったわ。
 劇場に着いて、トイレ済ませてプログラム買って。
 いやー、もう物販(プログラム専用売り場も)すげー人の列。それ見ただけでめげる。
 物販はもう、どうせ月1来るし、落ち着いてからでいいわ、ってスルーすることにした。
 しかし、プログラム、聞いてはいたけど、マジで高井ファントム3番手だよ。演らせる気がないのか演る気がないのか……?
 高井さんといえばファントム要員でないの!? まあ、高井さん自身が飽きてても仕方ないかも知れないけど……(遠い目)。
 この名古屋公演は、8割方芝さん(キャスティング第1位)に任せる方向なんだろうか……? 名古屋って、高井さんファン多いと思うんだけど。



     本日のキャスティング
ファントム : 芝 清道   クリスティーヌ : 山本 紗衣
ラウル・シャニュイ : 鈴木 涼太   カルロッタ・ジュディチェルリ : 河村 彩
メグ・ジリー : 小川 美緒   マダム・ジリー : 早水 小夜子
ムッシュー・アンドレ : 賀山 祐介   ムッシュー・フィルマン : 平良 交一
ウバルト・ピアンジ : 永井 崇多宏   ムッシュー・レイエ : 林 和男
ムッシュー・ㇽフェーブル : 青山 裕次   ジョセフ・ブケー : 佐藤 圭一


 あ、さて。
 本日のお席は1階O列21番。
 丁度2階席の屋根が迫り出して来た辺りだが、天井のシャンデリアは見える場所。んが、私の斜め左前に座った男性が、飛びぬけてて、その男性の頭1つ分の舞台の1/5位が観えなかったので、その辺りで何か変わったことが起こってたら判らない(=ダンサー黒一点の立ち位置なので殆ど彼のこととその周辺は観れてない)。


 以下はまあ、何時も通り個人的意見と感想なので読まれる方が納得いかないこともあるだろうけど、あくまで個人的意見ね。

 東京公演から変わったとこは、というとそれ程気付かなかったんだが(この際芝ファントムの動きが独特――と言っても基本動線は変わってないが――なことは置いておく)。
 あー、ファントムのオルガンの足元のパタパタ(空気送るヤツ?)の起動ボタンが、足元の(今まで足で踏んでた)だけじゃなく、手元にも出来てダブルボタンになったのか? 其の手元ボタンが押す度にカチカチいってて、すげー気になったな。
 特にミスがあったようにも見受けられなかった(初日は何点かあったみたいだが)。
 『動きに纏まりが無い』っという話もあったみたいだが、余り気にならなかったかな。うん、未だ勿論(タイトルロールの芝さんが特にではあるが)探り気味なので多少ぎこちなくは感じたが。それは時間が解決してくれると思おう、うん。
 私的にはメインキャスティングもアンサンブルも殆どが新しい顔ぶれなので慣れてない感は仕方がないと思えるレベル。
 自分で言うのも何だが、私が『うわっっ;;』って思うことがそれ程なかったってことは無難に終わったんじゃないの? と理解することにする。←開幕したてなので『無難』ならオッケーだと思える人
 それにまあ、これは今更だけど、名古屋の劇場が悪いのか、音響技術や機器が悪いのか、歌の録音部分と生歌の切り替えが今一宜しくない。『あー、生歌』『あー、ココ録音だっけね』ってのが解るのよ(溜息)。 まあ、もう、しょうがないけどさー。
 それから四季流開口法。何か気にし過ぎる人ばっかりで自然さとか滑らかさが無さ過ぎた気がする。台詞が聞き取れないのは問題だけど、あそこまで開口法を気にして芝居されても何か聞き苦しい。

 ああ、そういえば『墓場にて』のクリスティーヌソロのラスト、「♪ どうぞ 力を 与えて」が、「♪ どうぞ 与えて 力を」に戻ってたよね。
 私が初見の ゆーいちろーさんファントムやそれ以前の市村さんファントムのCDはそっちの筈。だから『戻ったんだ』と思ったけど、違うのかしら?←歌い間違い説もあるって聞いた
 今日の1幕オフィスの七重唱は夫々の歌詞(言葉)がきちんと立ってて、誰が何を言ってるのかがちゃんと解ってすげーなー、と。其れ位?
 ま、『無難』なので『これが凄い!』ってことも殆ど残らないのも事実だがね。

 さてさて、芝ファントム。
 京都だったか辺りからキャスティングはされていたけど一向にデビューせず、『出る出る詐欺』になってた訳だが、やっとか。
 ソンダンとかでファントム歌うのを聞いてたから1度全編通して聞いてみたいと思ってたので楽しみにしてた。
 何かそこら中で くそみそに言われてるみたいなので別の意味でも楽しみにしていたんだが、いや別に、私的にはそれ程でもなかったぞ?
 まあ確かに歌ででも感情入れたりとか、数少ない台詞部分とかになるとその独特の節回しと声も相俟って、『ああ、芝さんね、うん』って思うけど、音譜通りに歌を歌ってる分には全然気にならない。元々歌は巧い人だし。
 まあでもしかし、本人の中での表現なのかは解らないけど、台詞同様独特の節回しにしてしまった(するのはいいけど)挙句の録音(名古屋は生オケじゃなく録音)音楽と歌が外れるのはなぁ。音の中に収まらなかったり音余ったり。
 しかしロングトーンとかは綺麗に弱ることもなく一定の音量と力量で割と長く持たせてくれるのは良いかな。
 『ザ・ミラー』の登場シーンのクリスティーヌを誘い出す「♪ ここだ エンジェル・オブ・ミュージック おいで エンジェル・オブ・ミュージック」の雰囲気は好きかなぁ。
 それと『ポイント・オブ・ノー・リターン』の「♪ クリスティーヌ 君がすべて」の間合い。
 所々私好みの間の取り方もあった。
 割と言われるどの役をやっても見るから芝さん、ってのは今一私芝さんの出るものって数観てないし、今回はO列ってこともあってそれ程明確に顔を判別出来なかった(そもそも芝さんの顔を認識出来てない)のも手伝ってその辺りも余り(苦笑)。
 まあでも流石に『墓場にて』のシーンのラウルとの対決(?)部分は、『一寸待て』だったけどな。
 あそこだけ切って取ったら『学芸会かよ』っていう意見も理解出来る。
 キャラクターとしては未だ手探り状態な感じで、未だファントム像が確立出来てないのか前後左右にブレブレにも感じる。
 メインな動線は普通通りだけど、その他細々した身振り手振りが独特で、時に斜め上行ったりする部分は面白いかな? 予想外な所に着地するし。新しいファントム像として観れば後は何とか慣れて落ち着いて纏めてくれればいいんじゃないかな、と。
 うん、細々した動きとか形に1幕に付5〜6か所は思わず突っ込む処とクスッ、と笑っちゃう処はありはしたが、まあ今回は置いておくことにする。
 あ、そう言ったからって悪い意味じゃないよ。予想の斜め上とか下とかそう来るか、的な部分なので。
 あ、後、元々だから仕方が無いんだろうけど、芝さん自己陶酔型だから、その辺りをもう一寸セーヴして周りに目を向けてくれると演目に厚み出てくるんじゃないかなぁ?

 山本クリスティーヌ。
 何だかこの人も余りいい噂聞かない的なことを耳にしながら観たけど、別にどうってことなかったかな?
 歌巧いし、芝居はそんな気にならなかったし。まあ声に透明感というものはなかったかもしれないけど、高音もちゃんと出てるし私的には然して気にならない。私の最低ライン(『オペラ座〜』観て金返せと思ったの)はDクリスティーヌ(キャスティングされてるけど飛躍的に上達してない限りは来ないで欲しいのが個人的心情)なので。そこに行き付かない限りはね(苦笑)。
 可もなく不可もなく、ホントに『無難』に収まった感じ? なので特別何かが残ってる訳でもなく、意見述べるのも難しいけど。
 あー、でも今までのクリスティーヌキャストから考えてもアクは強い方かも。まあこちらも未だ探り探りに見えなくもないからその辺り落ち着けば、なのかなぁ?
 屋上のシーンでファントムの「クリスティーヌ」の声にビビってラウルと辺りを探るシーンで動きが少なかったのは今公演の演出なのか、彼女故なのか……?←おや、と思ったのもそれ位
 あ、そうそう、『ポイント・オブ・ノー・リターン』でファントムのマスクと鬘を引っぺがすあそこ、『そう動くのか!?』っていうのとイケナイものまで引っぺがしそうな勢いに思わず息飲んだ(苦笑)。
 あー、それと、クリスティーヌの鬘。彼女の顔が小さいのか、鬘自体なのか分からないけど、すげー髪の毛の量が多くて、多過ぎて、長さも長い? すげー邪魔そう。

 鈴木ラウル。
 今回のキャスティングの中で観たことのある安心して観れるキャスティングの1人鈴木ラウル。
 『マスカレード』のリフトはタイミングが合わなくて肩に乗りそうだったけど乗り切らず滑り落ちてお姫様抱っこ。昨日は完璧だったって聞いてたから一寸悲しかったわ。
 うん、タイミング合って無いってのは上がる前に見えたけど。『あ、これは合ってねぇな』と思ったら案の定、っていう感じ。
 しかし、芝ファントムと山本クリスティーヌのアクが強過ぎてここまで存在感薄くなった鈴木ラウルも珍しい。いや、すげー頑張ってらしたけどね。
 声の張りが高質化された気もする。以前はもう一寸弱点的な部分もあったような記憶があるんだけど。

 河村カルロッタ。
 初見は東京だったか?
 当初は可也ツンツンしたカルロッタだったけど、それだけではないカルロッタになってて結構いいかも。カルロッタにしては線の細い雰囲気だったけど貫禄も出て来たし(一応断っておくが太ったとかいう意味じゃない)。声に安定した太さも出て来てると思う。

 小川メグ。
 こちらも初見は東京だっけかな? メグとしては落ち着いた安定路線かな? 確か当初はクリスティーヌとメグがどっちがどっちやねん、って突っ込みたくなるようなこともあった気もするが、今回はそれもなく。
 まあ、最近は小さ目設定のクリスティーヌよりも更に小さいメグ、という図式は適用されてないので、その辺りはスルー。

 早水マダム。
 ……何? すげー薄いんだけど。存在感。影のような、とかそういうレベルじゃなく、マジで薄い。薄過ぎる。
 いる筈なんだけど、『あれ、居たっけ』とか。杖を鳴らすのも控え目だし。
 余りに存在感薄過ぎて印象ゼロ。何やってたのかすら殆ど思い出せない。
 ただ、『ポイント・オブ・ノー・リターン』の後ラウルを連れて地下へ降りる前、メグも行く、というのを留める「貴方は駄目よ、メグ」の下りはもうホント子どもを心配するお母さん、って感じで良かったけど、マジで印象に残ってるのが其れ位。

 支配人ズ。
 賀山アンドレは初見、平良フィルマンは安心して観ていられる安定感。
 ……ってか、予測通り真面目過ぎる支配人ズには個人的に魅力を感じられないんだってば。私の中の唯一の癒しの安心コメディ部門を返して(泣)。
 賀山アンドレは悪くないけど開口法が耳に障る。それなりに台詞があるからそう思うのかもしれないけど何かもうホント気にし過ぎな感じ。その辺は慣れて滑らかに違和感なくなってくれるのを祈るしかないけど。
 平良フィルマンは流石に素敵な低音♪ でも頭の薄くなり具合の方が……;;←失礼

 永井ピアンジ。
 こちらも安心して観ていられる配役。声もいいし歌も巧いし。
 残念ながら『ピアンジに依って1幕の長さが変わる』っていうロングトーンな冒険やピアンジのコミカルな部分を持とうとはされない方なので、その辺は無難に終わってるかな。

 林レイエ。
 何か今日は林さんらしいレイエ的遊びの部分がなかったような気がする。何時もなら観る毎にレイエの性格変わってたりするんだけど何かこちらも『無難』に済ませてしまった様な? レイエの性格が明確になってなかったような……?

 青山ルフェーブル。
 初見。第一印象は『デカっ!?』。いやー頭抜けてたねぇ、彼。お蔭でアンサンブル何処にいるのかが良く解ったけど(苦笑)。
 とはいえ印象はそれだけ。申し訳ないけど。
 あ、でも『フランクフルトにおりますからっ』の逃げ出し方は好きかも。

 佐藤ブケー。
 見慣れたブケー。聞き慣れた低音。安心するよねー。
 まあ、出番少ないから其れ位しか言えないけどさ。


 結局今回は何もかもが『無難』なんだよね。可もなく不可もなく=普通過ぎて面白みも何もない、とも言うかな。
 『無難』過ぎると詰まらない、とも思ってしまう部分も無きにしも非ず。
 でも元々私は『オペラ座の怪人』という演目が好きでその空間にいられるのが幸せなので余程酷くない限りは自分がその空間にいるだけでいいんだけど。
 そりゃあ中でも素晴らしい出来のものに当たれば感動もするし、すげー、って思うけど、そんなのがほんの何%かのもので、運が良ければ当たるっていうレベルなのも理解してるから元々の求める基準が低いのかも知れないけどね。

 まあ、何が言いたいのかっていうと、『無難に済んだならそれはそれでいいんじゃないかな』ってことかなぁ。
 今後月一こんな感じの鑑賞記が上がって来るとは思うけど、お暇と興味のあられる方はお付き合い下さいませ(笑)。


 さて終演後は4年振りにコメダ珈琲でお茶。
 ここのブレンドは好き。好みの濃さで酸味もないし。
 pm5:20位までそこでお茶して、駅へ戻り帰路に就く。

2015年09月21日(月)



 通りでな

 うん、最近 おかんが糖尿病の番組一生懸命観てたり、糖尿病用の食事レシピ本がテーブルにあったりしてた訳だ。

 昨日美容院のおねーさんから聞いたが、どうやらおかん、この健康診断で糖尿病引っかかったらしい。
「え!? 聞いてないの!?」
 っておねーさんにはビビられたが。
 おねーさんはちゃんと私には言っておくように言ってくれていたらしいんだが。
 まあ、病院通ってる訳でもないし、薬貰ってる訳でもないみたいから『予備軍』なのかもしれないけどな。
 聞かされてないもんは何にも言えないので言わないが。
 それとなく適度な運動を進めてみたりしてみたもんだが。

 地元にイ○ンが出来るんだが、其れに映画館が8館入るとかで楽しみって言ってるから「運動がてら歩いて行ったら?」とか言ってみたり。
 「そんなんバイクてびゃって行ってぴゃって帰って来れるやん」とか反論してきやがる。「運動不足なん解ってんねんから、歩くには丁度いい距離やと思うけど?」って言っても聞く耳持たねぇ。

 ……まあ、もう、今更だけどな。

 典型的な『少しでも楽しよう』タイプだし。
 医者に『運動しないと死ぬ』宣言されてもしねぇんじゃねぇかな、アレ。

 ま、おかんの残りの人生だから好きにすればいいけど。
 好きにした挙句にままならん、とか気に入らん、ってこっちに八つ当たりの矛先とか向けて来なきゃそれでいいわ。
 其れとそういう努力もしない癖に『私は長くない』とか『もうすぐ死ぬ』とか言い出さなきゃいいわ。←絶対言うタイプ
 おかん方の祖母ちゃんが良く言うんだが、それを聞かされたことに対して怒り狂う割には同じことやりやがるしな、ウチのおかん。
 悪いが私はそういうのは『自業自得』と切って捨てるタイプだ。←だから『お前は薄情だ』と死んだ親父にもさんざっばら言われて来た

 話があって相談されるなら乗るけど、ないなら尚更知ったこっちゃねぇわ。

2015年09月20日(日)



 am10:00

 何とか起きて美容院に行き。
 白髪染めをして貰って、さて、終わり、と思ってたら、おねーさんが「髪の毛切らなくてもいいの?」と。
 うんまあ、例年だと6〜7月でバッサリ肩まで切って透けるだけ透いて貰って、パーマもして貰うんだけど、今年はその期間、おねーさん入院しちゃったもんだから、そのままになってはいたんだけど。
 今更バッサリ切らなきゃいけないような気候でもないし、って言ってたら、「10cm位切ろうか?」っていってくれたので、「あ、じゃあ、バサッとテキトーに」。
 「じゃあ10cm位毛先の細って来てるとこだけ落としちゃうね」ということで。
 落として貰って、切った手間賃取っていいよ、って言ったんだけど結局白髪染めのお金だけで済ませてくれた。
 まあ、常々「○○(私の名前)ちゃんは、(カラーもカットも)ホントは只でいいよ」って言ってくれるのでそこはお言葉に甘えることにしておく。
 最寄り駅に戻って(美容院は隣の駅)来たら未だpm12:10頃。
 あー、これだったら整骨院の受付(pm12:30まで)間に合うじゃん、ってんで、この後連休だし、整骨院にも行っておくことに。
 流石に『オペラ座〜』名古屋まで観に行くのに頭だけ見たら6〜70代っていう白髪塗れの頭なのは嫌だったので美容院行けてよかった。
 帰宅して、昼飯食いながらHDDの消費を2時間程したら後は寝る。3時間睡眠だったしね。帰宅したら寝るつもりだったし。
 『晩飯出来た』とおかんに起こされるpm7:00過ぎまで爆睡したよ。
 晩飯後は通常通り。
 リアルTV視聴して、HDDの消費しつつpixiv彷徨って。
 現在am4:30。

 ……うん、こんなもんだよね……(遠い目)。

 取り敢えず寝るかな?
 明後日は名古屋に行くから、これから何時間睡眠にするか……? 寝過ぎて夜寝れなくなって名古屋当日3時間睡眠でした、とかなるのも困るしな。

2015年09月19日(土)



 兎も角

 今日は明日行く美容院のおねーさんに持って行く手土産(兼退院祝い)だけは買って帰ろう、と決めていたんだが、運よくpm5:20には退勤出来。
 その他の買い物と本屋も済ませることが出来たので明日は美容院の後梅田に出る用事はなくなった。
 最寄り駅に着いたら整骨院に行って、帰宅。
 明日は午後から入る予定だった予定も入らなかったし買い物も済ませたので美容院行くだけ。

 ……って思ったらam5:00とか。

 幾ら美容院だけっていっても3時間睡眠かよ、ぢぶん。
 昨夜も4時間しか寝てねぇし、今朝は10分近く寝過ごした(でも何時もの電車に乗ったが)のに、明日3時間睡眠で起きれるのか!?

2015年09月18日(金)



 あー

 今日は早く寝るつもりだったのに。
 ついつい録画してあった『ビフォーアフター』2時間版観ちゃったよ。
 これで風呂入って来て寝るにしても何時もと変わんない時間になるわ。

 取り敢えず明日出勤したら明後日からシルバーウィーク。
 先ずは19日am、先月半ば位まで入院していた(けど9月から店を再開している)美容院のおねーちゃんの所に白髪染め行く。
 その後は昼から梅田に出る。……多分。
 そして21日は『オペラ座の怪人』〜♪ 名古屋遠征が始まる。
 月1は予定しているので名古屋方面のマイミクさん、お閑があって時間が合えば又遊んでやって下さいまし。
 現在のシルバーウィークの予定はその2件のみ(苦笑)。
 4畳半の部屋の片付けとかもしなきゃならんのだが、気が向けば、な話だしな。

2015年09月17日(木)



 あーどきどきした

 確認事項があったので、○○寮の〇ほ○○さんに電話した。
 そう、あの、ウチと同じ名字の。
 取引が決まったのでその関係だったんだが、架かって来た電話で話すよりこっちから架けた電話で話す方が良いよね、ってのもあり。
 要件済ませた後、勇気を振り絞って、
「つかぬことをお伺いしますが、○ほ○○さまは、『ウチの名字と同じ漢字』と書かれるんですよね?」
「はい『ウチの名字と同じ漢字』ですよ」
「実はわたくし、○お○○と申しまして」
「え!? 同じ字を書く?」
「ええ。それでお名前をお聞きした時に1度お話をさせて頂きたいと思っていたんです」

 んで、ウチも元々○ほ○○だとか、出身は何処か、とか。通常名乗ると『は?』って言われるけど、ウチの東京の女性が聞き取れたのは私の名前を知っていたからだ、とか。

 同じ名前の人は親類しかいなくてお話ししてみたかったんです。そうですよねー、とか。
 10分は喋ってなかったと思うけど、お互いに結構ハイテンションになってた。
 詰まらないことでお時間頂いてすみません、お電話頂きましたら大抵の場合私が出ますので、今後とも宜しくお願い致します、って電話は切ったけど。

 因みにルーツは全く別だと思われる。
 ウチは高知だけど、あちらは明石(兵庫)の方だそうなので、お互いにその地元に同じ名前の土地があるんですよー、なんて言いもって。

 あー、緊張したー。
 もうね、元々人見知りの気がある(信じて貰えないけど)私としてはホントに大冒険よ。
 話してる最中から電話切った後暫く心臓ばくばくいってるし。
 あーでも嬉しかったー、初めて親族以外の同じ名字の人とお話ししたよ。

2015年09月16日(水)



 今日は絶対

 整骨院に行きたかったのに退勤時間はpm6:45と絶望的。
 んが。最寄り沿線乗った電車がpm7:45に地元駅に着くヤツで。
 通常そんな時間になったら行かないようにするんだけど、明日も行けない可能性の方が高いし、受付時間終了7分前に滑り込み。
 整骨院に入る前に受付助手のおねーちゃんが退勤して行く姿が見え、もう駄目かと思ったけど、受付締め切りはpm8:00ということもあって、先生は快く『どうぞ』と言ってくれたので行って来た。
 明日も早く上がれて行けるといいんだけど。


 帰宅したら『ダンス・オブ・ヴァンパイア』のチケットが届いていた。
 1階7列。席番は下手サイドだと思うんだけど。
 そしてメルチェックしたら3月の『ジキル&ハイド』のプレDMが。
 27日は『オペラ座〜』の1月2月チケットの発売日だし。徐々に年明けの予定が決まって行く(苦笑)。

2015年09月15日(火)



 今週は

 連休前の週だし、連日整骨院通いたかったんだけど。
 仕事が終わらねぇ。
 そして水曜は営業会議で営業が誰もいなくなるので配送が帰社して退社するまで退勤出来ないから明日は整骨院行きたい。

 さて、にょきにょきと田圃の畦道に生えて来ている彼岸花が蕾を付けた。未だ咲いてないけど、この2〜3日中には咲くっぽい。
 そして彼岸花は群生して咲くと誰かしらに薙ぎ倒される。まあ、私も子どもの頃やったけど。
 傘一振りであっさりぽっきり折れちゃうんだよね、彼岸花って。
 割と私は嫌いじゃないので薙ぎ倒されちゃうと何か悲しくなる。
 そーいやー、キャンプ場には白い彼岸花が咲いてたよなー、とか毎年この時期になると思い出す。
 如何せん白い彼岸花見たのはそれが初めてだったので、結構驚いた記憶が。白い彼岸花も綺麗だったよなぁ。


 あ、そういえば近所のスーパーで初めて進撃の巨人とコラボってる紅茶花伝見た。
 エレンとへちょとミカサしかいなかったけどな(苦笑)。

2015年09月14日(月)



 東儀秀樹×古澤巌×coba『TFC55 LEVEL2』

 『陰陽師』、ふむ。
 うん、久々な『陰陽師』で楽しかった♪
 しかし、文人の晴明と武人の(筈の)博雅の体格が、見るから逆(苦笑)。
 あー、青音、そういう設定ね。
 おお、芦屋道満、國村さんかぁ。
 そしてダキニ(漢字変換出来ねぇ)が蛇の化身ってのは……?
 染五郎、おとーちゃん(松本幸四郎)に似て来たなぁ、とかしみじみと。
 ストーリーベースは萬斎版映画の1作目と同じ。


 置いといて。
 去年は土曜日公演で土曜出勤日だったせいで行けなかった『TFC55』。2年目なのでお三方今年56歳。アレ? 私と一周りか? 亥年?
 鑑賞3回目の今日のお席は1階L2列8番。
 あ、もしかすると結構近くで東儀さん観れるかも。

     セットリスト
  1部
1.There Must Be An Angel
2,あなたを思い続けて
3.Love Me Tender
4.古澤・coba デュオ曲
5.Why not?
6.『cobacabada』よりメドレー
7.Highland Nostalgia
8.蒼き海の道

   2部
1.夕焼け小焼け
2.朧月夜
3.笙即興〜浜辺の歌
4.cobaメドレー
5.メタランテラ
6.アディオスニーノ〜リベルタンゴ
7.Love Hat Trick

  仰げば尊し


 あー、もー、東儀さんと古澤さんの噛み合わないMC楽し過ぎ。
 そして恒例の2部冒頭下手側観客席扉から狩衣来て現れた東儀さん、スタンバイしている時から見えてたっ!
 2部のオープニングが毎回それで、古澤さんも狩衣来て出て来てヴァイオリン弾くんだけど。そしてその流れのMCも毎年恒例。
 ぢつはこのコラボレーションツアー始めて10年同じことやってるらしい(古澤さんがMC中に暴露)。うん、まあ、私も今回3回目だけどね、その遣り取り観るの。
 今日は東儀さん客席横切って、上手側の通路に入った所でいきなりピタッと止まって、そしていきなり通路脇上手サイドの席を振りむき、しゃがみこんで笙を吹き。
 小学生位の男の子が座ってたの見付けて、どうやらサービスしqのか脅かそうとしたのか……?
 立ち上がったかと思うと、なでなでっ、とその子の頭を撫でて舞台に上がって行った。我が子(8歳とか)と同じ位の子だったから気を引かれたのかな?

 今回初めて思ったけど、ヴァイオリンってホント、弾く人に依ってすげー音が違うよね。
 何時もは年に1回古澤さんの音しか聞いてなかったし、その超絶技巧に唖然とさせられてるんだけど。
 今年はヴァイオリン聴くの今日の古澤さんで2人目だからさー。
 今年はクライズラー&カンパニーで葉加瀬太郎さんのヴァイオリン聴いた後の今日の古澤さんだから、もうマジでしみじみ思ったわ。
 勿論楽器の違いとかもあるんだろーけど、葉加瀬さんのヴァイオリンは『深い』、古澤さんのヴァイオリンは『軽快』、そんな印象。

2015年09月13日(日)



 そして

 何時も通りの休日。
 昨夜も床で撃沈して、起きたらam5:00。
 がっつり通常睡眠時間位を床で寝て、そっから風呂入りam6:00頃ベッドで寝る。
 昼起きて、飯食った後はpixiv見乍らHDDの消費。終わった後は溜まりに溜まったBDに落とす番組を落として、一旦TVの電源落とし。
 pm7:00に晩飯食った後はリアルTV視聴。『〜受けたい授業』『世界ふしぎ発見!』『ニュースキャスター』。
 んで、又その間に録画されていた『美の巨人たち』『地球ドラマティック』消化。
 そして残ったのは『アイアンマン3』。←未だ観てないのかよ、という話だな

 さてさて明日はpm3:00開演で東儀秀樹×古澤巌×cobaの『TFC55(Togi,Furusawa,Coba 55歳。←多分)』。
 開場がpm2:15なので遅くてもpm1:00前位に家出たらいいかな?
 早く起きれて気が向いたら会場行く前に梅田うろついてもいいかも。

2015年09月12日(土)



 基本的に

 朝起きたら夜ベッドに入るまでは横にならないようにしている。
 それは自分なりのけじめみたいなもんで。

 まあ飯食ったら直ぐにゴロゴロ横になってTV観ながら煙草吸ってたかと思うと、次の瞬間(pm9:30位になると)グーグー寝ている。
 昼間もそう。休みの日とか私が知ってる限り出掛けてない限りは午前中は何かしているのかも知れない(私は寝てることの方が多いので知らない)けど午後からはTV点けてごろごろごろごろぐうぐう。
 そんなおかんの生活態度への反感から来てるのは明らかだが。

 兎も角、横になったら其れまでしようとしていたことがどうでもよくなって動きたくなくなるのもあるし、そのまま寝てしまうのが解ってるのでね。寝転がってTVを観る、のもしない。
 其れでも時々寝落ちてるのは、転がれば寝てしまう自覚があっても腰が痛いから伸ばしたかったりで横になったから。
 ホントはそういうこともしないでとっとと風呂入って寝る準備して、ベッドに入ってからのんびりすればいいんだけど。
 解っててもやってしまうのは、腰がすげー痛い、とかもあるけど、襲い来る睡魔に降参した時。←でも風呂も入らない体でベッドに入りたくないから床に転がる
 昨夜もそうで。
 am12:00前横になったら、ソッコー落ちた。
 うん、今週は異常に睡眠時間が短かったから寝不足は勿論あるんだけど。
 1時間半程経ったam1:30位に一旦目が覚めたから風呂入ってー、とかぼーっとしてたら、何時の間にかベッドに突っ伏して寝てたので。
 30分程してそれに気付いた時『こりゃあかんわ』ってことで再度床に横になった。
 ……ら、am4:30。
 ようやっと覚醒。ほぼ通常睡眠時間(5時間)がっつり寝た。
 そこでやっとこ体が動かせるようになり風呂入ったりなんやらしてam6:00前ベッドに入った訳だ。
 いやいや、未だそれ程寒い時期でなくて良かったけど、気を付けないと風邪を引く。

 ……って思ったにも拘らずさっき昨日の日記書いてる途中でどーにも腰が痛くなって腰伸ばす為に床に横になったら30分程うつうつしてもたけど。

 りくたんが南側の網戸を開けようとしてキュッキュッと引っ掻く音で覚醒したわ。
 危なかった。
 西側の窓は断崖絶壁だから少々開けても流石の りくたんも飛び降りは出来ないだろう(とか油断してたらやるがな、このおじょーちゃんは)けど、南側の窓は駄目。開けたら手の届く高さに屋根があるのでソッコー外に出れてしまう。
 暫くは窓全開生活になるの分かってるんだからさっさと網戸の固定をしないと!
 今は りくたん私の部屋に立ち入り禁止処遇か、りくたんが部屋にいる間は窓閉めるかしてるけど。
折角窓を開けていれば過ごし易い気候なんだから、さっさと対処法を決めないと。ガムテ張って固定、ってのはしたくないからやっぱ紐で固定、になると思うが。

2015年09月11日(金)



 今年の我が家には

 去年まで数年間我が家に遊びに来るご近所さん(というより同居人?)は2匹だった。
 今年は大・中・小の3匹。その3匹が親子なのか親戚なのか赤の他人なのかは知らないけど。

 ああ、うん、そう。守宮。

 3匹揃って玄関の引き戸にくっついてることはないし、基本1匹ずつだけど、最大2匹はくっついてる。
 玄関の明かりに引き寄せられる食事の為に引き戸の外側で蠢く彼らを内側から見た我が家のにゃんズが『くれくれ』言うんだ。
 そして先日、久々に捕食の現場を見た。
 家の内側から(守宮の腹)だからそんなくっきり見えた訳じゃないけど。
 飛んでる羽虫にほんの一瞬で食らい付いてた。すげー。

2015年09月10日(木)



 やるんだ

 『今日最終回や』ってかけたのはおかん。しかし当の本人10分もしたらグーグー寝てやんの。←何時ものパターン
 とまあ、晩飯食いながら連続ドラマ観てたら入ったドラマのCM。

 夢枕獏『陰陽師』。

 13日(日)やるんだ。
 問答無用で観るけどな。っつか、既に録画のセットも済ませたけどな。
 安倍晴明は市川染五郎、藤原博雅は堂本光一。青音さんが出て来るみたいだから野村萬斎版映画の焼き直しかと思ったら、話は違うらしい。
 あ、あの青音さんじゃなくて青音っていう名前の式かな?
 楽しみ♪

2015年09月09日(水)



 SW

 近付いてきたSW。
 SW中はウチの会社も休みなので、その間の配達の調整をしながら、『もう9月終わるやん……』とか思ってしまった。

 ……実際は未だ今日8日だけど。

 よくよく考えなくても2015年ももう2/3終わってる訳で。
 何かつい最近年明けたトコだった気がするんだけど。
 これが年を取るってことなのね。年々1年が終わるのが早くなっていく。
 SW終わったら多分あっちゅー間に年末でバタバタするんだろーなー(遠い目)。


 ここのところ朝晩涼しくて、扇風機をベッドから1m程の所で回してると寒い位で、部屋の端っこで扇風機が回ってるんだが。

 ……ほんとは多分、なくてもいい……。

 私この夏30℃越してからしか扇風機回してないから、27℃とかで扇風機要らない。……多分。
 今なんて25℃だから、もっと要らない。←でも回ってる
 まあ逆に言えば空気が動いてないと嫌なので14℃とかでも平気で窓10cm位は開けてる人だから、25℃で扇風機回ってても普通だろう。
 結局盆に設置したエアコン、稼働したの何日だ……? 10日位か……? 来年は1月位は使うかしら?
 逆に冬場はよく使いそうだが。
 といっても13℃切らないと暖房使わねぇけどな(苦笑)。←13℃位までは毛布+時々ホットカーペットで凌げる

2015年09月08日(火)



 うーむ

 どうも最近片平なぎささんと賀来千香子さんの見分けがつかなくなっている。
 あ、いや、今日観てた2時間ドラマの主役、賀来千香子さんかと思ってたら片平なぎささんだったから;;←失礼な話だ

 ついつい晩飯食う時にかかってたから最後まで観てしまった2時間ドラマ。
 基本的には観始めると最後まで観たくなる(元々ミステリ好きなので犯人が気になる)から余程興味のあるシリーズとかしか観ないようにしてるんだけど、今日みたいなパターンも良くある。
 大抵おかんが2時間ドラマは掛けてるからなぁ。
 しかし、最近の2時間ドラマは主要登場人物が皆怪しい動きして、展開が2転3転して、犯人は思わぬ所に着地したりするよね。
 まあ、今日のは思わぬ所って程でもないけど。
 そして動機が、何か複雑化してるか私には理解出来ない動機。
 現実の世の中でも私の理解出来ない動機で殺人が起こったりしてるから、其れが世俗を反映したものなんだとは思うけど。
 うん、今日の動機は私には理解出来ない。

 そして何だかんだで日付が変わってしまっているのでそろそろ寝る準備しよう。

2015年09月07日(月)



 何時も通りの休日

 朝方寝て昼起きて飯食いながらHDDの消費。
 先ずは土曜録画してあった『名探偵キャサリン』観る。←如何に楽しみだったかこの行動で伺える
 『キアサ リンコ』さんではないキャサリン。ぶっちゃけお相手の浜口一郎は私的に谷原章介のイメージではないんだけど、ここはこの際置いておく。
 いや、谷原の芝居は嫌いじゃなかったので、そういう意味ではイメージ違いは余り気にはならなかった。
 シャーロットのキャサリン、うん、良かった♪ おかん曰く『キャサリンはもっと人懐っこいイメージ』だということだが、今まで『キアサ リンコ』さんで誤魔化されていただけに、全く気にならん!
 っつか、私個人的にはシャーロットのキャサリン、そんなにイメージから外れてる感じはしない。まあ、一寸大人し目かな、とは思うけど、其れだけ。
 その後は『ビフォーアフター』『見仏記』晩飯食ってから『世界ふしぎ発見!』『美の巨人たち』『Aスタジオ』『SONGS〜美輪明宏』。
 先週録ったものと今日録ったものを一気に消化。今日録った『世界遺産』は未だ残ってるけど。あ、後先々週だっけ? 取ってた『アイアンマン3』も未だ観てないけど。まあ、『アイアンマン3』は別に敢えて観なくてもBD持ってるからいいっちゃあいいんだが。


 んで、昨日の鑑賞記も完成。
 お暇と興味のあられる方はドゾ

2015年09月06日(日)



 松本幸四郎『ラ・マンチャの男』

 定時ダッシュかけるつもりだったのに、5分遅れ。
 一寸慌てつつ劇場へ。
 どのルートが早いのかと考えつつ何とかpm5:45には着きたいなぁ、と。
 トイレの行列覚悟で、出来ればプログラム買って粗筋読む位の時間は欲しかったので。
 とか思ってたらトイレの行列はなくすっと行けたので良かったわ〜。
 そしてトイレに行けてよかったのは、公演時間2時間10分、休憩なし! 久々だわ。
 プログラム買って、客席へ。
 斜め読みでざっと粗筋読んだ所で開演。

 本日のお席は1階G列11番。
 下手サイド通路脇から3席目。斜めに舞台を観る感じ?

     本日のキャスト
セルバンテス/ドン・キホーテ : 松本 幸四郎
アルドンザ : 霧矢 大夢   従僕/サンチョ : 駒田 一
牢名主/宿屋の主人 : 上條 恒彦
カラスコ博士 : 宮川 浩
アントニア : ラフルアー宮澤エマ  神父 : 石鍋多加史
家政婦 : 荒井 洸子  他


 松本幸四郎さんのミュージカルを観たのは20年位前の『アマデウス』(アマデウス:市川染五郎、サリエリ:松本幸四郎)以来。
 観る機会は何度かあったんだけど、タイミングが合わなくて行けなかったり、タイミングは合ったけど、『ゴメンナサイ』なキャストだったのでパス、とか。←松たか子は余り好きじゃない
 そしてようやっと、初見。
 まあ、メインテーマの『見果てぬ夢』は知ってて、『ドン・キホーテ』の話ってのも何となく知ってて(でも『ドン・キホーテ』自体は読んだことがない。が幾らかのエピソード位は知ってる)、どんな話になってるのかは全く知らなかったんだが。


 教会を侮辱したとして詩人であり脚本家でもあるセルバンテスが、宗教裁判に掛けられる為に従僕と共に牢へ入れられる。
 牢名主を始めとした同じ牢の囚人達が、セルバンテスを皆で裁判しよう、という。
 その場を収めようとセルバンテスは『申し開き』を申し出て、囚人達にも登場人物となって貰って芝居を始める。
 それが年老いて、自分はドン・キホーテという騎士である、と思い込むようになったアロンソ・キハーナが従僕のサンチョを連れ旅に出る、という話。
 途中で四足の化け物(風車)と戦い、城(=宿屋)に辿り着き、そこで麗しき姫ドルシネア(=アルドンザ)と出会う。
 城で歓待を受け、夢を語るアロンソ・キハーナにほだされていくアルドンザ。
 城主(宿屋の主人)に騎士に叙任して貰い、意気揚々と旅立つがその道すがら盗賊に身包み剥がれてしまう。
 這う這うの体で城へ戻ったドン・キホーテを待っていたのは荒くれ男達にぼろぼろにされたドルシネアだ。
 そこへ現れる鏡の騎士。勝負を挑まれ受けて立つがそれはアロンソの姪、アントニアの婚約者カラスコ博士。彼らは世間体のことも考え、アロンソを狂気(と彼らは見做している)から立ち直らせる為に取った苦肉の策が現実の己を突き付けること。
 そして自分を取り戻したアロンソは力尽き病に倒れる。
 騎士だと思って過ごした日々を夢だと忘れ、臨終の時か近付き、遺言を残そうとしていた所に現れるアルドンザ。
 彼女の必死の訴えにアロンソは騎士・ドン・キホーテであった自分を思い出し、夢を語り、その途中命尽きる。
 芝居の終わりと共に裁判所からセルバンテスを宗教裁判にかける為に迎えに来た看守。
 そしてセルバンテスは囚人達に見守られながら裁判へと向かって行く。

 場の転換時に脚本家であるセルバンテスが、『次は〇○の場面です』と説明するシーンを挟み、看守が他の囚人を迎えに来るシーンを挟み、したものの集中力が散漫になることもなくあっという間の2時間10分。

 さてさて、ほんっと久々に聞いて観た松本幸四郎さんの歌と芝居。
 もう、70超えてらっしゃるとは思えないような独特な迫力。早口過ぎて(そういう演出だろうけど)聞き取れなかった部分もなくもなかったけど、やっぱり素晴らしい芝居だなぁ。
 霧矢大夢さんは一寸喉の調子悪かったのかなぁ? 声が出てないとか掠れる、とかはなかったけど、その寸前は多々あり。
 迫力はあって良かった。阿婆擦れっぷりも堂に入ってて素敵だったし。←阿婆擦れは褒め言葉じゃないけどさ
 そして何よりほんっとーに久し振りに拝見した、上條恒彦さん! うぉぉぉぉぉ、やっぱすげー格好良い!! 低音っ! 元々低音は好きなんだけど、若かりし頃初めてときめいた低音って私上條恒彦さんなんだよねー。然程低音発揮される場面はなかったけど、発揮された瞬間、『ああ、上條さんの低音♪』みたいな気持ちになったわ。
 駒田さんのサンチョもいいキャラクターだったし、祖父江進さんの床屋もサイコーに楽しかった。

 カーテンコールで、ソッコー立ち上がった最前列ドセン近くの着物の女性。
 松本幸四郎さんのファンなんだろーけど、もう、立った瞬間がら野太い(いや、間違いなく女性だったんだけどね)声で何か叫んでたんだけど、聞き取れず。『ブラボー』ではなかったと思うけど屋号かなぁ? 歌舞伎界の屋号には詳しくないから解らないけど。
 音楽の節目節目に間の手のように叫んでて唖然とした。
 序でに言うと私の斜め後ろのおねーちゃん二人はそれ聞きながらゲラゲラ笑ってた。それはそれで失礼だろ、とは思うけど。
 カーテンコールでは松本幸四郎さんが、英語で『見果てぬ夢』を披露。それはそれで(英語の意味は解らない)素晴らしかったよ。
 うん、でも正直、叫んでた女性の方が印象に残って、カーテンコール自体の印象薄い……(苦笑)。
 カーテンコールの途中で、松本幸四郎さんがその女性に向かって目と目を合わせて指差し確認して『ありがとう』って感じで会釈したんだけど、カーテンコールが終わったらその女性泣いてたわ。

 生オケの追い出し曲も全部聞いて、オーケストラに拍手も送ってから帰路に着いた。
 んが。
 どうも大阪城ホールでも何かのイベントあった(シアターブラバ! と城ホールは目と鼻の先)みたいで、『何この人混み!?』的な中移動した。
 何のイベントやってたんだろう……? 何か『○○が出て来るなんて予想外で云々』とか言ってるのも聞こえたんだが……?

2015年09月05日(土)



 退勤はpm6:00過ぎ

 ホントは真っ直ぐ帰路に就く方が早く整骨院行けたんだけど、昨日見付けた通勤に使えそうなサイズのネイビーなバッグがやっぱり欲しかったので、其れだけ買いにお気に入りの雑貨屋さんへ寄る。

 写真1枚目が今日ゲットのバッグ。2枚目は昨日買ったのと一緒に撮ってみた。

 今日買ったヤツは安物感出ちゃってるんだけど、通勤に使うバックは別に安物でいいの。
 以前は通勤バッグでも1年は使い続けるし割といいもの(本革で¥10,000−とか軽くいっちゃうのとか)買ってたんだけど。
 2〜3年前元値が¥12,000−とかですげー気に入って、幸いセールかかって¥8,000−位で買った本革のバッグ、使い始めて2週間程で(電車が遅れている、とか寝坊した、とかじゃない限り乗らない)ラッシュな快速にでぎゅうぎゅうに押し込められた後、下車駅で降りたら人混みに揉まれて引っ張られたりしたのもあって取っ手がぶっ千切れて使い物にならなくなってしまったって過去があるので、それ以来通勤バッグは安物でもいいことにしてる。
 安物の方が簡単に諦めつくしね。
 お出かけとかに使う小さ目バッグは気に入れば親兄弟や姪っ子が見たら『その大きさでその値段!?』ってビビられたりするけど¥20,000−とかでも平気で出すし、昨日買ったのだと¥2,900−(税抜)だったりとか。
 でも見た目はそんなに悪くないものを選ぶ。まあそうなって来ると必然的に小さ目バッグでも¥5,000−位にはなるんだけど。
 だから結果的に大き目(弁当、財布、カードケース、ポケットティッシュ、目薬とか手鏡とかのコンタクト用品、スマフォ、本が全部入る)の通勤バッグとお出かけ用の小さ目バッグの金額的レベルが変わらなくなったりするんだよね。


 さて、話は変わって。
 帰宅したら美輪さんの音楽会のチケットが届いていた。3列!? それも、もしかして真ん中に近い、とか? 以前47番(勿論壁近く)とかのチケット取ってるもんなぁ。
 いや、チケット取った時外でスマフォで取ったから、1回失敗してさー。残席数が2回目アセスした時には1回目で◎だったのが全部○に変わってたのに。
 いやでも、去年は4列で(公演中止で)行けなかったから、その分良い席来たのかなぁ? そうだと嬉しいけど。



     今後の鑑賞予定
2015年 9月 5日(土) 松本幸四郎『ラ・マンチャの男』 1階G列
         13日(日) 東儀秀樹×古澤巌×coba『TFC55 LEVEL2』 1階L2列
         21日(月・祝) 劇団四季『オペラ座の怪人』 1階O列
     10月12日(月・祝) 劇団四季『オペラ座の怪人』 1階H列
         18日(日) 『フラメンコ根崎心中』 1階E列
         24日(土) 『心魂ミュージックシャワーin京都』 全席自由
     11月14日(土) 美輪明宏『ロマンティック音楽会』 1階3列
         28日(土) 劇団四季『オペラ座の怪人』 1階F列
     12月27日(日) 劇団四季『オペラ座の怪人』 1階E列
2016年 1月10日(日) 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』


 他に日程は決まってないけど映画『実写版『進撃の巨人 後編』は行く。『クレオパトラとエジプトの王妃』展、『大英博物館』展は友人と予定が合えば行く。
 『オペラ座〜』も来年1月・2月のチケット出るし、当然月1は行く。
 映画『ファンタスティック4』も一寸興味あるけどなー。

2015年09月04日(金)



 ということで

 朝一PCの電源入れたらやっぱり画面は浸食されていく……(溜息)。
 ので。
 pm9:00過ぎるのを待ってシステム屋にTEL。
 こんな感じ〜、って説明したら、『あー、多分故障でしょう』と。んで担当から日程等ご連絡してお伺いするようにします。
 って言ったので自分のPCは隙を見付けて正規の手段で電源落とし、別の机のPC使いつつ、電話を待ってたら、「おはようございます」ってモニター1台抱えて突然やって来たシステム屋のにーちゃん。
「早かったねぇ」
 何て言ってみたけど、よくよく考えなくてもシステム屋の事業所、ウチの会社からほんの歩いて5〜7分の所にあるんだよね。
 担当のにーちゃん、連絡行った時多分未だ事務所にいて、ソッコー出て来てくれたのか他行く前にちょろっと寄ってくれたのかだよね。
「起動したら多分(逝っちゃってる)画面見れると思うよ」
 って言ったらソッコー起動して、にーちゃんあんぐり画面見てるから何もなってないのか(業者が来ると機械モノって正常に動き出したりする)と思って覗きに行ったら逝っちゃってるの見て驚いてたらしい。
「……これは、初めてのパターンですねぇ」
「やっぱり? 私もこれは初めて見たわ」
 そんなこんな会話して、にーちゃん思い出したように作業に取り掛かる。
 モニター外して、抱えてきたモニターセッティングして終了。
「これはメーカーに修理に出さないといけないと思いますのでお時間かかるかと」
「あ、モニターの方やったんや。こっち(HDD)やったらどうしょうかと思ってたから良かったわ」
 ということでサイズもほぼ同じ位の他メーカーのモニターがセットされたら無事に動いていたのでマジでほっとした。
 にーちゃんやって来てから15分位。颯爽と去って行った。
 一寸画面の色合いが今まで使ってたのより暗い感じではあるけど、まあ支障がある訳ではないので暫くは代替えモニター。
 あ、一寸モニターの足元が不便かな? 足の形が違うので今までみたくそこにキーボードを避けておけないし、足が短い(画面と机面が近い)ので足元に置いてる卓上カレンダー見難いし、取り難い。あ、電話機のディスプレイも見えないな。
 PC作業に支障はない。
 いや、マジでHDDが逝っちゃった訳じゃなくて良かったよ。

2015年09月03日(木)



 pm6:00過ぎ

 突然異変。
 其れまでフツーに動いていたPCが小汚い全面ブルーに。そして砂嵐の出来そこないのようにちらちらと動き黄色くなったり緑になったり。

 ……何じゃこりゃ?

 家と会社とでPC使ってるけど初めてな現象。
 そうこうしている内に砂嵐チックな青い画面で固まり、マウスも使えないので一旦強制終了。
 再起動したら暫くフツーの画面だったのに、揺れたな、と思ったらホラー映像によくある血に見立てた赤が画面の上から流れるように落ちて来て画面全体が真っ赤になる、っていうあれが青・黄・緑に変化する色で行われ、全面出来損ないの色が変わる砂嵐と時々戻る通常画面。
 時間も時間でシステム屋に連絡するのも何だし、もうこれは仕事するなってことだよね、ってことで時々戻る通常画面で何とか通常終了。
 明日PC起動した時にどんなもんか確認して、システム屋呼ぶ。
 PCとシステム入れ換えてから未だ1年一寸しか経ってないんだけど。

2015年09月02日(水)



 pm7:20頃退勤

 して先週行きそびれた本屋へ行ったら。
 先週頭だったか先々週末だったかに探していた某レーベル(各本屋スペースが小さくなってるといってたアレ)の文庫小説を1冊だけ発見、即ゲット!
 したのはいいんだが、先週末に発売だったコミックス1冊と小説が新刊の平台にもなければ、既刊の平台にも棚にもない。
 コミックスなんか明らかに上巻2冊の横にスペースあって、下巻売れたよ、的な雰囲気有り有り。
 小説の方もPC検索掛けて本棚全部見たけど、其れらしきものはない。
 まあ、コミックスの方は上巻を逆方向の本屋でゲットしたので、そっち行けば下巻も手に入るとは思うけど。
 流石に時間的にも本屋を梯子する根性はなかったので見付けた文庫とチェック漏れの新書とソフトカバーと、買うかどうするか迷ってた文庫の計4冊ゲット。
 その後帰路に着いた訳だ。
 帰宅して晩飯食ってメルチェックしたら、映画『シンデレラ』のBDが用意出来たから金払ってね、と密林から連絡が来ていて。
 序でだから、今日ゲット出来なかった小説とコミックスも密林で頼んだ。
 明日・明後日の内に纏めて振込に行くことにする。

2015年09月01日(火)
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