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2005年03月30日(水)  『堂本さん何歌います?』『堂本さんは?』/「堂本兄弟@未公開集」 



本日は花粉が舞いすぎているほどに舞っておりました。

何せ、朝から洟がダーダー。会社でマスクをしていても滝のように流れ、くしゃみは止まらず、30分でにトイレを3回往復すること数時間。すっかり、鼻下がガビガビです(ああ、汚い…)

悔しくも全国でも神戸の飛散は通常の41倍(日経新聞より)とのこと。
同僚だけでなく、会社に出入りしている業者さんにまで次々と同情され、一日を過ごしました。

…決算と年度末なのに…。


さて、愚痴はこのくらいにして。



「堂本兄弟@未公開集」


さて、やってきました未公開集。観覧のレポを読んで、オンエアを見ると、「これもカットか」「ああ、カット…」「あれもカットなの!?」と思うことは常日頃なので、そのうっぷんを晴らすべくウキウキしながら観ました、未公開集。


●大地真央女史

光一さんがウキウキと「ショウマスト」で語っていた、大地真央女史とのお食事会。
今までそれほど他人の舞台や食事会にそれほど頓着してない風だったので(それこそ事務所絡みだと余計に)食事会に呼ばれなかったことを寂しがる剛さんが結構意外だったのですが(笑)それより、この時剛さんは初聞きだった風…ということが一番驚きでした。
「何かしていたんでしょうけどねえ…」「何してたんやろ?俺」とぽそぽそと語る剛さん。

でも、一番のツボは

そんな剛さんを見つめる、微妙に戸惑ってる表情の光一さん

だったんですけれど…(笑)

何!?何を考えていたの?光一さんっ!!(どきどき)


あとは、「SHOCK」の舞台では大きく見えていたのに、実際に楽屋で合うと意外と華奢な細い方だったと力説する大地女史に対し、照れながらも、ちっこくなちながら恐縮する光一さん、非常に可愛らしかったです(笑)


●波田陽区氏

やっぱり、地球最後に歌う曲!!

中居くん!!やっぱり、KinKiの二人はステージで手を繋ぎながら死ぬ覚悟があるみたいですわよ!!(論点が違っ)


波田陽区氏が、剛さんも光一さんも両方「堂本さん」と呼んでるのにはどことなく笑ってしまったのですが(いや、間違ってません)

「俺、KinKiを歌いますよ」
さらりとオトコマエに言いきった剛さんがカッコイイ!!し、

光一さん「『硝子の少年』かな」
剛さん「『銀河鉄道』とかやろ?」
光一さん「(え〜〜っと、のけぞりつつ、微笑)」

のやりとりも可愛い!!

いいなあ…やっぱりいいなあ…KinKiのからみ…(うっとり)



●ヒロシ 氏

…。
…………。




………………。
ホストネタは??


ヒロシの「モテない」ネタはいいの!いろんな所で聞きたの!!
最初の5分だけチヤホヤされてて、あとはずっと隅でメール打ってたことも聞いたの!
それで、今はすごくモテてることも知ってるの!!

ただ、ホストネタが見たかったの〜〜〜〜!!




●ホリ 氏 

「朝の光一さんと剛さん」ネタ。

トムさんとたかみーに拍手!!
どちらが剛さんでどちらが光一さんになるか相談するも

「どっちでもいいんだよ」

どっちでもいいんだそうです(笑)こんなところまでシンメトリー?(笑)


それにしても、光一さんが「ビートたけしモノマネ」をすることになった時に俄然はりきり、仕切る剛さん(笑)楽しそう、楽しそう(笑)
しかも、剛さんのお手本に、「長いわ!!」と半笑いの光一さん。
でも、目が細くなってます!不平がありそうなのに、どことなく嬉しそうなのは何故??

あ、そっか。

光一さんてば、剛さんのモノマネが好きだった!(笑)
(特に、たけし笑)


愚問。愚問(笑)


●真矢みき女史

元々オンエアが楽しかったので、ここではそれほどツボはなく。

あ、でも髪型を誉められた剛さんが

思いっきり照れてた

とこがなんだか、ひと昔の「しんどい」を思い出す…(笑)


ちなみに、私の同僚も「カラオケタクシー」に遭遇したことがあるそうで。

『どうしていいか、わからんかった…。』

と一言いってました。…確かに(笑)



●さとう玉緒女史

光一さん&剛さんに『ぷんぷん』を伝授して、私をくずれさせた玉緒女史(笑)

はじめてのチューのシチュエーションは、正直「…」ですが(笑)光一さんの言葉の冷たさと(笑)剛さんの遠巻きさがかえって面白い(笑)

それにしても、剛さんのこの衣装はしみじみと似合ってて素敵…(笑)


●ミムラ嬢

「散歩」ネタで一人ハミってしまう光一さん(笑)
本当に、自分が理解できないことには容赦がない…(笑)

相方・剛さんのフォローむなしく

『どんな得があるのよ?』

微妙に巻き舌なんですけど…光一さん…(笑)


けれど、それよりも何よりも「散歩」について語る剛さん。

確実に光一さんしか見てませんね!

そして、それに請け応える光一さんも

剛さんしか見てませんね!


出た!!ゲスト放置プレイ!!(嬉)



光一さんの「ここに来ているお客さん、スタッフ一人一人に家族がいて、それがなんだかスゲーって思う」のコメントは昔から良く言ってますよね。


確かに、コンサート(特にドーム)とかに行くとたまに思ったりして不思議になったりします。
こんなに沢山の人がいるのに、まだその一人一人に家族がいる。そして、その家族にまた家族がある。無限に広がるようで、でもそれはとても普遍なもの。そのアンバランスの不思議な凄さ。

でも…散歩とかは関係ないよなあ…(笑)

ちなみに、


こんなイベント
があります。



これを始めて見たとき、「剛さんなら喜んでコメンテーターになるだろうなあ…」
なんて思ってしまいました。(笑)




●ユンソナ嬢


特製キムチ納豆の作り方。

納豆にキムチは良く入れます。本当に美味しい。

ユンソナちゃんの手作り納豆キムチの試食に、
光一さん&剛さんの「…想像したよりはイマイチ??」な表情もツボだったのですが。

一番は、作ったキムチ納豆がイマイチだったのはコチュジャンが足りなかったからだと分かった瞬間のユンソナちゃんの

「ねえねえ剛!!コレが少なかった!」

と言って、キョトンとする剛さんに構わず、お皿にどんどんコチュジャンを入れ、剛さんも黙って黙々とかき混ぜたあと、我にかえり、首を傾げ、またキョトンとユンソナちゃんを見、

「あれ?一回付き合ったりしたっけ??」

と呟いた一言(笑)


確かに、ユンソナちゃん自然だったもんな〜〜〜と爆笑(笑)


…何気にユンソナちゃんと剛さんの組み合わせは好きだったりします(笑)


●渡辺満理奈女史

「新婚家庭」ネタから、何故か「夫がリストラされたと告白する」ネタへ(笑)
しかも、えなりくんがまたお芝居が上手な上、「渡る世間」節が効いてる分リアルだから手におえない(笑)

なので、剛さんのオチがその分ドン!と効きました(笑)面白かった…(笑)

しかし、「ヘンリー」と聞くと、どうしても「横山裕」くんを思い出します。
…ヘンリー・横山(笑)




…お疲れさまでした…(笑)

さて、昨日の「しんどい」を書く前に、関西ではこれから「しんどいSP」です(大汗)
そして明日は「兄弟SP」。
なんだか嬉しい悲鳴を上げてしまいます(笑)

どうやら、ラジオで「出てもいいよ」と約束したと言っていたとおり、かの御大が出演されるそうですね〜…すごく…すごく珍しいなあ。

相手が剛さんだから…というのもあるのでしょうけれども、お互いの反応がおそろしく気になり、またとても楽しみです(笑)


2005年03月29日(火)  送別会…そしてその最中に名古屋では…。 



本日は会社の送別会で、しゃぶしゃぶでした。
お酒を飲み、しこたま肉を食べながら、これからの会社の方針とか来年度への見積りだとかを話し、結局あまり送別会らしい送別会ではありませんでしたが、なかなか有意義な会ではありました(笑)…説教もされましたが(笑)

と、そんなこんなで、本日は「堂本兄弟」の感想を書く余力がありません(大汗)
今回ばかりは先週は大ツボからちょっとした不平など、テンションが上がることがありすぎて…今日では…はちょっと…無理…(笑)

なので、本日はKinKiちゃんネタはこれだけです…(汗)

ちなみに、「HEY×3」の未公開は残業で見ることができず、森光子女史のワイドショーはちら、と見ただけ…。
けれど、ちゃんと剛さんと光一さんが並んで座っていることだけは確認しました。(笑)
…ほほほ…やっぱりね…やっぱり並んでるわね(笑)
と内心ニヤリ…(笑)

けれど、真剣な表情で舞台を観る、KinKiの二人のツーショットはなんだかとても綺麗だったなあ…なんて思いました。

今思えば、どうして録画しなかったのかと歯噛みしてしまいます。(汗)
ファンにとっては(少なくとも私にとっては)、とっても貴重な一瞬だったのになあ…。



さて、今回はすっかりご無沙汰のライフネタ。
別にライフ熱が下がったという訳ではなくて、ただ単にネタがなかったのと、KinKiちゃん熱が常にオーバーヒートしているだけなのですが(笑)

それでも、本日は名古屋「OZ」!!
…というわけで、名古屋に出張中(笑)のライフお友達から、速攻にメールを貰いました。

「大さん、やっぱり格好良かった!あと、及さまと抱き合う時、及さま身長が足りなくて、必死で背伸びしてるの、可愛すぎ!!」

とのこと。

う…う…う・・・・・
羨ましいっ!!


芳樹さんと及さまとの絡みもいいけど、舟見くんと岩崎くんの絡みもいいけど、やっぱり初演のこのカップリングよね!!
と思ってしまいます。…ううう…やっぱり見たかった…。(悔)


とにかく、初演の「OZ」のキャスティングが、私の中ではベストオブベストなので、どうしても初演キャストに近い名古屋・仙台・新潟のキャストに心惹かれてしまいます。…岩崎、及川、笠原の主要キャストだけでなく(笑)

といっても、まだ新キャストを見ていないので、どんな風になるのか楽しみではあるのですが…。


あと、早々と「メッシュ」のチケット当落の結果がやってきました。
お友達との兼ね合いで今回は1公演しか申込んでいなかったので、楽々クリア。


でも、その前に「OZ」の大阪公演。
そして私の初日で楽日。
一時期は、これさえ見れないだろうかと覚悟をしていたので、心して観てきたいと思います。

…よく考えると、もう今週末なんですよねえ…早い…。


2005年03月27日(日)  『こおいち〜!』/「正直しんどい@安田美沙子ゲスト」&その他 



不意打ちで、DAKARAのCMを見ました。

ほぼ無表情で、ぼそぼそと喋り、くるくると肩を回す剛さんがどことなく可愛い…。

しかし、あれはレコーディングスタジオですかね?
大勢キャストされている中の一人だとは聞いていたのですが、それよりも、あんなに“素”な感じだとは想像してなかったので、ちょっとびっくりしました。
まあ、言うなれば“素”の芝居をしている…ということだとは思うのですけれども…。

…29日迄に無事にゲットできると良いなあ…。



●「正直しんどい@安田美沙子ゲスト」


今回も「値段別グルメ」。…なんだか最近「暇つぶし」「値段別グルメ」「ミステリースポット」の3つの企画がループしているような気がするのは私だけかしら??(笑)
それでも、「値段別グルメ」は美味しいものが沢山見られるので楽しいです。
…上京し、近くに行った際には、美味しいお店を探す手間も省けるし(笑)


今回のゲストである安田美沙子嬢といえば、関西ローカル朝番組「おはよう朝日」の元レギュラーだった彼女。
仕事に行く時間が早いので、「おは朝」はそれほど長くは見ていられない番組なのですが、それでも彼女の顔は見知っていたので、最近大手企業CMに起用されていたり、全国区の番組に出ていたりすると、どことなく変な感じです。

そして、ジェネジャンにも1度出演していたという彼女ですが、そんな接点でも剛さんには引っかかりがあったみたいで(笑)

初っ端から「こんにちは、光一です」とジョブを打ってます(笑)


しかも、彼女が出演した時のテーマが“性”と聞いた時の反応が楽しい(笑)

『あ〜〜』と最初は知ったかぶろうかと思っている節が見えた直後、本当に思い出したように笑って(笑)

「言ってた、そう言えば」
「『明日、“性”について話ししてくるわ』って言ってた」

遠い目をしながら言ってましたね(笑)
きっと、そのことを言っていた時のことを思い出していた筈!!

その時、光一さんはどんな表情をしていたのよ!!

き〜〜〜〜っ!!となってしまう程の笑顔でした(笑)
あああああ。こういう時ほど剛さんの頭の中が見てみたいと思ったことはないです…(笑)


さて、本編の値段別グルメですが。
100円、500円、1000円、10000円もこれといってツボはなく(笑)
口笛対決も…罰ゲームも…実は…それほど…(笑)


ラストの10万円グルメ。

ひとえに、剛さんがツヨカメラ(by剛さん)に向かって

こおいち〜 v

と妙にイタズラっぽく言い、その後照れくさそうに笑っていたのがツボでした(爆)


なんで!?なんでそこで照れるの!!??(笑)
そこ照れる所?そう??そうなの??


…ドウモトツヨシに踊らされてるなあ…と感じた一瞬でしたが(笑)何故か幸せになってしまうんだからしょうがないです(笑)


さて、来週は「ポルノグラフティ」のアキヒト氏。
聞く所によると、“つよちゃん”が全開だったようで(笑)どれだけ凄かったのか楽しみにしたいと思います。

ええい、年上ミュージシャン好きめ!!(笑)



●「ジェネジャンSP」

こーちゃん、カワイ〜〜!!!

以上!(笑)

というのも、オンエア当日がお通夜だったドタバタで、すっかりその存在を忘れていたから…(大汗)

でも、お通夜と告別式をする会場から忘れ物を取りに家に戻る車の中、カーナビで偶然見た光一さんはとっても麗しく可愛かったです。
髪の毛を切りましたよね?

でも、ジェネジャンは見逃してもそれほど悔しくはないのは何故かしら??(汗)
今回で最終回だとは銘打ってますけれど、4月からはまた同じような番組を続けるという噂もあるし。

…本音を言えば、遊ビバの前半みたく、くっだらないゲーム番組に戻って欲しいなあ…。

“あっち向いてゲッツ”とか、ものすごい好きだったんだけど…(笑)


2005年03月26日(土)  とりあえず、これだけ。 



ザ・テレビジョン、グッジョブ!


ようやく買いました、テレビジョン。
買えて良かった、テレビジョン。

ここに載っているものが全部映像で残るかは、いつもの如く微妙ですが(笑)
とにかくリラックスしている様子の二人が素敵だし、ツーショットはいっぱいあるし、言うことなし〜〜!!(≧▽≦)彡

一番のツボは、10ページのアイスクリーム屋さんでのツーショット。
ちょっと素っぽく、そして何気に“かくし撮り”っぽいところがツボ(笑)

あとは、9ページの左上のツーショット。
ちょっとした撮影の合間のオフショットっぽくて良いです!!

同じく9ページの別荘(?)から並んで出てくるKinKiちゃんのショットとか!!

う〜ん…こうして並べてみると、私のツボキィワードは“何気なさ”なんだと、今更ながらにしみじみと思ってしまいました(笑)

でも、この密着レポだけでも楽しそうですねえ〜!!
今回はどうやらKinKi別行動はないみたいなので、それだけはホッとしています(笑)

やっぱり、KinKiは二人じゃないとね〜〜!!!


本当、視聴者のニーズに答えてくれないと困るわ!!サントリー!!(怒)

と、サントリーの新しいCMはKinKiの二人が別々ということを知って、かーなーり、がっかりしております(そもそもまだ見れてもいないし・怒)


…あとは、今度新しくなるというUCのCMしか期待はないのかしら??

『月刊テレビジョン』で二人が言っていたように、CDをがんがん出してもらって、今だからこそ、KinKiの二人だけでバラエティをしてほしいです〜〜!!

本当、しみじみとファンっていうのは欲深いものですね(笑)


2005年03月25日(金)  『しょせん、枕。』/「堂本兄弟@鈴木亜美ゲスト」&「F1 マレーシアGP」  



さて、前の日記から随分と時間がたってしまいました。
何故、書けなかったのかは22日の日記でちょこっと書きましたが、とりあえず日曜の分を早足で行きたいと思います〜〜!!



●「堂本兄弟@鈴木亜美ゲスト」

エイベックスに移籍してから、鈴木亜美嬢も全国に露出するようになりましたねえ…。
ちょっと前まで、関西の超ローカル番組に出演していたのに…と、こんな所で大手レコード会社の威力というものを感じてしまったのですが(汗)そんなことはどうでもよく(笑)

KinKiちゃん達のゲスト放置に心踊り、血が沸きました(笑)

亜美嬢がモノマネ(?)した『アンガールズ』のネタである「ジャンガジャンガ」を「アンジャッシュ(のネタ)」だと言い、剛さんに地味〜に「『アンジャッシュ』は違いますよ…」と呟かれていたりだとか。

「俺、知ったかぶりしたよ」と剛さんにガン見で訴える光一さんに「『アンジャッシュ』もいますけどね」とフォローする剛さんだとか(笑)

楽しい、楽しい。

あとは、光一さんの「クロマティ」に反応し、野球選手唯一のモノマネをしたばかりか「クロマティはドラマー」というトリビアまで披露した剛さんに、「よく知ってたなあ、お前!」と嬉しそうに感心する光一さんと、「結構マニアックだよ!」との言葉に自慢毛出す剛さんも楽しい。

…けれど、元は光一さんからの情報に1000クロマティ(笑)


光一さんが気になる、語尾の「わ」の時も、光一さんってば、亜美嬢ではなく剛さんにお話しかけていたし(笑)


女の子に「かわいい」と言えない光一さんに対しての

剛さん「かわいい」「きゃわいい」
光一さん「So sweet!」
剛さん「それはないなあ…」

このやりとりも可愛いし、並んだ『考える人』もうっとり(笑)


でも、このやりとりが最強でしょう。

ある程度年をとったら、独り寝が怖くなるというトムさんの言葉に「枕抱いて寝てます」と答えた光一さんの一言に「…末期やな」と呟き

「しょせん、枕」

と言いきった剛さん(笑)オットコマエ!!(笑)
しかし、枕の変わりに相手がケンちゃん(愛犬)っていうのも…どうかと…(笑)
勿論、真実は知りませんが(笑)お互いだったり、お互いだったり、ね(笑)

とびきり大きなツボはなかったけど、とにかく小ツボの多かった「兄弟」でした。
さて、来週は「未公開」。オンエアされなかったアノ事やコノ事をやってくれるのかしら??どうなのかしら??

でも、一番気になるのは光一さんの迷彩柄のパンツが剛さんコーディネイトという噂は真実か否かということ…。

もし、もしこの噂が本当なのだとしたら、剛さんによる光一さん完全コーディネイトの日も近いってことかしら???

どうなの?どうなの?光一さんっ!剛さんっ!(笑)



●「F1 第2戦 マレーシアGP」

さんざんとBARのマレーシアGPで新エンジンで参戦できるのか否かと言っていましたが、あっさりと新エンジンで迎えてちょっと拍子抜けだった、マレーシアGP。

けれど、琢磨は高熱で欠場。オーストラリアGPでの抜け穴で得た、せっかくのペナルティなしの新エンジン参加も、たった2周で両マシン共にエンジントラブルの為にリタイア。何だか「汝に出ずるものは汝に返る」という言葉を思い出してしまいました(大汗)

しかし、それでも面白かったマレーシアGP。

路面温度が高いので、とにかく、タイヤの持久力の差が分かれ目だとは思っていたのですが、あんなに過酷なレースになるとは思ってませんでした。
とにかくこれほど、どこのチームがタイヤに優しいエンジン、強力なタイヤにしているかが一目瞭然のレースも珍しいんじゃないのかしら??


フィジケラとウェーバーのクラッシュには一瞬、肝が冷えましたが、とても楽しいレースでした。


「このマシンで表彰台が駄目なら、F1を撤退する」
と豪語していたトヨタが早速2、3位の表彰台に立ったし!!


…ただ…ジャックがリタイアしたのは実に、実に残念でしたけれど…(汗)


次のレースは4/1〜4/3のバーレーン。
当初は5戦目からと予定されていたフェラーリの新型マシンも、3戦目にして早くも投入されてくるというので、楽しみです。

フェラーリは去年とレギュレーションが大きく様変わりした今年のレースでさえ、昨年のマシンで走っていた…というのも、それだけで驚きなんですけれどもねえ…(笑)


2005年03月22日(火)  君逝きぬ…。 



祖父が逝去しました。80才でした。

ずっと腎臓が悪かったのですが、急にドン、と悪くなったのが先々週の木曜日。
けれど翌日には持ち直し、翌々日には落ち着いて、それどころか家族の目を盗んでタバコは吸うわ、大好物のインスタントラーメンを食べたがるわと大騒ぎしていたのです。けれど、それをピークに序々に弱っていき、とうとう、この日記の日付である3月22日お昼過ぎに天へ召されました。

自分は進んで参加したがらなかったくせに、周りが大騒ぎするのを離れた所から見るのが大好きだった祖父でしたので、お通夜は従兄弟達と妹と孫達で祖父の餞に深夜まで大宴会をしました。
叔母がが祖父宛に手紙を書くというので、それに便乗して孫一同も皆で一人づつ祖父宛に手紙を書こうという話しになり、皆で宴会から手紙大会に。翌日の告別式に孫代表として、告別式に私が手紙を祖父の懐に入れました。

私は内孫で初孫だったせいか思い出がありすぎて、何を書いたらいいのか、何から書けばいいのか正直分からなかったので、結果的に大したことは書けなかったのですが、それでも向こうの世界で読んでくれればいいのだけれど…。


というわけで、大幅に日記をさぼっていました。
あまりKinKiちゃん達の楽しい話題にこういうしめっぽいのはアンバランスだなあ…と思ったので、別枠でここで。


次からはいつも通り、能天気に行きたいと思います〜〜!!


2005年03月20日(日)  ちょっとこんなお遊びも。 



すっかりご無沙汰していました。

で、仙台も行かないのに、更新もしないで何をしていたのかと言うと・・・。



こんなもの



を作っていました(笑)


本当は、カウンター24451HIT記念(笑)に作ろうと思っていたので、ぼちぼちダラダラと作る予定があまりにも楽しかったので、かなり早めの披露に(笑)


お遊び&気分転換にどうぞ♪


24451HIT記念は、また別のものを考えたいと思います♪
そして、その次は51244記念ですね〜…って、そんな先々のことを考えても仕方がないですが、こういう企画を考えるのは本当に楽しいです(^^)


さて、堂本兄弟&F1感想は明日にして、本日はこれにて。



最後に、福岡県と佐賀県にお住まいの皆様、地震被災のお見舞い申し上げます。
特に福岡は毎年KinKiコンの度に行っているので馴染みが深く、テレビを見ていると知っている場所がちらほらと映っておりました。

ドーム近くも液体化現象が起きているとか。

1日も早い復興をお祈りしています。


2005年03月17日(木)  舞台に入る前に剛から激励の手紙もらった。『Dear相方さま』って書いてあって。こんなの初めてのコトだよ。 



ようやく、昨日録画した「歌の大辞典」を見ました。

嵐の大野くん一人ピン出演にハラハラしつつ(笑)完璧同世代なのにキングコングの二人と、話が全くかみあっていない事に爆笑しました。

確かに平成11年の3月あたりといえば、京都から帰ってきて間がない頃。
流行の曲なんてかまってられないような時期でしたもんね…彼にとって。

私も、あの当時は京都をほぼ日参してたしなあ…(大汗)


でも、「ボディ アンド “ソープ”」は面白すぎるよ…大野さん…(笑)



さて、KinKiとしては「やめないでPure」がランクイン。
途中、この曲が主題歌だった剛さんのドラマ『君といた未来のために』の映像が流れていましたし、剛さんの鬼眉の健在さと光一さんのまっすぐストレートなサラサラ髪が当時を思い出します。

懐かし〜〜〜!!

たしか、このあたりは剛さんがドラマ撮影の真っ只中で、光一さんが「MASK」舞台を終えたばかり(笑)
MASKの舞台前に剛さんから『Dear 相方様』から始まる激励の手紙をもらったと、光一さんがしきりにインタビューで自慢毛を出していたことを覚えています(笑)

ちなみに本日の題名は、テレビジョンで連載していた光一さんの言葉から(笑)

なお、次の週では剛さんが何故手紙を書こうと思ったのか語ってます。
「あまりのプレッシャーに追い詰められて、精神的に不安定になっている相方に、何かプラスになる言葉を伝えたかった」という風な内容でした。


…ああ、相方愛。


けれど「やめないでPure」といえば、やっぱり振付。
この冬の福岡アニバコンでKinKiの二人も「この曲の振付だけはいつもとちょっと違ってた」と言っていたとおり、いつものKinKi王道のジャズ系ダンスではなく、ロボットダンスを含んだヒップホップ系(?)で、実は歴代のKinKiのダンス曲の振付では一番好きだったりします。

ちなみに次点は「カナシミブルー」と「雨のmelody」。…あ、「一秒のオセロ」も結構好き(笑)


またKinKiのシングルで踊ってくれないかなあ…なんて思いつつ、新曲に想いを馳せたいと思います。

剛さん、まだ“思いっきり踊りたい”って思ってくれてるかなあ…(笑)




さて、ここらでF1話。
3/7の日記で話していたBARのエンジン問題で、FIAがエンジンルールに関しての声明を発表しましたね!!

どうやら、同じ途中リタイアでも「どうしても完走できなかった場合」と「意図的に完走しなかった場合」の違いを明確化する…とのこと。

誰が見ても完走できなかったと思われる場合を除いては(例えばクラッシュやエンジンストップなと。F1マシンは一度エンストしてしまうと、もう一度エンジンをかけ直すのに相当な人力と相当な時間がかかってしまうので、本選でエンストしてしまうとリタイアせざるをえなくなるのです。)何故完走できなかったのか競技委員に明確な説明をしなくてはいけなくなるそう。

で、競技委員がそのリタイア理由に“意図的”なものを感じれば、そのチームはペナルティを受けなければならなくなるわけです。


で、ここからが問題。

実は、FIAはこの規定をいつから実施するのかを未だ発表していないのです。

つまり、もし明日から日曜にかけて(3/18)この規定を施行するのであれば、BARはこの規定にひっかかり、次のマレーシアGPでグリットを10位後退するペナルティを受けなければならなくなる可能性があり、それ以降になると、BAR当初の予定通り、ペナルティなしで新しいエンジンを搭載して本選を迎えることができます。

FIAの実施日の回答日でBARにとっては天国と地獄の差。

なにわともあれ、明日はマレーシアGP予選1日目。
この動向に目が離せません〜〜!!


で、ついでにジャックの話題なんかも(笑)
前回のオーストラリアGPでスタートで大きく順位を下げたジャック。
そのことについてジャックが自分のサイトで、タイヤのチョイスミスだったことを言っているみたいです。

柔らかいソフトタイヤを選んだことで、フロントタイヤが路面へ食いつかずに(つまり、タイヤが空回りしてたってことですね)大幅に出足が遅れ、その後も全くダウンフォースが足りずに周りについていけなかったとか。

私は見てないので何とも言えないのですが(悔)ジャックに関しては、聞けば聞くほど遅かったみたいなので(汗)次のマレーシアを注目したいと思います。


タイヤについては、今週の「オレファン」で光一さんがコメントしていましたが、今回のレギュレーションについて、光一さんも「微妙」だと思っているみたいですね(笑)
そして、やっぱりタイヤの劣化による安全性の問題にも追及してましたし、私はそこまで考えなかったのですが、タイヤを無駄に劣化させないために、「あえて」追い越しをしない作戦に出るのではないかという懸念も言ってましたね。

…言われてみれば、確かに。

オーバーテイク(追い越し)はF1のみならずモータースポーツ一貫しての『最大の見所』。
それをタイヤが劣化するからとの理由で『見所』が減ってしまうのは本末転倒気がするし、なんだかとてもナンセンス。でも、無駄にタイヤをすり減らしてしまい、途中でスピードががたんと落ちたり、タイヤの緩みからドライブミスを誘発する事は避けたいに決まってるし。


やっぱり、今回のレギュレーションは微妙。



…でも、光一さん…いくら「オレファン」だからって、専門用語を早口で言いすぎ(笑)
けれど、それまでだるそ〜〜に話していたのが急に水を得た魚のように声にハリが出たのには、相変わらずだなあ…と面白かったですけれどもね(笑)

ああ…F1話が長くなりました(汗)
やっぱり、シーズンが始まってしまうとどうしても熱くなってしまいます(大汗)


2005年03月16日(水)  まぶしすぎるよ、その笑顔!!&「正直しんどい@品川庄司、平山あやゲスト」 



きくちPの日記にハワイロケの日記がアップされてましたね〜。
どうやら初めて台本のある、ちゃんとしたバラエティのロケということで…って…。

今まではちゃんとしてなかったんかい!!

と思わず画面にツッコみそうになりましたが(苦笑)思ったとおり、光一さんの「SHOCK」慰安旅行も含んでいたようだし(笑)とても楽しかったみたいですね〜(笑)

何よりも雄弁に語っていたのは

えなりくんの笑顔だったりしますけど(笑)

まぶしい…まぶしすぎるよ…(笑)


しかし、それよりも気になったのは、えなりくんが手にしている「堂本兄弟」の旗と進行用のカード。

もしかして、えなり仕切り…でございますか?きくちP。

とすると、アレでしょうか。わらわらダラダラとえなりくんの後をついていくKinKiちゃんだとか、説明なんか聞かないでぼーっと歩いているKinKiちゃんだとか、お互い&高見沢さんにじゃれついてるKinKiちゃんだとかが見れるんでしょうか?きくちP。


台本云々はともかく、そういうの 期 待 し て も よろしいんですよね??(笑)


ね?(笑)



「正直しんどい@品川庄司・平山あやゲスト


何故か恒例になってしまっている暇つぶし。

剛さん曰く「暇ちゃうからね」と言っているとおり、暇つぶしている暇はないそうですが、暇つぶし。
よって、やることなすこと、とにかく地味。いっそ笑ったれ!と思ってしまうほど地味(笑)


まずはいつもの通り、赤坂のアンミラで待ち合わせ。

もう、アンミラは定番ですか?(笑)
それよりも、そういえば剛さんがいつも座っている席はかつては光一さんが座っていたなあ…なんて今更思ってみたりしたのですけれども(笑)
そんな小さな共通点でときめいてしまうあたり、私も結構お手軽です(笑)


さて、アンミラでのゲーム。

先日、木村拓哉氏がラジオで、スマスマの収録に遊びにいった剛さんと電話番号を交換した際「しんどいの早朝テレフォン、出ていいよ」と話した…ということを言っていたらしく、ちょっぴり期待してみたりしたのですが(ほんの少しですけれどもね・笑)なかったですね…早朝テレフォン…(残念)

氷溶かしも、足蹴りも特にツボはなかったのですが…あえて言うと…足蹴り後の×ゲームの水のガブ飲みした後の剛さんのコメントと品川さんとのやりとり。

「この水の…硬さがありますよね?西日暮里。」
「品川だから」

クールにツッコム品川さんがなんだか素敵ですけれども…えー、剛さん、品川さんはボケだから!!ツッコミじゃないから!!(笑)
そして、ツッコミなのにボケ倒す庄司さん…。

「あのう…ボケの人じゃあないですよね?」

『脳内空間』で冷静に言ってますけど、そうさせてるのはアナタです!!(笑)


次に商店街でヒマつぶし。

まずは、しりとりショッピング。

しかし、ここもそれほどツボもなく。
自分の番になると、剛さんが迷わずに「魚屋」に引き寄せられ、魚を探している時の目が爛々に輝いているのがおかしいくらい…(笑)


続いて、クロワッサンをこぼさず食べようゲーム。

はむはむ…という音が聞こえてきそうなほど、はむはむクロワッサンを食べる剛さん。
しかし、私のツボはこの時に平山あやちゃんが撮ったドアップの剛さん。

今更ながら、まつげ、長っ!!

しかも伏目がちで、クロワッサン頬張ってて、髪の毛がちょうど良い感じに流れてグッ!!
基本的に、剛さん単体で「かわいい」と思うことは少ないのですが、このアップはなんだかとっても可愛い…。

あやちゃん、GJ!!

そう思ったワンシーンでした。
…最期はとんでもないコトになってましたけど(笑)


最後にカラオケでヒマつぶし。

2001年メドレーはともかく(しかし、何で2001年??)、デタラメ入力歌えるか?ゲーム。剛さんも「よくやる」と仰ってますし、6時間マラソンをした時に私もよくやりました。
大体、4時間くらいして皆がダレてきた時にやるんですけれどもね…意外と盛りあがるんです。ちょっとしたロシアン・ルーレットっぽくて(笑)


「俺、自信あります」と言った割に、剛さんが当ったのは今流行の韓流。しかし、「Dr.CAN」。…どういう曲かも解りません(笑)

けれど、さすが剛さん。意外とその場できりぬけてましたね〜(笑)メロディが単調で、繰り返しの音があったのが勝因かもしれませんけれども(笑)

あとは、平山あやちゃんが当った、椎名林檎女史の「積木遊び」。案の定、剛さんが脇で口ずさんでおります。…うわ〜〜、剛さんで聞きたい!絶対本意気で歌うから!この曲!!(笑)

バツゲームは、品川さん。しかも、剛さん「ニコールキッドマンのモノマネ」のリクエスト付。…本当に剛さんてば芸人さんのネタ好きだなあ…(笑)


朝から晩までの「暇つぶし」ご苦労さまでした(笑)


さて、来週は安田美沙子嬢。
「おは朝」レギュラーだったのに、今や「アイフル」CMに「しんどい」出演ですか。…出世したなあ…。


2005年03月14日(月)  嵐を呼ぶマイトガイン…(違)/「堂本兄弟@小林旭ゲスト」 



7月のStudio life公演である「メッシュ」の申込みが来ましたね!

やはり…というか当然というか、メッシュのキャストは芳樹さん。
また当然のように、ライフ内でも保護者をやらせたらピカイチである(笑)曽世さんのミロンもはまっていると思うので(でも、彼は「母親」が一番似合うと思うんですけれどもねえ…。「Sans」のママとか、「LILIES」の伯爵夫人とか。)Aキャストは、結構イメージ通り。
奥田くんのドルーと芳樹さんのメッシュの絡みも楽しみ。

反対にBキャストは意外なメンツ。
次公演の演目を聞いた時から漠然と『イメージ的に、ミロンは岩崎くんかなあ?』と思っていたので、彼がメッシュ役ということにまず驚きました。ただ、岩崎くんがメッシュなら、ミロンが高根さんという配役は大いに納得(笑)
いや、ミロンにしては高根さんはとてもセクシー系アダルティ(笑)だし、どことなくフェロモンダダ洩れ…のような気がしなくもないですが(笑)相手が岩崎くんだと何故だか納得できてしまうんですよねえ…。同期だからかしら??
ちなみに、ドルーは青木くん。岩崎青木の絡みはどうなのか、ちょっと予測がつきません(笑)けれど、予測がつかない分、こちらも楽しみ。


とにかく、あとは上京の目途をつけるだけです。…でも、これが一番やっかいなんだけど(汗)
6月から9月まで、私の会社では好きな時期に夏季休暇がとれるので、それを利用しようかなあ…なんて考えています。
(そのかわり、お盆休みはないんですけれどね・苦笑)


さて、前置きはこのくらいにして。


『堂本兄弟@小林旭ゲスト』

まあ、まずびっくりしたのは、ジャンクション。

何ですか!?アレは!!

そりゃね、かつて光一さんは男の人の誉め言葉として、「抱かれてもいい」という台詞を頻繁に使っていた時期はありましたよ。…ありましたけれども。

何だよ、その恥じらい方は!!(笑)

とにかく、カメラ目線じゃないっていうのがポイントですよ!!
「抱いてください」と最期に尻つぼみで声が小さくなってますよ!!
ちょこんと腕に頭を乗っけてて、ちんまりと腕の中に収まっていますよ!!


ジャンクションはいつも見ているだけだったので(というか録る気満々でも忘れること多々・汗)今回ばかりは録っていなかったことに歯軋りしました。

光一さんだけでなく剛さんもすっぽりと腕の中にいて、ぐいと抱き寄せられる時にちょっと戸惑ってる風だったし。
とにかく、二人とも可愛かったのになあ…(悔)



さて、本日のゲストの小林旭氏。
「マイトガイ」と聞くと、ついつい「嵐を呼ぶのさ〜、マイトガイ〜ン♪」と口ずさんでしまう元オタク女がここにいますが(笑)
(すいません…分かる人だけ笑ってください…。)

堂本兄弟歴史上トップクラスの大御所登場に、KinKiの二人どころかレギュラー陣そろって緊張しておりましたね…(笑)
もう、揃いも揃って佇まいからして違うんだもの(笑)

途中、トムさんに呼び出され、「ちゃんと人の話を聞けるじゃないか」といじられてましたけれども(笑)
ぴんと背筋が張ってて、ゲストの顔を覗き込んでしっかり頷いて。もう、それだけでなんだかいつもと違って面白い(笑)

ただ、マイトガイ氏(笑)の言う通り、おじいちゃんの話を真面目に聞いてあげる孫のような気もしなくはなかったです…(笑)でも、おじいちゃんでも不思議ではない年の差ではあるんですよね(汗)


前振りがあまりにも長く、今日はこのままなのかなあ…と思ったら、ありましたね、一問一答。

石原裕次郎氏の話も日活全盛期の話も、けっこういろんな所で聞いているので、特筆すべき所はありませんでしたが(笑)

小林氏の腕をさわりっこするKinKiちゃんが愛し、可愛い。

「スゴイ!スゴイ!!スゴイ!!ビックリするよ!!」
「あ…っ」

お目々キラッキラで剛さんに訴える光一さんと、光一さんに誘われてどれどれと触った途端吹き出す剛さん。
その後に、高見沢さんの腕も二人触っていましたが(笑)二人ともお伺いもたてず遠慮なくがっつり行ってる様の、三人の気のおけなさに、少し嬉しくなりました。
…仲いいな〜!!


ベストヒットたかみーは、「ダイナマイトか百五十屯」。
アレンジがとってもカッコイイ!!

八神ホーンズ&高見沢さんのギターと小林さんの重みのある歌声が絶妙にマッチしていたと思います。
最近は首を傾げることがおおい「ベストヒット」なのですが、今回は聞いててテンションが上がりました〜!!



…それにしても、剛さん。
私の周りで、貴方のことを「つよポン」と呼ぶファンは誰もいないのですが…。
一体、どこからの情報なんでしょ(笑)

つよポンといえば、どうしても「クサナギ」くんを思い出してしまいます…(汗)


2005年03月13日(日)  『あんたは日本が好きか?』/「悪魔の唄」舞台感想 



先日慌てて日記書いた家人の体調も序々に落ち着いてきて、ゆっくりできる時間が出来るようにました。
と言いつつも日によって調子の波があるので、これからどうなるのか心配なことには変わりないのですが、とりあえず一安心?

そんな中、KinKiちゃん達といえば、兄弟SPの撮りでハワイに旅立たれたとか??
光一さんは「SHOCK」2ヶ月のロングラン後、剛さんは「ラスト・プレゼント」のくランクアップ直後…というわけで、兄弟の収録ではありますが、少しはバカンスを楽しんでほしいなあ…なんて思います。

良いなあ…ハワイ…。


さて、本日は延ばし延ばしになっていた「悪魔の唄」の感想を。
ただ、一週間前の話なのに、ちらほらと内容がうろ覚えになっているので…(汗)パンフレットに戯曲が載っているのをいいことに、思わず熟読(笑)

パンフレット本体が黒の紙に銀の文字なので、パソコンの白い画面がちょっとちかちかします(笑)



「悪魔の唄」舞台感想


(あらすじ)

都心を遠く離れた昭和風の古い洋館に越してきた壱郎とその妻愛子。愛子は壱郎の浮気が元で精神を病み、その療養として嫌がる愛子を壱郎が無理矢理にこの館へと連れてきたのだ。
引越し初日。扉が開いたままだった館には女が勝手に中に入り、椅子に座って歌っていた。彼女の名は「さや」。やがてその夫であるという「眞」が彼女を連れて帰ったが、夜、寝静まった頃にまた彼女はこの館へやってきた。
そして、愛子にいう。
「お願い、穴を掘ってほしいの」
嫌がる愛子だったが、言うとおりにすると変なペンダントやカバンが見つかり、その瞬間、「日本兵」だったという身体が腐敗しきったゾンビが現れる。

「さや」の思惑は何なのか?
そして、ゾンビとなってこの世にでてきた日本兵の思いとは…?


(感想)

注)ネタバレしておりますので、ここからは白反転でお願いしますm(_ _)m



先週の日曜にも書いたのですが、テーマが「戦争」だったり「ゾンビ」だったりする中、「ちょっと歪んだ人達が狂気を経て、ラストでは修正が効かないほどすさまじく捻じ曲がってしまう」というお家芸(?)の阿佐ヶ谷スパイダースにしては「イイ話」だったかなあ…という印象(笑)

最初にホラーだ、スプラッタだと聞かされていたのですが、今回はそれほどホラーだと思いませんでした。…いや、それ以前の作品の方がよっぽどホラー(しかもサイコ系)だから(笑)


勿論「戦争」という、ともすれば右にも左にも行くことができるテーマを扱う難しさもありますし、長塚節ともいえる登場人物各々の歪みも健在しておりますが、最後は、たった一人(壱郎)を除いて全員が救われたのではないのかと思い、阿佐スパにしては(笑)終演後どこか清々しい気分になった舞台でした。…切ない物語なんですけれどね…。




壱郎役・吉田鋼太郎
元々シェークスピア劇やギリシア悲劇をやられている方なのですが、ただひたすらに小心者で自己中で、独り善がりで一本木になれない「中年」の姿が見事。
悪役どころか小悪党にもなりきれない所が、苛立ちを感じるけれど、どこか憎めなかったです。…そして、そんな彼と自分とをオーバーラップさせてしまうことも…。
終盤、立花伍長に「日本は好きか?」と問われた時に「好きだよ。平和な日本は過ごしやすいから」と居心地悪そうに答えたのが印象的でした。…きっと、私でもこう答えるだろうなあ…と思って。

ラスト、唯一救われないのは彼だったと思います。
けれども、それはどこか「戦争を知らない私達」への課題のような気がしてしょうがありませんでした。



平山上等兵役・山内圭哉
阿佐スパではとにかくカッコイイ役の圭哉さん。今回も見事にカッコイイ!!
最初は相変わらずの「ピラ」役(笑)かなあ…なんて思っていたのですが(笑)なんてこったい!!やっぱり、カッコイイ!!

立花伍長に本当は愛されてなかったのに霊として出てきた「さや」ではなく、どうして自分の妻と子が出てこなかったのかと、自分なら抱きしめて離さないのにと、二人の写真が入ったペンダントを握りしめて泣く姿が切なく、本当は「さや」が愛されてないと知っていてもなお、彼女の思いを成就させてあげたいと、助けてあげたいと奮い立つ漢気にゾクゾクしました。…最期の最期まで本当にカッコイイったらありゃしない!!
こういう惚れ方をされたいと女が思い、こんな惚れ方をしたいと男が思うような男。それが似合う山内圭哉。…サイコーったらありゃしない(笑)

カッコイイといえば、パンフレットにて大王と圭史さんの対談で、大王が「圭史が格好悪い山内圭哉を書けば、俺が格好良い山内圭哉を書くんだけどなあ…」ということを言っていて、ちょっと圭史さんが書く「格好悪い山内圭哉」を見たくなりました(笑)…勿論、大王の書く「格好良い山内圭哉」も観たいし(笑)


さや役・小島聖
初・小島聖(笑)いやあ、綺麗でした。お人形みたいだった(笑)
はじめは悲劇のヒロインかと思いきや、格別そうでもなく(汗)ただひたすらに立花伍長を思い、立花伍長以外は何もかもがどうでもいいという姿勢はいっそ清々しいほどでしたが(笑)…いや、本当に女の執念は怖いです(笑)
でも、この子の可哀想な子には違いないんですよね。
だって、「婚約者」だと思っている立花伍長は、本当は彼女のことを何とも思ってないんですもの(汗)
唯一の救いは、彼女はそれを気付かずに成仏できたこと。愛しい彼に歌を歌ってもらって、幸せに成仏できたこと。
きっと、この登場人物の中で(真実はどうあれ)一番幸せだったのは彼女なのではないのかと思ったりしました。



愛子役・伊勢志摩
前に阿佐スパで出演された「みつばち」で、皆が狂気へと進んで行く中、唯一冷静に周りをみていた「嘉壽之新」と違い、『狂気』と『正気』の間にいる「愛子」がとても哀しかった。
きっと、「愛子」はきっと精神を患ってないと思う。けれど、夫に愛想を尽かしているのに、他に頼る人がいないストレスが「妄想」となり、出会った『ゾンビ』へ『依存』していく形となったのだと思う。

「信じてみるわよ」
爆撃機が手に入ったと嘘をついた壱郎に、こう言った彼女の冷えきった声にますます確信を持ったのでした。

そして、結局は彼女も立花・鏡石と共に米国へ向かう爆撃機へと乗りこんだのでしょうね。
彼(壱郎)ではない何かに頼るために。


紀行役・池田鉄洋
先週の日曜にも書きましたが、最初から最期までマトモな役の池鉄さんを見たのは始めてで、そういう意味でびっくり(笑)
いつ、気が狂うんだろう狂うんだろう…と思っていたので、途中「眞」に乗り移られ、目が真っ赤になった時は、思わずキター!!と心の中で叫びました。

どこか狂ってこそ、池鉄!!変人こそ、池鉄!!(笑)

…すいません…きっと私のこれは偏見なのでしょうけれども…(笑)

それにしても、「眞」に乗り移った時のモノマネは秀逸でした(笑)…だって、何が起こったのか、「目が真っ赤」じゃなくても解りましたもん(席がちょっと遠かったので、目が赤いかどうかはちょっと判別がつきにくかったんです)

似てました。…思わず吹き出してしまうほど(笑)

役柄的には、物語を回す上で都合の良い役回り。…なので、それほど役に対しては感情移入することはありませんでした(汗)ごめん…池鉄さん…(汗)

でも、池鉄さんを見るにつけ大阪でも「猫のホテル」(彼が所属している劇団名)の公演をまたやってくれないかなあ…なんて思ってしまいます。
一度しか来ないなんて、ないですよねえ??


立花伍長役・中山祐一郎
中山さんの声はいつでもどこでも私の母性本能をくすぐって(笑)声を聞いただけで「守ってあげたい!」と思ってしまう不思議な存在だったりします(笑)
いつもは狂気の沙汰の中にいる役が多いので、「こんな変な役なのに、中山さんの声を聞いたら何故か許せるのよね・・・」と思うのですが、今回は非常に良い役。…なので、普通にストレートに「素敵…」と思ってしまいました(笑)

それにしても、立花伍長は本当に美味しい役。
ただ生真面目に国を思い、祖国のために命を捨てることも辞さない。
自分よりも他者を優先し、自分の信念には忠実で曲げることはせず、思いやりも持っている。

立花伍長は平山上等兵とはまた違った「漢気」で格好良かったです。
名言は多過ぎるほどですが、終盤の壱郎との会話での

「俺も日本が好きだ。意志の強い国だ」

という言葉に切なくなりました。…それが本当かどうか私には判断ができないので。

立花伍長を見ていると、何故か新撰組の「近藤勇」を思い出してしまいました。

彼等の破綻と立花伍長の破綻は決して似てはいないけれども、信念はどことなくオーバーラップするなあ…なんて。

ま、「さや」の件は置いても(笑)



鏡石二等兵役・伊達暁
鏡石二等兵は見所はこそそれほどないのですが、土台役としては最高。
自分以外の兄弟は日本のために死んだのに、自分は何もできずに死んだことを悔やみ、一矢報いたいと考えるその思いを胸に秘めつつ、いろんな人の思いを受けとめ、自分の信念を持つ。たまに道化にもなる。
帽子を脱いだら脳が丸見えで怖い!!…というネタの動きもコミカルで思わずわらってしまいました。

立花伍長や平山上等兵がスーパーすぎたので、この鏡石二等兵はどちらかというと平凡な、普通に葛藤する人物だったのも役のメリハリがあって良かったのかも。

けれど。どちらかというと今回は鏡石二等兵がどうというよりは、パンフレットの伊達さんのコメントが印象的でした。
「戦争」というテーマに対する戸惑いつつも“長塚圭史”の脚本に対する絶対的な信頼が垣間見えて、「ああ、良いメンバーなんだなあ…」なんて思ったのでした。


眞役・長塚圭史
この間の「トップランナー」で、高校時代の演劇部の公演でも自作を発表したのは、『自分が良い役をしたいが為に脚本を書き、演出をしていた』ということを言っていたのですが(笑)それを裏づけるように(笑)私が観劇した過去の阿佐スパ公演でも、結構良い役まわりをしていたという印象があったために(笑)中盤、悪役然としてきた時には

「あら、悪役?」

と意外に思ったのですけれども、結局は、潔い良い役回りでちょっと笑ってしまいました(笑)

眞はただひたすら自分を愛してくれない妻「さや」を愛して。幽霊になっても彼女に愛して欲しくて、まとわりついては嫌われていく。…ただ、彼女が好きなだけなのに。夫であるはずの自分を愛して欲しいがために。

…一見するとストーカーですが、彼の最期、さやの全く気持ちのこもってない「じゃあ、好き。好きよあなたのことが大好き」の言葉に「じゃあ、それでいいや」って笑う彼がすごく切なかった。

本当に、さやに「好き」って言ってもらいたかったんだなあ…って。

思わずさやを殺して、自分も死ぬほど。



総じて、登場人物の思いの矛先はそれぞれで、そのそれぞれがすれ違い、からみあって物語は進んでいく。
私好みの、群像劇でした。


最期に昨日、お見舞いに来てくれた親戚のおじいさんがしてくれた話をひとつ。

彼は太平洋戦争で出兵していたのですが、ある日、現地で急にお腹を下したのだとか。
それが本当に酷くて、酷くて酷くて、トイレに篭もりっきりだったので、それを見かねた上等兵が軍病院へ行くように勧め、一日入院することになったのだそう。

…で、その晩。

おじいさんが元々いた兵隊の寝床だった場所がB25によって爆撃され、多くの人が命を落としたそうです。


この「悪魔の唄」では『シモ関係」で命を落としたのですが、おじいさんは『シモ関係』で命を拾われた。

フィクションとノンフィクション。この差は大きいですが、何となく因果だなあ…なんて思ったのでした。





長くなりました(汗)
でも、とても面白かったです。



さて、「OZ」のチケットですが、まだまだ受付ております。

★チケットの詳細★
Studio life 「OZ」
3/19(土) 午後2時開演 イズミシティ21 12列 2連番

よろしくお願いします!!


2005年03月11日(金)  「OZ」仙台チケット譲ります。 



題名にもあるとおり、Studio life 「OZ」仙台公演のチケットをお譲りします。

…というのも、元々調子の良くなかった家人の体調が急変してしまい、どうにもこうにも仙台に行ける状態ではなくなってしまったからです。(T-T)
本日、パックはキャンセルしたのですが、チケットだけ余ってしまいました。

このままではただ余らせてしまうだけなので、仙台市近辺のどなたか「行ってもいいよ〜」という方がいらっしゃいましたら、メール頂けると嬉しいです。



★チケットの詳細★

Studio life 「OZ」

3/19(土) 午後2時開演 イズミシティ21 12列 2連番 


公演の日が迫っておりますので、よろしくお願いします。



尚、今後しばらくは更新がままならなくなると思いますが、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m


ああ…「悪魔の唄」の感想も書いてないんだけれど…(汗)


2005年03月09日(水)  オーラを消…せるかい!!/「正直しんどい@菅野美穂ゲスト」 



花粉最前線です。
朝から、鼻がムズムズしていたのでやばいなあ…と思っていたのですが、日が昇りきったとたんに来ましたね、一気に!!(号泣)

一昨年、去年と“凍頂烏龍茶”で無事に乗りきったので、今年も楽勝よ〜ん♪なんてアサハカに考えていた私が馬鹿でした…。
けれど、凍頂烏龍茶を飲み始める前までは、2月の中旬にはすでにヒドイことになっていたことを思い出すと、3月ももうすぐ中旬にさしかかろうとしているの今の時期から…というのは、発症時期としてはかーなーり遅い方。なので、期間が短い分マシっちゃ、マシと考えたらいいのですが…どうにもこうにも…切ないです…。



「正直しんどい@菅野美穂ゲスト」


菅野ちゃんとの「OKDS」。

“値段別グルメ”やら“暇つぶし”やら、堂本剛が女の子相手にそれほど“しんどくない”状態になってから、色々考えてるなあ…スタッフ…としみじみと思います(笑)

最近は誰が来ても「正直それほどしんどくない」ですもんね(大汗)
芸人さんを相手にしている時と女性アイドルを相手にしている時とのテンションの差は未だに歴然ですけれども(笑)



1.オーラを消して銀座デート

あの…カメラマンさんのフットボール状態以前に、二人共、そんなに帽子を目深に被ったら…明らかに変だと思うんですけれど…(笑)
やけに早足だし(笑)

それにしても菅野ちゃんが剛さんの腕に普通に手を回していて思わずドキドキ。お店に入る時にドアを開け、菅野ちゃんの背中をそっと押して中へ入れてあげている剛さんのその自然さに2ドキドキ。
なんだか、本当に芸能人が変装してデートしているみたいに見えるから不思議〜(笑)

けれど、やはり…というか当然見つかるし、声もかけられる(笑)

『はい、堂本ですよ〜。』
『(握手しても)いいですよ〜。』

なんだかぶっきらぼうな剛さん。明らかに声掛けるなよオーラ出してます。
…え…剛さん、本意気??(笑)

ナンダカンダとさくさくアクセサリーを買って、パン屋さんへ。しかし道中、かなり人がいるのにかかわらずノーポイント。

「意外に言うほどバレないんだね!」って、剛さん。
「そうだね!若い人の方が要注意だね!」って菅野ちゃん。

いや…スタッフはカウントしてなかったけど、カップルにバレてたよ…。(笑)
残念っ!!(笑)

結局、パン屋さんでは店員さん以外バレなかったけど、パンを買い食いしている段階で次々見つかり&声かけられてゲームオーバー。

でもこれは見つかって当然でしょ??
だって、カメラの位置が明らかに肩上だもの(笑)…あ、これがカメラマンさんのオーラ!?(笑)


2.オーラを消して回転寿司デート

こちらはちょいイマイチ??
トイレもア〜ンも非常に淡々と済ませてしまったし、高級ネタばかり頼んだせいですぐに2000円になってしまったですしね…剛さんが変な外人になったり、お会計が間違っていましたけど…(汗)

…ただ、関西は1週遅れなのでせっかくの菅野ちゃんの番宣も無駄だったんですが…(汗)
ま、いいかな??どうせ次クール後のSPでこの二人は夫婦だし(笑)



3.オーラを消してボウリングデート

「キャサリン行こか?」
「ジョージ、人がいないよ」

攻略法として名前を変える…とありましたが、余計に変です(笑)
しかも、キャサリンにジョージって…ハーレクイン作家ですか!?(笑)

ここでの注目は、やはり菅野ちゃんのボウリングフォームですが、…やけにデジャヴを感じると思ったら、会社の後輩とまったく同じでしたよ…このフォーム…(大汗)

(私は後輩のですが…)生はテレビよりもずっとすごいですよ〜(笑)あの『ゴン』って音(笑)
軽く3レーン向こうでやっていても聞こえてきます。どれだけ自分たちが盛りあがっていても、あの音は振り向きます。…で、くぎづけになって、自然と注目の的になります(笑)悪循環…(笑)

一方…なんだかとても楽しそうですな…剛さん(笑)

女子高生に声をかけられて
「あ〜ん」
「そーですよ〜」
…なんか、とても億劫そうだし…(笑)

しかし、ラスト。帽子の色が微妙なカップルに声をかけられてゲームオーバー。


1ゲームクリアしたのでプレゼントは「ネックストレッチ」。しかし、番宣のドラマ撮りはすでに終了。…意味な〜い(笑)


プレゼントは意味ないけれども(笑)当初想像したよりも意外と楽しかった「OKDS」。…でも、これは相手が菅野ちゃんだったからかもしれない…(笑)
これは絶対に相手を選びますね…。


さて、来週は「品庄」の二人と平山あやちゃんの『暇つぶし』。
暇つぶしは…絶対お笑いの方が含まれてるのね…(笑)



あ〜…鼻がムズムズ。鼻づまり。
花粉が脅威でない日が来るのはいつなのかしら…???


2005年03月08日(火)  犬は吠えるがキャラバンは進む 



昨日の日記にて、F1オーストラリアGPで、BARの与力があるはずなのにフィニッシュしないでピットイン→マレーシアGPペナルティなしに新エンジン交換ってはどうなの?と書きましたが、どうやらFIAの回答を待たなくてもOKぽいですねえ…。

この件について、バトンにインタビューした記者とバトンとのやりとりを書いてる記事を読みましたけれども…もう…バトンの回答が歯切れの悪さといったら…(汗)同じ言葉を繰り返すだけで、答えになってないと言ってもいいんじゃないかと思うほど。

…バトン…(大汗)



次のマレーシアGPは来週。
けれど、この点についてその後のバーレーンGPの方が興味深くなってきました。

レース中、これ以上走ってもポイント圏外だと判断した他のチームがどんな対応をしてくるのか、もし、これを適用するチームが乱立した時にFIAはどうするのか?

…もしかして…ちょっと面白い??


あと…私としてはジャックも目が離せません。
予選では、新レギュレーションの恩恵を預かり上位に食い込んだ…とのことでしたが、決勝ではエンジンが散々…。

マレーシアでは、そのエンジンでどこまで調整してくるのか楽しみです。
それにしても、ザウバーのエンジンディレクターはせっかく日本人なんだから、もうちょっと日本のメディアも報道してくれないかなあ…。
まあ、日本はBARとトヨタという二本柱がメインになってしまうのはどうしようもないっていうのはあるんですけどねえ…。



なんだか、最後は愚痴っぽくなってしまいましたが(汗)
F1ついでに光一さんの「Show must〜」が更新されてましたね…(笑)

大変大変!とは聞いていたし、実際に大変大変!だったとは思うのですが(だって10月からこっち、光一さんってばヘロヘロですんごく可愛かったから・爆)いうほど光一さんの文章からはせっぱつまった感じはしてなくて、むしろ、大変大変!といいながらとっても充実しているし、何よりも光一さん自身がとても楽しんでいたんだなあ…と思えたのは、私だけかしら??

相変わらずとつとつとした文章でしたが、そう思うとじんわりと心があったかくなって、読みながら思わずにんまりとしてしまいました。


しかし、これをやりながらコンの構成も考えてたんですよねえ…感服。
…で、剛さんと健さんが一生懸命考えていた音の曲を、一瞬で却下していた…と(笑)

このギャップが光一さんならではなのかなあ…なんて思った更新でした(笑)

途中で題名を変えました。…「Show〜」の語原と思われるアラビアのことわざから。小沢健二氏の曲にもありましたねえ…。


2005年03月07日(月)  教えて、光一さん!/「堂本兄弟@坂井真紀ゲスト」&F1のこととか。 



ちらほら、と昨日のオーストラリアGPのことを聞いたり調べたりしていたのですが、やはり…というか、ジャックはスタートで見事に失敗したのだとか(汗)
そのままずるずると抜かれ続け続け…。…ああ、散々(汗)

さすがに、インタビューのコメントも、とっても簡素で重いし…すんごく重いし…。(大汗)


あと、BARの次レースが…微妙っぽい…??。

2005年の新レギュレーションでは、基本的に2レースに1ドライバー、1エンジン。それを途中でエンジンを替えるとペナルティとして、決勝を最後尾でスタートしなければなりません。(尚、エンジントラブルによって、エンジン交換が必要になった場合は予選で獲得した順位の10番降格処分のペナルティ)ただし、例外として、前レースでエンジントラブルによってレースをフィニッシュできなかった場合のみ、次のレースは新エンジンを搭載してもペナルティなく走行ができることなっています。

…で、今回のBARは、エンジントラブルを起こしてはいたんですけれども、フィニッシュできる余力がありながら、次のレースでペナルティなしに新エンジンを搭載させたいが為に「故意的」にピットインして、フィニッシュしなかったとか??

BAR側は、「フィニッシュしてないのだから、次のレースは新エンジンでいける」と主張しているみたいなのですが、「故意にフィニッシュしない」でもこの「例外」は適用されるのかしら??
とりあえず、完走扱いにはなってるみたいだけれども??

教えて!光一さん!!(笑)

まあ、近々出るであろう、FIAの回答を楽しみにしたいと思います。
…でも、これでOKとなると、他のチームもこの戦略に出てきますよねえ…確実に。

ちょっとしたエンジントラブルで(勿論、BARのトラブルが“ちょっとした”ものではないとは思いますが…。トランスミッション(駆動系)のトラブルだし)、フィニッシュできる余力はあるのにそうしないチームが出てくる可能性がある…というのも、なんだかちょっと気分的に嫌だなあ…。
やっぱり、入賞できなくても最後まで走るのが意義だと思うんですけどねえ…。

けれど、トラブルが起きたエンジンを次のレースでも使わなくてはらないのはキビシイ…キビシすぎる…。

どうなるんでしょ?今年のF1。
(やっぱり、教えて…光一さん・笑)




さて、前置きが長くなりましたが。


「堂本兄弟@坂井真紀ゲスト」


F1に体力使い過ぎたので(大汗)ツボをば羅列。

収録は3/1だったそうですが、光一さんが元気!…というか、はしゃいでいるっぽいというか…なんだか気分的にすっきりとした様に見えました。…ちゃんと成仏できたのね…。(違う、違う)

その上、ゲストは何かと馴染みの坂井真紀女史。…まあ、私の中では極楽太夫(by髑髏状の7人・アカドクロ)ですけれども(笑)その為なのか、二人とも始終リラックスムード。まったりと良い雰囲気で、良し、良し。


まずは、一問一答。

子供の頃、好きだった芸能人が「少年隊」だった女史。
光一さんの「デカメロン」はともかく(笑)剛さんが「君だけに」の振りをしようと足を上げたら、ちょうどそこに椅子があって上手くできなかった所がツボでした(笑)前後確認しようよ…剛さん(笑)面白かったけど(笑)


そして、席に戻ったと思ったら、またシンメトリーでほぼ同時に足を組むし(笑)


あとは、

グリーンカレーの説明ができなくて、剛さんにフォローしてもらってる光一さんとか。剛さんに「クレヨンしんちゃん」のモノマネをフったトムさんに対して、「剛、(モノマネ)できるんですよ」と自慢げな声を出してた光一さんとかもツボ(笑)

しかし、光一さんも好きですよねえ…剛さんのモノマネ。
「ビートたけし」に「タラちゃん」に…他に誰があったっけ?
コンで光一さんが剛さんにモノマネをフるとき、そのどれもが自慢毛出してましたもんね…(汗)…そして、会場の誰よりもウケてた…(笑)


話を元に戻して、その他には

「ちいさいモモちゃん」で「ゾウ」を想像した剛さんに対し、「ゾウじゃないだろ!」と滅茶苦茶破顔してた光一さんとか、「サルのモモちゃん」の話をしようとして、剛さんが言った「ゾウのモモちゃん」の物語をなぞろうとしていることに気付いてうなだれた光一さんとか(笑)

ちなみに光一さんが想像したのは、那須モンキーパークにいる、天才チンパンジーのモモちゃんではないのかしらん?と思いました。


「マンモスマモタン!」
と、突然大きな声を上げる光一さんの説明を皆から求められる剛さんとか、「佐藤琢磨」の名前を出した途端、いきなり食いついた光一さんの説明を求められた剛さんとか。

もう、色々(笑)
…でも、私も琢磨には食いついた…(汗)


けれど、このツボ以外にも、いつも以上に二人が話している印象がありました。


なんだか今回は特に仲良しさんで楽しい(笑)


さて、占いですが…。
キンキお友達のAさんが西洋占星術をしている関係で、彼女とちょこっとその話をしておりました。(私はずぶの素人…)

ちなみに、姓名判断はともかく、東洋占星術で婚期は分かっても、“ゼネコン”とか“令嬢”とかの具体的な事柄は出ないそうで、ここまで具体的な話をするということは、この二つの占いの他にも何かで占っている(もしくは見える)のではないのかという結論になったのですが…。う〜〜ん。どうなんでしょ??

それよりも、光一さんのキラキラなやけに明るい笑顔が気になりました…(笑)
…何を隠してる!何を!!笑
私としては、別に令嬢と結婚するのはかまわないけれど、KinKiを辞めるのはちょっと悲しい…(笑)まあ、その時になれば闘ってください。「お父様」と(笑)
ちなみにAさん曰く「西洋占星術では、剛の結婚相手に光ちゃんがはまってたはずなんだけどなあ」ということでした(笑)
来週は、小林旭氏。
…どんな展開になるのか予想できないだけ楽しみです(笑)


2005年03月06日(日)  静かな情熱/「no・mad・ic project」感想とかちょこっとF1オーストラリアGPだとか 



本日は、キンキちゃんネタはないです…。


いやいや、2日ぶりの日記です。
別に体調が悪かったとかではなかったのですが、このところずっと続いていた眠気を解消するために、金曜夜から土曜終日にかけてずっと寝こけてました(汗)

金曜就寝10時、土曜起床12時。そして昼寝4時間を経て、土曜就寝11時、日曜起床9時。

…どれだけ私は寝てたんだ…(大汗)

おかげで、日曜の本日はすっきりと目覚めました(笑)



さて、本日は阿佐ヶ谷スパイダースの「悪魔の唄」を観劇してきました。
「戦争」モノであり「ゾンビ」モノと銘打っていた割には、阿佐ヶ谷スパイダースにしては(笑)なんだかちょっと「イイ話」っぽくないかい?と思ったお話でした(笑)…「トップランナー」でいろんなことを言ってましたが、なんだかんだいって、圭史さんすごく美味しい役だったしなあ…(笑)

あと、池鉄さんこと池田鉄洋さんが私にとって、初めてマトモな人(?)の役だったことに驚き(笑)…いや…まあ…途中である人のモノマネは入るけど…(笑)意外に特徴掴んでて面白かったけど…(笑)いや、普通にカッコイイなあ…と…(笑)

…とまあ、プチ感想はこのくらいにして、(笑)



「no・mad・ic project」感想


水曜の日記で「また後日」と書いていながら全然書けていなかったので、本日はこれで。
…といっても、作品に対して感じた、ただ単なる妄想にすぎなくて、ちょっと自分でも気持ち悪い文章になっているのですが…(大汗)
けれど、不思議と人をポエマーにさせていまうような魔力がある舞台だったんです(大汗)そこのところを踏まえて読んでいただけると嬉しいです。

…私は普段、決してポエマーではないんですよ!!(笑)
…妄想は常に炸裂してますけど…(汗)…より悪いか…(笑)


さて、作品。
別個に作られた8つの小品の再構成で、その一つ一つが同じ振付師・演出家がつけたとは思えないほどバリエーションが抱負で変化に富み、ダンスの組合せも、モダン・ジャズ・クラシック等々と様々。

…とはいっても、一つの作品同士それぞれがてんでバラバラ…という訳では決してなく、全体を通して“静かな秘めたる情熱“が一貫として伝わってきました。
一見クールそうだけど、金森氏はもしかしらたら、意外と「熱血漢」ではないのかしら?そう思えるほど(笑)

その上テーマはそれぞれ全く違うというのに、演目から次の演目に移る間に生じる白々しさが全くなく、その隙間隙間が綺麗に溶け合って、すんなりと次の世界へと移行していき、あまりの自然さにいっそ不思議な気分になるほどでした。
(普通は暗転することで、作品と作品の間をつなげているとか)

また、セットもシンプル。
説明は上手くできませんが、大きなステージに机と椅子だけとか、テレビだけとか、小道具はほんのポイントになる程度。でも。それがジャストな感じでした。

シンプル・イズ・ベスト。

ふと、セットを見てこの言葉が浮かびました。



プロローグ(?)

まだ客電が燈っている段階で客席からダンサーさんが登場。自分以外のダンサーさんの名を、切なく渇望している声で呼び、叫びながら、客席を走り回っています。
独りぼっちの中、仲間を探している風。
やがて皆がステージに上がり、天井から降りて来た電球に身を寄せると、一人、倒れている人影が。
これが。次の幕のはじまりでした。


#0「Voice」 

「今、こうして声を発している僕の中の不思議」

この言葉から始まるつぶやきにも似た、哲学のような、何かへの啓発のような、ただの理屈をこねくり回しているだけのような(笑)言葉の羅列をBGMに踊る金森氏。音楽はなく、ただただ言葉に合わせて体を動かすその斬新さに、ただただ呆然。

「新年まであと11分」
この言葉に、上記のどれでもない、ただロマンティックな詩を聞いているようにも思えました。



#1「L」 

暗闇の中、彼を照らす裸電球一つ。

私には、「男」の自己啓発にも思えた作品。

自分とは何か?そう考える、男。
でもその作業はとても孤独で絶えられない。そんな時に出会った彼女。
彼女は打ちひしがれた自分を優しくなぐさめてくれた。けれど…。

そんなストーリーが自然と浮かぶ作品。

優しい彼女の優しい手を振り切った男の絶望と困惑と必死にもがいている姿が切なく、男の元に戻ってきた彼女との先にあった「彼女の尻に敷かれた男」のおまぬけさがコミカルで可笑しかった(笑)

うん、ただのハッピーエンドじゃあつまらないですもんね(笑)



#2「1/60」 

テーマは人間の性。
その昔人間には三種類の性があった。しかし神は怠けた人間を半分に切り裂き、男と女にしてしまった
それ以来、人間はその半身を探すようになった…

パンフレットに書いてあったテーマはこうだけど、私には人間の「心臓」に思えた作品。…BGMであるバスドラムが(?)心臓の音に似ていたからじゃないか…という自分ツッコミは別にして(大汗)

一人の中にある右心房から送られる血液と左心房に戻る血液、その流れ…。それは優美で華麗でそして複雑。そして、段々に早くなる動機に合わせて慌しくなる血流はやがてはピークを迎える。そして、終焉。でも、それは本当の終わりではなかった…。

なんだかそんな風に見えてしょうがありませんでした。

それにしても、ここの振付は口で言えないくらい奇妙に複雑で綺麗で華麗。
この人達の股関節は一体どうなってるんだ!?と聞きたくなるくらいクネクネを上がり曲がる足や腰の動きにただただ…この人たちは酢を飲んでるんだろうか…。と思いたくなるほどでした(笑)
中国雑技団もきっとびっくり(笑)は大げさかなあ…?(笑)


#3「WW」

元々金森氏の名前を知ったのは、テレビでこの「WW」が放送されていたのがきっかけでした。
舞台といえば専ら小劇場系のストレートプレイばかりで、ダンスといったらジャニーズくらいしか見ていなかったので、シンプルでシャープでスタイリッシュで斬新で、とにかく今までに見たこともないこの振りにただただ見入ってしまったのでした。
しかも、金森氏の他の公演は観れても、この「WW」は観れないだろうなあ…なんて思っていたので、パンフレットを見た瞬間、とてもびっくりしました。…とても嬉しい誤算。

けれど、テレビで観るのと生で観るのとでは各段に違います!!

テレビでは、ただ振りのスタイルに目が行ったのですが、生だとその先にある「テーマ」が浮かびあがってきますね。

『キアヌ、お前はマトリックスの世界を一人で表現できるか?と思った』

この「WW」を観た武田真治がこう感想を述べていましたが、私はいっそ、「マトリックス」以前に、まんま「パソコン」を表現しているように思えました。

いろんな情報が入ってくる今の時代、その情報を伝える媒体「パソコン」。
ネット広告費がラジオを越えた今、この無機質な宝箱がどこに行くのだろう?と。

…でも、ハコは閉じてしまったらお仕舞い。そこから先はそれをどう受け止めるのか…結局は私達次第。なんとなく、そう思えたのです。



#4「Out of the earth... from heaven」

「WW」が短い分、長く、とてもドラマチックな物語だとも思えました。

二つのピンスポットに、それぞれ男と女がいる。
男は女に気付いて女に近づく。女は近づいた男に気付き、無我夢中で抱きついた。

しかし、一時は一つになった筈なのに二人は近づいては離れ、離れては慟哭しまた近づくということを繰り返す。

お互い相手に何かを求めているのに、それは叶えられない。戸惑い、憂い、離れ、そして絶望し。…けれどまた求め、近づく。お互いに。


私には、二人が「片翼の天使」に思えました。
元は一個だったのに、何かで裂かれててしまった「天使」。
だから、二人(?)は必死になり、繰り返し一つになろうとする。お互いを求め、かつての一個になろうともがき苦しむ。何度も何度も、いくら失敗しても。

…けれど、一度裂いてしまった翼は決して元には戻らない。決して。

だから、半分しかない翼で飛ぶしかないのだ。

去ってしまった半翼の彼の背中に彼女は決心し、飛びたつ。


この舞踊を見た後で題名を見たのですが、「form heaven」というくだりに、私の想像はあながち間違えてなかったのだなあ…と思い、ちょっと嬉しくなりました。



#5「Under the marron tree」


訳すと、「栗の木の下で」。
解説には、道を踏み外しそうになった時に戻る場所の象徴としての「栗の木」の話をしていましたが…う〜〜ん…私には近くてちょっと違うイメージが残りました。

「孤独」はとてもよく分かるのですが、どちらかというと、「ひきこもりから脱出したい葛藤」っぽい?(笑)
…なんかこう書くと身もフタもなくなっていくのですが(大汗)

孤独から開放されたいと願う叫びと、それでもまだこのぬくぬくとした居場所から離れるのはとても辛く、ずっとこのままでいてもいいのではないのだろうかと思ってしまう自分への甘さとの葛藤がとても切なかった。
机と椅子を使った滑るような柔らかな動きが、それをより助長していたように思えたし。

どことなく、「繭の中」という言葉さえも連想させる演目でした。


しかし、机の中からダンサーさんが出てきたのには驚きました。
でも、きっと机の中が「栗の下」であり「繭の中」なんですよね??



#6「La dant-de-lion」

「Under〜」がとても女性的で柔らかなソロダンスに対し、「タンポポ」と題名された通り、こちらは出演する5人の女性ダンサーさんはとてもパワフルで活動的ではつらつとしていて、とってもアグレッシブ。
テクノ音楽のコラージュがバックだというのもあるのですが、観ていてウキウキとこちらまで楽しくなり、ここあたりはちょっとジャニーズっぽい振付だなあなんて思って見ていました。ここあたりまでは。(汗)

解説に、「この街から消えていったあの花を」という言葉があった通り、はつらつと踊っていた彼女達が序々に『何か』に駆逐され、一人、一人消えいき、ラスト、最後まで残った一人が、うつむき、黄色に光る「モノ」を大事そうに抱きしめて舞台から去る姿が、前半が楽しかった分悲しさが一気に込み上げてきました。

舞台のセンターに大きく四方形に貼られたガムテープを剥がすことによって、駆逐する『何か』の存在をあわらしていたのですが、剥がした後のガムテープを投げつけ、舞台から去ってく彼女たちが切なかった。そして、彼女達が去っていった後にやってきた白い衣装に包まれた“彼等”が憎らしく感じたり…。

しかし、その「何か」だったガムテープと白い衣装に包まれた“彼等”が次の演目のダンサーだったとは!それを知ったときとても驚きました。


#7「Me/mento,4am“ne”siac -1st part-version 2003-」

#6の「La dant-de-lion」がとても有機的で活発で生命力に溢れていたのに対し、こちらはとても無機質で硬質。

…ここまで書いて、私ってば視覚よりもむしろ聴覚に影響されてるみたいだということに気付いたのですが(汗)時計のリズムを刻む音楽は、そのまま、私に「時間」を連想させました。

ふと、「一秒と一秒の間」という言葉が脳裏をよぎりました。


「ロボットダンス」ではないのですが、柔らかさとは無縁の振りは、生命力が感じられず規則的で緻密で、とても静寂。

解説で、「深い眠りにつく前に」とあったのですが、まさしくその通り。
どこか眠りにつく前の時計の秒針の音のイメージさえ浮かびました。


そして、カーテンコール。


何度も何度も言うようですが、本当に素晴らしかったです。
金森氏及びNoism05メンバーの今後の活動は東京と新潟ばかりになってしまうようですが、また近日大阪に来てほしいなあ…と切に願います。
…というか、東京に行きそうな予感ですよ…私…(汗)


と書いている間に、本日のオーストラリアGPはお昼に放送中だったことを今知りました。…毎年、毎年、どうして私はいつもオーストラリアGPを見逃すかなあ…。
(それは、きっと外出しているお昼にオンエアだから…)

そして、結果ですが…。
琢磨は予選最後尾から決勝は14位。ヴィルヌーブは予選4位から決勝は13位。


………………。

何があったの!?ヴィルヌーヴ!!


本選を見逃しているので、何ともいえませんが、レポを見る限り、スタートで一気に順位を落としたっぽい??
とりあえず、インタビューが落ちてくるまで待つかな…(遠い目)


2005年03月03日(木)  祝・開幕。 



本日は部の親睦会と称して、神戸に勤務していながら本格的に一度も食べたことのなかった神戸牛のステーキを食べに行きました。
カウンター席で目の前の鉄板で焼かれるミディアムレアな牛さんに、同僚達共々もうメロメロ〜〜!!(笑)
たくさんお酒も飲んで、食べて、なんて至福。

…でも、そのせいかかなり眠気が襲ってきています…。





でも、でも…これだけは!!

・「OZ」開幕!

先だ先だと思っていたのですが、もう開幕。早いなあ…。
そして、my初日まで2週間。

どうやらアクションシーンも前回以上に満載だとかで楽しみにしています。


2005年03月02日(水)  感無量…。 



本日はかねてより念願だった、金森穣氏振付・演出による無踊公演「no・mad・ic project」を観にいきました。

というのも金森氏自体あまり日本に滞在しておらず、海外公演ばかり手掛けているので、これを逃すと次の大阪公演はいつになるかわからないという事と、(今はりゅーとぴあ新潟芸術劇場舞踊部門芸術監督に就任してるので、しばらくは日本に滞在するみたいですが)
氏が今年で30歳…と男性ダンサーとして一番脂がのると言われている年齢という事。
そもそも振付や演出より先に、稀有なダンサーとして注目を浴びた氏なので、これを見逃さずにいられるか!!と勇んでいたのですが…。

とにかく…とにかくとにかく…
素晴らしかった!!!


何がって、全部が!!(笑)

金森氏のエロティックでストイックでシャープでモダンな振り付けや演出は、観劇中、金森氏に心臓を支配されたようなドキドキ感を含め、ため息もつかせないほど素晴らしかったし、のみならず金森氏を筆頭に出演しているダンサーさんの演技うや、舞踊…とにかく全てが素晴らしかった!!

あんまり素晴らしいので、その余韻に拍手をするのが煩わしくなるほど(笑)

その上、本当は公演の後に金森氏やダンサーさんを含めたトークイベントがあったのですが、余韻にひたりがたい為に早々に劇場を後にしたのも始めてでした。(きっと、後になって後悔するんだろうけど…汗)

とにかく、これが『才能』というものなんだな〜…とつくづく思い、今でも、あんまり興奮したためか、胸に熱いしこりみたいなのものがずっと残っています。歩いていてもフワフワとした浮遊しているみたいだし(笑)いつもなら震える寒さも全然気になりませんでしたし(笑)すっかり氏にヤラれて帰ってきました(笑)


本日はタイムアップなので、詳しい感想は後日。


けれど、「良かった…。」とつぶやかずにはいられません。

本当に素晴らしかったです。…行って良かった…。



それにしても、男性も女性もそうですが、しなやかに鍛え上げた身体というものはつくづく美しいですね…(笑)
キュッと上がったお尻に、「いいなあ…」とうっかり見惚れてしまいました(←危ない危ない・大汗)


さて、本日の唯一のキンキちゃんネタ(笑)

関西ではカットされていたのですが(怒)「ドヤ!」で、コンでも剛さんが話していた「スタッフとミーティング」が行われたという報告があったみたいですね。
しかも「今年はCDを出す」姿勢でいくとか??

去年がソロ活動が多かったので、今年こそは音楽番組等でたくさん二人キンキを見ることができるのかしら??と思ってしまいます。

願わくば、今年だけじゃなくずっとそうであってほしいです。
勿論ソロ活動も大切だし、必要だと思うんですけれどね…(笑)



My追加

ここは 「ふわふわ。り」様の素材を使用させて頂いています。



「つんづつっづ占い」はじめました。
KinKiの二人と彼等が演じたドラマキャラの占いです。 ネタ・シャレ・気分転換にでもどうぞ