三日坊主日記
瑞樹 美霧



 文化祭

 といってもおかんが着付けを教えている文化学院の、だけどね。
 おかんの着付けのクラスで20分ほどのショーをやるとかで、『あんた、時間あるんやったら写真撮りに来て!!』と
 まあ、瑞樹、去年はボランティアの方のイベントが入ってたので、行ってあげられなかったこともあるし、今年は行ってきた訳だが。
 まあ、場所は貰った地図で見ても年に何回かは行くような場所近辺だったので問題はなかったんだけど、瑞樹が辿り着いたのは、裏側の入り口でさー。エレベーターしか階の移動手段がないようなことをおかんが言ってたのでそこにあったエレベーターに乗ったらば、学院側のエレベーターじゃなく、怪しげな店に直通のエレベーターでさー。いや、焦ったよ;;
 慌てて1Fに戻ってうろうろしてたら、何と! エレベーターがもう1機。それも奥まった隠れた所にっっ! 紛らわしいねんっ! っつか、もっと判り易くしとけよぅ;;
 ステージが設置されてたのは2Fなんだけど、まだ午後からの部のショーも始まってないような時間だったし、他の展示でも見とこうか、とか思って、3F、4Fに上がってみたらば、いや、余りの狭さに愕然と(苦笑)。
 幾つか部屋は分かれてるんだけど、雑然としてる上に狭いのね。何か、学院ってネーミングだから何かもう少し大きくて綺麗なのかと思ってたんだけど、雑居ビルを無理矢理区切ってるような感じでさ。
 その割には、おかんにすら出会えないって、どないやねん、って感じ;;
 3Fでレザークラフトとか見た後ぼけっとエレベーター待ってたら、瑞樹がチケットを何も使ってないのに気付いた女性が近付いて来て、チケットの説明(○Fでお茶が飲める、とか)をしてくれて。
 多少はおかんから聞いていたので、そう言うと、『あら?』っていう顔をされたので、『実は着付けの講師の娘なんです』って言うと、『ああ、○○○(ウチの苗字)先生の!』って……(苦笑)。『そうなんですよー、ショーの写真を撮りに来いと言われまして(笑)』等と会話をして、ほとんど見る所もなかったので、その後は即行2Fのショー会場へ。
 午後の部1発目のジャズダンスも始まる前だった(おかんのショーは2発目)んだけど、椅子があるのはそこだけだというのもあってぼんやりとショーが始まるのを待ってたら、生徒さんとお手伝いの方達を引き連れたおかん登場。暫くおかんと喋ってたら何かいきなり生徒さんやらお手伝いの方やらに挨拶をされ;;
 そうこうしているうちにおかんのお花の仲間(招待状出してたらしい)が登場。今度はおかんの代わりにそちらのお相手を。
 おかんのショーの間は写真(といってもデジカメだけどさ)をひたすら撮り捲くり。
 写真を撮り終わった頃に、さて、コーヒーでも飲みに行こうか、と思いつつぼけっと、舞台が次の準備(ピアノの発表だった)をしているのを横目におかんが生徒さんと喋ってるのを眺めていたら、
「久し振りやね!」
 とイキナリ声をかけられる。見覚えのある顔なんだけど、誰か思い出せなくて、でも向こうが声をかけてくるって言うことは間違いなく知り合いな訳でとぐるぐるしながら、
「お久し振りです」
 などと。
「びっくりしたわ、○○○(ウチの苗字)ちゃん、どうしたん、こんな所で」
 ……名指したよ!! でも誰か判んねー。
「母が、ここで着付けの講師をしてるんですよ、それで、ショーの写真を撮れと言われて来たんですけど」
 と言いつつ、こちらに背を向けているおかんを示し。
「私も着付けは、やってるからねぇ」
「ああ、そうですね」
 ……すみません、言いながらも誰か判ってません、瑞樹。
「又1月には来るからね」
「あ、そうなんですか」
 ……何が、何処に?
 で、そこで別れ、その方は前の方の席へ座りに行かれる。私は4Fの茶席へ。
 謎だ。っつか、こんな所で出会う知り合いなんて、いたっけなぁ? と謎は謎のまま。
 お茶していると、
「ああ、お姉ちゃんここにおったわ!」
 今度はおかんのお花仲間登場。で、おかんが何処に行ったのか判らないからとおかんへの託を預かり、『もう帰る』と仰るので、私は茶席から立ち去りつつおかんのケータイへTEL。
 10数回コール鳴らしても出なくて、困った辺りでようやくおかんが出る。
「ああ、おかん、お花の人等、もう帰るって言ってはるから、挨拶するんやったら今のうちにお茶席行きや! 預かり物とか私してるし、今やったらまだお茶してはるから!」
 と言って切ったが、暫くしたらそちらの方が2Fに下りて来られて、
「じゃあ、私等帰るわね」と。
 丁度おかんの生徒さんがやって来たので、「あ、すみません、母、知りませんか?」って聞いたら、「今1Fにいてはるよ」とのことなので、お花仲間の方達はじゃあ会えたら会ってくわね、と。
 そちらが下りて行かれて暫くしたら、今度はおかんがエレベーターで2Fに現われる。
 ……見事に行き違ったらしい……;;
 念の為、とおかんはもう1度1Fに下りたんだけど、会えなかったようだ。
 で、暫くフラを見ながら私と喋っていて、おかんは『コーヒーでも飲んでくるわ。抽選会(pm4:00〜)には帰って来れると思うし』と4Fへ行き。
 そうこうしているうちにフラが終わって、カラオケのワンポイントレッスンに突入。先程瑞樹の知り合いらしき方がどうやら登録されてたらしく、名前が呼ばれて。

 をををーっ ○さん(高校の時の1個上の先輩――と言っても彼女は3月生まれで、瑞樹とは1月しか違わないんだけど――で、仲良くしてもらってたご近所さん)のお母さんやんっ!!

 と言っても小母ちゃんと顔を合わせたのはほんの2〜3回なんだけど。そりゃあ、向こうは名指して来るよっ。
 勿論、着付けもお花も自宅で生徒さん取って教えていらっしゃるし、『1月に来る』のは岡山の方に嫁に行った瑞樹の友人だよっっ!
 納得。

 誰か判ったのでおかんに紹介しようと思うんだが、抽選会が終わるまでおかんは現われず(溜息)。
 抽選会も終わって帰ろうとしたら、おかん、1Fのバザーコーナーで売り子してたよ;; そりゃあ戻って来ないよな;;
 声かける序でに半額だって言うので湯飲みセット(¥175−)買って(といってもどうせ使うのは家じゃん;;)、瑞樹は帰路に着いた、と。


 帰宅して夜日記を書き終わり、さて、次の作業、と思った所で突如PC画面がブラックアウト。更にその瞬間ハードからはピーピー…という警告音が(ショック)!
 取り敢えず一旦PCの電源を落とし、再度電源を入れるも画面の電源は入らず、警告音は鳴り響く(ショック)!
 時間を置いたりアダプタだの配線だのいじっても変わらず。
 うげー、マジヤバい。
 取り敢えず明日も様子見てみて駄目ならPC会社のサポセンに連絡だな;;
 うはぁ、データ、大丈夫かなぁ? 私今年のバックアップ、1回も取ってないよぅ(溜息)。

2008年11月30日(日)



 結局

 整骨院にも眼科にも行けてなかったので、やっぱ整骨院には行っときたいよなぁ、と思いつつも、昨夜は床で爆睡。目が覚めたらam5:30頃だった。
 5時間っていうのは丁度平日の睡眠時間。瑞樹は大抵1度これくらいで目が覚める癖がついてて、休みの日はその後で2度寝3度寝をする訳だ。
 取り敢えず整骨院に行ける時間に起きれるか判らなかったが一先ずケータイのアラームをam11:30にセットして布団に入る。
 当然風呂に入る間もなく床で寝てたので、am11:30に起きて、風呂orシャワーを済ませて、飯食って、pm1:00には家を出て整骨院に行く為の時間配分だった訳だが。
 am11:30。割とクリアに目が覚めて、さて、風呂に入ろうと思ったら、誰かが入ってる……。おかんだった。
 am11:30になんか風呂に入る人間はいないと思っていたし、下手すりゃ家には誰もいないだろうと思ってた位なのに(溜息)。
 仕方がないから、一旦部屋に戻り、おかんが風呂から上がってきたような足音がしたにも拘らず、何かまだ風呂に誰か入ってる感じで、pm12:00前に改めて下りると、風呂が空いていた(が既に湯船からは湯が抜かれていた。苦笑)のでシャワーを浴びて、さて、時間配分ずれ込んだこの30分をどうやって縮めるか、とか考えながら飯食ってて、風呂の話したら、
「私が出た後○(妹の名前)が入ってたよ」
 とおかんのお言葉。
 はい!?
 ちーくーしょー、妹めっ。私が風呂の用意して下りたの見てたくせに、先越しやがったなっっ。絶対、『やばっ、ねーちゃん風呂入るんや、今のうちに入っとけ』って思ったんだぞ(苦笑)。
 何だって今日に限って我が家の大人女性全員昨夜未入浴やねんっっ。
 まあ、結局飯の後ののんびりするつもりだった時間を差っ引いて、pm1:00には整骨院へ向けて家を出る。
 pm2:15頃整骨院が終わったし、外に出た序でだからこの際眼科も行ってしまえと、その足で電車に乗り込み梅田へ(私のかかりつけは会社帰りに寄り易いように眼科も歯科も梅田の地下街)。
 pm3:15頃に受付してもらったら『15〜20分位お待ち頂くことになりますが、外出されますか?』って聞かれたけど、15〜20分位なら待ってた方が楽だよ、と思ったので、『待ってます』と言ったら、10分もしないうちに名前を呼ばれてびびる(苦笑)。
 眼圧測って、視力測ってもらったら、右1.2、左1.5!? いや、何その視力。右1.2はいつもの通りだけど、何で左1.5? 何時もは1.0なのに。
 やっぱり仕事の後って目とか使ってるから疲れてるのかなぁ? 左目は効き目だし。
 10分程で医者の診察まで終わって、pm3:40頃には眼科を出てた。
 で、梅田に出たついでだから、毎年買ってる某雑誌の某イラストレーターさんの猫カレンダーを買いに旭○書店へ。序でに2Fの文庫本の売り場に足を向け、昨日に引き続き余分に文庫本を6冊もレジへ……(苦笑)。
 んで、更に序でだからと京橋で途中下車して現在ダ○エーの文具屋でしか見付けられないシステム手帳の中身(当然愛用の、猫物)を買おうと。
 あ、どうせ京橋寄るなら、アニ○イトで瑞樹の大好きな漫画家さんの新発売のグッズが出てるからそれを見に行こうと思って、その同じグッズを買うつもりでいた友人に『今から行くけど、買っとく?』ってメル入れたら、『今京橋にいるよ。ブツは売り切れでなかったよ』と返事が……(苦笑)。
 んじゃ『序でに一緒に帰るかー』っていうことになって、瑞樹の用事を済ませ、『どうせなら久し振りにお茶でもするかー』って茶店へ。
 お茶しながら本の話とかしてたら、『某コミックスの新刊、出てたよ』っていう情報が飛び出し、『うじゃ、ちと本屋覗こう』ってことになり、覗いた途端にまだ瑞樹が買ってなかった、文庫小説が3冊も平積みになってる(私がチェックした発売日は12/1だった)し、その割には瑞樹のも友人のも目的の本が中々見付からず。半ば諦めながらもうろうろしてる最後の方で目的物を発見!
 兎も角それを買って、友人と共に帰路に着く。

 何だか久し振りに有意義(!?)な休みだったよーな気が……(但し、出費も大概だったけどさ;;)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 小学館 太田勝・窪田一裕『名探偵コナン 特別編 32』
 一迅社 ゼローサムコミックス 渡辺瑞樹『不機嫌な名探偵 3』

2008年11月29日(土)



 ちーくーしょー

 今日こそは眼科か整骨院! それも整骨院優先で!!
 と心に決めていたというのに順調に仕事が進んだのは、am10:00くらいまで(って出勤して1時間だけやんっっ;;)。
 某所に納品予定(それも数日前から今日指定で出てた注文)の商品がないから客先にTEL入れろだの、顧客から『○日注文した商品がまだ入荷してませんけど、どうなってるんですか?』だの、『△日に納品してもらった商品の納品書がありません(或いはなくしてしまいました)、FAX入れて下さい』だの、『×日に注文した商品何時入荷しますか』だの……(溜息)。
 データひっくり返したり、メーカーから送られてくる返信FAX漁ったり、配送に事情聴取したり……。
 通常業務がぱったりと進まなくなる。
 何だかんだでやっとこ通常業務に戻れたと思ったらam11:40。兎も角眼科か整骨院に行きたいからって、昼休み返上して何とか通常業務を通常ペース近くまで戻した所がどっこい。
 時折入る午前中と似通った内容のTELやらなんやらで、受注業務が遅々として進まない(泣)。
 何だかんだと受注件数も増え続けるし、そして処理の遅いPCシステムっっ(怒)。1つの指示を反映するのに5〜10秒掛かるって、処理能力低過ぎだろっっ(怒)。
 結局今日も受注業務が終わったのはpm6:00。
 その後の雑務で退勤時間はpm6:45。
 眼科(受付pm7:00まで)も行けねーよ。優先順位上位の整骨院(pm8:00までだけど、私的着院時間はpm7:30が上限のつもり)にも行けねー(泣)。
 もうねー、明日は休みだし、整骨院には明日行けたら行って、気が向いたらその足で眼科でもいいじゃん、と開き直り決定。
 ということで整骨院も眼科も諦めて、この際だからと本屋に足を向けたさ(苦笑)。
 今積んである通勤本が、雑学系の本2冊と、小説が5冊ほどしかなく。雑学系の本はまあ、2〜3日かけて読むけど、小説は1日1冊読み切ってしまうので、この状況では2週間くらいしか本がもたない計算になる訳だ。
 瑞樹は活字がないと生きていけない人なので、新刊発売予定が(コミックスと新書版小説と1冊ずつ)あったし、それを目的に+α目指した訳だが。
 帰路に着いた時には新書版小説1冊、コミックス3冊、雑学系文庫本4冊の大所帯に……(苦笑)。
 どうやら新発売のコミックス、チェック漏れがあったらしい……;;
 まあ、取り敢えず活字(この場合は新書や文庫本を指す)はこれで1月くらいもつかしらね?

2008年11月28日(金)



 眼科に行くどころか

 帰れなーい(泣)。
 な状態に。昼休み時点で、余りの仕事のずれ込みように
『悪い。今日の退社は早くてもpm7:00、遅かったらpm8:00過ぎになる。なので帰宅は8〜9時過ぎかなぁ』
 と、妹にメル入れる。
『了解しました。姉ちゃんの分別けて置いときます』
 と返事。

 所が所が、蓋を開けて見たら『遅くてもpm8:00過ぎ』なんかじゃ収まらず。結局pm8:30にタイムカードが押せたという事態に。
 帰宅したらpm9:35やっちゅうねん。飯にありついたのpm10:00前やっちゅうねんっっ。

 経理組なんか何時ものよーにへろへろーんと仕事して、定時ダッシュかましてんのに、何で私だけ!? 何でここまでサービス残業して居残りしてせなあかんねん。
 と、も、ホンマ、ムリ。
 って感じ。

 今の時点でこんな状態で、12月入ったらどうなんねん;;
 もういっそのこと、『今まで楽してやってない分、お前らがやりやがれ』と退職願突き出して12月の忙しいのもブッチしたい気分(溜息)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 講談社文庫 有栖川有栖『スウェーデン館の謎』

2008年11月27日(木)



 帰宅したら

「姉ちゃん、明日何時くらいに帰って来るのん?」
 妹の第一声。
「へ? 何で?」
「うん、手巻き寿司するから、どれくらいになるんかなぁ、と思って」
 明日、姪っ子の誕生日。
 そーいや姪っ子、『手巻き寿司がいいって言ってん』って、月曜に言ってたなぁ(苦笑)。
 しかし、今我が家は食費を2世帯(おかんと私グループと妹家族)別個にしているので姪っ子の誕生日でも関係ないと思ってたんだけど。
 あー、明日の晩飯の食費少しでも安く上げる為に全員で食べることにして、2世帯で割る、という方法を取るってことかなぁ?
 まあ、姪っ子も誕生日祝ってもらうなら家族全員揃ってる方が嬉しいだろうけどね。
 もし割るってことになっても、主婦2人でもめるなよ(溜息)。ってか、おかんが余計な一言言わなけりゃあ、何事も起こらずに済む筈なんだがね。
 そうなったら1番の問題は、確かに私の帰宅時間だな(苦笑)。
 今日の仕事ちょっと残してきてるし、明日は眼科行きたいしなぁ。ってか、行かなきゃコンタクトが、尽きる;;



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 宝島社 宝島SUGOI文庫 「歴史の謎」研究会『異説 日本史99の謎』

2008年11月26日(水)



 出勤時

 会社側の蛹は黒々とした蛹だった。
 退社時、どうやら羽化したらしく、残されていたのは殻のみ。昼の間に羽化したのかなぁ? 1度生で羽化する瞬間って見てみたい気がするんだけどなー。

 ぼやきは某所にて(苦笑)。

2008年11月25日(火)



 劇団四季『オペラ座の怪人』

 さて、今月2度目の『オペラ座の怪人』は姪っ子連れ。
 昨夜のうちに妹が、『お昼ご飯代』と言って、¥3,000−くれた――ホントその辺マメなんだよねー。こっちが勝手に姪っ子連れて行くだけだから別に気にしなくてもいいのに。っておかんに言ったら、
「まあ、いいんじゃない? あんたが○○(姪っ子の名前)連れて出かけたら、あの子等は気兼ねなくあの子等で遊びに出かけられるってことやから」と(苦笑)。
 まあねぇ、そりゃそうなんだけど。判ってるからこっちもわざわざ断ったりせずに心置きなく貰ってるけどさ。
 am10:35、姪っ子を連れて家を出る。子どもの頃なりたかったものの話(姪っ子はちょっと前までは漫画家になりたいって言ってたけど、今はダンサーになりたいらしい)とか、妹とおかんが今でもよくぶつかってるけど昔からよく喧嘩してたこととか、逆に私は18の時に大喧嘩しただけだっていう話とか。こういう話は、姪っ子は嬉しいみたい。
「昔からおばあちゃんは、よく伯母ちゃんに『あんたがそんなこと出来るわけないやろ!』ってすぐに決め付けて言ってたけど、伯母ちゃんは『やってみな判れへん!』って言って喧嘩してん」って言ったら、
「あー、ママもそれ○○(姪っ子の名前)に言うねん!」
 だって(苦笑)。
「でもそんなん、やってみな判れへんやんなぁ?」
 と、私と姪っ子の意見は合致。
 そんなこんなで北新地に着き、朝一発目に『お昼何食べたい?』と聞いた答えが『パスタ!!』だったので、『ちょっとお店まで歩くけどいいか?』の問いかけにも『かまへん』というので地下街のイタメシ屋に移動。
 そこで食事をしてpm12:20頃、劇場へ。
 劇場へ移動しながら姪っ子が、
「伯母ちゃん、今日は『オペラ座の怪人』観た後、電気屋さん(=ヨドバ○カメラ。姪っ子の誕生日プレゼントにDSのゲームかDVDを買ってあげると約束していた)行って、古本屋(=まん○らけ)行かへんのん?」
 と突如言う。
「え? 行きたいんかいな?」
「うん。行かへんのん?」
「なんや、あんた、前行った時に『しんどい、まだ着かへんのん』って滅茶苦茶煩かったから行きたくないやろなと思って、言わんかってんけど?」
「ううん、○○(姪っ子の名前)本屋さん好きやもん」
「でもすぐにしんどいとか言うしなぁ」
「言っても本屋さん好きやもん」
 どうやら前回一緒に出かけた時に行った漫画の本が大量に並んでる本屋の棚(古本屋なので多少安いし)がお気に召したらしい(苦笑)。
 と、いうことでコースに追加することに。


     本日のキャスティング
 ファントム:村 俊英  クリスティーヌ:苫田 亜沙子
 ラウル:天野 陽一  カルロッタ:種子島 美樹
 メグ:荒井 香織  マダム・ジリー:秋山 知子
 アンドレ:増田 守人  フィルマン:小泉 正紀
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:深見 正博
 ルフェーブル:林 和男  ブケー:平良 交一

 さて、キャスティングは今月5日に行った時とほぼ同じ。が、1番の問題は姪っ子で。ちゃんと全幕起きて大人しく見ていられるかが……;;
 と思ってたら不安的中。髪の毛弄ったり、膝の上に抱えていたダウンジャンパーをぐちゃぐちゃ抱え直したり、あっちこっち掻き毟ったり……。眠気をごまかす為かごそごそごそごそ……(泣)。頼むよ、姪っ子。
 取り敢えず、寝ずに全幕見たのは進歩だけど、1幕目の『The Music Of The Night』や『All I Ask Of You』、2幕目の『Wishing You Were Somehow Here Again』辺りはかなり耐えてたみたい(苦笑)。
 逆に1幕の『Prima Donna』や2幕の『Masquerade』なんかは見入ってた感じかなぁ?
 後で聞いたら『ラブ・ストーリーやのに、主人公の怪人がハッピーエンドになってへんのはおかしい!』とのたまってたので、話はちゃんと理解出来ていたようである。まあそれも、JETさんのコミックス(ロイドウェバー版の『オペラ座〜』に近い話でコミックス化していらっしゃるのでそれを読ませた)のお陰かなぁ?
「んー、まあ、悲恋物……、『悲しい恋の物語』って言うことやから、やっぱりラブ・ストーリーやろ?」
 って言ったら、不承不承納得はしてたようだ(苦笑)。
 姪っ子は所々で私に確認を入れてくる『あれどうなってんの?』とか(苦笑)。『ドン・ファン〜』の時なんか、ファントムがピアンジと入れ替わったのにはっきり気付いたらしく、『伯母ちゃん、もしかして、あれ怪人?』なんて聞いてくる始末(苦笑)。『観てたら判るよ』って言って、ごまかしておいたけど。
 まあ、そんなこんなあったので、姪っ子の反対隣の方にも申し訳ないし、私的には余り舞台に集中出来ず……(泣)。そりゃあ、覚悟の上だけどさー。

 さて、とうとう気にならなくなったよ、苫田クリスティーヌのアニメ声。覚悟してなくてもすっと耳に入るようになったのは、ある意味凄いことだ。
 天野ラウルは随分と馴染んで来た感じがする。でもねー、何か今日は噛み噛みだったんだけど? 基本、台詞の言い間違いはないんだけど、何かつづまったり、つんのめったり……(苦笑)。どうしたんだ? 一体?
 そしてそして、どうした!? 天野ラウル! 今日は肩のせリフトだったぞ!! 岸ラウルと一緒で、『乗せた!』って感じ。しかし、……重そう……(爆)。『乗せた! 回……った! 下ろ、す……!!』って、……ちょっとちょっと;; みたいな?
 私の隣に座ってたお母さんが、くすっ、って……(遠い目)。

 あああー、しかし、今日は姪っ子に気を取られてて、余り舞台の様相を覚えてないよぅ(泣)。

 それとは別で今日は、何か1人先走るお客さんがいたよう。
 拍手なんだけど、まあ、ミュージカルなので、拍手する場所というか、いや、必ずしも拍手しなきゃならない訳じゃないからそういう言い方もおかしいのかも知れないが、そこで一足早いのはまあ、いいんだよ。
 劇中劇の終わりの時に流れる拍手の音響と共に拍手するのも、まあ、いい。
 参ったのは、ラストのラスト、ファントムの『♪ 我が愛は終わりぬ 夜の調べと共に』の歌い終わりで、拍手は頂けない、というか、駄目だろう!? 的外れ過ぎて、素面に戻っちゃったよう(泣)。

 さて、公演終わって劇場を後にし、ヨドバ○カメラへ。一気に5Fまで上がって、『ゲームとDVDどっちにするの?』と聞いたところ『ゲーム』と答えが返って来たので、玩具売り場の方へ。DSソフトの棚を5往復位して、ようやくゲームを1本決めて、レジへ。その後序でに私が買う予定だった『ナルニア国物語 第2章』を買いにDVD売り場へ。更にダーっと一気にB2Fまで降り、切れてたプリンタのインクを買いに寄らせてもらう。インクを買う序に回収BOXに放り込むつもりで持って出た使い終わったカートリッジをてに、暫く売り場をうろうろしたものの、ウチのプリンタ会社のBOXが見当たらないので、近場にいた店員にBOXの場所を聞いたら『お預かりしますよ』と言ってもらえたので預け、姪っ子ご希望のまん○らけへ。
 途中やっぱり2度ほど『まだー?』とのたまいやがるが、まん○らけに着いたらご満悦。自分の欲しいコミックスを一生懸命探し始める。
「伯母ちゃん、今日は本売らへんのん?」
 とか言うので、
「いや、あんたが来たいって言うのが判ってたら持って来たけど、まさかそんなん思わへんかったから持って来てへん」
 と答えたら、
「じゃあ、これから○○(姪っ子の名前)と伯母ちゃんとで出かけたら、本屋(この場合当然まん○らけ)寄る! 決まりっ!」
「ってあんた、何時も、今日かて『まだー?』とか『しんどい』って言うやん」
「言っても本屋来る」
 だってさ(苦笑)。まあ、私はいいけどね。
さて、姪っ子は見付けたコミックスを5冊購入決定(因みに私は1冊だけ)して、支払いを済ませたら、今度は
「伯母ちゃん、今日は上(同人誌売り場)。行かへんのん?」
 ……(苦笑)。気を使ったんだか、前の時に行ったから行くものだと思ってたのか。
 覗きに位は行きたいけど、余り姪っ子連れ回してもなぁ、とか思ってただけに、そう言われたら、気兼ねなく。
 取り敢えず目的物のある棚だけざっと見て、欲しいものがない(まあ、あっても金がなかったので買えなかったかもしれないが)か確認。姪っ子は、私が棚を流してる間、
「伯母ちゃん、それ何なん? 漫画? 小説?」
「本は本やけど、漫画も小説もあるよ。でも○○(姪っ子の名前)にはまだ見せれんなぁ」
 もうねー、苦笑するしかない。いや、さすがに『をとめ』っつーか、腐女子な物は小学5年生にはねー。
 エスカレーター使って店を出る途中に買取額のチラシが貼ってあるんだけど、そこに私の持ってる腐女子なコミックスがあったので、『へぇー、この値段か』とか呟いたら、聞こえたらしい姪っ子が『何が?』。
「んー、伯母ちゃんが持ってる漫画がねー、結構いい値段で売れるらしい」
「へぇー、それって面白いのん? 伯母ちゃん売るのん?」
「面白いけど、今の所売らへんよ。でも、○○(姪っ子の名前)にはまだ見せれん漫画やからなぁ。高校生くらいになったら見せたるけど。中学生まではちょっとなー」
「ええー、高校生なんか、まだまだやんかー」
「うん。でも、今は見せられへん」
 言い切った私に取り敢えず納得したらしい姪っ子。そしてそのまま姪っ子連れて帰路に着く。

 帰り着いたら妹が、『今日はありがとう』と(苦笑)。
「いやいや、別にどうってことないよ」と答える。
 っつか、キャンプ場で一遍に小学生ン十人とか相手してたこと考えたら、姪っ子1人くらいねぇ(遠い目)。

2008年11月24日(月)



 友人から借りた

 コミック文庫を部屋で読んでいたら、姪っ子が
「伯母ちゃん、それ何ー?」
「んー、お友達に借りた怖い本」
 ええ、内容はちょっとホラー漫画。悪霊なんかが出てくるやつ。
 暫く沈黙した後、
「伯母ちゃん、それ、明日返すのん?」
「いや。返さへんよ」
「んじゃ、読み終わったらそれ貸して!」
 とのたまう姪っ子。っつか、何で怖い本だと読みたがるのかが判らんが。
「駄目」
 即答する。
「ええー、なんでー?」
「アホか。当たり前やろが。人に借りた本、人には貸さん!」
「ええー、何でーやー」
「今も言った。人に借りたものは他の人には貸さない。これ当たり前!」
 言い切られてしぶしぶ納得したようだが。
 同じ家に住んでようが、相手をよく知ってようが、又貸しなんて、するかっての!
 何が起こるかも判らないっていうのもあるけど、それは借りた人間の最低限のルールだろう。貸すなら借りた相手の許可を得てからってのは当たり前だし。

 それにここで私が貸したら、「又貸ししてもいいもんなんだ」って姪っ子が理解するかもしれない。「だったら自分も又貸ししちゃえ」、みたいな? 人から借りたものを人が「貸して」と言ったからってホイホイ貸したりするってのは、どうよ?
 友達から借りたものとか他の友達に平気で貸しちゃったりするかもしれないし。それって信用問題だよねー。

 っつか、それより何より私から持ってった物を『友達が読みたいって言ったから』って又貸しするかもしれないじゃない? はっきり言ってそれは自己中だと言われようとも絶対に嫌だぞ。私は。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 白泉社 コミック文庫 樹なつみ『八雲立つ 5・6』
 小学館 コミック文庫 篠原千絵『陵子の心霊事件簿 全2巻』

2008年11月23日(日)



 ビフォア・アフター

 ということでちょっと前にウチの会社の隣の隣の会社の柵で見つけた何かの蛹の抜け殻。
 同じ柵の別の場所に昨日の朝見つけたのはまだ羽化していない、中身(!?)の入った蛹。
 昨日は結構まだ蛹が出来てすぐだったのか、柔らかそうで中身が薄く透けてる感じだったんだけど今朝見てみたら、何処からどう見ても蛹! 見事に固い殻になってた。
 おおー、昨日のうちに写真撮っといたら中間もあったのにー。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 リブレ出版 ZEROコミックス 笠井あゆみ『天狗陰陽道』
 ジャイブ CRコミックス 垣野内成美『レイスイーパー CROSS 5』

2008年11月22日(土)



 整骨院に行って

 pm8:30。帰宅した所でケータイ見たら、不在着信1件。
 又、登録外番号から(取り敢えず着信は拒否ってある)のTELでも入ってんのか? と思いきや。
 会社から。pm8:07。
 20分ほど前のことだし、かけてみるか? とか思ったりもしたけど、どうせ明日出勤だしなー、と。

 黙殺決定。

 帰ってまで仕事の話するの嫌だっつの。
 飯食ってさっき部屋に戻って来たけど、別にそれ以降TEL入ってる訳じゃないし。

 前なんか、土曜休みの前日の金曜、退勤後にTELが入ってて、気付いたのはpm9:00とかだったので、土曜のam9:00過ぎに家からTEL入れたらば、別にどーでもいいような内容(私じゃなくても簡単に解決してた)だった、っていうこともあるし。
 明日は出勤だから、繰り返してTELが入ってない分には問題ないだろう。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 角川書店 角川文庫 村上健司『日本妖怪散歩』

2008年11月21日(金)



 予報通りに

 寒さは今朝がピーク。
 さすがに寒かったので、20歳くらいの時に2〜3度しか使ったことのないカシミヤのショールをジャケットの上からかけて家を出た。

 何か、今朝は住道駅で電車がちょっと長いこと停まってた気がしたけど、放送も入らなかったし、時間調整してたんかな。位に思ってた。
 が、北新地に着いて時計を何気なく見上げると、5分遅れてるっっ!
 まあ、困る程の遅れではないけれど、何の放送も入らなかったっつーのは、どうかと思うのだが(溜息)。
 何か今週は電車運悪い気がする。

 そして帰路、ショールは見事に荷物になった(苦笑)。

2008年11月20日(木)



 さみー

 うげろーん。
 寒いやんっ;;
 こんな予報ばっかり当たるなよぅぅ(泣)。
 書斎ではとうとう電気ストーブ活動中(溜息)。部屋ではヒーターを稼動させるか検討中。
 でも明日の朝をピークに又気温が戻るって話だしなぁ。気温が戻るんなら、今晩くらい辛抱するか……? という気にもなるんだけど。
 いや、1度ヒーターとか稼動しちゃうと以降なくてはやってけなくなりそうだしさー。ぎりぎりまで使わずにおきたいんだよねー。
 って今書斎で電気ストーブ入れてたら一緒か(苦笑)。

2008年11月19日(水)



 昨日に引き続き

 といっても今日は4〜5分だけど。

『河内磐船駅にて急病人救護の為、電車が遅れております』

 まあ、いっても4〜5分。そのままの流れで会社に着いても全然余裕に着く(通常私は始業15〜20分前に出社)のでどうってことないと言えばないが。

 でもさー、思うのよねー。
 昨日みたいに長時間満員電車に押し込まれた挙句に閉じ込められててもうどうしようもなくなって急病人になるというのなら判るんだけど。

 何で救護されなきゃならなくなるまで頑張るの?

 体調悪いなら家を出るの止めるとか、電車乗っても『まずいな』と思った時に途中下車して休憩するとか。或いは引き返すだけの余力を残して、来た道を戻るとか。考えようは色々あると思うんだよ。
 そりゃあまあ、急な発作が、とかいうのは仕方がない(とはいえそういう持病のある人はちゃんと自分で管理していらっしゃると思う)んだけどね。

 頑張らなきゃいけない何かがあるのかなぁ……?

 にしたって結局救護されてたら意味ないと思うんだよね(溜息)。周りの人にも迷惑かけるしさ。
 私も何度か通勤電車の車内でぶっ倒れる人見たけど。
 泡吹きながら倒れたおっちゃんとかどさっと倒れたお姉ちゃんとか。倒れた人は人でしんどいんだろうけど、周りの人の被害も気の毒だったよ;;
 助け起こしてスーツ汚されちゃった人とか、巻き込まれて倒れた人とか。助け起こして汚されちゃったりなんかしたからって、その人はそこから帰る訳にも行かないし。
 せめて自力で駅員さんに助けを求めるくらいの余力は残しておいた方がいいと思うんだけどなぁ。

 まあ、あくまでもこれは私の勝手な考えだけどね(苦笑)。

2008年11月18日(火)



 うへぇぇぇぇぇぇ;;

 朝、友人からのメルで電車が遅れているらしいと知る。
 でもまあ、何時も通りに家を出たらば、

『祝園駅での濃霧の為運転を見合わせ、安全確認の為電車が大幅に遅れております』

 濃霧っすか! いやー、ウチの沿線、ローカルだからー(苦笑)。
 当然木津の辺りで雪が積もったら電車運休するし! って言ってもここ何年かはないかなぁ?
 霧はねー、年に何回かはあるんだよねー。

 でだ、私が駅に着いた頃には運転再開してたんだけど、電車がねー、来ない。20分遅れで運行しております、が25分になり……。
 そうなってくると、私の最寄駅までの間で電車が満員になってしまうので、既に私の最寄駅では電車が来てもぎゅうぎゅうの状態で、先ず来た1台目には、私の待ってる先頭車両ですら(通常は先頭車両と最後尾は他の車両に比べると随分と空いている)各扉2〜4人しか乗り込めない。
 そして2台目はようやく5〜7人が乗り込め、3台目にして、押し込まれるようにして私も電車に乗った。ここまでで既に駅に着いてから40分経過。
 走り出したものの、やはし順調には進まなくて、徳庵駅を出る頃には1時間の遅れ。
 次の放出駅に向かって暫くしたら徐行を始め、止まってしまう。
『前の電車が徐行運転をしております』
 だから信号が赤だったらしい。暫くすれば進むもんだろうと思ってたらこれが又全く動かない。そうこうしているうちに俄かに無線連絡(放送マイク通して聞こえるのと、1番前の車両なので、運転席から漏れ聞こえるのとある)が騒がしくなる。で、流れた放送が、

『放出駅前にて、遮断機が下りたままの為、歩行者が線路内に侵入致しました。安全確認の為運行を止めております』

 ……ってをいっっ(怒)。
 要するに遮断機が下りたままで線路を横断出来ないことに業を煮やした歩行者が遮断機潜ったってことかよっっ(怒)。迷惑なっっ(怒)。 いや、歩行者にとっても迷惑なんだろうけど、満員電車の中に閉じ込められてるこっちの方がきついんだぞっっ。
 そうこうしているうちに、どうやら3両目で急病人が出たらしく、非常ボタンが押され。
『3両目の急病のお客様、間もなく電車が動きます、今暫くご辛抱下さい』

 ……結局30分間、その場で足止め。

 放出にようやっと着いたと思ったら、今度は急病人救護の為停車時間延長。
 その後は何とか順調に先へ進んだものの、北新地駅に着いたのは、きっかり1時間30分遅れ(溜息)。
 駅の改札で延着証明書を貰って地下鉄へ移動しようとしつつ何気に貰った延着証明書を眺めたら、入鋏されているのは7と10(17日)と1時間(遅延時間)だけ!! 時計を見たら、am9:45。私はそこから15〜20分移動しなきゃならなくて。どう考えたって、1時間の延着証明じゃ時間が合わないっっ! っつか、私、それじゃあ遅刻ですからっっ!
 慌てて改札へ引き返し、
「すみません、これ、1時間じゃ……(足りない)」
 って言ったら、
「あ、すみません、こちらをどうぞ」
 と、2時間のものに換えてくれる。
 良かったよ、入鋏のチェックちゃんと入れて(溜息)。チェック入れなかったら遅刻扱いになる所だよ。

 何か、踏んだり蹴ったり刺されたり……?
 結局通常だとam7:30に家を出てam7:41に電車に乗って、am8:41〜45に会社に着く所が、am7:30に家を出たにも拘らず、会社に着いたのがam10:20頃って、どうよ;;
 朝の通勤だけで、どばっと疲れが……(泣)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 朝日ソノラマ 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 池田さとみ『新・外科医東盛玲の所見 5』
 小学館 少年サンデーコミックス 青山剛昌『名探偵コナン 63』

2008年11月17日(月)



 冊子

 本日pm3:00くらいから続きを。
 pm7:00前に完了。
 『光風霽月』……すげー、分厚い;; 製本テープ張り難いったら(溜息)。

 昨夜からかけていたPCに落としたCD、10枚。
 A(アニメ分類)『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『薬師寺涼子の怪奇事件簿 2』『名探偵コナン テーマ曲集』『名探偵コナン テーマ曲集 2』『名探偵コナン 劇場版テーマソングベスト』
  (アーティスト分類)秋川雅史『威風堂々』 絢香『First Message』
 B ここはBook分類で、ドラマCDなので飛ばす。
 C CELINE DION『ALL THE WAY... A Decade Of Song』 CHEMISTRY『ALL THE BEST [Disc 1]』『ALL THE BEST [Disc 2]』
 D Do As Infinity『深い森』

 E EXILE『EXILE EVOLUTION』に突入した辺りで、製本完成。
 取り敢えず引き続き今も↑流してるけどさ。
 結構長い闘いだったんだなぁ(苦笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 ライバルコミックス 綾峰欄人『Holy Talker 2』
      少年マガジンコミックス 上条明峰『CODE:BREAKER 1』

2008年11月16日(日)



 冊子のコピー

 昼起きて、pm3:30位から『光風霽月』を冊子化するなら序でに『明鏡止水』も冊子にしてしまえ、と冊子用原稿のプリントを始め、引き続き冊子用のコピーを開始する。
 冊子用のコピーをしながら途中異様に飽きて来て、pm5:30頃、

 ああ、そっか。目の前にPCあるんだから落とし込んでるCD流しながら作業すればいいんじゃん。ああ、考えように拠っちゃあ、DVDかけながらやってもいいんじゃん。

 と遅れ馳せながら気付き(マジで、気付くの遅いよ、自分;;)、DVDはそっちに意識を完全に持っていかれそうなので、落とし込んだ音楽を上(分類A)から流す。
 更にはコピーの途中でインクが切れかける。

 しまったぁぁぁ! 替えのインクも買っとくべきだったぁぁぁぁぁ!

 とか思いつつも『インクが残り少なくなってます』警告を騙し騙しコピー続行。
 しかし、ホントは新品じゃないけど1本インクがあって、それがねー、どうもインクの方についている認識用のデータのチップが誤作動をしているらしく、

『インクが2本セットされています』

 ってされる訳ねーじゃん;;
 ウチのインクカセットは全部で7本(=7色)セット。 他の6本は同じ幅だから、間違えることは出来ても普通に活字を印刷するインクはそれだけ1本太いんだよ。だから、先ず2本一遍にセットするなんて出来ないんだってば!

 更にはカセット入れてるのに
『カセットが認識されません』

 って出るのね。まあそれも1度カバー開けて、カセットを差し込み直せば消えるんだけど。
 で、とうとう使ってた(っつか、今日下ろしたての新品だったインクカセット)ヤツが『インクがなくなりました』ってなっちゃって、仕方がないのでその誤作動するカセットをぶち込む。
 何度か『インクが2本〜』の警告が出たものの、調子に乗ったらしいカセットが誤作動を起こさずに何とか連続して印刷可能になり、取り敢えず機械に油断させない(させると必ずどちらかの警告が出る)ようにこっちも必死。
 で、pm9:00、毎週観ている『世界ふしぎ発見!』〜『ニュースキャスター』。
 取り敢えず『世界ふしぎ発見!』のCMの間も隙を見つけてコピーをかけ、何とか本文がコピー完了し、兎も角後は表紙のみだったので『ニュースキャスター』は腰を据えて観ることに。
 で、さっき、表紙のコピーをかけようとしたら、とうとう何度やり直しても『カセットが認識されません』(溜息)。
 最終手段で、インク切れになった前のカセットを取り出し、強攻策。『インクがなくなりました』っていう警告を無理矢理『OK』の指示出して、次に『インクが少なくなってます』の警告をも無理矢理『OK』。
 根性で印刷を完了させた(苦笑)。
 後は製本をするだけ、なんだけど、ふ、ふふー、印刷完了しているペーパーは、700枚ほど……。厚さは6.5cm。これを2つ折にして、表紙入れて、ホッチキス(ウチには製本用に巨大なホッチキスが鎮座ましまししている)して……(遠い目)。
 まあでも、今からと明日で製本くらい完了するな。
 頑張ろう!

2008年11月15日(土)



 寝坊した

 っつっても10分くらいだけど。
 でもねー、起きて、20分で準備して出て行く瑞樹にとってはかなり大変なこと。
 しかーし、顔洗って着替えて10分で準備して家を出たともさ! 勿論通常の電車に乗って出勤したよ。
 我ながらすげー、と思ってしまった。
 昨夜はそんなに寒くなかった所為もあるんだろうけど、とうとう床で爆睡。起きたらam5:00で、取り敢えずそこから1時間ほど布団で寝て、起きて風呂入って、その後体温調節の為に再び何時も起きる時間まで布団に入ってようと思った所ケータイのアラームを聞き逃した(苦笑)。
 10分の寝坊で済んだのはラッキーって感じ?
 いやしかし、久し振りにすっきりとした目覚めだったなぁ。床で寝たとはいえ、睡眠時間をきっちり取ったからかも。

2008年11月14日(金)



 昨日に引き続き

 虫ネタ。
 午前中は例の虫も出て来なくて静かだったんだけど、昼から3匹。
 それも最後の1匹は矢鱈とお元気で、奥の部屋を飛び回っていた。その度にそれを見(に行っ)たお嬢さん達が、
「ぎゃー、飛んでるっ、飛んでるっ」「こっちの部屋に来られたら嫌やから、閉めて!」

 ……(溜息)。

 まあ結局の所私が帰る頃(pm7:00過ぎ)には壁に大人しくなさってたので取り敢えずティッシュで掴んで外へぽいしたけど。
 だからさー、嫌なら敢えて見る必要ないじゃん(溜息)。


 それとは別で、昨日の朝早く、通勤途中、といってもウチの会社の隣の隣の会社の敷地を区切っている柵に、何故か、羽化した後の(中身の入ってない)蛹が……。もしかして、所謂蝶系の蛹(の抜け殻だが)を『蛹』というものを認識するようになる前は知らないけど、見たのは初めてかも。ちょっとびっくり。
 そして今朝、会社事務所に上がる為の外付けの階段にずらっと並べてある植木なのか雑草なのか判らない支社長個人的趣味の葉っぱの一つに蟷螂の卵を発見! いやぁ、久々に見たなぁ、蟷螂の卵。
 最初は枯葉が植木鉢の上に落ちてると思って見流したんだけど、『何か形が違ったような気が……』と思って通り過ぎた階段を戻ってみると、正しく蟷螂の卵! 意外にデカかった(苦笑)。
 お嬢さん達の為に取って何処かに捨ててやるべきかなぁ、とか思ったけど、もう冬だしさー、普通この時期羽化しないでしょう!? っつーことで何も今処分する必要もないかとそのまま放置。
 お嬢さん達には『春になって、覚えてたらどっかに捨てたるし、別に動く訳でも襲ってくる訳でもないから放っとき』って言ってまあ、弾みで見つけてしまった時にビビらないようにとそれがあることだけ言って、場所を教えずにいたら、場所を知りたがる。
 最初はごまかしてたんだけど、余りにも気にするので取り敢えず何処にあるかだけは言ったんだけど。
 そうしたらトイレ(ウチの会社は倉庫会社の一室を借りているので男女共用トイレが外にある)に行くついで(といっても当然行動は別々)に2人共チェックして来たらしく(溜息)。
「キモチワルイー」「なんなんあのエグさはっっ」

 だからさー、わざわざ見るなよって;;

 ああいうのもさー、結局生き残る為のその生き物なりの術なんだしさー(溜息)。

2008年11月13日(木)



 ふふー

 やっぱりねー。
 昨夜は何時も通りの時間に布団に入ったよ;; 前2日間のことを考えたら真っ当な時間ではあるけどさ。

 さて、会社の事務所がジャングル化。
 いや、何のことはない、支社長の個人的趣味・個人所有物の植木が、気温が下がったからって事務所にぶち込まれて来ただけのこと。
 っつか、狭いねんっっ!
「こんなんでも癒しになるんや!」
 がお説だが、

 なるかよっっ! 邪魔なだけやっちゅうねん。
 自分の趣味やねんから自分で世話しろよっっ。

 ってのが私や課長嫁の意見。
 以前にも書いたかと思うけど、水やらなかったら「水やってへんやないか! やらなあかん!」とかって怒るし、鉢植えとかも植え替えしようとしたのかは知らないが、土とか肥料とか買って来てるんだが事務所や倉庫内に放置。大き目の植木鉢に植え替え前の小さな植木鉢重ねて放置。
「忙しくて出来へんねん」

 なら、持って来るなっっ! 持って帰れっっ!!

 っていうブツが、室内へ持ち込まれ。
 ハイビスカスなんてさー、蟻(もしかすると鉢の中に巣を作ってるかもしれない)と訳の判らない卵みたいな粒粒、蕾とかに付いてんだぜ?
 それを見る度に課長嫁や支社長娘その2が
「気持ち悪いー」「嫌ー」

 ……なら見るなよ(溜息)。

 って私が思っても悪くないよね? 更には昨日辺りから、黒い、形はカミキリムシみたいな、全体的に柔らかい系(甲虫じゃない)の虫が発生しいてるらしく、
「何これ!?」「嫌ー、羽生えてるっ!」
「昨日も4匹おったで!」「今日は3匹いますよっ!」
 一頻り騒ぐ。

 だからさ、嫌なら見るなよ。数えるなよ。

 終いには男性連中に「殺して!」とか言い出しそうだったので、無益な殺生が嫌いな私がティッシュでつかんで外へ捨てる。
 取り敢えず朝からいた3匹を外へぽいした辺りで課長が嫁から話を聞いて、
「外に捨てたって、何処に捨ててん! この辺(玄関付近)とかちゃうやろな?」

 っつか、何でそんなことで私がぎゃあぎゃあ言われなあかんねんっっ。玄関付近に捨ててたとしても事務所から放り出したってんから、文句言われる筋合いないやろが。それも、外に放り出すことすらやりもせえへんような奴等に。

 とかちとムカつきながら、実際外付きの階段の上からとはいえ地上に向かってぽいして、本人達は飛んで行っていたので、
「飛んで行きましたけど?」
 って言ったらようやく安心したのか、夫婦揃って息を吐きやがる。
「そんなもん、こっちが手出しせんかったら向かってもけえへんねんから放っとき」
 って言って聞かせるが、
「だってそこにおるだけで気持ち悪いんです!」「嫌です!」
「何処から出て来てんのかも判りませんし、所在が知れないのがもっと嫌なんです!」

 ……もう、いい加減にして……。
 原因は植木だと思うし、その原因作ってんのは支社長だし(娘その2にしてみれば自分の父親やん;;)。

 結局何だかんだと、昼からも更に2匹、出現する度にお嬢さん達がぎゃあぎゃあとそれも毎回毎回雁首揃えて虫の姿確認しながら! 言うもんだから、その度に私は仕事の手を止めてその虫をおっぽり出しに行く羽目に……。

 ……私、あんた等みたいに暇な仕事さしてもらってる訳ちゃうねんけど……(溜息)。

2008年11月12日(水)



 ね、眠い

 あかんやん。
 昨夜通勤本の残りを読み切った後、その本を本棚の決めてあった場所に片付けようとした筈なのに別の本を引っ張り出し……。
 気が付いたらam2:00;;
 今ムショーに眠い時期なのに、更に追い討ちかけてどうするよ、自分!!
 仕事中も矢鱈と眠かった……。
 今日は、早く寝るんだ、私!

 ……って、昨日も思ってたんだけどね……(遠い目)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 徳間書店 キャラ文庫 春原いずみ『銀盤を駆けぬけて』

2008年11月11日(火)



 更に寒い

 ……って、『寒い、寒い』言ってたって季節柄この後は寒くなる一方なんだから、仕方がないんだけどさー。
 私的には体は平気なんだよ。ただねー、末端(手首・足首から先)が極度に冷えちゃうのがなー。
 キーボード触ってたらまだ手首から先は動かしてるからか平気なんだけど、どっちにしろ、足がねぇ(溜息)。これさえなかったら全然オッケーなのになぁ。
 せめて書斎くらいは電気ストーブ使うべきか……? 長時間書斎で在席するつもりなら、やっぱそれしないと、無理だよなぁ(苦笑)。

 まあ、兎も角冊子作りは次の2連休にかけようと思ってる。
 お待ち下さっている方(……居るのか!?)、今暫くお時間下さいませ〜。本人は色々考えてる途中でとても楽しんでるよーん(笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 幻冬社 リンクスロマンス 和泉桂『雛鳥は愛で孵る』

2008年11月10日(月)



 今日も寒い

 んー、まあ、天気予報通りっちゃあ、そうなんだけどさー。
 お陰で冊子作ろうかとか考えて、昨夜のうちに必要材料(表紙用の紙とか、中に挟む彩り用の紙とか)を出したのにも拘らず手を出せず。
 ふるーいコミックス(古本屋で1冊¥100―で買って揃えた)処分用のダンボールから引っ張り出して読んでみたり。
 寒いから肩に力入ってるのか、ちょっと肩凝りも酷いし。ビミョーに辛いことになっている。

2008年11月09日(日)



 うぇぇぇぇぇ

 この時間、すっげー寒くなって来てるよぅ。
 暖房器具まだ入れてない瑞樹の部屋&書斎では膝掛け及び毛布が大活躍。これ1枚あるだけで随分と違うんだよね。
 でも、だからって床で寝るのは自殺行為だな。
 いや、取り敢えず寝た訳じゃないけど、要注意だ。目(コンタクト)外すと、視界が悪くなる所為か途端に眠気が襲って来るんだよねー。
 本気で気を付けないと。それで風邪をひいても誰も心配してくれないぞ。
 取り敢えず、床で横になるのは禁止だ、瑞樹(←目を外した後これをすると間違いなくそのまま寝てしまう)!! 体だるいからちょっと転がろう、も無しだぞ、この季節はっっ! 特に暖房器具も出してない今はっっ!!

 瑞樹は基本そんなに寒がりではない上にちょっと寒いくらいの方が好きなので大体瑞樹の部屋は12月の頭くらいまで暖房器具は使わないんだよねー。その上窓も15cmほど開けている。当然暖房器具入れ始めても窓は12月末とか年明け位までは開いているんだよ。換気の為っていうのもあるんだけど、多少空気が動いてないと駄目なんだよねー。息が詰まるというか、空気が重くなるのが嫌っていうか。
 だからって床の上で寝たりしたら風邪をひく確率は上がってしまう。病院嫌いだし、基本薬効かない体質なので、風邪をひいたからって病院へ行く訳でもないんだけど、病気なんかはしないに限るからさ。

 病院行くと、何か待合室にいるだけで、重病人になる気がする。ちょっと風邪ひいただけなのに、診察終わって出る頃には悪化してる気がするから尚更病院嫌いなんだけどさ。
 ここ10年位は定期検診に通ってる歯科と眼科と週3回通ってる整骨院にしかそれらしい所には行ってない。
 まあ、今の所予防接種しなくてもインフルエンザとかも罹ったことないし、とはいえインフルエンザの予防接種は薬物のアレルギーを調べてからじゃないと受けられないと思うけど。
 小学5年生の時(今はないらしいけど)学校で受けられるインフルエンザの予防接種で蕁麻疹出したことがあってねー。それ以来ドクターストップもかかった(小児喘息とかも持ってたしさ)りで、一切の注射は受けてない(苦笑)。っつか、受ける程のことになってもいないか。
 とはいえやっぱり稀に注射しましょうか、って話も出るんだけど、その蕁麻疹の話をしたら大抵『やめておいた方がいいですね』ってことになる。
 1度全部調べた方がいい(麻疹とかもやってないし;; でも妹はやったのでもしかすると気付かずに終わってるかもしれない)とは常々言われてるんだけど、血液検査とかって、すっげー金かかるしねー。何年か前夏に物凄く手足に原因不明のぶつぶつが出来て大変なことになった時に、皮膚科の先生にも『調べた方がいいのかもしれませんが、血液検査って、1つ調べるのに¥5,000−とかかかりますから、お勧め出来ません』とか言われたし(苦笑)。
 まあ、今後年とともにどんどん体はがたが来る訳だから、判っておいて損はないとは思うんだけどねー。なかなか踏み切れずにいたりする。

2008年11月08日(土)



 明日は出勤日なので

 今日はもう仕事が残ってても明日やればいいし、整骨院に行きたかったので、置いて帰って来た(溜息)。
 昨日家に帰るまでは大丈夫だったのに、帰宅して飯食ったら、リラックスした所為か一気に腰が重く……(泣)。
 っつか、整骨院に通い始める前って毎日こんな感じだったんだよなー、と今更ながら整骨院って凄い、とか思ったりなんかして。
 今日も1日重かった腰が、整骨院で治療とマッサージしてもらっただけで随分と軽くなったし。やはし、このまま通院続けよう、と心に決めた。

2008年11月07日(金)



 退社が

 遅かったので、多分(一応は)心配するらしきおかんに連絡入れようと(大抵予想以上に遅くなると、ケータイにTEL入れて『あんた、今何処なん!?』と聞いて来る)外へ出てからケータイで。
 電話に出た相手に向かって、「あ、もしもし。ねーちゃん。おかんおるやんなぁ」って言った辺りは相手は妹だと思ってた。
「……おばあちゃん……?」
 聞き返されて、実はTELに出たのが姪っ子だと判る!
 うわぁぁぁぁぁぁ;; TELの出方も声も妹そっくりやん;;
 っつーことはその声は私にもそっくりだし、おかんにもそっくりだっていうことになる……(苦笑)。

「うわ、ごめんごめん。おばあちゃんおるやんなぁ?」
「うん」
「せやったらおばあちゃんに『伯母ちゃん、今会社出たとこやから、帰るん10時くらいになる』って言っといて」
「うん、判った」
 と、会話を終えて帰路に。

 帰宅してからおかんと、「声が似てるっちゅうことは、骨格が似てるってことやねぇ」としみじみ。
 まあ、姪っ子と私や妹の子どもの頃ってホントよく似てるから、当然といえば当然なんだけどねー。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 角川書店 角川スニーカー文庫 結城光流『迷いの路をたどりゆけ』

2008年11月06日(木)



 劇団四季『オペラ座の怪人 オペラ座アカデミー』

 もー、サイテー!!
 何なんだよっ、一体っっ! ウイルスバスターの更新かけてから、イキナリPCがフリーズすることが増えた!!
 さっきまで1時間かけて書いたこの日記も、編集完了のサインを出そうとしたらフリーズして、『応答なし』って何っ!? 長かっただけに打ち直すのが辛いので文章を残そうとあれこれしようとしてみたものの全く作用せず。お陰で打ち込んだ文章全部消える羽目に!!
 じょーだんじゃねぇぇぇぇっっ!!
 ということで、これからちょっとずつ書いてはUPをしていく。
 っつか、もうさっき書いた文章なんて、覚えてねーよっっ。こっから又1時間かけて書くのかよーっっ(怒)。

 今日は今月の『オペラ座〜』の日第1回目(次は24日に姪っ子連れて行く)。
 当然イベント『オペラ座アカデミー』の為に取ったチケット。
 昼に家を出て、先ずはデカイ荷物を持ったままだったけどタワ○コ寄って、今日発売(でも昨日店頭には並んでた)の小田(和正)さんのシングル新譜をゲット。
 その後最近恒例のまん○らけへ本を売りに行き(3冊は売れると思ってたけど1冊しか売れなかった。苦笑)、ついでに前回行った時に持ち合わせがなくて買えなかった、大好きな漫画家さんが挿絵を入れている全プレ(当時郵便局とか行く暇なくて応募出来なかった)をゲット。更には好きな漫画家さん(全プレの人とは別)が描いている某小説の腐女子な同人誌をゲットして、時計を見たらイベント受付(pm3:45)の10分前。慌てて劇場へ向かう。
 受付済ませて、会場入ったら、座席はE列28番。9月に参加した『アカデミー』と同じ席。この席って、映像用画面(舞台向かって左端に置いてある)見難いんだよねー(溜息)。楽譜とか台本の映像なんか、見えねーよー(泣)。
 今日の講義は『マスカレード』から『ドン・ファンの勝利』まで。
 講義の後は役者によるクイズ大会。ふふー、又前回と同じで途中で数の数え間違いで脱落したさー。そうよねー、『白塗り』って言ったら、伯爵も『白塗り』よねー(遠い目)。
 で、今日の役者へのアンケートは劇団側で集計して多かった質問順。
 イベントが終わって、一旦会場を後にし、ヨドバ○カメラへ。
 当然コピー用紙を買いに。だって買わないと冊子作れないんだもーん(苦笑)。
 所が所が、コピー用紙の在り処が、中々見付からず、店内うろうろうろうろ。ようやっと見付けて、コピー用紙(500枚入り)2冊。更に製本テープ、通常使いの25mm幅の黒と今回の冊子は矢鱈と分厚くなるので35mmの紺、……といっても欲しかったのは黒なんだけどさー。なかったんだよねー、見事に黒だけ。白とか赤以外だと何でかパステルカラーのピンクとかブルーとかでさー。妥協したのが紺(でも納得してない)。
 で、さて、劇場へ帰ろうかと思った所で思い出したのが、肉球USBのこと。確かmixiニュースかなんかで出たって書いてあるのを読んで、欲しかったんだよねー。で、メモリ売り場に寄り道。
 見付けてうわーっっ、可愛い〜〜〜〜〜♪ と思わず声を上げそうに(苦笑)。白と水色と茶があったんだけど、白は売り切れ、茶はラス1。水色は沢山あったけど、ここはやっぱり茶でしょう! ということで茶をゲット。でも白も欲しい〜〜〜〜〜! ので、今度は白を買いに行こう♪ 因みに2GB。
 で、思い残すことはなくなったので、今度こそ劇場へ。と思ったのにも関わらず、さすがに昼にカップラーメン1個食っただけの体では、お腹すいたー、な状態。道すがらにある以前から買ってみたいと思っていたパン屋でサンドイッチと惣菜パンを買って、時計を見たら開場(pm6:00)時間5分前、といっても多分開場時間の15分くらい前には開場してたとは思うけど。またまた慌てて劇場へ。
 入場してさすがにコピー用紙2冊は重い! やはし客席までそれを持ち込むのはきついので、1年半通って初めてクロークを使うことに。
 そしてキャスト表をゲット、ソッコーロビーの椅子に座り込み、買ったものを食う。トイレを済ませて本日の座席D列ど真ん中へ。


     本日のキャスティング
 ファントム:村 俊英  クリスティーヌ:苫田 亜沙子
 ラウル:天野 陽一  カルロッタ:種子島 美樹
 メグ:荒井 香織  マダム・ジリー:秋山 知子
 アンドレ:林 和男  フィルマン:岡 智
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:齋藤 譲
 ルフェーブル:深見 正博  ブケー:平良 交一。

 いやぁ、前2回、L列とかQ列だったから久々に舞台が近い気がする。やっぱ舞台が近いっていいよねー。
 今日のキャスティングは前回10月23日の時とクリスティーヌが変わっただけ。
 苫田クリスティーヌのアニメ声にも随分慣れ、……というよりもキャスト表見て相応の覚悟をしていたのかもしれない……(苦笑)。
 でも苫田クリスティーヌ、芝居がいいんだよねー。近くで観て、やっぱり表情もいいよねー、何て。感情移入し易いし。
 前回とほぼキャスティングが同じなので、『ハンニバルのリハーサル』シーンの深見ルフェーブルの「マダ、マ、マ、マダマダ、…マダム・ジリィ!」が前回とはビミョーに節回しが違うけど又聞けて嬉しいぞ。
 しかし、今日の私は『アカデミー』で講師して貰ってた所為か、イベントには大概在席されている所為か、林アンドレに釘付け。いやあ、この方の小芝居もかなり楽しいよねー。
 さて、2度目の天野ラウル、まあ、前回に比べれば多少安定はしてきてるようだ。
 で、だ、もう今更肩乗せリフトは望まない! でもお姫様抱っこで『頑張ってる!』顔は止めて欲しいぞ! と、終演後、他のお客さんも言っていた(苦笑)。本人は楽しく笑ってるつもりなのかもしれないけど、『頑張って抱き上げてます!』感ありありなんだもんさー。精進して欲しいな。っつか、そんなにお嬢さん達、重いのか?(←何て失礼な発言。苦笑)
 それから苫田クリスティーヌと並ぶと、芝居の所為だろうけどクリスティーヌの方が年上に見えてしまうんだよねー(泣)。
 後はやはし、更なる貴族化希望! 私的にはまだ物足りない〜〜〜〜〜〜。頑張って欲しいなー。
 で、天野さんファンにはゴメンナサイ。今から暴言吐きます。
 最初のアリアのシーン、ボックス席に出て来た途端、彼が関○勤に見えた! それ以降、どうしても彼が関○勤(リピートするなって;;)に見えて仕方がない! 正面顔は大丈夫なんだけど、斜め顔がねー、どうしても……(ようやく自主規制)。
 しかしさー、他の役はそんなことないのに何でラウルばっかり!? 北澤&岸ラウルはムー○ィー某だし、天野ラウルは……、もう言うまい……(苦笑)。……謎だ……。
 村ファントムは変わらずの安定路線で。
 しかし、『ドン・ファンの勝利』でクリスティーヌにマスクと鬘を毟り取られる時に前回に引き続き、その下の茶髪の鬘(の髪の部分だけ?)が前にずれてしまって、笑う所じゃないのに、ふっ、って思っちゃった;; あれは、何だろう? 合ってないのか? それともクリスティーヌが変な所に力入れちゃってるのか? どっちにしろ、もちょっと改善して欲しいなぁ。
 今日は、最後の『怪人の隠れ家』シーンで、クリスティーヌが吊るされたラウルを庇う所でヤラレた。苫田クリスティーヌの泣きそうで必死な表情が、凄かったんだよねー。

 しかし、数観てると、役者さんやその時々の流れにも拠るんだろうけど、ヤラレる場所が変わるっていうのも、ナマモノの舞台ならではって感じ?


 って、さて、消えた日記に書いてたのはこんなもんだったか……?
 2度書きってさー、私的にも臨場感って言うか、感情の起伏や勢い? っていうのが半減(所じゃ済まない)しているせいで、少しでも前の文章に近いものをって思って思い出しつつ書いてるつもりでも面白くない気がするんだよねー(溜息)。
 なーんでフリーズするようになったんだろう……? それもいつもネット中っていうのが腹が立つんだけど! 読んでるだけの時はいいけど、今日みたいに書いたもの(っつか『書き終わったもの』)が全消去、なんて冗談じゃないよ。
 余り続くようなら今度から日記書く時はWordかなんかで文章完成させてからコピペとかするべきかなぁ?
 無駄になった労力が、辛いわ;;

2008年11月05日(水)



 やはし

 月曜が祝日って、きついよなぁ(溜息)。
 特に私のような営業事務にとっては。
 午前中はまあ、何時も通りだったといえば何時も通りなんだけど、昼から受注の仕事を始めた辺りから大変なことに。
 大量の注文FAXに同じくらいの量のTEL注文。紙の束の厚さが1.5cm位。こんなことは滅多にない筈なんだけど、月明け早々って言うことも手伝ってだろうなぁ;;
 ほぼ2日分の受注が纏めてどっかりと(恐怖)。
 当然手伝ってくれる人なんか全くいず、一人黙々と……。

 何とかpm6:00に終わって、慌てて友人との待ち合わせに。
 怒涛のように帰路に着き、兎も角私は整骨院へ。
 月曜日休みだったからさー。

 明日は『オペラ座〜』の日でそれも夜の部を取っているので整骨院には行けないし。今週は火・木・金かなぁ? 木曜の予定は、明日休んだ分どれだけの仕事を出勤した側が残すかにも拠るけどねー。
 受注に関しては今日ほとんど2日分こなしたので、通常の水曜レベルで済むと思うんだけど。ま、通常レベルじゃなかったとしても、多分多い分に関しては木曜に置きざられてるとは思うけどさー(溜息)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 笠倉出版 クロスノベルズ 七地寧『Ambrosia』

2008年11月04日(火)



 昨夜から今朝にかけて

 小説『光風霽月』の冊子原稿作りに勢いを借り、後日談の『秋意』と続編の『明鏡止水』を正しく『祝詞勢い』……だから何でこの変換かな!? 
 基、ノリとイキオイでリメイク(っつか、手入れ)。
 まあ、『秋意』は短編なので『光風霽月』の1/9、『明鏡止水』は『光風霽月』の1/3ほどのストーリーなので、それほど物凄いことにはならないのだけど。
 『秋意』は兎も角として(ぢつは当時後日談のこっちが先に出来てたという;; だからここへ向かって話を進めてた。苦笑)、『明鏡止水』は『光風霽月』でのというか、当時の苛っとする文章の癖もワープロ文書からWord文書に変換した時(『光風霽月』は長くてその時には手が付けられなかった;;)に随分と減らしてあったので修正部分も少なく(……でもまだあったんかいっ;;)済んだから楽だったけど。
 因みに
   『秋意』:初出 1995.10.3完成
        変換 2005.6.12
        リメイク 2008.11.2

   『明鏡止水』:初出 1997.1.22完成
          変換 2005.6.12
          リメイク 2008.11.2 
 って感じかな?

2008年11月03日(月)



 さて、本日は

 小説『光風霽月』を冊子化する為の編集作業に没頭中。
 B5版で製作してあるWord文書をB6版縦書きに編集、冊子コピー用原稿を製作中。
 B6版にすると270ページ……。膨大な量だ;;
 コピーをしようとしているものの現在B5のコピー用紙が余りないので、ご希望者のお手元に届くのは、もう暫くかかります。
 ゴメンナサイ(苦笑)。
 ご希望の方はご一報を〜。
 既にご一報頂いている方は、強制的に送付されます(爆)。
 んでは続きをしに戻ります〜。

2008年11月02日(日)



 夢の話

 面白い、というか、不思議な、というか、な夢を見た。

 全校といっていいのか? 設定は『校内○○大会』みたいな感じ。年齢は中・高生以上壮年までで、ゲーム大会が行われてるの。
 場所は学校の図書室みたいな所。
 ゲーム内容は図書館の棚にランダムに本(全集みたいなのでもきっちり揃って入ってたり、ばらばらだったり)や飾り物(博物?)が並んでるんだけど、それを如何に早く取り除くかっていうの。
 でもそれもただ単に本棚から出せばいいんじゃなくて、ルールがあって、同じもの・同じ共通点(同じマークが入ってるとか同じ色だとか)が並んでたり、他のものがその間に入ってたりしたら棚から除いていい訳。
 例えば、本の背表紙が『緑・赤・青・黄・茶・緑』と並んでたら、この『緑−緑』の計6冊を取り除ける。んーと、トランプの独り遊びゲームみたいな感じだね。
 取り除いたら、空いた部分を埋めるように左右に残っている本をどちらかに詰めて、又共通点を探す。
 で、どれだけの速さで、どれだけ本棚を空けられるか、を競う訳。
 取り除くのもねー、投げてたり落としてたり……、普通に考えたら『そりゃ、あかんやろ』な感じなんだけど、何も壊れたりしない辺りが夢の世界だよねー(苦笑)。

 ぢつは私はこのゲームの連続チャンピオンだったりする。
 自分の割り当てが終わって、他の人のやり残しを余った時間で完成させながら、他の人にレクチャーしてるくらいだし。


 で、恒例の『夢判断』の本を引っ張り出してみる。
 『本棚』は今回はぎっしり詰まった本棚(それも図書館並に棚が並んでる)なので、『多くの知識を持っている』象徴。
 それもねー、私の『友人の書いた小説その他が並べてある棚』まであるから、その再現能力って凄いかも。
 『本』に関しては『読む・降って来る・焼く』、などいい象徴のこともなければ、『濡れる・読めない』なんていう悪い象徴もない。

 ……で、どんな夢やねん?

 『投げる』のは『何かを捨てようとしてること』の象徴。
 『ゲーム』はこの場合パズルゲームに分類されると思うので、『考えやアイデアを纏めようとしている』象徴。完成すれば『上手く纏まる』象徴で、完成しないと『時間がかかる・何処かに間違いや見落としがある』象徴。

 んー、膨大な知識の中から今考えてる何かに要らないものを捨てて、必要なものを残す(にしてはランダムだなぁ;;)。
 で完成しているわけだから考えやアイデアは上手く纏まるわけで、挙句人のやり残しまでも完成させてるんだから、間違いや見落としといったものも除去していることになるか。

 ……で、今持ってる『考えやアイデア』って何やねん?

 仕事上のか? 趣味か?


          …………謎だ…………。

2008年11月01日(土)
初日 最新 目次 HOME