------------ きまぐれ日記。------------
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2004年09月24日(金) 男女。
男女の友情って成立するモノなのでしょうか?

以前までは成立するモノだと思っていましたが、近頃、悩んでいます。


んー…確かに全面的には恋愛対象ではないけど、基本的には相手がそれなりに好きだから一緒に居られる訳で。
何かキッカケがあれば、その好きって気持ちが恋愛でのカタチに変わってしまっても不思議じゃないし、
寧ろ、変わってしまって当然といえば当然なのかもしれないし。

好きって気持ちが一線を越えないのは、相手の何処かが好みじゃないからで、でも、
それを受け入れられたり目をつぶる事が出来れば、一瞬にして一線を越えられる気がする。


むむっ。私は友達が彼氏になった場合、許せない所が沢山あって無理だろうから、友達との恋愛は考えられないタイプです。
友達だったら許せるけど、彼氏だったら許せないことってあるからなぁー。。



……コレについては深く考えるのやめよ…。


2004年09月23日(木) 年下。
14歳のコの書いた言葉に、純粋過ぎて何も言えなかった。言葉が突き刺さる様に痛かった。

正し過ぎる素直な感情の言葉は、私が作り出す感情論が屈折してると教えてくれて。
子供の純粋さは時に、大人にとっては凶器になってしまうのかも。

『貴女と接してきて考えさせられる事が多かった。答えを出せずに苦しんだけど、楽しかった』
――と、私に言った教員の気持ちが少し分かった気がしました。。

純粋な感情に触れた後って、凄く色々考える。
自分がどれだけ物事に対して、フィルターをかけて見るようになったのか良く分かりました。

感情と思考と理屈と理論とモラルと常識を数式化の様にして、出た答えを言葉で放つ。
それを無意識にしてる時点で既に、純粋じゃなくなってるんだな、、なんて気付いたりして。

相手がどう思おうが、自分の言葉で自分の感情を放つ。良い意味でも悪い意味でも、素直な事(行為)。
大人が人間関係でそうしてしまったら、それは人格を疑われるような事だろうけど、子供はそれで良い。

大人は『気遣い』だとフィルターをかけて、相手を傷付けない様に自分が傷付かないように、
そう保守的になりながら人に距離を作って、それを保って、人間関係を築く。
それは、大人の世界では正しい事なのかもしれない。だけど、子供の世界からすると、卑怯な事なのかも。
フィルターをかけた言葉を、綺麗事や、偽りだと言われてしまえば、その通りだと思うし、何も言えなくて…正直なトコロ、戸惑うだけ。


一言一言に、ハッとさせられるのが多くて、聞いてると心が洗われる様な感覚になったり、
それと同時に、14歳のコを少し尊敬してしまったり、無性に好いなと思ってしまったり、
年下からは学ぶモノが無いと接するのを避けていましたが、ある程度の年齢が離れている年下というのは、
世界が正反対だからこそ、知りたいと思うし、危なっかしさが逆に愛しくなるモノなんでしょうか…?。。

なんていうか、新鮮味(?)が凄くあって良い。接してると良い意味で、心が開放される。
小学生に対しては未だ、子供らしい可愛さと生意気さしか感じませんが、14歳くらいのコは、良いなと思いました。不覚。


んー、、14歳のコの心の中はクリアで綺麗なのに、それだけでなく、透明な刃が潜んでいるような気がしました。
素直過ぎる事は残酷な事って、誰かに言われたけど、強ち間違っていない気もしました。
(あ!マッキーも歌ってるじゃない?!)


14〜17は、自我と自立の目覚めからか、心が不安定になる時期だと思う。
だから急に攻撃的になったかと思えば、純粋すぎるトコロもあって。
接してて内面が、アンバランスに感じて。

だけど、私にはそのアンバランスさが逆に心地良かったりもして、不思議でした。



…14歳に戻りたい。


2004年09月20日(月) 弁当。
お弁当を作ってみた。
別に何処に行くとか、誰に渡すとか、彼ピに食べてもらうんだっ♪――なんてコトではなく、
只単に、30分間暇していたので、何となーく作ってみた。気分転換の一種。

高校時代には時たま、お弁当を作って行っていたものです。懐かしい。
「今日は生姜焼きが食べたかったんだよ!」とH高に言いながらお弁当広げてたら
『●ち(あだ名)は、そーいう理由でしかお弁当作って来ないよね(笑)』と突っ込まれ、
「うんっ!当たり前じゃないか!」とか、何故か胸を張った思い出が(^^;


そーいえば、高3の中盤頃にお弁当ではないですが、ロールキャベツと肉じゃがを、
『ご飯、作って来て下さい』『食べさせてよ!』『作ってよ!!』――と、高2中盤から私に強請っていた、
学年の先生(独身)に持って行った遠い記憶が無きにしも非ず…。ねぇ?K先生。←カミングアウチュか。
夜に『いい奥さんになれますよ』とか書いてあるメールくれたっけか。懐かしい。

…実は未だメール保護してるよ?!(爆)←消せよって話だヨネ。

随分とお世話になっていて、途轍もなく迷惑ばかりかけていた先生だったので、
卒業間近になり、一コくらい願い叶えて差し上げなければ報われないだろぅ?!―と思い、持参した訳ですが。。

卒業式にも、具合を悪くして出席しなかった私を気にしてくれていたのは、その先生だけで…、
一度も、担任とかの繋がりになった事はなかったのに、凄く善くしてくれてて。正直、嬉しかったな。
高3の時なんか、担任と相性最悪だったので、あまり良い思い出とか無いんですが、
その先生との思い出だけは今も美化されている今日この頃。

ある学校側との問題で、問題児扱いをされて退学問題にまでなり指導表まで書かれた時、その先生は私を
『言いたいコト言わないなんて貴女らしくない。私が責任持つから、 貴女は言いたいコト全部言えば良いよ』
――って、自分のクビかけてまで尊重してくれて、最後の方ではちょっと色々あったけど、恩師です。(多分)


卒業して直ぐに、一回一緒にビリヤードに連れてってもらいました。これが意外と上手で。(失礼)
その後は、私の意向でボウリングにも引っ張って行き、、友達扱いして、済みませんでした…K先生。。
8月に用事があり電話したら『彼氏出来たの?どんな人?名前は?年上??写真持って来てよ!』とか詮索が激しかったので、
「わーかったからっ!先生!結婚式には呼んであげるからっ!」って言ったら、
『マジでー?(笑)』とか電話口で笑ってたなぁ。お酒飲んでたみたいだけど(爆)

なんていうか…、ほっとけなくて、弟みたいな先生でした。(弟?)
…結構、可愛いタイプだと思うんだけどな。。ナ。 私的には。。
常に先を見て自分を伸ばそうとしてたり、人の気持ちを上手に汲み取りながら接したり、
真正面から物事に向き合ってる様は、ちょっと尊敬の対象でした。今更ですが。
何年後かに又、連絡を取った時に、私が私らしく成長した事を報告出来れば良いな。
その時まで私らしく、焦らずに物事と向き合いながら、成長出来たなら良い。
まだ先は長いから、例え迷って遠回りをしても自分の納得のいくように頑張るから。


あっ、そういえば高2の時に、日記に自分の事を書くなとか言われてたやうな…。
もう時効ですよね、、ホラ、卒業したし(苦)

……すみませんでした。。。(逃っ!)


2004年09月12日(日) 黒光。
出ました。


この世の中で私が一番、存在意義を問いたいアイツが、マイルームに!


金曜日、私は洗顔、彼氏さんは御手洗い。(あっ、バストイレ別間取りですヨ)
先に彼氏さんが用を終えて、洗顔中の私にちょっかいを出しにきた。
で、私も用を終え、振り向いた瞬間、なんか居るんです。上に。
黒光りする、長い触角を持った、飛ぶのが卑怯な、存在意義を誰かに語って欲しくなる、アイツが。
カサカサ上で蠢いているんです。卵を御腹に抱えながら、絶対に生む場所を求めてるんですよ、アイツは。

『何アレ?ゴ●ブリじゃないの??』と彼氏さん冷静に発言。
「……(もはや何も言えない状態)。。殺す。抹殺する。消し去る。絶対殺す。マジ殺す」←人格が変わった。
『え?手で取るの?!』←ビニール袋にティッシュを用意した私を見た彼氏さんの反応。
「うん、そうだよ。ピヨコ家はいつもそうだよ。…採って?」←やっぱり自分では採りたくない。
『ヤダよ!』←部屋に逃げた男。
「採ってよ!私ゴ●ブリ採れない人とは結婚しないよ?!」←追いかけてみた挙句暴言。
『……(黙)。…ほっとけば?』
「ヤダよ!アレ卵持ってるもん!産み落とされたら堪ったモンじゃないよ!」
『そうなの?(卵持ってんの?)』
「絶対に殺す。ヤツは敵だ。敵は抹殺しなければならない」←任務的に自分を勇気付けてみた。


取り敢えず、第一攻撃として除菌も出来るファブリーズを噴射。(菌?)
(『やめなよ!飛ぶよ?!』と彼氏さん部屋から叫ぶので、ドアを閉めて戦いを挑む)

結果:余り効かない。(子供が居るので動きは鈍い。一瞬、羽ばたいたが飛べなかった)

第二攻撃としてマジックリンを噴射。

結果:苦しんでいる!

第三攻撃としてマジックリンを敵にストライク噴射。

結果:上から落下してきて悶え苦しんでいる!

第四攻撃としてファミリーピュアを敵にかける。

結果:ご愁傷様でした。。


勝った!敵に勝ったーっ!
ビニール袋を三重にして縛り上げ、コンビニのゴミ箱へポィっと。


学習:マジックリンは良い!ファミリーピュアも良い!
   花王株式会社最高!ありがとう!花王!!これからも宜しく!

ピヨコはマジックリン攻撃を覚えた!  (ゲーム調子で)


彼氏さん曰く『今まで見て無かったなら、外から入って来たんじゃないの?』とのコト。

確かに良く、路上でお亡くなりになっています。
っていうか、出るなら出て行きます。共存なんて出来ません。
癒しのマイルームが恐怖の館になってしまいます。


私が戦闘中、彼氏さんはNHKが映らない設定になっているTVを、
『NHKくらいみようよー。天気とかさぁ』と言いながら回していました。

   ヤダよ、NHK見ないもん。ここ最近TVすら点けてないもん。


そーいえば、バイト帰り、迎えに来てくれた彼氏さん(ありがとぅ)の車の中で、
せかちゅー最終回を見て泣きました。感動。
次クールは金八先生がやるみたいで!今から楽しみ


ピヨコ