三日坊主日記
瑞樹 美霧



 アフガン編みの

 実用書が欲しくて、仕事も終わったことだしとpm5:20頃に退勤。ついでに今日発売の『日本の仏像』と某瑞樹の大好きな漫画家さんが挿絵をしているBL新書もゲットしよう、更には読む本がなくなって来ていることだし何か興味を引く本なぞも探そうと1軒立ち寄りで済む、堂島はジュン○堂まで足を伸ばす。
 探しに探してようやく見つけたアフガン編みの実用書はたったの1冊。そんなに知られてないというか、やる人がいないというか……な編物の種類なのか!?
 ついでに普通の鉤針編みのモチーフの本――初心者向けだが、モチーフが可愛かったのでそれもゲットする。
 その後は本探し。何か興味の対象な本はないかと探しかけ、そういや友人に某シリーズ小説の文庫版が年末辺りに出てた気がする、と聞かされていたのを思い出し、先ずはそっちを探すことに。
 しかしねぇ、ジュン○堂、せめて出版社をチェックしていないと探し難い……っつか、本多過ぎ;;
 ええもう、出版社なんか調べて行ってない(思い付きで本屋に行ってる)もんだから、本棚の間を行ったり来たり……;; 文庫本の棚の最後の方で目標物発見(苦笑)。
 その後改めて興味の対象になりそうな本の棚へと向かうが、収穫はゼロ、というよりもほとんど全部読んだ後(溜息)。
 取り敢えずそこでの支払いは済ませて、コミックス売り場(BLはここにある)へ。目標物は即行発見ゲット。しかし、そこでふと思い出した、先月末に出る筈だったのに、出なくて、今月の発売にずれ込んでいたコミックスが1冊あるということ。これもまた出版社を調べていなくて、うがぁっ、新刊の所になかったらどうやって探すよぅ、と引き攣った所、……しっかりと新刊の棚に発見。
 支払いを済ませ、本屋を出たら、既にpm7:00……;; ホント、本を見ていたら時間を忘れるよなぁ、瑞樹;;



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 PHP研究所 PHP文庫 日本博学倶楽部『「歴史」の意外な結末』

2008年01月31日(木)



 今朝起きたら

 姪っ子がコミックスを返しに来た。
 今姪っ子が読んでいるのは『霊感商法株式会社』『Petshop of Horrores』に引き続いて、同じく秋乃茉莉の『賢者の石シリーズ』。
 が、しかし、今朝返しに来た本は昨夜姪っ子が寝る寸前(姪っ子の寝る時間はpm10:00)に前の巻を返しに来た時に貸した巻。
 ……どう考えても返すのが早い。
 まあ、前から気にはなってたのよねー。寝る寸前に貸した本が翌朝返って来ることは。
 でもまあ、階下の部屋でそれを突っ込んだらば姪っ子がママやおばあちゃんに怒られる原因が増えることにもなるし、と思って黙ってたけど、今朝は部屋に返しに来たので、取り敢えず突っ込んでみた。
「その本、返しに来るのん、早過ぎへんか? 確かそれ、昨日あんたが寝る前に貸したよなぁ? あんたもしかして、寝る時間やのに寝んと漫画読んでるんちゃうやろね?」
 そんなことしていなかったらはっきりきっぱり「そんなんしてへんわっ!!」って言う所だけど姪っ子、……沈黙。
 どうやら図星だったよう……(苦笑)。
 まあ、だからって瑞樹に怒る義理はないことだし、子どもの頃は自分もよくやったことだからやりたいのも判るし。
「そんなんしてんのんママにばれたら、又怒られんで。伯母ちゃんかて『もう貸さんといて!』ってママに怒られるやん? そんなん嫌やで。それに、そんなことしてて、あんた、朝起きられへんでママに怒られてるってことやろ? そんなんやったら、伯母ちゃんももう本貸さへんよ」
 取り敢えず、釘だけは刺しておく。
 一応殊勝に耳を傾け、頷いてはいた(振りだけかも知れんが。苦笑)。
 まあ、ちぃーとばかし言ったからって改まるかっていったら……だけど。瑞樹が『貸さない』と言ったらホントに一切貸さないことは判ってると思うので少しくらいは気にかけて行動してくれるといいんだが。


 さて、『会議をするぞ』というメルが昨日届いた。
 別に会議とその時間はいいんだけど、何で場所がキャンプ場!?
 他の皆さん足があるからいいかもしれないけど、瑞樹は足がないんだってばっっ! 免許も持ってなければ車も持ってない。
 そこへ行こうと思ったらタクシー拾って(約20分くらい)¥1,700−使わなきゃいけないんだってばっ!
 うがあっ、パスしてぇ……(泣)。

 日時は全然オッケー過ぎるし……。
 ……仕方がないから行くけどさー……(号泣)。
 この移動の為だけの出費って、……ホント無駄、って思う瑞樹はいけないんだろうか……?
 そうまでして、行かなきゃならないの? って思う瑞樹って、間違ってるのだろうか……?

2008年01月30日(水)



 帰宅したら着いてた

 週刊『古代文明ビジュアルファイル』。瑞樹の記憶に間違いはなかったらしい……(苦笑)。

 今日も仕事はpm5:00過ぎには終わり、上手い具合に営業も帰って来たのでpm5:25頃退勤♪
 年末からこっち行きそびれていた眼科へ行く。
 年末からこっち、と思ってたけど、よくよくコンタクトの管理カードをチェックしてみたら前回行ったのは10/11で、本来ならば3ヵ月後に行かなきゃならないことを考えても年末には行かなくて良かったことになるんだけど。
 いかんせん、前回コンタクトを買うまでに目に傷がいったりやなんだで眼科に8月9月と連続して通ったから何やら感覚が狂っていたよう。とはいえ2週間(瑞樹は2ウィークなのでコンタクト片目1枚分)は眼科に行かなきゃならない日日が遅れていることにはなるんだけどね。
 視力検査をしてもらったら、もうもう、左目が霞んでというか焦点が合わなくて;; コンタクトの度数を変えた方がいいのかなぁ? ってお姉ちゃんに相談したらば、
「いえ、これは、右目の方が見え過ぎてる状態だと思いますよ。右目が見え過ぎるから左目が見えないような気になるだけです。変えるとしたら、左目の度数を上げるのではなく右目の度数を落とす方がいいんじゃないかと思います」
 と言われる。
 確かによくよく聞いてみれば、コンタクト使用時の私の視力は右1.2強、左1.0だそうで。全然視力が落ちてるとか、悪い状態(いや、コンタクト入れてるから視力は悪い訳だが;;)ではない訳だ。合わせるとしたら左の1.0に右を合わせる方がいいんだって。
 ただ、瑞樹、左目が効き目でねぇ……;; 使用頻度でいえば左の方が多い訳だから、視界が悪かったり焦点が合わせ難いのがとっても気になるんだよねぇ(溜息)。でも、ここで右目の度数を落とすのも怖いしなぁ。買っちゃうと、3ヶ月はそのまま行かなきゃならないし。
 まあ、両目で見てほとんど支障がないようだったら敢えて変える必要もない、と断言されたので、『んじゃ、もう暫くこのままいってみます』と言うことでコンタクトの度数はそのままにしておいたんだけど。
 先生の診察では、左目のドライアイが指摘された……;;
「目薬とかどうしてます?」
 と聞かれたので、『注す回数は増やしてます』と。いや、ホントに。目薬の回数は増えてるよ。意識して増やしてるし。特に仕事中は。
 最近は、暖房の所為か、会社では特に何だか目がしぱしぱしてるし。


 さて、帰宅して飯食って、PC触り出し、会計簿を付けている最中に又ブレーカーが落ちた。
 PC触る時にはわざわざ、階段の電気や、自分の部屋の電気を消してまで気を使ってるのに、ブレーカーが落ちた原因は、妹……(溜息)。
 階段の電気と部屋の電気を消すようにし始めてからブレーカーが落ちることはなかったのに、向かいの妹達の部屋で電気点けて、掃除機かけ始めたりしたら、……当然落ちるだろう(怒)。

 勿論PCの電源もぷっつりと落ち、せっかく打ち込んだ今日の会計簿のデータも飛んだ。……と思ったら、PCの電源再度入れて会計簿のソフトを呼び出したら、かろうじてデータが残っててほっとした。
 薬やらなんやらと今日は¥17,000−近く使った――内¥8,400−はコンタクト代だが。割引券、新しいのを期限切れのと間違えて捨てちゃって店頭価格で買ったから……、1箱¥500−引きって大きいわっ(泣)――から明細もう1回打ち込むのかと考えるとくらくら来ちゃってたけど、ホント、データ残っててくれて、良かったよ。

2008年01月29日(火)



 今週は……?

 ディア○スティーニ。
 私は以前から週刊『古代文明ビジュアルファイル』を直接通販している。で、年末にその届いた雑誌の間に入っていた宣伝チラシで、即行通販追加したのが週刊『歴史のミステリー』。
 どちらも隔週で2冊ずつ届くことになるんだが。
 確か今週は週刊『古代文明ビジュアルファイル』が届く週の筈と思ってたんだけど、違ったっけかなぁ……?
 最近は配達が早くて、日曜日の夜か月曜日の私の帰宅までには届いているんだけど、今週はまだだよねぇ……。
 ううーん、記憶違いか……? それとも単に遅れているだけか?
 週刊『歴史のミステリー』の方は14日が創刊号で、2号が29日発売だから、届くのは来週(3号と一緒)の予定。
 この通販ってホント楽だよねぇ。買い漏らすこともなければ、ダブる(以前はよくやってたんだよな、これ。買い漏らしてたと思って買ったら実はちゃんと買ってた、ってやつ)こともなく、支払いは銀行引き落としだし。

 週刊『古代文明ビジュアルファイル』は当然面白いし、新しい週刊『歴史のミステリー』もなかなか気を引くネタが満載で、歴史好きには堪らない。
 が、割とどちらも『このネタ知ってるから!』っていうものも……(苦笑)。
 まぁなぁ、私、暇とその手の本の種類(冊数)さえあれば、読む時代には拘るけれどずーっと歴史関係の本(新説・逆説・真説・トンデモ論・雑学何でも。但し時代小説は読まないんだよね、何故か)読んでいられる人間だからさー。
 そんな私が楽しくない訳ないわな(苦笑)。
 予定では今後は週刊『古代文明ビジュアルファイル』と週刊『歴史のミステリー』が交互に毎週届くことになる筈なので読み物が増えて純粋に嬉しいぞ♪
 いや、今週来る予定というのが私の記憶違いなら2種類纏めて届くことになるんだが……? ま、それならそれでもいいんだけどね(笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 角川書店 角川ルビー文庫 ごとうしのぶ『恋のカケラ』

2008年01月28日(月)



 相変わらず

 1日中眠っているだけの休日。
 したことといえば、月刊『日本妖怪大百科』を読んだことと、洗濯したくらい……(苦笑)?
 しかし、洗濯機に洗濯物を入れ自動で洗濯が終わったのにも関わらず、放置したまま眠ってしまい、妹が洗濯物を持って上がって来たので目が覚めたけど、いつものように私の仕上がった洗濯物を自分が洗濯物を入れて来た洗濯籠に入れておいてあるだろうと思いきや、いざ洗濯物を干しにベランダ覗いたら、洗濯籠はない。だからって干してある訳でもない。で、もしかして、と思ったら、妹が持って上がって来た洗濯物と一緒に2度目の洗濯にかけられていた……;;
 その2度目の洗濯が終わって干しに洗濯機の中を覗いたら、一緒に洗われていたのは、トイレの便座カバーと蓋カバー、ここまでならまあよかった。……トイレマットとお風呂マットまで一緒……(がーん)。
 さすがにトイレマットとお風呂マットはどうよ……?
 いや、そりゃあ勿論洗濯終わっているのに放置していた私が悪いんだけど!
 まだ起こされて『洗濯物干したらこれ洗濯しといて』と言われる方が遥かにマシだった……(泣)。いやいやきっと、起こしたら悪いよなー、とか思ってくれたんだと思うけどね。
 ああ、ふくざつ……。

2008年01月27日(日)



 ミュージカル『ファントム』

 梅田芸術劇場で、pm5:15会場pm6:00開演だったので、ちょっと前に告知されていた、画家さんというか、イラストレーターさんというか、の内尾和正さんの展示会へ。
 大阪某所の展示会場、いつもなら1Fや2Fの会場借りてやってるから、行けば判るだろうと思いきや、その展示会場の何処を見ても告知も何も見当たらない。
 困ったので、ちまちまっとケータイでネットにアクセス、その告知をチェックしてみたら、実はそのビルの中に小ぢんまりとだけど、主催社がテナントとして入っていたようで、ようやっとその場所を見つけて向かう。
 いや、本当に小ぢんまりとしたスペースで。
 新作も展示されていたし、先生もおられたし(といっても、よう声は掛けられませんでした。ほん側にまでいらしてたのに;;)何やら小ぢんまりとしていた所為かアットホームな感じ。
 で、どうやらそのギャラリーは閉めて神戸の方へ移転するらしく、来場記念に貰った袋の中には何やら大量のグッズが。
 内尾さんのポスターや、会社特製(抱えている画家さんの絵を使った)の2008年カレンダー、絵葉書のセット2セット(貴希さん・よこたみはるさん各2枚組)、2007年のカレンダーの入ったKAGAYAさんのクリアファイルやらマウスパッド。ミュシャの画集。
 何だか行って名前書いただけなのにそんなに貰って申し訳ない感じ。
 内尾さんのご自宅で作成されているという2008年カレンダーの見本も見せてもらって、とっても欲しくなるが、財布にお金入れてなかったんだよねぇ;;
 ってか、展示会場行く前にアニ○イトで腐女子なドラマCD買ってしまっててさー、買ってなかったら持ち合わせてたんだけどね。まさか現場で受付してもらえるなんて思ってなかったから……;;

 さて、30分程絵を見て過ごした後、梅田へ。
 まだ時間はpm4:45だったので、どこかでお茶でもしようかと思ってあっちこっちの茶店覗いたんだけど、時間が時間で何処も一杯;; そうこうしているうちにpm5:00も過ぎたので、茶店は諦めて缶コーヒーを買い劇場へ。
 pm5:15開場したもののロビーまででまだ席に着けなかったので、先にトイレへ。ふふー、忘れてたよ、梅田芸術劇場、ウチの顧客じゃん;; ええもう、トイレに入ったらホルダーにしっかりと自社の名前が……(遠い目)。
 トイレから出てプログラムを買う。そうこうしているうちに開扉。座席についてからプログラムを読み、開演の10分くらい前、何か変なものが視界を過ったので目を上げたら、シルクハットにマントの紳士が英字新聞を読みながら客に混じって歩いていった……;;
 そして暫くすると、今度は違う紳士が、更には帽子と衣装の箱を抱えたドレスの婦人が……。仮面をつけ、仮面を持った(売ってたのか?)道化のような男や、おくるみにくるまれた赤ん坊をあやしながら歩く婦人etc.が席に着こうとしている客に混じって徘徊し捲くる。
 よくよく見れば2階席や3階席にも紳士や婦人が……(苦笑)。
 そして暗くなってクリスティーン(徳永えり)が右手中央の扉から歌いながら現われた。更にはあちこちの扉から紳士や婦人が現われる。
 そりゃあ、明るい間、通路に荷物を置いている客に『荷物は置かないで下さい』と係員が言って回るわ;;
 街で歌を歌いながら楽譜を売るクリスティーンの歌声に魅かれたシャンドン伯爵(ルカス・ペルマン)がオペラ座の支配人を紹介するが、丁度その頃オペラ座では支配人のゲラール・キャリエール(伊藤ヨタロウ)がクビになり新しい支配人アラン・ショレー(HISATO)が妻のカルロッタ(大西ユカリ)と乗り込んで来た所。
 早速オペラ座の全てを把握しようとしたカルロッタの指示を受け地下深くまで降りたジョゼフ・ブケーは存在を知られたとファントムに殺される。
 どうやらゲラールはエリック=ファントム(大沢たかお)を庇護していたようで、危険だから最深部には行くなとショレーらに告げるがそれを真に受けないショレー。そうこうしているうちに紹介状を持ったクリスティーンはまずカルロッタの付き人として雇われる。作業中でも歌を欠かさないクリスティーンの歌声を聴いたエリックが『これこそ私の光だ』と彼女の前に姿を現し、歌を教える。
 そしてシャンドン伯爵の主催するコンテストでクリスティーンは見事な歌を披露し、カルロッタに次の出し物の妖精の女王タイターニアに相応しいと推薦されるが、実はそれはカルロッタの仕掛けた罠で、クリスティーンは舞台前にカルロッタに勧められたドリンクで喉を潰し舞台を潰してしまう。そしてその罠を見破ったエリックはクリスティーンを隠れ家へと連れ去ってしまう。
 隠れ家で目覚めたクリスティーンはエリックが留守にしている間に訪れたゲラールに『実は彼はゲラールと当時のディーヴァの間に出来た子どもだ』という悲しい過去を告げられる。
 地下を留守にしていた間にカルロッタに報復したエリックにクリスティーンは地下を案内され、エリックに『隠された素顔が見たい』と申し出る。エリックはそれを渋るが、『私はあなたを愛しているわ、あなたも私を愛しているなら素顔を見せて、あなたの全てを知りたいの』とエリックを説き伏せ、仮面を外させる。……が、その素顔を見たクリスティーンはその恐ろしさに逃げ出してしまう。
 クリスティーンはシャンドン伯爵に助けを求めるが、『でも彼を傷つけたままではいけないわ』と又地下へと戻ろうとする。
 その時にはもう警察が地下の捜索を開始し、見付かったエリックは銃で撃たれ重傷を負い、かろうじてゲラールの手を借り地下へと逃げ込む。そしてそこでゲラールから『お前は私の息子なんだよ。私が弱いばかりにお前をこんな所へ隠してしまった』と許しを請われる。『知っていたよ、お父さん、話してくれるのを待っていた』とゲラールを許すエリック。そこへ警察とクリスティーンとシャンドン伯爵が。
 傷を負いクリスティーンを伴って逃げるエリックは追い詰められ、縄を伝って上へと逃れようとした所を力尽き、かろうじて縄に捕まりながらゲラールに叫ぶ。
『父さん、僕の望みは判っているよね。僕を殺して(あなたの手で止めを刺して)、母さんの所へ行かせて』
 ゲラールの手で放たれた一発の弾丸がエリックを撃ち抜き、エリックはクリスティーンとゲラールの腕の中で息絶える。

 ストーリーは当然ロイドウェバー版とは違う訳で。ロイドウェバー版のようにファントムの悲恋物というよりこのアーサー・コピット版はどちらかというと親子愛の重点を置いているかもしれない。
 2幕目の親子愛の辺りで泣けてきて、最後までその感情移入のまま観れたから感動した。
 でも後で冷静になってよくよく考えてみたら、『私を愛しているなら』と押し切って素顔を見たくせに逃げ出すクリスティーンって、ちょっと待て。それってサイテー? な感じ……(苦笑)。まあ、父親のゲラールに『殺して』というエリックもエリックだが。

 役者に関しては……(遠い目)。
 エリックねぇ……(溜息)。いや! 芝居は上手かったよ、うん。芝居は。……歌がねぇ……;; クリスティーンの歌の先生ですか? それで? って感じ。
 クリスティーン……。歌はまあ上手かったよ。しかし、芝居がねぇ……(溜息)。可愛いだけの一本調子。元気な女の子を演っているつもりなのかもしれないけれどただ叫んで(怒鳴って?)るだけ。
 安心して観れて聞けたのはカルロッタ。嫌な役だけど、いい味出てた。ゲラールもよかった。シャンドン伯爵も歌唱力や演技力に問題はないんだけど、何分オーストリア人。日本語がやっぱり『外人の話す日本語』でちょっときつそうだった。その代わりと言っちゃあなんだけど、英語なんかの発音はとても綺麗だったよ(当たり前)。
 2幕目はエリックの歌が少なくて、特に後半は芝居の割合が多かったから感情移入も出来たから良かったけど。
 といってもそれもおかしな話だよねぇ。ミュージカル観に行ってるのに(苦笑)。
 全幕終わって役者総出で挨拶に現われたらば、大沢、エリックメイクも仮面もしてなくてさー、アンコールに出て来た途端スタンディングした辺りから上がった『きゃー!!』の黄色い声。『かっこいい〜!!』の悲鳴……(溜息)。
 一気に興醒め。余韻もへったくれもあったもんじゃない。
 要するにスタンディングしている多くの客はミュージカルを観に来た訳ではなく、大沢たかおを観に来た訳だよね……(遠い目)。
 私同様座ったままの観客は多分ミュージカルを観に来た客で中には帰る準備万端整えて帰りたいけどサイドがスタンディングして『きゃーきゃー』言ってるから帰れない、という人もいてそんな人の中には既に拍手すら放棄している人もいた(苦笑)。
 まあ私は一応拍手放棄まではしなかったけどさー。スタンディングするほどの出来かよ!? って感じ。
 こんなことを言うのも何かもしれないけど、結局役者の力量不足が顕著な舞台ではあったよね。
 ロイドウェバー版とは観点も創りも違うからこのコピット版はコピット版でストーリーとか展開はいいんだよね。
 今度企画するならミュージカル畑の役者でキャスティングして欲しいかなぁ。それなら又観てみたいかも。

2008年01月26日(土)



 締め出し

 さて、昨日ちょっと書き忘れた話。
 昨日、残業済ませて帰宅したら、家に瑞樹以外の全員がいる筈(おかんも仕事休みだった)なのに何故か玄関の鍵が締められてて締め出しを食らった。
 いや、鍵は常に持ってるのでだからって困りはしないけれども。
 おかんが仕事で妹達が風呂入ってて鍵が締まっているっていうことはあるから納得出来るんだけど、おかんもいるのに何故に!?
 って思ったらば、ここ1月ほど前に判ったことだけど、近所のね、デブい目付きの悪いトラ縞の雄野良猫が、勝手に家に上がり込んでウチのにゃんこ達の餌(猫缶もカリカリも)を盗み食いというには堂々と(苦笑)食いに来ていることが発覚してた訳。
 んで、昨日はっていうと、その野良猫が居間でお寛ぎあそばしていたらしく……(遠い目)。
 ウチのにゃんこ達、弱くてねぇ……、というか、ウチの雄にゃんこの行輝くんが、弱いのよ。雌にゃんこの小町さんのが強いくらい(溜息)。
 要するに、ウチの子達は追い出すことが出来なかったりする訳だ。
 で、まあ、図々しくも居間でお寛ぎあそばしている野良猫を妹夫婦が発見したらしい。
 何で野良猫が家に上がりこんでるのかってーと、ウチのにゃんこ達は外へ行きたい時、鍵さえ開いていれば、玄関や掃き出し窓(共に引き戸)を自分で開けて出て行く訳。開けたんなら締めていけばいいものをそれをしないのが普通の猫な訳で(締めるようになると化け猫になった証拠)……。
 無用心なことに我が家、鍵開けたまま忘れてたりすると、玄関や掃き出し窓が夜中のam2:00とか3:00でも猫1匹分の隙間(約10〜15cm)が開きっ放しになってたりする……;; この時は大抵瑞樹が寝る前に鍵を締めてるが。

 で、まあ、やっとこ話は戻って、要するに野良猫対策の為に鍵を閉めていたという訳。
 しかし、昨日は鍵が締まってて本気で驚いたよ。
 でも既に今日は鍵は開けたままだった……(意味ナシ)。

2008年01月25日(金)



 朝電車に乗り

 最寄り駅から次の駅に行く真ん中辺りで電車が停まる……;;
 『踏切内に自転車が閉じ込められ、安全確認の為』停まったらしい。
 『踏切内に自転車が閉じ込められ』ってさぁ、結局遮断機が下りて来ているのにどっかのボケが無理矢理渡ろうとしたけど向かい側の遮断機が完全に下りてしまったんだっていうことだろう?

 メーワクやっちゅうねんっっ!

 最寄り駅から3駅目、快速との待ち合わせの前には徐々に遅れて約12分。北新地に着いたら15分遅れてたさ(遠い目)。
 まあ、15分遅れたからって遅刻するような時間には出てないけどねぇ。朝はホント、止めて欲しい……(溜息)。

2008年01月24日(木)



 PCの中身

 あ、自宅のね。
 整理整頓の時期がやって来た。
 基本的に私は年明けすぐに普通の私的データ(写真だったり、カキモノだったり)を1月に整理整頓して取り敢えずCD−RWに落とす。
 そして4月中に一種の公的データ(主にNPOで作成した書類)を整理整頓してこれまたCD−RWに落とす。
 当然CD−RWは各データ種類別に造ってあるので、それに従って整理整頓することになる。
 結局の所は私的なものは『年』で締め、一種公的なものは『年度』で締めるという違いな訳だ。
 さすがに去年のデータで一杯になったCD−RWが続出。勿論年や年度で締めたファイルの容量に拠ってはCD−RWの空きスペースでは足りない、ということもある訳で。
 2007年の分までギリで入ったのもあれば、200MB残ってても今回纏めて入れたいデータが300MBとかだったりすると新しいCD−RWを出さなきゃいけない、ということに。
 CD−RWを新しく出すということはそのディスクにタイトル印刷入れたりしなきゃならなくて、タイトル印刷入れるなら、データを落とす前にやらなきゃいけない。
 ……ってな訳で、現在行き詰まり中(苦笑)。いや、やっぱ平日にどうこうは無理だって!
 おまけにHPの方は新しいデータがレンタルスペースに一杯になったからUP出来なくなっているのか、データ送信に失敗するし……。
 レンタルスペースが一杯で送信が出来なくなってるなら、新しくスペース借りるなりHPも整理整頓するなりしなきゃならない訳で。
 んー、収拾は何時になったら着くのかしらん(苦笑)?
 まぁ、追々……(溜息)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 マガジンZコミックス 垣野内成美『薬師寺涼子の怪奇事件簿 9』

2008年01月23日(水)



 昨日に引き続き

 pm4:30には通常業務が終わる。
 pm7:00から会議が入ってたし、ちょっとでも早く帰れると助かるので残った30分はメモを作って時間を潰す。
 これで昨日みたく営業が帰って来なかったら最悪だなぁ、とか思っていたものの、営業はpm4:40くらいには帰社。
 ラッキー、ということで、今日はpm5:20には退勤。
 本屋に寄って会議の時間に合わせるように時間を潰し、会議予定会場の和食○とにpm7:00前に着く。
 そうしたら実は会議はpm7:30からだったと判明。
 まあ、いいけどね(苦笑)。
 1時間ほどの会議の後、新年会へと突入。
 さすがにねー、今日はまだ『火曜日』だから、飲みは控えたけどねー。食う方は、がっつり食った! って感じ?
 相変わらず幅広い会話展開。参加者はたった8人なのに話題があちこちでどんどんバラバラと展開されていく……。
 しかし、最後の方は只今旬の府知事選の話に。Kさん推し3名、Hさん推し3名、不投票確定(棄権)2名(苦笑)。
 Kさん推しとHさん推しの方々の論戦が、傍で聞いてて楽しかった。
 かく言う私は棄権組。いや、休みの日にその為だけに家を出るのがメンドーなだけ。当然棄権組なので政治について口出しもしなけりゃ文句も言わない(苦笑)。
 そうして帰宅はつい1時間ほど前。

 明日肩凝りに悩まされなければいいんだけどなぁ……(切実)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 リブレ出版 腐女子の品格製作委員会『腐女子の品格』

2008年01月22日(火)



 今朝はとっても寒かった

 家を出て何気に東の方(はいもう、すぐそこ山なんですわ、ウチ。因みに進行方向は西)を見たらば真っ白〜;;
 こっちでは昨夜ずーっと雨が降っていたが、山の方は雪が降っていたよう。そりゃあ、寒いわ(苦笑)。
 電車に乗って同じく東の山の方を見たらば、いやぁ、白い白い。別世界だったよ。
 雪で電車が停まってなかったのが救いだな(笑)。ここ何年かはなかったけど、以前は一冬に2〜3回は雪で電車停まってたんだよね〜、最寄の沿線。京都や奈良が近いから(苦笑)。
 まあ、濃霧で遅れるくらいだから推して知るべき?(爆)

2008年01月21日(月)



 会報の原稿を作る為に

 ちょっとNPOの資料を漁ってみた所……。
 ……全く今年度のデータが作れていないことが発覚……;;
 っつか、先年度最後のイベントの正式データすら作れてなかったよ;; 実際はその作れていない先年度最後のイベントのデータを確認するつもりだったのにも拘らず……(がーん)。
 要するにほぼ1年分のデータがメモのまま残っている、という訳だ。会議の議事録も全く作れてない(これは私が会議に最初から出席出来てなかったり欠席してたりするので残しようがないんだが)し。
 これを年度末までに何とかしなきゃならん(出来る範囲での整理だが)なぁ、と思いつつ、思わずくらくらしてしまった。
 いやまあ、今現在の私には議事録等の資料提出の義務がないようなもんなので、『絶対しなきゃいけない!』という脅迫概念がある訳でもないんだが、取り敢えず整理整頓見易い資料を作っておくという自主的な考えの実行は必要だろう?
 等とちょっぴり自問自答(苦笑)。

 ネットから去ったら取り敢えず原稿に必要な約10ヶ月前のデータを正式データにして、原稿書きに取り掛かることにしよう……(溜息)。

2008年01月20日(日)



 今日もいた

 『タイガースレンタカー』。
 なのでデジカメ出動。up……しようかどうしようか迷い中。
 ついでに今朝の地下鉄女性専用車両2両見た(1両は新大阪まで行かない電車だった)が、両方とも座席はピンクじゃなかった……。
 どうやら当たり外れがある模様。

 久々にHPを弄くってたけど、データのupが途中までしか出来ない。写真データが1枚半、途切れたまま……。
 むーん、借りているスペースの許容量が過ぎたか……?
 そうなるとHP大改造しなきゃならないことになるよなぁ……;; さて、どうしたもんか。

 因みにここの更新が遅れたのはHP弄くってた所為である(苦笑)。

2008年01月19日(土)



 ううーん

 今日もまたブレーカーが落ちた……(泣)。
 今日なんかネットにアクセスした途端だったな……(苦笑)。まあ、何か作業をしている途中で、とかいうおっそろしー状態ではないのが救いだよね。
 しかし、原因は、相変わらず、謎。
 寒いから、っていう原因ってありなのかなぁ? いやだって、それしか思い当たらんし;;


 さて今日は退社してから何やら変わったものを発見。
 先ずは、某レンタカー屋で車の屋根に取り付けられた『タイガースレンタカー 本日¥3,900−』という看板(?)。
「何じゃそりゃ? 大阪だから何かの宣伝か?」
 と思っていつもの徒歩ペース(瑞樹の歩調はかなり早い)で通り過ぎ、何気に振り返った所、車のサイドにどかんとタイガースのキャラクター(名前知りません;;)が。
 本気で阪神タイガースのキャラを使った普通車だった……。
 写メ! と思ったんだけど、いかんせんハイスピードでの歩行途中。思いついた時には既に写メを撮れる距離ではなかったさ(苦笑)。
 だからって引き返してまで、ねぇ(遠い目)。
 すみません、瑞樹は大阪人ではありますが、タイガースファンという訳ではありません……(苦笑)。
 いやだからって他の何処かの球団のファンかってーと、そういう訳でもない。

 次に乗った地下鉄。通常だと往路では女性専用車両を使うんだけど、復路は女性専用車両は使わない。
 しかし今日はいいのか悪いのか、往路ではホームに着いた途端に電車が入って来たので、後ろから2〜3両目の車両(女性専用車両は前から6両目)に乗り。
 復路でもホームに着いた途端に電車が入って来たので、慌てて電車に飛び乗った所、それが女性専用車両で。
 何と、女性専用車両の座席が全て、……ピンクになってた……;;
 いや、どうやら何処ぞの宣伝ものだったようなんだけど、さすがに座席は埋まっていて、その宣伝が何処のものなのかは判らず終い。
 昨日の往路はまだピンクじゃなかったぞ、確か。
 それよりも私が気付かなかっただけなのか!?



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 廣済堂出版 廣済堂文庫 「世界の幻獣」を研究する会著 ブレインナビ編
                            『よくわかる「世界の幻獣」事典』

2008年01月18日(金)



 丁度発売日ということもあり

 仕事の帰りに本屋へ寄る。
 今日の発売コミックスはCLAMPさん『ツバサ 22』、秋乃茉莉さん『賢者の石シリーズ 7 沈黙の島』。
 ついでに週刊『日本の仏像 32』もゲットして帰宅。
 本屋に行くとあっという間に時間が経っちゃって、困ったもんだ(苦笑)。
 因みに今日寄ったのは旭○書店本店なのでビル1本丸ごと本屋。瑞樹が立ち寄るのは1階と偶数階と決まっているけれど。
 本棚に囲まれてると、幸せ〜♪
 しかし今日の財布には必要最小限のお金しか入れてなかったので、余分な買い物は出来ず終いだけどね。
 結局帰宅時間はいつもと変わらない。

 そして今日も又、日記を書こうとした途端にブレーカーが落ちた;;
 こぇぇぇぇ;;



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 PHP研究所 PHP文庫 北嶋博廣敏『日本人の「縁起」と「ジンクス」』


     ☆ 今日読んだ本 ☆
 ぶんか社 ホラーMコミックス 秋乃茉莉『賢者の石 7 沈黙の島』
 講談社 少年マガジンコミックス CLAMP『ツバサ 22』

2008年01月17日(木)



 帰宅したら

 姪っ子が待ち構えていた。
 いや、何、コミックスの続きを借りたくて待ってたらしい(苦笑)。
 現在姪っ子が読んでいるのは秋乃茉莉さん『霊感商法株式会社』の文庫版。
 年明けから『怖い話貸して』と言われていて、先ずはビミョーに怖い話(だと思う)の高橋葉介さん『夢幻紳士』の文庫版計11冊を貸し、それが読み終わったのでこちらもビミョーに怖い話の秋乃茉莉さん『霊感商法株式会社』の文庫版計10冊を貸している最中な訳だ。
 とはいえ、瑞樹の手元にはそんなに『怖い話』は残ってなくて(大抵売っ払ってしまっている。苦笑);; 次も怖い話と言われたらどうするよ? って感じ。
 んー、ひっくり返してJETさんを引っ張り出すかぁ? 参ったなぁ;; JETさんって本棚の一番奥(それも本棚の前にチェストとか置いてある)なんだよなー(溜息)。JETさんならビミョーに怖い訳じゃなくホントに怖いから(苦笑)。
 あー、本棚ひっくり返す前に続けて秋乃茉莉さん『Petshop of Horrors(スペルあってるか?)』の文庫版計10冊にしとくかなぁ? これもビミョーに怖い話だが。
 R−15指定付くかなぁ(笑)?
 今市子さんの『百鬼夜行抄』辺りだとちょっと道逸れるだろうし、波津彬子さんの『雨柳堂夢咄』じゃあもっと逸れるな。池田さとみさんの『外科医東盛玲の所見』だと霊は出て来てもあくまでもヒューマンドラマだし。
 んー、他に何あったっけなぁ……;;



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 PHP研究所 PHP文庫 柴田謙介『似ている言葉のビミョーな違いがわかる本』

2008年01月15日(火)



 「今日の晩御飯お鍋やって〜」

 と昼に姪っ子に聞き。家族全員(ウチは2世帯。おかんと私の世帯と妹夫婦+姪っ子の世帯)で食べるので無理矢理pm6:30〜7:00位には借り出されることが判明。
 通常は妹世帯とおかん&私世帯は別々(おまけに帰ってくる時間がまちまちなので私なんかは誰かと一緒に飯を食う、なんてことは滅多にない)だけど、休日にやる(というかわざわざそこでやろうとする)鍋は全員強制出席。
 私みたく強制されるの大嫌いで人に合わせる(外ならまだしもそれも自宅で)のが好きじゃない人間には苦痛なんだが、まあ、姪っ子が特に喜ぶし、妹の旦那も割にわいわいやるのが好きらしいので、取り敢えずは参加するが。
 今日呼ばれたのはpm7:00。炬燵に座ったらリバイバル『ヤッターマン』が始まった所。
「ああそうかー、今日からやねんなぁ」
 などと言いながらTVを眺めていたら、いや! 余りの懐かしさに食い入るように見ちまったよ;;
 でもって妹の旦那は私と同い年。二人して『懐かしー』とか叫びながら見ちまった。子どもの頃妹も私と一緒に見てた筈なんだけど、今一感慨がなさげ。3つという年の差か!?
 っつーか悪玉トリオにドクロベェ様が声優さんそのままっていうのが、いいよねぇ。
 ケータイとか現代アイテムや町並みが現代風になってるのは時代、ということで仕方がないけれど、それにしても、いやぁ、ポイント抑えてるよねぇ。ドクロベェ様の『お仕置きだベー』もそうだけど、『豚もおだてりゃ木に登』っちゃったり、ヤッターワンのサイレンにしろ、『メカの素』とか、『勝利のポーズ』とか懐かしアイテムずらりで楽しかったねぇ。
 「ええんかい、それで!」とか突っ込み所も満載。
 まあ、でも、来週以降はほとんど見れねぇよなぁ(溜息)。そもそもその時間に帰宅が出来ん。ビデオに録って、と考えても、録ったビデオを見ることが余りないからなぁ;;



 さて、姪っ子が今日オトナになったようで。明日は赤飯かねぇ……? っつっても私は食えんが。
 しかし、今時の子ってホント、早いのね;; 私達の世代なんか中学生になるかならないか位だったんだけど。
 姪っ子まだ4年生だよ……(溜息)。

2008年01月14日(月)



 びびった〜

 いや、ネット繋いで、さて、日記書こうとした途端……、ブレーカー落ちた……;;
 久々だなぁ……(溜息)。
 しかし、PCどうにもなってなくてよかったよ;;
 急にブレーカー落ちるとやっぱ驚くよねぇ。
 が、何がいけなかったのかが判らない。いつもと同じようにあっちこっち電気使ってるし、何かが多いとかもない筈なんだけど。
 丁度、『さあ、日記何書くかなぁ?』とネタ考えてた所だったからそういう意味ではラッキーだったかな。
 結局昼まで寝て、その後は本読んでたんだよね。ま、いつもの通りというか(苦笑)。
 アフガン編みのサンプラーの2回目が昨日着いたので、それをやろうか、とかビーズのストラップ作ろうか、とか色々考えてたんだが、行き着いたところは活字。それも読み専門。ああ、去年から書いてるやつをそろそろ仕上げなきゃとかも思ってたなぁ;;
 最近何をするにしても短期集中型。1つのことをするのに1日2〜5時間を1週間続けられたら御の字って感じ? 駄目だよねぇ。
 その時間を過ぎるとやっていたことが途中だろうが何だろうが、ぱたっとやらなくなってしまってる。
 カキモノ書きかけだし編物編みかけだし。
 あああー、そうだ、メモリプレイヤーのストラップ部分(アジアン・ノットのお手製)作らなきゃ、とか思ってたんだ〜。随分前から2本でプレイヤーを繋いでた内の1本切れてたけど、この冬のボーナスでプレイヤー買い換えようかな、とか思ってたから作り替えずにそのままにしていたんだよね。でも思ったよりも使えるお金(年末調整め〜〜〜〜〜。税制改革で1/3になってやがんの)が少なくて買い換えを諦めたんだよ。ということはストラップを作り替えなきゃいけない、ということになる訳だ。
 ああ、でも気分じゃないなぁ……(溜息)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 コアマガジン ドラコミックス 霧島珠生『ザ・雛ノ森 2』

2008年01月13日(日)



 劇団四季『オペラ座の怪人』

 今日は休み。なので昨日の宣言通り、pm3:00に整骨院に行き治療を受け、pm4:19の電車に乗って梅田へ。
 開場はpm5:00。その寸前に劇場へ着き、中へ。
 今公演8回目の観劇。
 そして観劇した中での現時点で1番前の方に当たる客席はJ列(前から9列目)舞台向かって右通路脇。
 いやぁ、舞台が近い。役者がほとんど等身大(当たり前)。
 劇場に入った時に配られるチラシ一式の中に11月に観た時と同じアンケートが入っていたので座席が通路脇だったのもあって座席に行く前にトイレに行き、アンケートに答えてBOXへ放り込む。
 しかし、今日の会場(それもいい席)には子どもの姿が多かった……それも小学校に行くか行かないかっていう位の……何故? そして1番びびったのはB列(1番前。A列は座席なし)に座った、赤ちゃん連れの女性……をいをい;; マジですかい?
 いや、まあ、赤ちゃんが泣き出すとかもなく、平和に終わったけど。
 で、ちょっと迷惑だったのは瑞樹と同じ列のど真ん中を占めていた大人3人子ども2人の集まり。ど真ん中に席を取ってるなら早めに席に着くのが礼儀だと思うぞっ! 開演前も休憩後も1番最後まで戻って来ないってどうよ?

 本日のキャスティング
 ファントム:佐野 正幸  クリスティーヌ:西 珠美
 ラウル:北澤 裕輔  カルロッタ:諸 英希
 メグ:宮内 麻衣  マダム・ジリー:秋山 知子
 アンドレ:寺田 真実  フィルマン:小泉 正紀
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:林 和男
 ルフェーブル:岡本 隆生  ブケー:佐藤 圭一

 あー、さて、とうとう戻って来てしまった西クリスティーヌ。
 去年6・7・8月と連続して観た時の出来が余りにも酷過ぎたので、今日のキャスティングに名前が出ているのを見た瞬間、「西か……」と小さく呟き思わず大きく溜息を吐き後退ってしまった。一瞬周りの人がちらりとこっち見た位には目立つ行動だったか……;;
 で、結論を言うと、悪くはなかった。と言うよりも余りにも警戒しすぎていたかな、という感じがしなくもない。いや、でもね、それ位去年6・7・8月と酷かったんだよ!
 今日の西クリスティーヌは違った。1幕目『怪人の隠れ家』シーンでのロングトーンもちゃんと上がって(その代わりそれほど長くは続かなかった)歌い切ったし。
 ただ何処が凄い、というのはなかったかな? んー、可もなく不可もなく……? でもまぁ、去年6・7・8月のリベンジは果たしてくれたかなぁ。いや、ホント、去年6・7・8月は酷かったもんなぁ……;;
 今後は今日よりもレベルの上がったものを見せて貰えることを期待したい。
 代わりといっちゃあなんだけど、1幕目のクリスティーヌの楽屋のシーン(『ザ・ミラー』の前)で西クリスティーヌと掛け合っていた宮内メグの声が裏返った(苦笑)。
 特に『うわっ;;』と思ったのはそれ位かなぁ? その後はすぐに宮内メグ持ち直したし。

 まあ、回数観続ければ、当たり外れがあるのは当前だし、役者も疲れりゃあ調子の悪いこともある。
 って、やっぱりこの辺、舞台ってナマモノだよねぇ、としみじみ。そういう舞台世界が好きなんだけどさ。

 さて、さっきも書いたが今日の席はJ列、前から9列目。
 シャンデリアはほぼ真上に近い斜め上だったから、シャンデリアの底の部分が……いや、初めて観たともさ。
 ただ、舞台上部でされるファントムの芝居は顔を上げて見上げないと見えない(当然だが)。
 そして1幕ラスト近くの天使のオブジェのゴンドラの上で嘆くファントムが…………、低っっ;;
 いや、案外低いんだよね、とは今まで1階席で観ていて思ってたけど、あんなに低い所まであのゴンドラが下がって来てるなんて思ってなかったよ。
 あれってもしかして舞台からじゃなく客席の床から3mあるかないか位じゃないか? 何か席を立って手を伸ばしたらゴンドラに手が届きそう。
 あーでもそうか、2階席で観ててほぼ真正面くらいにファントムが見えるんだから、理屈で考えたらそんなもんか。

 当然9列目といえば結構前の方(これまでの所Q列=前から16列目が最前列だったから)だったので役者の表情もよく見えた。
 普段マイクが拾わないような息遣いなんかも耳に入って来るし、役者さんの涙も見える。
 ファントムの人間離れした顔のメイクもちゃんと見える。
 そんな中で『うわっ、この人綺麗っ』って思ったのはカルロッタ役の諸さんだった。いや、綺麗だったよ本当に。
 そして2幕目入ってから大変なことにはたと気が付いてしまった……。

 ゴメンナサイ北澤ラウルファンの方。ホントにゴメンナサイ。これから暴言吐きます……。

 ラウルが『ムーディ某』に見える〜〜〜〜〜〜っっ(がーん)。

 ……1幕目はね、何か何処かで観たことがある顔だなぁって……。
 それだけだったんだよ……。でもね、……気付いてしまったんだよ……;;
 当然まあ、『ラウル』というメイクの所為だとは思う。多少輪郭も似てるんだと思う。歌う時に顎を引いた瞬間、被ってしまったのよぅぅぅぅぅぅ;;
 来月は2階席のB列(友人のリクエストで敢えて2階席)なので3月、更に前の席(D列=前から3列目ど真ん中)取れてるからしっかりと違うことを見極めることにする……。


 さて、再来週はアーサー・コピット版ミュージカル『ファントム』。勿論ストーリーは『オペラ座の怪人』。作が違うので楽曲も編成も違う。
 こっちはタカラヅカがよく演ってるやつ。ファントムは大沢たかお。当然瑞樹はアンドリュー・ロイドウェバー版の『オペラ座の怪人』(今日も観た四季の演っている方)の方が好きなんだけど、1度は違うバージョンも観てみたかったから(でもタカラヅカで観たいとは思ってなかった)。ファントムの感情に焦点を当てている作りだということ(噂でそう聞いた。あくまでも噂だけど)なので結構楽しみ♪
 が、……役者のレベルが判らないのがちょっと不安……。

 今月はホント、『オペラ座〜』尽くしといった感じだなぁ(笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 小学館 少年サンデーコミックス 青山剛昌『名探偵コナン 60』
 秋田書店 コミック文庫 高橋葉介『学校怪談 8』

2008年01月12日(土)



 朝曇り

 昼ちょっと晴れ。このまま天気予報は外れるのか!? と思いきや、夕方から降り出したねぇ。
 明日休みなので終わらせておかなくてはいけない仕事を終わらせていたら、退勤がpm8:00(苦笑)。
 雨は止んでいたので持って出ようとした置き傘を再度事務所に戻し、親友とメールをしながら地下鉄に乗り、地下道を移動しJRに乗り換え、地元に着いたらば、土砂降り……;;
 余りにも酷い降りなので『流石に傘無しでは帰れねぇな』と思ってJRのコンビニへ入りビニール傘を購入。
 店の外に出てみればさっきの土砂降りは何処へやら。でもまあ傘がないよりはあった方がいい位の降りだったので傘を差し帰り道にあるグルメシティへヨーグルトを買いに行く。
 ぽけぽけと陳列棚を見てヨーグルトをはじめとする欲しいものを籠に入れ支払いを済ませて外に出ると、……ほとんど雨は止んでいた……。

 ……まあ、こんなもんよね……(遠い目)。


 さて、明日からは3連休。明日の『オペラ座〜』は夜の部のチケットなので、今日行けなかった整骨院には明日行くことにする。
 土曜の午後はpm3:00からやってるので、開くのと同時に行って、治療が終わったその足で梅田まで出るかなぁ、と企画中。
 当初は明日雨が降らなかったらまん○らけに本を売りに行こうかと思っていたんだけど、今日整骨院に行けなかったのでそっちを優先することに決定。
 取り敢えず昼までは寝る(苦笑)。


     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 祥伝社 ノン・ノベル 田中芳樹『水妖日にご用心』

2008年01月11日(金)



 折角

 今日も定時に上がれそうだったのに、気付いてしまっていたのは注文取る為の『受注カード(B4にコピーして4分割したB6サイズのペーパー)』が尽きていたこと(溜息)。
 時間が出来、仕方がないのでコピーしてあったペーパーのカッティング作業――当然ウチの会社には束で紙を切るやつ(……名前何だっけ? ……ああ、裁断機、だ)なんてスグレモノはないので、カッターナイフで手作業である――を1時間弱する。

 それから退勤して本屋によりずーっと買いそびれていたビニールカバーと今日発売の週刊『日本の仏像』を買い、ぶらりと立ち寄った文庫本売り場で『似ている言葉のビミョーな違いがわかる本』なるものをゲットし、帰路に着いた。
 因みに今日の通勤本(といっても読み切れてないから明日も通勤本)は田中芳樹の薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ最新刊。
 垣野内成美さんが挿絵を描いている(重要部分、ココ)から買ってるんだけど、割かし楽しい、このシリーズ。
 ファンの人には申し訳ないけど、元々余りこの方の本は読まないと言うか好きじゃない、と言うか……(苦笑)。
 大好きなCLAMPさんが挿絵を書いている『創龍伝』文庫版ですら買ってた割にはまともに読んでなくて、更には途中で買うのを止めてしまったという……;;
 の割にはこの薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズだけは読み続けている辺り、ネタが好みなのか免疫が出来たのか……?
 今ならもしかすると『創龍伝』も読み返せるかもしれない……、と思う今日この頃(苦笑)。

2008年01月10日(木)



 水曜日だから

 早く上がろうと思っていたけれど、いつも待ち合わせをする友人が会社を抜けられなくなったというメルが来たので予定は潰れた。
 が、折角早く上がれるように昨日残業した訳だし、仕事も順調に進んでいたので定時には上がるつもりだった。
 定時に上がったら、整骨院にもpm6:00過ぎには入れるし、家にもいつもより1時間は早く帰れるじゃん♪
 などと計算していたが、定時、課長嫁は当然のこと、何故か水曜だけは残ってくれる筈の娘その2も退勤してしまった……。
 まあ、昨日から体調悪かったようで(私は気付いてなかったが)微熱も出していたと今朝聞いていたし、『先に帰っていいよ』と言うつもりはしていたのだけど。
 何か当初の約束通り残る筈の素振りすら見せずにソッコー退勤されるとそれはそれで……;;
 課長もタイミングよく帰って来たので帰ろうと思ったら帰れたんだけど、結局来客はあるは配達には捕まるは得意先からの電話に捕まるは……何だかんだで残業1時間……。
 帰宅はいつもの通り、って感じだね(苦笑)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 三笠書房 知的生きかた文庫 小和田哲男『日本の歴史がわかる101人の話』

2008年01月09日(水)



 今朝も

 引き続き、結構濃霧。
 お陰で朝日が眩しくなく、はっきりくっきり丸く赤く夕日みたいに見えたさ。なかなか綺麗だったよ。さすがに動いている電車の中から写真撮影って訳にもいかなかったけどね。
 ついでに言えば『京都方面濃霧の為』電車が遅れていたらしい。
 確かに北新地駅に着いた時間は5分遅れだった……(苦笑)。
 何だか本当に田舎だわ、とか思ってたんだけど、新大阪に着いてもまだ霧が漂っていたので、これならそりゃあ我が家近辺『濃霧』にもなるわな、と独り理解した次第。

 さて今日はこの1月から値上げする商品の見積書整理に時間を費やした。
 余りにも一気に多くの得意先の商品金額を上げたので、営業達が作った見積書も半端な枚数じゃない。これをどうやったら判り易く、伝票作る時に値上げし忘れないようにするか、が重要で、ちょっと悩んだが取り敢えず台帳順に並べ替え、見出し代わりに各台帳番号を書いたポストイットを貼り、台帳数冊分をクリアファイルに纏める。更には台帳の表紙に『値上げ有り』の印にこちらもポストイットを使用する。
 いやぁ、余りの大量さに午前中フルに使っちまったよ(溜息)。
 昼からは通常通り受注&伝票作成の仕事をし、夕方には去年の台帳やらを整理していた(しないと何時までも邪魔だし。溜息)所為で、気が付いたらpm7:00。
 早く上がれたら今日も整骨院行っとこうか、と思ってたんだけど、それは出来なくなったしさ。……気が付いたらpm7:00じゃあねぇ;;
 遅くなりついでに明日は少しでも早く上がりたいので朝の仕事(前日=今日の売り上げ処理)を進めて退勤はpm8:00。
 正月明け早々何だかなぁ、という気がしなくもないけど、まあ、余力があったからさ(苦笑)。

2008年01月08日(火)



 何やら

 自宅近辺物凄い霧が……;;
 ちょっと異国っぽくてかなり妖しげ。
 霧といえば倫敦だよねぇ、とか思いつつ、過っていくのはシャーロック・ホームズやジャック・ザ・リッパー。

 いや! 日本の! 大阪府の! 田舎だからっっ!!

 と、自主突っ込み。
 因みにウチの地元はよく京都府や奈良県と間違えられる(苦笑)。
 隣は生駒市だし、『四條』と付くから京都と間違えられるらしい。


 整骨院に1週間振りに行ったらば、もう、あっちもこっちもパンパンで、心の中で『うぉぉぉぉぉぉっ!』と叫びを上げてしまったよ;;
 ううーん、時間が許せば今週は毎日でも通った方がいいのか……?

2008年01月07日(月)



 さて、小町さん続編

 昨日も今日もお漏らしはしなかった模様。
 ただ、おかん曰く『んー、やっぱりトイレは長いねぇ』とのこと。
 トイレは長いけど、トイレに間に合わなくてその場でお漏らししちゃう、ということはなくなっているようで、私も存分に小町さんを抱っこ♪ ……時々お漏らししないかどきどきするけど(苦笑)。

 明日からは又朝起きて仕事行って帰って来て寝る、という何の変化もない日々が始まる……。
 あ、でも土曜は今月の『オペラ座〜』の日だな。今月は後半には『ファントム』もあることだし。
 観劇の月だ。ふふー、楽しみ〜♪

2008年01月06日(日)



 遅れ馳せながら

 興味があって買おうか借りようか悩んでいた、元々割と好きなんだけどここの所はちょっと離れてた、徳永英明氏『VOCALIST 3』。結局今日仕事の帰りに借りて来て今聞いてる所。
 そう、女性ボーカルの曲をカバーしたアルバム。
 
 収録ナンバーは
1.恋におちて 2.PRIDE 3.桃色吐息 4.わかれうた 5.やさしいキスをして 6.Time goes by 7.たそがれマイ・ラブ 8.元気を出して 9.ENDLESS STORY 10.まちぶせ 11.月のしずく 12.迷い道 13.CAN YOU CELEBRATE?
 の13曲。

 いや、何が凄いって、男性なのにしゃらっと高いキーの曲を歌える所……?
 結構雰囲気いい。うん、瑞樹好みだ。

 まあ、何のことはない元々から男性なのにキーの高い声の持ち主は割と好きなんだね。小田(和正)さんしかり、この徳永氏しかり。後、ハーモニーの綺麗なアーティストとか。
 ともかく男性でも女性でも歌の上手い人が好き。声と歌詞と曲が合っていれば尚良し! って感じ?



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 学習研究社 学研M文庫 中江克己『「古事記」謎と真相』

2008年01月05日(土)



 正月休みは

 今日で終わり。明日(土曜日なのに)1日だけ出勤して、日曜日休みである。っつか、普通一般的に考えて、明日なんか休みだろう!?

 あーさて、結局今日も引っ張る小町さん。
 pm1:00過ぎ、瑞樹が起きたら何やらトイレでじーっと座っている。カップラーメンにお湯を入れ、コーヒーを入れてカップラーメンを瑞樹が食べ始めるまで、トイレに座っていた。それからpm2:00前には瑞樹について瑞樹の部屋までやって来、瑞樹にべったりくっつきながら爆睡。その間念の為に新聞紙の上に座らせ、寝かせていた(途中は瑞樹の腹の上に座ってた)がお漏らしはしなかった。
 夕方pm5:00過ぎ、姪っ子が何を思ったのか瑞樹の部屋にコミックスを借りに来たまま居座り始める。そうしたら、小町さん、お漏らし開始。それまで何ともなかったのに。
 慌てて姪っ子に「あんたが来たからちゃうか?」とか言いながらともかく姪っ子を部屋からおっぽり出す。
 しかし、小町さんのちょぼちょぼお漏らしは止まらない……。

 ……思うに。
 もしかして、おしっこがちゃんと出ないのかも……?
 普通ならちゃーっとしてしまえる筈の所を、泌尿器管の障害か病気かでちびちびとしか出せないのかも。だって漏らし始めてそれが収まるまでえらく長い時間かかってたもん。
 昨日までは漏らす度に避けて、を繰り返していたから回数が多く感じていたけれど、今日は小町さんを避けずにそのまま放置(でも新聞紙は敷き変えてたけどね)してみたら、纏めて出ずにホントにちょぼっちょぼっとずつしかおしっこが出なかったから。
 昨日まで回数が多いと思っていたのは何のことはない1回のおしっこが長くかかってるだけなのに途中で人間が途絶えさせたからじゃないか……? と。

 何にせよ、自分が部屋にいない時&自分が眠くて床で寝る時には小町さんは部屋に入れないように扉を閉めるしかないって言うことね。症状が落ち着くまでは自分の目がある時にしか部屋に入れない、が前提になって来たなぁ……(溜息)。

2008年01月04日(金)



 頻尿?

 あー、いや、三が日この話を引っ張るのもどうかと思ったんだけど、小町さん。
 昨日は随分とマシ、というかほとんどお漏らしなかったんだけど、今日は夕方瑞樹の部屋に来た時は割と平気だったのに、夜になってからが又大変。
 数分置きにじわーっと纏めてお漏らしするように……(溜息)。
 取り敢えず瑞樹の部屋にいる場合は新聞紙の上に座らせるようにはしているので大した被害にはならずに済んでるんだが、pm7:00過ぎからこっち、既に6〜7回。当然その間私の部屋に入り浸りな訳じゃなく、時間にすれば2時間も瑞樹の部屋にいるかなぁ? っていう位。
 部屋に来て暫くは大丈夫なんだけど、5〜10分構ってやってたらいきなり喉を鳴らしたりもしなくなって、動きも固まったなぁ、と思ったら既にお漏らし中。これが又、寝そべっててもやっちゃう位。
 直径で言ったら5〜8cmくらいの染みを作る程度のお漏らしなんだけど、ともかく回数が……;;
 当然本人も『やってもた!』ってなもんで引き攣ってる(ような感じ)し、もう仕方がないからこっちも叱ったりしないんだけど、やっぱり本人的にはショックみたいで、とぼとぼと部屋を出て行く。
 んでもって暫くしたら気を取り直してまた部屋にやって来て……、の繰り返し。
 抱っこもしてやりたい気も山々っつか、抱っこしたいよ、瑞樹だって! でもお腹の上や膝の上でされるのはちょっと……、ねぇ(溜息)。で、瑞樹自身も尻込みしちゃう訳だ。
 しかし、あの調子では、満足に睡眠も取れてないんじゃないか? 小町さん。
 こりゃ、病院が開いたらソッコー連れて行くっつーことになりそうだなぁ。
 それにしてもホント、急に、だもんね。原因が判らないんじゃあ、対応の仕様もないし、それこそオムツが必要になるか!? って言うくらいだもんねぇ(溜息)。
 まあ、年も年だから何が起こっても仕方がないって言えば仕方がないので、静観するしきゃないんだろう……。

2008年01月03日(木)



 映画『NATIONAL TREASURE』

 新年早々行って来た。『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』。
 いつもならば前日か前々日に席を取って行くんだけど、今回は三が日ということもあり、友人と取り敢えず『朝一の開始に間に合うように行って、もし席が取れなかったら昼一を観るようにしよう』と決め、電車に乗り合わせ地元を離れる。
 北新地に着いたのはam10:00前。いつもは閑散としている地下街に何やら人だかりが。そこへ鳴り響く音楽、『只今よりオープン致します』の放送。途端に人だかりが動き出す。
 そう。人だかりは地下街に入っている各店舗のセール目当てのお客さん。各店舗前でたむろっていた訳だ。
 その人だかりを擦り抜け、映画館の入っているビルへ。いつものように地下から入ろうとすると、扉は閉鎖されていて、『地上へ出て下さい』と警備員らしき人に言われる。
 そして地上へ出てみたらば……、すっげー人・人・人の行列が!!
「何じゃこりゃ!?」
 友人と二人声を上げる。近場にいた警備員が『映画館へお越しの方はそのままお入り下さい!』

 ……何処から!?

 聞いたらば『そちらをぐるっと回って行って下さい』。

 ぐるっと回る……?

 時間も差し迫ってくるし、友人と二人ともかく人の列に沿って駆け出す。
 しかし、行けども行けども人の列は続き、なまじっか日頃地上の入り口は利用しないので何処が何処か判らない。角を2つ曲がったもののまだ人の列は続いているし、入り口が判らないしでもう一回そこに立っていた警備員に聞く。『そっちを左です』。
 警備員が指したのは、列から離れて車道を渡った方向。
 行きかけたものの、おかしいだろ!? と思って列に沿って移動したらば、『列の行き着いた先の入り口の左側』にエレベーターに直結して鎖が張ってある。

 ややこしい説明の仕方してんじゃねぇっっ!

 っつか、結局ビルをほぼぐるり一回りしたことになる……(疲)。ええもう、友人共々エレベーターに乗ってほっとしたらぐったりだよ(苦笑)。
 取り敢えず開場5分前にはチケットの引き換えに立って、全然余裕のあった朝一の回のチケットと交換して(前売り持ってた)、パンフを買って開場を待つ。
 セールやバーゲンってことは判ってたんだけど、まさかこんなことになるとは……予想外だったよ;;

 さて『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』。
 前作も面白かったけど、今作も面白かった♪ このシリーズは宝物へ行きつくまでの謎解きが本気で面白い。まあ、今回はちょっと走り気味だった気がしなくもないけど、キーワードや暗号によって、次のキーワードや暗号へと続く連鎖が楽しいよね。

 以下ネタバレあり注意(それでも読む方は空白部分を反転表記してね)
 事の起こりはゲイツ家にリンカーン暗殺の首謀者だという汚名を着せられることから始まる。
 その汚名を雪ぐ為に『黄金都市シボラ』をビル(ニコラス・ケイジ)とその父親パトリック(ジョン・ボイト)が腰を上げる訳だ。
 で、何やら話の最初から前作で恋人同士になって一緒に住んでた筈のビルとアビゲイル(ダイアン・クルーガー)は別居してるし(苦笑)。
 ビルの相棒ライリー(ジャスティン・バーサ)は何やら困窮しているし。
 そしてこの4人に加えてビルの母親(パトリックとは32年前に離婚)オルメカの研究者(?)エミリー(ヘレン・ミレン)が加わったらいや、とっても最強なタッグ。でもパトリックとエミリーは険悪だけど(爆)。
 謎を解明してトレジャー・ハントをしていく訳だけど、当然そこには横からその財宝を掻っ攫おうと待ち構えているウィルキンソン(エド・ハリス)がいる訳で。
 途中の見物は大統領の持つ秘密を教えてもらう為に大統領を誘拐するんだ! ということ。どうやって大統領と2人になるかを考えての策略で、いや、これもまた楽しい。
 謎が謎を呼び、行き着く先に広がる黄金都市。
 前作ではその宝が現われた瞬間鳥肌が立ったものだけど、今回のは鳥肌までいかなくてもなかなか凄いものが出て来た。
 前作の時も思ったけど、いや! ホントにあるなら、この目で見たいよ! っていう位壮大。
 近作のナイスなキャラクターはビルの母エイミーかなぁ? いい感じ。
 で、しみじみと思ったのは、『結局似たもの夫婦(パトリック&エイミー)で似たもの親子なんだよね』ってこと。『間違いなくベンは彼等の血を魅いている(当たり前)!』。もうねー、家族揃って(この際アビゲイルも入れておく)トレジャー・ハントの間中活き活ききらきらしてるんだよねー。やっぱり好きだなー、この話。
 いや、当然役者さんの力だと思うよ。


 さて、映画が終わって飯を食いに行こうと言うことになり移動を始めるが。
 もう、何処に行っても人・人・人! いやまあ、時期が時期なんで当たり前っちゃあ当たり前なんだが。
 当然時間もそういう時間なので何処もかしこも並んでいる。かろうじて短時間の待ち時間で住む店で飯を食い、更に移動。
 友人が年末に買い忘れがあるからということで次に行ったのは本屋。
 自分も買い忘れがあった(といっても発売された本ではなくブックカバーなんだが)ことに気付いたのは帰りの電車の中という間抜けな話は置いといて。
 次には阪○百貨店。焼き菓子を買うと言う友人に『ついでにわちふぃーるど寄ってくんない?』と持ちかけ、先にその売り場へ。
 年末に買ったバッグにポケットが少なくて、ポケット代わり(せいぜいティッシュやガムやのど飴なんかを入れる程度)のポーチが欲しかったんだよ。ほとんど飾り気のないバッグだし、どうせならそういったポーチを買って、今流行りのバッグチャームみたいにぶら下げてもいいかなぁ、と。
 で、程よいサイズ(それこそポケットティッシュより一回り大きい位)の縦型ポーチを見付けたんだけど、その隣にあった同じデザインの横に長くて大きめのポーチの方が何だか可愛くて、大きさ的には不必要なんだけど、そっちの方を買ってしまった。いや、鞄にぶら下げられる程度の大きさではあるけどね。後はどうぶら下げるかを検討中。
 そして帰りがけ『年末に買ったバッグがこれなんだよ』と友人に教えた所、たかだか5日ほど前に¥12,600−が¥8,400−になってて買ったバッグが更にバーゲンかかってて半額の¥6,300−になっているのを見付けてしまう。……ビミョーにショック。
 といっても¥8,400−で納得して買ってるんで、まあいいかと思ってるが。
 でも次に買う時は年明けてからかなぁ? とも思わなくもない。
 あー、でもその場合欲しいものがなくなってる可能性もあるんだよね、やっぱり。

 そして家に着いたのはpm5:00過ぎ? 映画のパンフレット読んでるうちに眠くなって、意識を失った(苦笑)。

2008年01月02日(水)



 改めまして(追記あり)

 明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願い致します。


 さて、例年ならam10:00に叩き起こされる所だが、おかんは朝も早(はよ)から仕事、妹夫婦&姪っ子は夜っぴいて朝まで遊んでいた所為もあり(私が寝ようとしたam5:00にはまだ起きてた)、さすがに起きれなかったらしい。
 ぽやーっとしつつ瑞樹がpm12:00に下へ降りたら、御節の用意をしている妹に出くわした(苦笑)。まだ姪っ子は寝ていた。
「ねぇちゃんも食べる?」
 と聞くので『うん』と答えたら、最初は自分達の部屋でしようとしていたらしい準備を居間に移動させて、瑞樹の分の雑煮を作り始めてくれた。
 そうこうしているうちに姪っ子起床。
 4人で揃って改めて新年の挨拶をし、姪っ子にお年玉を渡して、昼飯代わりの御節をつつく。
 そんなこんなの後で今は書斎にいるが。

 さて、今日は何するかなぁ? 昨夜(正確には今朝)編物(と言ってもアフガン編みのマフラー。年内に4本仕上げたが、ラスト1本の予定)始めたし、それを仕上げるか、月刊&週刊の雑誌――『日本妖怪大百科』や『古代文明ビジュアルファイル』や『日本の仏像』を読むか……? 今日観る予定のTVは既にチェック済みで被ってる時間帯はビデオもセットしたし。

 とか言いつつ、……寝てたりして……?


 ウチの♀にゃんこの小町さん、家族が昼飯代わりの御節を食べ終わった(上の日記書いた)後から大変なことに……!
 突然居間の炬燵布団の上で排便、それも間を置かずに4箇所で! 姪っ子の報告に慌てた妹が処理して炬燵布団をお洗濯。
 その後もあっちこっちでウンチのお漏らし。
 落ち着いたのかどうかっていう所でやって来た瑞樹の部屋では排尿。それもだばーっと出すのではなく、もうホントにちびちびとお漏らしをし続けているっていう感じ。
 変な座り方しているのでおかしいなと思ったら、突然部屋から出て階段の踊場で吐く。ついでに緩んでしまっているお尻から微量の排便。
 慌ててそれを片付け、よくよく見ていると、やはりまだまだ微量の排尿は続いていて、それを処理がてら階下へ新聞を取りに。
 瑞樹の部屋に入り浸るのはいいんだけど、そんなあっちこっちでお漏らしされたらたまったもんじゃないので、彼女が座る所座る所に新聞を敷き捲くる。
 ちょぼちょぼとお漏らししているので毛を伝って床に落ちるんだね。んでもって、新聞を敷いた上に座らせていたらひたすら漏らしているようで、おしっこ染みが広がっていく。
 時々自分でも気持ちが悪いのか舐めるんだけど、追いつかなかったみたい。
 彼女がお尻を上げて移動する度に新聞を敷いて対応。こんな時にはしみじみと思う。
 ……狭い部屋で良かった……;;
 手を伸ばせば大概の所に手が届くから。
 それでも新聞が間に合わなかったり一旦停まったからと油断したりで、2箇所ほど大きな染みを作られてしまったけど、何とか今は落ち着いているよう(ほっ)。
 いや、今でも彼女は新聞紙の上で寝かせてるけどね。
 さすがに何度か膝(と言うか腹)に乗ろうとしたけど、それはちょっと、とお断りした。さすがの瑞樹でもおしっこまみれにはなりたくないしね(苦笑)。
 
 しかし、原因は判らず終い。
 病院に連れて行くかどうかは妹が検討中。
 んー、でも前にもこんなことがあったんだよなぁ、確か『腰が抜けてるんちゃうか!?』と彼女が変な動きをしていて思った時にこんな状態だったような気が……?
 いや、その時も腰が抜けていた訳じゃなかったんだけど、でも昨日姪っ子が彼女の動きが変で、『腰が抜けてるみたいやった』とか言ってたしなぁ?

2008年01月01日(火)
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