それもまた一つの人生...文月

 

 

さよなら喫煙ライフ - 2005年03月31日(木)

生理周期23日目。(高温期5日目)
不妊治療よりも禁煙がメインとなりつつある今日このごろ。
朝、ダンナがタバコを忘れていった。横目で眺めつつガマンガマン。
家にいるときは比較的吸いたいと思わないけど
会社にいるときはツライ。
机の引き出しにあるキャスター(1mg)の存在が大きいからだ。
減煙の方がラクかと思ったけど
やっぱりキッパリやめたほうが精神的にいいのかな。

ってなわけで、最後の1本に火をつけました。
さようなら。できれば永遠に。
その後すぐに禁煙カウンターをセット。
「禁煙失敗」のボタンを押さないようにがんばる。

だいぶ前に買っておいたニコレット。
妊娠の可能性は限りなく低いから、しばらくお世話になるよ。
こんなんで禁煙なんかできるもんかと思ってたけど
吸いたいイライラが治まった気がする。



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金星人@大殺界 - 2005年03月29日(火)

生理周期21日目。(高温期3日目)
やっぱり朝がかなりダルイ。
2日続けてお弁当が作れなかった。ダンナちゃん、ごめんよ〜。

夜、他に見たい番組がなかったので、細木センセイの番組を見る。
そういえば私は金星人(−)で今年は大殺界だそうだ。
でも、同じく金星人の友人が
「大殺界だから、彼氏との結婚は来年まで考えないようにしようと思う。」
なんて言っていた次の月に見事妊娠。
10年間の交際が実り結婚することになった。本当に良かったと思う。
ってなわけで、占いにはあまり興味がないんだけどね。
心霊的なことにはすごく興味がある。
でも、今のところ信用できる霊能力者(浄霊師)さんはGさんたちだけだ。

占いやら心霊やらに全く興味がないダンナは
「未来は常に一つしかないんだから変えるとか変わるとかナンセンス」と言う。
宇宙人やタイムマシンは信じても幽霊は信じない。
こんなダンナは木星人、感情よりも理性を重んじるタイプ。
合ってるじゃん。

タバコを吸いたいという気持ちは絶えずあるんだけど
前回の禁煙のときほどツラくはないかも。
今日の喫煙2本。



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今さらながら禁煙 - 2005年03月28日(月)

生理周期20日目。(高温期2日目)
異様に体がだるい。
クリニックで排卵確認をしてもらう予定なのに動けません(T-T)
高温期に入ったせいかと思ったけど
もしかしたら禁煙の禁断症状かもしれない。

何回やっても禁煙はツライし難しい。
本人の意思が弱いから、と簡単に言ってくれるけど
“喫煙は「ニコチン依存症」という病気 禁煙治療で手引書”
というニュースを見てやっぱりなーと思ったよ。
でもまあ、あれこれ言い訳しても禁煙したいんだ。
きっぱりやめるのが一番よいみたいだけどムリだから(経験上)
ギリギリまで我慢してみようと思う。
今日の喫煙2本。



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初めての人工授精 - 2005年03月26日(土)

生理周期18日目。
今日はダンナが仕事なので、出勤前に精液を採取してもらう。
残業続き&寝不足なせいかやっぱり量はかなり少ない(泣
朝一番でクリニックへ行き、精液を渡した後
近くのファーストフード店で人工授精の用意ができるまで時間をつぶした。

1時間ほどして連絡があり、クリニックへ戻る。
初めての人工授精、痛みはないって聞いていたから
あまり緊張はしなかった。
でも、先生はうーんと渋い顔。
やっぱり精液の状態がかなり悪いとのこと。

560万/1ml、運動率20%。今までで一番悪い(泣
「これは体外受精飛び越えて顕微受精のレベルなんですよね」
はああ〜そうですよね。
前回が9600万/1ml、運動率30%だったから安心してました。
「人工授精しても可能性は低い、ですよねえ?」
「でも、自然妊娠よりは高くなりますよ。」

そうだよねーと思い、予定通り人工授精をすることにした。
診察台でいつも通りエコーをし、左側に20mmの卵胞を確認。
その後、やわらかいカテーテルを子宮まで入れられた。
通水検査や卵管造影のような痛みはほとんどないけど
なんか細いものが体内にぐぅう〜っと入っていく異物感…。

「終わりましたからねー」という声を聞くまで、
1〜2分くらいだったかな。
少し出血したそうなので、抗生物質を2日分もらって家に帰る。
人工授精の成功率ってそれほど高くはないし、
とりあえず何もしないよりはいいかなって思ってるけど、
やっぱりちょっとショック。

これからはダンナにマカを飲ませたり、
食事の内容を変えたりしてみるか。
診察代15,750円



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卵胞チェック - 2005年03月25日(金)

生理周期17日目。
今日は真冬に戻ってしまったみたいに寒い。おまけに風も強い。
クリニックまで歩く途中、何度も悪態をついてしまう。イライラしてるのはホルモンのせい?

卵胞ちゃんたちが元気に育っているかちょっと不安だったけど
左の卵胞が21mmになっていて、尿検査でも排卵間近だということでホッとする。
子宮内膜は8.8mm。うーん、もうちょっと厚くなってほしいなあ。
でも、クロミッドを飲むと子宮内膜が薄くなるかもって言われたけど
私の場合はあまり影響がないみたい。むしろ服用する前の方が薄かった。

予定通り、明日は初めての人工授精。
ダンナは仕事なので、出勤前に採取してすぐに病院へ行かなきゃ。
今度は元気のいいのがいっぱいだと嬉しいんだけど。
診察代700円。



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基礎体温について - 2005年03月24日(木)

生理周期16日目。
不妊治療をしている人にとってまず欠かせない「基礎体温」。
私も結婚直後から1年半ずっと毎朝測っていた。
高温期の10日目あたりから毎朝「下がらないで〜〜」と神頼み。
ガクッと下がったらすっごくブルーになって一日ウツウツと過ごす。
グラフとにらめっこの日々、はっきりいってすっごいストレスだった。

そんで、とうとう基礎体温を測るのやめました。
クリニックに行けばかなり正確な排卵日が分かるんだもの。
先生も基礎体温については何にも言わないし。
(↑基礎体温票を見せてほしいと一度も言われなかった。ちょっと不思議。)

それでもやっぱり高温期14日目になったら体温を測ってしまう私…。
今周期からは妊娠判定薬でチェックしようと思う。
撃沈するのはツライけど、曖昧な期待感をひきずると後がもっとツラクなるから。



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妹の妊娠 - 2005年03月23日(水)

生理周期15日目。
昨年5月に初期流産してしまった妹がまた妊娠したらしい。
私より10歳下の妹が先に妊娠したことに対しては、前回ほどショックじゃない。
むしろ、母に孫の顔を見せてあげることができて良かったと思う。

でも何となくやっぱり釈然としない。
私たち夫婦は5年の交際(うち2年同棲)を経て結婚するまできっちり避妊していた。
きちんとした生活基盤を築き、その上で子どもを育てたいと思っていた。
子育てや教育に関することも夫婦で何度も話し合った。
もういつ子どもができても大丈夫だよ〜という状況になったのに妊娠しない。

妹たち夫婦(まだ入籍してないけど)は、常にどちらかの親に依存しながら
自立できないままに暮らしている。
お金はないけど働きたくない妹、定職に就いても長続きしない彼、
20代半ばとは思えないほど甘えが強い二人。
子どもができても何とかなるだろう、親や周囲が助けてくれるだろうと。
行き当たりばったりで生きている二人にすんなりと子どもができる。
これも運命なのかな。だとしたらちょっと、いやかなりムナシイ。

「ナイショなんだけどね、私、孫ができてもちっとも嬉しくないんよ。
どうせ何やかんやで押しつけられるのは分かってるからね。
これがアンタの孫やったら大喜びなんやけどねえ」
電話の向こうで母が溜め息をつくのが分かる。
うーん、でもねえ、妹をそんな風に育てたのはお母さんなんだから。
年をとって出来た子だから甘やかしちゃって。
やっぱり子育てって難しい。
妹夫婦に育てられる子どもがどうか真っ直ぐに育ちますように。


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卵胞チェック - 2005年03月22日(火)

生理周期14日目。
クロミッドを飲んだおかげか、10〜15ミリの卵胞が左右に2個ずつあった。
前回の周期から推測して、金曜日あたりには
20ミリ近くになるだろうとのこと。
んで、金曜日に排卵を促す注射をして
土曜日に初めての人工授精(AIH)だ。
先月は右から排卵しちゃったから今度は左だといいなあ。
診察代380円。



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