『摂州合邦辻』(せっしゅうがっぽうがつじ) そこそこ凝った筋立てで終盤まで飽きずに見られた。 終盤で登場人物の行動について「実はこういう事情だったんだけど、殿様には言えないのでやむなくあんな行動に・・・」と明かされ「なんて素晴らしい自己犠牲!」と褒め称えられて終わり。 でもそんな事しなくても他にもっとやりようあったんじゃね? 殿様に言えなきゃ問題の継子に直接釘さしておけば良くない? まぁ口封じされる危険はあるけど。 今風に例えるなら「強盗に襲われると危ないから、あなたの現金全部引き出して先に強盗に渡しておきました。これでもう狙われないよ!」ってなレベルのありがた迷惑じゃね? それが引っかかって、劇場を出るときまで釈然としない気分でした。 歌舞伎観るのに細かいこと気にしちゃダメなんだけどさ。 『達陀』(だったん)東大寺のお水取りが題材の舞踊。 墨染の衣に身を包んだ僧侶が大勢で踊る場面、微妙にテンポがズレてたような。 暗い舞台の雰囲気は好きだし舞踊も迫力あったと思うけど、衣装や舞台に変化がない割に長いので最後は飽きてきた。 帰りは東京国際フォーラムでクリスマスマーケット見ました。
|