期間社員として、2月までの契約で新しいお仕事をお盆明けから始めて、今日で一週間がたちました。 足の裏はミリミリだし、手足がパンパンで仕事が終わるとフラフラでやっとの思いで帰宅してるけれど、充実してるな〜。
会社の雰囲気が良い。 工場長も率先して現場を見に来たり、人の足りないところのお仕事をしたりと気さくで楽しい人だし、おばちゃんたちも娘みたいな年齢だからか色々お世話してくれるし、中国からの研修の子達は素直で可愛くて優しい。 長袖長ズボンに帽子と、かなり暑くて全身汗だくだけど、なんだろう…お仕事できるってうれしいな〜と思う。 毎日くったくたで今日も一日頑張った〜って思える。
日曜と水曜がお休みなので、2日、3日お仕事をすれば休めるっていうのも体を慣らすのにちょうど良いです。 契約満了までがんばってこのお仕事を頑張れたらいいな…。
2月まで頑張ったら、自分はちゃんと働けるっていう証明と自信になる。 まだみんなのスピードについていけないけど、頑張るのです。
自分の選択が正しかったのか? せめて一週間頑張ってみるべきだったのか? もう少し我慢すれば何か見えるかもしれなかったのではないか? 結局逃げただけなんじゃないか?
ぼんやりすればいくらでも「あの会社で我慢すれば…」という惑いと自責が襲ってくる。
前の会社での新人時代はどうだったんだろう…。 研修中は何をすれば良いのかどころか大卒の人の後ろ着いて回ってた。 配属された後は…4人でするコンベアが面白そうって思って、おばちゃんの一人にテープ巻き体験させてもらったっけ。 やっぱり楽しかったし、おばちゃん達も汗だくで大変そうだったけどいい顔してた。 部品補給中も、どうやれば入れやすいかとか、取りやすい量も教えてもらって、きっちり入ってる部品に満足して、減ってると急いで補充して…。 製造に入ったらやっぱり楽しかった。 どうやれば綺麗に出来るか、おばちゃんたちみたいに早くするにはどうすればいいか、自分なりに頑張って、それを課長が見ててくれて、製造部の花形だったらしい4人のコンベアに入れてもらえて、テープ巻きさせてくれたおばちゃんに「やっぱりきたね」って言われて、必死で綺麗で早くって頑張った。 最初はベテランさんのスピードについていけなくて辛かったけど、でも楽しかった。 そのうち追いつけるようになって、楽しそうに巻くね〜って言われたっけ。 本当に楽しかった。
あの頃に戻りたい。 でも戻れない。 休職と言うことにしようかって言ってもらったのを断ったのは私だし、あの時は全てが悪いほうに思えて怖かった。 だから次の面白そうな場所を探したつもりだったんだけどな…。
あ〜、このままいくと負のスパイラルだ。 求人サイトを見てこよう、そうしよう。
| 2010年08月04日(水) |
こちらも選ぶ権利はある。 |
採用をいただいた会社で二日働いて、辞めてきました。 冷房が無くて汗だくなのも、ドライヤーで更に暑いのも、結束が固くて新人には入っていけない雰囲気も、別に苦ではなかったのですが、新人への指導の適当さや共同作業故の適当さ、会社自体の目標意識の無さ、更には始業、終業のベルが無い為に発生する時間的アバウトさ。
だらだらとした職場の空気、途切れて1時間も何もしない事に何の疑問も持たない社員。 この会社は一体何をしたいんだろう? 私はこの会社で何を目標にして、何を得られるんだろう?
仕事に必要なのは「やりがい」だと思うのです。 たとえ小さな目標でも、達成できれば嬉しいもの。 頑張ったよ?きれいに加工できるように。 でもね、説明を受けずに事後に注意をされ、他人のミスの責任を私のせいにされる。 新人だからで丸め込まれた私の悔しさは? わからないから質問する…そんな当然の行為でキレる奴に「すみません」と頭を下げる。 理不尽すぎる。
二日しか働かないで何を言うのかと言われるかもしれないけれど、私が甘えているだけかもしれないけれど、仕事をしても楽しくもなくやりがいも無く、むしろ私がいなくても持て余す仕事量ならば私は何のために採用されたのかさっぱりわからない。
忙しいとか、大変とか、暑いとか、そんなことはいくらでも我慢できる。 でも、自分がどうでもいいあつかいを受けるのは嫌だ。 一日の終わりに、「今日もがんばった!」と思うことも出来ないような仕事では私はやっていけない。
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