俺はこのEnpituが好きです。
もっというならこの日記を通して出会った人達が好きです。
俺にとってこの場所は大切なところでした。
ここにいろいろ書くことによって何度助けられたことか。

俺のEnpitu歴は長くてもう5年半になります。
その間に2度閉鎖しました。
今度が3回目です。

1回目は体を壊して留年が決まって絶望した時。
2回目は肺にどんどん穴が開いていく奇妙な肺炎にかかって死ぬかもと思った時でした。
死んだ後に日記だけが空間に残っているのは耐えられない気がしました。
そして今回が3度目です。

今回は違う理由で閉鎖を決めました。
家人が入院しました。
状態はよくないです。
原因がよくわかっていないからこれからどうなるのかもよくわからない。

ジンクスっていうのかな？
過去2回俺はこの日記を手放すことで乗り切れました。
今回も俺の心の拠り所のここを閉鎖すれば家人がよくなってくれるんじゃないかなって。
なんの根拠もないけどそう思ったのです。

思いがけずたくさんの方達からメールや書き込みをいただきました。
嬉しかったです。
本当は閉鎖なんてしたくないんだけどね。
でも。

毎日病院には見舞いに行っています。
家から遠いのできついです。
朝1とか夜遅くとか時間の調節も大変です。
でも毎日行くぞって決めたから。
辛いけど（調子の悪いのを見るのは辛いし怖いです）。

この日記削除するのに抵抗あります。
亡くなった人からＭＹしてもらっていたから。
今でも迷っています。
日記は残しておくかもしれません。
でも残しておくと書いてしまうからだめかな？

たくさんのメール、書き込み等ありがとうございました。
来週の試験が終わったらゆっくりお返事させていただきます。

この日記を閉鎖したいと思います。
こんな日記ですが読んでくださってありがとうございました。

俺は馬鹿だからことが起こってはじめて気がついた。
俺がどんだけ馬鹿で無神経でどうしようもなかったかってことを。

俺のまわりは俺を責めない。
俺のせいじゃないって言ってくれる。
「よくやったよ。」ってほめてくれる人すらいる。

でも俺はわかっているんだ。
俺のせいだってことを。

償いたい。
償うチャンスがほしい。

朝目がさめると思うんだ。
夢じゃないんだなって。
これが現実なんだって。
その度にがっかりする。

仕方ないよね。
これが現実なんだから。

なんとかなるかな。
何をもってしてなんとかなるっていうのかわかんないけどさ。
でもなんとかなってほしいな。

受け入れられない現実の前ではこの日記すら意味のないものだ。
ここに言葉を綴っても心は落ち着かない。
むしろどんどん落ち込んでいってしまう。

公開性の日記である以上あまり変なことは書きたくない。
それに今の現実を書こうとすればするほど心が深い悲しみに引きずり込まれていく。
現実をまだ本当の意味では受け入れられていないんだと思う。

一部の方達へ
俺自身がどうという問題ではないので心配はしないでください。

悲しい。
どうしようもないぐらい悲しい。
どうしてこんなことになったんだろう。
どうして？
どうして？
どうして？

現実を認識できない。
悪夢を見ているみたい。
でもこれが現実。

家を出たいな。

教授の強い意向で学会発表することになりました。
時期は卒業試験真っ最中。
試験大丈夫かな＜俺

週の前半は夏季講習のバイト。
朝の9時半から夕方の5時までで当然延長もあり。
休み時間も質問とかで食事も5分とか。
声の出しすぎ？か喉は痛いし声もかすれてくるし。

でそれがやっと終わったと思ったら家人の体調が思わしくない。
ずっと我慢していたみたい。
仕事が忙しかったのもある。
一人で病院にもいけない状態で一緒にタクシーで病院へ。
救急外来でＣＴとかの緊急検査。
今一歩原因ははっきりしない・・・みたい。
過労かもって、無理しすぎらしい。
何でもっと頑張れなかったんだろうって本人は思っているみたい。
まぁ気づいてあげられなかった俺にも責任はあるんだろうけど。

入院かどうか先生も迷っていらっしゃったみたいだけど本人の強い希望でとりあえず様子見ということに。
今のところ状態は落ち着いているみたい。

いろいろ最悪の事態について想像してしまった。
俺の家はなんていうのかな？
ぎりぎりでバランスを保っているというか。
崩れると大変なことになる。

俺のいまおかれている状況っていうのはまだ恵まれているんだなって今回痛感した。