三日坊主日記
瑞樹 美霧



 帰宅したら

 家中がセロリ臭い;;
 冷蔵庫にセロリなんか入ってなかったしなぁ、何かの匂いが混ざってそう感じるだけか!?
 などと思いつつ、飯食いに下りた。
 晩飯は牛肉の焼いたのと野菜スープの煮込んだヤツ(ポトフ、だっけ?)。
 やっぱ何かセロリ臭いよなぁ、とか思いながら、もふもふと飯食いつつかかっていた『8時だヨ! 全員集合』の特番観ていたら。

「今日買い物に行ったらセロリ見付けてなぁ。○○(姪っ子の名前)がセロリ好きやったん思い出して、それ(ポトフ?)に入れたら美味しくなるの知ってたし、入れてん」

 ……これかよ!? 私がセロリ臭いと思ったのは気のせいじゃなかったんだ!

 実は瑞樹、セロリ苦手なんだよねー。特にこの匂いが。だからこそ嗅ぎ別けたんだろうけど。味に関してはそれ程でもないんだけど、どうしても匂いがねぇ(溜息)。
 まあ、きちっと食うのは食ったけど。何かずっとセロリの匂いしてたよ;;


 さて、ドリフ。
 あああー、こんなの観たらDVDが欲しくなるぅぅぅぅぅぅ! 前に観た時も書いたけどさ。
 やっぱ面白いよねぇ。
 飯食いに下りたpm9:00から結局ラストまで観ちゃったよ(苦笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 リブレ出版 ビーボーイノベルズ 水上ルイ『豪華客船で恋は始まる 7』

2010年03月31日(水)



 ああー

 くそぅ、眠い。
 日記書こうにも頭が回らない〜〜〜〜〜〜。
 余りの眠さに注意力&集中力散漫で日記のネタが今日1日の中で何処かに落ちてなかったか考えようにも考えられん;;

 今朝の室温は8℃。かなり寒かったが、もうこの後は幾らなんでもあったかくなる……よね?

 昨夜は初めてのフットケアを。
 ってか、最近流行の足の裏の旧い角質を剥がすっていうやつにチャレンジしてみた。
 何時かのニュースで足の臭いは旧い角質の所為、とかいうのもあったし、時々何もしなくても部分部分脱皮してたんだが、旧い角質(それもかなりの厚み)を1度すっきりしてみたいと思ってたから。
 で、1時間半、薬漬けの袋履いて、後は、5〜7日位で旧い角質が剥がれてくるらしいんだけど。
 昨日の今日では全く変化なし。当然決まった一定期間経ってみないとホントに効くのかも判らないので今はちょっと楽しみな感じ。
 効いてくれると良いんだけど。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 幻冬社 ルチル文庫 崎谷はるひ『やすらかな夜のための寓話』


     ☆ 今日読んだ本 ☆
 白泉社 花とゆめコミックス 潮見知佳『らせつの花 8』
 新潮社 ビジュアル・ストーリー・ブック 柴田ゆう『みぃつけた』

2010年03月30日(火)



 寒いっっ

 ……ってか、整骨院からの帰り道、なんか白いものを見かけた気がしたけど気の所為かと思ってたら、自宅近辺に近付くにつれひろひろふわふわと!

 ……雪じゃん!

 あのー、もう4月なんですけど〜〜〜?
 そりゃあ寒いわな(溜息)。
 そろそろあったかい方で気候が安定してくれないものかしら? と思うが。
 しかしホントにここ2〜3日はすげ寒い。
 南国土佐にいても寒かった。ってか大阪よりも寒いくらいだった。
 だから『大阪よりも寒いやん』と言ったら『何言っちゅうが。こういうのは平均気温で考えんといかんき』と返された(苦笑)。
 にしてもちゃんと持ち直してくれるんだろうか……? 幾らなんでももう寒いのいらないよねぇ(溜息)。

2010年03月29日(月)



 ヤン・リーピン『シャングリラ』

 am9:30一旦起き、PCの電源入れる。
 そう、今日は美輪明宏さんの『葵上・卒塔婆小町』のチケット発売日!
 危ない危ない。何だかんだとばたばたしてて忘れる所だったよ;;
 何時ものように電源だけ入れて、布団に戻り、am9:55、再度起きてネットにアクセス開始。
 am10:00、チケット購入画面に進もうとするも『只今込み合っております』の表示が! それも3〜5分くらいずっと!!

 ……初めてだよ、e+でこんなに表示出たの! っつか、さすが美輪さん! というべきなのか……?

 取れないかも!? ってすげどきどきしてたら何とか繋がり、一緒に行く約束をしている友人の分と2枚、チケットゲット。ああ良かった。
 まあ、例によって例の如くシステム使用料とか取られてちょっとお高目な上チケット届くまで座席が何処取れたのか判らないんだけどねー(苦笑)。取り合えず、シアター・ドラマシティだからそれ程見難い、とかはないと思うけど。
 ネットって便利だから、ついついそれで手を打ってしまう。
 am10:30頃、再び布団に戻り、うつうつする。
 am11:00には起きて、出かける準備をし、一路梅田へ。
 さて、梅田芸術劇場に着き、持って行ったパンとコーヒーで昼飯を済ませ、客席へ。

 ……うを!? 8列って、8列目ちゃうやん!!

 ええ、前1〜3列ってのが舞台構成上なかったらしく、実質の5列目! 舞台近かったよ〜〜〜〜〜。
 初見ならば実質の8〜10列目位が全体も観易くて良いと思うんだけど。
 別に台詞があったりする訳じゃなく。でも歌はあるのでその訳詞やメインダンサーの名前とか、状況説明とかが舞台両サイドの電光掲示板に字幕されてたので、ちょっとそれを見るのは辛かった。
 とはいえプログラムに書いてあったことが割と表示されていたので見なくても先に読んでればどってことなかったから途中から見るのは止めたけどね(苦笑)。


 開演する前から舞台上を石を運んで積んでいく男性が1人。何度も行き来する。
 経を刻んだ石を積み上げ、功徳を積む、という行の再現らしい。
 そして、開演。

1.プロローグ
 混沌から音と光が産まれて来る。そして次の太鼓へと繋がって行く訳だ。

2.太鼓(マングー太鼓 太陽太鼓 シンバルの舞 トンマン 神太鼓 虎太鼓 雨乞い)
 何種類もある太鼓が次々と出て来て、秩序だった打ち鳴らしがあったり乱れ打ちがあったり、踊りながら打ったりと、すげー迫力。
 でも、これぞ正しく『神事』といった様相。
 飛んだり跳ねたり廻ったり、全身で太鼓を叩く。
 出演者達は姿形もばらばらで、髪型も辮髪の人がいたり、総髪の人がいたり、髪の結わえ方も色々あったり、本当に民俗柄が良く出てる。
 顔も、典型的な東洋系の顔の人がいたと思ったら、彫が深くて、外人やん! っていう人もいたり。でも出演者は全員雲南省の少数民族(中国には少数民族が55あって、その内の25が雲南省にあるらしい。プログラムより)出身者だとか。
 マングー太鼓は片手で抱えて叩くタイプ。
 太陽太鼓は大太鼓(それも2〜3人で運ばなきゃならないくらいのヤツ)。
 シンバルは西洋楽器のシンバルじゃなく、どっちかってーと、銅鑼を薄くしてあるものを打ち合わせる感じ?
 トンマンは置いて叩くもの、神太鼓は和太鼓に良く似たタイプ。その上神太鼓を打つのは全員若い女性!
 虎太鼓は和太鼓に良く似たタイプのやつを打ち鳴らしながら虎をイメージした動きが付いている。
 雨乞いはそれらの太鼓がずらっと勢揃いした上での打ち鳴らし。
 虎太鼓の後に郡打があった(そこから雨乞いに続く)んだけど、そこで全員が叩いて踊って声上げて色々やってる中上手寄りの1番前で何時までも座り込んだまま、姿を現さない人が1人いるなぁ、と思ってたら、郡打が静まった途端に姿を現したのはすげーちっちゃい子。童鼓という演目を打つ子で、何歳位だろう? 3〜4歳? 女の子なんだけど、周りの大人に負けないくらい良い音出してた。もう、可愛いったら!!
 そして雨乞いのラスト、ホントに舞台奥に雨が降って来た!

3.月光
 ヤン・リーピンのソロ演目。バックにある太陽だったり月だったりする丸いバックにライトが入ってるので、彼女の姿は真っ黒な影。微動だにしなかったその影がゆっくりと動き出す。先ずは鳥が飛んで行った。
 凄いぞ! どういう動きなのかが判らん! どんな筋肉の使い方してんだ? どんな動きなんだ? 舞踊が影絵のよう。影だからこそ、なのかも知れないけど。
 人間の体がこんな複雑な動きが出来るなんてびっくり。その動きの複雑さにただただ唖然としてしまう。

4.花腰歌舞
 数十人の女性達が歌いながら踊る。縦になったり横になったりクロスしたりとフォーメーションを変えながら。
 その独特の澄んだ声とリズムに何か心が洗われる感じで、舞台上では凄く楽しそうなのに何だか私はちょっとうるっとしてしまった(苦笑)。
 後でプログラム読んで驚いたんだが、この演目って、3拍子で歌って、2拍子でステップ踏んで、1拍子で手を叩いていたらしい。
 ……それって人間業……?
 いや、目の前でやってたから人間業なんだろうけど、すげー。

5.女人国
 女性がいかに凄いか、強いか、ということを表現した女系型民族の歌と舞踊。
 日本の菅笠にも似た笠で顔を隠して見えないようにして、性別すらも判らない衣裳での群舞なんだが、観てるうちにあれ!? と思った。
 女人国という演目なので女性が踊ってるもんだと思ってたんだけど、よくよく見れば女性はメインダンサーの1人だけ。後は男性だ!! 何で!? とか思ってて後でプログラム読んだら本来は女性の舞踊だけど、女性の強さや歌の意味を強調する為に敢えて男性の中に1人だけ女性を入れて演出しているらしい。

6.打歌
 日本で言う事問いの歌。所謂歌垣というヤツだね。思春期の男女が最初は分かれているんだけど、途中で1人ずつ出て来て、恋人を見つける、という。
 男性と女性の花一匁状態から、気になる相手を見つけて個が表に出て、踊ることで男女が意思の疎通を図って、勝負する。
 そうしてカップルが生まれていく訳だが。
 メインで踊っていたカップル、最後には男性が女性をお姫様抱っこで連れて行くんだが、踊り疲れた後でへろへろで、男性が抱き上げた女性がずるずると落ちて行く(苦笑)。でも下ろせないから抱きかかえ直して、を繰り返しているうちに「……あー、しっど」男性が言った。
 ずっと向こうの言葉で歌ったりしていたから意味を理解しようとしていなかった私(だけではなかったと思う)は『ん?』と思って、多分他の人もだったんだと思う。一瞬ザワッとしたなと思ったら、再び、男性が「しんど」。
 途端にあちこちで笑い声が。いや、勿論私も笑ったよ。そして今度ははっきりくっきり「あー、しんど」「しんどい」と何度か発音され、客席からどっと笑いが。
 女性を抱き上げてるのに耐え切れなくなったらしい(という演出)男性が女性を地面に下ろしかけた所で女性の方がすっくと立ち上がり、男性を引っ張ったからそのまま出て行くのかと思ったら、女性の方が男性をお姫様抱っこして去って行った。
 そりゃあ、客席ウケましたとも!

 そしてここで又経を刻んだ石を積みに男性がやって来て、休憩20分。
 そして2幕開演前に再び石を積みに男性がやって来て、舞台を横切って去って行き、2幕開幕。

7.竹子笛
 これが又凄かった! 8m(らしい)の立派な青竹。それに細工を施して、吹き口なんかを作って笛に!
 竹の左右のバランスが取れる中心点で男性が吹き、ぐるぐると回していく。止まったと思ったら別で短めの竹笛を吹いていた女性が今度は真ん中で男性が吹くのと同時に根元の方で同じ竹を吹く。
 そして下手で竹薮に模されて立てられた竹を手にした女性達(10人くらい?)もがその長い竹笛を吹く!
 
8.煙草入れの舞
 煙草入れをカスタネット代わりに打ち鳴らしながら男女がペアになって歌いながら踊る。これが意外とセクシャルな感じでどきどきしたよ。
 実際貸しとしても、色々な生き物の交尾のことを歌っている訳だが、当然振りもその生き物の交尾を模している、という。
 それが更にアクロバティックな動きなものだから、これも唖然として観ちゃったよ。
 一瞬『雑技団か!?』って思ったもんねぇ。でも、色々な動きがあって、勿論歌詞に出て来る生き物を髣髴とさせる動きがあって、面白かった。

9.聖地巡礼
 チベット仏教のマニ車(経典の経や象徴が刻まれていて、1回回せば経文を1回読んだことになるというヤツ)を回しながら歌って踊る。母子らしい2人連れが中に混ざって踊ったり。
 そして童謡。ええ、太鼓叩いていたちっちゃい子。彼女が謡う。あああー、可愛い♪
 そして巨大なマニ車を中心とした舞踊・祈りの筒から両袖にシルクの長い布を着けて旗のように振る経旗。勿論経旗も1回振れば経文を1回読んだことになる、という信仰上のもの。
 それを振り回しながら歌い、踊る。
 母子連れが巡礼の旅に出て、父子連れが石を積む。

10.孔雀の精霊
 はい。ヤン・リーピンのソロから群舞。ヤン・リーピンが有名になった演目だね。
 何年か前にTVで観たことがあって、その時もすげーって思ったけど、生で観たら、もっとすげー。
 何? あの動き。っつか、ホント、孔雀そのもの! 当然すげ綺麗!!
 あの独特な動きが、又何とも。人間の体があんな動き出来るなんて、ホント驚き。
 でもそんな超人的な動きにも拘らず、本当に美しい、と思った。


 いやぁ、ヤン・リーピンのソロもだけど、全編通して兎も角『凄いものを観た!』って感じ。




今後の鑑賞予定
    2010年4月11日(日)『ウィキッド』1階D列
           22日(木)『オペラ座の怪人』1階C列
           29日(木・祝)『オペラ座の怪人』1階Q列
         5月23日(日)『オペラ座の怪人』1階D列
           30日(日)『葵上・卒塔婆小町』
         6月 6日(日)『レベッカ』1階25列
           20日(日)『オペラ座の怪人』1階D列
         7月19日(月・祝)『オペラ座の怪人』1階E列

 あ;; 又何か凄いことになってるような。
 4月の2週連続『オペラ座〜』もだけど、5月の『オペラ座〜』から6月の『レベッカ』まで又毎週とか、言わないか? これ?

2010年03月28日(日)



 朝は

 am6:30位に妹が起き出したので目が覚め、そこから余りの寒さもあって布団でうつうつころころ。
 葬式はam11:00〜。それほど多くない親戚一同勢揃い。
 ウチは真言宗で郷士の流れということもあり、菩提寺があるのでそこの和尚さんに来て貰い、初七日までは済ませる。

 いっやー、じーちゃん時には気付かなかったけど、結界張るのか清めるのか何かで真言唱えもって印を結ぶ時、きちんと袈裟で手元隠すんだ〜〜〜〜。そっかー、『印を結ぶ』ってやっぱ秘儀という位置づけだもんねー。

 じーちゃんの時には驚いた『祭り(舞)』という行も流石に慣れたか(苦笑)。
 じーちゃんの時と違って霊柩車もシンプルなやつ(ワゴン車みたいなの)だったので上まで来て貰い村(親父達の言葉を借りれば部落)の人達が棺桶を荒縄で縛って麓まで運ぶ、ということはなかったが。
 流石に妹の旦那は高知に向けて移動中に私達が『祭り(舞)』っていうのがあるって言っても信じなかったけど、現物目の当たりにして驚いてた(苦笑)。
 今回は焼場にも行って収骨もした。
 その後家に帰って宴会。
 おんちゃん(親父の妹の旦那)が帰りの電車の時間を聞くので『限界pm6:50』って言ったら
「んじゃウチの(息子=私の従弟)に送らせるき(はい。リアル土佐弁ですとも!)」
 ってなことに。
 で、時間まで宴会に混ざってて、最寄りの駅まで送って貰い。
 北新地のみどりの窓口で聞いた時は『(最寄り駅にも)みどりの窓口ありますからそこで取って下さったら大丈夫ですよ』って言ってたにも関わらず
 みどりの窓口なんかないやん!
 更には駅員室ももう閉まってる(pm5:45迄)し!!
 途方に暮れる(泣)。
 仕方がないからキヨスクの店員さんにどうすれば良いか聞き、しかし何番乗り場に行けば良いのかすら解らない(号泣)。
 兎も角無人改札潜ったら上手い具合に乗務員さんが!
 捕まえて「新大阪まで帰りたいんですが」って聞いたら懇切丁寧に「2番線で『南風』に乗って岡山でに乗り換えて下さい」と教えてくれ、偶々チケット販売機(電車の中で売る時に車掌さんが持ってるやつ)を持ってらして自由席だけど切ってくれる。

 ……よかった。早目に駅に送って貰ってて。
 ちょっとドキドキしたよ;;

 何だかんだで新大阪に着いたのはpm10:20。帰宅はpm11:45頃だったわ。

2010年03月27日(土)



 am9:00前

 イキナリおかんからケータイに電話入り。
「田舎のばーちゃんが亡くなったって」

 はい。締め日だというのに急遽早退することになり。
 妹に連絡取ったら『旦那の運転で昼過ぎには出る』って言うのでそれに便乗させて貰えることに越したことはないってなもんで、早退させて貰うことに。

 そういう状況だというのに朝の売上の仕事は課長嫁がやってくれたものの他は全く配達の人達にコーヒー入れるのすらやってくれないってどうよ!?

 ってなことになりつつ。
 バタバタと出来るだけのことはこなして退社したのはam11:30頃。
 帰路に就き帰りがけ田舎の最寄り駅の夕方の電車の時刻をみどりの窓口で確認(葬式の時間が決まってなかったのでチケットは取らず)。
 いやだって妹達土曜の夜か日曜の朝帰るって言うし、だとすると私は日曜は舞台が1本;;
 チケットふいには出来んですよ(泣)。
 まあ流石に槍玉に上げられる飲み会2晩も辛いし(溜息)。

 取り敢えず帰宅して用意して会社に持って行っていた弁当を平らげる頃にはpm1:30頃。
 妹に連絡して拾いに来て貰い。高知へ向けて出発。
 神戸辺りで渋滞に捕まりながらも淡路島に渡って鳴門大橋渡って四国入り。
 pm7:30頃田舎の家に到着。
 5時間半の移動。何時もは早かったら4時間かからずに着くんだって。
 懐かしいけど道が暗いぞ狭いぞ、相変わらず(遠い目)。
 田舎に帰るのも何年振りだか。まだ姪っ子が未就学児童だった頃にじーちゃんの初盆に帰った切りだったもんなぁ。
 まあそんなこんなで着くまでに5時間半ほどかかり、お通夜の法要には間に合わなかったが、兎も角お通夜の宴会に混ざって。
 今年は未だ平穏無事に槍玉に上げられるのも妹達がいなくなった後30分程付き合わされた位で済み。後は風呂入って寝た。

2010年03月26日(金)



 姪っ子が

 今日はウチへ泊まりに(と言ってもまだ出て行ってから1ヶ月だし、家5分もかからないし)来ている。
 晩飯は予測通りキムチ鍋。
 姪っ子はこれが大好きなのだが、妹が嫌いなので妹家族ではほとんど食されることがない。
 まあ、それが判ってるからおかんも晩飯をそれにしたんだろうが。
 こっちで食べている晩飯メニューは結構姪っ子が好きなものが多いらしく。一緒に住んでいた時からよくウチの食卓に遊びに来て(?)いたが。
 和菓子系もほとんど妹は買わない(完全洋菓子スナック菓子派)から、我が家で和菓子を見てかなり喜んでいる。
 そして繰り返される「和むわ〜〜〜〜」(苦笑)。
 そりゃあそうよね。10数年ここに住んでたんだから。
 散らかり具合とかも良いらしい(苦笑)。
 確かにあっちの家はかなりきちんと片付け整頓されているもんねぇ。
 こっちはあっちもこっちもぼちぼち亀の歩みでおかんと瑞樹が個々に片付けている最中だから片付いているようで散らかってるし。
 一気にやるのが1番なんだろうけど、今月の瑞樹には無理〜〜〜(遠い目)。勝負は先ずG.W.かしらねぇ? その後は盆?
 ……半年かかるのかよ(苦笑)?
 兎も角ちょっと纏まった休みが取れないと、無理だよなぁ。
 まあ、追々……。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 講談社 講談社+α文庫 恵美嘉樹『日本の神様と神社』

2010年03月25日(木)



 のぉぉぉぉぉぉうっっ

 マイミクさんからの情報で劇団四季の公式HP見に行ったら、『オペラ座〜』延長、それは滅茶嬉しい!!
 しかし待って!
 次の延長期間(8月〜10月)の会員先行予約が4/29って!?

 やーめーてーっっ!

 その日名古屋遠征日じゃん。下手したら高速移動中でチケット取れないじゃん!!
 何でそんなイベント日に発売日ぶつけて来るかな!? ワザと!?(泣)
 いーやーっっ!
 am10:00には名古屋に着いてるように移動すべきか!? んで、ケータイでアクセスするっきゃねーか?
 あううう、悩む〜〜〜〜;;
 後は発売日変更なんていうのを期待するしかない……(切実)。


 と、かなりなショーゲキ受けてしまって、何書こうとしたのかが……謎。今日の日記のネタ、決まってた筈なのに。

2010年03月24日(水)



 余計なものを

 ついつい買っちゃうんだよねぇ(溜息)。

 毎日食べているヨーグルトを買いに近場のスーパーに行った訳だ。
 んで、ヨーグルトだけ買って帰れば良いものを、ついつい余計なものまで。今に始まったことじゃないけど。
 和菓子買ってみたり、洋菓子買ってみたり。
 今日なんか、整骨院行ってる最中に火曜日だってことを思い出し(おかんは着付けを教えに行っている)。おかんがいるつもりだったから全く何も考えてなかった晩飯に思いを馳せる(ぇ?)。

 ……晩飯どーするよー、これから帰って作るのかー、めんどくせー(溜息)。

 とか考えてたからか、何気に惣菜売り場覗いたりなんかしてしまったら、半額値札の付いている焼きそばとモダン焼きを見付けてしまい。
 ええ、買っちゃいましたとも。晩御飯に(遠い目)。

 ああ、無駄金……。

 序でに20%オフ表示の付いていたドラ焼き買ってみたり。まあ、今日は1つだけだったけど。
 何時もはそうはいかない。
 ムショーにね、餡子が食べたくなるんだよ、たまに。後カスタード系(プリンでもシュークリームでも良いが)。買ったら大抵その日のうち(値引きされてたりするのを買うから余計に)か翌日までには食べなきゃならないのに、ムショーに食べたくなると何故か大量買いしてしまう癖が(呆)。
 チョコレートは大抵常備(それも長いこと放置してても大丈夫)なので、無問題なんだが。

 ううーん、ストレスもあるのか!? 判らないけど、無駄金なのは確かだよなぁ(溜息)。

2010年03月23日(火)



 昨夜の書き忘れ

 『バーン・ザ・フロア』終演後、会場裏で出待ちらしき人達を数人横目で見つつ、そこ(開場裏手)に停まったタクシーの数にびっくり。
 そんなこんなを眺めてから行きに見かけた雑貨屋へ入る。
 であれこれ雑貨見てたら、ざわめきと英語な声とが聞こえ。視線を外に向けたら外国人男性が2人。英語で会話しつつ。
「あれ、出演者ちゃう?」
 とかいいながら友人と何気に眺めてたら、カメラ持ったおばちゃんが、1人1人と写真を撮って貰う。
「あー、やっぱ出演者やったみたいやねー」
 等と言いつつ店の中から眺めてた。
 出待ちとか、かわす事も考えずにタクシー使わずに街中平気で歩くなんて!
 おまけににこにこ笑顔で写真とか肩組んだりとかして一緒に撮ってあげるなんて!!

 ……日本人じゃあ、考えられね―――――っっ!

 その後にはタクシーが出て来てダンサー達が4人とか詰め込まれてたりしたけど。
 何故あの2人だけ歩行者だったんだ? その辺りは……謎(苦笑)。
 友人と『実はタクシーの数が足りなくてじゃんけんして負けたとか?』とか色々想像しながら帰ったけど。


 さてそして本日はまるっとお休み。1日中寝てるかと思ったけど、am1:00過ぎには睡魔に負けて爆睡(何時でも寝れるように布団の中にはいたから問題はない)何度か目を覚ましつつ根性でpm2:00過ぎまでは寝てたが。
 矢張り腰が痛い……(苦笑)。
 で、起きた。そこからは買い溜めたコミックスと友人に借りたコミックスを読んで、小説を1冊、半ば位まで。
 さて、この小説はこの後読み切るぞ!

 ……って瑞樹、折角積読本数冊増やしたのにその内の1冊休みの日に消費してどうするよ!?



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 ぶんか社 ぶんか社コミックス 秋乃茉莉『黒鷲の系譜』・『怪盗アレキサンドライト 5』
 角川書店 アスカコミックスDX 小田すずか『心霊探偵八雲 2』
 新書館 ウイングスコミックス 那須雪絵『魔法使いの娘 8』
 エンターブレイン B’s LOGコミックス カメイ与五郎太『妖の宮』
 講談社 講談社文庫 高田崇史『QED 河童伝説』

2010年03月22日(月)



 バーン・ザ・フロア・カンパニー『バーン・ザ・フロア』

 ということで2008.9に行った『フロア・プレイ』の にうバージョンを観て来た。
 『フロア・プレイ』の時は姪っ子を連れて行き、ワルツになった途端姪っ子が爆睡したという、アレである。

 友人と黄砂で視界が悪い中電車を乗り合わせ、兎も角梅田へ。昼飯食って、会場へ向かう。
 19日のが〜まるちょばと同じ(と言っても19日は所謂小ホールだったが今日は大ホール)厚生年金会館。
 厚生年金会館に向かいながら会館の裏手に小さな雑貨屋さん発見! で、友人と『帰りに寄ろうね!』と決めて会場へ。
 初、3階席。高さ的にどうなることかと思ったけど、観えない訳でもなく。『フロア・プレイ』の時のフェスティバルホールの2階席と余り変わらない感じが(苦笑)。
 ただねー、前に座ったのがねー、ちょっと背の高い兄ちゃんでねー。普通にちゃんと座っててくれたらまあ舞台の全体見えるんだけど、いかんせん3階席。花道とかにダンサーが飛び出して来ると見えない。
 私は多分パフォーマンスが見えない所でもあるだろう(『フロア・プレイ』の時もあったし)と思ってたから花道は最初から捨ててたけど。
 途端身を乗り出して、見ようとするの。

 ……身を乗り出したって見えへんから!!

 その後花道からダンサー達が去っていっても舞台を観るのに身を乗り出しっ放し。そう、普通にちゃんと座っててくれれば全体が見える舞台、その所為で上手側1/3が完全見えねぇ!!
 苛々したよ。だってさー、兄ちゃんの所為で見えないからって瑞樹まで身を乗り出したりしたら、後ろの人に迷惑じゃん。出来るだけ頭も動かさないようにして兄ちゃんの頭の脇から観るようにしてはいたんだけど。
 それもさー、兄ちゃん、オペラグラスも持参してんだぜ? ちょっと『ふざけんな!』とか思っちゃったよ。
 1部のラスト付近1/3くらいからはちょっとまともに座ってくれた(と言っても多分身を乗り出すのに疲れただけじゃないかと。苦笑)から何とか舞台全体が見えるようになったけど。
 思わず休憩中に友人と兄ちゃんが席を外した(でも彼女? 連れは座ってたが)『身を乗り出すなよなー、見えへんのは皆同じやし! 兄ちゃんの所為で1/3舞台見えへんやん!!』なーんて話ていたら、2部はもしかしたら小耳に挟んだ姉ちゃんがこっそり言ってくれたのかも知れないが、ちゃんと座ってた。
 但し、半ば位で花道にダンサー達が又飛び出して来たら身を乗り出しやがったけどね!
 ホント、舞台を鑑賞するなら鑑賞する時のマナーってものを勉強して守って欲しいよねー。今日の瑞樹達が座った座席は3階だったから身を乗り出したくなる気持ちも判らなくはないんだけど、それはマナー違反だよ。
 わざわざ係の人が『手摺りに凭れたり乗り出したりしないで下さい、後ろの方が見えなくなりますから』って言いに来たにも拘らず3階の最前列に座ってる連中は身を乗り出し序でに凭れてるし!
 花道にダンサーが飛び出して来たら、見えないことが判ったら諦めろよ(花道に全員が出て来てる訳でもなく、ちゃんと舞台上正面にもダンサーは要る訳だし)、とかすげ思った。

 とまあ、ちょっと愚痴から入っちまったが。


 ……やはし、凄い!
 もうホントにダンス・パフォーマンスの極みって感じ。その道(日本で言う社交ダンス。それも競技)のプロ&メダル保持者が集まっているだけに、ただただ凄いとしか言いようが……(うっとり)。
 競技のルールや枠を飛び出したアレンジ。
 ワルツ・ウインナワルツ・タンゴ・クイックステップ・フォックストロットのスタンダード種目とチャチャチャ・ルンバ・パソドプレ・ジャイブ・サンバのラテン種目。その10の競技ダンスの種目にスウィング・ジルバ・リンディホップ・サルサ・マンボ・チャールストン・ハッスル他色々なダンスの種類が観れる、お徳感満載。
 ただねー、素人にはどれがどれだか見分けつかない(苦笑)。
 何となく曲調で、『これかな? あれかな?』と予測は立てるんだけどね。まあ、ワルツは流石に判るか。
 女性の衣裳は華やかなものからセクシーなものまでカラフルで色々あって、楽しいし。
 何が凄いって、さっきまでタンゴ踊ってたのに曲が変わった瞬間にワルツのステップ踏み始めるし、っていう切り替えの早さ?
 同じ衣裳のままなのに曲が変わってステップの種類が変わったら、がらっと雰囲気まで変わってしまうダンサー達。
 そしてペアペアによって各々のストーリーというものがあるみたいで、同じ振りを踊っているのに全てのペアが醸し出す雰囲気とかが違うんだよねー。
 音楽も生バンド生ヴォーカルだし、そっちも大迫力。生パーカッションに生サックスに生ヴァイオリン。ヴォーカルは男女1人ずつ。
 何でもかんでもホント凄い!

 あああー、又次来たら行っちゃう〜〜〜〜〜、間違いなくチケット取っちゃうよ〜〜〜〜〜;;


 そんなこんなを呟きながら終演後行きに見かけた雑貨屋さんに立ち寄る。置いてあるもの、中には独特なものもあるんだけど、可愛い[m:76]
 あれもこれも欲しいと思うものばっかりの中、本気で衝動買いしたのは個人作家さんの作(その作家さんの展示は今日から始まったらしい)。

 ……ビーズで作った『くらげ』のペンダント!

 ええ、そう! 『くらげ』!! 水母とも海月とも書く、あの海にいる、『くらげ』。
 ¥3,200−也。買った時にはもう『くらげ』なんて珍しい! という所(=デザイン)しか気にしてなくて、そのお値段出しても良い!! って思って衝動買いした後ちゃんと説明書き読んだら、はははー、ちゃんと大きめのローズクォーツ使ってあるし、ゴールドのビーズも使ってある。相応のお値段だった訳(苦笑)。

 ……ふふふー、瑞樹変わったもの、好きなんだもんよー……。

2010年03月21日(日)



 久々に

 通勤の電車に乗ったら入り口脇に2人の高校時代のクラブ(アニメ部。苦笑)の後輩カップルが。
 まあ、たまーに女の子の方は平日でも同じ電車を使ってたりするので顔くらいは合わせてて、でも私は友人と一緒なので話したりはしないんだけど。
 男の方はこちらもたまーに土曜日の出勤日に同じ電車(この場合カップル揃ってる)に乗ってたりするのには気付いてた、というよりも『多分あいつ』くらいの認識だったんだが。
 いかんせん土曜の私は座席に座れたらソッコー座って寝てしまう人なので。
 今日面と向かって2人に会った(きちんと会ったのは5年振り位かな?)ので、『おおおー』とかお互いに言って近況報告など。懐かしい名前を幾つか聞いた。
 彼等が下りる京橋まで色々話して、別れる。

 仕事が終わって退勤して、阪○百貨店で2種類のケーキ(ホールとロール)を手に入れ、今週発売されている本が4冊ほどあったので某巨大書店へ足を伸ばす。
 必要なもの買って、ソッコー帰宅。
 今日はおかんの亡くなった親友の娘夫婦がウチに来るから晩御飯誘ったというので、pm7:00位(には彼等が来る)には帰って来て、と言われていたので。勿論おかんの亡くなった親友の娘に会うのも13年振り位。その旦那に会うのは初めて(でもおかんから話しはよく聞いていたので既に他人のような気がしない。苦笑)。
 pm6:50頃には何とか帰宅。
 そう、その彼等が妹達の新居に行きたいと言った場合のことも考え(あっちには姪っ子のお友達が泊まりに来ることになってた)ての手土産がロールケーキ。もし向こうに行かないってことになったら彼等に持って帰って貰えば良いし。
 ホールのケーキはこっちで皆で晩飯後デザートに食べる用。
 pm7:20頃彼等が到着し、腰を落ち着ける間もなく(飯の支度もまだ出来てなかった。苦笑)彼等を連れ、ロールケーキを持って妹達の新居へ。
 お宅拝見&雑談とか色々して1時間近く潰して帰宅。
 pm8:30位に帰宅して暫くしてから晩飯。
 もうあーだこーだ話つつ飯食って、暫く寛いで、珈琲とケーキでお茶して。彼等が帰宅の途に着いたのは日付変わったam12:30頃。
 いやあ、久々によく喋った!
 喉痛いし、声も変わってるよ(苦笑)。

 明日は友人と『バーン・ザ・フロア』なのに〜〜〜〜。喉戻るかなぁ?



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 学研マーケティング 学研M文庫 中江克己『日本古代史謎と怪事件』 

2010年03月20日(土)



 が〜まるちょば『サイレントコメディー JAPAN TOUR 2010』

 さて、念願(1年越し)のが〜まるちょば、行って参りました〜〜〜〜(喜)。
 仕事がどれくらいの状態で終われるか判らなかったものの、何とかpm5:26退勤。
 厚生年金会館芸術ホールへ向かう。
 どのルート使おうかと考えてたんだけど、まあそりゃあやっぱり新大阪からの移動だしそのまま御堂筋線で本町が妥当だな、と。
 おまけに厚生年金会館に通ってたのは14〜5年前までの2〜3年の間年に1回位。そんな昔のこと覚えてねーよ、って感じ(苦笑)。
 で、昨夜のうちにネットで引っ張り出して来た周辺地図。
 取り敢えず厚生年金会館のHPに載ってた簡易地図だけではちょっと怖い感じ(簡易過ぎ)だったのでe+で検索出来たグーグルマップ打ち出ししたヤツを持って。
 ええもう、グーグルマップも持ってて正解でしたとも!
 簡易地図、ホントに簡易過ぎて騙される所だったよ(溜息)。
 何とかpm6:05頃現地到着、開場はpm6:30だということだったけど、そのままその場で待つことに。
 開場して晩飯代わりに買ったパンを食おうとロビー見渡すも、余りの狭さにびびる。
 椅子があるのも客席入り口脇とかで、『そんな所で飯なんか食えるか〜〜〜〜!?』みたいな場所ばかりで、これは飯は諦めるしかないのか!? とか思った所で奥まった所に椅子を発見! ええもうソッコー8個くらい並んでいる内の1個陣取りましたとも!
 取り敢えず食うだけ食って、一応トイレ。
 これも又狭い(苦笑)。メインな女子トイレ、個室4つってどうよ!? 飯食った反対側奥で臨時の女子トイレがあったらしいけどそっちはどれくらいの数あったのか知らないけどね。
 まあ、2時間だし、休憩(前半50分・休憩15分・後半55分)にトイレは止めとこうと決める。
 さて、取れた座席は1階D列47番。舞台向かって右川端っこ。花道脇である。前には座席がなかったので人の頭はなかったものの、角度的に矢張りちょーっと見難いかも、な席。
 しかし、すげ面白かったよ! もう、涙流して笑っちゃった〜〜〜〜vv


 以下内容(当然『サイレントコメディー』なので台詞はなし)

1.がーまるSHOW

 元気よく飛び込んできた2人。出て来るなり小技連発で登場から笑いを取る。が、拍手が小さい! とクレームつける。
 途中、遅れて来た客を見つける度に『遅いぞ!』『時間に遅れてるぞ!』『どういう了見だ!』とアピール。遅れて来た客が『ごめんごめん』と手を合わせて謝ると『ごめんじゃない!』と更にブーイング。
 客席を半分に別けて拍手&歓声合戦。どっちの受け持ちの客の方が大きな拍手&歓声か競う。
 パントマイム定番の旅行鞄(鞄を持って行こうとするのに鞄が動かないヤツ)。すげー、ホントに鞄の位置がぶれない! 床に置いたら(足の上に落ちた)今度は重くて持ち上がらず、『どうしよう!?』『力持ちそうな人に持って貰おう』と相談して呼びつけたのは最前列に座っていた男の子。ポケットから ちゅっぱ○ゃっぷす 出して釣ろうという素振り見せたり。
 当然舞台に上がって来た男の子はあっけらかんと持ち上げる。2人揃って『お見それ致しました!!』(笑)。
 で、男の子に ちゅっぱ○ゃっぷす 渡して、『握手!』ってして見せるのに男の子が手を伸ばしたら避けてみたり、一頻りフェイントやってから握手。
 鞄の中から色々な手品グッズ出して来て、手品(中には『もどき』も。爆)を観せつつ拍手&歓声合戦。上手側(私もこちら)の方が『勝ち』と判断されて1つだけ手品を余分に(下手側にはジャケットで隠して見えないようにしていた。苦笑)。
 鞄の中から笛みたいなのを取り出したと思ったらリモコンロボットの出来上がり。散々色んなことをやらされて(中には『あいーん』とかもあったな。苦笑)ロボットはふて腐れしゃがみこんで『のの字』を床に書く。その気分を盛り上げる為に今度は女性客が舞台上に引っ張り出され、『うっふんポーズ』を取らせた上で『カムカム』させて持ち上げる。
 ロボットがノリノリになった所で調子に乗り過ぎ、ということでツッコミが入り、今度はロボットが反逆。鞄の中に拳銃(当然玩具)見付けて突きつけ、『撃つぞ!』『止めて!』でぽん! 『END』の旗が。
 で、玩具一式鞄に詰め込んで退場、……しようとした所で又鞄が動かずに、さっきの男の子呼ぶ。男の子が舞台に上がり切った所で『なんちゃって』とフェイント。軽々と(当たり前)鞄を持って退場。

 ここから暫くラジオの選局をしているような放送が入り、が〜まるちょばの番組らしきものにチャンネルが合う。
 暫く会話が続き『マイケル・ジャクちょば』がどーのこーの(『がーまる』とか『ちょば』っていう言葉をメインに使って会話してるので流れをどう取るのかは謎)と流れて。

2.M&D

 はい、マイケル・ジャクソンと中国服を着たディレクターに扮して登場。マイケルの舞台を製作中なのか照明の位置(『そこにスポットね』と言って立たせているのにスポットが当たらない、とか)だの風送るだのとあれこれ注文つけたりしているうちに2人喧嘩になってお互いに『クビだ!』と言い合い、結局ディレクターが外される。が、このディレクターが中国服の上を脱ぐと、ドラゴン(ブルース・リー)に!
 マイケルvsブルース!! ダンスと格闘で喧嘩し始める。
 こちらもパントマイム定番の綱引きがあったり、色々。結局勝負付かず引き分けたっけか……?

 再びラジオ番組。今度は何故かピンク・レディーの話に流れ、『透明人間』の音楽が入ったかと思うと

3.透明人間

 某博士(?)が透明人間になる薬を開発している。助手に綺麗な(!? だって女装した片割れだし)お嬢さんがいて、博士は彼女にぞっこん惚れているらしい。彼女の行動を目で追いながら薬作ってたりする。
 凄かった! 研究室の机や道具、機械や保管箱が見える!! 本を開いたり、レポートチェックしたり、試験管やビーカー、スポイト。全部が見える!!
 彼女が研究室からいなくなると博士は彼女宛の手紙なんかを内ポケットから出して読み返してみたり、1人浸ってたり。
 そこへ今度は助手の男が。博士の彼女宛の手紙を拾って笑いものにしたりする。『言わないでくれよ』『口はチャック』等と言って暫くしたら透明人間になる薬が完成する。
 博士がそれを試そうとするのに、男が『自分に寄越せ。寄越さないと喋るぞ』と脅しをかけ博士が負ける。
 そして透明人間になった男はやりたい放題。博士を小突いてみたり『しぇー』『こまねち』とかやらせてみたり。再び現われた彼女の前で奇怪で滑稽な行動を取らせてみたり。トドメは胸(ホントはないけどボインっていう設定だったかと。笑)思いっきり触らせて博士が平手食らわされ。怒って去っていった彼女に取り残された博士ががっくり肩を落とす。更に悪戯しようとするがもう博士は抵抗する気にもなれない。
 博士が彼女への手紙を破って捨てようとしている所に怒りを静めた彼女が戻って来、博士は男に操られるようにして彼女に手紙を渡すことになる。その手紙を読んで彼女が喜んでハッピーエンド……なんだけど、今度は彼女の方に悪戯を仕掛けて『こまねち』。
 ……見事にオチた……(爆)。

「只今より15分の休憩に……」

 放送が入る中マッパな(ことになっている)男が博士に追いかけられて舞台を何度か博士と別々に横切り、最後は『休憩』とでかでかと書いた看板で前を隠しつつ、登場、そして去って行き。

「只今より15分の休憩になります」

 休憩突入。前半50分「え!? もう50分も経ったの!?」みたいな(苦笑)。あっちゅー間だったよ。

4.BOXER

 オープニングはスローでリングで闘い、リングに落ちるボクサー。
 場面変わって負けて自棄酒しているボクサー。ジュークボックスから流れてくる『イエスタデイ』。その店にトレーナーがやって来て一悶着。トレーナーがボクサーの気持ちを上げようと曲を変え踊り出すがボクサーはそんな気分じゃないと、曲を戻し。
 何時しか蹴りを入れる度に2曲が入れ替わるようになるジュークボックス。蹴り入れる度に曲が行ったり来たり、その蹴り入れのペースがどんどんと上がって2人で同時に蹴りを入れた途端に沈黙。
 ヤバイ壊れた! と思われた瞬間流れ出す『ドラえもん(♪ あんなこといいな 出来たらいいな)』。
 トレーナーが何処でもドア出してみる(をいをい;;)もボクサーの気は取り戻せず。
 『ボクシングを続けろ』『やめる』的やり取りの挙句揉み合いに。
 ボクサーがグローブを捨て踏みつけるのにトレーナーの怒り爆発。
 雷のような音がして変身ポーズのようなものを取ったトレーナーから繰り出されるパンチ(下からだからアッパー?)。ボクサー1発KO。
 ボクサーがやさぐれつつ店からの帰り道暴漢に襲われた(?)可愛い(!? やっぱり片割れだし)女の子を助け『小さな恋の物語』。
 愛を育む(食事に行ったりデートしたり遊園地に行ったり海に行ったり。笑)中ある日ショーウインドウにウエディングドレス発見! 憧れの目でそれを見る女の子。『着てみたら?』『無理よ』『良いじゃん』『いいの!』みたいなやり取りの後駆け去る女の子。
 ドレスの値札を見てボクサーが『ゼロ』の数を数える。高い! らしい(笑)。
 そこにトレーナー通りかかりそのドレスが買える位金を稼ぐならチャンピオンになれば良い、と説き伏せる。
 そしてトレーニングを積み、何時かのトレーナーのパンチを伝授してもらうことに。トレーニングに明け暮れトレーナーのパンチを学ぶも中々実にならず。
 ここでもパントマイムの定番『自転車乗り』や『歩く・駆ける・走る』、『縄跳び』など。
 そしてトレーナーのパンチを習得して幾つかの試合を乗り越え(相手が普通、マッチョ、マイケル、おかま等様々で、舞台上で全ての着替えが! 爆)チャンピオン戦に。
 上り詰めつつあるもののある日視界がおかしいことに気付き(目が見えなくなっていた)彼女が試合に出ることを止めるがそれを振り切ってリングへ上がるボクサー。
 オープニングのやられシーン(短縮はされていた)へ戻り、リングに落ちかけるが何とか立ち上がり、彼女の応援もあってベルトを勝ち取る。
 そして2人はめでたくゴールイン。花嫁がブーケを投げる所でEND。

 こっちもあっという間の55分。
 すげ集中して魅きこまれて観てたんだろうなぁ、と自分でも思う。
 構成もしっかりしてる。
 最初の拍手&歓声合戦なんてキャンプファイヤーなんかでも良くオープニングに使うアイスブレーキング(『氷を溶かす』ということで緊張した状態を解く為に簡単な――それも手を叩くとか声を出すとかの――ゲームがある)っていう分類だと思うし、アイスブレーキングした後からは少しずつ演目の所要時間を伸ばしていって後半は一気に観せる、という構成だよね。
 随所にちりばめられたパントマイムの基礎&定番な動きに何だか懐かしいものも感じつつ。
 いやぁ、ミュージカルスクールにいた頃に週1でパントマイムの授業があったからさー。週1回(サードステージの)鴻上尚志さんにパントマイム教わってたんだよねー、1年間。
 まあ、教わってたって言っても授業があったから出てただけでどうしてもパントマイムって苦手でさー。壁も満足に触れないし梯子にも満足に登れない、満足に歩けない程度だったけど(遠い目)。

 今日はかなり子どもも沢山観に来てたみたいで、あっちこっちから子どもの声がしてた。でも途中で騒ぎ出すような子どももいなかったし、余程集中してたんだろうね。
 兎も角すげ面白い舞台だった。
 これは……嵌る、……な(遠い目)。
 多分又大阪に来るってなったら、チケット取っちゃうよ(苦笑)。

2010年03月19日(金)



 ちょっと待て

 朝からをいをい;;

 妹達が出て行ってすぐの頃、おかんが「使い勝手の良い綺麗なタッパー全部持って行きやった!」っておかんが憤慨していたので、大量にあった食器ボックスの中漁って、発掘した陶器のタッパー。
 フリーカップやプレートとお揃いの『キュベ・ブーブ・シス(猫のキャラクター物)』のヤツを10個(だったか?)おかんに譲った。
 ご飯だと2合位軽く入るということなので容量としては360〜400g(ml)位か。
 当然陶器なのでそのままレンジで使える、が蓋は取り敢えずポリ(?)なのでレンジでの使用は不可。
 使い始めの頃におかんと2人で説明書を読みつつ、「んじゃ、蓋は外してラップやね!」等と言っていたにも拘らず。

 ……頼むよ〜〜〜〜(泣)。何でレンジに蓋毎突っ込むかな!?

 その上瑞樹の見てる前で、
「あ、しまった! 蓋はあかんかったんやな、うわ〜〜〜〜〜、曲がってもた。それも冷蔵庫に入ってただけで冷凍してた訳じゃないのに、5分も(レンジに)してもた」

 ……やーめーてー;; まだ新品下ろして1ヶ月経ってないのよ〜〜〜〜〜(泣)。

 まあ、何とか本気で曲がらずには済んだみたい(晩飯後の洗い物の前に片付けしてた時に確認)だから良かったけどさー(溜息)。
 形あるもの何時かは壊れる訳だからそれを理解した上で譲った限りはまあ仕方がないものなので文句は言わないけど。

 ……1ヶ月でお釈迦にするのは、あかんやろ……? っつか、貰ったからってそこまで粗忽な扱いは、どうかと……(遠い目)。

 物は、結構良い物の筈。
 因みに1個確か¥1,800−〜¥2,000−位したと思う。
 ……おかんには言ってないけど……(苦笑)。


 さて、本日は姪っ子、小学校の卒業式だったそうで。
 早いもんだ。この4月から中学生だよ(遠い目)。

2010年03月18日(木)



 久方振りに

 ロシェ。
 ええ。チョコレートのFERRERO ROCHER(フィレロ・ロシェ)。

 妹達が昨夜親父があっちに送って来たらしい文旦(『ぼんたん』ではなく『ぶんたん』。蜜柑の一種)をこっちへ運んで来ると共に、「遅くなったけど」とバレンタインのお返しを持って来てくれた。
 わざわざ妹と、姪っ子と、妹の旦那と別々に用意して(嬉)。
 んで、妹の旦那からのお返しとして貰ったのが、ロシェ16P。
 何年振りだろう? 自分が食べるの。
 ここ4〜5年はバレンタインも通販で買うものだから、その時期敢えて特設会場とか催し物売り場とかに買いに行ったりもしてない。
 手に入れようと思えばまあ売ってる所はあちこちにあるといえばあるんだけどね。
 買ったのすら4〜5年以上前だし、自分が食ったのってもっと前だよなー。
 しかし、久々に食ったらば、やっぱ

     「美味い!!」

 初めて知ったのは丁度輸入物のチョコレートとかが流行りだした14〜5年前。前の職場で催し物会場でバレンタインデーの特集をやることになった時。


 当時は下着フロア(その前はインテリアフロア)にいたんだけど、応援要員として催し物会場へ。
 そしてその会場の担当課長に気に入られたらしくイベント後すぐに化粧品とお菓子のフロア(の担当課長だった)に異動になり。でも配属されたのは化粧品部門だった(苦笑)。
 そして翌年もバレンタインデーの時に再び催し物会場の応援要員に派遣され、その後すぐに今度は催し物会場&電化製品のフロアに異動になった(笑)。


 色々覚えたなぁ、輸入物のチョコレート。おまけに随分と沢山買いもした。
 当時はこのロシェとバッチとリンツが個人的にお気に入りだった。
 でも今食ってもやっぱ美味いものは美味い!

 今はもっと高いチョコレートが1番のお気に入りだけど(苦笑)。

2010年03月17日(水)



 くっちゃい;;(=臭い)

 明日は燃えるゴミの日なので我が家の♂にゃんこ行輝くんのおトイレの掃除を。

 燃やせる固まる猫砂消臭入り

 なんだけど、矢張りくっちゃい;;
 いや、う○ことかお○っこの臭さじゃなく。中途半端に消臭されている上に固まる為の薬か何かが独特な臭いをしているのかも知れないけど、下手したら『うえっ』てなるくらいにくっちゃい。

 おまけに行輝くんたら凄く大量に水を飲む(基本にゃんこはほとんど水を飲まない)せいか、量も多いみたいだし。

 っつか、にゃんこだろう!? それも♂にゃんこの癖に家でしかトイレしないってどないやねん!?

 ……そう、行輝くんは何故かおトイレは全部家でする。
 外には出て行くんだけど、おトイレは絶対家に帰って来てからするの!
 外でしてくれれば、おトイレも綺麗なままで済むのに(溜息)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 廣済堂 廣済堂文庫 七会静『よく判る「世界の死神」事典』


     ☆ 今日読んだ本 ☆
 エンターブレイン BLAMコミックス 薮内貴広『イン・ワンダーランド』
            B’s−LOVY はる桜菜『先生の恋日記』

2010年03月16日(火)



 結局昨日は

 実質8時間程しか起きてなかったことになる(苦笑)。
 朝5時過ぎに寝て、昼3時過ぎに起きて、夜11時頃には床で爆睡。何度か目覚めつつも途中3時から布団に潜り込み今朝6時過ぎ迄寝た。
 にも拘らず!

 まだ眠いんですけど〜〜〜〜〜!?

 ええもうね、今日も1日中、眠うございましたよ(遠い目)。
 これだけ寝たら十分だろう!? とか思ってたんだけど、私の体は満足しなかったらしい(苦笑)。

2010年03月15日(月)



 昨日の『観劇記』以外

 『オペラ座〜』名古屋遠征第8回目。
 久々に始発で家を出る。外はまだ暗かったけど、駅に着いたらびっくり。意外と始発の利用客って多いもんなんだね……(苦笑)。
 家を出た頃には気付かなかったんだけど、薄らぼんやりと明るくなってきたらば、何だか空が重い;;

 ……うぁぁぁぁ、降るのか!?

 どきどきしつつ新幹線の中での天気予報には『曇り時々晴れ』。なら大丈夫なのか、と安心しつつ名古屋に到着。
 am7:20、マイミクの たじさん と太閤通口の銀の時計前で待ち合わせ……が!

 何この人の多さ!? 土曜のこれ位の時間ならもっと人が少ないと思ってたのに!

 ……甘かった、らしい。
 幸い たじさん の方が私を見付けてくれたので、無事にお会いすることが出来たけど。
 んで、最寄り駅出た時に入れて追いたメルで地下街にあるパンバイキングのモーニングを食べさせてくれるお店に。時間がちょっと早かったから半開きのシャッターの前で暫く待って、入店。
 1時間程そこで潰してから名鉄名古屋駅から神宮前へ。
 「駅、2つくらいだよね」とか言いながら電車に乗ったは良いけど、車内放送が「次は『カンノウ』、『カンノウ』です」って言った途端に、『え!? そんな駅あったか!?』とどきどきしながら路線図確認。

 『山王』。

 『カンノウ』じゃなくて『サンノウ』!! でもどうしても『カンノウ』に聞こえるんだよ(爆)!
 ああ、びっくりした。
 そして無事に神宮前へ到着。
 駅の外へ出たらばホントに目の前に熱田神宮の神域が。
 取り敢えず、中に入って地図を確認。

 ……広っ;;

 確認したらば東門が近くて、んじゃ横から入ることになるけど行くか、と歩き始めたはいいが。
 ええーと、こっちから行ったら東門に出る……、あれ? 『出口→』って書いてある!?

 判らなくなったのでもう1度地図に戻ったともさ(遠い目)。
 で改めて確認して無事東門に到達。そこから二の鳥居、潜ったらば手水舎発見。そして大楠。兎も角本宮に参拝が先なので、後々、とかいいながら手水済ませて三の鳥居潜って本宮到達。

 ……うっはぁ、建て替えしている最中だけあって、すげ綺麗〜〜〜〜〜。

 白木作りの拝殿や社務所やら、祈祷受付や籤やお守りの販売所全部綺麗。新しい木の香りがしていた。
 お参り済ませて、本宮の写真撮って、宝物殿観て。
 しかし、宝物殿、展示品目少なくてちょっと寂しかったよ。半分は宝物なんだけど、半分は近代刀匠作品展だったから、半分というより1/3が刀剣。その刀剣の内の半数以上は最近打たれたもの。昭和60年〜平成21年製作。
 まあねぇ、熱田神宮はもともと草薙の剣を祀る為のお宮さんだから必然的に刀剣に縁があるものではあるのだけれど。
 家に帰ってから宝物殿の説明書読んだら毎月展示品は変わってるらしい。
 これは宝物観たければ来月も来い、ということなのだろうか……?
 まあ、それならそれでもいいか。思ったより近かったし、又気が向いたら行こう。

 さて、宝物殿出たらまだam10:00頃(もっと展示されてると思ってたから予想外に早かった)。
 お昼ご飯は『きしめん食べよう』って言っていた(店が神宮内にあった。苦笑)のぷらぷら神域を散策する。
 取り敢えず、別宮に向けてあっち行ったら何処になる? などと言いながらぷらぷら。
 色々な種類の椿が咲いていて、でも終わりかけてるものかこれからなものかっていうのが多くて、写真には撮らず。
 別宮に着いて参拝して、写真撮って。二の鳥居の所まで戻って大楠の写真撮って、その脇にある奉納された酒樽の壁眺め。
 そんなこんなしている内にも何度か細い雨が降る。
 『天気予報に騙された〜』とか言いもってぷらぷらしていたものの、それでもam10:40頃。
 ちょっと早いけど、と言いながらきしめんを食べに店に行き、席に着いたらば雨が本降りに!?
「うわー、このまま暫くここで雨宿り(2人共傘持ってなかった)かぁ? まあ、時間はあるからいいけどねー」
 などと言いながらお喋りしつつきしめん食べる。
 徐々に人が増えて来たのでそろそろ移動しなきゃならないかしら? と思った辺りでは既に雨は止み。
 じゃあ又降り出さないうちに駅に戻って、地下街で時間潰す方が無難? 屋根あるし。いざとなったら傘買えばいいし。
 ということになって兎も角名古屋駅へ戻る。
 地下街に戻って時間を見たらばam11:45頃。これまた中途半端なお時間。
 もうこの際だからこのまま劇場向かっちゃう? pm12:00頃には着くだろうし、降って来たとしても屋根ある所で待てるし。
 という話になってそのまま劇場へ。
 と言ってもそれから後、雨は降らなかったけどね(苦笑)。
 pm12:15頃には開場。
 5000回記念のスタンプ貰いに行ったりトイレ行ったりした後は座席でのんびりと。
 マチネ終演後は某所でお知り合いになった方と『ちょっと逢いましょう』ということになっていたのでお逢いして、当初は劇場から歩いて15分位の所の猫カフェに行こうと思ってたんだけど、マチネ終演後〜ソワレ開場までの時間が1時間ちょいしかなく、断念。
 近場のコメダ珈琲で珈琲とケーキ頂きながら3人で1時間程お喋り。
 店の前でお別れして、私達は再び劇場へ。

観劇記は↓
   http://www.enpitu.ne.jp/usr10/bin/day?id=102502&pg=20100313

 ソワレ終演後、流石にお腹空いたなぁと思っていたので兎も角地下街まで戻って開いている店探して食事。
 そしてお互いに取ってる交通機関の時間までまだ1時間弱ほどあったので、他に開いている店探すか? という話になりつつも結局開いていたマクドナルドは一杯だしで、じゃあ今日は座りっぱなしだったし立ち話でもいいか、と時間まで40分程銀の時計の側で話し込む。

2010年03月14日(日)



 劇団四季『オペラ座の怪人』in名古屋

 違う舞台をマチソワっていうこともしたことがないので、正真正銘の初マチソワ。行って来ました〜〜〜〜。
 キャスティングはマチソワ共通。
 ダブルキャストとか設定されていたらマチネとソワレで俳優が変わるっていうこともあったかもしれないので、ちょっとそれを期待していたりもしたけれど、そうは問屋は下ろしてくれなかったわね(苦笑)。



  本日のキャスティング
 ファントム:高井 治  クリスティーヌ:笠松 はる
 ラウル:鈴木 涼太  カルロッタ:種子島 美樹
 メグ:鈴木 友望  マダム・ジリー:原田 真理
 アンドレ:増田 守人  フィルマン:青木 朗
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:田代 隆秀
 ルフェーブル:斎藤 譲  ブケー:平良 交一


 取り敢えず今日はマチネとソワレとマチソワ共通の3項目に別けて書いてみよう。


マチネ

 オープニングから出演者皆が皆何だか押さえ気味で歌ってたのは、気のせい?
 矢張り今日は2回公演のある日だから、余力を残そうとしてらしたのかしら……?
 そんな中でも一際調子悪そうだったのは青木フィルマン。あの低音の張りと艶が〜〜〜〜〜(泣)。初日からこっちずっと詰めてらっしゃるから仕方がないのかもしれないけれど。
 で、みんなが皆抑え気味だから、全体的に弱い感じの『プリマ・ドンナ』。
 そして久方振りに始発で出かけた私には睡魔が……!
 何度か前とか後ろに首が かくん と(遠い目)。
 でもそんな代わりに声が出ていたのが鈴木ラウルと鈴木メグと原田マダムで。割とクリアに歌詞が聞こえて来たのでついついそっちを目で追ってしまったら。

 ……しまったぁぁぁぁぁ!! 青木フィルマンの羽ぴよぴよと拡声器! 観るの忘れたよ〜〜〜〜〜(泣)。

 さて、『ミュージック・オブ・ザ・ナイト』でクリスティーヌがマネキン(もどき)に脅かされて倒れた後マントを取りに行った高井ファントム。

 ……あれ? 何時もは船の先端からかけるようにして置いているマント、何か船の半ば辺りに放置?

 幕間に一緒に行ったマイミクの たじさん に言ったら、
「何時もなら綺麗に掛けるのに何だか、ぽいって感じで置いてましたよ」
 ということなのでソワレではそれをチェックしてみようと決める。
 『屋上にて』では高井ファントムがそこに立つ終盤辺りで矢鱈とぐらぐらと揺れたペガサス像が、観てて怖かったり。
 2幕目の『ドン・ファンの勝利』が始まる前にあるラウルや支配人ズと警備隊長のやり取りのシーンで、警備隊長が「扉は全部閉めたか!?」と言うのに「完了!」が方々から3回聞こえて来る時の隊長の指差し確認の位置が変。部下の「完了!」の声と違う所指してる感じで。 まあ、ちょっとしたことだから何だかんだ言うほどでもないんだけど、少し戸惑ってしまったのは否めない。

 さて後半、何だか矢鱈とスピーカーがじりじりいってたのは何だろう……? 座った席の所為なのか? それとも音出している時の雑音なんだろうか?
 で、毎回思うんだけど、何であんなに下手の幕裏丸観えなんだろう? 俳優が出て来たり、5番ボックスが出て来たり或いはそれらが引っ込んだりする度に派手に漏れる明かりと共に『イル・ムート』のピンクなベッドが丸見えで(苦笑)。
 上手はほとんどそんなことないんだけどなぁ(溜息)。


 さてさて、マチネは隣が悪かった(怒)。
 カップルだったんだけど、私の隣に座ったのは男の方。その男の方、舞台に興味ないんなら来るなよ、こんなトコって感じ。
 開演前からごそごそごそごそ。隣の客(この場合私)に肘鉄食らわしても彼女以外はアウト・オブ・眼中なのか知らん顔。
 それだけでもムカつくのに開演してもごそごそごそごそ。身を乗り出したり、体毎彼女の方見たり、舞台上で台詞や歌で何か引っかかるものが出て来たら彼女の方に体向けて。彼女の顔覗き込んで。
 又、それが視界の端に引っかかるんだよね(怒)。

 そんなに彼女ばっか見ときたいなら、D列になんか座るんじゃねぇよ。最後列に座れ!! いや、劇場なんか来ずに外とか茶店で彼女の顔見とけよっっ!
 もし彼女の方が観たくて彼氏連れて来たんなら、始まる前にちゃんと言っておくか、ごそごそし始めた時点で「じっと座ってて」とかって注意しろよ!

 私でもかなり苛々したから、後ろに座ってた人、もっと苛々したんじゃないかなぁ?
 お陰で集中力が切れる切れる(怒)。
 集中力切れ過ぎて少々消化不良かも。
 2幕目はもしかしたら注意されたのかもしれないけど、前半はまあ、大人しくしてた。後半も1幕目に比べればちょっとはマシかなぁ、というくらい。
 

ソワレ

 さあ、マチネ公演の後なので喉が暖まって、皆が皆レベルアップするか、逆にマチネ公演で使い果たしてしまってレベルダウンするか!?

 ……ええ、最重要ポインツは高井ファントムですとも(苦笑)。

 どきどきしながら迎えたソワレ。
 もう、『凄い!』としか言いようがない。
 ええ、レベルアップ! でしたとも!!
 高井ファントムを筆頭に凄い迫力で声量で、マチネのあの全体的に弱い感じは一体なんだったの!? って感じ。
 青木フィルマンも低音の張りと艶も取り戻されてて。
 笑ったのは、『スウィンク・オブ・ミー』の後、観客に盛大な拍手を貰って幕が下りた時にクリスティーヌに駆け寄っていくダンサー達。その中の1人が汗か何かが落ちていたのか足滑らせてた。コケはしなかったけど(苦笑)。
 そしてマチネでチェックするのを決めた『ミュージック・オブ・ザ・ナイト』の時のマント。確かに!! ぶわさっ! と外して翻した後、高井ファントムったら船(いやこのシーンでは既にベッドか!? 苦笑)の上に『ぽいっ』って!
 んでもって『マスカレード』階段状のマネキンの中に牛の頭をしたの(ミノタウロスというべき!?)がいるのに初めて気付いたよ(爆)。
 そこまで余りチェックしないからなぁ(苦笑)。
 『ドン・ファンの勝利の稽古』のシーンでは田代レイエ、半場ピアンジに歌唱指導しながら、ピアノ引き損じてるし!(爆)
 しかし、ホントにこのソワレの仕上がりは良かったよ。
 久々に『ザ・ポイント・オブ・ノー・リターン』以降ラストまでの間で高井ファントムでうるっと来た。
 どうしてもスタンディングしたい! って言う訳ではなかったんだけど、このソワレは『立っても良いかな?』と思えたのでこちらも久々にスタンディングしてみた。


マチソワ共通

 やっぱり斎藤オークショナー物足りない〜〜〜〜〜〜(泣)。
 つてか、今までは原田マダムの意識し過ぎじゃないの? 位で済んでいた開口法が矢鱈と耳についてたんだけど。
 オープニングの斎藤オークショナーから、原田マダムは今更だとして、増田アンドレまで(泣)。何故!?
 斎藤ルフェーブルの「私はフランクフルトに居りますから」と言った後に逃げ足が正しく『そそくさ』という風なので楽しかったかなぁ?
 笠松クリスティーヌは前々から思ってたんだけど『イル・ムート』の時に勢い良くベッドに登る所為か思いっきり早替り用のスカートが割れて中が見えちゃうんだよねー。あれ、気になるんだよなぁ。
 『マスカレード』では隣に立ててあるマネキンに当たりながら踊っている男女の姿が。
 『墓場にて』のファントムが持つ火を吐く杖。矢張り勢いよく飛んでるよなぁ、ちょっと怖いくらいかも。まあ今日は『うを!? それってラウルに当たってないかい!?』な場所へは飛ばしたりされなかったけど。
 『イル・ムート』での斎藤警備隊長ったら髪の毛ワサッとしたままだったから驚いた。警備隊長があそこまでワサッとした髪してるの見たのなんか、初めてじゃないか?
 笠松クリスティーヌはやっぱりマントの男がファントムだと気付いた時の芝居が良いなぁ。驚いてビビるけど『どうしよう。どうしたらいいの?』と躊躇うの。

 さて、ここからは高井ファントム。
 矢張り『♪ ブラヴァ、ブラヴァ、ブラヴィッシマ』から降臨してますとも! ファントムという名の神!
 あの第一声で『ああ、高井ファントムだなぁ』ってしみじみ思ってしまう私(苦笑)。
 当然今日はマチネよりもソワレ! だったんだけどね。当然そのエロさも(苦笑)。
 しかしマチソワどっちもなんだけど、「♪ 心のおもむくま、ま〜〜〜〜」がホント一瞬ぶれかけヒヤッとしたよ。
 アンマスクの時の「地獄へ行け! 呪われろ!!」や『墓場にて』の「今度はお前達2人に宣戦布告だ!!」はすげ怖かったし。
 『怪人の隠れ家』シーンで船から降りた後の「歌え! 私の音楽の天使」の『天使』の『し』の音の抜き方、良いよねぇ♪
 今日はアンマスク後マスクを返して貰った後見詰め合うシーンはマチネの距離がマイベストで嬉しかったなぁ。ソワレはちょっと離れてたけど。
 『墓場にて』でのパパ〜異性としての男性〜ファントムの歌い分けがかなり明確で……と言ってもまあそう受け取ってるのはあくまでも私の主観だけどさ。優しく呼びかけて、魅きつけて、妖しく誘う、と言い換えてみたりも出来るか?
 好きだなぁ♪
 一発目の囁くような「行け!」も健在だったし、割と今日は私が好きな高井ファントムの動きポインツが押さえられてた感じで、個人的には嬉しい。
 ラストの指輪を渡された後もクリスティーヌが去っていった後暫く放心したようにぴくりとも形を変えずに固まってしまっている手の形とかさー。
 クリスティーヌが残していたヴェールの抱き締め方とかさー。
 個人的萌えポインツなんだよねー(苦笑)。



 あ、駄目だ。眠い。
 後別枠で今日言った熱田神宮のことも書こうと思ってたんだけど、もう無理。
 既に私、24時間起きてます(因みに今は14日am4:30。苦笑)。
 明日、いや今日、今から一旦寝て起きてからそっちは書く(溜息)。

2010年03月13日(土)



 タロット

 地下街の某所で『恋愛』に関するイベントをやっていて、その中に占いのスペースがあり。
 その占いがタロットで。
 良いんだけど。
 あんな所でタロット占いなんか、出来るのか? とかちょっと思ってしまう。
 開けっぴろげで矢鱈と明るいし。
 いや、明るいのは別に良いんだけど。
 開けっぴろげって、そんな場所でタロットやっていいの?
 昔から言うじゃん、タロットって扉や窓を開けた状態でやっちゃいけないって(苦笑)。

 悪霊呼び込むから。

 という説。集中力も散漫になるし正確性も落ちるとかいうことも言われるけど。
 それともそういうのは関係ない、お遊び程度のものなんだろうか……(苦笑)。
 まあ、それでも良いんだけど。今度実践を見学してみよう(笑)。


 さあ、明日は名古屋遠征初マチソワ〜〜〜〜♪
 楽しみだ。

2010年03月12日(金)



 危ない危ない

 今日は木曜日なので、週刊『世界百不思議』発売日。そしてとうとう最終巻。全50巻読み切ることになる。
 で、だ。
 買いに行った訳。近場の地下街の旭○書店に。
 そうしたら既に売り切れ。まあねー、確かにねー、何時も最後の1冊瑞樹が買ってたりするもんねー。なくなってることもあるわさ。
 仕方がないので地上に出て旭○書店の本店に。
 ここはまあ、バックナンバーも3〜5冊位常時置いてあるから間違いなくあるのは判ってたんだが。
 その置いてある場所が大問題。
 文庫や新書本売り場の階の一角。ええ、『世界百不思議』でございますから、分類は

      『オカルト』〜〜〜〜〜(苦笑)。

 当然売り場も『オカルト』本売り場。オカルトな本ピンからキリまでずらずら〜〜〜っと(笑)。『トンデモ』系とかね。
 そして困ったことにこのジャンル、瑞樹の好物でもあるんだよ(遠い目)。ええもう、マニアックな程に(苦笑)。
 ふふふふー、何時も何時もこの売り場に来るとアレコレと欲しくなるんだが、『金ないから』とか『積読本沢山あるし』とか思い留まり。
 所がどっこい、積読本が少なくなっている今、触手動き捲くり(遠い目)。
 兎も角『金がない(基本的に今は毎月本代としてチケ屋で¥10,000−の図書カードを買うようにしている)』ということを念頭に置き、『見ない見ない』と唱えつつ辛うじて脱出。
 何とか買わずに脱走出来たともさ!

 ああー、危なかった(遠い目)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 角川書店 ルビー文庫 岩本薫『支配者の恋』

2010年03月11日(木)



 ヤバイ

 積読本が後12冊しかねぇ。
 その内6冊は小説だ。っっーことは、その6冊は1日1冊消費してしまう訳で。
 残りの6冊は雑学系だが、1冊3日持ったら良い所だ。
 単純計算で、後1ヶ月分位の本しかないっていうことで。
 慌てて本屋に行ってみたが、こういう時に限って触手が動くものがない……;;
 うあああ、読み切る前に本が追加出来るのか!?
 ううーん、このままだと、夢枕さんの『空海〜』全4巻とか新地開拓の翻訳小説『ノストラダムス〜』全2巻とかダン・ブラウンのラングドンシリーズの新刊のハードカバー全2巻とか香月さんの出ているソフトカバー一式(10冊位ある)とかに手を出してしまいそうで、コワイ;;
 因みにダン・ブラウンと香月さんは基本文庫待ち、夢枕さんとか『ノストラダムス〜』は買わずに済むなら済ませたい、程度の興味。
 後は、『アルセーヌ・ルパン』を何とか全部揃え切る(20冊位ある中8冊位まで揃っているが、既に何処の本屋に行っても買っている出版社のシリーズは全巻揃っていることがない)か、『エラリー・クイーン』(これも全巻揃ってる所ってないな。溜息)に走るか、ここは江戸川乱歩の全集(これも多分今は全巻揃ってるやつはないだろう)に突っ込むか(遠い目)。
 何にせよ全集関係に突っ込むとしたらどれ程の金がかかるか……(遠い目)。

 今日本屋に行ったら映画の影響だろうが『シャーロック・ホームズの冒険』が数社から新しく出てた(苦笑)。思わず訳者が違うので買ってみようか、とか思ったが、『シャーロック・ホームズ』シリーズは一式揃ってるしなぁ、ということでやめた。
 そういえば、児童文庫で『アルセーヌ・ルパン』がバラバラと新しく出ているようだ。新刊として4冊程並んでて、帯見たら既刊で4冊程列挙されていた。表紙も一昔(いや、二昔か!? 苦笑)前の瑞樹が小学生位だった時分に図書室に並んでた系の絵だし(爆)。中はやっぱり、……ルビだらけ(当たり前。苦笑)。
 ちょっと懐かしかったけどさ。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 角川書店 ルビー文庫 ごとうしのぶ『誰かが彼に恋してる』

2010年03月10日(水)



 うああああ;;

 さみー;;
 思わずロングコートもう1回引っ張り出してやろうかと思ったくらい(苦笑)。
 取り敢えず思い止まってジャケットで家出たけどさー。朝出掛けよりも夜帰りの方がきつかったわ;;
 しかし結局今日も1日中雨降ってたねぇ。だからこそ余計に寒かったんだと思うけど。
 明日も寒いんだよねぇ……?
 着る物、考えた方が良い、のかしらん?

 体が痛いのは随分とマシに。
 昨日の整骨院での施術が効いたのか、腰なんかはほとんど痛みが取れていた。まだ太ももの裏側はぴきぴきいってるけど(苦笑)。
 この調子だったら明日になればもっと楽になってるかなぁ?(←願望)



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 宝島社 宝島SUGOI文庫『幻想世界の神々イラスト大事典』

2010年03月09日(火)



 朝起きたら

 こ、腰が……;;
 みしっ って感じ(泣)。

 そして太ももの裏側もパンパンだし、足の付け根もちょっと変な動きになったら ぴきっ て感じだし。
 まあ、動けない訳じゃないから『うををををを;;』とか呟きながら起きて準備して仕事に出かけたけど。
 立ったり座ったりする度に『うぁ;;』とか(苦笑)。

 まあねー、昨夜寝る辺りから『これはヤバイかもなー』とは思ってたさ。
 予測通りだが。

 何とかpm6:00まで仕事して、整骨院行ってウォーターベッドに乗ったらば覿面ローラーの当たる全ての場所が、痛い(遠い目)。
 うつ伏せになって施術の前に
「せんせー、裏側上から下まで痛いですぅぅぅ」
 って訴えたら
「……この場合、どっちが表?」

 ……そう来るか!? せんせー、面白いっス……(笑)。

「取り敢えず、そっち(背中)側ー」
 ええもうね、先生の手の入る所入る所が痛い(泣)。
 腰なんか、広範囲で激痛走る。
「いってー、いってー」
 とぼやく私に
「ああー、これは確かに凄いですねー」
 容赦なし(苦笑)。
 先生の見立てで行くと、『通常の腰痛だけじゃなく筋肉痛も入ってる』らしい。
 でも左右どっちかとか偏ってない分体には悪くないとか。

 ……たかだか4時間がちゃがちゃしただけなのになぁ(泣)。

2010年03月08日(月)



 本日のミッション完了

 今日は全く着なくなった洋服の処分と、大量にある食器類の整理をしようと決める。
 先ずは着なくなった服の処分で衣裳箱5つ分を棚の上から下ろしちゃあ袋に詰め、を繰り返す。
 そして次に食器の整理整頓。
 15箱ほどある箱の中身を一旦全て出し、包んであるものは包み紙をはいで、分類する。
 グラス・マグカップ・徳利&猪口セット・カップ&ソーサー・客用湯飲みセット(物によっては急須付き)・ワインウェア・皿や小鉢・置物など雑貨……。
 『こんなもん何時の間に買うてんねん!?』『うを、出て来る出て来る;;』等と呟きつつ。

 ……余りの量の多さと種類の多さに思わず笑けて来てしまった……(苦笑)。

 同じくらいの大きさの段ボール(割と色々な荷物を通販とかで買っていたりする度に段ボールを残してあった)を引っ張り出し、あーでもないこーでもないと、まるでジグソーパズルのように組み合わせ詰め込む。
 1箱出来る度に一式並べて写真撮って、裸のものは新聞紙で包み直したりやらなんやらしもって再度箱詰め。
 全部で11箱に収めた自分が凄いと思う(苦笑)。
 さて、写真を印刷しようかとPCにデータ落としたものの写真印刷用紙が品切れ中で断念する。

 洋服の処分から食器の片付けまでで約4時間……(遠い目)。
 ゴミ袋は45Lが5袋に30Lが3袋、そして段ボールが1山。
 終わる頃には何だか気分が悪くなっていたんだが、お腹が空いた所為なのか、寒い中作業していたから風邪を引きかけていたのか、肩凝りなのか、空気が悪くなっていたのか……? 原因は判らん;;
 今は気分もマシだけど。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 廣済堂 廣済堂文庫 一条真也監修 造事務所編著『よくわかる『世界の怪人』事典』

2010年03月07日(日)



 あ、なんか

 久し振りに寝た気がする。

 ……っていやまあ、2/28は休みだったけど出かけたし、家でぽけぽけ出来てなかっただけだっていうことだろーけど。

 この1週間は異様な眠気に纏わり付かれてて、何でやねん!? とか思ってたけど、通常休みの日にしている寝溜めならぬ寝不足解消の大量睡眠時間(人間『寝溜め』は出来ないらしい。出来るのはあくまでも『睡眠不足の解消』だそうだ)が取れなかった所為だろうねぇ(苦笑)。
 ということは瑞樹は月曜から土曜までの6日間で5時間×5日間+12時間=37時間は寝なきゃいけないという訳だな。
 ううーん、やっぱ平均1日6時間は寝なきゃならんか……(苦笑)。
 今月の瑞樹は予定が満載だぞ!? 乗り越えられるか!?



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 二見書房 シャレード文庫 椹野道流『僕に雨傘、君に長靴』

     ☆ 今日読んだ本 ☆
 秋田書店 プリンセスコミックス 中山星香『花冠の竜の姫君 4』
 ソフトバンククリエイティブ フレアコミックス みもり『八百万』
 幻冬社 BIRZコミックス 佐伯かよの『Quo Vadis 6』
 角川書店 アスカコミックス こうじま奈月『紳士協定を結ぼう! 2』

2010年03月06日(土)



 退社準備をしていたら

 支社長に呼び止められる。
「瑞樹ちゃん、妹さん等出て行くんやって?」

 ……えっと、あのー、瑞樹支社長にそんな話した覚え、ないです……。

 まあ、娘その2に聞いたんだろうけど。
 食費の話でおかんとがちゃがちゃしかけた時、娘その2にも話したからなぁ。

「ああ、はい。2/14に無事に引っ越して行きました」
「は? もう出てったんかいな」
「ええ。1/29だかに家の引渡しがあって、それからぼちぼち自分たちで荷物運び出して、2/14には完全独立です。と言っても家はウチから歩いて5分もかからない所なんですけどね」
「そんなに近いんか?」
「そうですね。まあ、そのお陰で姪っ子は校区も代わりませんし、でも1番近いことにほっとしたのは母親じゃないですかねぇ」
「へえ」
「今妹が不動産屋で働いていて、何かそこの社長さんがウチの近くに良い物件あったら先に回したって、とお友達の不動産屋さんとかに言ってくれていたらしく、夜逃げ同然で元の持ち主が出て行った今の家を競売に掛ける前に回して貰ったそうです。丁度今妹も35ですし、35年ローン組むにはぎりぎりということも、姪っ子がこの4月から中学生だっていうこともあって踏み切ったみたいです。なので今は母親と2人暮らしです」
「そうしたら大変なんちゃうんか? 2人やったら。まだ(ローン)残ってるんやろ?」
「あー、そうですねぇ。後3年位ですか。実質私もお給料の半分出すことになりましたねぇ。妹もまだ¥26,000−程は負担してくれると言ってくれたんですが妹達には新しい家のローンのこともありますし、『車を停めさせて欲しい』ということなので少々高いけど駐車場代として出すと言ってくれた8掛けで。母親も今までの8掛位で収まるようにしました。まあ、取り敢えず基本的に私が出せる上限を設定して、母親と妹の金額を決めるような形にしたんですが、流石に給料の半分以上は……、私もよう出しませんし」
「……そうか。頑張らなあかんなぁ……」
「まあ、何とかなるでしょう」

 そんな会話を。
 勝手な家事情ということもあったから何も言ってなかったのになぁ、支社長には(苦笑)。
 しかし、娘その2から聞いたのは良い。が、わざわざそのネタを振って来た意図は!?

 ……ビミョー……。

2010年03月05日(金)



 あれ……?

 『日記のネタや!!』と思ったことが午前中にあったのに、昼休みにメモメモしそびれたら忘れてるよ……(泣)。


 仕事が切りよく終わったので、pm5:30、ソッコー退社。
 最近のパターンからいくと、大抵pm6:00過ぎまでは居残るようにしているんだけど、今日は流石に眼科へ行きたかったから。
 ええ、コンタクト買いに恒例の3ヶ月1度の。
 当然診察もして貰う。そしたらやっぱり眼圧は高めで。
「まあ、去年の5月に眼底検査もして問題なかったら大丈夫だとは思うけど、取り敢えず、5月には眼底検査に来て下さい」
 と院長に言われる(遠い目)。
 通常通りなら6月に行けばよかったんだけどなー。
 言われてしまったら5月にも行くか3ヶ月に1度を5月に繰り上げる(と言っても予定よりも1〜2週早く行く程度だが)かせねばなるまいよ(溜息)。
 あああー、目の脅威は去らない……(泣)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 新潮社 新潮文庫 有栖川有栖『乱鴉の島』

2010年03月04日(木)



 又しても

 向かいのホームに流れた放送。
『尼崎で急病のお客様の救護活動をした為8分遅れて運転しています』

 ……あー、あっち側、気の毒に……。

 思いつつ、何時も通りやって来た電車に乗り込む。毎朝同じ電車に乗っている友人と別れ(友人は途中で降りる)、ぼちぼち放出……、という高架上で、徐行して電車停まる(溜息)。

『尼崎付近の信号機の故障により、安全確認をしております』

 今度はこっちもかよ……;;

 停まっている間も黙々と本を読み。ようやく着いた放出。
 ええもう、凄い乗客数でしてよ(遠い目)。
 まだ座席の前に立っていたから体の前側は楽だったし、本を読むスペースも確保出来てたから良かったけど、背後は大変なことに。

『電車に行き先変更が起こる可能性がございますので、車内放送にご注意下さい』

 そんな放送が流れつつ、ドアを開けたまま駅に停まっている電車にはまだまだ人が乗って来る。
 ようやく発車して、京橋に着く辺りで

『次は、京橋。終点・京橋でございます』

 ……何ですと!?

 瑞樹が乗っていたのは普通電車新三田行き、の筈。
 ええ、ものの見事に時間調整の枠に乗っていた電車がぶち込まれましたわよ。
 強制的に降車させられ、さて、次の電車を待つべきか……? と悩んでいた所で構内放送が。

『次の普通電車の到着時間は未定です。お急ぎの方は環状線にお乗換え下さい』

 ……『未定』て!?

 結局の所私としては大阪(=梅田)に出れればそれでOKなので、仕方がないので環状線に乗ることに。
 流れた大量の客を乗せた環状線を1台見送って、大阪に出る。
 改札を出て、延着証明を貰う列に並び。貰った延着証明には日付の所には入鋏してあるのに時間の所にはない。
 驚いて駅員さんに聞いたらば
「そちらは必要時間に丸を書き込んで頂ければ証明になります」
 とのこと。

 あー、でもそうか。大阪駅っていうのは多種多様な線が入り乱れてるから、利用沿線に因って時間が変わったりするんだよね、きっと。そうすると、時間を一定化出来ないんだね。
 取り敢えず時間を確認したらば何時もより25分ほど遅れていた(でも遅刻は5〜7分くらい)ので、20分にするか30分にするかちょっと悩んで結局30分の所に○付けたけど。

 にしてもさー、『信号の故障』ってどうよ!?
 『遮断棒が折られている』とか『線路内に人が侵入した』とかも確かに腹立つけど、それはJRの所為じゃない。
 でもさー、『信号の故障』はどう足掻いたってJRの管理不足だろう!? そういうのは定期点検とかで何とかならんのだろうか……?
 そりゃあ、どんな機械にしたって点検の時は何ともなかったのに、ということもあるから一概には言えないけど。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 漫画文庫 いなだ詩穂『ゴーストハント 6』

2010年03月03日(水)



 明日は

 妹達が家族になった日なので、今日ケーキを買って、引っ越した後に届いていた彼等の郵便物と共に持って行った(当日だと食事に出かけたりする可能性が高いから)。
 インターホン押したら「はい」って返事がしたので、「ねーちゃん」って言ったら、間が。
 「ねーちゃんやけど?」と繰り返したら「あ」って声が。

 ……どうやらインターホンのマイクに出たのは姪っ子だったらしい(苦笑)。「伯母ちゃん」と名乗るべきだった。

 案の定扉を開けたのは姪っ子。
 取り敢えず玄関先で、「これがパパとママの結婚記念のお祝いで、こっちが下の家に届いてた郵便物な」と言って手渡し、姪っ子とバイバイして家に向かって坂を下っていたら、ケータイにTEL。

「あ、姉ちゃん、わざわざありがとう」
 妹だった。
「いやいや、どー致しまして。郵便物は15〜7日位にこっちに届いてたヤツやからちょっと日日経ってるけど」
 とかなんかとか話し終わって電話を切ろうとしかけたら妹のバックで旦那の声が。
「ああああー、姉ちゃん、待って!」
 妹の慌てた声で電話を切りかけたのを止められる。
「何?」
「今日電話あってな、祖母ちゃんが、この2〜3日が危ないねんて。2〜3年前にもあったけど、あの時は何も無かったけど、今回はホンマにやばいらしいわ。覚悟しといてって電話あってん」
「んー、判った。又連絡あったら電話して」
「うん。了解」


 田舎には病院に寝たきりの祖母ちゃんがいる。田舎の祖父ちゃんが亡くなる前から寝たきりで入院してたんだが。まあ、その祖母ちゃんが、ということらしい。
 祖母はやっぱり瑞樹の祖母でもあるのでもしもの時は何年か振り位に帰省となりそうだ。
 祖父ちゃんの通夜・葬式の時のように又あっちの親戚連中と顔を合わせてつるし上げを食うのかと思うとしんどいが(溜息)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 新潮社 神永学『ファントム・ペイン』

2010年03月02日(火)



 何の脈絡も無く

 ふと思いついたので聞いてみた。

「先生の1日の消費カロリーってどれくらいになるんでしょうねぇ?」

 整骨院での話。
 施術してもらってていつも思ってたんだが、先生は体温が高いのか体を動かしている所為かかなりあったかい。
 んで、毎日毎日患者さんの多い少ないはあるにしても1人頭10分〜の施術をしている訳で、結構体力使ってると思った訳だ。
 で、何となくホントに何の脈絡もなく聞いてみたらば、一瞬先生も目が点に(苦笑)。

「いやほら、患者さんの多い少ないはあるにせよ、毎日体動かしてはる訳やし?」
「あー、そうですねぇ。どれ位消費してるんでしょう……? 確かに大量に食べますよ。息が切れるということもないですし、ゼイゼイいいながらやるってことも先ずないですし。体力はかなりある方だと思います」
「っつか、別の意味で嫌やろ、ゼイゼイいいながら(施術)やってたら(苦笑)」
「別の意味で怖いでしょうねぇ」
「怖すぎやん。何か他の人と話してはるのを小耳に挟んでたら休みの日とかも色々やってはるみたいやし。事務職とかで仕事の時間中座って、何て出来ます?」
「いや、無理ですね。そういう仕事に就きたくないというか、自分には無理やなと思ったからこの仕事選んだみたいな所もありますし」

 登山が趣味で、連休がある度に「何処かの山(日本アルプスとか剣山とか)に登った」とか言ってらっしゃるんだな。

「確かに家でじっとしてませんねぇ。休みの日も大抵外に出てます」
「……でも今はそうも言ってられないでしょう?」

 1月前、お子さんが生まれた所なんだよねー、先生。

「(笑)確かに。この一月、休みの日でも出かけられませんねぇ。出かけるとしたらおむつ買いに行くとか」
「ミルク買って来て、おむつ買って来て、って? でも今忙しいけど楽しいんちゃいます?」
「そうですねー」
「転がってる内が花ですからねー、子どもって」
「動き出したら大変でしょうねぇ」
「んでもって話し出したら憎たらしくなってくんねんで〜〜〜〜(爆)」


 今書いてて思った。
 ……どんな話の展開やねん;;

2010年03月01日(月)
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