- 2005年10月19日(水) *** 母と久しぶりに電話で話した。 毎日忙しい、あまり家にいない、と言うので いつならいるの?と聞くと、母は自分の 一週間のスケジュールを話し始めた。 またしても。ごめんなさい、お母さん。 私は、生まれてこの方、あなたを懐かしく恋しく思ったことがない。 父には会いたいと思うけれども、母には格別会いたいという思いはいまだにない。 スケジュールを聞いてごめんなさい。会いに行く気持ちなんてないのに。 *** 幼い頃、熱を出して寝ていたとき父が かわいそうにな、苦しいだろう?と 私を見守ってそばにいてくれた。 その父を 「そばで見ていたからって、aが治るわけじゃないんだから」 と、居間へと引っ張っていった母。 父が、お前には愛情というものがないのか、と母と喧嘩する声を 遠くに聞いていたっけ。 私が母に愛情を求めなかったからか、 母は私から直接的に愛情を求めるかわりに 私が愛情を示す人(父や祖母)を獰猛に私から奪っていった。 - - 2005年10月11日(火) ここに日記を記さないときは、 私の調子がいいとき。 というわけで、昨日あたりから 心身共に調子が下り気味。 窓から綺麗な半月が見える。 -
|
My追加 |