三日坊主日記
瑞樹 美霧



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 講談社 X文庫ホワイトハート 小野不由美『悪霊の住む家 下』


2005年09月30日(金)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 講談社 X文庫ホワイトハート 小野不由美『悪霊の住む家 上』
 小学館 IKKIコミックス 芳崎せいむ『金魚屋古書店出納帳 上・下』
                       『金魚屋古書店 1・2』
 芳文社 花音コミックス こうじま奈月『優しいだけじゃ足りなくて』


2005年09月29日(木)



 映画『SHINOBI』&『Arsene Lupin』

 有休取って行って来た♪ いやあ、今日逃したら後行く日がなさそうだし、映画館のハシゴ敢行! ということで。
 昨日の内に『SHINOBI』の朝一のチケットを取り。『Arsene Lupin』に関しては完全入れ替え制ではあるものの予約制ではなかったので、取り敢えず『SHINOBI』を観た後、pm2:45〜の回のチケットを取りに行ったんだけど。
 全96席中整理番号69番ってどうよ? 平日だぜ〜。でも水曜はレディースデイなので、恐るべし! ってトコなのかも知れないけど。
 『この番号ですと、前の方のお席になってしまいますが、よろしいですか?』って言われたけど、それならそれでいいや、と思ってたので、そのままチケットを取り。まあ、結局69番目でも、1人で行ってたから人と人の合間に座ることが出来て、一番後ろの左から4・5番目をゲット。ラッキー♪ って。
 でもねー、今日は余り隣の客が良くなかったかも。
 『SHINOBI』では、両サイドの人が両方とも瑞樹側の肘掛を目一杯使っててさー、肘を少しでもかけることが出来ればよかったんだけど、出来なかったから、映画を観終わった2時間弱後にはもう肩凝りで肩がパンパン(泣)。
 『Arsene Lupin』では、左隣がおばちゃんの2人連れ、右隣がカップル(っていうより先輩・後輩?)で、この両サイドが喋る喋る(泣)。挙句に右隣の男が途中でトイレに立ちやがって(怒)。

 以下ネタバレあり注意。
 『SHINOBI』。まぁ、簡単に言えば『伊賀と甲賀(忍モノ)のロミ&ジュリ』。仲間由紀恵扮する朧とオダギリジョー扮する弦之介の純愛を中心に据えて、徳川家康と天海の策謀の下、互いに闘わなくてはならなくなるという、まあ、有りがちっちゃあ有りがちなネタ。
 元々仲間由紀恵の芝居は好きじゃない(ってか、何の役やってもどんな役やっても彼女は仲間由紀恵でしかないのよね〜;; 変化がない、というか)んだけど、オダギリジョーの芝居は好きなので、映像的にも面白そうだし行って来たけど。
 ストーリーはそれなりに面白かったし、アクションシーンも邦画にしてはそれなりなんだけどね。
 でもアクションシーンはねぇ、やっぱ洋画には負けてるよね〜。迫力も構成も(ふっ)。
 映像はねぇ、綺麗だったよ、かなり。ストーリー展開は読めてしまう辺りが素直な作品だというのか……。まあ、『ロミ&ジュリ』だしね。
 でもま、瑞樹的救いは、仲間由紀恵の台詞が少なかったこと&同じ台詞を随所で使いまわしてたことか? 黙ってりゃ、仲間由紀恵の芝居も観れないこともないからね。でもま、一時に比べたらいい表情が出来るようになってるかなー、という気もしなくもないかな。
 『Arsene Lupin』。ルパンの子供の頃の初めての盗みから青年期の『カリオストロ伯爵夫人』のストーリーをベースに、中年位までを描いたもの。
 当然『奇巌城』は出て来たし。最後の方では『水晶の栓』を髣髴とさせるシーンもあり。ただね、最後の20〜30分でルパンとその奥さんになった従妹のクラリスの間に産まれた子どもが青年にまで成長してしまったのには参った(苦笑)。
 因みにアルセーヌ・ルパンにロマン・デュリス、カリオストロ伯爵夫人にクリスティン・スコット・トーマス、クラリスにエヴァ・グリーン。
 フランス映画なので当たり前だけどフランス語! いやぁ、フランス映画初めてだったから、ちょっと凄い体験した気がする(いや、気がするだけだけど。笑)。
 キャラクター的には、ちょっとルパンが軽め(っつか、ひょうきん? 三枚目っぽいつくり)だったのは悲しかったかなぁ? 女性にもてて、女性好きなのはまんまなんだけど。瑞樹はもっとスマートなイメージを持ってたから(苦笑)。でも、『新しいルパン像を構築した』ってことになる(パンフより)と、良かったのかも。確かに新しいイメージだったもんね。
 手品(ネックレスとか宝石出したり消したり)もしてたけど、手際のいい盗みの仕方とか、なかなか素晴らしいものが。
 どうせならシリーズものにしてくれたらいいのに、とか思ってしまった。


 いやはや、一足お先に『芸術の秋』を堪能。
 次は2日の『ファンタスティック 4』だな。
 以降、『セブンソード』『ナルニア国物語』……、えーと、あれ? 他にも興味をそそる前宣、やってたのに、もう題名忘れてるよ;;
 まあ、この先も観たい映画は結構あるらしい(爆)。

2005年09月28日(水)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 講談社 X文庫ホワイトハート 篠原美季『Homicide Collection』
 徳間書店 キャラコミックス やまかみ梨由『肌まで愛して』

2005年09月27日(火)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 講談社 X文庫ホワイトハート 篠原美季『クラヴィーアのある風景』

2005年09月26日(月)



 同窓会

 同窓会設立20周年祈念の総会が開催され。まあ、当然役員である瑞樹は出席しなければならない訳で、行って来た。
 毎年学校の食堂で開催していたけれど、今年は第20回ということで場所を借り、太閤園にて開催。
 出欠取ったら出席者は20〜30名、返信葉書では出席なのか判らない人が20〜30名の約50名ちょっと。とりあえず、50名で計算して、後役員を足したら60位だよね、ということで、60名で予約。
 したら当日、何と、子どもがどばっと増えて、30名近く……;;
 用意していた席は足りないは、各テーブルに運ばれる予定の料理はそれじゃあ間に合わなくなってビュッフェ形式に変更されるは、もう大変;;
 始めから用意されていたテーブルは4つ。その周りに詰め込めるだけ椅子を詰め込んで、それでも未だ席が足りない;; 『じゃあ、テーブルを増やしましょう』ということで、4〜6名が座れるテーブルが3台増設され……。それでも役員の一部は席に着けず;;
 いやはや、大盛況。
 参加人数が少ないから下手したらテーブルがら空きになるんじゃないかなぁ? 何て思っていた役員の想像ぶっ千切りで、良かったよ。


     ☆ 今日読んだ本 ☆
 新書館 ウイングス文庫 押上美猫『ドラゴン騎士団 1・2』

2005年09月24日(土)



 3連休第1日目は

 昨日の予告通り、映画『チャーリーとチョコレート工場』を観てきた。
 いやぁ、楽しかった♪
 やっぱりジョニー・デップ、いいなぁ。
 チャーリー役はフレディー・ハイモア。『NEVERLAND』でピーターパンのモデルになった少年・ピーターを演った少年。
 このねぇ、フレディー・ハイモアが、又、いいのよねー♪ いい芝居をするのよ。他の子ども達もなかなかいい芝居をしてたし。

 以下ネタバレあり。注意。
 TVCMでもあったようにことの起こりはウィリー・ウォンカ(=ジョニー・デップ)が自分のチョコレート工場に5人の子ども達(&その保護者1名)を招待するっていうことなんだけど。
 チャーリーはチョコレート工場の側に住む毎日の食事にも困るほど貧乏な家の少年で、その住んでる家すら30度に傾いている。
 で、チョコレートを食べられるのは年に1回、自分の誕生日だけという。両親が買って来たチョコレートは外れ、チョコレート工場で働いていたという輝かしい経歴の持ち主の1人のおじいちゃん(祖父母が2組一緒に住んでいる)のへそくりで買ったチョコレートも外れ。たまたま道端で拾ったお金で買ったチョコレートに当たりの金の招待券が……。
 で、他の4人の子ども達と一緒にチョコレート工場に見学に行く訳だ。いや、又その他の子ども達が可愛くない(キャラクター上、ね)んだよ。生意気だったり我侭だったり……。
 チョコレート工場を見学していく中で、まあその子ども達が振り落とされていき、最後にチャーリーが残って特別なプレゼントが貰える訳だけど。
 しかしねぇ、もう、チョコレート工場の中が、すっげー楽しいのよ。ファンタジーな世界で、色鮮やかなお菓子で出来た自然(チョコレートが流れる川だとか、お菓子で出来た芝とか、りんごとか)の中で、小人のウンパ・ルンパ族(=ディープ・ロイ。1人で何十人もを演じ分けてたらしい。これも凄い!)が働いててさー。子どもが一人、又1人と脱落していく度に歌って踊るんだよ!! それはまるでショウだね。
 でもやっぱり凄いのはジョニー・デップ! 人見知り(というより人間嫌い?)の子ども嫌いの子どもな大人。営業用スマイルを浮かべているものの、時々(いや、割と頻繁に。苦笑)悪態をつく。
 その表情の変化の鮮やかなこと! 微妙な感情の変化も一瞬の表情一つで表現して、怪しげな変な人が完成(爆)。
 当然ウィリー・ウォンカのその複雑怪奇な性格(いや、マジで!!)形成の元となった幼少時代のエピソードとか(ここは勿論子役がやってるけど)、遠い目をして、顔を歪めたりしながらの芝居もいい♪

 やっぱり瑞樹、ジョニー・デップ好きだわ〜。
 あああ〜、やっぱりこれもDVD出たら欲しいかもー。んで、今度は字幕で観るんだ!

 今まで観てないジョニー・デップ作品も追っかけてみようかなぁ、やっぱり(『パイレーツ・オブ・カリビアン』観て以来そう思ってるけど、まだ実行には移してなかった)。
 どうやらジョニー・デップは瑞樹的ツボらしい。

2005年09月23日(金)



 お馬鹿な瑞樹……(苦笑)

 ● 3日ほど前に気付いたこと
 今更なんだけど! 今更気付いたんだけどっ!!
 『愛・地球博』って『愛・地』で『愛知』とかかってたのね……。
 ふふっ、もう直閉幕だっつー今更になって、何言ってんだか、瑞樹;;

 明日は姪っ子を連れて『チャーリーとチョコレート工場』観に行く。
 元々ジョニー・デップ観たさに行くつもりしてたんだけど、半月ほど前姪っ子がつつつーっとやってきて
 「○○(姪っ子の名前)ねー、めっちゃ『チャーリーとチョコレート工場』観たくなってきてん」
 と、宣った。
 どうやら姪っ子は瑞樹に『妖怪大戦争』に連れて行ってもらって味を占めたらしい(苦笑)。
 まあ、元々行くつもりだったから、いいけどね。ただねー、瑞樹は洋画って字幕で観たい人なのよねー。姪っ子連れて行くとなると吹替じゃない? なーんて思ったりもしたけど、今日会社の帰りにしっかり『チャーリーとチョコレート工場(吹替版)』のチケット取って来たよ(苦笑)。
 まあ、面白かったらDVD借りるか買うかして字幕で観るとするか。
 しかしねぇ、上映劇場の前売り券売り場、窓口2つしかないせいか、客が殺到(何たって連休ですから!)してたせいか、3Fにあるんだけど、エレベーターで3Fまで昇ったら、列の最後尾に付くのに階段を1F半(要するに1Fと2Fの間の踊り場)くらい下りなきゃならなかったよ;; だったら最初から階段で上がった方が早かったじゃん!! などと思ってしまったさ。
 それに、吹替版やってるのは10:40〜と16:00〜の2回のみ! どうやら『妖怪大戦争』と交互で同じ会場でやってるみたい;;
 おまけにやっと順番来たと思ったら、『前3・4列か後ろだと両端4・5列しかありません』だって!
 前はしんどいし仕方がないから後ろの端を取ったけど、K−1&2だと!
 1・2っつったらスクリーンに向かって左端隣壁じゃんよ! まぁ、仕方ないけどさー。
 ということで、明日は半日姪っ子のお守りと相成り。


 なんかねー、この9月末から10月にかけて観たい映画続出なんですけど〜? とりあえず明日の『チャーリーとチョコレート工場』観たら、『SHINOBI』(公開中)も観たいし、『ルパン』(明日から公開)も観たい。『セブンソード』(10/1公開)も観たいんだよなー。
 こりゃあ1日映画館のハシゴでもしないと観れねーぞ;;
 友人リクエストの『ファンタスティック・4』は10/2に観に行く予定になってる。
 ああ、映画尽くし! 全部観れるかなぁ?

2005年09月22日(木)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 朝日ソノラマ コミック文庫 明智抄『勧善掌悪始末人』
         眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 秋乃茉莉『新・Petshop of Horrors 2』

2005年09月21日(水)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 朝日ソノラマ コミック文庫 今市子『百鬼夜行抄 7』
 秋田書店 ボニータコミックス 市東亮子『やじきた学園道中記 27』 

2005年09月16日(金)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 講談社 X文庫 ホワイトハート 椹野道流『鳴釜奇談』

2005年09月13日(火)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 講談社 X文庫 ホワイトハート 椹野道流『傀儡奇談』


2005年09月12日(月)



 ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆

 角川書店 角川文庫 新井素子『明日も元気にいきましょう』

2005年09月09日(金)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 ぶんか社 ホラーMコミック文庫 高橋葉介『手つなぎ鬼』
 メディアワークス 電撃コミックス 睦月れい『Missing 神隠しの物語 1』


2005年09月07日(水)



 ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆

 成美堂出版 清原康正『小説を書きたい人の本』

2005年09月03日(土)



 

 メディアファクトリー コミック文庫 寺沢武一『武 1・2』『カブト 1・2』
 幻冬舎 バーズコミックススペシャル 真崎春望『オペラ座の怪人』
 講談社 製作スタッフ『劇場版xxxHOLiC オフィシャルファンブック』

2005年09月02日(金)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 集英社 コバルト文庫 須賀しのぶ『ブラック・ベルベット 緑を継ぐ者と海へ還る少女』

2005年09月01日(木)
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