三日坊主日記
瑞樹 美霧



 ついつい

 フルで観ちゃったよ、TV『あなたが聴きたい歌の二時間半スペシャル』。
 偶々飯食いだしたのがその20分程前で。何となくかけていたチャンネルでそのまま(苦笑)。
 pm9:00から2時間半。ついさっきまで。
 いやぁ、色んな懐かしい曲とかがかかって、歌い捲くってしまったよ;;
 2時間半の曲の内の9割は歌えた♪
 小田(和正)さんの曲もオフコースの時の『さよなら』(映像はソロになってからのヤツ)と、鈴木雅之さんが歌う『別れの街』の2曲聞けたし(カラオケだったのでバックコーラスは小田さん)。
 しかしそういえば今日はピンクレディーが1曲も流れなかったなぁ(苦笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 小学館 IKKIコミックス 芳崎せいむ『金魚屋古書店 9』

2009年09月30日(水)



 盗んだ花は美しいですか?

 さて、瑞樹が最寄り駅に行く途中、線路の高架側を通る。
 その線路の高架下の空き地(当然地主は鉄道会社)の端っこを勝手に掘り返し、少しだけど花を植えている人がいる。
 多分、地主の許可がないとやっちゃ駄目な筈。
 まあ、それ見付けた時には「おいおい、良いのかよ」と思っただけで済んだんだけど、花が植えられて数日したら

『せめて花の顔を見てやって下さい』

 と書いた厚紙がフェンスに貼られていた。
 それ↑も不法だろう? と思ったもののまあ、別に不法なことをしているのは瑞樹じゃないし、瑞樹は取り締まる立場の人間でもないし。
 そうしたら又数日後、↑の書かれた紙の横に大きく『目』の絵を書いた紙が貼られるようになった。「要するに『見ろ!!』と強制か!?」と思いつつ横目でそれを見ていた訳だが。
 その辺りから花を摘み取られたり、抜き去られたりが始まり、

『花を愛して下さい』

 という貼り紙に変わる。
 そして植え足したらしい花が又抜かれて、持ち去られ、今朝にはタイトルの

『盗んだ花は美しいですか?』

 の張り紙と

『花を虐めて楽しいですか?』

 の張り紙が。

 ……ってか、アナタがそれを問える立場ですか?
 他人の土地に花を勝手に植えることは良いことなんですか?
 勝手に植えた花を『見ろ!』と他人の土地に張られているフェンスに貼り紙をして、強制するのは良いことなんですか?
 それがまあ、プランターとかに植えた花(以前それが摘まれた時にも同じような貼り紙してた)なら判るし、別にどうこう思わないけど。
 他人の土地に勝手に植えた花を摘まれて抜かれて文句が言える立場でもないでしょう?

 それよりも、『見ろ!』と強制されているように思われても仕方がない貼り紙を見て、嫌な気分になる人もいると思うんだよね。
 『てめーの趣味や好みを押し付けるな』みたいな。
 んで、極端な例かもしれないけど『じゃあ見てやりゃあ良いんだろうが!』と摘んだり抜いたりする(でも多分即座に捨てられる)人がいても仕方がないと思う。
 きっとこの場合、『愛でる』為に摘んだり抜いたりしてる訳じゃないと思うし。そう、嫌がらせや嫌味や悪戯レベルだと。

 さて今度は会社の話。
 以前にも書いたけど、ウチの会社にはアホほど鉢植えが置いてある。大きいのも小さいのも合わせて多分40〜50鉢。
 水遣りするだけでも大変で、結構ウザイ。
 で、持ち込んだご本人は『忙しい』を理由にほとんど手入れしなくて、なのに肥料やら新しい空鉢やら持ち込んで、手入れしようとしている『振り』をする。まあ、稀に思い出したように弄ってることもあるけどさ(苦笑)。
 何故ここにそんな会社の鉢植えのことが出て来るかというと、この5月のG.W.の頃から鉢植えが盗まれるようになったから。
 瑞樹が入社してから十数年、今まで1度もそういうことはなかったんだが。
 それも、先ず、割と大きくて(観葉植物系)綺麗なのを2〜3鉢。G.W.中に盗まれ、6月に入る頃には草系(竜の髭とか)の小鉢が1つ、それも大量にある中では割と綺麗なヤツが盗まれ。
 6月の末だか7月の頭だかには中くらいの鉢が1〜2鉢確か盗まれた。
 それも全部鉢毎持って行っちゃうのよ。
 大型の鉢は当然車で持って行かなきゃならないだろうヤツだし、まあ多分昼間の内に目星付けといて、夜取りに来るんだろうけど、
「そうまでして鉢植えが欲しいか!?」
「盗んで持って行って、自分の家に置いて育てるんか!?」
「それ見てどうも思わへんのんか!?」
 というのが持ち主以下のご意見。

 ……瑞樹的にはどうでも良いけど……(遠い目)。

 でもねー、ウチの会社のものに関しては思う訳だ。もしかしたら余りの扱いに黙って見ていられなくなった植物好きの人かもしれない、とか(苦笑)。
 だって、枯れた葉っぱは『肥料になる』とかいうのを理由に処理しないし、雑草も生えまくりでそれがメインに植えられているものなのか雑草なのか判らないくらい。
 枯葉をカットするなりして綺麗な葉を残そうともしなければ、植木鉢が割れたら割れたまま放置(←水遣っても意味ない)。大き目の鉢に植え替えようとしたらしいけど、結局しないで、大き目の鉢の中に小さい鉢をそのまま放り込んで放置。
 そんな状態じゃあ、ホントに植物好きな人には堪えられないよなぁ、とか思わなくもない。
 だからって瑞樹がやってやろうっていう気にもならないけどさ(苦笑)。
 そしてつい先々週、植えてあった木(蜜柑の木だったらしい)だけを引っこ抜いて持って行かれるという事態が(遠い目)!

 ……しかし、何で盗まれたのに1番最初に気付くのが、瑞樹なのかが謎。

 どの植木の時も1番最初に気付いたのは瑞樹。
「足らへんような気がするんやけど」
 って何時も言うのは瑞樹。課長嫁や支社長娘は
「ええー? そうですかー?」
 そう言われるから瑞樹の気の所為かと思ってそのまま放置してたら、今度は持ち主たる支社長が気付く。
「何時の間になくなってんねん」
「えー、Royさんが言ってはったん何時でしたっけー?」
「気付いてたんやったら何でその時言わへんねん」

 ……パターンだな。

 水遣りだって、瑞樹はそんなにやる方じゃない。ってか、瑞樹がやらなきゃならないとは思ってないから、やらない。せいぜい週に1回やったら良い所。後は課長嫁と支社長娘で半々くらいでやってるんだけど。

 ……何でその彼女達が気付かずに瑞樹が気付くねん……、

 と思わなくもない。流石に昨日木が抜かれていることに支社長が気付いた時には『何でその時言わへんねん』とは言われなかったが(まあ、ほとんど会ってなかったのもあると思う)。

 しかし、盗んで行った奴、ホントにどうするつもりで盗んで行ったんだろう……? それもまた謎だ……(溜息)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 宝島社 宝島SUGOI文庫 G.B.編『つい教えたくなる「謎!なぜ?」読本』

2009年09月29日(火)



 久々に

 仔猫達に遭遇。
 それも人が通る歩道の方まで出て来てて、2匹で遊んでた。
 かーわーいーいー♪
 毎日最寄り駅裏手を歩いて帰ってるんだけど、この10日程、仔猫はもとよりママ猫にも会えず、ぼちぼち寒くなってきたしとうとう一家でお引越ししちゃったのかなぁ、と寂しく思っていた所だったんだけど、久々に元気な仔猫の姿を見て、癒される〜〜〜〜〜♪
 座り込んで、じーっと見てしまった(←傍から見たら挙動不審。苦笑)。
 仔猫達も70cm程離れた場所で様子伺いでじーっとこっちを見てて、うん、キョウダイどちらも美猫。
 まあ、流石に触らせてはくれないけどさ(泣)。

2009年09月28日(月)



 毎度毎度

 コワイよなぁ(溜息)。
 瑞樹のPCのウイルスチェックはウイルスバスターなんだが、先日『2010年版のバージョンアップが出来ますよ』というメルが来た。
 なのでソッコーバージョンアップをした訳なんだが。
 2009年版から2010年版に入れ替えるのに、一旦ソフト自体をアンインストールかけてから新しいのをインストールしなきゃならない訳で。
 そんな状態にも拘らず、インストール作業って結構時間かかるじゃない? データを解凍して、インストールして、最終的に使えるようにする、っていう作業。
 その間PCは本気で無防備になる訳で。
 まあ、そうそうウイルスに侵入・攻撃されることはない(取り敢えず今まではなかった)って判ってても、かなりコワイ。
 当然『ウイルスチェックソフトがインストールされていません。PCが危険に曝されています』みたいな警告も出るし。
 思わず「はーやーくー」「早くして〜〜〜〜〜(泣)」「こーわーい〜〜〜〜」と連呼しつつ(苦笑)。
 毎度毎度、毎年毎年(溜息)。
 でもバージョンアップはかけとかなきゃ別の意味でコワイことになるしなぁ(泣)。
 取り敢えず、これから1年はビビらなくて済むんだけど、又来年の今頃もやらなきゃならないと思うと、何かかなりブルーだわ;;

2009年09月27日(日)



 映画『ウルヴァリン』

 友人と行って来た。
 実は『X−MEN』自体、1や2を映画館で観ず(というか、公開当時それ程興味なかった。苦笑)、前宣でファイナルデシジョンを観て友人と観てみたいよねー、などということに。
 なのでおっそろしーことにファイナルデシジョンを映画館で観る前日だか数日前だかに前2作のDVDを手に入れ、急遽観てからファイナルデシジョンに臨んだという過去が(苦笑)。
 因みに一緒に行った友人はファイナルデシジョン観に行った時には未だ1も2も観てなかったという、これまたおっそろしー状況。
 なのになのに!

 ……嵌ってしまったんだね……(遠い目)。

 主演のヒュー・ジャックマンに関しては、『ヴァン・ヘルシング』で観てたので知ってたんだけど、この『X−MEN』でのウルヴァリン役はホント、良かった。
 で、だ。
 今回スピンオフで『ウルヴァリン』が公開だって知ったらば、いやぁ、もう観たくて観たくて。
 『ナイト・ミュージアム 2』、観に行きたいねぇ、と何度か友人と言ってたのに機会を逸したことを考えたら、今日の『ウルヴァリン』鑑賞の決定はすっげー早かった(爆)。


以下ネタバレあり注意(それでも読む方は反転してどうぞ)

 兎も角! ヒュー・ジャックマン!! 格好良い〜〜〜〜♪
 っつか、何、この人の体の美しさって!! 筋肉のつき方がすっげーキレイ(……って、そこから入るか!? 私)♪
 ボディ・ビルダーみたいなムキムキなだけにしか見えない筋肉の付け方と違って、すっげーバランスが良い!! 
 あーと、ボディ・ビルダーのような筋肉が好きな方には申し訳ないけれど、私、どうもあれは苦手で;;
 それに比べたら遥かに瑞樹好みな綺麗な筋肉のつき方。又その筋肉のつき方が、野性味溢れる容貌と合ってて滅っ茶素敵です。

 さて、『ウルヴァリン』、要するに後々『X−MEN』へ繋がる訳だが、どうやってウルヴァリンという人間が出来上がったかという話な訳で。
 ミュータントとして目覚めたのは子供の頃(それも19世紀末だって!? パンフ読んで初めて知ったぞ!)で、当然当時は拳から骨が変形したらしい凶器が突き出て来た訳だが。
 (映画の設定上)兄のビクター(リーヴ・シュレイバー)もウルヴァリン(本名はジェイムズ?)と同じような能力保持者。
 2人揃って、不死身(と言ってもあくまでも『驚異的な肉体再生能力』を持つ、というレベルらしい)だし、兄ビクターは爪が伸びて凶器になる。
 で、2人揃って150年以上生き続け、戦場に身を置いて来たらしい(パンフレットより)。っつか、パンフレット読まなきゃそこまで判らんぞ;;
 確かにオープニングでは幾つかの戦場をスパンして兄弟を映して行くんだが、それが南北戦争→第一次世界大戦→第二次世界大戦→ベトナム戦争だなんて、判らんから;;
 あーと、そういえばウルヴァリンがミュータントとして目覚めるシーンの前には西暦1800何年だとか出てたか。
 余り意識してなかったなぁ、その辺り。いや、そんなに彼等が長生きだとは予測してなかったから(苦笑)。
 さて勿論他のキャスト達もハンサムだし、個性的で、良い感じ。
 刀を振り回し四方八方から飛んで来る弾丸を弾き飛ばしたウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)、思わず石川五右衛門(@ルパン三世)か!? 飛んで来る弾丸真っ二つにしたりするし、斬鉄剣か!? 等と突っ込んでみたり。
 エージェント・ゼロ(ダニエル・ヘニー)にしてもアクロバティックな拳銃ぶっ放しが異様に華麗だし。
 最後の方に出て来たレミー・ルボー(テイラー・キッチュ)何か矢鱈と気障なギャンブラーだけど、すっげー格好良いし。
 個人的に脇役でかなり気に入ったのはライス(ウィル・アイ・アム)。テレポーテーション使いのキャラクターで、出番もそれ程ないし、大きな動きはないんだけど、すっげー存在感があって素敵。

 まあ、ストーリーとしてはミュータントとして目覚めたウルヴァリンが、様々な出来事から自らの戦闘能力を上げる為に超金属アダマンチウムを全骨格に移植して、拳から出る武器が刃物になり、巨大悪組織に立ち向かう(こんなに簡素化したら何かイメージ『仮面ライダー』に被るなぁ。苦笑)というありがちっちゃあ、ありがちなストーリーではある訳だが。
 最後にはウルヴァリンと同じ移植手術を受け、数多いるミュータントの能力を移植された究極のミュータント・ウェポンXI(因みにウルヴァリンが『ウェポンX』)と戦う羽目になり、挙句の果てに何故彼の記憶が失われることになったのかという所まで。
 ええもう、『ウルヴァリンの運命や如何に!? 待て次号!!』って感じっスか!?
 うわあ、続きが早く観たい〜〜〜〜〜!

 でも、上映時間2時間ほどあった訳だけど、すっげースピード感のある展開で、あっという間に終わった。
 アクションシーンとかも満載でかなり映像も綺麗で、良かったよ。

 しかし、ウルヴァリンのあの拳から生える爪(?)色んな使い道があるんだなぁ……(笑)。




     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 アフタヌーンコミックス 垣野内成美『薬師寺涼子の怪奇事件簿 霧の訪問者 上』

2009年09月26日(土)



 呪いか!?

 朝、昨日の仕事の残り(整骨院に行きたかったのでちょっと残した。苦笑)を仕上げ、毎朝の仕事である前日の売り上げに着手。
 そのラストの日報、某鉄道の資材センターに納品――と言っても数量が馬鹿にならないので先方が自社便で、工場まで引き取りに行ってくれる為ウチは売り上げを上げで請求するだけだが――なんだけど、伝票は各『駅毎』に切らなきゃならないというすっげー手間なヤツで。
 まあ、伝票自体も94枚あり、それを台帳記入しなきゃならないってーだけでもブルーな量。
 で、その94枚の伝票、1枚1枚の数量は1ケースから90ケースと様々。そしてその94枚の伝票に記載されている数量を全部足したらば、
           『666』
 ケース。思わず遠くを眺めてしまった。そしてその後、

 ……おお、オーメンだ。獣の数字だ……(苦笑)。

 と思わず笑っちゃったのがいけなかったのか!?

 大量の売り上げ処理(一応他の納品先の伝票も同じ位の数あった)を何とか終えたのは昼休み前。当然台帳記入なんか出来っこない。
 それに最近配達の人達が帰って来るのが早くて、受注も早々に仕上げなきゃならない。
 仕方がないので台帳記入は後回しにして、昼一から受注に。その時点での受注完了予測はpm4:00くらい。
 そして受注を始めたらば、次々入ってくる注文に問い合わせのTEL。
 受注が終わらなーい。
 ようやっと受注が終わって落ち着いたのはpm5:00過ぎ。
 それから専用伝票書いたりやらなんやらで、pm5:40頃。ようやく台帳記入に入れる。
 pm7:00には終われるかなぁ? と思いつつ書き書き書き書きしていたら、それでも鳴るか!? 問い合わせの電話!! 当然瑞樹がいるので営業の誰も進んで電話を取ってくれる訳もなく。
 電話取ったら『何時行ってくれますか』とか『何時行ってくれましたか?』とかの問い合わせだの調べてくれだのと(怒)。

 ……pm6:00も過ぎたらそんな時間ちゃうやろが! ウチは基本9時5時やっちゅーねん! もっと早くから言って来いや!!

 みたいな?
 社内は社内で『この伝票出して』だの『別けて』だの。
 pm7:00前、大半が退社し、残ったのは瑞樹と営業I。営業I、一応仕事してる(振り?)けどミョーに、ばん! とかどさっ! とか音立ててるし。明らかに催促チック? とか思いつつ(苦笑)。
 元々『仕事終わってるなら先帰っていいよ』と言うつもりだったんだが、取り敢えず配達が全員帰るまでは黙ってて。
 いやまあ、事務員一人残して男共とっとと全員帰るってのは、余り見目のいいものでもないしさ。
 なので取り敢えず最後まで残ってた配送のおっちゃん見送ってから『事務所締めとくから先帰っていいよ』と言った訳だ。
 営業I、いそいそと帰って行った(苦笑)。
 で、pm8:00前、ようやく台帳記入と売り上げ計算(ウチは手計算)終わらせて、退勤しようと、……したら、倉庫の門も開けっ広げ、鍵を閉めなきゃならない筈のトイレの鍵も開けっ放し。

 ……ちょっと待って、これって、どうなの? 課長又帰って来るの? 瑞樹が締めなきゃならないの?

 今までは先に帰ってもらった時には倉庫の門やトイレの鍵は全部締めて帰ってくれてたので、どうすればいいのか判らない。
 一応門は引いて、鍵をかけるべきなのか? とか悩みつつ門を固定するバーを触ったらねっとりとしたものが思いっ切り手に。

 ……何これ!? 糞!? いや、油か!?

 慌ててトイレに駆け込み、明かりの下で見たらば、油の固まりだし。ハンドソープ使って手を2度ごしごし洗ってようやく全部取れる程のしつこさ。
 一気に門触るの嫌になり、でもどうすればいいのか判らない(締めた方がいいのかすら判らない)ので、1度締め切った事務所のシャッター上げて鍵開けて、電気付け、課長の指示聞こうとのケータイにTELするも、出やがらねぇ。
 2回TEL入れて、暫く折り返しのTELがないか待ったんだけど、かかって来る様子なし。

 ……もう、知らん……。

 ここまでしたらもう、いいだろう? と判断下し、再度事務所を後にする。pm8:20頃。
 それでも気にしーの小心者な瑞樹は、道すがら課長嫁に課長に『伝えて欲しい』とメルを入れていた……(苦笑)。


 もう流石に整骨院には行けない時間だし、どうせここまで遅くなったなら遅くなり序でに、明日の妹の誕生日プレゼントを買いに寄り道してやろうと。
 いや、当初の予定では、明日友人と映画『ウルヴァリン』を観に行くので、プレゼント買いに行くのも友人に付き合ってもらうことになってたんだけど。
 遅くなり序でもあるし、妹の誕生日には大抵妹夫婦家にいなかったりするので1日早いけど渡してもいいかな、と。
 買いに行く予定の場所も帰路の途中にある店だし。
 で結局寄って来たともさ。

   AMO’S STYLE。

 女性なら判るかな……? そう、トリンプ系列(と言ってもちゃんと商品は勿論トリンプだし、タグも付いてる)の商品が低いコストで買える所。
 お隣にはワコールが入ってたんだけどね、ワコールの店よりもこっちのAMOの方が店に入り易かったの(苦笑)。
 ¥5,000−ランクと¥3,000−ランク、¥3,000−ランクがセールで¥2,000−に落ちてたのの上下セットを1セットずつ全部で3セット。
 あげるもののネタが尽きてて当初どうしようかなぁ、と悩んでたけど、これならサイズさえ判れば無問題。
 自分では安いものしか買わなくても、貰ったら使うだろうし。瑞樹は気に入ればお金かけても平気だけど、妹はそういうタイプでもない。でも、多分貰ったら使うでしょう?
 『隠れたお洒落』『女の自己満足』が自論の瑞樹。
 通常妹は余り頓着していないらしいのでお洒落チックなのを選んでみた。
 それに妹は絶対旦那のいる前でプレゼントの包み開けるの判ってたから、ちょっと悪戯心も(笑)。

 因みに1時間ほど前、妹が包みを開けてたみたいで、妹の旦那の
「おおおおお――――」
 と言う声が聞こえて来た(笑)。悪戯成功! かな? 

2009年09月25日(金)



 ふふふ、……やっぱりな……

 連休の後は大変だ。特に今回大型だったし?
 問い合わせの電話とか、受注とか。受注なんか、軽く150件はいったぞ(遠い目)。

 『あれはどうだ』だの『これはどうなってる』だの、注文遅かったくせに偉そうにすんな〜〜〜〜〜!
 『随分前に注文したと思うんですけど』
 そりゃあそうだろう、金曜や土曜の注文ならな! でもこっちは連休中休みやっちゅーねん。配達出来る訳ナイだろー。

 等々腹の底でぎゃぎゃあと喚きつつ、対応(苦笑)。
 予測はしてたけど、何かげっそりしたわ(遠い目)。

2009年09月24日(木)



 昨日の帰りがけ

 梅田経由(新大阪までは会社へ行く為の定期がある)だし、ということで姪っ子に
「もし今度買ってくれるんやったら、伯母ちゃんの好きな猫(わちふぃーるど)のパズルがいい」
 と言われていたのでそれを買いにヨドバ○カメラへ行く。そうしたらば同じ売り場に村松誠さんの猫のジグソー150ピースが。
 まあ、猫大好きの私なので、元々猫っていうだけでときめくんだけど、村松誠さんは毎年カレンダーを買っているほど。
 村松さんの描かれる猫は、ホントに可愛い♪
 因みに売り場に置いてあったジグソーの絵柄もカレンダーから取ったヤツだけど、思わず買ってしまった(苦笑)。
 で、夕方pm4:30位から始めて、所要時間。『ハンドプリント』の方は50分、『リーディングタイム』の方は35分。
 ピース数も3/4だが、色鉛筆やパステル使ったようなぼかし感のある わちふぃーるど とは違って、水彩とかポスカとか絵具(或いはインク)系使った上色が多くてくっきりしていることも早く仕上がった一因だな。

2009年09月23日(水)



 劇団四季『オペラ座の怪人』in名古屋

 さぁー、行って来たよ、第2回目の名古屋遠征!
 劇場の概観を激写するつもりで30分早く着く新幹線のチケットを取り、ちょっと出かける準備に手間取って時間差し迫ってばたばた家出たら、デジカメ持って出るの、忘れたよ(泣)。
 ええ、昨日の海遊館の写真の整理をして序でに充電しとこうと充電器に差したまま(遠い目)。
 今さー、劇場入って真っ正面で、通算5000回公演までのカウントダウン、やってるんだよねー。先月行った時にそれ知ったから、その看板も撮りたかったのにねぇ(溜息)。
 一応、ケータイで撮ってみたりもしたけれど、何せ使い方が良く判らない(というか、12月末に買った今のケータイ、カメラ機能1回も使ったことないの。爆)ままにテキトーにケータイ弄ってみたからちゃんと撮れてるのか、謎だわ(苦笑)。
 をを、撮れてる(←今確認した。笑)。うわ、結構画像綺麗かも;; カメラ機能、そんなに良かったっけか? この機種。
 因みに今日の公演は4919回目。

 名古屋に着いて、新幹線から出た場所が先月と全く違う場所で、駅で軽く迷う(苦笑)。
 くそー、今日は地図で調べた地下街にある焼き立てパン屋さんのパンをお昼ご飯に買おうと思ってた(実は瑞樹は無類のパン好き。苦笑)のに、出た所が何処なのか判らなくて、行き着けなくて、kioskのサンドイッチで妥協。
 でも観劇済んだ後地下ぶらついてて何と、道が1本ずれていただけだったと判ったけどね(遠い目)。


   本日のキャスティング
 ファントム:村 俊英  クリスティーヌ:笠松 はる
 ラウル:鈴木 涼太  カルロッタ:種子島 美樹
 メグ:岡田 真千代  マダム・ジリー:原田 真理
 アンドレ:林 和男  フィルマン:青木 朗
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:斎藤 譲
 ルフェーブル:岡本 隆生  ブケー:寺田 真実


 さて、早くもキャスト変更。最初の2回(2ヶ月)位は高井ファントムにお会い出来るかと期待していたんだけど、1月半でキャスト変更。
 4月から5ヶ月振りの村ファントムの登場。
 メグもにうふぇいす。

 んとー、何処から感想書いてくかなぁ……? 最近連れがいない時は気付いたことを幕間とか終了後にメモ取るようにしてるんだけど、又このメモが纏まりなくてねぇ(苦笑)。
 個人か全体か……?

 取り敢えず、今日の座席は前から4列目の真ん中からちょっと右辺り。先月の最前列下手では判り難かった舞台の狭さが明らかに。
 それに真ん中からちょっと右っていってもほぼ真ん中に近いのに下手袖が丸見えっていうのも、どうよ?
 人が出て来る度、セットが出て来る度に『イル・ムート』のあのピンクなベッドが丸見え(遠い目)。
 何かねぇ、舞台上の俳優さんもダンサーさんも皆歩幅を小さくしたりして矢鱈と小刻みな動きに(苦笑)。下手したら何か皆してちょこまか動いてる感じがしなくもない。
 『ドン・ファンの勝利』でもどうやらテーブルと椅子の角度が大きいらしくてクリスティーヌが大阪の時はほぼ真っ直ぐ(観客席から見れば横切る感じ)に歩いてたのに斜め奥に向けて突き進んで行ったり、ラストの『怪人の隠れ家』で「♪ さあ選べどちらか どうする!?」でクリスティーヌがファントムに投げられる場所もファントムとラウルが被りそうなくらいだし。
 動線が短いのでちょっと動き出すのを遅らせたり、歩幅を大きく取る為に動きを緩やかにしたりと結構差があるのが覿面判る。
 まあ、次回からはこれを念頭に置いて観れるので戸惑うことはないと思うけど。
 今日はマイクがどうよ? なことが何度か。
 ファントムの登場「♪ ブラヴァ ブラヴァ ブラヴィシマ」から『ザ・ミラー』、そして船でファントムとクリスティーヌが現れる位まで何か矢鱈とファントムの音が遠いというかくぐもってるというか。
 マイクの音量抑え過ぎなのか!? って感じ。すげー耳に違和感が。何かバランス取れてなくて気持ち悪い。
 おまけにラウルのマイクは『ザ・ミラー』のシーンでクリスティーヌがファントムに連れられて行き、扉が勝手に開く時に立てた風の音だと思うけど、『ばひゅっ』って音拾うし。更には『屋上にて』のシーンでクリスティーヌと抱き合った時にクリスティーヌの着ているマント(?)が被ったのかその立てた『ばすっ』っていう音も拾い(苦笑)。
 2幕『マスカレード』でのクリスティーヌとラウルの第一声「♪ 誰が誰か?」は逆にマイク入ってないしさ(溜息)。まだ瑞樹は前の方に座ってるから生声で聞こえたけど、あれ、後ろに行けば行くほど聞こえんだろう?

 先月高井ファントムで観た時には全くそんな傾向なかったのに、今日の村ファントムでは所々演出も変わっているのか、戸惑う所がぽろぽろと。上にも書いた舞台狭いから動線が変わった、っていう以外にも色々。この1月半程の間でいつの間に!? って感じ。
 1番驚いたのは、『ドン・ファンの勝利』でアミンタ(=クリスティーヌ)がマントの男(=ファントム)向かって流し目したり、自分の体を撫ぜ上げるのもエロティックに、と明らかに誘ってる!? こと。
 それから頭から被っているマントを引っぺがされたファントムが、今までなら奥の部屋の方に逃げていたのが、舞台の最前方に逃げて来た! で、舞台の前の方で指輪を外し、クリスティーヌに向かう。
 もう、このシーンのこの変更は2大変更だと思う。かーなーりー、ビビったさ。思わず「え!?」って声上げそうになったくらい。
 当然他にも「え?」ってな場所はあったんだけど、何だかこのシーンの「え!?」具合に他の所ぶっ飛んじゃったよ;;
 ああ、後『イル・ムート』で若い男を奥方が連れ込んでることが判った後、伯爵がずかずかと部屋の中、それも奥方のすぐ側まで入って行って問い詰めようとする――でもファントムの「ボックスの5番は空けておけと言った筈だ!」の声に驚いて逃げ隠れる――っていうのは、演出の変更か、それとも俳優の個人的な判断か?(笑)
 まあ、色々とあったなぁ……(遠い目)。

 さて、今度は個人に行きますか。
 当然5ヶ月ぶりの村ファントムから♪
 相変わらず低音がお素敵です。勿論瑞樹の大好きな『R』と『V』の素晴らしい発音も健在。それから「♪ エンジェール オブ ミュゥジーック」という独特なメロディも。
 しかし、村さん歌い方変えられたのかしら? 歌謡曲なのは今更だし、それはそれで好きだから気にならないんだけど、何だか全部の歌詞&メロディを引っ張った歌い方をしてらしたが。
 で、お風邪でも召されましたでしょうか? 鼻声〜〜〜。ああ、村ファントムの鼻声、甘さが混ざっていいです。
 その甘さのお陰か、もしかしたら少々芝居を変えられたか、今日は少〜しパパファントムから脱皮してた感じがする。
 まあそれでも高井ファントムの男性性前面押し出しのエロさには届かないけど、いい感じ(照)。
 で、矢張り『怪人の隠れ家』でのマスク剥がれてそれを返して貰った後の見詰め合い、接近具合は『近付き過ぎで嫌い』という人もいるかもしれないけど、瑞樹好みなんだなぁ〜♪
 あのビミョーに近付き過ぎてる感が、瑞樹はいい。両手でクリスティーヌの頬に触れる寸前で、クリスティーヌの方もファントムの仮面に触れそうになるあのぎりぎりのラインまで来ておいて、視線を外して手を取る、っていうあの間隔が絶妙に感情を表してる感じがする。
 『墓場にて』での第一声「♪ ここへおいで私の 愛しいクリスティーヌ」のあの優しげな声。いいなぁ。ここはパパらしくっていいんだよね〜。
 ラストの辺りではラウルを吊るしたロープを切る前に笑ったぞ、村ファントム。後は今まで通りにロープを切った後は全く2人を見ようとしない芝居とか、ヴェールを投げる前にキスをするのとかそのまま残してくれていて、良かった。
 そうだ、今日はヴェールを抱きかかえて、バックをクリスティーヌとラウルを乗せた船が出て来る寸前位で「…クリスティーヌ…」って呟いていた。
 ……イタかったなぁ、あれは。
 今日笑わせて貰ったのは『マスカレード』の赤い死ファントム。階段の途中でバランスを崩したのか滑りかけたのかちょっと変な動きになったかと思うと思わず両手を軽く広げてバランスを取る村ファントム。
 更にはクリスティーヌの首から指輪を奪った後、奈落へ飛び込む為に奈落の場所と足元を確認してたのが、珍しいというか。まだ劇場に慣れてないのかも知れないけど(笑)。

 さてお次は笠松クリスティーヌ。
 ええーと、何か凄く痩せた? ような気がする。何か顔、変わってたような……? ちょっと心配になっちゃったよ。
 まあ、瑞樹は元々笠松クリスティーヌのぽっちゃり感のある可愛さが好きだったから余計にそう思うのかもしれないけど。
 声は、そうだなぁ、ちょっと疲れは出て来てるかな、と思うけど相変わらずいい声だ。ちゃんと綺麗に音上げるしね。その辺は安心して聞ける人かな。
 笠松クリスティーヌは戸惑う芝居がいいよなぁ。『ドン・ファンの勝利』でファントムのマントやマスクを剥がす時の躊躇いとか、ラスト指輪を渡しに来る所で『手を差し伸べていいのか』と躊躇うとか。

 鈴木ラウルは先月は観てるこっちの場所からの角度で判らなかったか。やっぱ傾いてるわ(←矢張り気になるらしい。苦笑)。『マスカレード』のリフトはお姫様抱っこ止まり。まあ、もうこれは諦めてるけど。
 でも名古屋公演では今の所、大阪公演の時みたいなすっげー苦しそうな喉を絞めるような歌声にならなくなってるから随分と聞き易い。
 鈴木ラウルはラストの吊るされてから解放されるまでの芝居が結構好きだな。憎々しげにファントム睨んでたり、キスシーンではほんっとーに痛そうに顔背けたり、拘束から何とか逃れようとしたりとかなり細かい芝居を入れてるから。

 支配人ズ行きまーす。ベストコンビ、林アンドレ&青木フィルマン。
 勿論青木フィルマンにくぎづけ。
 いや、一応今日はメグがにうふぇいすだったので出来るだけメグを観ようとはしてたんだけど、どうしてもやっぱり視線は青木フィルマンに(苦笑)。
 何だか今日は出て来るなり時計気にしまくってた青木フィルマン。相変わらず興味津々な林アンドレとは対照的に退屈そうだ(笑)。
 そういえば林アンドレの「よし、いざとなったらこの子でいこう」の台詞は、演出的に間が変わったのだろうか? 一瞬忘れかけてるのかと思ったぞ。
 華麗なる青木フィルマンの新聞投げ。袖の幕に思いっきりぶち当たり、跳ね返って落ちた(爆)。そして舞台袖からその落ちた新聞拾おうとしたらしい、スタッフの足と手が……(遠い目)。拾えないと判って諦めたらしく、登場して来たメグが拾って暫く持ち歩き、デスクの上に置いてた。
 『プリマ・ドンナ』の前、カルロッタガヒステリー起こしているのを林アンドレと青木フィルマンで宥めようとしている所で耳をつんざかれ弾き飛ばされた青木フィルマンの芝居が矢鱈と細かく大袈裟に。
 いやー、面白さ倍増というか、もうホント、コメディキャラよねぇ、支配人ズ。
 しかーし! 今日は羽ピヨピヨはあったけど嘴パクパクがなく。何故か同じ箇所で何時もなら「♪ 外国語の歌詞を大声で歌えば(だっけかな?)」の『歌えば』ではなく『大声』をセレクト。いつも嘴パクパク(←これは多分『歌えば』セレクト)してる所で両手を口元で拡声器型に。
 やはり林アンドレの巻き込まれバレエはなし。ああー、何であれ、なくすかなぁ。面白いのに勿体無い(泣)。

 さてにうふぇいす岡田メグ。
 一言で言ったら怒りん坊? 拗ねてるんじゃなく怒ってる。「お稽古ばっかり。ロンデジャンプね」も、今までのメグなら「仕方ないなぁ」とか「ええー、やらなきゃ駄目なの?」的な台詞回しだったのが、「お稽古ばっかり!! ロンデジャンプね(怒)」って感じ? 『支配人のオフィス』でも今までのメグは「お前の来る所じゃないから出て行きなさい」と言われてしょぼんとしながら『嫌々』してる感じだったのが、岡田メグは「絶対嫌! 何で出て行かなきゃならないの!?」的な? ……かなり気がきついメグだ(笑)。
 原田マダムは何かに似てるなぁ、と思ってたんだけどミンチン先生(だったよね? 『ハイジ』に出て来るの)だな(笑)。
 先月に比べたら随分と芝居が聞き易くなったかな? でも相変わらず開口法に気がいってるなぁ、と思わなくもない発声してるけど。やっぱ余り自然じゃないんだよねぇ、台詞回しが(溜息)。機械チックと言うか。
 ああ、そうだ、顔の造りというか雰囲気は、岡田メグと原田マダムは似てるかも。

 全く言うことも突っ込む所もないのが何時も通り種子島カルロッタと半場ピアンジ。
 ええもう。今日も素晴らしく時間を費やして下さいましたとも! 当然半場ピアンジは眉毛上下付きで!!
 やっぱあれがないと種子島カルロッタと半場ピアンジじゃないよね〜(笑)。


 さてさて今日は久し振りに迷惑な客が。
 同じ列で中2〜3人空けた隣に座って、舞台途中でケータイ開けやがったバカ娘(←開演前に電源落としやがれ!)。
 ぱきぱきビニールの音鳴らす後ろのおばはん(←何でビニール物膝に載せてるかな?)。
 舞台上で何か思いついたら隣に座った旦那とボソボソ喋りやがる右隣のおばはん(←映画と比べて物言うのは止めてくれ!)。
 1幕も2幕も舞台半ばで爆睡してた左隣のおばはん(←寝るなら席変わってくれ。そっちのが真ん中に近いし!)。
 常時とかじゃなかっただけマシだけど、多少苛っとさせられる座席だったことは間違いない。

 
 さて、観劇終わって今日はミッドランドスクエアに、と思い、序でに時間的に余裕もあるから歩いて名古屋駅まで戻ろうじゃないかなど考えつつ、劇場出て2幕目のチェックポイントをケータイのメモ帳にメモメモしながら歩き出す(帰り道は地図を頭の中に入れといたので迷うことなく)。
 で、目的のミッドランドスクエア。衣裳の展示とかがあるとかいうことだったので、行った訳だが、何処にもない!! で、柱に貼ってあるポスター見付けて見たらば、『9/13〜18の1週間』の表記が!!

 ……がーん、終わってんじゃん……(泣)。
 それ観たいが為に帰りの新幹線1時間ほどずらしたんだけどなぁ(溜息)。

 仕方がないので、名古屋駅地下街の探検をすることに。その途中で1番始めに書いた出口の違いが判った訳だが。
 取り敢えず入れそうな茶店探しながら『テルミナ』ゾーンと『エスカ』ゾーンを一巡り。しかーし、入れそうな茶店は見付からず。時間が時間だから仕方がないけどね。
 流石に昨日の今日で足はダルダル(苦笑)。
 来月は他のゾーンにチャレンジだ!

 地下街探検で無事に時間潰し成功して、pm5:58、新幹線に乗る。
 ……帰り乗車券のチェックなかった(っつか飛ばされた)けどいいのか?
 何か1列間違えてたんじゃないかなぁ? 瑞樹飛ばしたのに瑞樹の後ろの人(確か前から座ってたような気が)のチェックしてたけど、お姉ちゃん。

2009年09月22日(火)



 結局

 早々に芳岡さんとそのキャラクター達に会いに天保山ギャラリーへ。
 序でに久々に海遊館へも行こうと思ったので、「暇だ〜」と喚いていた姪っ子誘ったら、振られた(苦笑)。
 JRで移動、弁天町で地下鉄(と言っても地上走ってるけどね。苦笑)乗り換え通路では海遊館のチケット売ってたが、なんとそこに置いてある白板には、『ただいま海遊館は120分待ちです』。

 ……うしょーん;;

 兎も角チケット買わずに地下鉄に乗り換え、天保山へ。
 着いたらばもうあっちこっちで拡声器持ったお兄ちゃんやお姉ちゃんが、
「只今海遊館は120分待ちとなっております。赤いテントの下で整理券をお渡ししております。整理券は1人1枚ずつのお渡しとなります。纏めてのお渡しは出来ませんので皆様御揃いでお並び下さい」
 と。瑞樹が天保山に着いたのはpm1:00過ぎ。兎も角並んで貰った整理券はpm3:15入場。

 ……本気で120分だよ(遠い目)。

 当初の予定では海遊館観てから個展を観に行くつもりをしていた(荷物増える気がしてたから。苦笑)んだけど、この際だ。先に個展に行くっきゃねーなー、と。兎も角ギャラリーへ。
 久し振りに社長にもお会いして、お互いに『変わらないねー』等と言いながら、ぽやぽやと絵を眺める。
 因みに芳岡さんがギャラリーから離れて4年になるそうだ。4年振りの古巣での個展、お気に入りの絵を持って来たっていうことで、そりゃあ正直な所ほとんど観たことがある絵だよ。
 でもねー、いいの〜。可愛いし、好きだから♪
 毎度毎度、ほのぼのしちゃうなぁ♪
 はっきり言って、あの絵達だったら何時間でもぽけらっと眺めていられる〜♪
 が、まあ、それを瑞樹がしたら営業妨害だよなー、とか思いつつ。
 明日の名古屋もあるし、出掛けにATMでお金下ろしてたんだけど。いや正直言って、『これ余分に下ろしたら、絶対使うよなぁ』とは思った。思ったけど、お財布にお金入れちゃったのよ(呆)。

 ……ええ、使って来ましたとも。明日の分も入れて下ろした2万円。版画2枚(1枚¥10,500−)に化けちゃいましたとも(苦笑)。

 今回の版画は見本しか置いてなかったらしく、選んだものによっては目の前でサインは頂けないということだったんだけど、またまた上手いこと瑞樹が選んだ2枚は未だ手付かずで。らっきー、サイン入れて貰い。

 ……この瑞樹が買ったやつ、皆観て買うことになってしまうのね〜。

 と、申し訳ない気もありながらちょっと優越感♪
 勿論何時ものように ラブちゃんとてんちゃん♪ 今回は2枚共秋らしくお月見バージョン。
 そして今回は見本しか置いてないということで、個展終了後の作品送付、ということになるよう。ああー、手元に届くのが楽しみだわ〜(喜)。
 そしてそして『実はお勧めの原画があるんですよ。確かラブちゃん好きでしたよね? (瑞樹が初めて買った)版画、ラブちゃんでしたよね? 観たら、絶対欲しくなりますよ』と内緒のボックスを社長が見せてくれるって言うので、見せてもらったら、

「きゃぁぁぁぁぁ〜、可愛い〜〜〜〜〜〜♪」

 思わず声を上げてしまうほど可愛い『サンタコスのラブちゃん』が!!

「うわぁぁぁぁぁぁ、欲しい〜〜〜〜〜〜!!」
「でしょう? どうです? 額にお入れして今回は特別価格なんです。原画ですよ」

 ……ふふふ、今の瑞樹がローン出来る状況にあるなら1も2もなく買う。間違いなく。
 でもねぇ、瑞樹、個人再生終わった所でローン組めないんだよぅ(泣)。多分5〜6年はカードも作れない筈。
 そんなこんなで今回はパス。ああー、冬のボーナス時期に未だあるとか聞いたら買いに走ってしまいそう;;

 ……ってちょっと待て、今日版画2枚買ったことにしろこれってストレスか!?
 癒しに飢えてるのかも……(苦笑)。
 そして何だかんだで、芳岡さんも瑞樹の無駄話に付き合って下さり(良かった、他にお客さんがほとんどいなくて;;)、小1時間程ギャラリーに。
 そして整理券の時間までの残りの時間、マーケットプレイスの中をぶらぶらうろうろ。初めてじゃないかなぁ、あの建物の中の店の大半の店覗いて回ったの(苦笑)。
 喉が渇いたなぁ、と思いつつ、しかし、マーケットプレイスの中には自動販売機なんて代物はなく。仕方がないので道路にまで戻って、自動販売機にコーヒーを買いに。

 pm3:00過ぎ、海遊館のゲート側に行くと、同じ時間帯に入館の人達の列が出来ていた。ぽてぽてとその列に加わる。
 予定通りのpm3:15〜20頃入館。

 ……すっげー人だかり……(遠い目)。

 最初の かわうそ の時点でもう既に人だかり過ぎて見れん;;
 デジカメは持って行ってたので、根性で写真は撮ってみる。水槽のトンネルやら巨大水槽やらとある訳だが、最初のいくつかは人だかりが酷すぎて写真も取れんし、見ることも出来ん。ラッコとかイルカとか、人気の奴等が集まってるのに(溜息)。
 挙句に失敗したのはその後少しずつ見れるようになって来た辺り(キツネザルとかフラミンゴくらい)、ガラスに接近すら出来ない状態で写真撮るのにフラッシュ焚いちゃって;; ガラスがフラッシュ弾いて、撮れる訳ないじゃん(遠い目)。
 仕方がないので、その辺りは諦めた。
 じんべえさんを見に行ったんだが、どうも瑞樹、エイさん達も好きなようで(笑)。じんべえさんとエイさんにクギヅケ。その後はくらげさんにもときめく(をいをい;;)。
 写真を撮りながら、のらりくらりと海遊館内で過ごすこと2時間(ぇ?)。出口に近付く頃には足は棒のようだし、腰は痛いし(苦笑)。
 行きの電車(最寄り駅のあるローカル線は座ったが環状線辺りpm12:30頃?)から立ちっ放しって、我ながら凄い。帰りは環状線から座れたとはいえ、ざっと6時間弱? 立ちっ放しか(溜息)。そりゃ凄いことになるか。
 海遊館のミュージアムで友人達と姪っ子のお土産に かわうそとペンギンの雛とじんべえさんのぬいぐるみを購入。別で自分が気に入ったのでペンギンの雛のぬいぐるみをもう1つ。
 帰りの電車の中から友人2人と姪っ子に『どれがいい? 早いもん勝ちだから希望の順番返事して〜』とメルを入れ。
 かわうそ1番人気。友人1人と姪っ子が希望。でも友人の方が返事早かった(それも3分差! 爆)のでかわうそは友人に。姪っ子は第2希望のペンギン。もう1人の友人はじんべえさんに決定。
 取り敢えず帰宅して姪っ子には他の2つも見せたけど、友人達には連休明けに各々お持ちしますですよ。

 さあー、明日は名古屋だ〜、『オペラ座〜』だ〜♪

 そうそう、久し振りにデジカメで撮った写真、128MB使い切り、予備の256MBまで利用することに。帰宅して整理したらば265枚も撮ってたらしく。しかし、その内70枚強はぼけてたりやら何やらでゴミ箱行きに(苦笑)。

2009年09月21日(月)



 相変わらず

 毎度毎度休みの度に良く寝るなぁ、と思いつつ。
 今日も11時間、軽く寝てた(苦笑)。先週は週の過半日数割と真面目に1時間余分に寝てたんだけど。
 1時間余分に寝ても先ず5時間睡眠取った辺りで1度は目が覚める癖がどうやら付いているらしく、6時間睡眠、とは言い難いかもしれないが。
 それでもこれだけ寝るということは未だ睡眠が足りてないっていうことか……?
 その後昼ごはん代わりのおにぎりを食いながら週刊『世界百不思議』と『歴史のミステリー』を1冊読破。更に某コミック文庫に某コミックスのキャラがゲスト出演していた所為でそのコミックスを読み返したくなり、全7巻読破。相変わらず睡眠と活字塗れの休日。
 まあ、これが瑞樹のストレス発散なんだろう、と最近は思い切ったが。
 さて、この後は何をするか?

 ……気分次第だな……、間違いなく(笑)。

2009年09月20日(日)



 会社帰りに

 チケ屋に寄って新幹線のチケットを買う。
 ふっふっふー、名古屋遠征第2回目。
 22日に『オペラ座〜』行って来るのさ〜。今度はF列〜。前から4列目の真ん中(22・23番)からちょっと右側。
 いやあ、チケ屋で買ったら片道¥1,120−、往復で¥2,240−安かったよ(笑)。
 まあ、先月正規の手段でチケットを購入した(←何となく初回は正規の値段で、という個人的な主義)ので今後は心置きなくチケ屋で。
 ¥2,000−強、浮くって凄いよなぁ。ご飯+お茶代位が軽く浮いた。

 さて、芳岡さんの個展が今度は古巣の天保山で!
 今日(19日)からやりますよっていう招待状が、何で昨日(18日)着く!?
 友人はパスするということなので行くとしたら1人で行くことになるが、さて?
 何時行こうかなぁ? というよりも何時行く気になるかなぁ? 自分で言うのもなんだけど、気まぐれだからねぇ(苦笑)。
 やっぱ行くとしたらこの連休中かしら?
 どうせなら久し振りに海遊館にも行こうかなぁ? じんべえさん見に。

2009年09月19日(土)



 キティちゃん

 そう、あのサンリオの、キティちゃん。今多分瑞樹を良く知る友人達からは『何イキナリ!?』と言う声が上がってるかと。
 それは瑞樹があんまりキティちゃんが好きじゃないから。
 猫は好きなんだよ。もー、狂ってるくらい。
 良く『キティちゃんだって、猫じゃん』と言われるけど、どうしてもあのキャラクターだけは好きになれなくて。キティちゃんの飼い猫(名前なんだっけ?)は好きなんだけどね(苦笑)。
 逆にウチの妹は結構サンリオ好きで。1番嵌ってたのは×○かなぁ? 姪っ子がお腹にいる頃は×○一色っていうくらい。
 姪っ子が産まれてから×○からキティちゃんに移行。姪っ子の3歳だかの誕生日には『姪っ子の誕生日プレゼント』と銘打って、妹の野望、キティちゃんのデカイぬいぐるみ(¥10,000−也)を買わされたほど。
 で、だ、何で今更そんな話かっていうと、昨日、会社に来たメーカーさんにキティちゃんのケースの付いた、キティちゃんプリントの絆創膏を貰い、お持ち帰りして姪っ子にあげた訳。姪っ子に渡した時には妹夫婦も部屋にいたので、その後の台所での私と妹の会話。

「いやね、何時もならクッキングペーパーとかくれるメーカーさんがくれたんやけど、流石に40前の人間があれは使えへん(使えない)やろう?」
「……35でも使えへんわっっ」

 ……そうか、キティちゃん好きの妹ならもしかしてと思ったけど、それほどキティラーという訳でもないから、無理か……(苦笑)。

 あ、因みに妹はまだ35にはなってない。と言ってももう10日ほどの命だけどね(笑)。
 毎年妹の誕生日にはプレゼントを何にするか困るんだけど、今年はもう決めた。ここ何年か鞄→ネックレス→時計etc.とファッション雑貨系でローテーション化していたので今年はちょっと変わった所を狙うことに。


 閑話休題。
 今日整骨院に行ったら助手に新しいお嬢さんが入っていた。今までいた人どっちか辞めちゃったのかなぁ?
 さて、お嬢さん、すべての動きに手間取る。まあ、入った所だし、仕方がないわな。
 因みに月・水・金通ってる瑞樹が、今日初めて会ったので、ちょっと前から午前中だけ来てたとかがない限りは昨日か今日から入ったことになる。
 でだ、1番手間取ったのは腰の牽引のベルト。腰に自在が付いたベルトを着けるんだけど、自在を動かそうとしたら腰のベルトが落ち、自在をセットするのに時間を食い。
 んー、……不器用なんだな、多分。
 まあ、別に急ぐ訳でもないからのんびりお付き合いしてたけど。
 1番ビビったのは電気。瑞樹は腰と肩に6個ずつ吸盤のようなもので器具をセットして貰うんだけど、肩をセットして貰っていたらラストの1個が未だ電気を流していないのに、びりびり! と。
「痛い痛い」
 と思わず喚いてしまった。セットしようとして上からそれをお嬢さんが押さえるもんだから、更に痛い。
 って、喚いているのにお嬢さん、どの吸盤が痛いのかに気付かない。他の何ともない吸盤を外したり付け直したり。

 ……今あんた触ってたやつやん;;

 そして気付かずにその痛いやつを何度も何度もくっつけようとする。
「痛い痛い痛い」
 お嬢さんが触っただけで痛いから喚いてるのに、それが痛い元だと気付かないのは何故!?
 4〜5回繰り返されて、
「これ! これが痛いねんっっ」
 必死になって指し示す。それでも最初は何か判らなかったみたいで、「これこれ」と繰り返してやっと。
「……あ……」

 ……その間と、呟きは、何!?

 肩にセットしていた吸盤を大半外してセットし直していたから、もしかしなくてもセットする位置を間違えたかな、と思わなくもない。
 吸盤には色違いのコードが繋がっているから、多分そのコードの色によって決まりがあるんじゃないかなぁ?
 多分近くに貼っちゃいけないやつ同士、貼ったんだよ。で、変に電気が流れたかなんかでそういう作用になったんじゃないかと、勝手に憶測。
 しかし、電気だぜ? 健康体に電気なショックは余り良いとは言えない筈。
 正直な所ちょっと怖くなった……(苦笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 光文社 知恵の森文庫 益田ミリ『大阪人の胸のうち』

2009年09月18日(金)



 久々に

 晩飯食った後も居間に陣取り、TVを。
 いやぁ、名字の番組やってたからつい(苦笑)。
 日本の4大姓 佐藤 鈴木 田中 高橋 の成り立ちから由来から色んなランキングから諸々。
 自分の名字がかなり珍しい部類に入る所為もあって、昔から名字には興味があったのでこの4大姓に関してはあちこちで読んだりしてた(っていうか、どんな名字の本を読んでも4大姓故にその由来なんかには必ず触れてある)こともあり成り立ちとか由来に関してはそれほど『へぇー』ということはなかったけど、結構面白かった。
 又次回もある(今度はランキング5〜8位?)らしいので、ちょっと楽しみにしよう♪
 で、久々にTVの前に陣取っていたら思ったよりも番組の時間が長かったようで、終わってみればpm11:00前(始まったのはpm9:00)。ちょっとびっくり。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 ぶんか社 ぶんか社コミックス かまたきみこ『KATANA 6 胡蝶』

2009年09月17日(木)



 2週間ほどかけて

 読んでいた本が

 文藝春秋 ウィリアム・デートリッヒ『ピラミッド 封印された数列 上・下』

 ハードカバーの外国作家の本。
 偶々行った本屋で

 文藝春秋 ウィリアム・デートリッヒ『ピラミッド ロゼッタの鍵』

 というソフトカバー本(2段組400ページ)を見付け、もう、題名と表紙の写真(ロゼッタストーン)だけでときめいて、『欲しいなぁ』と思いつつ、辛うじてスルーしていた所、友人と同じ本屋で再びその本を見て、同じような趣味&好みを持っている友人が同じようにときめき、結局買った。
 見付けて友人が買った当初はそれが『小説』だなんて思ってもなかった!
 そう、新しい所謂『考証本』だと瑞樹も友人も思ってた訳だ。
 勿論『ロゼッタ〜』の側には『〜数列』があった訳で、「でもこれは多分今まで出て来てる説とほとんど変わらなさそうだよね〜」などと友人と話し、当然ハードカバーの上下巻だったので、兎も角スルーした訳だ。
 そして「先に読んでいいよ」と回して貰った『ロゼッタ〜』の表紙を繰ったら『前回までのあらすじ』が!!

 ……うを!? 小説!? それも『〜数列』の続編だとぅ!?

 ソッコー友人にメルして、その日の帰宅途中、某大型書店で『〜数列』上下巻を入手することに。
 そしてそのまま持ち主の友人より先に瑞樹が読み始めた訳だが。

 ……何で海外作家の小説って、こんなに前振りが長いの!?

 いやねぇ、瑞樹が海外作家の小説に余り手を出さないようにしている理由もそこにあるんだけど。本題に入る前が本気で長い。
 ってか、この作者は異様に長かった。
 ひょんなことから手に入れたメダルに隠された謎を解く、という話の筈なのに、ナポレオンのエジプト遠征(時代設定がフランス革命後、ナポレオンの時代)の話が延々と続く。そう、戦争の話。
 んでもってイギリスのネルソン提督がどうとか。勿論こっちも戦争絡み。
 『謎を解く』話は二の次三の次で、主人公自体、自ら謎を解こうとせずに回答が向こうからやってくるのを待ってる(のか!?)状態。
 題名こそは『謎を解く』話だけど、この作者は歴史小説が書きたいのかなぁ、と思わなくもない。
 結局謎を解き(謎が解け?)始めるのが下巻の後半のみ。上巻全体と下巻の前半は延々ナポレオンのエジプト遠征の話。
 ちょっと騙された気分〜(遠い目)。何度途中で読むのを放棄しようと思ったことか!

 まあ、何とか1作目読んだから、勿論『ロゼッタ〜』も読むよ。物語の前振りは『〜数列』で語って来てるから、次こそは『謎を解く』話に終始して欲しいなぁ、と希望してるけど、まあ、多分無理だろうなぁ。
 『あとがき』チラッと見た限りではもう後1作続くみたいだし(苦笑)。


 閑話休題。
 昨夜時間に余裕があったので数日振りにジグソーパズルを1つ仕上げる。
 箱を開け、袋を開けて中身を取り出したらば、ちゃんとばらけてないピースが大量に。
 2個ずつくっついたままだったり、4個くっついてたり、最高は9個くっついたまま。
 まあ、くっついたままといってもカッターはちゃんと入ってるのでバラバラにしてからやるのも可能だったんだけど、思わず手抜き(苦笑)。
 ええ、くっついているものはくっついたまま流用しましてよ。
 くっついた状態のピースは49ピース。そう、全部で204ピースのジグソー、要するに1/4。
 手を抜いたお陰で(!?)か所要時間は1時間25分。最短記録に(当たり前。笑)。



    ☆ 今日読んだ本 ☆
 祥伝社 黄金文庫 谷川彰英『大阪「駅名」の謎』

2009年09月16日(水)



 面白いなぁ

 支社長娘が休みの時、課長嫁が
「自分の親の会社に就職なんて、考えられへんわ、絶対嫌や。嫌じゃないんかなぁ?」
 と言った。というか、そんな話は前の娘の時から何度かしている。
 勿論瑞樹も嫌なので、
「私も無理やな」
 と答えている。

 ちょっと前、課長嫁が休みの時、支社長娘が瑞樹に言った。
「彼氏とかが同僚っていうかが同じ会社なんて、考えたくないです。何か四六時中一緒で、自分の時間がなくなるなんて、絶対嫌です。課長嫁さん、嫌じゃないんでしょうか?」
 当然瑞樹も嫌なので、
「私も嫌やな」
 と答えた。

 どっちも相手の方が嫌だって……(苦笑)。
 自営業や親族会社なら職場に身内がいても仕方がないけど、瑞樹からしたらどっちもどっち。五十歩百歩、って感じ。
 ……っつか、どっちも嫌やっちゅうねん。そんな環境に身を置きたくねぇ。
 でもどちらにも賛成出来るので個別に賛成してるけどさ。
 瑞樹から見ればどっちも自分のことは棚に上げてる感は否めないけど、それが価値観の違いってヤツなのかもしれない。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 文藝春秋 ウィリアム・デートリッヒ『ピラミッド 封印された数列 下』

2009年09月15日(火)



 帰宅途中

 整骨院も終わって、ここの所日課になっている最寄り駅裏手の仔猫鑑賞。いない時もあるけど。
 今日は『いないのかなぁ〜?』と思ったら、仔猫が1匹、溝から這い上がって来……(苦笑)。
 そうかぁー、植木の周りにいるからその辺棲家にしてんのかと思ったら溝の中を棲家にしてんのか〜。
 いや、確かに隠れ棲むには良い場所だ、あそこは。
 溝自体30cmくらいの幅があって、多分深さもそれ位(もっと?)。水も溜まってないし、雨さえ降らなければ、親子で隠れ棲むには、良いスペースである。
 姿が見えない時は溝の中にいる可能性が高い訳ね。だからって、わざわざ溝の中まで覗きに行かないけどさ(苦笑)。
 で、這い上がってきた仔猫、様子を伺いながらとてとてと駅売店の裏(と言っても丸見えだが)に。
 何をするんだろうとしばし眺めていたら、どうやら動く物体がいるようで、興味深々に見てたり、手を出したり、鼻近付けたり。
 その動く物体が何かまでは見えなかったけど、まあ、多分蜘蛛とかだと思う。黒いGさんではなかった。
 思わず思いっ切り近付いて、物体に気を取られている仔猫を触りに行こうかと思ったけど、流石にそんな脅かすようなことは、ねぇ(笑)。
 あああー、でもやっぱり可愛い〜〜〜(喜)。未だふわふわなうちにさーわーりーたーいー。

2009年09月14日(月)



 劇団四季『美女と野獣』

 さて、本日は姪っ子を連れ、はるばる京都劇場へ。
 大阪から新快速に乗るつもりだったけど、『座られへんようになるかも知れへんねんやったら、座れる方がいい』と言う姪っ子の主張により、大阪時点で7分遅れ(何か神戸の方で『線路に人が立ち入った』とか何とか)の快速に乗り。
 何だかんだで新快速には3本に追い抜かれ、京都に着く頃には20分くらい遅れていた(苦笑)。
 結局京都着はam11:25。
 まあ、姪っ子は座って寝れたからそれでご機嫌だったけどさ。
 しかし、早目(新快速に乗ったらばam11:00前には着く筈だった)に家出てて良かったよ(遠い目)。
 で、昼飯は『パスタがいい』と姪っ子が言うので『五右衛門』に行こうとしたら、すでに人の列が……(泣)。その奥にある『カプリチョーザ』へ。
 無事に飯にありつき、劇場へ。


   本日のキャスティング
 ビースト:佐野 正幸  ベル:鳥原 如未
 モリース:松下 武史  ガストン:野中 万寿夫
 ルミエール:百々 義則  ルフウ:遊佐 真一
 コッグスワース:青羽 剛  ミセス・ポット:織笠 里佳子
 タンス夫人:倉斗 絢子  バベット:伊藤 典子
 ムッシュー・ダルク:川原 信弘  チップ:川良 美由紀

 さあー、ベルとガストン、タンス夫人、バベットが7・8月に行った時からキャスト変更。
 鳥原ベルは少々低めの声かな? 声の通りも少々足りない感じがする。でも芝居はマシだったような気がしなくもないんだが。
 野中ガストンは田島ガストンに比べて『嫌らしさ』が少ないかも。声のキーも少し高めで、歌い方もちょっと軽い感じ? 田島ガストンの重くって粘っこい感じよりも幾分爽やかに観える……(苦笑)。ううーん、もしかして顔の濃さにもよるのか? でも田島ガストンでは聞き取り難い合唱の中での台詞とかはかなりクリアに聞こえた。
 タンス夫人はなぁ、基本台詞少ないし、出番も少ないので何とも……。
 伊藤バベットは有永バベットに比べてエロさが足らない〜〜(泣)。ルミエールとのやり取りとかもだけど、バベットはエロい方が好き(笑)。

 さて、今日の連れは姪っ子で。開幕前から『暗くなったら絶対寝るー』とか言ってたりしたもんだからもう、姪っ子の動向が気になって気になって舞台に集中出来ず(苦笑)。
 1幕目でも後半はほとんどごそごそしてたし。まあ、流石に『ビー・アワ・ゲスト』は食い入るように観てたけど。
 そういや、やっぱかなり繰り返しDVDを観てただけに、最初の『変わり者ベル』では「あれ? ボンジュールじゃないのん?」「羊はやっぱり出てけぇへんのん?」とか、1幕終わった後で、「DVDとあんまり変わらへんやろ?」と聞いたら「うん。でも幾つかないやつ(曲)があった」とか言える位、意外とちゃんと観ていたらしい。
 2幕目では、流石に佐野ビーストの「イタッ」とかにけらけら笑ってて、その内何か大人しくなったなぁ、と思ったら1番いいシーンなのに『人間に戻りたい』〜『メゾン・デ・ルーン』〜『美女と野獣』〜『愛せぬならば』の辺り、爆睡(苦笑)。そして瑞樹の腕をとんとんと叩いたかと思うと、「……寝とった」と訴える(爆)。流石にその後は寝ずに済んだようだが。
 そして姪っ子の1番印象に残ったのは、玄関マットさん(笑)。矢張りあの衣裳でとんぼ返りやらなんやらするっていうのがかなりショッキングだったみたい。

 さて佐野ビーストは、毎回書いてるけどほんっとーに可愛いっっ! やっぱ、あの暖炉の部屋の椅子の肘掛にちょこん、と座るのとか、すっげーツボなんだけど! 後尻尾!! 捨て難いよねぇ。
 野獣なのにこんなに可愛くていいのか!? って感じ。でも『愛せぬならば』とかでは格好いいんだよねー、野獣なのに。
 そういえば今日は『ビー・アワ・ゲスト』の中盤、転調があってルミエールが人生の悲哀(!?)を歌う寸前の一瞬の隙に拍手が。ルミエールが歌い出す前に『ありがとうございます』と挨拶を入れる一幕も。
 野中ガストンと田島ガストンではどうやら動線や、細かい動きが違うみたい。何箇所か『あれ?』と思うことがあったから。ただ、今それが何処だったのか? と聞かれるともう答えられないけど(苦笑)。


 舞台終わって姪っ子が『晩御飯も食べて帰りたい』と主張したので時計を見て、「未だ伯母ちゃんに付き合う根性ある?」って聞いたら「うん、いいよ」というので、大阪へ戻りK鉄百貨店へ。
 先月も友人と行った『美女と野獣』の帰りに寄った芳岡ひできさんの個展へ。pm5:30位だった所為か意外と閑散としていて、即芳岡さんにご挨拶に。
「こんにちは〜、今日は姪っ子連れて来たんですよ〜。……この人がこの絵描いた人やで」
「伯母ちゃん、仲良いのん?」
 と聞いて来る姪っ子に、ううーん、仲が良いというのとはちょっと違う気が、と思いつつ。
「仲良い、……んですかね?」
 と芳岡さんに聞いたらば「そうやで。仲良いんやで。人に言えない仲やねん」。
 ……(苦笑)。
 とか会話してるものの、姪っ子は眠いのと少々疲れているのとでむっつり……(苦笑)。
 で、もう姪っ子はセットしてある椅子にでも座っておくように言って、瑞樹は1人ぐるーり会場を回る。先月のK阪百貨店(は個展じゃなかったけどね)に比べたら遥かに広いスペース。見たことあるヤツもないヤツも結構並んでて、おまけに随分と旧いものまでボックスに入れてあったり。シアワセ〜な気分。
 ミニフレームとかも欲しかったんだけど、その後姪っ子を飯に連れて行かなきゃならないし、兎も角今日は絶対買おうと思っていたカレンダーとポストカードセット。バラで買おうとしたら、横にミニパック、っていうのが! 欲しいと思ってたポストカードセット2種類とカレンダー、プチフレームがセットで¥3,150−!! ポストカードセット、1冊¥1,300−×2冊にカレンダー¥1,050−、その上プチフレーム……! こっちのがお徳やん!!
 迷わずそれを指し示し販売員さんに「これ下さい!」。
 そうしたら中のプチフレームは選ばせてくれて、勿論フレームには芳岡さんのサインを頂ける!
 それとは別に特別ポストカードセット¥315−もゲットする。
 その後ご挨拶して、K鉄百貨店を後に。
 梅田まで引き返し、姪っ子リクエストのまん○らけに着いたのはpm6:30頃だったか?
 姪っ子ってば、どうしても今この作家さんの漫画を集めてるから揃って欲しい、と全7巻物と全10巻物の後半半分の計12冊纏め買い(いいのか?)。
「大人買いやねん」
 ……確かに(苦笑)。

 そしてまん○らけを出て、晩飯を食いに向かう。
「何食べたいのん?」
「んー、この近くにあるヤツやったら何でもええ」
「じゃあ、蕎麦、饂飩、丼、お好み焼き、……そういやラーメンもあったっけ? オムレツ……、後何があったかなぁ……」
「そしたらラーメン!」
「え? ラーメン?」
「うん、カップラーメン飽きてるし、お昼にパスタがなかったらラーメンって言おうと思ってたから」
 ……W麺類……? まあ、瑞樹も麺類は嫌いじゃないからいいけど(苦笑)。
 ということで1番近いラーメン屋へ。
 ラーメン頼んで、「餃子も食べる?」と聞いたら「食べる」と言うので餃子と。
 そしてpm7:30前店を出て帰路に着く。
 快速に乗って、待ち合わせの普通電車に乗り換えて暫くしたら突然「ああー!」と姪っ子が。
 乗って来た女の子2人と「あれぇ」とか言い出す。どうやら同級生らしく、女の子2人は塾帰りだったらしい。
 今の小学6年生って、大変なんだねぇ、日曜日に塾だよ? それもpm8:00頃に電車に乗って帰るくらいの。
 兎も角最寄り駅までは子ども達放置で私は寝た振りしてた。

 帰宅し、ちょっと落ち着いた所で姪っ子が
「伯母ちゃん、ありがとう」
 と。
「……何が?」
 一瞬何のことか判らなかったので思わず聞き返してしまう。
「今日、連れてってくれて」
「ああ、いやいや別にどうってことないよ」
 まあ、その後絵を見に行ったこととかも楽しそうにおかんに話してたので、姪っ子なりに楽しかったみたいで良かったよ。

2009年09月13日(日)



 寝る読む食う

 予定通りと思いきや、ジグソーやってた。
 いや、寝る=12時間、読む=週刊『世界百不思議』1冊&コミックス6冊、食う=読んでる間ずっと何がしかを。
 と言うことで、予定(いや! そんなん予定ちゃうし!!)は制覇したんだが。
 そこへジグソーが+。と言っても何となく昨夜寝る前に作ろうと思って開けたヤツが、1時間後には結局睡魔に負け。その残りをだけど。
 それが写真のヤツ。わちふぃーるど『うきうきスープ』である。
 所要時間は1時間50分。今まで4枚やったうち最初の2枚は2時間、前のヤツとこれは1時間50分。結構時間かかっている。
 姪っ子もあげたスティッチは『1時間ちょっとで出来たでぇ〜』と言っていたし、同じ わち シリーズをやっている友人はTVを見ながらやって所要時間1時間半だとか。
 他のこと何もせずにそれしかやってない瑞樹の所要時間のことを考えると、どうやら瑞樹はトロいようだ……(苦笑)。これからジグソーについては口を慎むべきだな、と思ってしまった(笑)。
 いや、かなり偉そうなこと言ってたりするから……(焦)。
 まあ、何にせよ、やってる間はそれに没頭しているので他のこと考えなくて済むだけにリラックスするにはいいんだよね。……肩は凝るけど……(苦笑)。
 本にしろ手芸だのにしろ何かに没頭するっていうのはリラックス効果があるらしいし。


 妹家族が当初は我が家で焼き鳥パーティだったのが変更になりお友達宅での集まりに。用意していた焼き鳥パーティー用の食材は全部火を通して持って言ったようだが。
 先程帰宅。姪っ子が書斎に顔を出し、

「明日何時?」
「9時半には家出るよ」
「えー、9時半? ……明日ミュージカルやぁ……。……しんどい」

 ……(溜息)。

「明日行きたくない?」
「……ちゃうけど……。何観るん?」
「『美女と野獣』」
「……んー、そっかー」

 思わず、行きたくないなら行きたくないでいいよ、とか思っちまったよ(溜息)。
 冗談抜きで、姪っ子嫌ならおかん休みみたいだから、おかん連れてくし、とか。
 まあ、それ言ったら『怒らせた』とビビるとか、行かなかったら後になって『しまったなぁ』と思うとかなってしまうかと思うので、言わなかったけど。
 まあ、当然今回『行かない』ってことになったら『ウィキッド』だけ取っちゃったから仕方ないにしても、もう2度とチケットなんて取らないけどさ、こっちも。
 気乗りしないの連れてってもなぁ(溜息)。
 まあ、寝てる間か移動中に気分が変わってくれるのを祈るっきゃないな、こりゃ。

2009年09月12日(土)



 兎も角

 1週間が終わり、明日明後日は休み。
 明日は寝る読む食うという何時ものパターンになりそうだ。明後日は姪っ子連れて京都まで第3回目の『美女と野獣』。
 結局の所青木コッグスワースにも皆さんお勧めの道口ルミエールにもお会い出来ずに終わりそうだ。
 あ、でもベルは変わってるんだよな、確か……、って、あれ? ベル、ダブルキャストになってるなぁ。どっちなんだろう? まあ、どっちでも初めての方なのでそういう意味では楽しみだ。
 『美女と野獣』のキャスティング見に行く序でに『オペラ座〜』のキャスティングも覗いてみたが、今度22日行くまでそのままのキャストかしら?
 しかし、月1チケット取ってるっていっても、意外と1月長いよねぇ(溜息)。それもきっかり1月毎にチケット取ってる訳じゃないせいもあるんだろうけど、先月の9日から今月の22日は長い(泣)。
 まあ、大阪の千秋楽間近にはそれこそ週に2回とか3回通っただけに、尚更そう思えてしまうっていうのもあるだろうが。
 兎も角明後日の後は約10日後には『オペラ座〜』だ。連休前で仕事は忙しいだろうと思うけど、それを乗り越えたら連休&『オペラ座〜』。頑張れ瑞樹。
 因みにその次の週は映画『ウルヴァリン』の予定〜〜〜(喜)。

 そーいや、『オペラ座〜』といえば、来月又チケット発売日。やっぱ平日なんだけど、来年も目指せ「誕生日に『オペラ座〜』」かなぁ。

2009年09月11日(金)



 又やってしまった

 今週後1日出勤日あるのに凹む〜〜〜〜〜(泣)。
 やってしまった受注漏れ。
 で、どうしても今日中に持って来てくれないと困る。って言われたのがpm4:30。
 むーりー(泣)。
 車の免許持ってて車があれば、自ら走らせて頂きますよ。その方がどれだけ気分楽か!
 課長に相談したら『帰ってる人間に行ってもらわなしゃあないやろ!』と言われ、その場にいたのは、営業I……。

 ……ああ、間が悪い……(号泣)。

 でも仕方がないので、『済みませんがこんな時間に申し訳ないんやけど、行って貰えます?』って言ったら睨みつけられて『ちぃぃっっ!』って舌打ちされた。
 瑞樹が悪いんだけどー、そんなんじゃ駄目なのかもしれないけどー。

 はーらーたーつー。

 で、その後うんともすんとも言わないし、動く様子もないから客先に『お伺いします』って言うTELも入れられないし、『どないやねん』と思ってたら帰社する課長。
「どうしても今日いるんかいな? 明日やったらあかんのかいな」
「いや、明日行きますって言ったんですけど、明日まで在庫が持たないって言わはるんです。どうしても今日中に持ってきて欲しいって」

 ……っつか、『行かせろ』って言っといて、それはないやん、課長……。

「朝一でもあかんのんかいな」
「だって、明日まで持たないって言わはるんですよ」
 という課長と私の会話を聞きつけ、
「ちゃんと『朝一行きます』って電話したんですか!? さっきの電話やったら『明日』とは言ってたけど、『朝一』とは言ってないでしょう!? 朝一じゃあかんのか聞いたらどうですか!?」
 割り込む営業I。

 ……だから何でオマエ、そんな命令口調ちゅーか喧嘩腰やねん。
 っつか、明日朝一行けるなんて今初めて知ったっちゅーねん。

「だから明日まで持たへんから絶対今日欲しいって言ってはるんやろう?」
「明日やったら配達のおっちゃんam8:30には寄れる筈やで。それで一遍話してみて、それでもどうしてもって言うんやったらしゃあないやん?」
「朝一、am8:30には行きますってそこまで誠意見せたら向こうも理解してくれるでしょう!?」
 課長の言葉に便乗する営業I。
 兎も角TELしてみる。
「申し訳ありませんが、明日、朝一、am8:30頃にはお伺い出来ると思いますので、それでお願いしたいのですが」
「朝一でもものないねん。am8:30っていってもそれまでになくなるから他所に買い足しに行かなあかんねん」
 そう言われたら、もうどうしようもない。ちょっと保留して、
「すみません、やっぱり他所に買いに行かなきゃならなくなるそうなので行って貰えますか?」
 そうしたら、『話し方が違うやろうが!!』だか『言い方考えろや!』だかはっきりと聞き取れなかったから判らないけれど、毒づきやがる営業I。そして『行く』も『行かない』も課長と揃って返事しない。
 保留を解いてもう強行突破で『行きます』と言ってやろうと思ったら、先方が、
「もう、そんなにどうしようもないんやったら足らん分はこっちで何とかするし。今後こんなことがないようにしてくれないと」
 と譲歩をして下さる。
 その先方の渋々だけど下してくれた妥協がすっげー嬉しかった。
 その半面ウチの営業何やねん、と思わなくもなかったが。

 何言ったか聞き取れてなかったが明らかに瑞樹に向けられた営業Iの毒台詞にしたって、
 ……だったらハナからてめーが『上手く』話せばいいじゃねーか。
 とか思ってしまった(遠い目)。

 いえ、瑞樹がミスしたので、根本的に瑞樹が悪いんだけど。それについては凹んでる。
 いや、腹立てちゃいけないとは判ってるんだよ、だって結局元をただせば自分のミスが原因だから。
 でもなんか腹立つのー(泣)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 リブレ社 ビーボーイコミックス 稲荷屋房之介『ザイオンの小枝』

2009年09月10日(木)



 似非宗教家

 昨夜友人から相談のTELを受け。
 まあ、色々とぐちゃぐちゃしている中で、更に輪をかけるようなことが起こり、
「もう、私どうしたらいいの!?」
 と泣きながら。
 勢いで家を飛び出し、外から瑞樹の所にTEL入れて来たようで。
 兎も角何があったのか聞いて、話したいことを話させて、『どうすればいいの?』と言うので、筋道立てて説明し『先ずはこれをすべき』と助言(なんて言う立派なものでは決してないな。苦笑)。

 憶測で悪い方向にばっかり物を考えて、ぐるぐるするのは、きちんとその道のプロに相談して『無理』っていう結果が出てからでいい。当然プロなら抜け道も横道も知ってるし、どうすればいいのかも知ってる。先ずはそれから。
 友人のみならず、周りの人間だって素人なんだから、素人が憶測で物を考えたって、いい方法が浮かぶ訳じゃない。だから『その道のプロ』がいる訳だ。
 だから先ずしないといけないのは『プロに相談する』こと。
 その為には家に帰って、ぐるぐるしない、っていうのは難しいかもしれないが、極力考えないようにして、明日の為にちゃんと寝る。
 ノーミソだって、働きづめじゃあ、いい考えも浮かばないし、休ませてあげないと。明日又プロに相談する時には使わなきゃならないんだから。
 それに、この次期、特に風邪よりも怖いヤツがいるんだ、自分の体の為にも、子ども等の為にも今のうちに家に帰って、明日に備えないと。
 ほら、しなきゃならないこと、あるじゃん。
 一遍に片付けようったって無理なんだから、今出来ることから1つずつ片付けていったらいい。

 とまあ、ここまではいいんだよ、ここまでは。
 それでもぐるぐるして『もうどうしようもない』と言う友人に瑞樹が言ったのは、

 どうしようもないことないよ。あんたにはその試練を乗り越えられるだけの技量があるねん。運命はあんたならこの試練を乗り越えられるって言ってんねん。
 その人が乗り越えられない試練なんて、運命は与えへん。乗り越えることが出来るから、試練が来るねん。
 あんたにはそれだけの力と能力があんねんから、あんたがあんたのその力を信じないと。
 ノーミソ休める為に寝るのも、人間は夢の中で問題解決の糸口とかを見つけることが出来るからやで。夢の働きはそういうものなんだから。それも必要なことやねん。

 ……出たよ、瑞樹の中の似非宗教家発言……(苦笑)。

 って感じ?
 いやまあ、別に口から出任せ言ってる訳じゃない。瑞樹はホントにそう考えてるから言うんだけど、聞きようによっちゃあ、『お前何処の宗教家やねん!?』みたいな(遠い目)。
 その上これだけ(似非宗教家発言だけじゃなくその前も)の発言聞かされた方はどうなんだろうなぁ、とも思ったり。
 だってTELして来ている友人が慰めて&励まして欲しいだけなら、逆に腹立つだろう? 『そんな言葉を聞きたいんじゃねぇ!!』って(苦笑)。
 でもって瑞樹って絶対『大変やねぇ』『可哀想やねぇ』なんて言わないし。勿論、本人が頑張ってるのも判ってるからその上更に『頑張れ』とも言わないけど。
 まあ、友人が瑞樹を相談相手に選んだっていうのはそういう慰めとかが欲しい訳じゃなく、瑞樹の言葉(意見や考え)が聞きたいからだとは思ってるけど。
 時々ホントにそれでよかったのかなぁ、とか、逆に追い詰めてないだろうなぁ、とか考えてしまうこともあるんだよね(苦笑)。
 発言も似非宗教家並のものとか多いし。

 ……っつか、ホントに瑞樹、似非宗教家かも知れない……!?

 とか思わなくも、なかったり(遠い目)。

2009年09月09日(水)



 別にいいのに

 今度の日曜(13日)、姪っ子を連れて京都『美女と野獣』へ行く予定。
 姪っ子もちゃんと自分の手帳には書いてたらしく、『ちゃんと覚えてるか?』と聞いたら『うん。手帳にちゃんと書いてあった』とのことで。
 良かったよ、覚えててくれて(笑)。これで『お友達と約束入れた』とか言われたら笑うっきゃなかった所だ。
 で、先程妹が、
「姉ちゃん、これ、日曜日のん」
 と多分チケット代+昼飯代で万札を1枚……(苦笑)。
「いや、別にいいのに」
「ううん、ええから」
 ということで、受け取ったが。まあ、かなり助かるっちゃあ助かる。
 でも瑞樹が勝手に姪っ子誘って連れて行ってやるんだから、気にしなくてもいいのになぁ、妹。


 閑話休題。
 今日は帰りがけに阪○百貨店に寄り、余り人も並んでなかったので、例の所の1番小さいホールのバームクーヘンを買い、序でにその側にあったモ○ゾフで焼き菓子を買い足し、駅へ向かう道すがら、親友にTEL。
 メルにしようか、TELにしようかと迷った挙句、多分TELの方が間違いなく掴まるだろうと憶測して。

 ……ふふふー、瑞樹の方からTEL入れるの、何年振りだろう……? 大抵の場合、親友の方がTEL入れてくれるので、下手したら20年位振りかもしれない。
 絶対ケータイの表示に瑞樹からのTELって出たら、「何事!?」って滅茶苦茶ビビりそうやなぁ。

 などと思いつつ(笑)。
「ちょお、最寄り駅に行って帰るくらいの時間出て来られへんか?」
 と言ったらば、
「大丈夫やけど、何?」
「いやいや、そんな大層なもんやない。渡したいものがあるだけやから」
 ということで、こっちが最寄り駅に着く時間を連絡して、待ち合わせ。
 そう、バームクーヘンと焼き菓子、あげようと思って(苦笑)。
 前に日記でバームクーヘンに触れた時、興味深々だったから。ただ、おばちゃん(勿論親友のお母さん)がバームクーヘン嫌いだということを聞いていたので、焼き菓子の方はおばちゃん用に買い足した訳。
 で、最寄り駅で会って、バームクーヘンと焼き菓子渡して、焼き菓子も『伯母ちゃんが嫌いなもんやったらごめんって謝っといてな』、と一言添え。
 それで終わらせるかと思ったが、親友の方も話がしたいことが山ほどあったようで(勿論瑞樹もだが)、そのまま立ち話。
 1時間経過〜(爆)。
 親友はそれから寄る所があると言うので、それで別れたが。何もなかったらまだまだ喋っていただろうなぁ、お互いの近況報告も兼ねて(苦笑)。
 バームクーヘンの感想その他諸々は又メルでもくれることだろう(笑)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 文藝春秋 ウィリアム・デートリッヒ『ピラミッド 封印された数列 上』

2009年09月08日(火)



 姪っ子は

 未だジグソーに手をつけてはいないようだ(苦笑)。
 瑞樹の所に来て言った言葉は
「伯母ちゃん、この人(垣野内成美さん)の本、全部読みたいから貸して」
 である。
 夏休みの間から、瑞樹の部屋にあるコミックスを網羅せんほどの勢いで毎日コミックスを借りに来る。
 早かったら1日5冊、気が乗らなかったり用事があったりしたら2〜3日貸したものが返って来ないこともあるが。
 兎も角瑞樹の部屋にあるコミック文庫は葉月しのぶさん『妖魔の封印』、岩崎陽子さん『王都妖綺譚』、池田さとみさん『外科医東盛玲の所見』以外は読了。
 いや、『妖魔〜』はうーんと、BL要素バリバリ(っつか、まあ、その類)なので貸せん(苦笑)ので最初からこれは貸さないつもりでいたんだけどね。『王都〜』(安倍晴明の話)と『東盛〜』は、まだちょっと絵が好みじゃないかもなー、と。
 まあ、と言っても今市子さんの『百鬼夜行抄』とかは読んだから読まないこともないかもしれないが。まあ、いうなれば姪っ子が好きな『怖い話』の類だし。
 で、これまでは「何でもいいから貸して」と言っていたんだが、一昨日、「伯母ちゃん、これ読んでみたいねん」と言い出したのが、垣野内成美さん『コードネームはチャーマー』。
 どうやらこれがとてもとても面白かったらしく。
 垣野内さん熱が上がったようで。今日『コードネーム〜』を返しに来つつ言った台詞が、↑3行目。
 まあ、元々『〜美夕』とか『〜夕維』を何度も繰り返し読んでるくらいだから、読み出せば嵌るだろうとは思ってたけどね(苦笑)。
 ああ、しかし、垣野内さんを貸すとなると、本棚の前を整理しないと、コミックスが取り出せん;;
 まだ手に取れる範囲に片付けてあるコミックス、ほぼ全部貸したことになるんだよなぁ、今日貸した本で。
 基本的に大事な本とかお気に入りの作家さんの本とかは簡単に取り出せない(=勝手に見れない)ように隠してあるもんだから(苦笑)。因みにこのレベルが垣野内さんをはじめ、CLAMPさん、JETさん、といった類の作家になっている。
 明日帰宅したらソッコー、次借りに来るよなぁ、姪っ子のことだから(遠い目)。

2009年09月07日(月)



 まだ

 買って置いてあるもの全部やっていないというのに、どうしても先日見た春代さんのジグソーが欲しくてヨドバ○カメラへ。
 ポイントが結構溜まってたからそれで買おうと思いつつ、ぶらりと売り場を巡ると、わちふぃーるど のマイクロジグソー204ピースが大量入荷!
 何度か売り場には行ってるのにそんなに売り場に並んでるのは初めて見た。
 因みに7種類3〜5個ずつ。内持ってないのは5種類。当初目的の春代さんよりも、わちふぃーるど に軍配が(苦笑)。
 ええ、持ってないヤツ5種類全部、ブツとフレーム併せて¥420×10ですわ(遠い目)。
 序でにディズニーの売り場も覗いて、スティッチのマイクロジグソー204ピース、並んでる中でも瑞樹が可愛いと思えるヤツを勿論フレーム付きで(+¥420×2)。こっちは姪っ子に。
 いや、最近姪っ子が瑞樹の部屋で増えたり減ったりするジグソー見る度に
「あー、伯母ちゃん又パズル増えてるー(or減ってるー)」
 と言うもんで、『やりたいのかも』などと憶測し、余分に買って来た訳だ。昨夜渡したら
「くれんのん!? やったー、スティッチやー」
 ああ、そうそう、姪っ子はスティッチスキー。スティッチっていうだけで喜んではいると思う(笑)。
「伯母ちゃんこれ、月曜日からやるな!」
 何でだろうと思ったら今日(日曜)も1日ダンスらしくって、出来るのが月曜日からになるってことらしい。
「出来るまでどん位かかるかなー? 1週間くらいで出来るかなぁ?」
「……おいおい、どんだけかけてやるつもりやねん……;;」
「ええー、だって○○(姪っ子の名前)、アホやもん。すぐになんか出来へんもん」
「いや、頭いい、悪いなんかジグソーに関係ないと思うぞ。伯母ちゃんかて頭悪いし。ジグソーは端っこから始めんねん。ほんで、後でスティッチ、とか順番にやるもんやねん」
「ええー、何でなん。○○、真ん中からやる。目とかから」
「いや、それしたら置くトコ困ったりしてややこしいやん。先ずは端っこを別けて、端っこ組み立ててからフレームにセットして、真ん中やるんやで。フレームにセットしたらフレームの中だけで出来るし」
「だって端っこだけ別けるん面倒臭いやん。目ぇ見付けたのん放っといたら後で何処いったか判らへんようになるやん」
「それやったら端っこ別ける時に『これは端っこ』、『これはスティッチ』って全部別けたらええねん」
「ええー、そんなん面倒臭いわー」

 ……(苦笑)。

 面倒臭いと言ってる時点で、駄目駄目じゃーん。ジグソーなんて、はなから面倒臭いもんだと思うしー(笑)。
 取り敢えず
「どうしても出来へんかったら伯母ちゃんとこ持っといで」
 とは言っといたが。
 さて姪っ子は無事に204ピースジグソーを仕上げることが出来るのか……!?


 おっと因みに支払いは全部ポイントで済ませたので金は一銭も出してない。それだけは当初の予定通り。
 まだ2400ポイントほど残ってるので春代さんも買おうと思えば買えたんだけど、荷物が増えるので結局断念した。まあ又、近いうちに買いに行くさ(苦笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 芳文社 花音コミックス こうじま奈月『GP学園生徒会執行部 3』

2009年09月06日(日)



 うをう;;

 今日、今週まだ買ってなかったので『世界百不思議』を買った。
 ううう;; 表紙、コワイ(泣)。
 『エクソシストの時代が始まった』っちゅー記事で、ええ、あの映画『エクソシスト』の白目剥いた女の子(?)の写真がでかでかと……。

 ……コワイ……(号泣)。

 瑞樹はホラー映画(&映像)駄目なんだって。苦手なんだって;;
 『あなたの知らない世界』とかも駄目。まだ普通に怪談話聞いたり読んだりする方がマシだし、心霊写真とか映像なら見てもまだ平気なんだが。基本的に子どもの頃からビビリの怖がりである。
 記事自体は所謂『悪魔憑き』だとされる人が増えているっちゅー記事なんだが。
 ううう、何も『エクソシスト』の写真を使わなくてもいいじゃんかー(泣)。
 瑞樹は視界の中で血塗れの顔でにっこり笑う人にお会いしてもビビらない(そりゃあ、お友達になりたくはないが。苦笑)けど、人を怖がらせる為に作られた映像ってのは苦手なんだよっっ;;

2009年09月05日(土)



 甘かった……

 昨夜気が向いたので結局 わちふぃーるど のジグソーのパッケージを開け。

 ……まあ、204ピースだし、216ピースと同じで1時間ほどで出来るだろう……。

 と、始めた訳だが。
 殊の外、苦戦。所要時間2時間と相成り。
 原因は、ピースがマイクロピースだということか? すっげー小さいピースでピンセットがセットされている。
 ピース1つの大きさが長辺1〜1.3cm、短辺0.7〜0.9cm。
 204ピースで仕上がりサイズが10×14.7cmの葉書サイズだもんなぁ。当然といえば当然か。
 まあ、そのピースが何処の部位かが判らない、ということはなかったけど、小さいだけに間違った所に填めても違和感なかったりするんだよねー。
 最初はピンセット使うのが面倒で、手でやってたんだけど、途中からピンセット使用。もしかしなくてもピンセット使った方がやり易かった(苦笑)。
 しかし、前に1枚作った時もそれ位かかったっけかなぁ?


 さて瑞樹の癒し、最寄り駅裏手のにゃんこ親子。
 今日はデジカメ持って家を出たので(当然にゃんこ親子を撮る為)暗かったけど激写!
 今日は仔猫が2匹いた!! ということは今まで拾われていったのかと思ってたんだけど、ちゃんと何処かに隠れてたっていうことだね。
 癒し〜♪

2009年09月03日(木)



 思惑通りにはいかない

 216ピースのジグソーが1時間10〜20分で出来たからって、450ピースのジグソーが3時間弱位(上手くいけば2時間半位)で出来ると思ったら大間違いね(遠い目)。
 45分、45分、1時間、30分と連続して毎日手を付け、10日間ほどそのまま放置。
 ……いやね、もう後は色の濃淡とかで見分けてやらなきゃいけない所だけになってたから、根性が必要だったせいもある。
 で、昨日何となく根性出そうだったからやり始め、1時間。
 やっとこ完成。所用時間4時間と相成り。

    450ピース、仕上がりサイズ26×38cm
           春代 花シリーズ其の壱 『胡蝶蘭』

 全体的に淡い色使いの絵だから光線の加減とかで色目の見分けが利き難くて、梃子摺った感じ。


 さて、次はついつい買ってしまった(見たら欲しくなった。苦笑)マイクロピース204ピースの『わちふぃーるど』ものでもやろうかしら……?

2009年09月02日(水)



 完全復活?

 仔猫がいる〜〜〜〜♪ 今日はママ猫もいた〜〜〜♪
 ああ、癒し……(喜)。
 残念ながら仔猫は1匹しかいなかったので、もう1匹は拾われていったのかも。いや、もしかすると、見えない所に隠れてたのかもしれないけど。
 今日は仔猫とママ猫と同じ格好してお寛ぎ。
 ああー、さーわーりーたーいー。
 むにむにしたい〜〜〜〜〜。

 ……こうしてヘンナヒトは出来上がる……(苦笑)。

 静かに手を出さず(いや! 触れるものなら触りたいけど!!)仔猫の成長を見守りたいぞ。
 ママ猫と必要最小限期間(生後2ヶ月か3ヶ月か)は一緒にいられるのがやっぱりベストだと思うしね。
 途中でママ猫いなくなったりお腹すかせてピーピー鳴くようならお持ち帰りだ!!



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 文藝春秋 文春文庫 夢枕獏『陰陽師 首』

2009年09月01日(火)
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