三日坊主日記
瑞樹 美霧



 ようやく

 例年の気温に近付いたような今日この頃。
 でも霜が降りてるのを見たのは昨日が初めてだったけど。今日は又降りてないし。息は白かったけど。


 さて、来客があって支社長が事務所に着いたのが来客よりも後。
 1時間ほどの商談の後、来客を送り出した支社長の下へ『始末書』の提出に行く。
 『始末書』入れた封書差し出したらば
「何や、これ?」
 空とぼけでも何でもなく。

 ……ふふふー、予測はしてたけどねー(遠い目)。

 書けと言ったの貴方です(溜息)。
 もうホントに、こんなことなら書かなくてもいいんじゃないの? と思わなくもなかったけど、提出しないまま放っておいて、相手が思い出した時のがいやんなことになるのは間違いないので
「『始末書』です」
 と、解説入れて、「ああ」と納得したのを確認後手渡す。
 その場で広げて読んで
「んじゃ、これは預かっとく」
 と言いつつ机の引き出しに。

 まあ多分肥やし位にはなるでしょう……。


 さて退社後は歯医者。
 定期検診&掃除。
 所が。

 ……ちっちゃいけど虫歯が見付かってしまいました〜〜〜〜(泣)。

 ちょっと削って『白いの』流し込めばいける程度とのこと。

 ……せんせー、『白いの』って何ですか?

 思ったけど、聞けず。
 『樹脂』とは言われなかったので、正式に何使ってるか知らないドシロートの感覚として、石膏とかの類のもの……かな? っつか、銀歯とか止めてるやつ? っついうレベルの理解だけど。

 っつーことで、又来週も歯医者(泣)。
 虫歯治療は5年振り位になるかな。




     ☆ 今日読んだ本 ☆
 小学館 イッキコミックス 芳崎せいむ『金魚屋古書店 11』

2010年11月30日(火)



 流石に さみー

 今日は特に寒いかも。朝、布団から出るの、嫌だったもん。
 今は布団から出てもあったかい、っていう部屋じゃないから尚更いやんだった。
 でもなー、電気ストーブその他諸々先日ヨドバ○カメラでリサーチして来たけど、オフタイマーは付いててもオンタイマーが付いてないのばっかり。

 瑞樹はオンタイマーが欲しいのよっっ!

 オフタイマーなんて必要ないの。ストーブ消しても部屋が十分あったかいうちに布団に入ればいいことなんだから。
 布団に入った後3時間とか別にストーブとかヒーター点いてなくてもいいし!


 さて、昨夜書いた『始末書』持って会社に行ったはいいが、肝心の支社長が来ない。
 課長は端から『休み』っていうことだったけど。

 ……どうやらゴルフかなんかだったらしい……。

 ちっ、昨夜眠い目擦りつつ書くことなかったじゃん。
 とはいえ、そういう面倒臭いものはさっさと終わらせておくに限るんだけど。何時までも『書かなきゃ』『書かなきゃ』って念仏のように唱えてることもないもんね。



 しかし、営業Iが視界に入る度に『このチクリ野郎』と腹の底で呟いてしまう自分。

 ……それもちょっとどうかと思った……(苦笑)。

2010年11月29日(月)



 映画『エクリプス トワイライトサーガ』

 と言うことで終了間近で観に行って来た。
 取り敢えず、某TV番組で声優の芝居の下手さに苛々しつつも何とか観ておいただけの成果はあった。
 オープニングでは第1章・第2章の解説も適度になされてて(でも何故かここだけ吹き替え……苦笑)、人間関係だけは把握出来るようになっていた。

 面白かったんだけど……、何だろう?
 すげ長かった。ってか長く感じた。時間は2時間強くらいだったんで、それなりに長いと言えば長いんだけど、3時間くらい観てるような感覚。
 話の展開にスピードとかもなかったのは確かだが。
 主人公のベラ(=クリスティン・スチュワート)がヴァンパイアのエドワード(=ロバート・パティンソン)と人狼のジェイコブ(=テイラー・ロートナー)との間で揺れ動くんだが、その揺れ動き方が又苛っと(苦笑)。
 でもヴァンパイア族&人狼族の共同戦線vsニューボーン(新生ヴァンパイア)のアクションシーンは迫力があった。

 長く感じた所為なのか、何故か入館していた子ども達(字幕だったんだけど)がぱたぱたしたり、一緒に行った友人の隣に座ってた人が途中トイレに立ったり。何だか視界の端々ががさがさしてたんだよねー。
 映画観ててそういう環境に当たるっていうのは瑞樹、滅多にないんだけど。
 落ち着かないっていうことは皆同じように長く感じてたんだろうか……?


 映画の後はまん○らけに行って本を売り(大半売れないと思ってたんだけど、半数は売れたのが凄い)、店内ぶらっと回って、今度は地下街でコミッ○ランドに寄って貰って、本のビニールカバーを購入。
 その後最近オープンした北海道の物産店に寄ってみたいと思いつつ寄れてなかったので友人に付き合って貰って寄る。
 そして帰路に着く。
 最寄り駅前のダ○ソーに寄って白い便箋(始末書書かなきゃならないから。遠い目)買って、帰宅はpm5:30にはなってなかったと思うけど。


 さーて、こんな時間だが、取り敢えず『始末書』書かなきゃ(溜息)。
 非っ常に眠いのでこのまま風呂入って寝てしまいたいくらいなんだけどなー(溜息)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 表現社 伊勢かおり『あしたはきっとすばらしい 占いの本』
 フレックスコミックス ヨン・キム『Twilight 上』

2010年11月28日(日)



 右手中指

 爪が横から裂けているのに気付いたのは昨夜。
 何か爪に髪の毛とかタオルなんかの糸が引っかかるなぁ、と思ったら爪がサイドから裂けていた。
 兎も角裂けているのである程度爪が伸びてからカットする、とかしないと、痛いことになるし、防御もしないと色々引っかかって更に裂けることになりかねないので絆創膏を貼って防御しているんだが。
 中指って意外と使うんだよね〜〜〜〜;;
 キーボードとか電卓叩くのにも不便だし、中指の指紋(滑り止め)が使えないってのは、割と中指を使っているらしい私には辛い。
 そして1番の問題は、使っている絆創膏。
 兎に角弱い! これ、100均で買ったやつだっけかなぁ?
 手を洗ったりして水に濡れたらすぐに絆創膏が粘着力を失って、外れるの! 結局何だかんだで今日1日で4〜5枚消費。勿体無い。
 でも貼っとかないと、爪が大変なことになっちゃうのは目に見えてるし。
 早々に爪が伸びてくれることを望む。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 日本文芸社 花恋コミックス 九条AOI『忘れたい男』

2010年11月27日(土)



 明日は出勤日

 ということもあり、多少仕事残して帰っても問題ないので、今日はpm5:00過ぎに急いで退社。
 整骨院は当然だけど、実は眼科に行かなきゃならなくてね。
 眼科も行って整骨院も行こうと思ったらpm5:00過ぎには退社しないと無理。
 そんなに差し迫っているのは、現在使っているコンタクトがラストだから。
 ホントは昨日行くつもりだったんだけど、到底眼科に行けるような時間に退社出来ず。
 明日は仕事だし、眼科はpm5:00までしか受け付けてない。
 日曜は友人と映画だし。友人も『別に寄ってもいいよ』と言ってくれてたので映画の後……、とかも考えたけど、それはそれでばたばたしそうだし。
 いかんせん今週中(と言っても日曜まで)に行かなきゃ、2ウィークのコンタクトを3週間使わなきゃならなくなるので。
 因みに来週の火曜は歯医者で定期健診だし。
 っつーことで辛うじて仕事に片が付けれそうだったので、ダッシュ。
 pm5:40頃には眼科に着き、『予約の患者さんがおられますので30分位お待ち頂きますが』と言われたけど、もう何処かぶらつくのも面倒だしそのまま待合で待ってた。
 『30分位』と言われながらも『pm6:15頃になります』って、それ35分だし! とか腹の底で突っ込み入れながら。
 pm6:15になってもまだ順番は来ない。
 最低pm6:58の電車に乗らないとpm7:30には地元に帰れないし、整骨院行けなくなるし……、とかどきどきしながら待ってたらpm6:20過ぎ呼ばれる。
 そして眼圧測ったり視力測ったりも入れて診察時間は15分。
 ふふふー、眼科にいた全時間の内1/4が診察、残りは待ち……(遠い目)。
 そして今日も院長先生に「眼底検査、受けてよ〜〜〜」と言われつつ。
 だってさー、タイミング悪いんだよ。行けるからと思って予約入れようとしたら「予約で一杯です」とか言われて断られるしさー。
 通常時なんか、退社時間も読めないから予約入れても行けるかどうか判らないし。
 今日も「12月中までの予約お伺い出来ますが」って言われたけど、12月なんかとんでもない!! まず、病院に行く時間すら取れるか判らないのにっっ!
 例年整骨院も予定の半分行けるかどうかっていう位だし。
 「予約入れても無理だったらキャンセル入れてくれればいいんだから」って院長先生は言うけど、それもどうかと思うしねぇ(溜息)。

 兎も角pm6:45、無事にコンタクトをゲットし、3分ほど遅れていたらしい快速電車を捕まえ、地元に戻って来て整骨院へ。
 何かちょっと慌しい感じだったけど、何とかこなせて良かったよ。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 三笠書房 知的生きかた文庫 「歴史ミステリー」倶楽部『地図で読む世界史の謎50』

2010年11月26日(金)



 pm7:30退社

 約1時間後、自宅近くまで戻って来たら、何か家の前に軽自動車が停まっている。
 妹達の車でもなく、見覚えのない車で、『何だろう!?』と思ってたら、玄関にはおかんらしき姿が。
 瑞樹が家に着く前に車は上(瑞樹の家の前は結構急な上り坂になっている)に上がって行ったが。
 玄関開けたらそこにおかんが立っている!

 ……びびった;;

 玄関の靴箱の上で花を生けてたんだけどね。
 で、話を聞いたら、姪っ子と姪っ子の友達(ダンスも一緒)が今破格でお花をおかんから習ってるんだが、先日から同じダンスクラブの子らしい後輩に当たる子が2人程生徒さんとして増えたらしく。
「ダンスの世界は上手い子が上になるんやろうけど、お花は違うんやで。あんたらが先輩やねんで」
 という説教……?(苦笑) がてら姪っ子とその友達に特別授業(無料)を開いたとかで。
 姪っ子の友達の親御さんがお迎えに来ていたらしい。

 んー、しかし、先輩って言ったって、まあ後から入ってきた子達は小4だということだから当然姪っ子達の方が年も上なんだけど、姪っ子達だってお稽古未だ片手の指やったかやってないか位だし。
 何時かは必要だと思うけど、今じゃないといけなかったのか……?
 折角慣れて来て(多分)楽しくなって来てる所でその説教は、どうなんだろう……?

 と瑞樹としては疑問にも思うが。おかんにはおかんのやり方がある訳だしな。
 でもウチのおかん見てると自覚はないかもしれないけど実は子ども余り好きじゃない(というか子どもの扱い方を判ってない)んじゃないかと思うんだよね。
 只、姪っ子達も中学1年。多感な時期でもあるので下手に触ると何が起こるか判らない。
 とまあ、20年子どもを見続けて来た瑞樹は思ったりする訳なんだが。

 ……って、中学1年ともなると、『子ども』扱いするのも宜しくないんだよね〜〜(苦笑)。特に女の子は早かったら小5〜6の頃にはもう『子ども』扱いしたらあきまへん(笑)。

 大人から見たら、それも身内――親とか祖母とか伯母から見たら何時までも子ども感覚抜けないのも確かなんだけどさっ(苦笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 角川書店 アスカコミックスDX 野奇夜『コンダクター 2』

2010年11月25日(木)



 凄いぞ ぢぶん

 昨夜の観劇記が書き終わったのがam12:30頃。
 何だかんだで布団に入ったのはam2:00過ぎ。まあ予測通り。
 そして何の作用かam5:00前に目が覚め、階下でおかんが出勤準備をしている音を聞いて、大体の時間を悟った訳だが。
 更に何の作用かはたと気付く。
 ……瑞樹昨夜ケータイのアラームセットしてないっ……!

 昨日は祝日。何時もの平日設定のアラームは外して、出掛ける時間に合わせたアラームをセットしてた訳で。
 と、いうことは、平日用の外したアラーム、昨夜寝る前にセットしなきゃならなかった訳だ。
 それを忘れていたことに何故かそこで気が付いた自分が凄いと思った(苦笑)。
 気付いたからには枕元のケータイを手に取り、主電源を入れ(基本寝る寸前に電源は落とす)アラーム画面を呼び出す。
 やっぱアラーム外したまま。
 そのアラームをセットし直して、再度主電源を落としケータイを枕元に放ったらソッコー意識を失ったらしい;;

 am7:00過ぎ、無事にケータイのアラームが鳴り響き、起床。
 気付かずに寝ていたら、朝、起き損ねる所だったわ(苦笑)。

2010年11月24日(水)



 劇団四季『オペラ座の怪人 ミュージカル・アカデミー』in名古屋

 京都辺りで紅葉が綺麗だったので次は写真撮ろうと思ったら京都を過ぎたら曇天。
 間違いなく山手は雨降ってるな、って感じ(溜息)。
 一瞬彦根で雲が晴れたけど、ホントに一瞬だし。
 京都辺りで見れたのがかなり綺麗な紅葉だっただけにカメラを手元に用意してなかったのが悔やまれる。
 その後紅葉が見えるような景色で無くなってからは晴天になり、山が斑になっている景色はあっても綺麗な紅葉を写真に撮ることは出来ず。
 am10:39名古屋着。
 本日ご一緒する友人と待ち合わせ。
 昼飯を地下街で食ってpm12:00過ぎ、劇場へ。
 劇場前で別の友人と待ち合わせ、既に開場していたので中に入り、友人のお友達と顔を合わせて総勢5人でイベントの申し込みを。
 今日は会員証要らないと確認したので纏めて友人のお友達に受付を押し付……いや、お任せ。


  本日のキャスティング
 ファントム:高井 治  クリスティーヌ:沼尾 みゆき
 ラウル:飯田 達郎  カルロッタ:種子島 美樹
 メグ:岡田 真千代  マダム・ジリー:戸田 愛子
 アンドレ:増田 守人  フィルマン:平良 交一
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:斎藤 譲
 ルフェーブル:岡本 隆生  ブケー:金本 和起


 記念すべき名古屋20公演目(遠征自体は18回目だけど)。取り敢えず途中突発しない限りもう後所持しているチケットは8回分(マチソワで取って行っているので遠征回数にすれば後4回)。楽日までのカウントが劇場でも始まって久しいけど、瑞樹自身もカウントが始まった感じ。
 本日の座席はF列20番。シャンデリアのほぼ真下。
 ええ、落ちて来る時、何時もは見ないけど、友人と一緒に見上げましたとも(笑)。
 でも瑞樹の左隣に座ったおばさんが ごそごそごそごそ。オープニングから座席にきちんと(背凭れに背中付けて深く)座ってない上に更に身を乗り出したり、体曲げたり。
 視界の端に引っかかってかなりウザかったんだが、よくよく考えなくてもその後ろに座ってた人がすげ気の毒で。
 身内だったら瑞樹無言で腕1本で体を背凭れに力技で押し付けてる所だよ!


 オープニングで、色んな背景上がってく時、2枚目の紗の幕が何時もよりトロかった気がするのは気のせいか!?
 久々の岡本オークショナー。やっぱ好きだぁ♪ 岡本オークショナーの「さーぁ、皆さん」が好き。
 今日のブケーは何かメイクが若々しい感じが。梯子抱えて出て来るなり「若っ」って突っ込み入れそうに(苦笑)。
 今日は岡本ルフェーブルに「マダム・ジリー!」と呼ばれた後、戸田マダムの「どうぞ」がなかった。
 まあ、戸田マダムが何時も「どうぞ」というタイミングには既に岡本ルフェーブルは戸田マダムから目を離していたので、なくなっても仕方がないか、とも思うけど。
 今日の支配人ズ、揃いも揃って、でかっっ! 2人並んだらほぼ身長も同じくらい、体形も似た感じ。飯田ラウルもそこそこ身長あるし、何だか『支配人のオフィス』、空間が一杯って感じが(爆)。
 平良フィルマンの新聞飛ばしは、青木フィルマンの しゅぱっ、て感じではなく、ぴょいっ、て感じで動きも小さく。でもちゃんと新聞面客席に向いて飛んでたけど。
 しかし、飛ばし損ねてた(若しくは跳ね返ってた?)らしく岡田メグが拾って胸に抱えて現れた(苦笑)。

 デビューの頃から考えたらちょっとは はっちゃけて来た感じだけど、まだまだ真面目な平良フィルマン。
 そしてデビューの頃は『ちゃんと興味あるんじゃん』という風に見えてたものだけど、随分とオペラ座に興味無さ気な雰囲気になってた。面倒臭ーい感じとかどうでもいい感じ?
 あー、そういや、『ドン・ファンの勝利』の手前のラウルと支配人ズのやり取りで「子爵、これで本当に大丈夫でしょうか?」の『子爵』が先走り、飯田ラウルの台詞(本来その後に『子爵』と入る)と丸被り。ま、言い直してたけどねー(笑)。

 後は、『マスカレード』のダミーレッドデスが何か階段駆け下りて来るのが遅かった。場面転換で暗転する時点でまだ階段が3〜5段くらい残ってた(通常は階段下り終ってる筈)もん。当然その頃には他の俳優さん1人も残ってないだけに、ちょっとお間抜け?(爆)
 『マスカレード』の後のラウルとマダム・ジリーの遣り取りではマイクが ざりっ って雑音立ててたな。
 2幕の『支配人のオフィス』では 戸田マダムの「♪ 駄目よ 止めなさい〜勝ち目ないんだから」の声が何時もは凄く強いのに珍しく前に出て来なくてびっくり。その後の「♪ いえ駄目 駄目なの」は何時も通り取り戻してたけど。
 飯田ラウルは相変わらず声がデカい。しかし、2幕目、やけに声が前に出てない感じで気持ち悪かったんだけど、あれってもしかするとマイク音量下げられてたような……(苦笑)?
 沼尾クリスティーヌはもうここまで来たら声質は措いといて(をい)。
 1幕『怪人の隠れ家』で目覚めてファントムに気付く所の表情の芝居とか、『ドン・ファンの勝利』でファントムに気付く所の芝居は好きだなぁ♪
 でももう少し抵抗激しくてもいいような気が。いや、高木クリスティーヌに比べれば結構抵抗している方なんだけどね。
 思いっきり抵抗してくれた方が、高井ファントム、逃がすまいと抱え込んだりして、迫力出て来て瑞樹は好きなんだけど。
 後トライアングルの「♪ 悲しみの涙今 憎しみに変わる」が今日は瑞樹好みで良かったかも。
 ラストでファントムに「行け」と言われてラウルに連れて行かれる時、ずーっとファントムに視線残して、右手をファントムの方に伸ばしてたのが物凄くファントムに気持ちを残しているようでいい感じ。

 さて、本日の高井ファントム。
 ええ。好調。
 でも『怪人の隠れ家』で一瞬高井ファントムの声が掠れかけた、というかぶれた、というか、ざらっとしたので どきどき。
 まあその後の「まー」とか「にー」とか問題なく終わったので懸念だった訳だけど、でもねー、今日は随分と丁寧に伸ばしてらっしゃる感じが。
 もしかすると懸念じゃなかったのかも。と思わなくもない。
 今日の「地獄へ行け!!」は凄い迫力だった(苦笑)。
 ラストの「行け 行ってくれ お願いだ」の1発目の「行け」は何時もの振り切るような搾り出すような「行け」じゃなく、諭すような「行け」に聞こえた。
 んとー、そうだなぁ、後は瑞樹の個人的に好きな所は健在で、その辺りは毎度毎度触れてるので今日は措いておこう、うん。
 何時も高井ファントム凄いなぁ、と思うのは歌ってる時に呼吸音(息を吸う音)がしないことだよね。いやまあ、クラシックの世界では当たり前なんだけどさ。


 で、イベント、ミュージカル・アカデミー。
 皆で『マスカレード』を歌って踊ろう。

 座席はE列35番だったので上手側端っこの方。
 司会は岡本さん。たのしー♪
 自ら「私に司会やらせるのが間違っている」とか(イベントの最後の方で)仰るんだもんなぁ。
 歌の指導は種子島さんと戸田さん。
 うわぁー、戸田さん、マダム・ジリーのメイクしてても綺麗な人だけど、普通にしてても滅っ茶綺麗!!
 振りの方はアンサンブルさん(もうホント、申し訳ないけど私には見分けつきません;;)中心に。
 結局メイン3役と平良さん除いた全員、このイベントにかり出されていたのかなぁ?
 客は座席で歌の練習と振りの練習。
 瑞樹は大阪で経験していたからか、今回大阪の時よりも丁寧に振りを教えてくれたからか、出遅れることはあっても間違うこと無く済んでよかったよ(苦笑)。
 その後班毎に舞台でリハ、そして正式照明入れて発表。
 瑞樹達は2班だったんだけど、担当俳優が半場さんと……はは、アンサンブルさんの名前は判らない(これだけ行ってるんだから覚えろよ、という話だが);;
 半場さん! ええ、前回の地下迷宮ツアーでも、瑞樹、半場さんの担当班でしてよ。何だかここへ来て矢鱈とご縁が。
 舞台上で正式照明で踊った後、半場さん、人懐っこい笑顔で担当班の皆と握手して下さって(地下迷宮ツアーの時もそう)、人柄が滲み出てる、いい人だなぁ、と再確認。
 そしてらっきー♪ だったのは、上手側後ろ(瑞樹達の座っている列の5〜6列後方辺り)に用事の済んだ(担当班が終わった)俳優さん達が徐々に集まって、舞台上で各班が発表の間補助で『マスカレード』を歌っていらしたこと。
 最初『いい声が聞こえるなあ』と思ったら寺田さんが座って歌ってらして、その後男性も女性もどんどん瑞樹達の後方に集まっていらして、もう、生声バリバリ丸聞こえ。
 勿論ソプラノからバリトンまでご自身の受け持ち部分で歌ってらしたと。ハモって聞こえて来るんだよ!
 もう、最後の方なんて舞台上に上がってらっしゃる他のお客さんには申し訳ないけど、そっちはどうでもよくなっちゃって、耳ダンボ状態で背後の生声に聞き入る。
 言葉は悪いけど、何だか『儲けた気分』(苦笑)。

 結局終わったのはpm6:00前。2時間近いイベントになったんじゃないかなぁ?

 時間も時間だったので友人のお友達とは劇場でお別れし、友人達と瑞樹は連れ立って名古屋駅へ。
 名古屋駅でお別れし、帰路に就く。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 アフタヌーンコミックス 垣野内成美『薬師寺涼子の怪奇事件簿 水妖日にご用心 下』

2010年11月23日(火)



 明日は

 『オペラ座〜』〜〜〜〜♪
 そしてミュージカル・アカデミー。
 ええ、イベント日。
 終演後『皆で「マスカレード」を歌って踊る』日。

 大阪でも1回このイベントに参加したことがある。ええ、『お一人様』で!
 今回は複数人数で参加だけどね。
 役者の勉強をしながらダンスレッスン(ジャズ・バレエ)を受けていたのはもう15年も前の話で(更にその前だとミュージカル・スクールでタップも日舞もレッスン受けてた)。
 これだけ『オペラ座〜』を見続けている訳だから、ほぼ振り付けも頭に入ってる。

 が、しかし!
 体がついていかないんだよ!!
 『次は右足前』って判ってても、左足が出るのよ!
 『次は左向く』って判ってても右向いちゃうのよっ!!

 ……ふふふー、多分明日もそんな状態間違いなし……。

 ご一緒して頂ける皆さん、最悪の場合は他人の振りして下さい。間違いなく皆さんに恥かかせますから……(遠い目)。



 恥かいても、それでも……楽しいんだけどさ……(苦笑)。

2010年11月22日(月)



 こ、腰が……

 痛い……(泣)。
 これは、寝過ぎで痛い腰ではなく、多分昨日の本を一杯詰めたダンボールを運んで積んだ所為……、だと思う。
 その痛さ。
 肩凝りもねー、昨夜(っつか今朝)寝る頃にはやって来てたし、間違いなく作業の所為。

 しかーし、頑張った! 今日の目標、掃除!!
 天気が良かったら布団も干そうと思ってたんだけど、今一だったのでそれは中止。
 因みにおかんは仕事なのでam4:00(瑞樹が布団に入った頃)に起き出し出勤準備を始め、姪っ子はダンスの練習がある日だということだったので時間は判らないけどごそごそ起き出してam9:30頃家を出て行った。
 と言っても知ってるだけで瑞樹はそのまま寝てたけどね(遠い目)。
 で、9時間ほど寝た後、起き出して、飯食って掃除。
 台所から洗面所から廊下、階段と掃除機かけて、書斎、4畳半、最後に6畳、と。
 やっぱ昼間はそれなりに汗かいた。
 気候が気候なので汗が引くのも早かったけどね。

 後は最近買ったコミックス読んで、友人に借りたコミックス読んで、昨夜観れなかったのでビデオに録ってあった『世界ふしぎ発見!』観て、現在に至る。
 さて、この後は何をするかなぁ?

 明日の仕事帰りには新幹線のチケットを引き換えに行かねば。
 明後日は今月の『オペラ座〜』の日〜〜〜〜〜♪

 そして12/25、あるかどうか判らなかったけどクリスマスイベント目当てにチケット買っといて良かった♪ イベント決まったみたいだし(喜)。




     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 少年マガジンコミックス さとうふみや『金田一少年の事件簿 錬金術殺人事件 上下』
 ぶんか社 ぶんか社コミックス 秋乃茉莉『堕天使の城』
 小学館 コミック文庫 佐々木倫子『Heaven? 3・4』
 フロンティアワークス ダリア文庫 春原いずみ『恋愛免疫不全症候群』

2010年11月21日(日)



 ということで

 am3:00に寝て、pm3:00に起きる。睡眠時間は12時間。
 洗濯機回しつつ、先日ビデオに録ってあったTV番組を見て、pm5:00過ぎから先日の分類で『要る本(資料に使う)』とされた本の山を片付ける序でに、『要る』と夏に分類された文庫本やらコミックスやらの整理をする。
 段ボールに7〜8箱に詰められた本を全部段ボールから出して、『コミックス』『資料用』『小説(当然作家別)』等に床に広げて分類。
 分類毎に段ボールに詰め直す。
 序でに4畳半の本棚に立ててあった完結しているコミックスも一部段ボールに詰め詰めして、空けた空間に現在進行形(続刊中)のコミックス&小説を片付け直す、という荒業を使用。
 本来コミックスはコミックス、文庫は文庫、と片付けたい所なんだけど、今の状態では明らかに本棚は足りないし。
 兎も角現在進行形の本だけでも続きが出た時に揃えて置き易いように、と思って。
 他の完結したコミックスや文庫・新書その他諸々の本の分類も新しく本棚買ったら少しでも片付け易いだろう、と思われる纏まり(作家別、とか用途別とか)にして段ボールへ詰め直し。
 そして6畳にある本棚も現在進行形のコミックスとかを4畳半に整理したので、気付けば上半分BL、下半分は少年・少女コミックス、なんていう恐ろしい事態に。

 ……中心は大好きな作家さんのコミックスや挿絵本(スペースの半分以上を占めている。苦笑)だけど、BLも大概増えたもんだ……(遠い目)。

 ま、これで買い足していった続刊、ストレートに本棚に片付けることが出来るけどね。


 さて、姪っ子が来たのはpm9:00。丁度おかんと『遅いからそろそろ先に食べ始めようか』と言った矢先。
 姪っ子に「何かDVD観るか?」と聞いたら「観る!」と言うので、飯食い始める前に4畳半の部屋に連れて行き、DVDを選ばせる。
 そして選んだのは『シャーロック・ホームズ』。

 ……そんなのに興味持つなんてちょっと意外だった。

 ので「そんなん観るようになったんや?」と聞いたら「『レイトン教授』とかやるようになって、推理モノとかに興味出て来てん」とのこと。
「んじゃ、もっと興味出てきたら、そんな本も沢山あるからな。当然漫画も小説もな」
 とだけ言い添えておいたが。

 矢張り子どもは日々成長している(笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 小学館 少年サンデーコミックス 青山剛昌『名探偵コナン 70』

2010年11月20日(土)



 明日・明後日

 お休み。
 明日は1日中でも寝てやる! と心に決めたのは異常に眠いから(苦笑)。
 目標は洗濯。

 夜は久々に『キムチ鍋』だそうで、キムチ鍋大好き、だけどママが好きじゃないので作って貰えない姪っ子が鍋目当てで泊まりに来る予定。
 いや待て、泊まりは決定じゃないのか!?
 多分、姪っ子は泊まらないつもりだったとしても食ったら疲れもあってそのまま寝ちまうんだろうとは思うけどな。

 あー、と。姪っ子が読んでるコミックスで新刊出たの、何かあったっけかなぁ……?
 CLAMPさんの『xxxHOLiC』位か?
 前回読み切れなかった小田切ほたるさんの『裏切りは僕の名前を知っている(通称『裏僕』)』も用意してやるべきなのか? あああー、しかし『裏僕』は確か間の1冊、段ボールの中に紛れ込んでしまってる筈……;;
 後、秋乃茉莉さんの『賢者の石』シリーズも新刊出たよな?
 それから……何読んでたっけなぁ、姪っ子。

 下手したら、明日はコミックスの段ボール発掘しなきゃならない……?



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 大誠社 リリ文庫 七地寧『プライムナンバー』

2010年11月19日(金)



 全く

 小型TVと炬燵の金額をリサーチして来て、と言うから、今日ヨドバ○カメラ寄って金額を拾って帰って来た。
 さっき仕事から帰って来たおかんに一覧渡したら、
「で、これで地デジのアンテナとか立てたら幾らになるのん? 工事費とか」

 ……は!? おかーん、だったら端からそれも調べ(聞い)て来てと言えよ。

 以前は人の光に便乗するようなこと言ってたくせに。

 瑞樹は『小型TVと炬燵の金額調べて来て』と言われただけなんですが!
 光に便乗するようなこと言ってたから、接続設定とか、私するつもりでしたが!!

 だから当然同じ売り場にあった地デジ対応用の小型アンテナとか、素通りして来たじゃんかよ〜〜〜〜〜(溜息)。
 デッキのチェックは自分が買う時の為に改めてして来たけど。

 ……又リサーチに行かなきゃならんのか……2度手間じゃないか……(遠い目)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 講談社 講談社ノベルズ メフィスト編集部・編アンソロジー『QED 鏡家の薬屋探偵』

2010年11月18日(木)



 んー

 何か調子悪いなぁ。
 いや、PCのCD録音再生転送ソフトのことだが。
 小田(和正)さんの新譜(シングル)買って来たのでPCに落とし込み、序でに最近手に入れたHi−Fi SETの2枚組CDと『AMAZING GRACE』だけのCD(といっても歌い手も楽器もアレンジもばらばらで21曲というか21種? 入ってる)をPCに落とそうとしたら何かエラー起こしやがんの。
 一応1枚落としたらソフト一旦消去して、次のCDを落とす時に起ち上げ直す、ということをしたらエラー起こさずに済んだので、手間だけどその方法で全部落とし込みに成功。
 で、今流してるけど、再生機能に問題はないし、さっきメモリプレーヤーに転送もしたけれど、そちらも問題なく。

 ……何か、ビミョー……(遠い目)。

 因みに『AMAZING GRACE』は
       シャルロット・チャーチ(ヴォーカル)
       ジョン・ドーン(ハープ・ギター)
       ロブソン&ジェローム(ヴォーカル)/ロンドン・コミュニティ・ゴスペル・クワイア
       リチャード・ストルツマン(クラリネット)
       鈴木重子(ヴォーカル)
       ジェームズ・ゴールウェイ(フルート)
       森山良子(ヴォーカル)/マイク真木(バグパイプ&ヴォーカル)
       カナディアン・ブラス
       レスリー・ギャレット(ソプラノ)/レディスミス・ブラック・マンバーゾ(コーラス)
       ハリー・アレン(テナー・サックス)
       レオンタイン・プライス(ソプラノ)/ニューヨーク聖トーマス聖公会男声少年合唱団
       中川イサト(アコースティック・ギター)
       ルーベン・スタッダード(ヴォーカル)
       yumi(フルート)
       スーザン・オズボーン(ヴォーカル)
       木村大(ギター)
       ジョニー・キャッシュ(ヴォーカル)
       ジム・ブリックマン(ピアノ)featuringジニー・オーウェンズ(ヴォーカル)
       ホセ・カレーラス(テノール)/プラシド・ドミンゴ(テノール)
              /ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
       ロイヤル・スコッツ・ドラグーン・ガーズ軍楽隊(パイプ隊・ドラム隊)
       エルヴィス・プレスリー(ヴォーカル)


 ラインナップ全てあれもこれも21曲『AMAZING GRACE』。
 でも色んなアレンジがあって面白いぞ、うん。

2010年11月17日(水)



 昨夜

 早く寝るつもりだったんだけど、ネット終わってもメモリプレーヤーの充電(PCでUSBから充電する)が終わってなくて、取り敢えず『充電完了までの間』と6畳の部屋に未だ積みっぱなしになっていた本(歴史読本とかそういった雑誌関係が20冊位ずつ10山程)の分類を始める。

 ……いや、それは時間的にも間違ってるだろう!?

 と一応セルフ突っ込みしながら資料として置いておく本とどうしてもお気に入りなので手放したくない本を残して他は全部段ボールに詰め詰め。
 置いておく本の冊数は半分以下に減り、処分に分類された本が段ボールに3箱。後CDの整理ももう1回入れて、処分品分類してから又ブッ○オフの引き取り頼もう。
 本の山が半分以下になったことで大分とすっきりした感じの部屋。
 置いておく本も段ボールに詰め詰めして、4畳半の方に積んでおきたいなぁ、とか思いつつ、時計を見たら既にam1:00過ぎ。
 早く寝るもへったくれもなく。慌ててメモリプレーヤーの充電完了を確認して風呂入ったが。
 結局布団に入ったのはam2:00。
 ここの所am12:00〜1:00過ぎには布団に入るようにしていたのにねぇ(溜息)。
 早く寝ようと『努力』しないと、すぐ元(am2:00〜3:00に布団に入る)に戻っちゃうってのもどうよ;;


 後で思ったんだが、どうせ充電完了までの時間を潰すんなら、風呂入りに行きゃよかったんじゃん(遠い目)。

2010年11月16日(火)



 ついつい

 観始めると最後まで観てしまう、2時間ドラマ(苦笑)。
 本日は船越さんの狩矢警部。
 この季節に真夏の設定のドラマっちゅーのもなんかビミョーなんだけど(苦笑)。
 船越さんと紅葉さんの狩矢夫婦、かなり好き♪
 どちらもいい役者さんだよなぁ。
 っつか、安達祐美(って漢字これだっけ?)、何時までも変わらないなぁ、あの顔。すげー。『家なき子』でブレークして以来あの顔な気がするのは気の所為か!? 子どももいるのに。
 それよりも何よりも、彼女もやっぱ芝居巧いよなぁ、うん。
 今日はホントいい役者さんが揃ってたような感じで、見応えあった。
 ラストなんか、思わず安達の芝居に引き込まれちゃったよ。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 NHK出版 生活人新書 中野京子『「怖い絵」で人間を読む』

2010年11月15日(月)



 昨夜寝る前から

 肩凝りがちょっと酷く;;
 取り敢えず、寝て、起きても酷かったらアン○ルツさんのお世話になるかなぁ?
 ということで、11時間睡眠後起きたが矢張り肩凝りが(泣)。
 部屋の掃除しようとか思ってたけど、肩凝りでもう何もする気になれない……(溜息)。
 昼飯食って、風呂洗って、洗濯機回して、本読んでころころしてみたけどやっぱり肩凝り治まらないのでpm5:00頃アン○ルツさんのお世話になることに。
 でもねー、現在、ちょっとはマシになってるけど、未だ肩凝り酷い。


 飯食いながらおかんと女子バレー観つつ。

 銅メダルおめでとう♪

 ぢつは昨日の準決勝の試合も後半観てて、惜しい負け方しただけに、今日の試合は勝ててよかったよ。
 観てるこっちがどきどきするようないいラリーも何箇所かあって、面白かった。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 小学館 コミック文庫 佐々木倫子『Heaven? 2』
 講談社 漫画文庫 佐伯かよの『永遠の夜に向かって 全2巻』

2010年11月14日(日)



 『ブロードウェイ・ミュージカル・カンパニー』

 初サンケイホールブリーゼ。
 JRで行ったので東西線北新地駅からドーチカの方に出て市営地下鉄西梅田駅の1番端っこ、っつかJRから見れば1番手前の出口出て、直進。
 一発でそこまで行ったのに、手にしていたグーグル地図が大雑把過ぎ(その地図だとampmの隣にブリーゼタワーがあることになってた)て行き着くほん手前で場所が合ってるのかが心配になり再度地下に戻って出口脇の地図を確かめる羽目に。

 ……合ってたけどさ。もう後2〜30歩先に進んでたら行き着いてたのにさ(苦笑)。

 ビル自体も滅茶苦茶こぢんまりとしたイメージ。まあ、随分と綺麗な感じだったけどね。しかしだな、エレベーターは何か奥まった所にあるは、ホールのある7Fでエレベーター降りたらば何かホールに行き着くまでが迷路みたいだわ;;
 んだもって全館『真っ白』って感じ。
 開場時間になって中に入ったらばそれ程広くないホワイエで。
 入って即プログラム売り場があって、1部¥1,000−。安っ。
 あ、でもフルカラーとはいえそれ程ページはないし、んー、映画のパンフレットに毛が生えた位のものだからそんなもんか?
 座る所ないし、バーカウンター(と言っても軽食やコーヒーやジュース程度を売っているスペース。所謂売店)があったから立食タイプ(立ち話用? 苦笑)のテーブルはあったけど、何か、コンビニおにぎりで昼飯を済まそうとしていた瑞樹には居辛い空間だし。

 いや、食ったけどなっ。バーカウンターに背中向けてなっ。

 早々に食い終わってトイレに行き。でもなぁ、トイレの全ても白くて、当然個室個室に明るい電気が入ってて。扉も白いから洋式使ってる自分の姿が映るのが、ちょっと、なぁ(遠い目)。
 あんまさー、トイレ使ってる自分の姿って、見たくなくない?

 で、客席に入った途端思ったのは、ちっちゃ! だった(苦笑)。しかし、小ぢんまりとしてたけどすげ綺麗。
 本日の座席は1階I列8番。下手通路脇、はまあいいんだけどもしかして結構端っこの方!? とか思ってたけど劇場がちっちゃいので全く角度とかも無問題。

プログラム
 第1部
   1.メドレーオーヴァチュア
        『踊るブロードウェイ』より 『ブロードウェイ・リズム』
        『ガール・クレイジー』より 『アイ・ガット・リズム』
        『ハイ・ボタン・シューズ』より 『パパ、私と踊って』
        『オクラホマ!』より 『美しき朝』
        『今晩は愛して頂戴ナ』より 『ロマンチックじゃない?』
        『王様と私』より 『シャル・ウィ・ダンス?』
   2.『プロデューサーズ』より 『ウィ・キャン・ドゥ・イット』
   3.『CHICAGO』より 『オール・ザット・ジャズ』
   4.『サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ』より 『オーケストラ演奏』
   5.『ミス・サイゴン』より 『今も信じているわ』
   6.『オリバー!』より 『一丁、スッてやれ』
   7.『レ・ミゼラブル』より
        『夢やぶれて』『彼を帰して』『オン・マイ・オウン』『ワン・デイ・モア』
 
 第2部
   1.『フォリーズ』より 『あの女は誰?』
   2.『雨に唄えば』より 『雨に唄えば』
   3.『ドリームガールズ』より 『ステッピン・トゥ・ザ・バッド・サイト』
   4.メモリー・メドレー
         『キャッツ』より 『メモリー』
         『マイ・フェア・レディ』より 『一晩中踊れたら』
         『屋根の上のヴァイオリン弾き』より 『もし金持ちなら』
         『サウンド・オブ・ミュージック』より 『ドレミの歌』
   5.『メイム』より 『イッツ・トゥデイ』


 舞台後方半分生オケ! うわー、久々や。生オケ!! んでもって役者はたったの男5人女4人の計9人!
 ソプラノ・メゾソプラノ・テノール・バリトン各1人ずつのメインシンガーと、コーラス&ダンサー(勿論メインシンガーも踊る)。
 誰も彼も凄い声量と迫力。
 しかし、マイクノイズが! それも第1部・第2部ずっと随所でぱりぱり言ってんの。
 第1部終わった時点で調整なり入るかと思ったんだけど入らず、第2部も随所でぱりぱり。あれはどうにかして欲しかったなぁ(泣)。
 オーヴァチュア以外はナレーターによって解説され、進められて行くナンバー。
 そのミュージカルの背景や、ショウのシーンについて語られてからほぼオリジナルに近い衣裳で各楽曲が歌われる、という流れ。
 他の楽曲も曲は何となく知ってるんだけど、動きも同じなのかは余り判らない。いかんせんプログラムされたミュージカルで実際瑞樹が観たことがあるのは『王様と私』『レ・ミゼラブル』『キャッツ』『マイ・フェア・レディ』『サウンド・オブ・ミュージック』だけ。
 そして『王様と私』はあくまでもオーヴァチュアの中に入ってるので衣裳は男性黒の燕尾服、女性黒のドレスのオリジナルだったし『キャッツ』は歌はなく音楽のみ。
 そして『レ・ミゼラブル』は初演の頃(滝田栄さんと鹿賀丈史さんのWキャスト)観た切り、それもねー多分高校生だか何だかの頃なので覚えてないんだよねー、あんまり。
 『マイ・フェア・レディ』は映画も舞台(大地真央さん)も観たけど確かネグリジェで歌ってた筈なんだが、服は違って。あー、でも、動きは何となくそんな感じだったよねー、みたいな。
 『サウンド・オブ・ミュージック』映画と舞台(大地真央さん)観たけど雰囲気残しつつ、違ったかなぁ?

 しかし凄かったのは舞台後方半分生オケっつーことは、前方半分しかスペースはない訳で。人数は9人とはいえ、全員出て来たら結構一杯。なのに縦横無尽に踊り捲くる役者さん達。
 そういえば、オーヴァチュアの『シャル・ウィ・ダンス?』で思わず泣きそうになったってー自分が謎。他はそんなことなかったんだけど。
 いや、まあ基本『王様と私』も好き。舞台(アンナ・一路真輝 王様・高嶋政宏が王様)も観に行ってるし。
 って、ちょっと待て。今『王様と私』の当時のプログラムチェックしてたら四季『オペラ座〜』でクリスティーヌにキャスティングされている佐渡(寧子)さんが!?
 うわぁ、すげー、こんなことあるんだー。っつーことは他のプログラムとかチェックしたら他にも色んな人出て来たりするのか?
 で、さっきちょっと他のも見てみたら『もしかしてこれは?』な人があっちこっちに(苦笑)。

 というのは措いといて。
 兎も角歌もダンスも凄くって、いや、プロなんだから当たり前なんだろーけど! ガラみたいなものだから2時間で流れていくストーリーがある訳でもなく、でも1曲1曲がとてもいい仕上がりだったのであっちゅー間に終わってしまった感が無きにしも非ず。
 生オケの指揮者のベルナール・マルシェもすげ面白い人で。指揮棒振っている間意外はおどけた感じ。
 『少し待ってね』とか親指と人差し指開いて客席に合図したり。
 ラストの曲終わったら『ワンモア?』って客席に聞いて来るし。
 アンコール終わって舞台中央に置かれた階段にシンガー&ダンサー全員が並んでポーズ取ってたら、イキナリ人数数え出したり(爆)。
 1本のミュージカルなりストレートプレイなりを観るのも面白いけど、こういう『おいしいとこ取り(この公演のポスターやチラシの煽り文句)』なのも面白いよねー。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 小学館 コミック文庫 波津彬子『猫は秘密の場所にいる 2』
               佐々木倫子『Heaven? 1』

2010年11月13日(土)



 カブトさん

 今日顧客から電話あって、
「カブトさんに納品は分納はせずに金曜日にして下さいと言ってあったんですが」
 と、プチクレーム(と言ってもそれ程怒ってはいらっしゃらなかったが)を受けたんだが。
 いや、ネタはプチクレームのことじゃない、勿論。

 『カブトさん』って、誰!?

 って話。当然ウチの会社にはそういう名前の人はいない。っつか、まあ、瑞樹の本名知ってる人はそろそろぴんと来たかもしれないけど。
 ええ、その顧客に名乗りましたよ、当然。電話対応したの瑞樹だし。

 ……カブトさんって誰やねん!? 瑞樹が対応して、その話は瑞樹が聞いたのは覚えてるから、瑞樹のことを指し示しているのは間違いないが……。

 顧客のクレーム聞きつつ、頭の片隅でそんなことを考えていて、ぴんと来た。

 瑞樹の名字は、珍しい。漢字表記で一発で読める人はいないし、瑞樹が名前を名乗って一発で正確に聞き取ってくれる人もほぼいない。
 なので会社にかかってくる電話の相手に名前聞かれるのは余り好きじゃない。
 名乗っても1回ではすまないし、下手したら5〜6回繰り返させられても聞き取って貰えない。
 珍しく聞き取って貰えたら、今度は正確に聞き取った人が『本当にこの名前なのか!?』と疑問を持つのか折り返しの電話なんかできちんと名指しされたこともない。
 というのは措いといて。

 『カブトさん』。

 瑞樹の名字、瑞樹はきちんと名乗っているんだけど、人というのは自分に身に覚えのある、知ってる言葉についつい変換してしまうもので。
 瑞樹の名字はもうほぼ90%、『ヨロイさん』と解釈されてしまう。
 いやまあ、もうメンドーだから訂正もしないけどさ。他には『イバラギさん』とか『イワキさん』とか。

 で、多分顧客は瑞樹が名乗った時、きっと、いや間違いなく『ヨロイさん』と聞き取ったんだと。で、何処でどうまかり間違えたのか、『カブトさん』に変換されたんだろう。

 だって『鎧』と『兜』はワンセット。
 きっとオジサン(電話かけてきたのはオジサンだった)の頭の中でそのワンセットが出て来て本来なら『鎧さん』と言うべき所がどっこい『兜さん』になったんだろう。多分本人自覚無しの脳内変換(苦笑)。
 自信持って『カブトさん』って言われたもんなー(遠い目)。
 もうメンドーだからそこには触れず、「どういったご用件でしょうか?」なんて話を進める、ぢぶん(苦笑)。

 ……『カブトさん』なんて呼ばれたの初めてだよ。ちょっと思い浮かべたのは『兜』じゃなくて昆虫の方だったから理解が遅れたんだけどさ(遠い目)。

 前にも日記で触れたことあると思うけど、ウチの社内では『ヨロイさん=瑞樹のこと』で通用するし訂正もしないから瑞樹のことを『ヨロイさん』だと信じて疑ってなかったメーカーの受注担当の事務のおねーちゃんが、FAXの宛名にそれまで『ヨロイ様』と書いていたものを『鎧様』と書き換えてきた時は流石に漢字込みで訂正したけどさ(苦笑)。
「すみません、ホントは私、○○○○、なんです。×××と書いて、○○○○と読むんです」
 って(溜息)。



 さて、話は変わって。
 友人と映画『エクリプス』を観に行こうか? という話になり。
 しかしちょっと待て、こいつ、シリーズモノの3作目らしいぞ? とか言っていたら、友人が今日の金曜ロードショーでシリーズ放映するらしいと情報を仕入れてくれた。

 しかし、1本も観たことないのに1作目だけ、とか2作目だけとかだったら何か困るような気が……?

 って思ってた所、支社長娘その2情報で、『どうやら総集編みたいな感じで前2作分編集してやるみたいですよ』ということだったので、取り敢えず、予習って言うよりは復習? がてら観てみた。
 ネタ自体は、とっても好みですよ。多分1作目とか2作目の時も『観てみたいかも』とときめく位はしていたと思うんだが。
 『エクリプス』観れるのは嬉しいくらい。

 でもだな。
 今日の放映は当然吹き替え。いいんです、それも。仕方がないから。
 2作分を編集して『エクリプス』までの大まかな流れを全部見せてあるからあれもこれもなんかエピソードが短く、その上尻切れトンボっちゅーか、パンパン時間が跳び捲くってしまっているのも、まあ、いいんです。大まかな流れが判れば『エクリプス』がきちんと観れるから。
 でもね。

 ……誰やねんっ!? あの吹き替え! っつか、今流行のアイドルとか若手俳優使ってたのか!?

 芝居下手過ぎやねんっっっっ!!!!

 よく我慢して2時間半(CM込みだから実際は?)観たよ、瑞樹。途中何度TVぶち切ってやろうと思ったか!!
 偏に『エクリプス』観る為、と自分に言い聞かせて宥めすかして全部観たけど(げっそり)。
 誰が吹き替えてたのか確認しようと思ったのに何時の間にか『終わり』の文字も『エンディング』も流さず何もなかったかのように次の番組に移行しやがるし。確認出来てないんだが。

 ……も、ホンマ、あんな下手っ糞なヤツ吹き替えに使うのやめてくれよ(泣)。正規の声優という職業の人じゃないよね? 幾らなんでも。
 あれでぢつは『正規の声優でした』なんて言われたら、ショック過ぎる。

2010年11月12日(金)



 明日

 仕事に行ったら休み、そして『ブロードウェイ・ミュージカル・カンパニー』♪
 ミュージカルの楽曲(&シーン)の美味しいトコ取り(ガラ、と呼ぶべき?)の舞台を観る〜〜〜〜〜〜♪
 何が聞けるんだろー? 大いに楽しみ。
 只ねー、会場のサンケイホールブリーゼ……、何処?
 いや、地図でチェックした限りでは大体あの辺で、地下街のこの辺から出ればオッケー、とは判ってるんだが。出口さえ間違えなきゃ、地下街から出たらすぐそこにある筈。
 頭には入ってても一応地図は持って行く。
 只、無事に行き着くまでがどきどきなだけ(苦笑)。
 取り敢えずpm12:30開場だからpm12:00位には梅田に着いておこう、うん。ぎりぎり怖いから。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 角川書店 角川ルビー文庫 ごとうしのぶ『リスク』

2010年11月11日(木)



 ぼちぼち

 暖房器具、いるかなぁ?
 今の所ないまま過ごせてるから余り必要性は感じてないんだが、今週今後寒いとかいう噂だし。
 取り敢えずいざとなったら書斎の電気ストーブを持ち歩くか。書斎にいる場合は書斎で点けて、部屋にいる場合は部屋で点ける、みたいな。
 部屋用に新しい電気ストーブを買う予定なんだけど、出来ればタイマーの付いてるやつが欲しいし。
 冬は朝起きる時には部屋がある程度あったかくなってる、っていう状態にしたいから。じゃないと布団から出たくなくなる(苦笑)。それはやっぱ拙いので。
 残念ながら今書斎で使ってる電気ストーブはタイマー付いてないんだよね(苦笑)。
 今くらいの気候なら電気カーペットとかでもいいかな、とは思うけどどっちにしろ真冬になったらカーペットだけじゃあ寒くなるだろうし。
 兎も角は電気ストーブのリサーチにでも行っとくかねぇ?



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 二見書房 シャレード文庫 椹野道流『月にむら雲、花に風』

2010年11月10日(水)



 今日は

 風がきつい。

 数週間前から玄関の外灯が切れてしまったので兎も角内側の玄関の電灯をつけて明かりを取っていた訳だが、ここ1週間程前その内側の電気も切れ。
 外灯は高い位置にあり脚立がないと替えれないんだが内側は瑞樹が手を伸ばせば替えられるし、と切れた電球を替えようとしたら電球の予備もなく。
 で、おかんにそれを報告したものの、ここんとこずっと電球が買って来られる様子もない。
 おまけに『(妹に安く纏め買いをして貰うのに)頼まなきゃ』と言っていたのもちゃんと頼んだのかどうかも判らないまま、にゃんこの行輝くんの猫缶も昨夜の時点で残り後1個。

 ええ。帰り道、買って来たともさ! 自費で!!

 だって生活費握ってるおかんが待てど暮らせど買って来ないんだもんよ〜〜〜〜。
 行輝くんの猫缶も買って来なきゃ明日の朝(朝・晩やっていて1個を2回に分ける)の分までしかないし、おかんは今日は着付けで電球や猫缶が買える時間(1Fは夜中までやってるけど電球や猫缶の置いてある売り場が2Fで、pm9:00に閉まる)に帰って来れないし!

 今更だけど、ホント杜撰過ぎる。

 家に帰って来たら玄関に電気が点かないから真っ暗で、鍵穴だって見えないし、ただでさえもここんとこ気温的にも夜は寒いのに、玄関の明かりすらなかったら余計寒いじゃん!
 ……という感覚はおかんにはないんだろうか……?

 …………ない、かもな…………(遠い目)。

 で、行輝くんの猫缶にしたってなくなったらどうする気なんだよ? それこそ昔からある猫まんまでもやるつもりだったんだろうか……? 白ご飯と鰹節で?
 かりかり(ドライフード)があるから餓えることはないだろーけど。


 そして今1番の悩み所は『買って来たからね』と報告すべきか否か。
 理由は『頼まれてもいないのに勝手に買って来たから』。気付かれないのも何かいやんな感じだけど、報告して『頼んでもないのに』と言われる(おかんの機嫌如何による)のもかなりいやんだし。

 と悩んでいたらおかんが今帰って来て、玄関に電気が点いていたので流石に気付いたらしい。
「電球買って来てくれたん?」と言われたので「行輝の猫缶も買って来といた」と答えてみた。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 少年マガジンコミックス 佐藤友生『妖怪のお医者さん 13』

2010年11月09日(火)



 植木、つか観葉植物

 会社の事務所へ上がっていく為の鉄の外階段の各段にずらっと並べられた鉢。以前にもネタにしてたが、とうとう大家(倉庫会社の社長)からクレーム出たらしく。

 瑞樹が入社してもうじき丸14年、1度も言って来なかったのに、今更?

 という感が無きしにも非ずだが。
 まぁな、確かにな。鉢が置いてあるということは水を遣る訳で、水を遣るのに鉢や受け皿だけで済む訳も無く(瑞樹は出来るだけ外には零さないようにしているが)。
 鉄製の階段は、当然水で錆が早まる。鉢が置いてあるということは常に湿っている訳でもあるので、当然その下は錆で痛んだ鉄がぼこぼこ状態になっているし、剥離もしていく訳で。
 今頃感は大いにあるけど、息子に会社の責任を任せつつある大家社長は暇になったのかも知れない。で、今更になって気付いたのかも、とは思う。

 土曜の朝、階段の掃除をしていたら、
「Royちゃん、欲しいヤツないか?」
 と支社長が聞いて来たが。

 何よりも瑞樹、持って帰るのが大変ですから! とも言えず、
「そうですねぇ、でも今おかんが色々弄ってる所なので私は何とも」

 とだけ答えてみたものの、よくよく考えたら、支社長が自宅から持って来たんじゃん。
 自宅マンションのベランダの塗り替えだか何だかがあるからベランダに物置けなくて、ジャングル状態(娘談)だった所を会社に運んで来て置いてた訳で。
 更にはそこから奥さんに「持って帰って来ないで!」と言われたからそのままになってただけで。

 自分で全部持って帰れよ。

 思っても言えるもんじゃないけどね(苦笑)。

 この土曜日、支社長が久々に土いじりを始めた。ずっと土や鉢を買い足していたものの放置され、植え替えや株分けもされないままだった多くの鉢達が少しずつ小奇麗に。

 そして、その株分けされ小奇麗になった鉢達は……、

 会社の人間、皆持ち帰らされておりましたよ。気の毒に(遠い目)。
 いや、今回は辛うじて瑞樹は逃れることが出来たけど。
 幸いというか何と言うか、瑞樹、1番家遠いのでね(苦笑)。
 花ならまだしも、1時間以上植木鉢に植えられた葉っぱ持って電車乗りたくないです(溜息)。
 随分すっきりした感じだけど、それでも未だ全体の半分位かなぁ? 小奇麗にして貰ったの。
 全部綺麗になるのかしらねぇ?



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 集英社 コバルト文庫 前田珠子『鬱金の暁闇 7』

2010年11月08日(月)



 美輪明宏音楽会『L’AMOUR 2010』

 待ちに待った美輪さんの音楽会。
 芝居は幾つか観たけれど、元々の本業である歌は未だ聞いたことがなかったので行って来た。

 まん○らけに売る本を劇場までの通り道の地下街のコインロッカーに預けて、pm2:20頃劇場着。
 開場はやっぱりpm2:15だったらしく、既に劇場入り口には長蛇の列が。
 そして入場間際に入り口傍らに置かれた公演予定の立て札見て目が点。

 ……何ですと!? pm3:00開演、間15分の休憩挟んでpm5:45終演ですと!?

 予想外に長いっ。いや、音楽会だから長くても2時間くらいだと思ってたから(苦笑)。
 15分休憩挟むにしても2時間半ですか!? 凄いなぁ、美輪さん。

 本日の座席は1階10列13番。
 
 ……うを;; 座席下手側通路脇。いや、それは判ってたが元々2席しかない上に1席使用不可。その上前列は1席しかない上使用不可!
 実質下手端っこだし、舞台はちょっと角度的にどうよ、という感じだけど今日は芝居じゃないから無問題よね♪

 回りに気遣いも後ろ以外1つも要らないっ♪
 これってやっぱり『お一人様』だったから? らっきー。
 そして音楽会が始まっても舞台上にいるのは美輪さんだけ。ええもう全っ然無問題。


セットリスト
  第1部                 第2部
    アカシアの雨がやむとき      眼を閉じて
    今日でお別れ            想い出のサントロペ
    孤独                  枯葉
    不倫                  港町のレストラン
    別れ話                 恋のロシアンキャフェ
    金色の星                ボン・ヴォワヤージュ
    愛の贈り物             アンコール 愛の讃歌                    

 第1部は美輪さんが好きな曲と美輪さんが作詞・作曲した曲、第2部は昔からあるシャンソン。
 幕が上がった途端にレトロな町並みのセット。ノスタルジー誘われそれに泣きそうになる(早っ;;)。
 そして美輪さん登場。『葵上・卒塔婆小町』観た時にも思ったけど、美輪さんが登場するだけで空気が変わる。圧倒的な存在感。

「こんにちは、レンホウ(敢えて片仮名にしておこう。うん)です」

 ……頭から、そう来るか!?

 ええそりゃあね、確かにね。髪形似てましたけど(爆)。

 やっぱ当たり前だけど歌は巧い。そして歌ってる声はやっぱり男の人なんだなぁ(って言っていいものかは謎だが)、と。低めのいい声。女性で言ったら美空ひばりさんの低音な感じ?
 んでもって凄い声量。マイクを50cm以上離して角度ずらしていても響き渡る大音声(←力強く歌うと正しくそんな感じ)。流石にマイク無しで芝居をされるだけあるわ。
 いやもうホント、だからこそ歌の中の強弱が明確に表現出来るのかもしれない。
 そして1曲1曲にストーリーが見える。当然歌の歌詞なんかに合わせて動きを付けているんだけど、それが既に芝居。
 当然歌詞に合わせて若い娘から初老の女性まで声を使い分け。
 特に第2部のラストの曲『ボン・ヴォワヤージュ』は歌に入る前に独り芝居が。1人の女性の半生を演じた訳だけど、『卒塔婆小町』を髣髴とさせる。
 でもそれ以上にMCが楽しい!
 大体時間の半分語って半分歌うような配分。
 その歌にまつわるエピソードや、思い入れなどを語りつつ随所にオチ(ぇ?)。
 やっぱ説得力あるなぁ、美輪さん。地を這うような暮らし(ホームレスになったとか)の話もさらっとされて、そんな色々な経験が『人生の勉強になった』と言うだけあって、本っ当に説得力があって。
 そしてその語りに泣かされる。もう第1部ラストの曲『愛の贈り物』の前に入った語りなんか、身に沁みて……。その曲では歌にも泣かされ。
 何か歌で泣くなんつーのは久々だよ。
 セットも各部1つずつなのに照明の技術で色々な情景へ。すげー。

 で、まさか生で『枯葉』聴かせて貰えるとは思ってなかったので(それもエディット・ピアフバージョンで仏語と英語の2ヶ国語バージョン)、セットリスト(パンフレットに載っていた)見た時点でびっくり。
 更にアンコールは来年春の公演に因んで『愛の讃歌』。いやまさかこれも生で聴かせて貰えるなんて。

 あっという間の2時間45分(内15分休憩)。


 さて、その後1時間ほど予定とはずれたが、まん○らけへ。
 コミックスや文庫本は50冊ほど持ち込んだが矢張り売れたのは18冊。が、今日は『アニメ主題歌』のCDセット(10枚組歌詞本付)と『アニメ主題歌』の旧い映像(オープニングやエンディングに流れる画像)付きのDVD2枚も持って行ったので結構な値段に。
 CDセットは実は通販モノで通常市場に流れてないものだったので査定に時間がかかったけどセットで¥3,000−。DVDの方は1枚が¥1,500−。
 そして紛らせるようにして持って行ったUMA本! ホントに買い取られて行ったよ(苦笑)。
 ホントに買い取りやってんだー、へぇぇぇぇぇ。しかし、売り場何処にあるんだろう? 見かけたことないんだけど。
 で、自分が欲しい本探して。ずっと探してたヤツも見付けることが出来たし、良かったよ。
 その帰り、最近ケータイの調子が悪かったので今のケータイ買ったdocomoショップ通り道だし寄ることに。
 何かねー、落としたら接触不良起こすのか、電源が勝手に落ちて勝手に再起動して、再起動したら『FOMAカードが入ってません』って言われるの。
 でもまあ、落としたならその衝撃でそういうこともあるか、と納得出来なくもないけど、この数ヶ月は酷い時はケータイ弄ってて、ちょっと変な風に振った、とかケータイに付いてるストラップ引っ掛けて変な振動が起きただけで、勝手に電源が落ちて勝手に再起動して『FOMAカードが(以下同文)』。
 なので近々相談に行ってみようかと思ってた所だったんだけど。今日も1階劇場で落としちゃって、書いてた感想のメモメモ全部消えちゃったりしたので『序でに行っとけ!』と(苦笑)。

 まあ何だかんだ相談した結果、結局カードが悪いのか本体が悪いのか判らないから一旦カードを作り変えてみましょう。それで駄目なら本体が悪いんだということで。

 ということで話は決まり、これを機会にケータイにセットするマイクロSDも買うことにする(今までは買ってなかった)。
 いざ本体が悪かったということになったらデータ全部消して修理っつーことになるらしいし、SDに残せるものはバックアップ取っておくべきだという判断。
 帰って早々待ち受け画像とか音楽とか試したが、どうやらデータの設定上は『マイクロSDに移動可』になってるのに、旧いカードで作業してみてもどれもお引越し出来なかったんだよね(遠い目)。
 これはどうやらマイクロSDに落とせるデータは新たにマイクロSDに落とす為に取りに行った方がいいらしい。

2010年11月07日(日)



 おにうの

 靴を下ろし、履いてみた。某通販の6回予約販売ウォーキングシューズ。
 新しい靴は必ず踵と小指の辺りが靴擦れるので、取り敢えず毎回新しいものを下ろす時は踵にはクッションの入った大判の絆創膏を貼って靴擦れ緩和に励むんだが。
 今日の おにう は履いた瞬間から違った!!

 踵が当たらないっ! そして小指も当たらないっ!!
 もしかしなくても靴擦れしないで済むかも。
 そしてそして、おおおー、軽い〜。

 会社の通勤に履いて(会社内では突っ掛け履いてるので)、大抵行きの道すがらで痛くなって来るもんだが、今日はなく。
 そして帰りがけも全く!! 
 結果、靴擦れもせず無事帰宅。珍し〜(喜)。

 何時もなら数日置きに3回位(大体それくらいで靴が足に馴染む)絆創膏貼って履かなきゃならない新しい靴。
 今回は間違いなく次履く時から絆創膏いらない。
 それだけでも嬉しいぞ。

 もう1足同じシリーズの靴があるんだけど、それも絆創膏なくても大丈夫かな?
 まあ、下ろす時1回目は念の為絆創膏貼って履くようにはするけどね。
 6回予約販売(途中キャンセルなし)だったからどきどきした(とはいえまあ3回位で足に馴染むからそれ程問題ではないんだが)けど、これは大当たりだわっ♪


 さて、写真は一足早目の某地下街のクリスマスツリー。
 ケータイカメラで帰り道に急いで撮ったから他人様写ってしまってるけど。
 明日美輪(明宏)さんの音楽会に行く序でにデジカメ持ってって帰りがけ(の方が綺麗)撮り直して来るつもり。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 講談社 学術文庫 近藤喜博『日本の鬼 日本文化探求の視角』

2010年11月06日(土)



 明日仕事行ったら

 明後日は美輪(明宏)さんの音楽会。
 楽しみ〜〜〜〜♪
 pm3:00開演なので家もゆっくり出れるし。多分開場はpm2:15とかだろうから、pm1:30までに家を出れれば全然間に合うな。

 あー、序でだから まん○らけ に本売りに行こうかしら? 部屋を片付けた時に結構隠れた所からどうやら挿絵が気に入ったらしく取ってあったラノベ(当然気に入ったのは挿絵なので作者はばらばら)とか出て来たりしたからなぁ。
 とはいえ随分旧い本だから売れないだろうけどね。
 後、占い系とか、UMAとかUFO関係とかも最近買取するって書いてあるからそれ系もホントに買取してるのか持って行ってみようと思ってブッ○オフへの売り本の中から何冊か避けておいてみたんだよねー。
 ホントに買うんだろうか……?
 まあ、チャレンジ、ということで。

 まん○らけ行くんなら先にそっち済ます為に早めに家を出る方が良いのか……、それとも音楽会の後に行こうか……?

 その辺りは当日の睡眠状況によるな(苦笑)。

2010年11月05日(金)



 そして

 ロバート・ダウニーJr.のことを書くと、何故か柔軟剤の『ダウニー』の宣伝が入る(爆)。
 『シャーロック・ホームズ』の時もだったんだけど、昨日の『アイアンマン』でも入ってたわ(苦笑)。
 瑞樹も丁度『シャーロック・ホームズ』観た頃(=ロバート・ダウニーJr.を初めて知った時)に妹が置いていった柔軟剤が『ダウニー』でそれを使い始めたという経緯があり、人事とは思えないというか、親近感を感じてしまったりする訳だが。

 これぞ正しく『縁』というものなのかも知れない。

 などと感慨深く思ってみたり(苦笑)。
 で、今日もこうやって触れている訳だから多分又引き続き同じように宣伝が入るんだろうけど。

 因みに今の柔軟剤は『レノアプラス』だが。
 さて、これで宣伝はどうなるかなぁ?

2010年11月04日(木)



 DVD『アイアンマン』&旧作『タイタンの戦い』

 ということで、やっとこ観たぞ、DVD『アイアンマン』。
 やっぱアメコミ原作の映画楽し〜〜〜〜♪

 寝たのはam1:00。何度か目覚めつつ、起きようと決めて活動を開始したのはpm2:00前。13時間弱の睡眠。
 起きてすげ天気が良かったので、顔洗ったりする前に布団を干す。この天気のままpm4:00くらいになるのなら結構いい感じで干しとけるかも、とか思いつつ、おかんが祝日なのを忘れて又違って作ってしまったらしき弁当を食い。
 布団干してる序でなので部屋の掃除もしようかと、台所にある掃除機で先ず台所の掃除(行輝くんのトイレの猫砂がかなり散乱していた為)をし、廊下を掃除機かける序でに風呂の脱衣所(洗面所)も掃除機かけて、階段も上がりつつ掃除機。
 階段上がり切った踊場掃除したら、今度は書斎も掃除機。更には4畳半の部屋の物の置いていないスペース(半分くらい?)にも序でに掃除機かけて、部屋を掃除。
 ここでpm3:30。外を見たら何だかお日さん影って(雲に覆われて)しまって回復する様子ないし、そのまま干しといたら布団が冷えるわ、ということで布団取り込み、柿を剥いて友人に借りた本を読む。
 で、pm4:00過ぎ。

 ……何すっかなぁ……?

 と考え、気付いた。

 ……ここでこそDVD観たらいいんじゃん。今から2時間見たってpm6:00過ぎだし。

 っつーことでDVDセット。

 面白いぞ、『アイアンマン』。やっぱアメコミ原作って面白い!!
 んでもって主役のトニー・スターク(パワードスーツ開発してそれを着るセレブ)役のロバート・ダウニーJr.サイコー。見かけは『シャーロック・ホームズ』時におかん曰くの『小汚い』中年のオジサンだけどね(苦笑)。
 ぱりっとしたスーツとか着てたら、やっぱ格好いいし。
 ロバート・ダウニーJr.はホント、いい表情の芝居するよなぁ。『シャーロック・ホームズ』観て興味持って買った『アイアンマン』だけど、いい芝居してたよ。
 情けない感じの表情とか、決める時は決める表情とか、結構豊かで。

 んとー、ストーリー的には兵器製造会社の社長(これが天才発明家)がテロ組織に拉致られて、新兵器を作らされるんだけど、兵器を作ってる振りをして実はパワードスーツを作って脱出を狙っていた、と。
 で、脱出して生きて帰ったら自社製品で人が死んでいくのを目の当たりに観たこともあって、『兵器を作るのは止める』と言い出し。
 ある人がテロ組織に関与していて、実は彼の命を狙ったのもその人が黒幕で。で、今度は新作のパワードスーツに目を付けられて、直接対決することになる、と。

 彼の家には作業場があって、何台もの車が置いてあったり、ハウス・コンピューターが声指示1つで色々こなしたり、これがまた優れもの。
 普通の液晶画面もあるけれど、立体映像を結ぶ画面(?)もあり、声指示1つで設計したパワードスーツがコンピュータ制御の作業機械によって勝手に製作されていくし!
 「製作しろ」「製作時間は5時間です」で、5時間後には出来てんだもんよー。
 いやー、楽しー。
 っつーことであっという間の2時間だったわ。



 序でに結構前に観たものの日記に書いてなかった旧作『タイタンの戦い』の感想も書いとこう。

 先ずはやっぱり1981年の映像だなぁ、ということ。
 クリーチャーとかどうしても作り物感が拭えない。まあ、それでも当時でいえば最高の技術だったんだろうけど。
 空飛ぶシーンもいかにも合成! って感じだし、又色々ある合成画面は何度も使い回されていて。まあ、味があるといえばそうなんだけど。
 ストーリーは基本的に『ギリシア神話』のアンドロメダストーリーそのまま。なので新作『タイタンの戦い』のようにペルセウスの守護者イオなんて女性は出て来ないし、ペルセウスが恋をするのもアンドロメダだし。
 しかし、ゼウスがヘラや他の女神達との井戸端会議のネタになってたり、容赦ねーっていうシーンも(爆)。
 アンドロメダのジュディ・バウカーが、正しくファニー・フェイスって感じで可愛いのよ!
 ペルセウスが乗るペガサスは白馬(新作では黒かった。苦笑)だし。ペルセウス役のハリー・ハムリンは黒髪のエキゾチックなタイプ。『ギリシア神話』といえばイメージされる男性像そのままだった。



 さて、近々『アイアンマン 2』買いに行こーっと♪



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 角川書店 アスカコミックスDX 梶山ミカ『あやはとり召喚帖 弐』
 表現社 ささきようこ編集『日本ふしぎ昔話』

2010年11月03日(水)



 10/31

 名古屋遠征から予定通りpm7:00前に帰宅した後、観劇記も放置(でも帰りの道すがらメモメモはしてあった)した状態で、『時間が結構あるかも』等と思い付き、DVDセット。

 映画『オペラ座の怪人』

 高井ファントムと沼尾クリスティーヌ。
 まあ多分狙ったんだとは思うけど、12/17のTV放映に向けて関連付けたのかなぁ、というキャスティングだった所為もある。
 で、兎も角放映前にもう1回はきちんとDVD見直そうとも思ってたし、偶々時間があったってーのも。

 取り敢えず、「それ観るなら先に『アイアンマン』観ろよ、瑞樹」とセルフ突っ込みしつつ、生舞台観劇の勢いで、更にDVDで『オペラ座の怪人』の世界に浸ってしまった訳だ。

 DVD観つつ、『これを吹き替えるんだよねー』と。
 しかし、ほんっとーに高井ファントムとジェラルドファントムの歌い方、真逆なんですけど! 正当派クラシック歌手の高井ファントム、ロック調のジェラルドファントム。
 そりゃあ、吹き替えてしまったら正当派高井ファントムの声になるのでロック調は影も形もなくなると思うが。後、映画で歌詞を台詞に直している部分とかはどうするんだろうか、とか色々想像するのも楽しい。
 佐野さんのラウル吹き替えもやっぱ楽しみだし。佐野さんがラウル演ることってもう2度とないだろう(例えプログラムにエントリーされていても)と思ってただけに、ホントに楽しみだわ。

2010年11月02日(火)



 うを;;

 電話料金の振り込み忘れてた;;
 今日期限じゃん;; 早々に払いに行かなきゃ電話止められちゃうわ。
 まあ、普通電話止められてもそれほど大きな問題になる訳でもないけど。

 いや、何となく『日記のネタがねぇなぁー』と思いつつ辺りを見回してたら、封も開けてない電話の請求書の封筒が目に入った訳だよ。
 危ねぇ危ねぇ。


 さて、今朝は最寄り駅から3つ目の駅で電車が停まり。1つ前の駅にいる電車で『急病人の救護活動の為』前に進まなく。
 救護活動されなきゃならないようになる位体調悪いなら端から休むとか選択して、家を出なければいいのに、と思うんだよね。
 まあ、中には本気で脳溢血、とかあるかもしれないけれど、基本的には元々体調が悪い人が更に悪くなって座り込んだ、とか倒れた、とかそんなことの方が多いから。
 ってか、そうなる前に降りるとかいう選択はないんだろうか……?
 辛抱した挙句倒れてたら、その方が周りの人に迷惑な気もするんだけど。当然その救護活動の為にどんどん遅れていく電車の利用者にも迷惑をかけてしまう訳で。

 等と音楽聴きながら本を読みながら停まった電車の中で取り止めもなく考えていた自分がいた。
 最終的に瑞樹が乗った電車は5分ほどの遅れで済んだけど、整骨院の先生が利用する頃にはもっと遅れていたらしい(苦笑)。

2010年11月01日(月)
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