〜鳥籠の中の戯言〜
鳥籠の中で空を見上げる…
鎖された世界でも…夢は見れる…
だから私は此処で戯言を呟きつつける…

2010年07月26日(月) 準備とヒトカラ。

一昨日はGパンを3本、今日はスニーカーをお仕事のために購入。
スニーカーはベージュに水色のラインが入ってて、下敷きがクッション性のあるやつ。
立ち仕事は足の裏にくるんで、少しでも負担を軽減できたら良いな。

買い物のあとは食事兼息抜きの一人カラオケ。
一人だから気楽に明太子のパスタを食べつつPV見た以外はぶっつづけで歌いまくってきました。
最近は滅多にカラオケに行かないし、歌える曲を聴いていなくて音程を忘れたりで一番良くて81点(遠い目)B−Tの曲でした(何だったか忘れた)
ピエロ、ムック、B−T、ラファエル、ルアージュ、アンジェロ、マリス、サイコ、D、アンジェリークのキャラソンくらいかな?歌いたい歌をアーティストの曲一覧から入れまくって3時間。
とても楽しゅうございました。
喉がらがらですけどね!

後はお弁当箱〜。
家に前使っていたのがあると思ったのに無かった…。
…お仕事始まったら朝ごはん食パン一枚じゃ足りなそうだな…今だって運動始めたら10時くらいにお腹がすいちゃってるし(汗)



2010年07月25日(日) 採用でした。

先日面接を受けた会社から採用をいただき、8月からようやく社会復帰の一歩が踏み出せます。
私のような4年の穴のある人間を採用してくれた会社に感謝しつつ、カウンセリングの先生にもそのことを報告してきました。

先生、家族、友人、みんなに支えられて、4年と4ヶ月…ようやく一歩。
本当に、周りの理解が無かったらこんな風にゆっくりと自分と向き合って、心の奥の根本からの改善をしようという勇気も持てなかったと思う。
特に親には凄く迷惑をかけてしまったな…傷病手当や簡易保険の満期でお金が入ったりはしたけれど、金銭面でも精神面でもかなり負担をかけてしまった。
色んな所に連れて行ってもらったり、ゴロゴロしていても黙っていてくれたり、ふらりと出かけて連絡もしないで終電や翌日に帰ってきた時、きっと親は色んな心配をしたんじゃないだろうか。
ある意味で、今更に青い春したのかしら(苦笑)

本当にね、消えたかった。
自分が生きている意味なんて無いと一人で泣いて、誰にも頼ってはいけない気がしていたけど、本当はみんなに甘えていたし、甘えてよかったんだって、カウンセリングでやっとわかった。

前が見えなくて絶望していたのが、やっと道が出来たよ。
明けない夜は無いって言葉、信じられなくて、むしろ夜明けに絶望してたのが、今は不安と期待でドキドキしてる。
消えたいと何度も願っていたけれど、消えなくて良かった。

私にはまだまだやりたいことがいっぱいある。
きっとこれから先、もっとやりたいことが出てくる。

ありがとう。



2010年07月23日(金) この時間が一番嫌いだ。

また面接を受けて、結果待ち。
いっそのこと、不採用でも良いから早く結果をください(苦笑)
昨日のうちに連絡が来るはずだったのに、今日の朝でした…しかも「今日の3時に来れますか?」と言われただけで、結果はその時みたいです。
採用してもらえたのかな〜とちょっと期待しつつ現在2時。

家の近くにある緑道をまっすぐいけば会社についちゃう。
自転車でも通える距離だから秋とか自転車で通うのもいいな…。
高校より近い〜♪
ま、結果次第ですけど(笑)


猫の尻尾を車で踏んだ父親に母親が声を荒げたのが物凄い恐怖でした。
ああ、やっぱり私は母親が怒るのが何よりも怖かったんだな…としみじみ。
でもそれを今はこんな風に客観的に見ている自分もいる。
昔はどうしたらいいかわからなくてただおろおろしていたんだろうな。



2010年07月14日(水) 悔しい。

また不採用。
まだ三社目だけど…やっぱりがっかりする。
世の中ではうつって隠して就職活動するらしいですが、4年のポッカリを嘘で隠してもなぁ…と正直に話すのが悪いのかな…ただ病気って言っても通じるもの?
まだ三社、もう三社…親はゆっくり探せって言ってくれる。
臨時から徐々にで職歴を作るべき?

確かにマイナスなイメージしかないよな…でも悔しい。
悔しい。
でも、はい上がってみせる。
時間がかかっても、社会復帰して、また楽しい、やりがいがあると思える仕事を見付けるんだ。



2010年07月06日(火) 今日も面接。

今回は製造業にトライ。
以前勤めていたのも製造業だったのですが、この間まで同じようなお仕事はしたくないな〜と避けていたのに、ふっと「お仕事は面白かったんだよな〜」って。
物を作るのが好きです。
前にしていたのと、ジャンル的には同じだけど使う用途が違うとこんなに違うのか〜と、工場を見学させてもらってびっくり。
さらに、前の仕事でどれだけ自分が余裕なく仕事をしていたんだろうと、そこでお仕事をしている皆さんを見てちょっと苦笑い。

とんかつ屋さんでバイトしたかったな〜と不採用にがっかりしつつ面接三回目。
まだまだ緊張するしまともにしゃべってないかもしれないorz
三度目の正直になるか、二度あることは三度あるになるか…結果は来週…う〜長いな〜。
ここも不採用だったら凹むけど、4年無職の人間だもの仕方ない!
うじうじしながらまた求人情報誌貰ってきましたよ…必要にならないことを祈るしかない!!



2010年07月01日(木) 下半期に突入ですね。

2010年も半分が過ぎてしまいました。
上半期は心を癒すための時間でした。
落ち込んでいく考え、それに更に追い討ちをかけるような性格、自分でも気付いていなかった過程の不和。
投薬だけでは無理と思い始め、カウンセリングに通い、指摘されたときは「我が家は違う」と必死に自分の幻想の殻を守ろうとしていた自分。
一番大好きなはずの母親を、本当は怖いんだと認めるまでにどのくらいカウンセリングルームで涙が出ただろう。

思い返せば母親の喜怒に左右されて抑圧されていた日々。
今、母親との距離感は変わっていないようで少し変わってきている。
自分の心も、無理をせずゆったりと過ごす時を悪と思うことは無くなった。
だからこそ、社会復帰に向けて一歩踏み出せた。
カウンセリングというのはカウンセラーさんの助けを借りて自分と向き合う作業。
歪んでしまった体を整体で整えるように、偏ってしまった自分の考え方を自分で自覚してまっすぐに戻しながら心の疲れを吐き出すこと。
カウンセリング中はただただ吐き出し、指摘され、消化できないものを家に帰って考えて、眠っている間に少しずつ吸収して、次の日くらいになると「あ、そういうことか」と納得する。
体と心をリラックスさせる為のイメージングを覚えるまでもう少しカウンセリングのお世話になるけれど、だいぶ自分の心は前向きになりました。

下半期は、社会に出て、また前みたいにいろんなことが出来るように、前以上に気負わず緩やかにこの世界を歩いていけるようにする準備期間。
きっと頑張れる。
のんびり頑張ろう。


 〜埋モレタ嘆キ〜  〜全テノ言葉〜  〜新タナ戯言〜


沙神 [HOMEPAGE]