Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 ヤフオク巡り
2003年07月31日(木)

 このところ仕事の合間とかでも、Yahooオークションを巡るようになったわけですが、Yahooオークションは、実によくできたシステムだと感心しますね。ネットだから誰でもいつでも、好きなときに出品や入札ができ、出品する際には写真のアップロードも極めて簡単、扱っている商品も小さな小物から雑誌、電化製品、衣類、書籍、車など実にさまざま、そして何といっても、ネットという不特定多数の人間によるオークションという中で、出品者あるいは落札者の信頼度を評価制で判断するというのが画期的ですよね。

  ネットには良い人間もいれば悪い人間もいるわけで、特にお金と商品が取り引きされているわけですから、売り手や買い手の信頼度は非常に重要な要素です。名前をクリックすれば、その人が過去にどんな商品を出品・落札し、その際の取引相手はその人のことをそのように評価したのか、取引相手のコメントを読めば一目瞭然ですからね。悪い評価を下されている場合でも、コメントをよく読んでみると、単純に対応が悪かったとか送られてきた商品に問題があったというトラブル以外にも、いろんな事情で仕方なく悪い評価をつけられてしまうなどのケースもあり、信頼度を判断する上では非常に参考になるものです。

 一昔前、ようやく電子メールが手軽にやりとりできるようになり、世界中のホームページにアクセスできるようになったと思ったら、今や自宅にいながらにしてオークションに参加できる、すごい世の中になったものです。この先インターネットの世界は、どんな風に進化していくのでしょうか。




 F1関連の本を落札
2003年07月30日(水)

「マツダイラ」の資料にと思い、F1関係の本、それも「マツダイラ」の時代背景に合わせて94年から96年あたりのものを、オークションでいくつか落札しました。いやー懐かしいドライバー勢揃いですねえ。しかもこの頃って、1次予選で予選落ちしてばかりのチームもいくつかあり、僕は87年からF1を観ていますが、この頃のF1チームってこんなにたくさんあったんだっけと、改めて思い出したりもしました。パシフィックにシムテックにラルース、そしてフェラーリかと思ったらスクーデリア・イタリアて……。いつの間にかいなくなっていましたね。そして名門フェラーリのランクが低いこと低いこと、この頃のフェラーリはマシンは最悪でしたからねえ。シューマッハを要して常勝チームとして君臨している現在では考えられないランキングです。改めてシューマッハの凄さを思い知りましたね。

 F1関連の本の中で、そのシーズンを手っ取り早く把握するには打ってつけの資料といえば何と言ってもF1雑誌の総集編なのですが、僕が狙っていた94、95、96、97年総集編は、根こそぎ同じ人に落札されてしまいました。くやしい!どなたかこの4年の雑誌総集編を譲ってくださるという方はいませんか?定価で買い取らせていただきます。是非ご一報を。




 「Dr.コトー診療所」
2003年07月29日(火)

 今クールも相変わらず忙しいので、いつものように観たいドラマはビデオに録ってもらい、時間のあるときにそれらをまとめて見るようにしています。といっても僕は多忙なのであまりたくさん観ると、溜まってきたときに見切れなくなってしまうので、「これだけはどうしても観たい!」というものだけに絞って録画してもらっています。

 で、今クールチェックしているドラマは「Drコトー診療所」「ウォーターボーイズ」「元カレ」「僕だけのマドンナ」「クニミツの政」「愛するために愛されたい」の6本です。(結構観とるやん!)
 中でも今回最も注目しているドラマは、「Drコトー診療所」ですね!主演の吉岡秀隆、「北の国から」のあのじゅん君のはまり役から、見事に脱却を果たしました。孤島にやってきた外科医の話なのですが、これがまたキャラがピッタリで、素朴でちょっと頼りなげな雰囲気を醸し出していながら、実はとっても優秀な外科医という設定を、見事に演じていますね。いやはや、じゅん君もいい役者になったものです。演技の実力は文句ないので、彼にはこれを機にもっともっとメジャーになってもらいたいものです。最近のドラマでは主役はイケメンというパターンが続いていたので、演技と人柄で攻める「Drコトー診療所」は是非期待したいですね。

 吉岡秀隆といえば、以前僕が静岡駅を歩いていたら、女子高生に「すみません!『北の国から』のじゅん君ですよね?」と声をかけられたことがあります。しかも、「いえ、違います」といっても「うそ〜!絶対じゅん君だよ!」と一歩も引かれませんでした。少しは似てるといわれたことはありますが、確信するほど似てねえだろう!ねえちゃん、目が悪いんじゃないのか?ちなみに僕が過去に似ていると言われた有名人は吉岡秀隆(似てねえだろ!)の他に、中田英寿(似ている)、高嶋政伸(これが一番よく言われる)、カレッジセールの川田(似ている)、松田優作(ホントかよ!)などです。僕が似ていると自分で思うかどうかは別として、複数の人に言われたことがあるのは事実です。




 8mmビデオカセットを出品
2003年07月28日(月)

 SONYのネットワークハンディーカムというビデオカメラを使っているのですが、以前このカメラで使おうと8mmビデオカセットを2箱(20本)発注し、いざそれを使おうと思ったら大きさが違うということが発覚したため、処理に困っていました。ついでだからこれもオークションに出品してしまおうと思って出品したのですが、とりあえずまったく開封していない1箱はいいとして、未使用ながら1本だけ封を開けてしまった商品って、売れるんでしょうかねえ?きっと全くの未開封よりは価値が下がってしまうのでしょう。まずは未開封の1箱だけ出品して様子を見ることにしますが、はてさて、次の1箱は1本だけ開封済み未使用のままで出品するか、あるいは開封した1本だけ新品を買ってきて、コンプリートした状態で出品するか、悩むところです。でもこの8mmビデオカセット、1本750円もするんですよね〜。もし開封済みの方が売れなかったら、Maxiさんにでもあげようかな。確かこのカセットに対応したビデオデッキを持っていたはずだし。

 それにしてもMaxiさんって、ほんとに珍しい機械を持っていますよね。8mmビデオデッキやらベータやら、挙げ句の果てにはレーザーディスクまで。彼はおそらく流行りのものにはすぐに手を出してしまうタイプなんでしょうね。プラズマテレビや液晶壁掛けテレビなんかにも手を出しそうだ。Maxiさんとは最近話をしていないなあ。元気なのだろうか。




 M-NESTブース開設
2003年07月27日(日)

 昨日久しぶりにYahooオークションに行って、僕もまたオークションに出品したくなってしまったので、中学時代に集めたアドベンチャーゲームブック「ファイティングファンタジー」シリーズを一挙32冊出品することにしました。このシリーズはゲームブックブームの火付け役となったシリーズで、当時僕の仲間連中でも流行って集めていたのですが、結局2〜3冊しかやることなく、そのまま本棚の奥に追いやられてしまいました。未だにこのシリーズの根強いファンの方々がいらっしゃるので、結構いい値段で売れるのではないかと思っています。ま、僕としては定価の8割ぐらいで買い取ってもらえれば満足なんですけどね。

 しかし、これを古本屋に持っていったら、全部で1700円だと言われてしまいました。いくら何でもそりゃ安すぎるだろう!あんたらそれをいくらで売るつもりなんだ?100円で売っても3200円じゃないか!というわけで、売らずに持ち帰ってきました。オークションで1700円未満で落札されたりして……。
 僕が出品している商品は、メニューフレームの一番下の「AUCTION」というリンクから見ることができます。興味のあるものがありましたら、あなたも入札してみてはいかが?ちなみにBarM−NESTに一度でもカキコされた方が落札された場合、3割引で取り引きさせていただきます。




 OSX版「ATOK」落札
2003年07月26日(土)

 先日新しいMacを買って、OSXという最新のMacOSが入っているので、せっかくだからネットをするときぐらいはOSXを立ち上げようと思っていたのですが、OSXには僕が使い慣れている日本語入力ソフト「ATOK」が入っていないので、文字変換が非常にやりにくいというお話をしましたね。

 ところが、今日久しぶりにYahooのオークションを眺めてみたら、OSX版の「ATOK」(定価9800円)が5980円の即決(5980円出せばすぐに落札できる)で出ていたので、さっそく落札してしまいました。4000も安く買えてしまったのと即決だったのですぐに落札できたのがラッキーでしたね。それにしても、僕の前にもう一人5000円で入札していた方がいらっしゃったのですが、この人、もう980円出せば落札できたのに、どうして落札しなかったのでしょうかねえ。5980円で即決だったことを知らなかったのでしょうか?ま、そのおかげで僕の手に渡ったのですから別にどうでも良いんですけどね。これで晴れて僕もOSXデビューを飾れます。




 第2回M1グランプリ
2003年07月25日(金)

●第2回M1グランプリ決勝結果をアップしました。

 先週1週間開催していた第2回M1グランプリですが、僕が胃炎で倒れている間に、いつの間にか終わってしまいました……。結果は僕の予想通り、以前僕と熾烈なタイム争いを展開していたカントクさんに決定したわけですが、参加者3人て……全員表彰台やんか……。いや〜まさかこんな結果になってしまうとは思いませんでしたが、とにかくカントクさん、優勝おめでとうございました。ゆうきちさん、スカリーさん、表彰台獲得おめでとうございました。

 次回第3回M1グランプリは上級者コースで10月中旬に開催する予定です。場合によっては次回で最後の大会になるかもしれませんが、興味のある方はぜひ今のうちから練習しておいてください。




 初セミ
2003年07月24日(木)

 今朝、いつものように仕事場までてくてく歩いて出勤する途中、小さな神社の横を通り過ぎたときに、一瞬だけ「ジジジッ」というセミの声を聞きました。今年初めてのセミの声です。
 セミって毎年こんなに出てくるの遅かったでしたっけ?ここ数年はどうだったか覚えていませんが、中学とか高校時代は、まだ夏休みに入る前からセミの大合唱がミンミン聞こえていて、よく授業そっちのけで「ああ、もうすぐ夏休みだなあ」などと窓の外を見ながら物思いに耽っていたものです。ここ数年、それほど夏も暑くないので、セミの生体も少しずつ変化してきているのでしょうかねえ。

 とかいいながら、うちはもう2ヶ月以上も前からクーラーがフル稼働しているんですけどね。え?何でそんなに早いのかって?そりゃもちろん、僕は根性がないからですよ。やっぱり夏はクーラーの前でのんびりするのが一番!……というか、うちのアパートって、広いけど古くて、しかも2階建ての鉄筋コンクリートだから、日中の屋上からの照り返しがもろに僕の部屋に伝わってくるし、その上うちは機械に囲まれているし、冬はいいけど夏はクーラーがないと、はっきり言って地獄です。ある掲示板で、やっとクーラーを解禁したという話題を目にしましたが、うーん、素晴らしい。僕もいずれもっと風通しが良くて涼しい部屋に引っ越して、うちわ一本で過ごせるような健康的な生活をしたいものです。




 トリビア採用されず
2003年07月23日(水)

●「マツダイラ#005」をアップしました。

 先週の「トリビアの泉」の予告トリビアで「ゴルゴ13は……」と言っていたので、てっきり僕が投稿したゴルゴネタなのかと思ったら、全然違っていましたね。いや〜友達とか掲示板にも「今日のトリビア見てね!」などと触れ回っていたのですが、やっぱり不確定なことはむやみに言いふらすものではありませんね。
 ちなみに今回は採用されませんでしたが、いくつか投稿しているのでいつかそのうちのどれかが採用されたらいいなあと思っています。全てペンネームは「マコ・ハッキネン」で投稿しているので、今後は特に何も言いませんが、引き続き皆さん、チェックしていてください。

 さて、F1ファンを挑発する、M−NESTが贈るF1小説「マツダイラ」の最新話をアップしました。今回の位置づけはさしずめ「スターウォーズ」でいうところの「エピソード2」で、展開を早めるために色々なエピソードを盛り込んでいるため、ちょっと大作りな内容になってしまったのは否めませんが、よろしかったら読んでみてください。ご意見やご感想などもお待ちしております。




 シルバ、最低燃費記録
2003年07月22日(火)

 昨日までの3日間は、急性胃炎のため静養しておりました。ご心配をおかけしてすみませんでした。今日からまたいつも通り元気で頑張りますので、よろしくお願いいたします。
 ホンダが運営している「インターナビ・Myガレージ」というサイトで、愛車シルバのメンテナンス記録を続けているのですが、このところ2度に渡る手術と急病が重なり、車で遠出をすることが全然できなかったのが影響して、今日給油しに行って燃費を算出してみたら、何と昨年の10月3日の記録開始以来、最低数値を記録してしまいました。

 ちなみにS2000のカタログ値での燃費は8〜10なのですが、街乗りに使用しているだけだと、ほとんど7ぐらいですね。右の図を見ていただくとおわかりのように、遠出をしたときに高速道路を使って、最高11.3をマークしたこともあるので平均は8.5なのですが、それから比べてみても、今回記録した6.5ってのは、あまりにも低い数字です。せっかくいい車に乗っているのに、その性能を全然発揮させてあげられなくて、何だかとっても車がかわいそうに思えてきました。

 よくスポーツカーが、一般道路で急加速をしながらびゅんびゅん飛ばして走っていく姿をよく見かけますよね。あれって、スポーツカーに乗っているからカッコつけて急加速しているのかと思ったら、S2000に乗るようになって初めて気が付いたのですが、普通車に乗っている時の感覚で一般道路でソフトな運転をするのって、逆に結構大変なんですよね。僕なんかは基本的にあまり飛ばすタイプではないので、一般道ではなるべく優しい走りをしようと心掛けていますが、S2000はクラッチもきついし回転数も高いので、ガーッと吹かして繋いだ方が、スムーズに繋がるんです。やっぱりS2000は、サーキットや高速道路で走るために作られたファイターなんですよね。市街地を走らせているだけでごめんね、シルバ君。



シルバの燃費推移




 急性胃炎
2003年07月19日(土)

(7月19日〜21日まで、急性胃炎のため休筆)



 さらば初期型i-Mac、こんにちはeMac
2003年07月18日(金)

●第2回M1グランプリ決勝今夜開幕!

 3年ほど前にリサイクルショップで5万円で買ってきたボンダイブルーの初期型i−Macがとうとう壊れてしまったので、思い切って新型のeMacを購入してしまいました。今までのi−Macが13インチだったのに対し、今回買ったeMacはフラットタイプの17インチ、仕事で使っているモニターが21インチだから、それに比べたらだいぶ小さいですが、それでも17インチもあれば一通りのことは何でもできるので、これからは自宅でも仕事ができそうです。

 このeMacにはOS9とOSXが両方入っているのですが、僕の場合仕事で使っているソフトや書体がOSXに対応していないので、OS9は不可欠なのです。だからいつまで経ってもOSXには移行できなかったのですが、せっかくOSXが入っているので、ネットをやるときぐらいはOSXで立ち上げることにしました。
 しかし、僕は仕事柄ずっと日本語変換は「ATOK」だったのですが、OSXって「ことえり」なんですよね〜。「ATOK」に慣れてしまっているので、今更「ことえり」は非常に使いづらい。OSX対応の「ATOK」は存在しているのですが、1万円もするので今すぐに買うのは無理です。やれやれ、完全に快適になるには、まだしばらくは出費がかさみそうです。
 それにしてもOSXの動きはすごい!アニメみたいにスムーズな動きでポインタを当てた部分が拡大されたりして、しゅうううっとウィンドウがしまわれる様は、さしずめドラえもんがあのでかい「どこでもドア」をおなかの異次元ポケットにしまうときのようです。いやはや、Macもここまで来たんですねえついに。よく映画などで、えらいスムーズに動くコンピューターの画面が登場しますが、ようやく現実のパソコンもそれに追いついてきたんですね。

 それにしても、Macはこんなに進化していてハードのスタイリングもWinとは比べものにならないくらい洗練されているというのに、どうしてあらゆるソフトはMacに冷たいのだろうか……。Macに対応していないものが多すぎる!



新型eMac




 F1キャリアチャレンジ
2003年07月17日(木)

●第2回M1グランプリ決勝開催中!(7月19日まで)

 以前紹介しましたが、プレイステーション2用ゲームソフト「F1キャリアチャレンジ」というゲームを買ってきました。これは何と99年から2002年シーズンまでのデータが収録されていて、F1ゲームでは初めて複数年のシーズンを楽しめるゲームなのです。しかも何とこれまたF1ゲームでは初めての試みである、架空のドライバーで参戦でき、自分の成績によってトップチームからオファーされたり、あるいは下位チームに飛ばされたり、まさにF1のキャリアを体験できるゲームなのです。
 このゲームは大きく分けて、1999年から2002年までの好きなグランプリを、実在するドライバーでプレイする「クイックレースモード」、1999年から2002年までのシーズンを実在するドライバーで戦っていく「グランプリモード」、そしてメインモードである、架空のF1ドライバーとしてキャリアを積んでいく「キャリアモード」という3つのカテゴリーに別れており、せっかくだからメインである「キャリアモード」を早速プレイしてみることにしました。

  「M.Nakano」という名前で、国籍を日本にしてスーパーライセンステストを受けたら、全部で7つのテストがあるのですが、どれも1発でパスしてしまい、さらにその成績が結構良かったのか、ベネトン、ザウバー、プロストの3チームからドライバー契約のオファーが来ました。で、初年度は99年からスタートするのでベネトンと契約し、フィジケラのチームメイトとなったわけですが、何とこの「キャリアモード」、ギアチェンジがオートマチックではないか!つまりコントローラーでシフトチェンジの操作をしなくても、加速すれば勝手にシフトアップしてしまうし、ブレーキを踏むと勝手にシフトダウンしてしまうし、「このコーナーでは何速で」とか「ここはこのギアで行ける」というのが任意にできなくて非常にやりにくいです。マニュアルだったら、タイムはあと3秒は縮まるのに……。

 で、とりあえずシーズンに参戦し始めたのですが、開幕戦は予選16位決勝5位、第2戦は予選14位決勝4位、第3戦は予選12位決勝3位、第4戦は予選最後尾決勝リタイヤ、第5戦は予選9位決勝3位、第6戦はポールトゥウィン……という感じで進んでいます。この成績だったらまず解雇はあり得ないでしょうから、どのチームに引き抜かれるか楽しみ。




 予告トリビアで……!
2003年07月16日(水)

●第2回M1グランプリ決勝開催中!(7月19日まで)

 毎週水曜日に放送されている「トリビアの泉」という番組に、「マコ・ハッキネン」というペンネームでネタを投稿したのですが、僕は今週見られなかったのですが、何と来週の予告トリビアで僕が投稿したネタと同じ「ゴルゴ13は……」だったらしい!こ、これはもしかして!僕の投稿したネタが早くも採用されたのか?……しかしやけに早いな。誰か別の人がもっと前に先に投稿していたのだろうか?それともネットで投稿したから採用されるのも早いのか?いずれにしても、来週の水曜日は、皆さん!「トリビアの泉」を見てください!もしかしたら、もしかしたら僕の名前でネタが採用されるかもしれません!しかも予告トリビアでやるぐらいだから、相当高得点が期待できます。僕のネタじゃないかもしれませんが、一応皆さん、チェックしてみてくださいね〜!ペンネームは「マコ・ハッキネン」ですよ〜!




 Mako、タイムスリップ
2003年07月15日(火)

●第2回M1グランプリ決勝開催中!(7月19日まで)

 いや〜あぶないあぶない、明日の朝までの仕事を必死になって仕上げているのですが、午前0時を回った頃、タイムスリップしてしまいました。まばたきをして時計を見たら、きっかり1時間時間が進んでいたのです。今もまだ睡魔がその辺にうろついているので意識がはっきりとしていないのですが、まばたきをした瞬間に1時間後にタイムスリップしたのか、あるいは1時間のまばたきをしていたのかはわかりませんが、いずれにしても貴重な1時間を無駄に消費してしまったことには変わりありません。どうせなら、まばたきした瞬間に1時間前にタイムスリップしてくれればいいのに。

 ずっとパソコンのモニターとにらめっこしている仕事は、肩や腰、それに首だけでなく、目にも負担がかかって、チカチカしてくるとよけい眠気が増してとても辛いです。つい先ほどもぼーっとモニターを眺めていたら、押井学が出てきてビューネ攻撃をされました。(ウソですけど)……なんなんだこのVoiceは……。




 快適すぎて落ち着かない……
2003年07月14日(月)

●第2回M1グランプリ決勝開催中!(7月19日まで)

 昨日念願のスライド式本棚を入れて部屋を片づけたら、あまりにも部屋が整いすぎてしまい、まるで静寂に包まれた図書館にいるような雰囲気に包まれ、とっても落ち着かなくなってしまいました。試しに緩やかなボサノヴァのCDをかけてみたり、コーヒーを入れて椅子に座って飲んでみたり、雑誌を取り出して眺めてみたりといろいろやってみたのですが、何だか今までの自分の部屋とは違うような気がして、独りでいるとおろおろしてしまいます。

 こうしてパソコンに向かって書き物をしている間も、いつもと同じ部屋のはずなのに、妙にシーンと静まり返っているような気がして、キーを打つ音だけが部屋に響き、うっすらとクーラーの音が聞こえ、大きな音を立てるのもはばかるほどです。いや〜、人間環境一つでこんなに感じ方が変わるもんなんですねえ。
 そこまで極端に変わるなんて、片づける前はどんだけ散らかったんだ!と思われてしまいそうですが、最近は「マツダイラ」の執筆のため色んな資料をひっくり返していて、しかも仕事が遅くて普段家にいないし、気が付いたら部屋の至るところに本を積み上げたビルディングがいくつも建設され、その狭間に布団を敷いて寝ると、まるでガリバーになったかのような気分でした。それが今となってはだだっ広い12畳間、これだったら卓球台を持ってきて設置したら、余裕で卓球大会ができるぞ!

 あ〜退屈退屈退屈〜!こんなに片づいていると孤独感が増す!テレビを見ていても何だかすごく違和感があるぞ!そうだ!早く仕事を一段落させて、友達たくさん呼んで、またオールナイトで宴会でもやろ〜っと!




 念願のスライド式本棚
2003年07月13日(日)

●第2回M1グランプリ決勝今夜開幕!

 僕の部屋が現在、F1雑誌やらスタジオヴォイスやらクルマの雑誌やらが山のように積み重ねてあってどえらいことになっているので、たくさん収納できるスライド式の本棚が欲しいというお話は以前しましたが、いよいよ今日、その本棚が我が家にやってきました。

 で、さっそく溢れていた雑誌などを整理して、小説などの文庫本、ホームページ制作やソフトウェアのHowTo本、参考書や学術本、F1雑誌、クルマ雑誌、ファッション及びインテリア関係などなど……ジャンルや本の大きさに分けて本を分別し、それらを収まるところに順番に収納していったのですが、あれだけ部屋のあちこちに本の建造物ができていたというのに、さすがはスライド式!本が見る見る入る入る!しかも予定していた量に到達しなかったりして、急遽100円ショップでブックホルダーを買ってきて余った部分に差し込んだりして、何とか一通り溢れていた本を、全て収納することができました。
 ところが、部屋中の全ての本を収納した時点で改めて本棚を見返してみると、何も入っていない棚が幾つも存在しているではないか!これは何だかみっともないぞ!あれだけ溢れていたのに、まだこんなに余っているのか!と驚きつつ、ま、そのうち本もどんどん増えていくことだからと、余っているところに意味もなくヘルメットや1/18のF1マシン、それにアロマキャンドル、はたまた見えないところには整髪料などまで入れちゃったりなんかして、とりあえず棚を一通り埋めて、ようやく見栄えよくすることができました。一番下にはブリキのケースに入ったティッシュペーパーの箱まで入れちゃったりして……うーん、贅沢に使っているなあ。

 しかし、お店で展示されているのを見たときはそれほど気にならなかったのですが、いざ自分の部屋にそれがおかれると、さすがはスライド式だけあって棚の奥行きが通常の倍近くあり、正直非常に圧迫感があります。材質もウォールナットといって結構色が濃い焦げ茶色なのでかなりごっつく、一気に自分の部屋がアカデミックな雰囲気になってしまいました。しかしまあ、これでまた部屋が広くなり、読みたい本がスムーズに取り出せるようになったので、気分的には優雅で快適な暮らしが楽しめそうです。地震が来たら一発で死ぬな、ストッパーを買ってこなくては……。



収納を終えたスライド式本棚




 Yahooメッセンジャー
2003年07月12日(土)

 7月1日にYahooメッセンジャーというものをダウンロードし、M−NESTの左のメニューフレームにもアイコンを設置したのですが、このメッセンジャーはすごい!僕がメッセンジャーを立ち上げログインすると、左のアイコンが「オンライン」と表示され、僕がメッセンジャーを立ち上げていることが一目でわかります。おかげでYahooオークションに出品したときなど、商品のことに関する問い合わせをダイレクトに受けて対応することができ、とても重宝しています。

 Yahooメッセンジャーとは、いわゆる1対1のチャットのようなもので、特にチャットルームのような「部屋」を有しているわけではなく、指定した相手にメッセージを送り、専用の窓でチャットと同じ要領でダイレクトに会話ができるというものです。しかも「カンファレンス」という機能を使えば、主催者が一緒に会話したいメンバーに招待メッセージを出して、複数の人間で同じ1つの窓で会話が楽しめるようにもなります。僕の場合土曜日の天体観測会でカンファレンスを催しているのですが、天体観測そっちのけで話題はどんどん変化していき、気が付けばあっと言う間に数時間が過ぎてしまいます。

 メッセンジャーの便利なところは、何と言っても常時接続であればどんなに長く話していてもお金が無料と言うところですね。電話だと1時間も話したら通話料がかさむし、かといってメールだとタイムラグがある。ビデオカメラがあればテレビ電話としても使えるので、いやはや便利な世の中になったものです。
 Yahooメッセンジャーは、Yahooホームページで「YahooID」を取得すれば、誰でも無料でメッセンジャーをダウンロードしてすぐに楽しむことができます。あなたもYahooメッセンジャーをダウンロードして、気の合う仲間と自由気ままに語り合ってはいかが?




 F1パロディの終焉
2003年07月11日(金)

 僕がインターネットの世界に足を踏み入れたのは1997年の半ば、その頃はまだ常時接続などあるわけなく、ネットの使用目的といえばメールの送受信や調べものをするための事務的な検索と閲覧をする程度で、しかもビンボーだったので自宅にネットを引く予算もなく、仕事場でしかネットを閲覧することしかできませんでした。
 しかしそのうちインターネット環境も徐々に普及し、念願に常時接続に切り替えたのが1999年の半ば、ちょうどその頃F1速報のホームページが開設されたばかりで、僕はその第1掲示板に足を踏み入れることになったのでした。

  初期のF速掲示板はみんな和気藹々とF1の話題で盛り上がり、僕やGUSPEDALさん、ヒデボーさんに故ノリオ・アンドレッティさんらと共に、F1のパロディを書き込んだりして、それはそれは楽しい月日を過ごしました。
 その後公式メジャーサイトであるF速掲示板の中で、「真面目なF1で語り合いたい」という雰囲気になり始め、F1パロディがだんだんとうっとおしがられるようになったので、我々はその舞台を別の場所に移し、F1パロディをこよなく愛するメンバーだけで、誰にもじゃまされることなく、引き続きF1パロディは進化していきました。僕も他のライバルたちに負けじと、あらゆるネタを考えては書き込み、気が付けばストックは実に100を越えていたのでした。

 しかし、そのうちメンバーが自分のHPを持つようになり、それぞれの管理する掲示板のレスだけで手一杯になり、だんだんとF1パロディのブームは下降の一途をたどるようになっていきました。最近ではF1パロディ自体を人様の掲示板に書くのが何となくはばかられ、僕自身も初めのうちは何度かシリーズもののネタなどを始めてみて、誰か食いついてくるかと様子を見てみたりしたのですが、反応も薄くていまいち張り合いがなくなってしまったので、何事もなかったかのように書くのをやめ、そしてネタはログの彼方へと消えていったのでした。

 現在、僕は自分自身のF1パロディの集大成である「それゆけ!マコ・ハッキネン」を自分のHP上に連載しています。この物語は、予定では2000年のアメリカGPあたりで完結する予定ですが、この「それゆけ!マコ・ハッキネン」の完結を最後に、F1パロディからは足を洗おうと思っています。もはやF1パロディは前世紀の遺物と化してしまったようです。MO1枚分にも及ぶ過去のネタの数々は、そろそろ葬り去ろうかと考えています。

 ノリオさんがいた時代は良かった。メールでやりとりしながら、お互いのネタの品評会などもして夜が更けていったものです。あの夢のような時代は、もう戻ってこないのかも知れません。寂しいものですな。




 Voiceの質が落ちた
2003年07月10日(木)

 ……と、某雑誌編集者のK保川氏に言われた。Voiceに「質」を求められても……。確かに多忙なことが多く、1週間まとめ書きなんてこともありましたが、だいたいVoiceは自分のメモ書き程度にしか思っていないので、特に書くことがないときはそれほど力を入れていないのですが。
 で、彼は驚いたことに、2001年の11月から書き始めたこのVoiceの面白かった分をストックしており、それを見せてもらうと、ああ、なるほど確かにこの文章は気が利いていて、テンポも良く小気味良い小ネタも織り込まれており、確かに自分で読んでも面白いなと思えるものばかりでした。

 ……しかし、いくら何でも気ままに書きたいことをただ書き連ねているだけのVoiceを、しかもその道のプロである雑誌編集者にこんな風にストックしておかれるのは、僕としてはたまったものではない。期待されても、毎日こんなクオリティを維持するのははっきり言って無理だし、ネタのない日はことごとく事務的に済ませてしまいたいのだ。だからK保川さん、無防備にHP上に書いた文章に対して、プロの眼を向けられても困ります。
 だいたい彼は、僕の仕事がいつも一人の作業で、朝から夜遅くまで、大体ワンパターンの1日を過ごしていることぐらい知っているはずなのになあ。会社に勤めていれば同僚との会話や社内でのエピソードなどから何らかのネタが出てきそうだが、自営ではネタといえば、お得意先に行く途中での出来事、テレビやネットで見聞きしたニュース、あとはせいぜいこういった種類の執筆物では王道の「最近思うこと」ぐらいしか見あたらないのだ。

 話は変わりますが、告白しますと、毎回楽しみに読んでもらっている方々には申し訳ないのですが、僕はネットで公開する文章の場合、「マツダイラ」にしても、意図的に文章のクオリティを下げています。仕事で書き上げたもの、あるいは出版社に送る執筆物を書く場合は、一つのものが書き上がったあと推敲に推敲を重ね、少しでも気になるところはもう一度練り直し、納得いくまでとことん完璧で隙のない文章を追求しようとしますが、「マツダイラ」に関しては、紙に書いておいた大まかなチャートを元に一気に書き進めていき、あとは2〜3度読み直して軽く訂正し、そのままネット上にアップしてしまいます。
 なぜなら、最悪コピーされてもいいように、ということです。ネット上に自分のオリジナル作品を公開するということは、画像にしても音楽にしても小説にしても、常に誰かに無断転用されてしまうという可能性があるということです。ですから、転用する気も起きなくて、仮にコピーされたとしても、個人的に楽しむ以外にしか使い道がないよう、クオリティを軽くしてあるというわけです。(別に個人的に楽しんでいただく分には、コピーしてもらっても全然構わないんですよ)

 ちなみにこのHPの「M−NEST」というロゴの下に「ミュージックスタジオ」と銘打っているにもかかわらず、音楽に関するコンテンツがまったくこのサイトには存在していないことにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、音楽データは、絶対にこのサイトで公開しません。(K保川さん、見てますか〜?)




 トリビアの泉
2003年07月09日(水)

 静岡ではフジテレビが深夜枠でやっていたものを数ヶ月遅れで放送していたバラエティ番組「トリビアの泉」が、いよいよ全国ネットとなってゴールデンタイムに進出しました。「トリビア」とは、生きていく上で全く必要のない知識のことで、そのトリビアでいかに感動できるかを品評する番組が「トリビアの泉」です。

 今まで静岡では再放送で放送されていたので「トリビア」に投稿できなかったのですが、ダイレクトに放送されることになったので、ようやく僕も暖めていた「ネタ」を投稿することができます。ちなみに僕が持っているネタは、以前この番組で紹介されたトリビアを覆す内容のもので、情報の信憑性も確か、どれだけの点数になるかはわかりませんが、まず間違いなく採用されるだろうと踏んでいます。
 ちなみにこの番組には、視聴者から投稿された「トリビア」を品評する5人の審査員がいるのですが、各審査員の持ち点が「20へえ〜」(「へえ〜」はこの番組での単位)、採用された者には「1へえ〜」につき100円がもらえ、なおかつ満点である100へえ〜を獲得すると1万円ではなく、10万円がもらえるのです。

 今夜ネット上から「マコ・ハッキネン」のペンネームで投稿するので、皆さんチェックよろしくお願いいたします。




 あいのり
2003年07月08日(火)

 昨日の「あいのり」を見て思った。男どもが情けない……。重苦しい雰囲気を盛り上げようとおちゃらけていた男の子が、ある一人の女の子に「無理に笑おうとするのが逆にムカつく」と言われて「自分の生き方を全否定された」と落ち込んでしまうのですが、自分のしていることに自信を持っているんだったら、何で言われるばかりじゃなく、ガツーンと言い返してやらんかなあ。まったく……プライドというものがないのかおのれには。それとも女の子に対して強く言い返すことで、自分の印象が悪くなるとでも思っているのだろうか?いずれにせよ、最近のラブワゴンでは、女性陣が言いたいことをバシバシ言って、男性陣が「そうか〜なるほど〜」と納得してしまうというパターンが多い。お前ら男性陣にも、自分の信念ぐらいあるだろうが!考え方は人それぞれなんだから、何でもかんでも他人の考え方に流されるんじゃない!ちったぁ自分の信念に胸を張れよ!あーまったく見ていてホントに腹が立つ〜!

 以前にもこんなエピソードがあった。みんなでアイススケートに行って、女の子のうちの一人が思わず転んでしまい、「いった〜い!」と叫ぶ。その時女の子達は「大丈夫〜?」と駆け寄るのだが、男性陣はただ黙って見ていただけ。これが何とその夜大問題となり、女性陣は「男どもは優しさが足りない。」と男性陣を厳しく非難する……じゃかあしゃあボケーッ!大怪我したのならともかく、ただ転んでしりもち付いただけやんけ〜っ!そんなんでいちいち「大丈夫か?」と慌てて駆け寄る男の方がわざとらしいわい!しかも男性陣も女性陣に非難されて、反省会を開くんじゃね〜っ!お前らちょっと女どもを甘やかしすぎなんじゃないのか?そんなしょーもないことで「優しさが足りない」なんて言われたらたまらんで〜!

 確かに優しさは必要だし、女性陣が「男の子に手を貸して欲しかった」というのもわからんでもない。しかし、その前に女性陣が駆け寄って手を貸しているんだから、それでええやん!必ず男が助けなあかんという決まりでもあるんかい!それとも何か?転んだ奴!お前は全員に助け起こされてちやほやされたいんかい!ラブワゴンの女性陣は、はっきり言って「優しさ」というものを履き違えている。男どもも、女性に良く思われようと言いなりになりすぎなんじゃい!

 はあ、僕がもっと若くて仕事もしてなかったら、恋愛はどうでも良いからラブワゴンに乗り込んで、孤立してもいいからこいつらの幼稚な恋愛ゴッコにカツを入れてやるのに……。でもまあ、こいつら自分の力じゃ恋愛できないからラブワゴンに参加してるんだよなあ。……じゃあしょうがねえか……。




 久々の「それマコ」
2003年07月07日(月)

●「それゆけ!マコ・ハッキネン」第5集アップ

 えー、皆さん覚えておりますでしょうか?かつてMaxiさんの掲示板で連載していた「それマコ」の続編を、昨年の11月以来実に8ヶ月ぶりにアップいたしました。もうかなり前のことなのでどんな話なのか忘れてしまったという方々も多いかと思いますが、お暇な方はもう一度最初からお読み直しくださることをおすすめいたします。

 ちなみにざっと今回の見所を説明いたしますと、今回はマコたち一行が魔法の耳飾り「ケンウッド」を手に入れるべく、いよいよニッポン島に上陸します。さらにシーズンも最終戦に突入し、この年の世界征服戦がクライマックスを迎えます。皆様からお寄せいただいた感想の中でも特に人気の高かったフランク・ウィリアムズ国王も登場します。新キャラも多数登場します。どうぞお楽しみ下さい。ご意見、ご感想などもお寄せいただければ幸いです。




 ウィリアムズ完全復活か!?
2003年07月06日(日)

●F1ヨーロッパグランプリレポートをアップ

 えー、1週間遅れではありますが、前戦ヨーロッパグランプリのレポートをアップいたしました。
 さて、今回行われたフランスグランプリ、ウィリアムズの2台がフロントローから圧倒的な速さで3位以下を突き放し、2戦連続でワンツーフィニッシュを飾りましたね〜。ラルフはこれで2連勝、ポイントもこの2戦で一気に53ポイントとなり3位浮上、2位ライコネンにわずか3ポイント差に迫ってきました。ちなみにポイントリーダーの兄ミハエルとは11ポイント差、しかしこのところの勢いはフェラーリよりもウィリアムズに傾いてきているだけに、タイトル争いは混沌としてきていると言っていいでしょう。ミハエルが3位、ライコネンが4位だったので、今回のレースで2人の差はさらに1ポイント開き8ポイント差、このままではライコネンはミハエルに追いつく前に、ラルフに追いつかれてしまいそうで心配です。
 しかしこのところミハエルは勢いがありませんねえ。やはり今年はフェラーリの履くブリヂストンタイヤよりもウィリアムズ、マクラーレンの履くミシュランタイヤの方がアドバンテージがあるんですかねえ。フェラーリは新型車のF−2003GAをもってしてもシューマッハの3位がやっと、フェラーリの時代はそろそろ終わりを告げようとしているのでしょうか。今後はウィリアムズVSマクラーレンのミシュラン対決なんてことにならんかなあ。

 ただ、マクラーレンは次戦イギリスで投入するかもと言われていた新型車MP−4/18の投入を見送ったと正式に発表しました。こうなるとやはり有利なのはウィリアムズですねえ、もしかするとF1史上初の兄弟チャンピオンが誕生するかもしれません。うーん、今年のF1は昨年、一昨年と違って後半も目が離せません。




 やっぱり幻だったかミナルディ
2003年07月05日(土)

 昨日の波乱の一次予選とは一変して、今日のF1フランスグランプリ最終予選は終始ドライコンディション。昨日史上初の暫定ポールポジションを獲得したミナルディの2台は、結局揃っていつものように最後尾からのスタートとなりました。ミナルディに代わってポールポジションを獲得したのは、このところ好調のラルフ・シューマッハ!しかも同僚のモントーヤも2番手につけてウィリアムズの2台がフロントロー独占という結果となりました。

 今週は先週のヨーロッパグランプリに引き続き、2週連続のグランプリ開催、前戦ワンツーフィニッシュを飾ったウィリアムズ勢が連勝を狙います。一方現在ランキングトップのミハエル・シューマッハは3番手、それを追うランキング2位のライコネンが4番手、その同僚クルサードが5番手につけて、ルノーの2台を挟んでもう一台のフェラーリ、バリチェロが8番手スタートとなります。
 ミハエルVSライコネンの戦いでは、予選こそミハエルが前に出ましたが、ウィリアムズがフロントローを独占しているところを見る限り、ミシュランタイヤが有利な様子。ライコネンとミハエルのポイント差はまだわずか7ポイント、まだまだタイトル争いはわかりませんから、ライコネンにはいいレースをして欲しいものです。

 そういえば昨年は、このフランスグランプリで早々にシューマッハのタイトルが確定したんだっけなあ。昨年と今年ではえらい違いだなあ。




 ミナルディが暫定ポール!!!
2003年07月04日(金)

 今日はF1フランスグランプリの1次予選が行われ、明日の最終予選で走る順番を決めるため、現在のランキング順に1人1アタックずつタイムアタックが行われるのですが、セッション序盤は大雨で完全ウェットコンディション、そしてセッション後半には雨が上がり、終盤は完全ドライコンディションに変わったため、何と常に最後尾が指定席であるはずのミナルディが暫定ポールポジションを獲得してしまいました!しかもポールはヨス・フェルスタッペンで2番手がチームメイトのジャスティン・ウィルソンとミナルディはワンツー、暫定とはいえ、初の珍事にパドックや観客席からどよめきが巻き起こったようです。従って明日の最終予選では、フェルスタッペンがトリを飾ることになりました。明日の結果に注目です!

 ちなみに昨日マシンを差し押さえられてしまったBARは執行猶予を獲得し、午前中のフリー走行は参加できませんでしたが、午後の予選には無事に参加できた模様。しかしこの後どうなってしまうのでしょうか?
 ちなみに僕は今日無事に抜糸を済ませました。




 BAR、マシン差し押さえられる
2003年07月03日(木)

 今週はF1フランスグランプリですが、何とBAR・ホンダのマシンが差し押さえられてしまいました。これは、PPGIのフランス・コーベイル氏がかつてBAR時代のスポンサーだった『テレグローブ社』との斡旋料を受け取っていないとして裁判所に申し立てを行っているもので、執行官吏が5人の警察官と共にサーキットに到着し、マシンはピットからトレーラーに戻され、封鎖された模様です。

 ホンダは今シーズン、レース上での不振もさることながら、資本関係はないとはいえ無限ホンダの脱税といい今回の差し押さえといい、何かとレース以外での不安要素が多いですね。ドライバーにしてみれば、ただでさえマシンの信頼性不足やポテンシャル不足で頭を抱えているというのに、ここへ来てマシンまで差し押さえられてしまったら、もう何が何だかわからないですね。明日の朝、法廷で今回の措置が解除できるかどうかが決定するようですが、万が一これでレースに出場できなくなってしまったら、ホンダファンとしてはがっかりです。




 無限ホンダ脱税疑惑
2003年07月02日(水)

 先週の水曜日に2度目の手術をし、今日抜糸の予定だったのですが、傷口がまだ完全に塞がっていないので、抜糸は見送りました。たぶん今週中には抜糸できると思うのですが、早くせいせいとお風呂に入れるようになりたいです。今は「スキナ」という泡で身体を拭いているので、何とかこの時期を乗り切っています。

 さて、話は変わりましてあの無限ホンダに何と脱税疑惑が浮上していますねえ。無限から関連する自動車部品製造販売会社に80億円を超す不透明な資金の移動があったことが1日、関係者らの話で分かったようで、不透明な資金の一部は、東京都港区の「本田宗一郎記念館」の用地買収に充てられたとみられ、本田宗一郎の長男で無限社長の本田博俊氏が逮捕されてしまいました。

 無限ホンダは98、99年にF1で3勝を挙げ、国内最高峰のレースフォーミュラニッポンでもワンメイクでエンジンを供給している世界的に知られる自動車エンジン製造会社。その脱税が発覚したことで、モータースポーツ界にも激震が走りました。無限は1日、本田容疑者が責任をとって事実上経営から身を引く考えで、取引先やレース関係者に迷惑が及ぶことを避けるため、ホンダに協力を要請したようですが、本田容疑者自身は容疑を否認、事実関係を明らかにして欲しいものです。個人的には本田博俊氏の無実潔白を信じています。

 しかしついこの前まで江角マキ子主演のドラマ「マルサ!」を見ていただけに、かなりタイムリーな事件でした。やっぱり江角マキ子のような国税局員が変装したりして、潜入捜査とかおこなっていたのでしょうかねえ……そんなわけないか。




 お騒がせタトゥー帰国
2003年07月01日(火)

 初来日でお騒がせ続きだったロシア人女性デュオ「t.A.T.u.(タトゥー)」が今日、ロシアへと帰っていきました。日本では生放送の「ミュージックステーション」への出演キャンセル、それにファンイベントも中止となり、関係者達は生意気なガキどもに振り回されるだけ振り回されたという感じですが、しかしあの若さで(若さ故か?)あれほどわがままな外国人タレントも珍しいですね。

 生放送の「ミュージックステーション」では、オープニングに登場したものの、いざ歌を披露という場面でいきなり出演を拒否し、司会のタモリも「何が気に入らなかったのでしょうか?」と困惑するばかり。その後の記者会見で彼女たちは「私たちはロシアからはるばるやってきた、当然私たちだけ単独で扱われるべきなのに、他の日本人アーティスト達と同じ場に置かれ、疎外感を感じた」と出演拒否の理由を明かしていますが、やれやれ、一体何様のつもりなんでしょうかねえこの小娘どもは。曲はいいけど歌は大して上手くもないくせに。自分たちがビッグスターだとでも思っているのでしょうか?

 そもそもこの一連の騒動は、話題性づくりのために初めから仕組まれていたものだとも言われており、それが事実ならば日本の業界はまんまと彼女たちの宣伝の道具として使われてしまったと言うことになりますねえ。僕は元々このタトゥーは全然興味はなかったのですが、このスキャンダラス性を狙った宣伝効果は、果たして効果があるのでしょうか?ま、タトゥーファンなら「そんなアウトローなところがいい!」と思うのかもしれませんが、僕にしてみたらこのファンを馬鹿にした態度はまったく理解できませんね。僕も音楽業界に身を置いているだけに、こういう馬鹿で身の程知らずな人間とは仕事したくないですね。まあ彼女たちのタレント生命は、それほど長くは続かないとは思いますけど。

 彼女たちへのギャランティは未払いの状態らしいですが、これ、当然払う必要なんてありませんよね、むしろ損害賠償を請求してもいいくらいです。今年の11月に彼女たちは再び来日しライブを行うらしいのですが、もう来なくていいよ。


≪過去 未来≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加