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■ ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
文藝春秋 海野弘『ホモセクシャルの世界史』
いやぁ、長かった。何がって、読み終わるまでの時間が、だけど。 まあ、そりゃあハードカバー512ページだし、持ち歩くには重かったので通勤本にはならず、読んだのは家にいる時間(寝る前とか、空いた時間とか)なので毎日本を開くわけでもなく……。時間がかかって当たり前っちゃあ、当たり前なんだけどね。 古代ギリシア・ローマ時代から現代までの『ホモセクシャル』についての本。面白かったよ。割と著名な作家や画家、英雄なんかが実はホモだったりゲイだったり。昔はそういう関係も当たり前のようにあって、逆に推奨されていたり、実はホモだのゲイだのと分類されるようになったのはこの1世紀くらいなんだ、とか。 『へぇ―――――』などと(苦笑)。 中には最近観た映画(瑞樹、割と歴史映画好きだから)のあの登場人物とあの登場人物が実はそうなんだ!! なんてこともあったりなんかして(爆)。
2005年08月28日(日)
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