HARUKI’s angry diary
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2012年08月30日(木) そうだ!鳥栖へ行こう!〜本編 その3〜

20日(月)

大雨の影響で、あちらこちら通行止めになっている阿蘇山への道。
ちゃんと(まじめに)調べたところ、天草からの道は片側通行の箇所はあるようだったが、ほぼ普通に行けることが判明した。

HARUKI「多分、熊本市内とか行ってると阿蘇は無理だよ」←夜の飛行機で東京に帰る
姉「熊本城行きたいんでしょ?」
HARUKI「いや。私は、お城と水前寺公園は前に行ってるから。ただ行けるならポチり(←携帯位置ゲーね)に行きたいだけ」
姉「じゃ、阿蘇山メインで。時間に余裕があったら熊本市内観光にしよう」
HARUKI「了解」

といつものようにクマと甥っ子の希望などまったく関係なく、行き先が決まる旅であった(笑)。

来た道を引き返し、九州道へ。それから一般道で阿蘇山へと向かう。

高速のどっかSA(←覚えてねーし)の喫煙所で、あぢいと思いながらタバコをすっていると、おばーちゃんおばさん(←おばちゃんなんだけど年取ってる風)に声をかけられた。

おばーちゃんおば「うにゃうにゃどこからごにゃごにゃごにゃ」
へ?は?

HARUKIには言っていることがほとんどわからんかった。ただひとつわかったのは「どこから来たの?」ってとこだけ(笑)。

HARUKI「東京からです」
おばーちゃんおば「東京からなぁ。うにゃうにゃにゃにゃにゃ高くね?」

へ?

HARUKI「スカイマークだと安いですよ」←交通費の話ということはわかったらしい
おばーちゃんおば「うにゃうにゃにゃにゃにゃ、ううにゃごにゃ」

無理無理無理無理無理無理、ぜってぇ無理!!

おばーちゃんおばさんは、気をよくしたのか、延々話し出した。
とりあえずHARUKIは、テキトーに相槌を打つ。

やっと1本吸い終わり、HARUKIはダッシュで車に戻った。

HARUKI「お待たせしました」
姉「まさか、知り合い?仲良さそうに話してたじゃない」
HARUKI「まっさか〜。何言ってるかまったくわからんかった」
姉「そうは見えなかったけど」
だからぁぁぁぁ!!

東北地方もかなぁり、言葉がわかりにくいが、九州も相当なもんだ(滝汗)。
でもまぁ、同じ日本語だからなんとかなるもんなんだなぁと改めて思ったHARUKIであった。

←左写真 くまモンとサガン鳥栖のマスコットのウィントス

さて、熊本に入って気づいたのだが、みやげ物にはすべてと言っていいほどついているイラスト、くまモン。
いや、土産だけではない、あちらこちらにくまモンが氾濫している。
ネットで調べたところ、去年の九州新幹線開業のときに生まれた熊本の宣伝キャラらしい。
ゆるキャラでかなりな人気者らしいのだが、シンプルなデザインと色が確かによく出来ている。

土産を買おうとして、HARUKIはうなった。
ひよこと並んで狸の形をした由緒正しそうなお饅頭があったのだが、その饅頭の包み紙。せっかくの古めかしい狸のイラストが小さくなって、くまモンがどっかり(滝汗)。

うーん、時代の趨勢かぁぁぁぁ。

と思いつつHARUKIは、くまモンのイラストのついた菓子、くまモンストラップなどついつい買ってしまったのだった(笑)。←だってかわいいんだも〜ん

一般道に下りてから、大津の道の駅で昼飯を食うことに。

熊本名物といえば馬肉らしいのだが、とくに食べたいわけでもなかったのでちょっち敬遠して、HARUKIとHARUKI姉はとんこつラーメン。
甥っ子は、大津の郷土料理だご汁とからしレンコンのついた定食を注文。
この鍋、ほうとうのようなうどんというかぶっとい麺が入っている野菜の煮込み。

甥っ子「あ、つゆが甘い」
クマ「俺のうどんのつゆも甘い」←クマはうどんと丼もののセットを頼んだ
HARUKI「とんこつは普通だよ。東京で食べるのより、さっぱりしてて美味しいけど」

満腹になった一同は、阿蘇の中でも景色がいいと言われている大観峰を目指して出発した。

甥っ子「山道は、プリウスには厳しいかも」
姉「電気では走れないの?」
甥っ子「EV走行が出来なくなるんだよ」
姉「ダメじゃない〜」←だからぁぁぁぁ

片側通行の辺りにさしかかると確かに道路が半分近く、ざっくり崩れていたりする。
被害は大きかったんだなぁと改めて知ったHARUKIであった。

雨上がりの大観峰。→右写真
山にかかる雲間に虹がかかっていた。
虹を見るのが結構久しぶりなHARUKIは、ちとうれしかった(笑)。←虹をみつけると得した気分になるのはHARUKIだけ?←そーだよ!

次に草千里といわれる鳥帽子岳中腹に広がる草原へ。
駐車場が有料だったので、車窓から眺めて終了(笑)。

最後の目的地は、噴火口である。

甥っ子「どこ?」
姉「カーナビにないの?」
甥っ子「なんて入力するの?」
姉「山頂じゃないの?」
甥っ子「違うだろ?」
HARUKI「中岳の噴火口だよ」
姉「住所か電話番号は?」

いや〜噴火口とか山頂に住所、電話番号を求めるのはどうかと思うが(笑)。

甥っ子はカーナビを操作し始めた。
甥っ子「山頂で出た!」
姉「でも、おかしいわねぇ、遠いわよ、2時間かかるって」
HARUKI「うそ〜」
姉「ガイドブックを見るとここから近いはず」

HARUKIはネットから出力してきた阿蘇山の観光案内を見た。

HARUKI「ロープウエーがあるから、そこの住所言うね」←結局住所だし

無事、目的地が設定され、中岳噴火口へ向けて出発。

あっという間に到着。
ロープウェーに乗らなくても、有料道路で直接、噴火口が見えるところまで行けることがわかった。

ゲートで係員が言った。
おじさん「喘息の方、心臓に疾患のある方は、入れません」
一同「大丈夫で〜す」

有毒ガスが発生しており、風向きによってはキケンなので、いちいちチェックをしているらしい。

いよいよ噴火口へ。
いつの時代のものだかわからないが、噴火時に備えて作られたコンクリートの待避所があちらこちらに。←かなりのんきな施設だなぁ(笑)

噴火口は、きれいなエメラルドグリーンの湖になっており、モクモクと煙が。

クマ「迫力だねぇ」
HARUKI「この山が生きてると思うとちと怖いけど」

時計を見るとすでに5時を回っていた。

HARUKI「そろそろ空港へ行かないと」
姉「ギリギリかも」

さて、福岡空港で借りたレンタカー。返却場所は熊本空港なのだが、レンタカー屋さんの場所がナビでは出てこないということで、なにやら番号を渡されていた。

HARUKI姉が「この番号入れると場所が出るって係りの人が言ってたから〜」と番号を入れると”なんちゃら大学航空研究所“みたいな名前の場所が表示された。

熊本空港周辺ってどーなってんだ?と皆で言いながら、車は一路、熊本空港そばのレンタカー屋さんへ。
確かに空港周辺には店らしいものは一軒もなく、レンタカー屋さんの集まっている辺りも周囲は雑木林(滝汗)。

無事車を返却し、お店のマイクロに乗り、空港へ。

だぁ、間に合ったぁぁぁぁぁぁ。

チェックインをし、荷物を預けた。

姉「晩御飯どーする?」
HARUKI「一応店に入ってどのくらいかかるか聞いてみよう」

めぼしい店に入って聞いてみると、料理が出るまでに15分はかかると言う。搭乗時間に間に合わなかったらシャレにもならないので、お弁当でも買って入ろうかという話になったのだが、どこも売り切れ。

じゃ、搭乗口の中で何か買えるのでは?と期待して中に入るが、やはり飯類はすべて売り切れ。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「羽田ついてからにすっか」
姉「しょうがないわ」

と話しながらも、時間も8時近かったので、さすがにお腹がすいてきた。

こーいうときにクマの甘いもの好きの威力が発揮される(笑)。
実はクマは、土産物屋やら道の駅で、おまんじゅう1個とか何とか餅1包とか何とかドーナツ1袋とか、自分のおやつ用にこそこそ買いこんでいるのだ。

HARUKI「何がある?」
クマ「餅と黒糖ドーナツ」
HARUKI「配給せよ」
クマ「はーい」

クマのおやつをわけあって(←正しく言うと“奪って”)、お腹も落ち着いた一行であった。

天気もよく飛行機から見える夜景がかなりきれい。「あぁ、ディズニーランドだ」などと大騒ぎしつつ(汗)、羽田空港着。

クマ「駐車場、P2だっけ?」
HARUKI「P1だよ」
姉「P2じゃない?」
甥っ子「P2だったよ」
HARUKI「キリンだよキリン。とりあえず行こう」

荷物をガラガラ引き、みなさんの言うP2へ。
通路の向こうに見えるイラストは、ヒマワリ。

甥っ子・姉・クマ:絶句
HARUKI「だからぁ、言ったでしょ、P1だって」
3人「…………」
HARUKI「だからぁ、言ったでしょ、駐車場のイラスト目印は大事だって」←勝ち誇ってるし(8月22日の日記をご参照ください)

羽田空港近くのファミレスでちょー遅い夕食を取った一行は、眠い目をこすりながら、家路についたのだった。

こうして、“そうだ!鳥栖へ行こう!”ツアーは無事終了した。

父親の入院から始まり、母親を見送るまでの約2年間、HARUKIは旅行らしい旅行をまったくしなかった。

あぁ、旅っていいなぁ、心の底から思ったHARUKIだった。


2012年08月28日(火) 清水エスパルスVS浦和レッズ (エコパスタジアム)

25日(土)のお話。

お盆も終わったし、さすがに東名はひどいことになっていないだろうと思ってはいたが、ちと心配だったし、エコパは清水より約100キロ遠いので、朝7時半出発。←キックオフ午後6時だけどね(笑)
クマが急用で行かれなくなったので、例によって甥っ子のFit。

結局、夏休み最後の(最後じゃないけど8月最後ね)週末なので大渋滞(悲)。

甥っ子「今日も途中まで一般道だね」
HARUKI「了解〜」

で、またまたHARUKI爆睡。←いつものこと

「朝ごはんだよ〜」とHARUKI姉に起こされたら、いつの間にか東名に乗っており、中井のPAだった(汗)。
今週もお弁当持参だったので(←姉様、いつもすいません)、建物の外にあるベンチで食べることに。←結構涼しい

お弁当を広げ食べようとするとすぐ近くから音楽が。

HARUKI「♪ゲットゴール、こばやしゆう、ララララララ〜♪だ」←小林悠は川崎フロンターレの選手でHARUKI姉ご贔屓←おかげでHARUKIはなぜか応援歌を知っている(爆)
姉「違うわよ、アンパンマンのテーマソングよ」
HARUKI「あ、そーか」

食べ始めるとまた音楽が。

甥っ子「モスキート音(←若者がたむろするのをさけるためコンビニやスーパーで流しているらしい)より、きついなこれ」
HARUKI「永遠に繰り返しで、くるねぇ」

実はベンチのあるスペースの横に、ブリック(←飲み物ね)の自動販売機があり、それにアンパンマンの飾りがついていて、自販機が歌ったりしゃべったりしていたのだ。←マジ
当然、この音楽につられ、子供たちがやってきて、ブリックを買って行く。すると自販機からは「ありがとう」的な声が出て、また延々音楽(涙)。

うわぁ。

草々にお弁当を食べ終え、また東名に。

HARUKI「赤サポさんにあまり会わないねぇ」
姉「レッズ車は多少走ってるけど」
甥っ子「まだ、渋滞にはまってるんだよ、きっと」

東名に乗ってからは、渋滞はなくガラガラ。

HARUKI「着くの早すぎるかも」
姉「どーする」
HARUKI「牧ノ原のSAで昼ごはん食べよう」
姉「ちょっと早いね」
HARUKI「掛川インター降りると何もないよ」
甥っ子「うん、まったく何もない」

というわけで、12時過ぎに牧ノ原SAで、お昼を食べることに。
さすがにここまでくると赤サポさんが、チラホラいる。

お蕎麦を食べながら目に付いたのが、赤いTシャツの団体。
HARUKI姉「あのシャツのイラスト、なんかかわいいわねぇ。“つけナポリタン”って書いてあるんだけど」
HARUKI「色からするとレッズサポじゃない?」
甥っ子「うん」
姉「でもさぁ、“つけナポリタン”って何かしらね」←興味を持っているところが違うし
HARUKI「新しいスポンサーじゃない?」
姉「レッズもかわいいのにしたのかしら」
甥っ子「イラストつけるなら、レディア(←レッズのマスコット)だろ。なに考えてるんだか〜」

この謎は、スタジアムですべて解決するのだが、この時点では誰も知る由もなかった。

2時半すぎ、エコパ着。
ホームの試合ではあるが、アウェイ感バリバリ。
ゴトビなんか、前日インタビューで「あそこはホームじゃない」って言い切ってるし。←ダメじゃん

とにかく暑い、いつも思うのだが、どーしてこの辺りはめちゃめちゃ暑いんだろうか。
清水より、ぜってぇ暑い!!!(怒)

午後3時。
やっと開門。
準備してきた凍らせた飲み物類などすべて飲みつくしてるし(悲)。

さすがに開門前から並んでいたので、メインスタンドのかなり見やすい席に座ることが出来た。

スタジアムに入ると涼しい風も入って、ちょっと楽。
例によって甥っ子とHARUKI姉はお昼寝タイムとなった(笑)。

午後5時ちょっと前。
パルちゃんショーがいつもより早く始まった。←今はパルタイムという
今日は何かなぁと思っていたら、わらわらと着ぐるみが登場ぉぉぉぉぉぉぉぉ。

なんと!静岡県内のあちらこちらの着ぐるみが(確か)20体!!!!

皆で障害物競走とお相撲をやるという。
HARUKIは初めて見るコたちばかりなので「アレ何?何?」状態(笑)。

マッチデープログラムによるとアルル・プルル(大井川鉄道)、すうちゃん(裾野市商工会)、トロベー(登呂博物館)、さくらゆいちゃん(由比商工会)、フッピー(袋井市役所)、ハンバーグのグーグ−(ハンバーグの会)、おしまちゃん(島田市商工会)、まっぴー(御殿場市社会福祉協議会)、みしまるくん・みしまるこちゃん(三島市役所)などなど。←マッチデープログラムが初めて役に立った気がする(笑)

そして、牧ノ原で遭遇した“つけナポリタン”!!!(驚愕)←富士つけナポリタン大志館

HARUKI「なぁんだ、レッズサポじゃなかったんだぁ」
姉「でもさぁ、“つけナポリタン”って何かしらね」←まだ言ってるし

いやはや、静岡県内こんなに着ぐるみというかキャラクターがいるなんて驚き。←きっとどの県にもいるんだろうけど
着ぐるみ業者、全国かけめぐって大儲けってことかぁ(笑)。

かなぁり和んだ一同。

アンパンマンに、つけナポリタンに、ゆるキャラ勢ぞろい。
今日はキャラクターで満腹になり、ほぼ満足したHARUKIであった(笑)。←おーい!

5時15分頃。
いよいよ選手登場。
が!!!!!!!
選手たちがいきなりゴール裏方向へ。

あぁぁぁぁぁ、それ違うぅぅぅぅぅ。アウェイ戦の時の動きだろ!!!
ホームのときは、観戦者と写真撮って、真ん中に並ぶんだろうがぁ。

この時点で、すでにダメダメ気分300%のHARUKIであった(悲)。

午後6時ちょっとすぎキックオフ。
DF2人(ヨンアピンとキジェ)出場停止で、リーグ戦初スタメンの犬飼がサイドバックで、センターバックは村松。
試合をやる前から負け気分300%だったが、始まったら500%(号泣)。

HARUKI「5点取られたら、試合の途中でも帰るぞ」
姉「はーい」

予想通りの展開で、5点は取られなかったけど、0−2の負け。←これだけ?

あ〜あ。

速攻でスタジアムを出たら、スタジアム内からロコロコが聞こえた。
これはエスパルスが試合に勝ったときにやる「勝ちロコ」。

HARUKI「おかしいなぁ」
甥っ子「レッズサポがやってるんじゃないか?」
姉「まっさかぁ」

後でネットを見ていたら、やっぱりレッズサポがエスパルスのマネをしてやったことが判明。
まぁ、そもそもロコロコという応援自体が、海外のをマネしてやってるものだから、別にいいんだけど。
レッズサポは、あえて、それをやる人たちなんだなぁとHARUKIは理解した。

帰り道。
エコパは駐車場から東名に乗るまでの渋滞が、尋常ではない。
覚悟はしていたが、やっぱりひどい。

レッズサポが、キムの選手紹介のときにブーイングをしたので、その話題でちと盛り上がり、運転していた甥っ子も眠くならずに済んだらしく、東名に乗ってからは、順調に進んだ。

深夜1時、帰宅。
だぁ、づがれだぁぁぁぁぁ。

翌日のサンガ戦、熊谷まで行く予定だったが、断念したHARUKIであった(悲)。

だからぁ、エコパは遠いって!!!!


2012年08月24日(金) そうだ!鳥栖へ行こう!〜本編 その2〜

19日(日)

九州へ来る前日の会話。
HARUKI姉「博多の櫛田神社に行きたい」
HARUKI「へーーー、神社に行きたいなんて、珍しいねぇ」
姉「大河で出てきたのよ」←視聴率ヒトケタを支えている視聴者(笑)
HARUKI「清盛で?」
姉「そう」

HARUKIがネットで調べたところ、この櫛田神社は博多の種々お祭り(山笠とかどんたくとか)でメイン会場となる、由緒正しい大きい神社ということがわかった。おまけに泊まるホテルから近いということも。

当日朝。
9時前に、ホテル出発。
あっという間に櫛田神社到着。

早朝なので、まだ観光客も少なく、犬の散歩に来ているおじさん、見るからにこれからここで行われる結婚式に出席するであろう家族連れなどがポチポチいるくらい。

境内には大きな山笠(←飾り山笠というらしい)が陳列され、樹齢1000年と言われているイチョウなど、そんなに広い神社ではないが、見るものはたくさんある。

本殿の破風にはちょっとユニークな風神、雷神も。←左写真 雷神

お参りも済み、いよいよ天草にむけて出発である。
九州自動車道を通り、約200キロの旅。

はい、HARUKI爆睡していたので、高速をおりるまでのことは全くおぼえておりません、すいません。←おーい!

松橋インターから一般道へ。

最初に休憩したのが「道の駅 不知火」ここはデコポン発祥の地らしい。

HARUKI姉「ヤシも生えてるし、まさに南国って感じよねぇ」

とりあえずヤシが似合う景色(笑)。

海も空もめちゃめちゃきれいだ。

天草五橋を渡り、いよいよ天草に入る。

途中でまた生簀のある料理屋に入り海鮮丼を食べ、次に寄ったのが「リップルランド道の駅 有明」。←よーするに新鮮なお魚がウリな地域ってことね
HARUKIにはよくわからんが、どうもタコを祀っているところらしい(汗)。
特大のタコ焼きや手作りのかき氷(?)など食べ物も一工夫あり、楽しい。

で、この道の駅のすぐそばに、隠れキリシタンの資料館があった。
最初は見るつもりもなかったのだが(←なにしろ天草四郎の資料館も行かない一行…笑)。

涼みがてら何気なく入り、展示物紹介の文章を見て、HARUKI目からうろこ。
よーするに「隠れキリシタン」は、時代が進むにつれて、キリスト教とは全く異なるものとなっていて、キリスト教者から見ると「異教」であった、ということが説明されていたのだ。

へーーーーーーーーーーーーーー。

で、その当時使われていたものが、このまま放っておくと散在してしまうので、歴史として残しておこう、という趣旨でここに集められたのだそうだ。
マリア観音や柱の中に隠して祀られている十字架などの実物が、多種に渡り陳列されていた。

皆で「ふーん」とか「へー」とか言いながら、資料館の見学終了。

一路、ホテルへ。
途中の車内での会話。

甥っ子「ところで、天草四郎って誰?」←おーーーい!
HARUKI・クマ「ぐ」←一言では言えない
姉「ジュリー(沢田研二)が、すごいメイクでやってたの、映画で見た。あれよね?」←さらにおーーーーーーーーーい!
クマ「おねーさん、確かにあれは天草四郎ですが、それ魔界転生です」
姉「違うの?」
HARUKI「山田風太郎の小説だよ」
姉「ふーん」

←左写真 天草のあか巻き あんこを巻いたロールカステラの周りにお餅がついている 漁師さんの食料らしい

確かに歴史の授業では天草四郎は「江戸時代・隠れキリシタン・島原の乱」くらいのことしか教えてくれないもんなぁ。

5時過ぎに「ホテル アレグリアガーデンズ天草」に到着。
海っぺりにあるホテルなので、海水浴も出来る。さらに、露天風呂からも海が見渡せる。

さっそく浴衣に着替え、別棟にある露天風呂へ。
ホテルの建物からスゲー近いが(400歩らしい)、ちと上り坂なのでシャトルバスもある。

さて、お風呂。宿泊客もいるが、この露天風呂に入りに来るだけのお客さんも多い。

まだ日が落ちる前だったので、ぐるっと見渡せる海がかなり絶景。

後で天草出身の美容師のおねーちゃんに聞いたのだが、この露天風呂からイルカが見えるそうだ。

えぇぇぇぇぇぇぇ、知らなかったよぉ。
知ってたら、もっとねばって入ってたのにぃぃぃぃぃぃぃ(笑)。

夕食は、新鮮な魚介類がメインのフルコース。
生きたアワビを網焼きで食すのもかなり美味だった。

姉「東京のお高いフランス料理よりもずっと美味しいわ」
HARUKI「うん。もしかして、九州って食べ物美味しいんじゃね?」
姉「私もそんな気がしてきた」

わざわざ来たかいがあったなぁ、天草。

明日はいよいよ阿蘇山である。

〜続く〜


2012年08月23日(木) 清水エスパルスVSサガン鳥栖 (ベストアメニティスタジアム)

18日(土)

一同を乗せたプリウスは、カーナビの指示通り鳥栖へ向かった。

道路混雑もなく、へ?と言う間に鳥栖に到着。←だから福岡の通勤圏なんだってばぁ

スタジアムの奥の駐車場(無料)に車を止め、アウェイ側の列へ。
いや、やっぱり、しょうがないけど、少ないわ。←後で聞いたら600人いたそうな

空模様も怪しくなってきたが、スゲーー暑い。
クマを列に残し、とりあえず付近の散策に出かけることに。

「スタジアム、駅から見えるわよ」と言われた通り、スタジアムをぐるっと回るとすぐ鳥栖駅。
周囲に休憩するお店がなかったので(汗)、駅にくっついているパン屋さんへ。そこはコーヒーを飲みながら、パンも食べられる。

HARUKI姉「パンのラインナップがリトルマーメードと同じ感じがするんだけど」
HARUKI「うん。クリームパンなんか全く同じ作りだけど」
姉「でも店名違うよね」
HARUKI「うん」

ちなみに後で調べたらこのパン屋さん「トランドール」という名前で、JR九州がやっているそうな。で、やっぱり、マーメイド系列ということが判明。

なるべくここで涼もうということになり、だらだらしているとガラス越しに駅から出てくる人がよく見えた。
知り合いのエスパサポくんも前を通り、ガラス越しについついご挨拶(笑)。

4時過ぎ。
いい加減にスタジアムに戻ろうと店を出て、また酷暑の中へ(悲)。すると途中にブルーシールアイスクリームの屋台が。

おぉ!こんなところでブルーシールに会えるなんて!←ちと感動
さすが九州だ。←東京はサーティーワンばっかり

クマ用にアイスを買い、列に戻る。

4時45分、開門。
浴衣を着たおねーさんが出迎えてくれ、佐賀のりをいただく。
東京応援団のHさんが取ってくれていたスペースは、ゴールの真裏の2列目。
あちゃ〜、こりゃまたテレビ映っちゃうしぃぃぃぃぃぃぃ。←贅沢

ただ、ゴール裏のコンクリ段々は、かなり高さがあり、イスにすわっているのと同じ状態なので、かなり楽ちんだった。

怪しげだった空はどんどん暗くなり、雷が鳴り、稲妻が。
こりゃ、一雨来るなぁと皆、荷物をビニールに入れたり、屋根があるところに避難したり、大わらわ。
が!!!!
ポツポツ水滴が落ちてきただけで、雨降らず。

HARUKI「多少、降った方が涼しくなるのにね」←贅沢
クマ「だね」

アウェイ側からもオーロラビジョンは見えるのだが、このスタジアム、時計がない。←普通は画面の横に普通の時計と試合の経過時間を表示する時計がある
いくら見回しても時計がない(滝汗)。

いや、別に自分の時計を見ればいいんだけど。
選手たちも時計って、見るんじゃないのかなぁ。

午後6時過ぎ。
今日は「鳥栖市民デー」ということで、市長さんやら浴衣のおねーさんやらが出て来てあいさつしたり。ハーフタイムには花火も上がるという。
いや、そんなに歓迎していただかなくても(笑)。←違うって

さて、エスパルス的には、なんといっても話題の韓国オリンピック代表、移籍してきたばっかりの期待のFW金賢聖が、スタメン出場する。
出るの早すぎね?と思うが、そんなこと気にしていられないエスパルスの台所事情なのであった(悲)。

午後7時5分、キックオフ。
ホームでやった時と同じように、またまた押されまくり。
鳥栖のうわぁ、入ったかぁ、というシュートが何本もあったが、ことごとくポールに当たり、事なきを得る。

「今日はついてるぞ〜、がんばれ〜」

と後ろから声が。

確かにこういう日はなんとかなる。でも鳥栖はホームでは、まだ1敗しかしていない(確か)。そんなチームに勝てるメンタリティがエスパルスにあるのかなぁ(悲)。

0−0で前半終了。

ハーフタイム。
すいません、アウェイ側ゴール裏正面に花火上がりました。
スゲーきれいでした。
ホームのみなさん、ちゃんと見えたんでしょうか(滝汗)。

一進一退のまま試合は進み、後半20分、セットプレーからオリンピック帰り(←全く試合に出なかったけど)のボランチ村松がまさかの(笑)得点。←本人いわく「得点したのは中学生以来」

最終的にこの1点が決勝点となり試合終了。

よがったぁぁぁぁぁぁぁ、遠くまで来たかいがあったぁぁぁぁぁぁぁぁ。

HARUKI「キムヒョンソン、使えそうだね」
甥っ子「FWらしいFW、久しぶりに見た」
だはははははははははは!

クマ「ちっちゃいものクラブからやっと脱却できるな」
HARUKI「うん」

かなぁり疲れていたが、ちと元気になった一同であった。

ホテルに戻り、懸案のデカイ浴槽(←しつこい)にゆっくりつかってから就寝。

さぁて、明日は天草だぞぉぉぉぉぉ。

〜続く〜


2012年08月22日(水) そうだ!鳥栖へ行こう!〜本編 その1〜

18日(土)

朝5時半に車で家を出たHARUKIとクマはHARUKI姉と甥っ子を拾って、羽田空港へ向かった。

羽田空港の駐車場が初めてのHARUKI姉と甥っ子。
姉「こんな広い駐車場があったんだぁ」
HARUKI「問題はね、どの建物の何階に止めたかを覚えてられないことなんだよ」
クマ「だから、フロアごとにパンダとかひまわりとか表示があって、後で思い出しやすくなってるんです」
HARUKI姉「ふーん」

車は、キリンに止めることができた。これはP1という駐車場の4階ということ。ちなみにこのP1はすべて動物、P2はすべて植物、という風にわかりやすくなっている。

HARUKI「旅行から帰ってくると、数字や記号は忘れてるもんなんだって」
HARUKI姉「へーーー、そーなんだ」←信じていない
HARUKI「そーいうもんなんだってばぁ」
HARUKI姉「へーーーーーーーー」←まだ信じていない
ディズニーランドの駐車場だって、ミッキーとかドナルドってなってるだろ?あれと同じなんだってばっ!!

スカイマークの8時ちょっと前の飛行機で、福岡へ。
天気もよく、窓際に座ったクマは、狂喜乱舞(汗)。

クマ「入道雲の影が雲にうつってるんだよ、すごいよ、すごいよ」←初めて飛行機に乗った子供じゃないんだから
はいはいはいはい。

10時には福岡空港に到着した。
で、レンタカー屋へ。

車好きの甥っ子の「是非運転してみたい」、経済観念の発達したHARUKI姉の「電気で動く分、ガソリン代が安くなる」、という二人のご意見で、車種はプリウス(笑)。

手続きをし、カーナビの操作を教わって、いよいよ出発。
甥っ子「この車、出足悪〜」
HARUKI姉「たくさん走れば電気がたまって、ガソリン使わなくて済むんでしょ?」
甥っ子「どーかなぁ」
クマ「あんまりためるとバッテリー、ダメになったりしないのかなぁ」
HARUKI姉「それは、こっちのせいじゃないでしょ」
なんだか異様に盛り上がっている3人であった。←初めて車に乗った明治時代の人たちじゃないんだから

時間も時間だったので、まず昼飯。
行き先はHARUKI姉のお友達の御推薦で「料亭 稚加榮 福岡店」へ。
ここは大きな生簀があり、お魚が美味しいと評判の店。
昼の定食は、500食限定で、予約が出来ないので、とにかく行かないといけない。

ナビによると博多のちょっと先(?)。

11時ちょっと過ぎに着いたので、待たずに席につけた。
HARUKIがえっと〜と思っているとすかさず甥っ子。

甥っ子「千と千尋の店みたいだねぇ」

そうなのだ、店内がなんだか古めかしいたたずまいをしており、お運びさんもいろんな色の着物を着た女性たちで、独特の雰囲気をかもしだしていた。

その限定500食のメニューは、和定食と特製そば定食の二つでお値段はどちらも1360円。

HARUKIは、テーブルの真ん中にたたずむ明太子のチューブに気付いた。→右写真
HARUKI「もしかして、この明太子自由に食べていいわけ?」
姉「そうじゃない」
HARUKI「うっそ〜ん。のり弁だって明太子敷いてもらうと何十円も高くなるのに」←庶民

さすが、博多。明太子に関しては太っ腹。←違うと思う
なにしろHARUKIは、たらこと明太子が大好きなのだ。これはもう蕎麦なんか頼めん!明太子のために白いご飯だ、ご飯!!(笑)

というわけでHARUKI姉と二人は、和定食を注文。

わりとすぐお料理が出てきた。
食べ始めて、気づくと広い店内は、あっというまに満席。待ち席にはすでに10人近くも人が座っていた。

←左写真 お豆腐もかなぁり美味しかった。おみそ汁のカニは身まで食べられる

HARUKI姉「お刺身がしこしこしてて、美味しい」

普段は、あまりお刺身を食べないHARUKIであったが、完食。
そして、白いご飯に明太子のせるのせる。

クマと甥っ子が頼んだおそばの定食の方には、炊き込みご飯がついてくる。

クマ「炊き込みご飯、食べてみる?」
HARUKI「いいや。申し訳ありませんが、白いご飯はあげられません」←どんだけ明太子食べるんだか
クマ「はーい」
姉「白いご飯、追加で頼めば?」←確か200円也
クマ「いえ、大丈夫です」

明太子もかなぁりうれしかったけど、実に美味しいお料理だった。
満足、満足。

美味しいもので満腹になった一同は、博多駅前にある、浴槽がデカイホテル(6月27日の日記をご参照ください)へ向かった。

チェックインをすませた一同。いよいよ鳥栖へ向けての準備だ。

羽田で手荷物を預けるときに、係員にきっちり「バッグをあけて見せてください」と言われるほど何本も入れてきたステンレスの水筒(←たった4本なんだけどね…笑)に、ホテルの氷(←ベンダーマシンの氷は無くならなかったらしい…爆)やコンビニで買ってきた飲み物をつめ、博多駅までわざわざ行って買ってきたお弁当を保冷バッグに入れ、HARUKIは岩下の5番レプリカを着、さぁ、出発!!!!

この時点で、時計は午後2時をさしていた。
キックオフは、午後7時。

HARUKI姉「間に合うかなぁ」
HARUKI「わからん」
姉「開門は4時45分って書いてあったけど」
HARUKI「鳥栖は博多の通勤圏らしいから、そんなに遠くないんじゃね?」
クマ「いや、地図みたら結構あったぞ、距離」

こうして、未知の世界へ(笑)向かった一行であった。

〜続く〜

この調子じゃ、書き終えるのに何日かかるんだか(滝汗)


2012年08月17日(金) 明日は鳥栖遠征

いよいよ鳥栖遠征である。予定では、明日福岡に入り、試合の翌日、天草まで足をのばし、ちと熊本観光もする予定。

HARUKIは、旅行好きと仕事の関係で日本中をそれなりに踏破しているが、鳥栖と天草は初めてなのでかなり楽しみ。

ホテルや飛行機、レンタカーなど予約関係は、すっげー前にやったので、今週は、何も考えずに普通に仕事に出ていた。
っていうか、世間はどこもお盆休みで閑散としていたし、エライ人がみんな休みなので、とりあえずHARUKIが出張ってるって感じ(笑)。

で、昨日。
テレビくんが言った。

テレビくん「鳥栖のあと、どっかまわるんですか?」
HARUKI「天草行って、阿蘇山に行こうかと」
テレビくん「レンタカーですか?」
HARUKI「うん」
テレビくん「熊本ですよね」
HARUKI「うん。何か?」
テレビくん「この前の豪雨で、熊本すごいことになってませんでしたっけ?」
HARUKI「え?」
テレビくん「確か」

そんなこと全く意識してなかったHARUKIは、速攻でネットで調べた。
すると豪雨の爪あとは熊本県内のあちらこちらにまだ残っており、通行止めのところがいくつもあった。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、知らなかったよぉぉぉぉぉ。←知らなくてすいません

だが、○○〜×× 通行止め、○×〜×△ 片側通行、と書いてあるところで、それがどこなのか全くわからず(悲)。

うなりながら、HARUKI姉にこの旨メール。

HARUKI姉はのんきなもので「テレビくん、よくそんなこと知ってたわねぇ」と感心してるだけ。←おいっ!
いくらカーナビがあるといったところで、宿泊している博多から翌日泊まる天草までの道筋は、調べておかないといけないし(←ルートがたくさんある)、ネットで調べても出力する紙多すぎるし、ということでやっぱり地図のあるガイドブックを買うことに。

昨夜。
買ったガイドブックをクマにあずけHARUKIは「経路よろしく!」と言った。

クマ「それはいいけどぉ、問題は氷の調達をどうするか、だね」
HARUKI「あ(絶句)」

このシーズン、スタジアムへ行くときは、ステンレスのボトルに氷をつめ、凍らせたペットボトル、凍らせたスポーツドリンクの小さいパック、買った弁当を入れておく保冷バッグと保冷剤などなど暑さ対策の荷物がある。
鳥栖が涼しいわけもなく(悲)、開門前に並ぶのはいつもと同じでぇ(涙)。

どーすんだよっ!!!!!!←今頃気付いた

HARUKI「もしかして、その手のものだけで結構な荷物?」
クマ「うん。俺は1.5リットルの容器3本持ってくぞ」

HARUKIがうなっているとHARUKI姉から電話。

姉「アウェイ側ゴール裏って、コンクリの段々みたいよ。イス持っていったほうがいいわよね」
HARUKI「段々だったら座れると思うけど」
姉「じゃ、シートが必要ねぇ」
HARUKI「シート貼り用のシートは持ってくけど」←どこへ行ってもやることは同じ

早朝の朝飯はどーするか、晩御飯の弁当はどーするか、等などぐちゃぐちゃ話した結果、買ったお弁当を入れるデカイ保冷バッグはHARUKI姉が持っていくことになった。

HARUKI「じゃ、土曜日、5時半過ぎ(←もちろん朝ね)にお迎えに行きますんでぇ」←早ぇぇぇぇ(泣)
姉「よろしく〜」

さらに、延々クマと話した結果、コンビニで売っているロックアイスは塊がでかすぎて、ボトルに入らないかもしれないし、小さく割ったやつは無駄に高いし、「まずホテルにチェックインして、ホテルのベンダーマシンの氷を持っていこう」ということで話がまとまった。

HARUKIは、ホテルに電話して「午後1時にはチェックインするけど大丈夫?」と確認。
「大丈夫です」というお返事をもらったので一安心。

はい、ホテル中のベンダーマシンの氷がなくなっていたらHARUKI一族のせいです、ごめんなさい。←先にあやまっておけばいいって問題ではない

今日、喫煙所にて。
昨夜の話をテレビくんにした。

テレビくん「お弁当用は、サーティワンアイス行って、バラエティパックでも買って、ドライアイスを大量にもらったらどうですか?」
HARUKI「うん」
テレビくん「どうせ、皆さんアイス食べるでしょ?」
HARUKI「うん」

それからしばし「いかに待ってるのが暑いか」という話で盛り上がった。
またテレビくんが言った。

テレビくん「氷屋さん、あるんじゃないですか?街中だったら」
HARUKI「あーーー、なるほどぉ」
テレビくん「そこでドライアイス買えば、無駄に太らなくてすみますよ」←おーい!

HARUKI、席に戻るとまたまたネットで検索。
すると場所柄か、博多の繁華街近くには何軒も氷屋さんがあることが判明。

HARUKI「ある、ある。屋台の町だからねぇ」
テレビくん「いずれにしても、すべて“金”で済みますから」←正論

試合はさておき(←おくなって)、さぁてどーなることやら〜の九州遠征。

がんばって、行ってきま〜す!!


2012年08月16日(木) 外国人とお友達になることについて

A君は、HARUKIの会社に出入りしている某企業の営業マン。
まだ(確か)30歳そこそこ。彼の口癖は「学生時代、もっと勉強しておけばよかった」である。←今からでも遅くないし

そんな向上心たっぷりのA君が英語(英会話かなぁ)に目覚め、とりあえず去年アメリカへ遊びに行った。
帰国後、どうやって英語の勉強をしようか悩んだらしく、とりあえず某プロゴルファーがすげー宣伝しているなんちゃらランニングを試してみたらしい。

A君「あれ、ボクには合わないです」
HARUKI「へーなんで?」
A君「なんかダメですねぇ」
HARUKI「やっぱり外国人とお友達になるしかないねぇ」
A君「そーなんです」
HARUKI「六本木の飲み屋とか行かないの?」
A君「行かないですねぇ」
HARUKI「スポーツジムは?」
A君「ボク、ロッククライミングのジムへ通っているんですけど」
HARUKI「外国人いるっしょ」
A君「いるんですけど、グループで来てるんで話しかけにくいんです」
HARUKI「ほぉ」
A君「この前、たまたま一人で来てる外人さんがいたんで声かけたんですけど」
HARUKI「いいねぇ」
A君「すごく日本語が上手でした」
HARUKI「あははははははははははは!」

HARUKIの住んでるあたりなんて、結構外国人がうろうろいるような気もするのだが。
ただ、英語圏の人がどうかはわからんしなぁ。

そういえば甥っ子がオーストラリアへ単独旅行したとき、ユースホテルに泊まって、そこで外国人まみれになったって、言ってたなぁ。
HARUKI「夏休み海外行くんでしょ?」
A君「行きますけど、インドなんでぇ」
ダメだこりゃ。

HARUKI「やっぱり、飲み屋でもなんでも声をかけてみるしかないんじゃね?」
A君「そーなんですけどぉ」
HARUKI「なに?」
A君「男の人に声かけたら、あっち系の人って思われてコワイ目にあいそうだし、女の人に声かけたら、ただのナンパになっちゃうんです」
HARUKI「だははははははははははははははははははははははは!」←笑いすぎ
A君「むずかしいんですよぉぉぉぉ」

HARUKIは、HARUKI姉が普通に海外の人と付き合っているのであまり考えたことはなかったが、ごくごく普通に日本で暮らしてたら、外国人とお友達になるのってむずかしいのかもしれん。

いまさらにのように気付いたHARUKIであった。

A君〜、コエー目にあうのでも、ナンパでもなんでもいいから、とりあえず街で外人さんに声かけてみればぁ?(笑)←所詮他人事


2012年08月15日(水) 京都サンガF.C.VS東京ヴェルディ(味の素スタジアム)

12日(日)のお話。

勝ち試合の翌日は、とっても元気(笑)。
昨日の勢いで、今日も勝ち試合だぞ!!!!←単にHARUKIの勢いだと思うが(笑)

クマがそれなりに回復したというので、味スタまで送ってもらうことに。
今日は2位にいるヴェルディを倒して、順位を上げる!!!!←気合入りすぎ

しかし、夏場のサッカー2連ちゃんは、さすがに疲れる(涙)、ということをHARUKIは密かに気付いていた。
なにしろ結婚披露宴3時間→日産スタジアム→(翌日)→町田ゼルビア戦、なんていう強行スケジュールをこなした翌週は、ほぼ1週間、HARUKIは使い物にならなかったのだ(号泣)。
だからぁ、今日は自重する、予定(汗)。

午後5時ちょっと前、味スタ着。

HARUKI「人、少なくね?」
甥っ子「うん」

当日券売り場で「アウェイ側自由席2枚」と言ったら、売り場のおねーさんが「5000円です」とお答え。

え?1枚2500円ってこと?ゴール裏だよ?
ここJ2だよね?
なんでそんなに高いわけ?

チケット代は、スタジアムというかチームによって値段設定はまちまち。
J2のゴール裏は基本、2000円以内という認識のあるHARUKIには、驚愕の値段。調べたことはないがおそらくJ2では最高値ではないかと思うのだが。←調べろよ!

まぁねぇ、客が少ないのに、こんな大きなスタジアム使ってるからそーいうことになるんだよなぁ。
どうせ、人が入らないんだったら、西が丘でいいじゃん。←こらこらこら

などとぶつぶつ言いながら、スタジアムへ入る。
京都サポはいつものようにそんなたくさんいるわけではない。
で、もっとガラガラなのが、ヴェルディのゴール裏。

HARUKI「少ないねぇ」
甥っ子「きっと、キックオフぎりぎりに来るんだろうけど、でも少ないね」

世間がお盆休みに入ってから、車が少ないせいか、工場が休んでいるせいか、東京の空は澄んでいる。

スタジアムの天辺の丸い穴から、夕暮れせまるきれいな空が見え、さらには涼しい風も吹いてきて、実に気持ちがいい。

HARUKI「なんだか和むねぇぇ」
甥っ子「味スタがこんなに気持ちいいところだとは思わなかったなぁ」

いきなりのんびりした二人であった(笑)。←おーい!

さて、今日のサンガのゴール裏は13番を着ている人が多い。
HARUKI「13番、柳沢いるねぇぇぇ」
甥っ子「宮吉の13番も多いから、13番ばっかりだね」
HARUKI「あ!」
甥っ子「9番、アンドレ!」
HARUKI「懐かしいなぁ」
甥っ子「受けるなぁ」←こらこら
次は森岡着てこようかなぁ、とちと思ったHARUKIであった。←今は12番を着ている

午後6時キックオフ。
ヴェルディは、期限付き移籍していた杉本がセレッソに戻り、ベテラン西が怪我でいなかったり、ちょっと大変そうな(笑)印象。
サンガはいつも通りの大木サッカー。

甥っ子「ヴェルディ、なにやりたいんだろうね」
HARUKI「うん、全くわかんないけど、スゲーーーーだめ、ってのだけはわかる」←こらこら

という訳で、HARUKIが“ホントに2位にいるチーム?”と思ったのはシミツ(笑)。
ただ、ヴェルディの話題のFW阿部拓馬が、すごいのはよーくわかったけど。

こりゃ、ぜってぇ勝ちでしょう!と思っていたのだが、サンガはヴェルディのサッカーにあわせてしまったのか、ダメダメ感が伝染してしまい0−0で前半終了。

後半始まってすぐ。
GK水谷が飛び出し、抜かれてしまったのをフクちゃん覚悟のファウル(by西京極さん)をして、福村一発レッドで退場。

あちゃ〜。

幸運なことにPKにはならず、サンガは10人で後半を戦うことに。
人数が減るとあの広いピッチを走り回るのだから、不利になるのは確か。
ただ、HARUKIの印象では、サッカーの場合人数が少ないという緊張感が逆にメンタルに良い効果を生むのか(どうかはわからないが)、あまり関係がない。

ちなみにここ数試合のエスパルスは、人数が減った試合は、勝ってるじゃん!という実感があるので(笑)、これで行ける!!!とHARUKIは確信した。

後半20分。
カウンターから(違ってたらごめんなさい)中村充孝のシュートが決まり1−0でサンガがリード。

サンガのゴール裏は、急に元気になった。

10人対11人ではあったが、一進一退の攻防が続き、ロスタイム5分。

がんばれ、もう少しで勝ち点3だぞ!!!!

試合終了。
1−0でサンガの勝ち!
やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

サンガは4位に浮上。ただし、勝ち点は2位と同じ。←得失点差のせい

HARUKI、2連勝の週末となったのであった、わーい!

帰り道。
HARUKI「バヤリッツァの背番号Tシャツ買おうかなぁ」
甥っ子「そんなの売ってるの?」
HARUKI「わからん」
甥っ子「買うといなくなっちゃうかもしれないよ」
HARUKI「ぐぐぐぐぐぐぐぐぐ。じゃ、安藤」
甥っ子「買ったせいでいなくなると困るっしょ」
HARUKI「うん」

さて、今シーズン、近場でやるサンガの試合は、あと熊谷と栃木。
うーん、やっぱり一度はホームまで行こうかなぁ、ちと思ったHARUKIであった。

で、昨日。
エスパルスのジミーちゃんの移籍先が発表された。
な、なんとヴェルディ(滝汗)。
土曜日に見た感じでは、あそこでならジミーちゃんはきっと大活躍できると思うのだが。ただ、いいパスが出てくるかどうか。

とりあえず、ジミーちゃん、新天地でがんばれ!!!!

ちなみにジミーちゃんと交代でエスパルスに補強されたのは、韓国オリンピック代表に選ばれていたFWキムヒョンソン。
なんだか大騒ぎになっているが、HARUKIはスポーツと政治は関係ないものだと思っているので(←いや、これは原則か)気にもしていないが。

がんばれ!サンガ!!!


2012年08月14日(火) 清水エスパルスVS名古屋グランパス (アウトソーシングスタジアム日本平)

11日(土)のお話。

お盆ら辺の土曜日の下りの東名なんて混んでるに決まってるし(怒)。

「何時に出る〜?」を何度も何度もHARUKI姉とやりとりしていたが「オリンピックの韓国戦があるので、見てからそのまま出るから早朝でいいよ」ということで朝6時出発となった。

が!!!

前日から耳が痛いと言っていたクマが、「医者に行くからさぁ」と、いきなり朝の5時に参戦を断念。←結局風邪だったけど

急遽、甥っ子ん家のFitで行くことに。
ほとんど徹夜だった甥っ子は、HARUKIが連絡した途端に、サッカー観戦をやめ睡眠を取ったらしい(笑)。

6時半にHARUKI姉と甥っ子とHARUKIを乗せたFitが出発。

甥っ子「カーナビを見るとすでに東名、真っ赤だけど」
HARUKI「あきらめよう、東名」
甥っ子「了解」

国道246号線へ。

甥っ子「246も混んでるなぁ」
HARUKI「そりゃ、東名が混んでれば、混むよ」

神奈川ら辺に土地勘のあるらしい甥っ子は、さらに246の裏道へ。するとナビは、ちゃんと246とつかず離れずの裏道を案内し始めた。

HARUKI姉「朝ご飯どこで食べる?」←東名のSAも混むと予測して弁当持参
HARUKI「どこでも〜」

HARUKI姉は、ナビを操作して住宅街のド真ん中にある公園を発見。

朝8時過ぎ。
まったくどこだかわからないが(笑)、神奈川県内のどこかのブランコくらいしか遊具はないが、そこそこ広い公園に到着。

めっちゃ蚊に刺されながら、誰もいない公園で朝食を取る。

姉「普通この時間の朝の公園って、もう少し、人いない?」
HARUKI「みなさん、オリンピック見てたから寝坊なんでしょう」

甥っ子「厚木から乗る?東名?」
HARUKI「だね」

お腹もいっぱいになったし、後部座席にいるHARUKIは爆睡。
目が覚めたら、厚木インターの入り口だった。

厚木からはほとんど渋滞もなく、スタジアムに着いたのが、午後1時過ぎ。←でもキックオフは午後6時

怪しかった空からは雨が降り始め、遠くで雷も鳴り始めた。

うーーん。

午後3時開門。
そんなに混んではいなかったので、いつものメインスタンドに席を取り、通路のベンチで遅い昼食をとった3人。
キックオフは6時だし(←くどい)、天気も悪いし、どーしようかなぁと思っていたら、いきなりHARUKI姉が言った。

姉「お昼寝するわ」

へ?
はい、HARUKI姉と甥っ子がベンチで爆睡している姿は壮絶でした(笑)。←今回のオリンピックで常時寝不足の人が日本国内に何十万人いるのか想像すると笑える

今日は、エスパルスに新しいキャラがお目見えする日。
なんと!パルちゃんの彼女!←コパルちゃんはなに?という質問をしてはいけないらしい

午後5時過ぎ。
パルちゃんのショーがスタート。
オーロラビジョンでは、三保の松原に宇宙船が落ちてきて、そこから車でスタジアムまでやってくる誰かの映像が。

スタジアムに現れたのはピンクのミニスカートをはいた、いかにも女の子ですぅぅぅぅぅ(ハートマーク)というパルちゃんをちと変形したキャラだった。
ちなみに名前はピカル。

甥っ子「きっと名古屋のシャチみたいに、これから増殖するんだろうなぁ」
HARUKI「パルちゃんたちの子供かぁ」←だからぁ、コパルちゃんたちはどーするんだよっ!

午後6時ちょっと過ぎキックオフ。
まったくグランパスと立て続けに何試合やればいいんだよっ!!!(怒)←先週の水曜日にナビスコやったばっかり

開始4分、いきなり名古屋のオウンゴールで先制。
は?
へ?
なんでもいいや〜得点なら(笑)。

前半11分、名古屋に1点返される。
が、今日の清水はちと違った。

前半終了間際、絶好調の高木のシュートが決まり2−1に。

後半30分ごろ。
今度は元紀(大前)がシュートを決め、3−1に。
その後1点返されるが、なんとか守りきって、3−2で試合終了。

よがったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

それにしてもカードの多い試合だったこと。
清水3枚、名古屋7枚、トータル10枚のカードが乱発された(滝汗)。
試合後、FWで出場していた名古屋の闘梨王が「本職(DF)に戻らないと何点取られるかわからん!」みたいなことを言って激怒していたとかいないとか。
きっと名古屋的には、緊急事態(けが人とオリンピック出場で選手がいなかった)でとった秘策が、エスパルスには通用しなかったのが相当口惜しかったのだろう。

試合後、恒例の勝ちロコをスゲー久しぶりにやった。
ジミーちゃんが、一人盛り上がり、終了後に涙ぐんでいたのだが、誰も口に出さないけどみんな知ってる移籍がいよいよ決まったのだろう。
移籍先については、うわさだけで、この日はまだ誰も知らなかったのだが。

帰りの東名はガラガラ。
まだ睡眠不足に悩む(笑)甥っ子とHARUKI姉は、交代で運転。

HARUKI「明日、味スタ行くけどどーする?」←サンガ戦ね
甥っ子「あ、行こうかなぁ」
HARUKI「じゃ、また時間などメールするわ」

こうして、気分のいい一同はベッドで睡眠!を目指して帰宅したのであった。


2012年08月08日(水) HARUKI“SNOOPY in GINZA 2012”へ行くの巻

毎年、お盆恒例の銀座三越で行われる“スヌーピーグッズ大販売大会”(笑)。
いつも気づくのが遅くなり、あぁ今週末で終わりだよぉとあせるが、必ず行く非常に危険なイベント(爆)。

昨日。
今週末は、サッカーでぜってぇ行けないし。
クマが、お仕事で朝から美術館へ行っていた関係で早く帰宅したので、車でお迎えに来てもらい、終業時刻にダッシュで会社を出て、銀座へ。

毎年思うのだが、いろんなデパートでスヌグッズ販売大会をやるが、やっぱり銀座三越のが一番。
オリジナルグッズやオリジナル食品(スイーツほか)、オリジナルアパレルもちゃんとしてるし、集めてあるグッズがよく考えられていて感心してしまうのだ。

で、毎年作ってしまうのが、マグカップ。←おいおい
好きな絵柄を選び、好きな文字を入れてもらえる。
今年はロンドンオリンピックにちなみ、イギリスがテーマだったのでかなりデザインが良かった。

←左写真 ビートルズのアビロードのパロディがよく出来ている。スヌの持ってる袋だけ三越袋なのがにくい

HARUKI「今日の日付入れてもしょうがないよね」
売り場のおねーさん「記念日など入れられる方もいらっしゃいますが」
クマ「やっぱり誕生日だろ」←おねーさんのアドバイスは無視
HARUKI「だね。でも年まで入れるか?」
クマ「いいんじゃない」
HARUKI「まぁ、人に見せるわけじゃないし、いっかぁ」

HARUKIは、姉貴と甥っ子の分も作ってもらおうと思いついた。
姉貴の誕生日はわかっているし、生まれた年を入れるのもなんだなぁと思ったので、すぐ決まった。
問題は甥っ子。

HARUKI「いつだっけ?4月だよね?」←クマの誕生日も覚えられないんだから甥っ子の誕生日なんか覚えているはずがない
クマ「いつも誕生日周辺の週末にお祝い会やるから、正しい誕生日知らないぞ、オレ」

HARUKI、甥っ子に電話。
HARUKI「今、大丈夫?」
甥っ子「え、なに?今ちょっと…」
HARUKI「誕生日教えて」←いきなり
甥っ子「19○○年4月○○日」←素直
HARUKI「ありがとう。じゃね」←おーい!

KYOちゃ〜ん、個人情報は聞かれても、簡単に教えちゃダメだよ〜。←おーーーーーーーい!

まったく事情も話さずに誕生日を聞くおばさんてスゲー怪しいけど、ま、そこはそれ、普段の信頼関係があるから大丈夫ってことで(笑)。←こらこら

結局、電話を切った後、甥っ子に事情メールもせず、そのままHARUKIは、お買い物大会に突入した(笑)。

→右写真 スヌーピタウンオリジナル 泉屋のクッキー

オリジナルグッズで買いたかったものがあったが、すでにに売り切れていたものもあり。
でもそれはそれ。

はい、レジに並んだときにクマに持たせていたお買い物袋の中の商品の量がどんだけすごかったかは、シミツ(爆)。

レジにて。
バーコードをピコピコやりながらおばさんが言った。
おばさん「この醤油さし、いいですよぉ」
HARUKI「はぁ」
おばさん「長持ちするし、漏れないし」
HARUKI「はぁ」
おばさん「10年は使えます」
なんだか、やけにフレンドリーなレジだなぁと思いながら、HARUKIは会計を済ませた。
まぁ、みなさん400円とか980円とか買ってるので、HARUKIの買った額はすげー高額に思えたのだろう。でもね、下のフロアの売り場でこの金額じゃバッグの一つも買えないんだけど(笑)。

ちとプレゼントするものもあったので、ラッピングサービスのコーナーへ。
おばさんが包装するのを見ながら、醤油さしのこともあったので、ついついHARUKIは話しかけてしまった。
HARUKI「三越のはとても充実していていいですね。他のテパートのとは大違いですし」
おばさん「ありがとうございます」
HARUKI「私、スヌーピーイン銀座って、最初の年から来てますけど、イタリアがテーマの年にスヌーピーパスタが売り切れていて、買うのが大変でした。今は普通に並んでますねぇ」
おばさん「あーーー、懐かしい!初めて、テーマを設定した年です、それ」
HARUKI「そうでしたかぁ」
おばさん「本当にずっと来ていただいてるんですねぇ。ありがとうございます」

〜中略〜←過去のスヌ大会の話をして盛り上がった

HARUKI「来年も楽しみにしています」
おばさん「ありがとうございます!」

おそらく、このおばさんは胸に三越のバッジもつけていたし、おそらく企画などにかかわっているベテランさんなのだろう。

ラッピングが終わって商品を受け取るときには、マジで握手されそうなほど喜ばれてしまったHARUKIであった(笑)。

その後、甥っ子にいい加減説明しないといかん!と思ったHARUKIは(←そーだよ!)、マグカップを届けるべく、そのままHARUKI姉宅へ向かったのだった。

いやぁ、いつも思うのだが、ただのスヌーピーマニアで本当によかった。
これがヘタにブランド好きとかだったら、こーいうイベントがあったら破産するわな。
くわばら、くわばら。


2012年08月06日(月) HARUKI英字新聞を買うの巻

先週のお話。

月曜日。
クマが晩飯を食べ終わった後にいきなり言った。
クマ「英字新聞、手に入れたいんだけど」
HARUKI「へ?ネットで読むんじゃダメなの?」
クマ「いや、新聞紙が欲しいんだよ」
あ〜なるほど。
実はクマは、「教員免許更新教習」というのに通っていて、そこでどうも使いたいらしかった。←決して英語のお勉強ではない(笑)←美術科だし

HARUKI「駅のスタンドに昔は売ってたけど」
クマ「見かけないよねぇ」
HARUKI「うん」

そこで、まさに海外とのお取り引きがメインの会社に勤務するHARUKI姉に電話。
HARUKI姉「うーん、なんちゃらかんちゃら(←忘れたけど外国の経済新聞←そんなもん取ってるんだ)なら、あるけど」
HARUKI「普通の新聞?」
姉「オレンジ色してるけど」
HARUKI「多分、それじゃダメだと思うんでぇ。お騒がせしましたぁ」
うーん、どうしよう〜。

火曜日夕方。
HARUKIはお隣の部署のベテランおやじに聞いた。
HARUKI「英字新聞て、どこで買えますか?」
おやじ1「駅にないか?」
HARUKI「見当たらなくて」
おやじ2「なんでもいいのか?」
HARUKI「はい」
おやじ2「頼めば、新聞販売所が持ってくるぞ」
HARUKI「え?マジですか?」
おやじ2「読売ならdaily YOMIURI持って来るんじゃないか?」
HARUKI「へーーーー、知りませんでした」

HARUKIの会社は業種の関係で、新聞はほぼ全紙取っている。
そこで朝日新聞を配達している販売店に連絡。

HARUKI「英字新聞ありますか?」
おじさん「あります。今朝のでいいですか?」
HARUKI「はい。いくらですか?」
おじさん「ちょっとお待ちください」
〜数分経過〜
おじさん「Daily Japan(正しくはThe global edition NEWYORK TIMESらしい)でいいですか?180円になります」
HARUKI「お願いします」

おじさんは「すぐお持ちします」と言って電話を切り、マジですぐに英字新聞を持ってきてくれた。
いやぁ、知らなかった、英字新聞も配達してくれるのかぁ。←無知

HARUKI「もう届きました」
おやじ2「あっただろ」
HARUKI「朝日の販売店に頼みました」
おやじ1「ASAHI EVENING NEWSか?」
HARUKI「違います」
おやじ1「さすがに無くなったのかなぁ」
HARUKI「さぁ、どうでしょうかぁ」

水曜日。
HARUKIはちと外出の用事があって、高田馬場駅を通った。
すると駅の中にある、新聞雑誌専門の売店で英字新聞を発見。

あるじゃ〜ん!!

見るといろいろな種類があり、Inter National Herald Tribuneという、もうタイトルロゴから外国の新聞っぽい(笑)ものがあった。

こうしてHARUKIは、クマのために英字新聞を2紙も購入した。←エライなぁ

そして、無事クマの教習も終わったのだが。←見せてもらったら新聞紙に絵を描いていた

今日。
会社の帰り、何気なくHARUKI家最寄り駅の駅売店を見た。

なんと!! 英字新聞が何種類も並んでいるではないか!!!!!!(驚愕)

なぁんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(ガックリ)。

あの苦労はなんだったんだか。
まったくな!
灯台下暗しかよ!(笑)←そもそも駅でちゃんと見ろよ!

っていうか、「新聞は、ぜってぇ売れてないから、どこにもない」という思い込みに、ちと反省した今日のHARUKIであった。

追記 英字新聞のタイトルは適当なんで、違ってたらごめんなさい。


2012年08月05日(日) 岩下敬輔 移籍の件(激怒)

今日エスパルスは、広島のアウェイ戦。もちろん行く予定もなかったHARUKIとクマは、早朝から必死で大掃除をしていた(笑)。

昼ご飯を食べて、買い物でも行くか〜とのんびりしているとHARUKI姉からメール。

「岩下まで移籍するんじゃ、いよいよ降格カウントダウン(←いつも弱気なエスパサポ炸裂)。今晩広島戦を見るかエジプト戦を見るか悩んじゃいます」

へ?うぞっ!!!!!!!(驚愕)

確かに先週から、ガンバ大阪関係の某掲示板では「岩下、岩下」と連呼されてはいたけれど、まさか!!!!!!!!

速攻でHARUKI姉に電話をするがつながらず。
あせって、パソコンを立ち上げてスポーツ新聞のサイトを検索し、みつけた。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、岩下、マジでガンバ大阪移籍かよぉぉぉぉぉ(号泣)。

岩下はHARUKIがエダの次に好きな選手。
高校サッカーで活躍し、森岡が見出し、高卒後エスパルスに入団した生え抜きDF。
静岡出身じゃないし、DFだし、エダのようにサポーターに好かれていた選手ではないが、あれだけ上手な選手だから、エスパルスサポは岩下をとても大事にしていた。

昨シーズンの終了間際、岩下の移籍がうわさされ、何度岩下コールをしたことか。なんとか今シーズンも残ってくれたぁと思っていたのだが、結局、岩下もゴトビのやり方に合わず、今シーズンはほされ続けたので、おそらく出場機会を求めて、移籍を決めたのだろう。

実はHARUKIは、レプリカもタオルマフラーもエダと岩下の二人の番号のしか持っていない。←わざわざ今年は岩下のレプリカを買った

どーすんだよっ!!!!!!!!今シーズンまだ半分近くあるのにっ!!!!!!!(激怒)

こんなことになるなら、シーズンチケット払い戻ししろっ!!!!!!!もう毎試合なんか行かねーぞっ!!(激怒)

買い物に行く途中、車内での会話。
HARUKI「これでもう、来年はJ2だねぇ。岐阜とか富山とか鳥取とか行けるねぇ」←いつも弱気なエスパサポ
クマ「オレ、やだよ。もし、行くならゴール裏じゃなくて、普通の席で普通に見たい」←上に同じ
HARUKI「なんで?」
クマ「応援するんじゃなくて、試合を見たい。ゴール裏って試合がちゃんと見えないからさぁ」
HARUKI「アウェイでゴール裏入るのは、ホームの人たちとまじるとイヤな思いをするから、入ってるんだよ」
クマ「確かに、松本山雅なんかだと、ホームの人たちとは交じれないしなぁ」←松本山雅はレッズと同じ(笑)
もう、しっかり降格気分のクマとHARUKIであった(悲)。

HARUKIのサッカー師匠のkammyさんからは

「敵に塩を送って、どーいうつもりか、フロントは!!」

という怒りのツイートが。

確かに、セレッソもガンバも今は降格ライン周辺にいて、ガンバは守備の補強、セレッソは中盤の補強が、必須だった。
そこへ岩下(ガンバ)と枝村(セレッソ)を送りこむんだから、まさにその通り!

で、夜。
広島戦をスカパーで観戦。
初っ端すぐ、広島に点を取られ、いつもの通りのサッカーで、

「あぁ、やっぱり今日も負けだ」

自暴自棄になりながら、晩御飯を食べつつ

もし、今日負けたら10戦勝ちなしで、これでゴトビも首になるんじゃないか、でも今さらゴトビを首にしても、エダも岩下もいなくちゃ、再生出来ないし、とするとゴトビ続投で降格かい!!!

と悶々としていた。

後半が始まって10分もしないうちに、リキジェがイエロー2枚で退場。

うわぁ、またエスパルス10人だよぉぉぉぉぉぉ。

HARUKI「主審が家本だから、元紀(大前)でも高木でも突っ込んで、PKもらって、点を取るしかない!!」
クマ「そうだ!やるっきゃない!」

HARUKIは知っている。
11人じゃなくなった時点で、ゴトビのお約束サッカーの形が崩れ、選手がのびのびとやり始めるのだ。
なにしろとっても上手なエスパルスの選手達だから、そうなればなんとかなる。

後半35分。
高木の個人技で1点。

後半40分、高木がPKをもらい、それを元紀が打つがGKにはじかれる。でもそれを元紀がきっちり決めて、2点目。

ロスタイム4分もなんとかしのぎ、最終的に2−1でエスパルスの勝利!

あれだけブーたれていたHARUKIとクマであるが、思わずテレビの前でハイタッチ。←二人でなにやってんだか

信じられないけど首位の広島に勝った。
20周年イベントで盛り上がっていた広島に、きっちりKYぶりを発揮した今日のエスパルスであった。

あと2試合勝てれば、勝ち点34まで行ける。そうすれば残留の兆しも見えてくるのだが。

なんだかんだ言っても、結局、エスパルスを応援し続けることになるんだろうと思った今日のHARUKIであった。

なにしろ、大阪に引っ越しても定期代は100キロまでだしね(笑)。←しつこい


2012年08月02日(木) 京都サンガF.C.VS町田ゼルビア(町田市陸上競技場)

29日(日)のお話。

今年JFLから昇格してきた町田ゼルビアとの戦いである。町田の監督は、以前エスパルスでも監督をやっていたアルディレス。さらに、以前エスパルスにいた戸田や津田などがいる。

ちょっと前、会社の喫煙所にて。
HARUKI「町田戦行った?」
ジェフサポにーちゃん「行くわけないじゃないですかぁ」
HARUKI「なんで?」
ジェフにー「あり得ない場所にあるらしいですよ、スタジアム」
HARUKI「そーなの?」
ジェフにー「どうやっても行けないらしいですよ、普通の人は。まさか行くんですか?」
HARUKI「もちろん行くよぉ」

と言うわけで、エスパルスのマリノス戦の帰り道「明日、町田戦行くけど〜」と言ったら甥っ子が非常に興味を示したので、二人で遠征することになった。

ジェフサポにーちゃんにあれだけ言われたので、必死にネットで検索。
最寄駅がいくつもある上に、シャトルバスが出ているという告知もなく、路線バスを使うとなると乗る駅によっては、1時間に1本しかないと表示が。
はい?

なにしろバスに乗って15分、バス停から徒歩15分、とか平気で出ているのだから、駅から歩ける距離とは到底思えない。

そもそもどーやって行くんだよっ!!

町田って東京都だろ?山形じゃないんだから!!(笑)

さらに、駐車場がまったくなく「公共交通機関でお出で下さい」とこれまたいけしゃーしゃーと書いてある。

とりあえず『最寄り駅』といくつも出ている中で、一番栄えていそうな(笑)鶴川駅まで行くことに。

甥っ子「快速急行に乗ると下北沢の次が新百合なんだよ」
HARUKI「うっそーーーーーーーーーー。あり得ねぇぇ、小田急線!」

すいません、土地勘のある方だけ笑ってください

午後3時HARUKIの家の最寄り駅出発。
なにしろ下北→新百合(←くどい)だから、40分もかからず鶴川到着。
さぁコンビニでおにぎりでも買うか〜、でもコンビニなんてあるのか?と甥っ子と話しながら駅を出ると、おじーさんに声をかけられた。

おじーさん「サッカーですよね?」
HARUKI「はい」
おじーさん「競技場までバスが出てますので、パスポ−ト買って乗ってください」
HARUKI「あ、はい、ありがとうございます。で、バスはどこから?」
おじーさん「突き当りの道を左に曲がったところにバス停がありますので」
HARUKI「わかりましたぁ」
おじーさん「10分後には出発します」

実は、HARUKIは紫のサンガTシャツを着ていた。もし、これを着ていなかったら声をかけられなくて、きっとタクシーで行くことになっていただろう。
だぁ、よがった〜。

駅前のスーパーで飲み物とおにぎりなどを買いバス停へ。
車内は、ゼルビアのレプリカを着た人やサンガのレプリカを着た人などがいたが、かなりすいていた(滝汗)。

っていうかぁ、シャトルバス出してるなら、ちゃんと公式サイトに載せとけよっ!たまたまHARUKIは鶴川駅を選んだからよかったけど、他の駅からだったら乗れないんだろ?シャトルバス?

バスを降りると目の前は、こんもりと木が茂った丘というか小山。

HARUKI「どこにスタジアムあるんだ?」
甥っ子「みんな歩いてるから、この山の奥じゃね?」

まるでハイキングコースの途中にあるような階段を上るとようやくまともな舗装道路にぶつかり、それからちと山登り(笑)。

上ったところで視界が開けるわけではなく、ちょっと平らな広場のようなところにテントや屋台が出ていて、そこがスタジアムの入り口ということがわかった。

チケットを買って、はてさてスタジアムはどこかいな?と思っていると謎の着ぐるみが子供たちにサインをしていた。

HARUKI「もしかしてゼルビアのマスコット?」
甥っ子「多分」

後で調べたら、このマスコット、かわせみをモチーフにしているらしかった。
っていうか、マスコットのサイン会っていうのもちと驚いたが(笑)。

この小さな広場の奥に、スタジアムのライトを発見。

甥っ子「あっちだよ、きっと」
HARUKI「だね」

係りの人にアウェイ側を教えてもらい、歩きだしたHARUKIと甥っ子。

何がすごいって、このスタジアム今まさに工事中。
スタジアムの周辺がすべて工事現場と化し立ち入り禁止のため、見えているのにぐるーーーーーーーーーーーーーーーーっと迂回しないとアウェイ側にたどり着けないのだ。
で、もちろん山登りが続く。
だぁ。

アウェイ側にたどりつくと、入り口のまん前はテニスの壁打ち練習場でパコンパコン、テニスをやっている人を横目で見ながら(←なにしろ柵なんかねーし)、ようやく中に入った。
だぁぁぁぁ。

京都から来ている西京極さんに御挨拶をして、着席。

さぁて、一服してトイレ。と思ったのだが、工事中のせいだか元々そうなのだか知らないが、施設はすべてスタジアムの外で、トイレはすべて仮設トイレ。←河川敷の花火大会じゃないんだから
喫煙所は、仮設男子トイレの前だから、おちおちタバコも吸ってられない状態。

壁打ちテニス場のはずれに一台の軽トラが止まっていたが、どうもそこで飲み物などを販売しているらしかった。←きっちりすべて持参していたので関係なかったけど

困ったことに電光掲示板がアウェイ側席の中にあるので、まったく見えず。
さらに、時計がどこにもないので、腕時計がなかったらいつ試合が始まるのかもわからない。

すごい、すごすぎる。
こんなとこでJリーグの試合、やっていいのか?おいっ!
JFLじゃないんだぞ、ゴラァ!!

午後5時過ぎ。
席の横にあるスピーカーから、大音量の音楽が鳴り始め、なんだろ?と思っていたら、ホーム側ではオレンジウエイブのようなおねーさんたちが踊っていた。
その後、塩辛声のおにーさん(笑)の選手紹介が始まった。

日没近くなってくると周囲の森では、カナカナが鳴きはじめ、コウモリたちが頭上すれすれを飛び交う、というなんとも情緒的なスタジアムとなったのであった(マジ)。

えっとぉ、ここどこだっけ?
東京都町田市のスタジアムだよね?
別に軽井沢に避暑に来たわけじゃないよね?(笑)

ホームゴール側には「絶対残留」というダンマクが掲示された。
そうなのだ。ゼルビアは現在J2最下位であり、このままだとJFLと入れ替え戦を行うことになってしまうのだ。

午後6時ちょっと過ぎキックオフ。
ゼルビアはアルディレスが監督をやっているだけあって、きちんとパスサッカーをしている。おまけに名前はまったくわからないが、素晴らしい外国人選手が二人いたので、サンガ楽勝〜などという甘い気持ちはあっという間に吹き飛んだ(滝汗)。

前半終了間際に、宮吉が得点し、1−0でハーフタイム。

後半8分、中村充孝の素晴らしいゴールが決まり2−0。
よーし、このまま追加点!と思っていたら、ゼルビアは疲れが見え始めた選手を次々と交代し(外国人選手二人もいなくなった)、なんだかぁ攻撃が充実し始めた。

一方サンガは、久保と宮吉と中山を引っ込め、HARUKIは初見の選手が二人登場した。

で、恐ろしいことにあと数分で終了、というときゼルビアに1点入れられ、あちらの押せ押せムードにちとたじろぐことに(滝汗)。

まさか引き分けはないよね、こんな陸の孤島まで来て(笑)。

最後は皆必死で応援。

最終的に2−1の勝利。
よがっだ〜。

甥っ子は言った。
甥っ子「これでJ2最下位のチーム?」
HARUKI「うん」
甥っ子「信じられねぇ。J2どんだけレベル高いんだか」
HARUKI「J2は侮れないなんだよ」

HARUKI達を車で迎えに来ているクマから電話が入った。
HARUKI「今どこ?」
クマ「野津田高校の方」
HARUKI「?」

HARUKIは入り口のテントにいたおねーさんに周辺の地図を見せてもらい、方向だけは確認して歩き出した。

クマが言うには、早めに着いたので後半だけでも見ようと思ったのだが、まったく駐車場がなく、鶴川まで戻れと言われたところで鶴川からのシャトルバスもないから無理だし、とにかくぐるぐる周囲を走り周って待っていたらしい。←あり得ねぇぇぇぇ、っていうかお疲れ様です

電話であーだこーだ話しながら、ようやくクマの車が来る道にたどり着いた。
なにしろ山道である。一瞬の停車も係員が許さない勢い。

係員「道路に車、止めないでください!!!!」

HARUKIはブチ切れた。
まともな交通手段もない、まともなトイレもない(=水道がない)、売店もない、時計も掲示板もない、コウモリも飛んでくる(←関係ないと思うが)、そんなスタジアムへわざわざ来て、金払った客に、その言い草はないだろ!!(激怒)←JFLならHARUKIだって文句は言わないけど、少なくともこれはJリーグの試合なんだから

HARUKI「まったく車も来てないんだからいいじゃない。そもそも駐車場がまったくないスタジアムなんてありえないでしょ。これだけ不便なんだから、駐車場、作れよっ!!!!!!!!」

HARUKIのあまりの剣幕に係員のにーちゃんは「すいません」と言い始めた。

実は、HARUKIはネットでスタジアムのことを調べたときにみつけてしまったのだ。
ゼルビアがJ2に上がると決まったときに「このスタジアムではJリーグの規定にあわない」ということで改修工事が決まった。そのときに駐車場を作る予定だったのだが(←当然だよね、この不便さじゃ)、周辺の住民の反対にあい、駐車場建設が見送られてしまい、まだごちゃごちゃもめている最中ということを。

てぇことを知っていたので、ここはもう言うっきゃないと思ったのだ(笑)。←おいおい

帰り道。ファミレスで遅い晩御飯を食べながらの会話。
クマ「ひどかったよ、路駐。細い道にびっしり」
HARUKI「絶対残留しなくていいわ、町田は」
クマ「もし、ここにエスパサポが大挙して押し寄せて来たら暴動になるな」←エスパルスが降格するって決めてるし(笑)
HARUKI「松本山雅よりは強いような気がするけどなぁ」
甥っ子「でもJ2も面白そうだね」←エスパルスが降格するって決めてるし(笑)
HARUKI「いやぁ、落ちたら当分上がれないから、残留しようよぉ」
クマ「そりゃ、そーだけど」

正直言って、アウェイ戦に行くといろいろ気になることがある。←施設とかアクセスとかのことね
でも所詮、「年に一度だからいいや〜」と文句を言うこともなく済ませてしまう。

でも万が一、エスパルスが降格して町田が残留したら、HARUKIは文句をいうつもりだ。
っていうか、あんな施設でなんでJリーグは、ゼルビアに許可をしたのか知りたい。
普通は改修工事中は、他のスタジアムを使うものだし。

あとね、大事なことは、お客(とくにちゃんとチケットを買って入るアウェイサポ)の入りが一番収益に影響するってことを早くゼルビアの関係者さんは知った方がいいと思う。

試合にも勝ったし、初めてのところで面白かったので、結果オーライ。←あんだけ文句言ってたくせに(笑)

がんばれ!サンガ!!


2012年08月01日(水) 結婚披露宴出席&清水エスパルスVS横浜F・マリノス(日産スタジアム)

7月28日(土)の出来ごとを中心に。

HARUKIの会社に出入りしている某大手生命保険会社の営業のおねーさん(30代半ば)が結婚した。
やたら人懐っこいコではあったが、営業ずぶの素人でウチの会社を担当したため、HARUKIはひと肌もふた肌も脱いで、徹底して教育してしまった上に(笑)、行きがかり上彼女の恋愛相談他の相手もしていたので(汗)、なぜかHARUKIに恩義を感じたらしく、披露宴に招待されてしまったのだ(爆)。

出席者は、新婦側はもちろんこの某大手生命保険会社の方たちと彼女のお友達関係と御親戚。
はっきり言って、HARUKIただ一人異星人。←マジ←別にこーいうシチュエーションは苦手ではないのでかまわないけど

新郎側は、某大手携帯会社。

彼女の人柄と某大手携帯会社の社風のおかげで、披露宴の間中、笑いっぱなし。←マジ
食い物にこだわる彼女が選んだ会場だったので、お料理も美味しかった。

後で聞いたら「試食して、お料理も変更してもらって決めました」というこだわりよう。

←ジャガリコに写真を入れてオリジナルが作れるらしい

ちなみに今日、野球オヤジに「披露宴どうだった?」と聞かれた。
HARUKI「某大手携帯会社の社風がですねぇ、まぁ、少しは静かにしてろよ!って感じですかね」
野球オヤジ「あははははは!それですべて理解できるよ」

なにしろ披露宴の最中に「一気飲み」が行われるのだ。それも何度も。このご時世珍しい気もしたのだが(笑)。


披露宴が終わったのが、午後4時過ぎ。
HARUKIは会場のホテルでエスパルスのレプリカに着替え、やってきたクマの車に乗って、ダッシュで日産スタジアムへ向かった。

道路がすいていたので、6時過ぎにはスタジアム到着。

HARUKI「きっと今日も負けだね」
クマ「だろうなぁ」
HARUKI「せっかく斉藤(←マリノスの選手ね)もシュンスケ(←中村ね)もいないのにね」
クマ「やだなぁ」

先にスタジアムに到着していたHARUKI姉と甥っ子に席を取っておいてもらったので、かなり見やすい席に座ることが出来た。

午後7時ちょっと過ぎ、キックオフ。
この日は、高校生、石毛がスタメン。
エスパルスはいつも通り、そこそこいい形の攻撃をするが、シュート打つヤツは少ないし、たまに誰か打っても枠に飛ばないという見あきたパターン(悲)。
石毛一人が目立つと言う信じられない展開に。

前半はなんとか0−0でしのいだが、後半集中力が切れたスキに1点入れられ、その後、ガラガラと壁が崩れるように点を取られ、終わってみれば0−3の完敗。

あ〜あ。

もう予想通りで嫌になる。

これで9試合勝ちなし。エスパルスのワースト記録を更新した(らしい)。

HARUKI「マジでこのままじゃ、降格だよ」
HARUKI姉「えぇぇぇぇぇぇぇ、そーなの?」
HARUKI「残留ラインが勝ち点35くらいでおさまればいいけど、それにしたってそこに行くにはあと勝ち点10は必要なんだよ。この状態で3試合も勝てるか?全部引き分けでもいいけど、それも絶対無理だし」
クマ「勝てる相手なんてない気がするよ」
HARUKI「今まで残留争いしたときって、見るからにダメダメでこっちも必死になってたんだけど、今のエスパルスだとダメダメに見えないからさぁ」
甥っ子「そういう感じでずるずるいって落ちたのが、FC東京だよね」
HARUKI「今こそ緊迫感をもたないといけないんだって」
HARUKI姉「誰かゴトビさんに言ってるのかしら?そういうこと」
HARUKI「担当記者さんたちが、ゴトビにいろいろ言ってるけど、ゴトビは“なんでそーいうこと聞くんですか?応援してください”と決まり文句のように答えてるよ」

と実に暗い会話をして帰宅した一同だった(悲)。

昨日、久しぶりにフロサポにーちゃんと話した。
HARUKI「ダメだ、今年は」
フロにー「ウチだってダメですよ」
HARUKI「エダと辻尾と出しちゃったし」
フロにー「ウチだって柴崎と田坂いなくなったんですよ」
HARUKI「補強したじゃん」
フロにー「あれは単に、風間がチームを私物化してるだけですから。大学生の指定選手出してるんですよ」
HARUKI「あ、ウチも大学生の指定選手出すつもりらしいよ」
フロにー「…………」←いきなり暗くなる
HARUKI「…………」←いきなり暗くなる

あぁ、今年の目標もやっぱり残留だぁ(涙)。←最初から言ってるけど


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