南盤月記
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2006年03月29日(水) 僕以外に春が来た

日経平均+248円、5年6ヶ月ぶりの高値だそうで。
自分の持ち株以外はみんな凄い勢いで上がっていた。
(石油関連株も一本調子で上がってたし)
ちくしょう、オレのところには春は来ないのかよ。

春の異動で職場の人員が1名減。
そのぶん仕事増えて少し鬱。

家の小僧は週明けから保育園へ。
まだ言葉も喋れないのに大丈夫かね。
それでも黄色い鞄を下げてケタケタ笑っているのをみると、そんなに心配することもないんじゃないかと思ったり。


2006年03月27日(月) 完全否定

▼友人連中とやっている株シミュレーションで大失敗したのをきっかけに空売りを考えるようになった。
買いで大負けするのなら、売りなら大儲けの理屈だ。

さっそくハウツー本を買ってくる。
開くと、冒頭にこんなことが書いてあった。

「買いで勝てないからといって、売りで勝てると思ったら大間違いです。
 買いで勝てない人は、売りではなおさら勝てません」

1ページ目から完全否定。


▼石油株は昨日騒いだほどには上がらず。
皆、株主優待銘柄に目が向いてたらしい。


2006年03月26日(日)

原油先物が高騰していて、月曜日の石油株の上昇は見えているのだが、だが、生憎と現金(…と書いて“たま”と読む)はなし。
「金がないのは首がないのと一緒」とはよく云ったものである。

数ヶ月ぶりに車を洗うとえらく汚れていて、パリダカに出たかシルクロードの撮影に行って来たかというようなカンジだった。

晩飯にカレーをつくった。
鍋を少し焦がし、妻にお叱言をいただいた。

研磨剤をかけて鍋を磨き、いいかげん焦げが落ちなくなったところでやめた。

妻が風呂に入っている間、新書を1冊読んだ。
「刀と真剣勝負(渡辺誠 KKベストセラーズ)」。
ウンチクの羅列のような本だが、まぁ、それがむしろいいところ。
この本で得た知識が活かされる機会なんてそうないだろうが。
(剣豪小説とか読むときには面白いかもしれないが、読まないしなぁ)

この日記を書いたら寝ることにする。
明日は石油株があんまり上がらなければいいと思う。


2006年03月20日(月) 5,000円の稼ぎ

金曜日の引けで仕込んだIPO(新規上場株)のテンプスタッフ。
191,000円だったのが、今朝には20,000円。
ちょっと様子を見てたら下がり始めたので利益確定。
197,000円で売れて手数料と税を引いて5,000円ちょっとの儲け。

テンプスタッフで思い出したが、学生の頃やってたバイトは一仕事で5,000円くらいだったなぁ。
あのころの汗水のことを思うと、なんだかバチがあたりそうな気がしてならない。


2006年03月16日(木) 桜桃




桜が咲いていた。
ソメイヨシノでなくてサクランボをとる分だけど。

高知城の桜はもう咲いたらしいね。


2006年03月15日(水) 学べてない

機動建設工業は-5%。
朝高の後、利益確定の売りに押されていたのでヤバいとは思っていたが、案の定下落。
きのう紹介した「短期売買の実践ノート」のセオリーに従えば、午前中に売っておかなければならなかったのだが、「後場には切り返すだろう」などとスケベ心を出して失敗。

分析よりも希望を優先させれば判断を誤るという事例。


2006年03月14日(火) 株の入門書

長らく塩漬けになっている機動建設工業は出来高を増やしながら上昇。
終値で+40円、先週金曜日から云うと27%あげている。
碁で云うところの「片目が開いた」という分かな?

ここしばらく売買をしてなかったので勉強する余裕ができた。
何冊か読んでいちばん面白かったのが、「株の短期売買実践ノート」(照沼佳夫著 同文館 ¥1,800)
売買テクニック中心の本であるが、要を得ていてわかりやすい。
数年前に書かれた本なので内容的に古い点もあるが、逆にそのことがいまの相場を理解するのに役立つ。
下げ相場についての解説はライブドアショックからこっちの下げでイタイ目にあった自分にはとてもリアルだった。

いまさらこんな入門書を読んでいるというのも恥ずかしい話だが、「株がズバリわかる日経会社情報のツボ」(日本経済新聞社編・出版 ¥1,400) も良かった。
具体的な事例を挙げての解説は銘柄選びの参考になる。
これからはじめる人にお薦め。


2006年03月13日(月) 営業さんのホワイトデー

デパートの地下にホワイトチョコを買いに行ったら、混雑のさなかで名刺交換しているおっさんたちがいた。

片方は大きな紙袋をふたつ持ってて、もう片方は半ダースの箱を包んで貰ってる最中だった。

…営業さんは大変だぁね。(^^;


2006年03月05日(日) 坊主頭

「切った髪で筆をつくる」という妻の主張に押されて、子供を理髪店に連れて行く。
髪を長く取るために坊主頭にしてもらう。

丸っこい顔と相まって、寺内貫太郎みたいになった。


野中

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