三日坊主日記
瑞樹 美霧



 むーん

 今日も寒いぞ。
 さて、明日からは3連休〜♪
 っつっても全く予定の入ってない連休だし、ほとんど寝て過ごしそうな気配(正しく冬眠だよ;;)がする。
 そして1日出勤したら、今度は有休〜。
 って、それって結構だるいかも、とも思うけど、チケット取っちゃってるしねー。
 いや、取った当初は勿論のこと、ぢつは1週間ほど前まで、11月3日が祝日なのに気付いてなかったお間抜けな奴(苦笑)。
 得した気もするけど、何かビミョー。

 さて、3連休、寝る以外に何が出来るんだろう……?



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 講談社 講談社文庫 有栖川有栖『マレー鉄道の謎』

2008年10月31日(金)



 溜まりに溜まった

 分類してもクリアファイルの形が変わる程の量になっている値上げ見積書の束を昨日100均で(&自費だ!)買って来たリングファイル3冊と10山見出しを利用して整理整頓。
 ふふー、1時間かかったさ〜(泣)。
 それもさー、サービス残業時間で。こんなことしても誰も認めてくれる訳じゃないのにねー。
 そりゃあさー、自分がどうにも収拾付けにくくなった挙句に見栄えがものごっつ悪くなったのが気に入らないからやったことだから、上司その他の人たちにしてみれば、何てことないスルーな話なんだろうしね。
 でも私が見易くなったということは他の人もそうだと思うんだけどなー。
 何かビミョーに無駄なことしてるような気もするよねー、それも自費で(溜息)。

 とか考えたら何か、虚しくなって来た……。

2008年10月30日(木)



 会社で

 毎月某新聞社が新聞代の集金に来るんだけど、今は見かけ20代前半くらいの男の子が担当なのね。
 んで今日、集金に来たので課長嫁が相手したんだけど、その序でに集金の男の子が、
「映画を、……映画が、……たまには」
 みたいな訳の判らない事をぽそぽそ言っていて、後で課長嫁に、『何やったん? 珍しくチケットでも貰えたんか?』って聞いたら、
「違うんです。『映画観に行きませんか』って誘われたんです」
 うをぅ、ナンパかいっっ。
「最初支社長娘かと思って、聞いたんですけど、『あなたです』って言われて(焦)」
「おおー、あんたまだまだいけるやん、それはいけるってことやで!」
「幾つに思われてたんでしょうねぇ。指輪外した方が良かったかなぁ」
 まあ、断ったらしいけど。
 でも映画が『レッドクリフ』だったらしく、金城ファンの課長嫁、

「チケットだけでも欲しかった〜〜〜〜っっ」

 だって(爆)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 徳間書店 5次元文庫 飛鳥昭雄+山上智『聖徳太子秘文「未来記」開封』

2008年10月29日(水)



 実用書

 本屋に行ったらシリーズのあみぐるみの実用書がちょっと前までvol.6だったのに、何時の間にやらvol.7まで出てた。私vol.2か3までしか持ってないんだよねー。で、それが欲しいなぁ、と思いつつ、某出版社から新しく出た『アフガン編み』の実用書を買いに行った筈だったんだけど。
 目的の『アフガン編み』は中を見たらベストとかカーディガンとかばっかりで、イマイチどうしても欲しいものじゃなく。んじゃ『あみぐるみ』の本買おうかと思いながら、棚をプラプラ見てて見付けたのが『はじめてのかぎ針編み』シリーズの新刊で。思わず手に取る。
 更には何気に『はじめての結び』の新しい本を見つけたからそれを買おうかと思ったら、近くに『はじめての中国結び』という本があり(といってもこれは随分前に出ている本のよう)買おうかと思った結びの本よりも作ってみたいと思うものが結構あったので、そっちを手に取る。
 結局当初予定の『アフガン編み』も次目的の『あみぐるみ』も買わず、落ち着いたのはその2冊(苦笑)。
 今度こそ『あみぐるみ』買おう。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 なかよしコミックス 永遠幸『地獄少女 9』
      少年マガジンコミックス 奈央晃徳『サイコバスターズ 7』

2008年10月28日(火)



 スーパーリザーブシート

 抽選でゲットしたミュージカル『エリザベート』のチケット。
 スーパーリザーブシートって銘打ってあるからそんなに悪い席じゃないよね、なんて思ってたんだけど。

 1階26列15番

 1階席でも一番後ろ左寄りじゃん。せめてもっと真ん中寄りならなぁ、と思うんだけどさ。
 『黒蜥蜴』(座席表で見る限り、5列くらい前の更に左側だったけど)自力で取った時よりも席が良くない。『黒蜥蜴』の時であの距離だから、更に後ろってーと……(苦笑)。
 まあ、1階席なだけマシなのかなぁ……? 4月にウィーン版『エリザベート』を観た時(この時はタダ券だったしね)は2階席だったから、それに比べれば近いけど。
 発売日にチケット取ったらそんなに取り難い公演なんだろうか……? だとすれば、チケットをゲット出来ただけでもラッキー、って話なんだろうけど。んー、コレばっかりは発売日にチケットとってみないと判らないけどさー。
 兎も角チケット取れてるのでわざわざ発売日にチケット取りに行ったりはしないから、判らないけど。
 丁度発売日の8日は私仕事だしねー。そう考えたら、マシなのかも。
 これでトート役が山口祐一郎さんじゃなかったら、泣くに泣けん;; せめて山口さんが観れますように……。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 X文庫ホワイトハート 宮乃崎桜子『神威天想』

2008年10月27日(月)



 寒っっ

 朝から雨が降ってた所為か、今日は滅茶苦茶寒いっっ;;
 末端(手足の先)が氷のよう;;
 靴下履けば随分マシだと思うんだけど、家にいる時に靴下履くの、嫌いだしなぁ。
 生きた湯たんぽの行輝くん(黒にゃんこ ♂)でぬくぬくしようと思ったら、嫌がられた(苦笑)。小町さん(4月に死んだトラ縞にゃんこ ♀)だったらご機嫌でぬくぬくさせてくれたのにー。

 今日は1日UPデータ用に小説を弄繰り回してた。
 後で又続きをやるつもりである。
 この調子だったら順調にUP出来そうだ。

2008年10月26日(日)



 帰宅途中の

 地下鉄が突然中津で何時もなら動き出す筈の時間が経っても停まったまま。何が起こったのか判らないのに暫く放送も入らなくてちょっと驚いた。
 何か何処か他の所で起こったのかなぁ、とか思ってたら、結局私が乗ってた電車が車両点検、とか言ってたけど、何だったんだろう?
 で、梅田に着き、ホームから上がろうとしたら、盲導犬に誘導された方が。
 盲導犬ってホント、凄いというか賢いというか。
 エスカレーターに乗る時に、ちゃんと間合い計ってんの。
 まあ、そりゃあそう訓練されてるんだろうけど、エスカレーターの動きを見て、ご主人が乗り易いタイミングで、ひょいって。当然下りる時も。
 いやあ、エスカレーター、どうするんだろう? って思ってたから、ついまじまじと盲導犬の動きを見てしまったよ;;

2008年10月25日(土)



 朝起き抜けから

 私がコーヒーを入れている側でおかんが言ったのが、

「あの仔猫、死んでたんやって」

 をいをい、朝っぱらからする話かよぅ;;
 昨夜だか今朝だか妹が見つけたらしい。
 んー、そうなる前にお会いしたかったよ、仔猫。
 私はお目にかかったことがなかっただけに結構スルー出来るけど、妹達的にはキツイかもなぁ、と思う。一度家に入れたのにほっぽり出しちゃったっていう経緯があるからさー。
 まあ、仕方がないことなんだけどね。それが仔猫の与えられた寿命だったっていうことだもん。

2008年10月24日(金)



 劇団四季『オペラ座の怪人 オペラ座体験レッスン』

 と、言うことで急遽決めて取ったチケットなので座席はQ列19番。場所はど真ん中だけどねー。しかしやっぱりQ列ともなると大分と舞台が遠くなるよねー。
 と、最近の私は割と前の方で観ている所為か贅沢になって来ているらしい……(苦笑)。
 公演が始まった頃は、もう、1階席取れたら超ラッキー♪ って思ってたのに、今となってはおかんのお陰で先行予約が出来るから随分と贅沢になったものだ。
 でも、久々に後ろの方の席座るのも、悪くはない。舞台全体が一目で見渡せる。座席の前は通路なのに、その前の席の人の頭が何か飛び抜けてて(女の人だったけど)、舞台向かって左側でクリスティーヌが倒れ込んだら、もう観えん;; っていう状態にはなったけど(泣)。
 まあでも今日のチケットはイベントに参加する為に取ったやつだったので、それはそれでいいか、と。


     本日のキャスティング
 ファントム:村 俊英  クリスティーヌ:笠松 はる
 ラウル:天野 陽一  カルロッタ:種子島 美樹
 メグ:荒井 香織  マダム・ジリー:秋山 知子
 アンドレ:林 和男  フィルマン:岡 智
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:齋藤 譲
 ルフェーブル:深見 正博  ブケー:平良 交一

 13日に引き続き、村ファントム&笠松クリスティーヌ。
 笠松クリスティーヌは、10日前に比べて随分と馴染んできてる感じがした。
 で、だ、前回のにうクリスティーヌ・笠松に引き続き、今回はにうラウルっすか!?
 キャスティング表見て、何だかどきびく。にうふぇいす、なのはいいんだけど、なまじ、そんなに四季に詳しい訳じゃないので、天野ラウルがどんな声なのかとか判らなくて、びくっちゃったよ;;
 まあ、蓋を開けてみたら、声はいい(当たり前!?)し、何か力強くて、クリスティーヌをぐいぐい引っ張っていくような感じ? 貴族度で言えば、北澤ラウルと岸ラウルの間くらいで、やや北澤ラウル寄りかな? 結構立ち居振る舞いはオッケー。ただ、歌じゃなくて台詞部分がねぇ。どうも庶民っぽいというか、下町っぽいというか……(苦笑)。もっと『貴族化』望む! って勝手な意見だけど。
 屋上のシーンでクリスティーヌを抱き締める時はふんわりと優しい感じが良かったなぁ。背が高いから、見栄えもするし。笠松クリスティーヌと並んだら、頭1つ分近く高いんだよ。私的にはナイスな身長差!
 しかーし、マスカレードのリフトは肩まで上がらず(というより『上げず』?)、おまけに、お姫様抱っこで何か、重そうな感じがしたんだけど〜? ちょっとヨタってない? みたいな(泣)。精進して欲しい所です。
 村ファントムは今日も今日とてナイスな低音♪ いやあ、この人の低音、ホント素敵だわ〜。で、何かねー、今日の『ドン・ファンの勝利』での村ファントム、何かセクシー? な感じが……。
 さて笠松クリスティーヌは、前回と同じように感情による芝居の強弱が明確で、判り易い。いい感じ。『ドン・ファンの勝利』で相手がファントムだって判った時の感情の変化とか、良い(前回も書いたっけか、これ)。
 今日はラストの『怪人の隠れ家』シーンの『♪ 悲しみの涙今 憎しみに変わる』の表現が、何か物凄く裏切られてやりきれないというか、切ない感じになって一瞬クリスティーヌに引き込まれ、ウルっと来てしまったよ。あんな所でうっと来ることって滅多にないんだけど。
 さて、久方振り(前回は今年5月)に秋山マダム。厳しい教師が帰ってきた感じ。ここの所ずっと戸田マダムだったので、かなり新鮮。
 更にはアンサンブルに小泉さんが! いやぁー、目が行く〜。観る所そこじゃなくても何故だかアンサンブルの中に小泉さんを探してしまうんだよ;; まあ、探さなくてもそこにいるんだけどね(苦笑)。
 で、今日の私的ナイスヒットは深見ルフェーブル!
 最初のリハーサルのシーンで、フィルマンとアンドレを紹介するとき、レッスンを続けようとするマダム・ジリーを止めるんだけど、

「マダ、マダ、マ、マ、マダ、(近付いて)……マダム・ジリー!!」

 ひー、何からしくっていい!! 聞こえないのか聞いてないのか判らないマダム・ジリーを必死に呼び止めてるのが!


 さて、舞台が終わり、イベント参加者は受付時に貰った参加証を持って劇場の準備が出来るまで、一旦ロビーまで退去。準備が出来た所で再入場。入場の際に『マスカレード』の楽譜を貰う。
 大体『マスカレード』のシーンで、別の動きをしていた人達も大階段に並んで一斉に踊りだすシーンから『赤い死』ファントムの登場寸前まで。
 今日の私の座席はD列20番。おおー、イベントでど真ん中当たったの初めてぢゃ……? グループはB。
 挨拶があって本日の講師が出て来て 腹式呼吸の練習をちょっとして早速林さんの伴奏で『マスカレード』の歌の練習。……はやっっ;;
 私は声がでかいので最初は遠慮してというか、周りに合わせて小さめな声で歌ってたんだけど、小さめな声だとオクターブ下げないと、高い音が歌えないのよねー。でもオクターブ下げると低い音まで出なくなるので、無理は早々に止めた。原曲キーで高い音が出せる音量まで声を出した方が楽! ってことで、もう周りのことを考えるのは止めて歌ったよ。何度か練習して、今度はグループ毎に振り付けの練習。
 たまたま私のグループは参加者全員がこのイベント初体験だったらしく、皆しておろおろ。余裕なく振り付けを教えてくれるアンサンブルの方達に付いていこうというので精一杯。
 振り付けはねー、もうそりゃあ、これだけ何度も観てるんだから、ほぼ頭に入ってんのよ、私も。
 でもねー、だからって体が動くかっていうのは、ホント、全く別問題なのよねー(苦笑)。次『右足!』って判ってんのに、出るのは左足だし……、他にも色々。
 間違いなく運動不足だよねー。
 駆け足で振り付け教えてもらって何度か通しで練習して、即本番。
 うそーん;; って感じ。
 本番は、当然舞台発表ですわ;;
 セットはなかったけどあの舞台の上に上がって、音楽は当然本物。
 『本番行きますよー』って、1組目のAグループが舞台に上がって本物の音楽が流れて来た途端、「きゃーっっ」って(苦笑)。軽くパニック!? そして当然のように惜しげもなく使われる、本舞台用の照明。
 何か、凄かったよ。しかし、自分が舞台に上がった時は、ただ、歌とダンスをなぞるだけで精一杯でねー、本物の音楽と照明の下に自分がいるっていうことに感動する余裕もなし(苦笑)。
 何だか怒涛のように過ぎた1時間だった。
 でも楽しかったよ♪


 そんなこんなで帰宅したら、私宛に ぴあ から封書が。『何だコレ?』って思ったのは一瞬で。
 そういえば、雑誌の『ぴあ』に小田(和正)さんの京セラドームライブのスーパーリザーブシートの応募葉書あると聞いて、買ったんだよね。そうしたら丁度、チケット取りたいと思ってた『エリザベート』の方も応募葉書が付いてたので、小田さんと『エリザベート』と両方応募したんだよ。
 『エリザベート』は死神トートの役を山口祐一郎さんが演るそうなので観たくて。山口さんは私の初四季ファントムなんだよねー。ファントム以来何か結構ファンになっちゃって、24〜5歳まで、割と出られるミュージカルとか、観てたんだよ。
 まあ、舞台断ちしてた10年間は全く舞台のことは耳に入らないようにしてたので、『エリザベート』に出てらっしゃるとかは知らなかったんだけどさー。
 で、話は戻って、封書の中身。
 『エリザベート』のスーパーリザーブシートが当選!!
 うわーい♪ チケット発売日に慌てて買いに行かずに済んだし、リザーブシートだから、そんなに悪い席じゃないよね!? 取り敢えず、10月28日までにチケット買いに行けば座席をキープしていてくれるらしい。
 これで小田さん(こちらは『エリザベート』よりも締切りが遅かった)も当たったら嬉しいけどなー♪

2008年10月23日(木)



 さぁーて

 明日は有休。
 『オペラ座の怪人』のイベント『オペラ座体験レッスン』に参加してくるのさ〜。どんなことするのか楽しみ〜♪
 当然舞台&キャストも楽しみだけどね〜。

 なーんか、今日異常に眠いので、明日昼近くまで寝れるのも、嬉しいかも。

2008年10月22日(水)



 取り敢えず

 何とかUPしようか、リメイク版『光風霽月』。
 しかし、いかんせん瑞樹、長編書きなんだよねぇ(溜息)。
 長々お付き合いさせるのもどうかと思わなくもないんだけど、まあ、読む気力のない人は敢えて読みはしないだろうなぁとも思うが。

 要は、己の……気力だな……。

 やり始めて勢いづいたらあっという間の作業で終わるんだろうけどねぇ(苦笑)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 文藝春秋 文春文庫 桐生操『世界情死大全』

2008年10月21日(火)



 腐女子な話

※ 注意!! この日記はタイトルの通り『腐女子ネタ』です ※
 腐女子 BL(ボーイズラブ) 同人誌 耽美 やおい などといった言葉に聞き覚えのない(判らない)方、興味のない方、嫌いな方は読むのは止めましょう。

 『まあでも、Royの書いた日記だしなー』と興味がなくても読んでやろうと思われる奇特な方と興味のある方はお進み下さい。



 ここの所時折友人から、有栖川有栖の推理小説を借りて読んでいる。と、いっても『火村助教授(今の言葉にするなら准教授)シリーズ』だけなんだが。
 まあ、パターンとしては、シャーロック・ホームズ形式。ホームズ(この場合探偵=火村)がいて、その傍らにはワトスン(この場合執筆者でもある友人=有栖川有栖)がいる。

 で、だ、遅ればせながら『もしかして、火村さん、滅茶苦茶格好良い!?』なんてときめいたりしている訳で。
 火村が親友(?)の推理作家有栖川有栖のことをたまーに『アリス』と呼ぶ(でもアリスは『火村』と呼ぶ)辺りなんかに萌えを感じてみたり。推理小説として以外の場所でも何となく楽しくなってしまっている訳だ。
 そして、1月程前、何気にまん○らけに行き、女性同人誌の売り場なんかをぶらりと覗いたら、あった訳だね、『有栖川有栖』の枠が。
 で、『んー、これってやっぱりそれ(2次創作BL系)かいな?』とか思いつつも、見流していた。
 で、先日、友人と共にまん○らけにいった折、その売り場で、
「これってやっぱりそれかなぁ?」
 などと友人にネタ振ってみる。
「しかし、そうなったらどっちがどっち(男役か女役か)なんだ? しかし、私の中では火村はどうイメージしても受(女役)じゃないんだよなー。いや待て、ツンデレ受けパターンもありなのか!?」
 などと言っているうちに、「んじゃあ、買ってみようかなぁ」と友人が言い出した。
 で、友人とその売り場に戻って、並べられている同人誌を漁り、めぼしいものがないか捜してみる。で、友人が1冊気が惹かれたもの(当然袋に入ってるので中は見れない)を引っ張り出し、その後何気なく他のものを流し見していたら……、

 見付けちまったんだね。私が好きな(といってもコミックスは大半持ってるレベルの)作家さんの書いてるヤツ。

 多分プレミア付いてたと思うんだけど、思わず買ってしまい読んでみたらば。
 ををー、やっぱ綺麗だー、絵が綺麗だー。火村が格好いいぞ!!
 を? アリス? アリスだよねぇ? 滅茶苦茶綺麗可愛いぞ!! アリスってこんなイメージだっけかなー?

 そこではたと気が付いた。
 あれ? 私のアリスのビジュアルイメージって……?
 記憶を掘り返すも、……出て来ないっっ;; 私の中にアリスのビジュアルイメージが、ないっっ;;

 いやぁ、本気で驚いた。
 よくよく考えたら、このシリーズの語り部はアリス。アリスの一人称で話が進んでいくので、『如何に火村が格好いいか』『如何に火村が凄いか』っていう描写は出て来る。でもことアリス本人について、心理は結構語られるんだけど、外見に関しては余り語られない。
 まあ、ある意味当たり前なんだけど。
 判ってるのは大阪在住で大阪弁を喋ってて、という位で、一人称となると、どうしてもアリス視点で話は進むし、当然読んでるこっちの視点もアリスと重なってしまうので、多分読んでる私もそこに頓着してなかったんだよねー。
 拠って、『ビジュアルイメージがない』という恐ろしい事態に(苦笑)。

 まあ、次からは、この読んだ同人誌のイラストをビジュアルイメージに本家本元を楽しむ、ということが出来そうだけど。
 え? 本末転倒!?



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 ぶんか社 ぶんか社コミックス かまたきみこ『KATANA 4』
 新書館 ウイングスコミックス文庫 押上美猫『ドラゴン騎士団 7』
 一迅社 ZERO−SUMコミックス 峰倉かずや『BUS GAMER』

2008年10月20日(月)



 小説の話(あとがき+α)

 一年ほど前から手がけていたこの『光風霽月』(初出1996.4.30完結)のリメイクが、完成。
 いやぁ、祝詞勢い……違うっっ!! 『ノリとイキオイ』さえあればあっという間に終わる筈のこの作業にどれほど時間をかけてるのか、疑問だわ。
 取り敢えず、真言の漢字で一部手書きの部分に関しては、Wordにその漢字がないせい(特殊漢字)さぁ。
 後、気が向いたら梵字バージョンも作ろうかな、と思ってるんだけど。手に入れた梵字のフォントに必要な文字が全部あればの話。
 いやぁ、やっぱさー、漢字がないからって片仮名にしてみたりもしたんだけど、なんかねー、違うんだよねー。『こんなの真言じゃねぇぇっ!』みたいな?
 私の中で真言は漢字表記か梵字表記のイメージしかなくてねー。何か片仮名だと軽い感じがしてありがたみがちょっと、ねぇ。
 まあHPにUPするとかいうことになると片仮名にするっきゃないんだろうけどさー。
 この話の番外編『時流のかけら』を読んでても本編知らない人がいたりするので、何とか何処かでUPを狙ってるんだけど。
 HPにするか、ブログにするか……?
 ああー、この際お望みの方に冊子無料配布にするかぁぁぁぁぁ? そのが早いかも(苦笑)。

 さて、初出バージョンの冊子をお持ちの方、何処がどう変わったのか、探してみるのも一興(……なのか?)。ふふふー、もう年齢にして一回りも昔の話だよ;; 間違いなく一昔前だよね。

2008年10月19日(日)



 さて

 昨日行けなかったので『起きれたら』行くつもりだった整骨院。
 当然起きれるつもりはなく、目覚ましかけてまで起きるつもりもなかった訳だが。
 朝から何度か目覚めつつ、時計も見ずに2度寝3度寝を繰り返していた所、ふと何気なく枕元の時計を見た私。

 時計の針はam11:58。

 ……狙った訳じゃ、ない……。

 しかしそれまで気にもしてなかった時計を割とクリアな意識で何気にとはいえ見遣り、この時間を見てしまったらば、

 ……これは(信心してる訳じゃないけど)神の思し召し……?

 と感じなくも、ないよねぇ(苦笑)。
 まあ、そんな運命の悪戯(ってほど大袈裟なものでもなかろう。苦笑)に逆らう気は毛頭ございません。
 ごそごそと起き出し、コーヒーだけ飲んで、整骨院へ行きましたとも!
 整骨院では院長先生に
「昨日来られへんかったから?」
「外が明るいのに治療するって何か変な感じやわ」
 と言われつつ、1時間ちょいの何時もの治療を受けて帰宅。

 んー、やはし、行ってるのと行ってないのとでは随分と体が違うよなぁ。
 取り敢えず月曜までは持ちそうだ(苦笑)。

2008年10月18日(土)



 引き続き「終ーわーらーなーいー」

 ちくしょー、終わらないから今日は整骨院行けなかったじゃん(泣)。
 明日、pm12:00〜1:00に起きれたら行って来よう(溜息)。
 って言ったらおかんに「『起きれたら』なんて言っとらんと、ちゃんと起きて行きなさい」って言われた(苦笑)。

 むーりー。

 今ねぇ、私体調的に何時も以上に滅茶苦茶眠い時期なんだよぅ。毎月この辺りは異様に眠くって、今月は1日も夜、床で撃沈爆睡しないで済んでるのが奇跡なくらい。
 何時もなら下手したらこの1週間のうち半分は床で撃沈して慌ててam4:00とかに布団に入ってam6:30位に朝風呂に入るパターンに陥るんだから。



    ☆ 今日読んだ本 ☆
 秋田書店 ボニータコミックス 市東亮子『アマル 3』

2008年10月17日(金)



 終ーわーらーなーいー

 ちょっと泣きそうに。何とか根性で終わらせて帰って来たが。
 今日は妹の旦那の誕生日プレゼントを買いに行きたかったので、焦った;;
 まあ、男性にあげる物なんてイマイチイメージが沸かない(スーツを着る仕事ならまだタイピンとかいう手もあるけどさ)ので毎年定番で、(自分では買わないであろうと思われる高めの、といってもせいぜい1本¥5,000〜¥8,000レベルの)ワインにしてるんだけど。
 買いに行く日は今日しかなく。今年も結局新しい酒屋を開拓する間もなく妹の旦那の誕生日が近付いて来てしまった。
 仕方がないので阪○百貨店の地下。あああー、変わり映えのない;; ビミョーにネタも尽きてきてるしなぁ。
 毎年来年こそは新地開拓!! とか思うのに、……なかなか(溜息)。

2008年10月16日(木)



 昨日に引き続き

 整骨院。
 昨夜風呂入った後も余りにも右肩が大変だったので、アン○ルツさんのお世話になる。
 ふふふー、滅茶苦茶痛熱かったっす;; いや、かなりな凝りだったのだと……。
「うおぉぉぉぉぉぉう」
 とか呟きつつ、でも痛熱いっていうことは効いてるんだということで。今朝起きたら随分と肩が軽く♪
 でも仕事終わって友人と待ち合わせて最寄り駅まで帰って来たらば、整骨院へ。
 昨夜のアン○ルツさんと整骨院のマッサージのお陰で整骨院の帰り、何時も以上に肩が軽くて……、幸せ〜♪
 アン○ルツさんもねー、連日使う訳にはいかない(荒れて別の意味で痛くなる。苦笑)からー。でも、これくらい軽くなれるんなら、たまには併用するのもいいかもしれないなぁ、と思う。

2008年10月15日(水)



 ううーん

 日曜日の夜からこっち、異様な肩凝りが……(泣)。今日も整骨院行って(昨日休みだったし)左は随分軽くなったんだけど、右がぁぁぁぁぁ。

 ん……? 右肩……? 悪霊が憑くのが右肩(守護霊は左肩)だとかいう説、どっかで聞いたなぁ……。
 いや、待て、別にそんなもん拾ってくるような特殊な場所に行った覚えはないぞ(苦笑)。

 ま、冗談は置いといて。
 整体の時に骨が動いたら随分と楽に(今日の左肩も骨が動いた瞬間に随分楽に)なるんだけど、『あー、右が動いたらよかったのになぁ』と院長先生が言う位、右肩は大変なことになっているのが現状。左は何時ものことだけど、右がここまで大変なことになるのは久々だよ(溜息)。
 明日も行くから、もうちょっとマシになってくれるといいなぁ。


 さて、話は変わって。
 ウチのおかんは結構ウエトアヤが好きらしい。今までのドラマも時間が合いやすい所為もあるのか、仕事でいない時以外彼女のドラマは必ずかかってる。
 当然本日から始まった『セレブ〜』もかかってた。
 「好きやなぁ」と突っ込んだら「んー、というか、面白いから。確かに演技はどれも一本調子でほとんど変わらへんねんけど、どんな役にも嵌ってるから」ということらしい。
 因みに他にウチのおかんがドラマでほぼ見てるのは、マツジュンとオグリシュン、フナコシエイイチロウやフジタマコト辺り。
 でもドラマよりもアニメが好きな人なのでゴールデン辺りのアニメは大抵(当然家にいる時=仕事が休みの時)制覇している……。

 はっきり言って、おかんは瑞樹よりも遥かにTV番組=芸能関係に詳しい。
 当然か……。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 角川書店 角川文庫 芥川龍之介『蜘蛛の糸・地獄変』
 新書館 ウイングスコミックス文庫 押上美猫『ドラゴン騎士団 5・6』

2008年10月14日(火)



 劇団四季『オペラ座の怪人』

 当初の予定では姪っ子を連れて行く筈の今日。姪っ子がダンスの大きな大会だということで、急遽友人に『暇?』と声をかけ、付き合ってもらう。
 昼飯食って、劇場へ。
 キャスト表をゲットしてトイレに行って席に着く。
 友人とお喋りしていたら、『あのー』と声をかけられ、何だろうと思ったら、
「あのー、チケット、K列お持ちですか……?」
 えっっ!? 今日のチケットはK列を取ってた筈……。
 チケット確認したらば、……L列でした……(恥)。
 慌てて開演寸前のその時間、1列後ろに移動。が、もしかしてラッキーだったかも。L列って、1段高くなってるっっ。
 前の人の頭が前々邪魔にならない!!
 ……でも、本来K列だったお姉さん達、きっとどきどきしたよね。ごめんなさい……;;


     本日のキャスティング
 ファントム:村 俊英  クリスティーヌ:笠松 はる
 ラウル:岸 佳宏  カルロッタ:諸 英希
 メグ:宮内 麻衣  マダム・ジリー:戸田 愛子
 アンドレ:増田 守人  フィルマン:岡 智
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:深見 正博
 ルフェーブル:林 和男  ブケー:平良 交一

 をををー、初クリスティーヌじゃんっっ。クリスティーヌデビューしたのかな? 他の面子は9月に観た時とほぼ同じ。
 アンサンブルに小泉フィルマン発見。いや、アンサンブルだから!! 何か、目立つんだよねー、存在感があるというか、小泉さん。と思ったら、カテコで判ったんだが、背がずどんと他より抜けてる。
 今日の深見レイエは、独特な芝居をしてて、楽しかった! 何かあのリハーサルのシーン、思わず深見レイエに目がいってしまって……(苦笑)。初笠松クリスティーヌ観ろよ、私!! って感じ。
 笠松クリスティーヌ、台詞の第1声「それが、……言えないんです」を聞いた時は、『声低目!?』ってソプラノ出るのかどきどきしたんだけど、なかなか綺麗に歌い上げてくれた。
 瑞樹の好きな『怪人の隠れ家』シーンの最高音ロングトーンも何とかこなしてたし。
 んーただ、惜しむらくは、まだやっぱり世界が作りきれてないというか、入りきれてない感は否めないかなぁ。
 1幕では歌も走り気味で、当然ちゃんと調整はするんだけど、又走って、って感じ。2幕では1幕の反省があったのか判らないけれど、今度は遅れ気味。で、ヤバイと思ったのか調整したなと思ったら、今度は走る、の繰り返し。
 でも、台詞にしても歌にしても感情によって声の強弱・大小の使い分けはとてもよかった。囁くような声から、感情が爆発した声への変換とか。
 『ドン・ファンの勝利』でピアンジと入れ替わったファントムに気付いた時の芝居とか、村ファントムの『意地でも逃がさない』的芝居と笠松クリスティーヌの『怖い、嫌、離して』的芝居のぶつかり合いが物凄く迫力だった。
 ラストの『怪人の隠れ家』シーンの「♪ 悲しみの涙今、憎しみに変わる……っ!」も物凄い感情の変化を声の強弱で表現してた。
 そこはホントに凄い! って感じ。
 後は全体的に自分のクリスティーヌを作り上げてくれるといいなぁ、と思う。
 今後が楽しみなクリスティーヌが又1人生まれたって感じだね(お前何様やねん! 笑)。
 さて、岸ラウル、本日もリフトは『乗せた! 立った! 回った! 下ろす!!』(笑)。まあ最近肩上げリフト見れるのは岸ラウルのそれしかないから、それはそれで見れて嬉しいんだけど。やはり、優雅さには、……欠けるよね……;; 今日なんか笠松クリスティーヌのバランスを取る為に繋いだ左手、ぷるぷるしてたし(爆)。
 そしてそしてやってくれたよ。『ドン・ファンの勝利』の準備段階で警官に指示を与える岸ラウル。

「そこからこの5番ボックスは見、よく見えるか?」

 見事に噛んだ(爆笑)。いや、別に、言い直す必要なかったんじゃないかと、瑞樹は思うんだけど。
「そこからこの5番ボックスは見えるか?」
 でいいじゃん。まさかあんな所で噛むなんて。

 しかし、今日はこまごました所で何かが。
 シャンデリアの覆い幕は引っかかり、シャンデリアの背後から手が生えてくるし、カルロッタのアリアで落ちてくる背景が本来なら『ばたーんっっ!』と割と大きな音を立てて、背景上部も1/3ほど落ちて来る筈なのに、落ちて来たものの音もせず、何か普通に背景が降りた感じになるし。それに慌てたのか、何だか即座にするすると背景が上がっていくし(苦笑)。
 『怪人の隠れ家』シーンではファントムの仮面を取ったクリスティーヌがどやされて倒れこむ場所が少々後ろ気味だった所為か、ファントムか這いずりながら斜め後ろに位置を合わせてた。
 ああー、同じパターンで、『ドン・ファンの勝利』でクリスティーヌが腰掛けた位置が左(客席から見たら右)に寄り過ぎて、ファントムが隣に座った時には多分狭かった所為だろうけど、手で椅子の端を掴んでバランスを……(苦笑)。
 そしてクリスティーヌが椅子を立った隙にすちゃっ、と座り易い位置に腰を落ち着けていた……(爆)。
 まあ、この辺りは笠松クリスティーヌがデビューしたてだということで許せる範囲だけどね。
 そうそう、クリスティーヌの最初のアリアで仮想客に拍手を貰ってるシーンでダンサー達がクリスティーヌを囲む所なんか、何でか示し合わせたかのように

「ホントに」「ホントに」「ホントに」「ホントに」!!

 それも順番決まってるのか? っていうくらい(苦笑)。
 いやぁ、もうかなりの回数観てるけど、あんなに同じ言葉が連続したのは初めてでね。『誰か違うこと言おうよ』とか思わず腹の底で突っ込み入れちゃったり。
 2幕目は何だかマイクの音量が絞られたのか、一部聞き取りにくい箇所があったり、『マスカレード』の『赤い死』ファントムの声は何時も以上にくぐもって聞こえるし、相変わらず『赤い死』ダミーは1箇所目一杯足元を気にして階段下りたし。
 そういえば2幕目の『支配人のオフィス』では支配人ズも歌が走ってたなぁ(苦笑)。
 そういう意味では相変わらずお素敵な低音の村ファントム、貴族には今一歩足りないけど精進してる岸ラウル、やっぱり可愛い諸カルロッタや宮内メグ、威厳ばりばりの戸田マダムといった方々は安定してたよねー。

 今日の舞台は何時もならコメディ引き受け隊の支配人ズのコメディが、イマイチコメディになりきれてなかった代わりに、端々でその他の部分がコメディタッチに観えたという、珍しい仕上がり。
 いや、それはそれで面白かったけどさー。
 まあ、でもラスト辺りは結構迫力のあるいい芝居が観れたので、『終わり良ければ全て良し』レベルではある。

2008年10月13日(月)



 相変わらず

 昼まで爆睡。起きたら読書(といってもコミックスだが)の休日。
 つい2日前に文庫版の池田さとみさんの『外科医 東盛玲の所見』全7巻を睡眠時間を削ってまで読了した所為か、単行本の『新・外科医 東盛玲の所見』を引っ張り出し、更に『辻占売』を引っ張り出し……(苦笑)。池田さとみさんのヒューマンドラマの世界に浸ってた。
 いや、まあ、手元に残してあるコミックスって、不意に読み返したくなるんだよねー。それ程気に入った作品しか手元に置いてないっていうのもあるけど特に作家毎に置いてあるからその作家の本を1冊(新刊の場合も)読むと、全部読み返したくなるんだよ;;
 まあ、そりゃあ、出る本全てを買うという大好きな作家さんの本(CLAMPさんや垣野内成美さん等。大半揃ってるのはハーレークインシリーズ以外のJETさんや一部コメディ作品を除いた中山星香さん等)は多過ぎて全部読み返すのは難しかったりするけどさー、その作家さんの中でも好きな話だけ置いてあるっていう人のは割と読み返し易いレベルなんだよね。
 あーまー、元から巻数の多い青山剛昌さんの『名探偵コナン』やさとうふみやさんの『金田一少年の事件簿』なんかはそれを読み返すだけでもかなりの覚悟でいかなきゃならないけどね(苦笑)。
 『名探偵コナン』や『金田一少年の事件簿』なんて、何日かに分けてでも読破するっていう根性のある時じゃないと読めないし。

 さて、この後は何をしようか……?

2008年10月12日(日)



 会員先行予約

 当初10月5日(日)だから、余裕で家でゆっくりネット出来るわ〜。なんて喜んでたのに、突然10月11日(土)に変更になった劇団四季『オペラ座の怪人』の12月〜2月分チケットの四季の会会員先行予約。それも12月は『クリスマス特別カーテンコール』なるイベントがある。

 ……仕事やん(泣)。

 で、『会社からアクセスしてやるんだ!』と、意気込み今日の日を迎えた訳だが。
 ええ、am9:55、アクセスチャレンジ始めたともさ!
 しかーし、さすがに大っぴらにPCに張り付いてやる訳にはいかない(何せ仕事中)ので必死に仕事の片手間にアクセス更新をかけまくり。

 ……繋がらないよぅ(泣)。

 am10:10頃には営業が1人事務所に上がって来、うろうろうろうろ……。瑞樹のPCの画面が見える位置でごそごそごそごそ。さすがにそれを気にしない訳にはいかない。
 隙を伺いつつ、アクセス更新をかけるもののam10:20頃には他の営業も上がって来て嫌がらせ(いや、違うから!! 苦笑)のようにどっかりと席に腰を下ろしてぐちゃぐちゃやり始めるが、

 ……まだ繋がらない……(号泣)。

 救いだったのは課長が自分の席(もろ瑞樹のPC画面の真正面に当たる)ではなく、嫁の席(瑞樹の斜め前。私のPC画面は全く目に入らない)に着き、PCで仕事を始めたこと。

 am10:30頃には余りの繋がらなさに心が萎え始める。

 ……昼休みか帰宅してからにするしかないかなぁ……(泣)。
 でもそうしたら絶対クリスマスイベントのチケット取れない(やはり完売は早い)よね……。それだけは嫌!!

 そう思ったam10:35、第1回目のアクセスに成功!!
 勿論目指すはクリスマスイベント開催日。さすがに12月は仕事が忙しいので有休取って、なんて悠長なことは出来ないので日・祝狙い。
 序でに言えば、5月の『20周年記念特別カーテンコール』のチケット取った時に座席に迷った挙句に随分とあっちこっちで先を越されたりやらなんやらあってチケットをゲットするのに大変だったから、元から『ここ』と思った座席を1本釣り狙いで取るつもりで。
 兎も角21日(日)。アクセスして、1回S席のより前側の座席表を呼び込む(クリックすると、区画別けされた座席表が出てきて、空いている座席が判るようになっているので空白座席欄ににチェックを入れて押さえる)。
 おお! 空いてる!!
 残っている座席は5つ程。その中でも1番前はK列26・27番! それも27番は通路脇!! 迷わずチェック。
 何故なら、本来ならば真ん中座席がいいんだけど、『20周年記念特別カーテンコール』の時と同じ要領でカーテンコールを展開してくれる企画なら、アンサンブルの皆さんが客席に入って来て通路で踊り歌いながら行ったり来たりしてくれる筈だから!!
 だったら5月と同じく横通路の走っているQ列っていうのもいいなぁ、とは思ってたんだけど、出来るだけ前の方の席がいいのはいいし。もし、前の方の席で通路側が残ってないようなら、Q列まで下がることも考えてたんだけどね。

 そして続いてアクセス再開。第2回目のアクセスは割と時間をかけずに(といっても5分位はかかったかな?)成功。
 1月分の友人と行くチケットを物色。
 まあ、しかし、仕事中のこと。友人の10,17,24日(土)当たりがいいかな、という希望に則り、まず17日昼の部を見てみる。
 真ん中でG・H列辺りが取れる。10日昼の部を見てみると、真ん中を取ろうと思ったらやはりこちらもG・H列まで下がる。
 んじゃ、夜の部? とか思って引き続き10日をみて見るもイマイチ場所は変わらない。で17日夜の部にチェック入れてみたらど真ん中でE・F列が取れる。んじゃもうここ決定。

 更に2月分を取る為にアクセス再開。第3回目のアクセスも5分くらいで成功し、取り敢えずこの辺りはもしかしたら今の仕事辞めてるかもしれない(正直辞めてたい)ので、もし仕事が変わったら土曜日はどうなるか判らないというのもあり、日曜日狙いで。
 12月21日、1月17日と来たので大体丁度1ヶ月間隔を考えたらば2月15日くらい……?
 で、アクセスして座席表見たらD列ど真ん中がまだ空いていた。

 全てのチケット購入の手配が済んだのは、am10:49。久々に長い闘い(それも精神的苦痛あり。苦笑)だった……。


今後の観劇予定
     10月13日(祝) 『オペラ座の怪人』(友人と)
     10月23日(木) 『オペラ座の怪人 体験レッスン』
     11月 5日(水) 『オペラ座の怪人 オペラ座アカデミー』
     11月14日(祝) 『オペラ座の怪人』(姪っ子付)
     12月21日(日) 『オペラ座の怪人 特別カテコ』
      1月17日(土) 『オペラ座の怪人』(友人と)
      2月15日(日) 『オペラ座の怪人』

 10・11月は月2、以降は月1で『オペラ座〜』の日決定〜♪

2008年10月11日(土)



 昨夜

 といっても時間的には今朝だけど。
 大体am1:30〜2:00位から「にゃあ、にゃあ」と外で猫(間違いなく仔猫だな)が鳴き始め、この近辺をうろうろしながら延々と鳴いていた。
 ウチの今の窓の外辺りでも鳴いてたと思う。
 最初聞いた時は前にも話題にした汚い声の猫かなぁ? とか思ったんだけど、昨夜のはそれほど汚い声でもなく。
 兎に角遠くなったり近くなったりしながら「にゃあ、にゃあ、にゃあ……」。
 ほとんど止まる事のない猫の鳴き声。
 そんなに鳴いて大丈夫かよ? ってこっちが思うくらい。
 で、昨夜は眠りの浅かった私がうとうとしてぼんやり目覚めたらまだ鳴いてる、っていう状態が延々。
 am5:00、まだ鳴いてた……;;
 朝私が起き出すam7:00位にはもう声はしなくなってたけど。

 夜中じゃなく、もっと早い時間に鳴いてたり、或いは私が帰って来る頃に鳴いててくれれば、探し出してお持ち帰りするのに(苦笑)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 PHP研究所 PHP文庫 関裕二『おとぎ話に隠された古代史の謎』

2008年10月10日(金)



 初めて見た

 会社の近くで、タクシー乗り場でも何でもないのに直線道路の片側車線にずらりと並ぶ『回送』表示のタクシー。当然同じタクシー会社で20台は軽く停まってた。
 あれは多分、纏めて呼んだとかだよねぇ? 何に利用されてるんだろう……?
 あ、『何に』って言うのは愚問だよな;; 『移動手段』しかないって(苦笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 朝日ソノラマ 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 秋乃茉莉『新・Petshop of Horrors 6』
 集英社 オフィスユーコミックス 池田さとみ『霊感工務店リペア 怪の巻』

2008年10月09日(木)



 ふんわりと

 月曜に整骨院に行き、治療が終わって院を出たら、ふんわりと漂ってきた匂い。
 ふと、何だっけ? と思って次の瞬間

 あ、……金木犀……だな。

 と気付いたものの、何処からその匂いが漂ってくるのか見付けられず。
 本日整骨院の帰り、発見。
 まだちらほらとしか咲いてなかったけど、やはり金木犀は金木犀。1つ1つの花はあんなに小さいのに、香りが高いというか、凄い。あの木が満開になったら、辺りが金木犀の香りで一杯になりそうだな。
 うちの隣組にも金木犀を庭に植えている家があるんだけど、そこからはまだそれらしい匂いは漂って来ない。
 これからかな?
 金木犀は『トイレの芳香剤の匂い』って嫌がる人もいるらしいけど、私は結構好き。

2008年10月08日(水)



 今日は会議

 pm7:00からの予定だったから少しでも早く退勤出来たら、と思ってたんだけど。

 朝一発目から小煩い顧客の出荷漏れの確認。瑞樹がその注文に記憶がないからといっても当然調べられるものは全て調べるので、該当箇所だけで4〜5箇所ある。そして出た最終結果が『うちの会社の出荷ミス』(溜息)。更に出荷担当者は到着期日まで先方に連絡していたらしい。
 ぐちゃぐちゃ言われる中(もうこれは仕方がない;;)謝罪して、すぐに手配して。
 次にはこの10月から始まった全国規模大型百貨店の店舗別(9月までは纏めて物流センターに250ケースとか納品していたものが、店舗別に納品に変更になった)納品請求の方法の変更で、既に上がっている売り上げをマイナス伝票を起こして消して、正しい売り上げ方法に変更するっつークソ面倒なことを『やって下さい』の一言で済ませた同僚達。思わず腹の底で『てめーらでやれよっっ。瑞樹は請求関係ねーよっっ』とぼやきつつこなした所で既に1時間半経過。
 当然その時点で自分の仕事になんか手を付けられていない(溜息)。

 ま、通常通りで済めば定時過ぎに上がれる筈が、その1時間半後ろにずれたのは必然だ。
 必死になって日常業務をこなしている傍らでひょひょいーっと定時に退出していく同僚達に何だか理不尽なものを感じつつ(苦笑)。
 当然pm6:30に上がってpm7:00の会議に間に合うもんかい(職場は新大阪。自宅から片道1時間10分)。
 仕方がないので『pm7:45〜50には着けます』と遅刻メルだけ入れてばたばたと退社したが。
 宣言通りpm7:45に会議室に着き。約50分ほど会議に出席してお開きに(苦笑)。まあ、顔出しただけでも面目は立っただろうからいいけどさ。その後少々雑談などをしていたので、晩飯を買って帰宅したのはpm9:30。

 何かビミョーな疲れ具合だ……(溜息)。
 今朝からちょっと喉がかさかさしていて風邪のひきかけかもしれないので今日はとっとと寝るべし!



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 文藝春秋 文春文庫 夢枕獏『陰陽師 滝夜叉姫 下』

2008年10月07日(火)



 動く歩道

 いやぁ、久々にTV見ながら馬鹿笑いをしたよ。喉痛ぇー。
 因みに今日観てたのは『深イイ話』の特番。ホントに久々にじっくりと2時間TVの前に座り込んでたなぁ。


 話変わって、タイトルの話。
 土曜日の夜何の番組だったかたまたま飯食ってる最中にかかってたクイズ番組で、『大阪人の謎』のようなセンテンスがあって、その問題の中に
『動く歩道が故障したことがあります。その理由は何だったのでしょうか?』
 っていうのがあった訳。
 で、瑞樹はしゃらっと、
「人が歩くからやろ」
 って言った訳なんだけど、したらおかんが突然、
「あれは歩くのが当たり前やろ。逆に歩かなあかんもんなんやろうが」
 と言い出す。

 ……はい?

1「いや、あれは歩かない為に歩道の方が動く訳であって、本来ならば人間は乗ったら歩かないのが当たり前で。エスカレーターと同じな訳だよ。それを歩くのが大阪人な訳で」

 とまあ、きちっと説明した訳なんだが。
「違うわっ! あれは歩かなあかんもんやろ。だって梅田の阪急のトコにある動く歩道には『危険ですので歩いて下さい』って書いたあった! だからあれは歩かなあかんもんなんや」

 ……ええーと? そんなこと書いてあったっけなぁ……?
 いかんせん瑞樹は使わないからイマイチよく判らない。
 しかし、

2「いや、それは多分、大阪人は皆せっかちで歩くから、そんな中で止まってる人が居ったら追突の危険とかがあって別の意味で危ないからそう指示してるだけじゃないの?
 本来は歩かなくて済むように動くもんやねんから。エスカレーターかて、そうやろ? ホンマは立って乗るのが当たり前で、ただ、大阪人はせっかちやから皆上ってるだけやん」
「いや! そんな筈はない! だって書いてあったんやから。あたしはそれを見て『ああ、歩かなあかんもんやねんな』って思ったんやから!!」

 この辺りで問題の正解が。
 いやまあ、当然『上を歩くから故障した』だったんだけど。

「ほら、答え見てみぃや、瑞樹の言った通りやろ」
「そんな筈ないやん。『歩かなあかん』って書いたあんねんから、止まってたらあかんねんやろ」

 TVではっきりきっぱり言ってるにも拘らず譲らない。
 再度『2』を説明する。

「ほんならあの看板が間違ってるって言うことか!?」
「あー、いや、だから、まぁ、本来の利用方法から行けば間違ってんねんけど(以下2)」
「そんなんおかしいやん! 間違った使い方教えてるん? でもあたしはあれは歩くもんなんやってそれで知ったんやで!」
「……だから(以下1)」


 ……っつか、しつこいねんっっ。TVでもちゃんと言ってる訳だし、納得しろよ(溜息)。
 何とか不承不承ながらおかんが納得するのに5〜10分。

 ……何でたかだか『動く歩道』で5分もバトルせなあかんねん(げっそり)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 文藝春秋 文春文庫 夢枕獏『陰陽師 滝夜叉姫 上』

2008年10月06日(月)



 うぇぇぇぇぇ;;

 気持ち悪い夢を見た。
 何かねー、昔住んでた家で、妹と同じ部屋にいて何の会話とかしてたのか判らないんだけど、で、何でそうなったのかも判らないんだけど、突然布団か何かから出した妹の右足の親指に蛾の蛹(といってもモロ蛾の形してる)がべったりくっついてて、妹が、一生懸命それを剥がそうとしてるの。
 んで、瑞樹は寝転がってそれを見てたんだけど、足の指からそれを引き剥がすのに成功した妹、あろうことか、寝転がった瑞樹の首筋にそれをぽいって……(恐怖)。

 夢の中で跳ね起きたのと同時に冗談抜きで、現実にも跳ね起きたよ、瑞樹。そして、そんな筈はないのに慌てて首筋をわしわし払った(苦笑)。

 別に、平常蛾が気持ち悪い、とか、嫌いとかいう訳じゃないんだけど、その蛹(?)がやけにグロテスクでさー(泣)。
 やけにリアルで、その後寝るのが怖くなった;; ので起きることに。


 さて、今日の会議だが。
 かなりの雨の降り具合に、その状況でキャンプ場になんか行ってられない(他の人は車で15〜20分かもしれないけど、瑞樹は違うので)っていうのもあり、『パスさせて下さい』と連絡を入れた。
 『了解』と返って来たのでパスさせてもらうことに。
 と、いうことで今日もぐうたら家で過ごしている。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 一迅社 ZERO−SUMコミックス 峰倉かずや『最遊記 RELOAD 9』
 講談社 RIVALコミックス 綾峰欄人『Holy Talker 1』

2008年10月05日(日)



 休止モードって、何!?

 昼に起きてから、PCの電源を入れ、ちょこちょこっとネットにアクセスだけしてその後電源入れたまま放置。
 本読んだり転寝したり、飯食ったりTV観たりして、15分位前PCの前に座る。
 フレッツの『スタートアップツール』でインターネットをクリックし、1番最初にアクセスするのは自分のHPのトップ。
 で、その後『お気に入り』からmixiにアクセスしようとしたら一覧がクリックした瞬間だけ表示されて消える。『何!?』とか思いつつ、何度かクリックするも、一瞬表示(カチッていった瞬間だけ)で消え失せる。
 一旦インターネット画面を消去して、トップ画面の『ウイルスバスター』をダブルクリックして起動したら画面はちゃんと出て来るのに、再度ネットにアクセスして『お気に入り』をクリックしても同じ症状が。
 で、これは一旦電源落としてみた方がいいのか!? と思ったので、『スタート』ボタンをクリックしたら、……一覧が一瞬しか表示されない『お気に入り』と同じパターンに!!

 ……仕方がないので主電源を落とす。

 そしたら画面上に表示された『休止モード』の文字……。で、電源は落ち、画面も消え。
 取り敢えず10秒ほど待って、主電源入れ直したら、『ウインドウズの云々』という表記と共に何時もの待ち時間がないままソッコー起ち上がり、……ハテ?
 で、ネット繋いでみたらやっぱり同じ症状が!! 勿論『スタート』も利かない。
 もう1度主電源を落としてみたらばやっぱり『休止モード』とか出てくるし!!
 先ず、その『休止モード』っつーのが判んないんだってばっっ!!
 で、電源落として今度はちょっと長めに放置し、電源を入れ直す。と、何時もの起動画面が……(溜息)。
 『スタート』もちゃんと利いたので取り合えず一旦正規の手段で電源を落としておこうと。
 で、何とか元通りになった訳だが。

 『休止モード』って、何!?
 瑞樹、何も設定とか触ってないし!! 今までそんな症状出た事もなかったし!!
 ウインドウズのアップデートは自動更新に設定してあるから、何かそういう更新があったのか!?



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 文芸春秋 文春文庫 海野弘『ホモセクシャルの世界史』


 いやぁ、長かった。っつか、厚さ2.3cmの文庫本で、結構紙も薄く更にびっしりと活字(42文字×20行。通常の文庫本は大体39〜41文字×15〜17行)で埋まってる代物。
 元々ハードカバーで出てたヤツの文庫版なんだけど、凄い活字量;; さすがの瑞樹でも読了するのにほぼ2週間かかったさー。いや、面白かったけど。
 ただ、何がきついって、『世界史』なだけに人物名が全部カタカナなこと(当然最初に出てくるのはフルネーム)。
 更には中でファーストネームで表記してある場合とファミリーネームで表記してある場合が入り混じってて、どれが誰か軽くパニックに陥る。
 まあ、中にはよく知られた作家だの、音楽家だの、画家だのという名前もあるので、『うをう、ぢつはこの人、ホモだったのか!!』的楽しみ方も出来たりするので、それはそれで楽しかった。

2008年10月04日(土)



 再び

 姪っ子の『漫画貸して』コール。
 こっちが勧めるまでもなく姪っ子自らCLAMP作品に手をつけた(苦笑)。
 昨日・一昨日で『こばと。』(現在2巻。連載中)と『すき。だからすき』(全3巻)を読了。話をちゃんと理解出来てるのかは、謎。結構2作とも抽象的な所あるからなぁ。
 さて、次は何に来るかな?

2008年10月03日(金)



 日曜日

 pm2:00〜3:30で理事会するからキャンプ場まで来て。

 というメルが昨日届いた。何で日曜日に、1時間半の会議の為に、えっちらおっちらキャンプ場なの!?
 免許持ってない私はバスに30分程乗って、その後15分、アスファルトで舗装された車道とはいえ、山道登らなきゃいけないんですけどっっ!

 あああー、行きたくねぇー(泣)。

 でも行かなきゃだよなー(溜息)。

2008年10月02日(木)



 最近

 瑞樹が部屋にいる隙を見付けては瑞樹の部屋へ侵入してくる姪っ子。

「何か伯母ちゃんの部屋落ち着くねん」

 ……いや;; 落ち着かなくていいから。
 っつか、何処をどうしたらこの散らかり捲くったクソ狭い(座る場所くらいしかないような)部屋で落ち着くねん;;

 瑞樹の部屋は(書斎もだけど)スペースの割にはモノが多くて溢れかえってるような部屋なんだよね(苦笑)。
 3本ある本棚から溢れた本が所狭しと積んであるし、趣味の道具色々も整理用に買ったケースから溢れて紙袋とかに種類別に分けて入れて、更にそれを積んであるような部屋な訳だ。
 まあ、瑞樹が落ち着くのは(何たって瑞樹の部屋だから)当然なんだけど、何で姪っ子が落ち着けるのかが理解不能。
 書斎の方も矢鱈滅多ら本だのファイルだの、実用書だのがみっちりと並んでて、部屋同様家族全員に「地震来たら、本に埋もれて死ぬな」と言われているくらいなんだが。
 いや、取り敢えず自己弁護はしておこう。
 大量に積んであろうと、並んでいようと、何処に何があるかはきっちり把握しております。
 まあ、冗談じゃなく、「本に埋もれて死ぬ」ことは出来そうだが(苦笑)。

 で、だ。そんな部屋や書斎が『落ち着く』姪っ子って……!?

2008年10月01日(水)
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