毎日がeveryday日記
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2004年11月23日(火) ハウル

浪人生にも関わらず、私ハウルを見て参りました。平日なのに学生や子供の多いこと!(うちの予備校は休日)結局立ち見しました。

具体的内容を述べるのは止めておきますが。う〜ん、どうなんでしょう?声優は全体的に感心しなかったです。よかったのは以前にも出たことある3人くらいかなぁ。一応分類するとラブ・ロマンスものなのかな?でもなんだか正直焦点がよく分からなくて。戦争の描写があるので風刺作なのかな、とも思ったのですがそれにしては戦争がわき役で、ただの恋ものにはいろいろ詰め込みすぎた気がします。千と千尋はコンセプトがしっかり見えていて千尋の成長っぷりがわかったんですが・・・端々に感動的なシーンがあるのですがそれぞれがうまく連結してないなぁと思うのであります。

・・・全然ハウルかっこよくないですがな(笑)ずっとパズーのほうが男だね。


2004年11月21日(日) そのとき歴史が動いた

韓国版センター試験で大規模なカンニング行為があって警察が捜査。50人近くが関与か。

・・・なかなかやりますね韓国(笑)

今日はRIP SLYMEの新作アルバムを借りましたがいまいちの出来で少し悲しいです。教育テレビのトップランナーという番組に彼ら出てたのですが歌ってるシーンを見れなくてこれまた悲しいです。
NHKつながりでもう1話。
NHKスペシャルを後半から見たのですが。キトラ古墳の話で。一時期話題に上がった白虎や青龍が描かれた1300年前の壁画の話です。その絵の描かれた壁は今にも崩落しそうで、しかも黴が生えてきているので、その壁を薄く切り取って保存することになったのですが。この切り取る作業が非常に困難。この絵は古墳内のある狭い石室の壁に描かれていて人は膝つかないと入れませんし、その上湿度100%!みんな大汗かいて作業するんです。

しかし作業チームの人も言っていたのですが、1300年間壁ついていた絵を外してしまうのはどこか悔しいし残念な気がします。そのまま消えて無くなるよりはずっといいんですが・・・。

これってまさにこの時歴史が動いた瞬間ですよね。


2004年11月20日(土) 呼ばれる側

今日は比較的気分は良好で生きてる心地がしました。昨日は帰ってきてご飯食べてばったり倒れてしまったので。

高1のバイトがあったのでそれをどうにかこうにかこなし。赤本を買いに本屋へ行きました。でもお目当てがなくて仕方なしに1つ遠い駅まで向かいました。そこで赤本を購入し、ついでに中古CDを3枚200円でゲット。うん、やはりフジファブリックは皆様オススメでありますぞ(あとはRIP SLYMEとGO!G0!7188の古いシングル)

ところで。
振り返ってみたところ、僕は中高とほとんど友を家に招いたことはないんですよね。いつも「呼ばれる側」です。中高で人数を合計しても2桁行かないかもしれません。どっちも家から遠いし、狭い家では親が仕事をしていてその面倒を増やしたくないので、仕方ないかもしれませんが。そも呼ばれてばかりでは申し訳ないし、自分の手の内を明かさないというのも今ではなんだかずるい気もします。かと言って家の事情で簡単に呼べないのが苦しいところです。受験終わって家が暇だったら1回友達集めてみたいな。

部屋を片づけないのは他人に見せることがないからなんでしょうかね。


2004年11月18日(木) 携帯の隙

相変わらずの風邪で今日も予備校に行けず。明日は世界史もあるし行かなきゃなぁ・・・

そんなわけで僕は寝たきりで何もネタがないので世間からニュースを1つ。

女児誘拐、そして殺害さる。携帯に「子供はもらった」・・・ひどい話ですね。結局殺しちゃったんですか。最低ですねこれは。

・・・しかし思ったのは、いかに携帯が気休めな道具であるか、ということです。携帯を持っていてもいざというときに携帯が使えるとは限りませんし。GPSがついていても役に立つのは事後ではないですか?そう考えると携帯の防犯性はひどく低いですよ。でも僕らは「携帯を持っているから大丈夫」と平気で思いますよね。これはどう考えても油断なんでしょう。自分に降り懸からぬこと、と割り切っていて。知らぬ間に携帯に頼っている気がして少し怖くなりました。

しかしこの事件が起こった地域、変質者続出していたそうで。ちょっと対策甘すぎたでしょうに。まさに油断。


2004年11月16日(火) 37度2分

インフルエンザの予防接種を受けに行ったら、熱があって風邪と診断されて接種できませんでした。無念。

う〜ん、具合が悪いです。今日はもう寝ます。

ここのとこあまり時間とって書けてないので内容薄いです。けど勉強時間を削るわけにもいかないのでしばらくこんな感じです。時間取れたときにしっかり書こうと思います。


2004年11月15日(月) 我ミーハーに非ず

あんまり書く時間もネタもないですが(笑)

ASIAN KANG-FU GENERATIONのアルバムをようやく借りました。貸し出し中ばかりで悲しかったです・・・期待通りによかった〜(>‐<)あとGO!GO!7188と奥田民生とTRICERATOPSを借りました。ああ幸せ。

アジカンはなんだかだいぶ売れちゃいましたね。少し前から注目していた僕としてはなんだか寂しい親心(笑)

ミーハーではないつもりなのですが。結構ミーハーだねと言われてちょっとばかり傷ついたことがあります。確かに聴いてる曲は知ってる人ばかりですけど。でも聴き始めてから売れ始めた人もいるし、ミーハー呼ばわりは正直悲しかったです。
気にしなければいいだけなんですが・・・売れちゃうんだからしょうがねぇよ(爆)


2004年11月14日(日) 正真正銘の漫画家

今日はオープン2日目。まぁ敢えて述べるほどのこともないでしょう(爆)答えはとてもじゃないけど見れません。明日はまたいつも通りの授業なのです。辛い・・・(涙)

そういえば、昨日1000hit達成してました。昨日の午前2時頃999hitを取ったという連絡が入り、午前11時に1001hitを僕が踏んだので、この間に来た覚えのある人は名乗り出て下さい。何もあげません(鬼)

晩ご飯の際にテレビを回していたらNHK教育で「あの人に会いたい」という番組をやっていました(どうやら過去の偉人を10分くらいで振り返るという番組らしい)特に見るものもなく、そこにしておいたのですが。しておいてよかった。

今日は「手塚治虫」さんでした。元々彼の漫画は好きです。あまり数はこなしていませんが、有名な何種類かは読んでいます。

彼は生きていた時の映像でこう言っていました。
「私は戦中派ですからどうしても生と死が絡む話が多いです。(中略)漫画というものは風刺と批判の精神に依るものです。それが無いと漫画というのはただの絵でしかなく、長続きしないのです。(中略)私はしばしば批判の対象となったものですが、負けず嫌いなものですからその度こういう絵も描けるんだとやり返しました。元々漫画とはハングリーアートです。最近は漫画擁護論が増えていますが、正当な理由のある批判が本来欠かせないのです」

思い出し書きなので多分に曖昧ですが。どうでしょう?僕は感動にも似たものを感じました。やっぱりこの人はすげぇ。

彼が子供だったときに作った昆虫手帳は実に緻密に描かれていました。標本みたいです。そういうものが描けて、あの名作の絵があるのだなぁと思いました。あぁ読みたい!今すぐに!(笑)


2004年11月13日(土) 気をつけろ!

予告していた通り、今日はT大オープン1日目!
1日目は午後からなのでゆったり起きて、時間に余裕をもたせて出発しました。あんまり早すぎてまだ席がわからなかったのですが(笑)

さて時が進んで5分前。問題が配られるころになってみんなが席に着いていきます。僕も着席して、筆箱を出し・・・筆箱を・・・筆・・・

!!!!

ない!筆箱が!何度鞄を探ってもない!

・・・(汗)

・・・(汗)

・・・(滝汗)

結局あわてて友に借りました。
みんな準備は前日までにしとけよ!(笑)


・・・え、結果はどうだったかって?まぁできたりできなかったりです(いい加減)明日は社会2科目と英語です。
やーだーなー。


2004年11月12日(金) 帰りも雨だと思ったのに。

今日は雨だったのでいつもより早く出ました。電車に乗っていつもの駅で降りると、踏切が閉まっていました。それを通らないと予備校まではいけないのですが・・・15分経っても開きません(苦笑)まぁ早く出発したので時間は問題なかったですが。

その間たくさんの人がバーを乗り越え、あるいはくぐって通り抜けて行きました。その中でも浪人生だけは全く動きません。つくづく浪人生というのは世間の時間から切り離された存在なのだと実感しました。・・・「浪人生」とはよく言ったもんだ。

金曜日は世界史の授業があります。毎週これが楽しみで勉強してると言っても過言でないです。なにが楽しいかって、先生の余談とか持論も面白いんですが、やっぱり授業そのものが面白い!世界史はどうしても覚えなきゃいけないことがままあるんですが、この先生の話を聴くだけですーっと頭に残ります。しっかり根拠と自信を持って話してくれるので「なるほどねー!」って思うのです。

時々「歴史なんて何が面白いの?」という人がいますが、何が面白くないのか僕にはようわかりません。

さぁ、明日はT大オープン現場よりお伝えします(半泣き)


2004年11月11日(木) まだ眠気がする。

今日は体調が悪く、なんだかほとんど授業は聞けませんでした(涙)

一応今日でアップできる日の分の日記はアップし終えました。11/2〜5の期間は日記を書けなかったので、空きっぱなしになります。ごめんなさい。1日にいろいろ事件があったので(苦笑)

さて、そろそろ僕も本気を出さないといけないと思い始めたので(遅)パソコンを封じようと思っている次第です。そうするとこの日記は携帯からしか書き込めなくなってしまうのです。携帯からでは当日の日記しか書けないので、その当日に更新できなければ、その日の更新は受験明けということにしようかな、と思ってます。できるだけきちんとこなすつもりです。まぁ、ぼちぼちお付き合いください(笑)

最近のアニメって、CGをかなり多用しますね。別にかまわないと思うのですが、もうちょっと絵の質を上げてほしいのが本音。子供向けだからって子供しか見てないと思ったら大間違いだぞ!気をつけろ!(笑)


2004年11月10日(水) 今日もよろしくお願いします

今日は、たまたま昨日の日記に書いたような話を、小論を書きながら、みんなでしました(笑)というわけで今日もそんな感じ。

ヨーロッパでサッカーリーグのの盛んな国と言えば?たとえばイタリア(セリエA)、ドイツ(ブンデスリーガ)、イギリス(プレミアリーグ)、スペイン(リーガ・エスパニョーラ)などがありますね。みなさんいくつ聞いたことがありますか?

サッカーのリーグが盛んな国って言うのはですね。実は地域連邦型国家なんですね。たとえば、イタリア。あそこは歴史的にも都市の力が強いところですよね。ローマとかミラノとかどこも人口似たり寄ったりですよ。そこでサッカーを始めたときに持つ感情というのは「あの都市のチームには負けない!」というものです。だから盛り上がるんですね。

逆にフランス。フランスだってもちろんサッカーリーグありますよ。でもあまり聞かないでしょう?俺も名前わかりません(笑)フランスってのは一都市集中型、つまり首都であるパリにすべての機能が集中しているんですね。だから地域対抗のバトルもあまり盛り上がらない、therefore、あまり有名でないんですよ。

というようなことを地理の授業中に先生が言ってたのでした(つまり受売り/爆)

しかしここからは独自の展開。
そう考えてみると、日本のJリーグは?
あんまり盛り上がってる気はしないかもしれません。テレビで放送しませんから。でもこれは危うくプロ野球の2の舞になるところだった(巨人独占状態)を止めたせいなので仕方ないことなのです。一応チームは地域密着を目指しています。新潟や浦和のチームは大変盛り上がっております。日本も地方に大きい都市があるのだし、もっともっと盛り上がってもいいかなー、と思います。


2004年11月09日(火) 「次はスポーツコーナーです」

昨日とはうってかわってスポーツ話(笑)

まずは田伏選手の話。
ぜひがんばっていただきたいと思うのであります。俺より小さいのに平均身長2mの中へ飛び込んでいく彼の勇気と実力に乾杯であります。
ただ今までの出場は顔見せ程度でしか使われていないのがミエミエだったので、ぜひ実力で出るようになってほしいなぁ。(正直マスコミの騒ぎようにはちょっとウンザリしましたけど)厳しい世界ですけど、彼が開拓者であることは間違いないし、心の底からがんばってほしいと思うのです。

次は楽天。
社長は選手の分配に不満だそうで。
でも・・・まぁ、「何期待してんだよ」と言ってやりたい(笑)
わざわざオリックスが楽天にやさしくしてやる義理なんてないじゃないですか。当然でしょうに。客観的に見れば楽天がオリックスの選手たちをつまみ食いしてるんですから。どうも三木谷社長には親近感を抱けない私であります(笑)

・・・なんにせよ楽天に入った人は泣きを見ると思うんですけどね(ああ一場君)


2004年11月08日(月) 京王線のドアの前

電車の中で小学生の男の子が前に立っていました。彼はおじいちゃんらしき方と一緒に電車に乗ってきたのですが、おじいちゃんは孫をドア付近(つまり僕の前)に立たせて、自分は遠くから見ていました。

彼はドアの外側をじっと見てはアーアー叫び、ウーウーうなっていました。最初は正直(リスニングの練習をしていたので)うるさいなと思っていたのですが。しばらく見ているうちに、彼が喋れないのではないか、と思い出すようになりました。

身長は僕の胸くらいまで、だいたい120〜130くらいだと思います。このくらいの子が実際喋れないはずがないんですよ。(彼と同じくらいの慎重のモンスターに算数を教えてたわけですから)おじいちゃんはときどき近づいて、なだめるように何か言っていました。でもその声はもしかしたら届いていないのかもしれないと思うと、なんだか聞こえてくるリスニングテープがおこがましく思えました。

最近こんなふうに、比較的軽い障害を持つ子供が増えているそうです。医学が発達してそんな子供でも助けられる、悪い言い方をすれば、淘汰されないからだそうです。

ヒトは進化の過程でさまざまなものを淘汰し克服してきました。しかし本来弱肉強食の原則上、淘汰されるはずの弱者が淘汰されないとなると、これは逆説的ですが、ヒトはいよいよ破滅へのプロセスを踏み出しているのかも知れませんよね。

・・・障害者の方を非難するつもりはなかったのですが、なんだかそう取られても仕方ない文章になってしまいました。ごめんなさいm(__)m僕が言いたかったのは社会的弱者は切り捨てろってことではもちろんなくて、結局のところヒトもしばしば自然界から逸脱した、なんて言われるけど、自然界の一部にすぎなくて、「生けるものすべては滅ぶ」原則に収まってしまうもんなんだ、と思ったということです。


2004年11月07日(日) Andreas

うちにスウェーデン人の友が来るようになったのはもう9ヶ月も前のことになります。キッカケは母親が近所のスーパーから、英語で書かれた「友達になってください」というチラシを持ってきたことに始まります。

彼は26歳くらいかな。すごく背が高い。きっと金髪なんだろうけど、彼は日本を愛して止まないので、黒髪のちょんまげ(というよりポニーテイルっぽい)。目は真っ青でうちの猫そっくり。でも顔は優しいフランケンシュタイン(おぃ)本当に日本大好きで各地を放浪してます。ライブ好きでもあり、北海道のライブにも参戦したらしいです(羨)寝泊りは、駅か漫画喫茶というめちゃめちゃぶり。ようは遊び人(笑)

初めて会ったのは去年の3月ごろ。初めてのご対面のときに友の合格通知が来て微妙に凹んだ記憶があります(笑)僕はわりと人見知りするほうなので、新しい出会いってすごく苦手です。この対面の前にも相当ごねました。でも会ってみると親切に、たどたどしい日本語を交えつつ、英語でコミュニケーションしてくれました。たいてい母と話していましたが。優しいやつです(笑)

そんな彼も今日で一旦里帰りらしく、わざわざうちに寄ってきてくれました。ココナッツのお酒を置いていってくれました(これが強いんだまた)また春に来るそうなので、今度はもっと自分からはなしかけてみたいと思うのであります。


2004年11月06日(土) まずここから見てください。

長かった・・・ついに!ついに!この日を迎えました。ふっかーつ!!

えー、長いこと更新なくて申し訳ありませんでした。別にさぼってたとか、日記書く暇ないほど勉強してたとか、そういうわけではないんです。きちんと日記は書いていたんですよ。ただ書き込めなくてですね。なぜってて?・・・お金払い忘れてたからです(爆)「これからもよろしくお願いします」と書いた日がちょうど期限だったからです。いやー、ほんとに申し訳ありません(>_<)心配して連絡くれた人、更新しないうちに何度も訪れてくださったかたがた。これからは定期的に更新できることと思います。

というわけでこれまでの日記も同時にアップします。お暇だったらまとめてご覧ください。


2004年11月01日(月) この程度

・・・マークの自己採点の結果、期待は大外れ。

家に帰るとチューター(K.Kのクラス担任)が電話で親と相談していました。

また悲しませてしまったことをひどく後悔して、反省して寝ました。


いかひこ

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