HARUKI’s angry diary
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2013年02月28日(木) 鍋とフライパン

さて、HARUKIが飯作りの鬼と化してから気になっていたのが、システムキッチンの下段の収納。
順番に片づけてきてかなり使いやすくはなったのだが、最後まで手つかずになっていた鍋とフライパンのエリアをとうとう片づけることに。

スペースとしてはちょうどガスコンロの下部。結構なスペースがある。
中に入っているものを出してみるとあるわあるわ、鉄のフライパン大小とデカイ中華鍋、ホットサンド焼き器系が3個、たこ焼きの鉄板が2枚、焦げない系フライパンが2コと卵焼き器に、鍋については大中小さまざまなサイズが4コに、行平が3コ、それに種々のサイズのフタ。

いったい、どんだけ料理するんだよ!!(怒)

ここ数年はクマがメインで料理をしていたので、クマが好みの調理器具を買っていたせいでこーいう恐ろしいことに。

HARUKI「とりあえず使わない鍋捨てるけどいい?」
クマ「いいよ〜」
HARUKI「鉄のフライパンはまだ使いたいよね?」←HARUKIは重くて使えない
クマ「うん」
HARUKI「中華鍋も使うよね?」←HARUKIは重くて使えない
クマ「うん」
HARUKI「卵焼き器も使うよね?」←HARUKIはテフロンのフライパン1枚ですべて済ませる派
クマ「うん。このホットサンドのヤツは?」
HARUKI「スヌーピーの焼き型がつくから、まだ使う」

クマと暗〜い戦いを延々やり、ゴミ箱行きになったのはたこ焼きの鉄板1枚とフライパン2つと鍋系3つと無駄に大きなフタ1枚。

問題はこれをどうやって使い勝手よく収納するかである。
現状は棚板1枚で上下にわけて詰め込んである。

混迷を深めたHARUKIはネットで検索してみることに。

するとみなさん、鍋、フライパン類の収納にはかなり苦労していることがわかった。
写真からブログへ飛んで見るとどのサイトにも「使っていない鍋を捨てましょう」的なことが書いてある。

だからぁ、それは済んだって。

HARUKIは1点だけスゲー理解した。
だから取っ手の取り外しが出来るティファールが売れるのか!←そーいう理由か?

クマと検討した結果、棚板をはずし、中にコの字型の棚を入れて、その上下に鍋とフライパンを収納し、わきにフタ類を置くことに。

先週末。
大型量販店で棚とフタを立てて収納するためにまな板たてを購入。

結局、日常的に使うものは手前、普段使わないものは奥に入れるという方法しかなく、やっぱり使い勝手はいまひとつ。
さらに、まな板たては、フタをたてると倒れてしまうので使用不可(涙)。

ダメじゃん!

使わない鍋と鉄のフライパンと卵焼き器捨てたいけど、クマが怒るよなぁぁぁぁ。

姑と嫁さんの二人が台所に立つといろいろ面倒くさいと言う話をよく聞くが、その気持ちがよーーーーくわかったHARUKIであった(悲)。


2013年02月27日(水) 肉を食おう!の巻

午後。雨も上がったので休憩もかねて喫煙所に出て体操などしていると、タバコを吸いにやってきたエライ人が言った。

エライ人「もう、その身体に慣れた?」
いやいやいや、慣れるというかぁ。

HARUKIが口ごもっているとHARUKIとほぼ同い年のオヤジが来て言った。
同い年くん「野菜ばっかり食ってるんだろ?」
HARUKI「うん」
同い年くん「性格、のんびりしてこないか?」
HARUKI「へ?」
同い年くん「牛とか馬と同じ食生活じゃん。天気次第というか細かいことにどーでもよくなるというか」
え?そーなの?

同い年くん「オレ、ちょっと前にダイエットして、野菜生活してたら、性格がのんびりしちゃってさぁ」
キミ、新入社員の頃からのんびりした性格だったよ、などとは言えず。

HARUKI「うーーん。どっちかって言うと禁煙のせいで性格が凶暴になってる方が気になるけど」←こらこらこら

たまたまやってきたジェフにーちゃんが言った。
ジェフにー「まだ、禁煙続いてるんですか?」

とまぁ、みなさんいろいろ気遣ってくださる(?)のでそれはそれでうれしいのだが。

先週末、気功整体に行くと中国人気功師が言った。

気功師「羊がいいよ」
HARUKI「へ?」
気功師「烏骨鶏もいいけど、日本だと売ってないから」
HARUKI「食べ物の話ですか?」
気功師「手術後の身体のためになるから」
HARUKI「そんなにパワー落ちてますか?」
気功師「あとね、朝鮮ニンジンもいいし」
HARUKI「はぁ」
気功師「スープ売ってるから」

どうもHARUKIがやせ過ぎているせいだか筋力が落ちているせいだかわからないけど、とりあえず気力が充実していないので、「ちゃんと食えよ」ということらしい。

確かに以前はあれだけ肉を食べていたのに、最近は週に一度、それも鶏肉を食べればいい方。
クマにこの話をした。

HARUKI「羊、食べられる?ラムなら大丈夫?」
クマ「勘弁して。ジンギスカンなんて北海道旅行したときに食うもんだろ?東京で、それも家で食べるもんじゃないよ」←おいおいおい
確かにラムやら、ましてやマトン料理なんてしたことねーし。

クマ「牛でいいよ!ステーキ食おうぜ!」
HARUKI「はいはい」
クマ「牛肉食べて、亜鉛を摂ろう!」
HARUKI「はいはいはいはい」

と言いつつ、スーパーで羊肉を探したHARUKI。ラムはあったが、えれぇお高い上に骨付きみたいなのしかなくて断念。で、いつも通り魚を3日分、購入。
次に朝鮮ニンジン。こちらはサムゲタンのレトルトなど売っているので、それを買うことに。

今日の夕食のメニューは、サーモンのみそ焼きとキャベツ、ピーマン、しいたけの炒め物。ほうれん草の胡麻和えとかぼちゃの煮物。そして、チンゲンサイとシメジを大量に投入したサムゲタン。あとは五穀米入りのご飯、デザートのイチゴ。

帰宅したクマが言った。
クマ「もしかしてこのスープ、サムゲタン?」
HARUKI「うん」
クマ「もう出たかぁ」
HARUKI「おばけじゃないんだから」
クマ「牛でいいからね、羊じゃなくて」

ふーーーん。
好き嫌いがほとんどないクマがそこまで言うってことは、かなり苦手なんだ。
こりゃ、どーーーーーしても一度、羊肉の料理してみないといかんな(笑)。←おーい!

でも普通に売ってるんだろうか?マトンなんて?


2013年02月22日(金) 続 変わること変わらないこと

体型が普通の人になったおかげで、普通の人と同じ店で普通に服を買わないといけなくなって、相当狼狽しているHARUKI(マジ)。

ずーーっと「自分のサイズがあるのは海外通販と紳士物」と割り切っていたので、ファッションにそんなに気を取られることもなく、デパートを歩いたところで、サイズがないので売り場をうろつくこともなく実に平和だった。
が!!!!!!!!
普通サイズになった途端、ついついバーゲンをやっている店があるとのぞいてしまったり、今まで入ったことのないブランドの店をみつけると入ったりしている。

ま、よーするに普通の女人に戻ったのだが(笑)。

おかげで出勤途中の電車の中で、同世代の服装が妙に気になる今日この頃。
襟にファーがついたスゲーいい生地(いかにもカシミア風)の紺色のコート、ヒールの黒のロングブーツをはいた黒髪ストレートヘアーの女性の後ろ姿を見て、どこのお金持ちのお譲様だろう〜と前に回ると顔がスゲーおばさんでずっこけたり、オフホワイトのダウンにミニスカート、カジュアルなブーツでポニーテールがかわいいなぁと顔を見るとどうみてもHARUKIより年上の人だったり(滝汗)。

うーーーーむ。

何歳になっても若いころのファッション感覚のままでいるから、あーいうことになるんだよなぁ、と自らを戒めているHARUKI。

ちなみに、男性もやはり同じようなことになっているらしく、エライ人いわく「アイビー(←懐かしいぃぃぃぃ)のまま、年くってるとおかしいんだよぉ」なんだ、そうだ。

で、今日。
たまたま某デパートがブランド品のバーゲンを違う会場でやっている案内が届いていたので、仕事帰りに行ってみることに。←以前からは考えられねぇぇ

大きいサイズの頃から気に入っていたブランドも出店していたのでその売り場へ。
おしゃれなグレーのブラウス(スーツの下に着る系ね)があったので、HARUKIは悩んでいた。
すると売り場のおねーさんが「ピンク色もございますがぁ」ともう1枚ブラウスを持ってきた。

HARUKI「私、ほとんど茶系なんで確かにピンクの方があうんだけど。この年齢でこの色、おかしくない?」
おねーさん「お客様なら大丈夫ですよ」
HARUKI「この前もユニクロでピンクのギンガムチェックのブラウス買って、まだ着る勇気がなくてさぁ」
おねーさん「えぇぇぇぇぇ、大丈夫ですよ」
HARUKI「そうかなぁ」
おねーさん「はい〜」

うーーん、こうやってだまされて年齢不詳のファッションになっちゃうのかもしんねぇ、とHARUKIはちらっと思ったのだった。

結局、HARUKIがグレーではなく、ピンク色のブラウスを買ったのは、シミツです(笑)。


2013年02月20日(水) 変わること変わらないこと

年末年始と静養していたので、忘年会やら新年会をぶっ飛ばしていたために会えなかった友人と1月末から、HARUKIは毎週末のように会っていた(汗)。

その友人たちの中で特筆すべきヤツがいる。それはマユちゃん。

彼女は高校の同級生。当時『ベルサイユのばら』が大好きだったマユちゃんのために、HARUKIがたまたま絵が得意だった関係で、彼女の白衣の背中に巨大なオスカル様を描いてあげたりしていた。
高校卒業後はほとんど音信不通だったが、HARUKIの携帯位置ゲー師匠の鉄婆さんがマユちゃんと地道に連絡を取っていたので(鉄婆さんも高校の同級生)、マユちゃんがFC東京サポであることを知り、東京グッズをあげたりしながら旧交をメールだけで(笑)温めていた。
のが去年。

メールのやりとりをしながら、マユちゃんにダンナはいないけど子供がいることをHARUKIは知った。
ちなみに、マユちゃんはベルバラも好きだけど郷ひろみも大好きで、郷ひろみが松田聖子と結婚したのがショックで、気の迷いで結婚し、子供は出来たけど、速攻で離婚したということが、今回会って判明した。

マユちゃん「息子には悪いことしたと思うけど」
HARUKI「ふーん」
マユちゃん「息子は父親の顔も知らないのよ」
HARUKI「へーーー」
マユちゃん「息子が生まれてホントにすぐ、家から出て行ったから」
HARUKI「その後は?会ってるの?」
マユちゃん「同じ会社の人だからさ、元夫」
HARUKI・鉄婆:絶句
マユちゃん「会っちゃうのよねぇ」
いやいやいやいや、マユちゃん、そんな大変なことになってたんだ。

ちなみに、マユちゃんはいまだにベルバラも郷ひろみも大好き。
ちょっと前に開催されていた『ベルサイユのばら』の展覧会にも行ったらしく、分厚いパンフレットを購入してきて、HARUKIに見せてくれた。
マユちゃん「展示してある原画、全部丁寧に読んだわよ」
HARUKI「ほぉ」
マユちゃん「涙出てきたもの」
HARUKI・鉄婆:絶句

HARUKI「で、東京の試合、ホームは全部行くの?」
マユちゃん「行ったり行かなかったり。去年のACLはちゃんと行ったわよ」
HARUKI「ほー」
マユちゃん「雨の日の国立なんて、物好きしかいないし」
HARUKI「え?そんなことないよ。私、雨でも行くよ。ビショビショになるけど」
マユちゃん「あり得ないわよ、濡れながらの観戦なんて」
HARUKI「日本平なんて、屋根ほとんどないし」
マユちゃん「えーーーー、うそーーーーー」←味スタには屋根がある
HARUKI「サッカー観戦で濡れるの当たり前だよ」
マユちゃん「山伏の修行じゃないんだから、濡れて観戦なんてありえない!!」
HARUKI:絶句
鉄婆:爆笑

さて、この多趣味のマユちゃんは歌舞伎と文楽が好きで、仕事もそれに関係することをやっている。

ここのところ、歌舞伎の第一人者があいついで亡くなっているので(団十郎とかね)、やはり歌舞伎好きの鉄婆さんとHARUKIは、たわいもない噂話をしていた。
HARUKI「やっぱりさぁ、歌舞伎座、新築してるせいでなんか祟ってるんじゃないの?」←おいおいおいおい
鉄婆さん「確かにねぇ。何が動かしちゃいけないものを動かしたとか」←ノリやすい←具体的だし
HARUKI「かもねぇぇぇぇ。ちゃんとお祓いしたのかなぁ」←さらに面白がっている

そこへトイレから返って来たマユちゃんが言った。
マユちゃん「違うわよ!松竹がいけないのよ!!」
HARUKI「へ?なんで?」
マユちゃん「だいたい元々体調が良くない団十郎さんに、京都まで行かせて公演させたり。あの年齢を考えたら、健康体だって無理なのよ」
HARUKI「………」
マユちゃん「勘三郎さんだって、健康診断受けなきゃいけないのに、怖がって受けないからあんなことになっちゃったし」
HARUKI「…………」←それ、松竹のせいか?などとは聞けず

ここで話は文楽の方へ。
マユちゃんが贔屓にしている人形遣いがいて、たまたまHARUKIがその人の噂話を知っていたのですることになった。
HARUKI「○○さん、関西在住の本妻さんとは別に東京に愛人がいて、こっちの愛人がすべて仕切ってるらしいんだわ」
マユちゃん「え?ホント?」
HARUKI「聞いた話だけどね。彼のお師匠さんも愛人宅で亡くなったらしいよ」

するとマユちゃんが言った。
マユちゃん「なんで、アタシじゃないの?」
HARUKI「何が?」
マユちゃん「東京の愛人が!!!!」←どーいう思考経路かまったくわからない発言
HARUKI・鉄婆:絶句

楽しい数時間を過ごした後、鉄婆さんと帰りの電車の中での会話。
HARUKI「マユちゃん、高校時代と変わらないね」
鉄婆さん「うん」
HARUKI「あの頃はあれでかまわなかったけど、この歳になってもまだあれってすごいね」
鉄婆さん「一生変わらないと思うよ」
HARUKI「そうかぁぁぁぁぁ」

普通は年をとるといろいろ変わっていくものだが、変わらないのもそれはそれでスゲーことかもとちと思ったHARUKIであった。


2013年02月08日(金) いつになることやら〜(笑)

そろそろ術後2カ月になろうとしているので、さすがにHARUKIの身体も多少まともになってきた。

ちょっと前まで、やせたせいもあるし、筋力が落ちたせいもあると思うが、お風呂で、湯船に入って座ると揺れているお湯に身体がもっていかれて、思わず溺れそうになっていた(マジ)。←ありえねぇぇぇぇ

のが、溺れなくなってきた。

さらに、おそらく全身麻酔の影響が出ていたと思われるのだが、なんとなくやることも変だった。←元々HARUKIは不思議ちゃんと言われていることは置いといて←置くなよ!

トイレに入り、トイレットペーパを使い切ったので、予備のペーパーをホルダにつけたHARUKI。用事がすべて済み、トイレを出て、予備のペーパーを取りに、トイレットペーパーのストックが入っている棚のところまで行くのだが(←歩いて数歩のところ)、普通に、そばにかかっている雑巾を持って、トイレに戻り「あれ?なにやってんだ?」と自問自答(笑)。←単に加齢によるボケのような気もするが←おーい!

なぁんてレベルのことが、ときどきあった(爆)。

今日昼間。
野球オヤジ「やっとまともになってきたなぁ」
HARUKI「そんなにひどかったですか?」
かわいいおばさん「顔色と顔つきが普通になってきたわよ」
HARUKI「自分的にも、戻って来た気がします」

しかし、HARUKI的に一番のポイントは、禁煙してそろそろ3ヵ月になるということである。

HARUKI「どうも最近性格が変わった気がするんですがぁ」
野球オヤジ「そうだなぁ」←肯定するなよぉ(悲)
HARUKI「どうも攻撃的になってるような」
野球オヤジ「○○は(←HARUKIの本名ね)前からしょっちゅう怒ってたけど、最近いっつも怒ってるよな」←おーーい!
HARUKI「やっぱりそう思われます?」
野球オヤジ「うん」
HARUKI「禁煙3カ月になろうとしてるんですよぉ」
野球オヤジ「そうだったかぁ。ここが我慢のしどころだぞ」
HARUKI「なるほどぉ」
野球オヤジ「ここでがんばれば、きっぱりやめられるから」
HARUKI「は〜い、がんばりま〜す」

というわけで、まともになるまでには、まだ多少時間がかかるような気がするHARUKIであった(笑)。


2013年02月04日(月) 迷惑な贈りもの

他人様に物を差し上げると言うのは、とても難しいということはHARUKIもよーーーくわかっている。

たとえば相手が“スヌ−ピーが好き”とか“オレンジ色のグッズならなんでも喜ぶ”とか“鉄道関係好き”とか、わかっていれば物を差し上げてもそこそこ失敗はない。

だが、いわゆるお付き合いで何か〜、というときは、HARUKIは、お金か消え物(主に食品)にすることにしている。←無難だから
もちろん消え物でも、相手の家族構成やアルコールが大丈夫かなどわかっていないと失敗することがあるので、無難なものを探すのに結構、骨が折れる。

今回のHARUKIの入院騒ぎでは、いろいろ物を頂いたが、HARUKIのことをよくわかってくださっている方や、HARUKIの病気のことを理解してくださっている方々だったので、とても助かったし、非常にうれしかった。

先週、HARUKIの元へ1通の封書が届いた。
元々はHARUKI母の知り合いだったのだが、HARUKIが一瞬(笑)この人にお花を習ったりしていたので、いまやHARUKIの知り合いのおばさまからだった。

なんだろ〜と封を切ると、HARUKI母へのお悔やみの文章と1枚のチケットが。
チラシを見ると某交響楽団の団員さん数名の室内楽演奏会のチケットで、そのチケットの収益がミャンマーへの寄付になるというありがた〜いものだった。
お手紙には「チケットプレゼントしますから、当日会場で会いましょう」と書いてある。

いや、HARUKIはあまりこーいうものには興味ないんだけどなぁと思いながら、日程を見るとJリーグ開幕戦の日。

無理無理無理無理無理無理、ぜったい無理!ずぅえったいコンサートなんか行かないし!!

HARUKIがうなっているとクマが言った。
クマ「誰かにプレゼントすれば?」
HARUKI「だって1枚だよ」
クマ「そりゃ、もらってくれる人いないわなぁ」
HARUKI「行けないからって、チケット代を送るわけにもいかないよね」
クマ「それは、失礼だろ」
HARUKI「だって、今から行かないってわかってて、放置プレイは出来ないっしょ」
クマ「そうだねぇ」
HARUKI「会場だってちと大きめの会議室みたいなところだからさぁ、行かないで“行ったけど会えませんでしたね〜”なんてウソは絶対つけないだろうしさぁ」

おまけに手紙の最後の方には、このおばさま、今月末、ご丁寧にミャンマーへ視察に行くとまで書いてある。

いやいやいやいやいや、勘弁してくれよぉぉぉぉ(泣)。

さて、先週末、学生時代からの友人と久しぶりに会った。彼女はちょっと大病をして復活してきたツワモノ。

「久しぶり〜」と会ってお互いなんとなく、いつもプレゼント交換になる。
最近の彼女の暮らしもよくわからないのでHARUKIはいつものようにスイーツをあげた。

彼女が差し出したのは、某花屋の紙の手提げ袋。

お、うれしい!お花か?

中を見てHARUKI愕然。
ハーブの小さなポット苗(で、いいのか?小さな黒いビニールの鉢に入ってるヤツ)だったのだ。

それも普通のミントではなく、ブラックミントとローズマリー。

あのね、HARUKIったらポトスも枯らすほど植物栽培は苦手、というか嫌い。
アロマオイルならいいけど、ハーブそのものは臭いので、嫌い。

どーすんだよ、こんなもん!

などとは言えず、ありがたく頂戴した(笑)。

帰宅後。
HARUKI「よろしく!キミにまかせた」
クマ「昔はそーいう趣味あったけど今は忙しいからなぁ」
HARUKI「葉っぱむしって食っちゃえば?」
クマ「ミントはアイスクリームにのせればいいけど」
HARUKI「ローズマリーは肉料理だね。でも百歩譲って私が使うとしたら、乾燥したヤツの方が使いやすいからなぁ。生の葉っぱはなぁ」
クマ「これっぽっちじゃ、ハーブティにもならないしなぁ」
HARUKI「まかせた!」
クマ「えぇぇぇぇ」
HARUKI「生ものは困るねぇ」
クマ「ハムスターよりはいいけどね」←生徒からハムスターをプレゼントされたことがある
HARUKI「まぁねぇ。でも、私ならハムスターの方がいいよ、ぜってぇ行かない慈善コンサートのチケットより」
クマ「HARUKIちゃん、相当きてるね」
HARUKI「んだ」

ハーブは食うか、枯らすか(←おいおい)すればいいけど。
本当に迷惑な押し付けチケット。あぁ、どーしてくれよぅ(激怒)。←怒りに変わってるし


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