夜の部に行ってきた。通し狂言 三人吉三巴白波(さんにんきちさともえのしらなみ) 前に1回観た事があって、結構内容も覚えてるのであまり期待してなかったけど、実は親の敵でしたとか実は肉親でしたとか、因縁が絡みまくって凝ったストーリー展開が意外なほど楽しめた。 前半は現代の設定でも出来そうな気が。会社の売上金を預かったまま風俗店に遊びに行って、挙げ句に金を忘れてくるダメ社員と、忘れた金を届けてあげる途中でひったくられちゃう運の無いお姉ちゃんとか。 後半は流石に現代ではあるまい…横溝正史作品ならありそうだけど。 後半の和尚吉三の言動で、初見時には気がつかなかった事が。 妹達には「悪いけど俺の義兄弟のために」(本当は妹達のためでもあるのにそれは言わない) 義兄弟には「妹達のためにやった」(義兄弟の為でもあるのにそれはついでのように話す) この恩着せがましくないやり方が奥ゆかしいというか深いわー。 鬼揃紅葉狩(おにぞろいもみじがり) 踊りがメイン。綺麗だし面白いけど1時間は長い。 残念だったのが近くの席の二人連れが夜の部開演から終始うるさくて気が散らされた事。 お前の持ってるブランドバッグの話なんぞ上演中じゃなくてもいいだろ後で話せよ後で。というのをどうやって穏便に伝えたものか悩んでるうちに係員が注意してくれたけど、結局静かだったのって終演までのラスト30分程度だった。 穏便になんて考えず、もっと早く黙らせてたら無駄に長い時間イライラしなくて済んだのになー、次があったらもう迷わないぜ!と決意した。 まぁそんなひどい客に当たるのはたぶん最初で最後かと。係員に注意されるレベルって初めて見たよ。
最近、土曜出勤の代わりに平日が休みだったりします。おかげで日帰りで箱根行って疲れきった翌日にフルタイム勤務。 昼休みは癒しを求めて公園へ行って、ベンチでお昼食べながら紅葉を眺めてました。 珍しい葉っぱがあったので拾ってきたのが左の写真。右側のは葉が完全に折れていて、中央と左右の葉脈3箇所でかろうじて繋がってます。折れ目の所からくっきり黄色になってるのが面白い。 そんでもって明日は歌舞伎だー。チケット取りを人任せにしたらスレイヤーズのオンリーイベントと重なってしまいました。 歌舞伎は午後の部だから両方行けるかと思ったけど、もう自分は若くないのだと昨日で実感したので無理っぽい。 箱根の写真も後日整理してアップします。 (追記:11/20分アップしました)
前から気になってた箱根ラリック美術館と箱根ガラスの森美術館へ行ってきました。箱根湯本で前売券購入して登山バス乗車。 まずはラリック美術館へ。庭を眺めつつ併設のレストランで軽く食事してから見学。 写真左端に写ってるのがテラス席です。 美術館棟入館時に撮影禁止・お触り禁止・私語はほどほどにって説明があり、更に先にも注意書きが。 わざわざ当たり前の事を…と内心思ってたら早速お喋りするおばちゃん達が。なるほど必要なのね。やっぱり美術館って以前に観光地って感じだもんね。 ルネ・ラリック展が都内で開催された時はなるべく行ってるので、ここのも知ってる作品が多いのかなーぐらいに思ってたら違った。 初めて見る作品が多くて良かったです。 半透明のオパレッセントガラスいいなあと改めて思った。ミュージアムショップで指輪やペンダント売ってたけど、1万円以上する上にえらくデカくて重そうなのでスルー。でもオパレッセントガラスってある程度の厚みがないと意味なさそうだから、重さも仕方ないっていうか適正なのかなー。とか考えると俄然欲しくなってきた。 って、オパレッセントじゃないガラスでも同じデザインなんですが。 ここでは絵葉書2枚購入。 そして、今回のメイン目的であるオリエント急行。実際に使われていたサロンカーの中でお茶してきました。当日予約制で2100円。 ここでも、会話は他の客の迷惑にならない程度にとの事前説明が(笑)そのせいかどうか、団体さんに紛れた「団体ではない2組」のうちの1組だった我々でも居心地は良かったです。 当たり前ですがラリックの装飾パネルを抜きにしても内装は立派でした。 椅子や電気スタンドが重いのは列車が揺れても倒れない配慮なんだそうな。 季節のケーキにコーヒーまたは紅茶のポット、シナモンシュガーとホイップクリームとバラジャムがついてきました。 バラジャムは美味しくないものと思ってたけどコレは美味しかった! 紅茶(ダージリンとアッサムのブレンドって書いてあった気が)もすごく香りが良くて満足しました。 車内では撮影も模写も禁止なので外観のみ撮影。 登山バスで少し戻って、箱根ガラスの森美術館へ。 ヴェネチアン・グラスの展示を見てきました。 ゴブレットの脚がイルカの装飾になってるのが面白かった。 はたして当時の人は本当にイルカがこう見えていたのかと。江戸時代の日本人が描いた象みたいなデフォルメぶりなんですが。 ここは撮影OKだったらしいので撮ってくれば良かった。 テレビでよく紹介される、クリスタルを沢山吊した光の回廊はイメージしてたほど長くはなかった。っていうか敷地自体が思ったほど広くなかった。ラリック美術館もそうだけど。 でも違う季節にまた行ってみたいなあ。ミュージアムショップをまともに見たら相当時間かかりそう。 しかし十数年ぶりに箱根行ったんですが、昔は無かったミュージアムが沢山できてて驚きました。マイセン庭園美術館なんてあるよ。 まぁ次に行くとしたら泊まりでしょうけど。箱根日帰りって初めてだったけど乗り物に弱い私には厳しかった…ロマンスカー降りてすぐには電車に乗る気になれず、南新宿のイルミネーション眺めに行きました。 写真のイルミネーションのテーマは列車。何故か乗客はペンギンで、おなかが白く光ってます。 あの行列で有名なドーナツ店も、夜9時近くの寒空の下では流石にいつもより人が少なかったです。でも10人位は並んでたけど。
夢に自宅が出てくる時、いま住んでる家が出てきた事はなく、10年以上前に取り壊された生家が必ず出てくる。 今回もそう。非常に珍しいことに夢の中の自分はそれが夢だと気付いていて「この木製の窓枠、どう考えてもあのボロ家だよね…?って事はコレ夢か…」と考えてたら目が覚めた。 そこまで前の家に愛着感じてたとも思わないんだけど何でかねぇ? 何となく寂寥感のよーなものを感じて涙が出た。家族がやってきて話しかけてきたので適当にごまかした。 そしたら本当に目が覚めた。ベッドの上で。 考えてみたら、目が覚めて(と思って)泣いてた時も、その前と全く同じ部屋だったもんね!木製の窓枠あったし。 なにこのマトリョーシカ状態。 夢の中でそれが夢だと気付かないのって、何となく騙されたみたいで悔しい。
|