ふつうのおんな

2007年09月27日(木) 化粧ポーチの中身

について、この間書きましたが「なんかコレ書いたような気がする」と過去ログをさかのぼったら去年も書いてたんですよ。2月ごろ。
で、過去記事のほうを消したんですが、昨日安彦真理恵さんの新刊『おんなのこ物語』にも同じような話が載ってて驚きました。

人前で化粧する女の化粧ポーチの中身は汚い確率が高い

うんうん やっぱり同じようなこと思ってる人がいたんだな とちょっとうれしい。

ところで安彦さんの漫画を読むと、魚喃キリコさんがいつも修羅っぽく出てくるんだけど、すごい美人さんなんですよね 彼女。
女は見かけじゃ判断できないな

私も女だけど。一応。

今日からブーツにしたんですが、あちかった。失敗。

chick me

2007年09月14日(金) 素顔の秘密

電車の中で化粧を直したり髪の毛をずっといじったりする女性はめずらしくありませんが、彼女たちも知り合いがいないからやっているのであって、「私はおうちできれいにしてきたのよ」って顔で電車を降りていきます。
さすがにコテ(コードレスのヘアアイロン)を使う人はあまりいませんが、15分くらいホットカーラーを巻いている人は見たことがあります 前髪にね。
電車は彼女たちにとっては「舞台裏」なのでしょうね。

私もこそこそとファンデーションを塗りなおしたり口紅を直すくらいはしたことがあります。
特に夏場は電車に乗るまでに汗をかくので、運よくすわれればコンパクトを取り出してささっとね。

化粧直しというよりイチから化粧をする人をみかけたら、よく見てみてください。
間違いなく化粧ポーチの中身はぐちゃぐちゃです。

ファンデーションのパフ(スポンジ状のもの)は一体いつから洗っていないのか両面ともにファンデーションの色以上の濃さになって、ボロボロ。
ファンデーションも磨り減って四隅にかろうじて残っているのをこそぎとってる。
リップブラシもボロボロに毛が抜けてる。
何度も使った綿棒やティッシュが入っている。しかもその汚い綿棒をちょっとなめてマスカラが付いてしまった瞼をぬぐったりする。
ポーチの中も口紅やファンデーションの色がつきまくってて薄汚い。でもポーチそのものはプラダやコーチなどのブランドだったりする。
アイラインをひくのもマスカラを塗るのも電車のゆれに脅かされないが、アイシャドーの粉が隣の人の膝に舞い散るのは気にしない。
仕上げを正面・右・左とじっくり眺める大き目の鏡はプリクラが張ってあったりはがした後があったりして大人の女性が自宅以外で使うものとしてはチープ。

おしゃれな装いで巻髪ばっちりだったりするわけですが 誰が見ても美人・かわいいっていうタイプの女性がそういう振る舞い・持ち物であったことはないです。
私は出会った限りでは。

どんなにきれいにメイクしても
どんなにきれいにヘアセットしても
そのための道具が薄汚いのはどーだろう。

昔はメイクスポンジ用の洗剤というのがなかったので、母はよく洗顔フォームでざっと汚れを落とした後ネットにいれて洗濯機で洗っていました。
そういうもんだと思って私もこまめに洗うほうですが世の中には汚れすぎて異臭がするスポンジで顔を化粧する人がいるんですね 割とたくさん。

男子の皆さんは、付き合っている女の子がいたら「ちょっと鏡貸して」などといってポーチの中をちら見してみてください。
それがアナタの彼女の素顔です。

もしゴミが入っていたり貸してくれた鏡が指紋でべたべたで汚かったりしたら注意してみましょう。
そこで恥ずかしがるのは普通です。言い方次第では照れ怒りぐらいはあるかもしれません。

ただ「どこが?」と真顔で言われたらゴミにまみれて化粧するのがスタンダードな人だってことです。

バッグの中の様子でもいえることですが、化粧ポーチのほうがより顕著に性格がでます。

れっつ観察

chick me

2007年09月12日(水) このまま秋に

なるのかなあ
なるといいなあ
とつい考えてしまうような天気が続いていますね

確か7月ゴロは「9月もかなり厳しい暑さ」と言っていましたが夏嫌いなんでこんなハズレは歓迎です。

いつぐらいからサンダルをやめてヒール&ストッキングorハイソックスor網タイツに切り替えようかなあと毎年悩みますが、このお天気なら今月末からはいけそうですね。
三十路を超えてもハイソックスはいてるのがスタンダードとはいい時代になりました。
靴は選びますけどね。

いま桐野夏生の「魂萌え!」を読み直しているんですが、なんていうか、老後に金がないのは本当にダメだなってつくづく思いました。
私は今SEなんだかよくわからない仕事をしていますが、正社員じゃないしじゃあフリーで一生できる仕事かというとその自信もない。
自信をつけるにはもっと勉強して資格とったりしてフリーでも収入がある状態にもっていくしかないんでしょうが、そこまで情熱をもてるほど向いている仕事とも思えず。

最近よくそういう類のことを考えます。

で、妙齢の女性たちにリサーチしたんですよ。

35歳独身&恋人なし&一人暮らし「何も考えてない」
34歳独身&恋人なし&一人暮らし「考えたことない」
35歳独身恋人なし&実家「そんな先のことは分からない」
33歳既婚&オットと犬「考えないようにしてる」

おい

なんで皆考えてないの?いやいや 本当は考えているけどおいそれと口に出来ないんだろう

食い下がってみた

35歳独身&恋人なし&一人暮らし「年取ってみないとわかんない」
34歳独身&恋人なし&一人暮らし「いつかは実家に帰るかもねー」
35歳独身恋人なし&実家「そんなこと考えたら夜眠れなくなっちゃうよ」
33歳既婚&オットと犬「どーなんだろ」

みんな真顔だったので、わりと本心なんでしょうね これが。
ちなみに既婚の友人は今のところ子供を作ることも考えていないようでした。
子供を持つ人生というのも経験してみたいとは思いますが、オットと自分だけの生活に責任をとればよい今の生活に慣れてしまっているのでそれもなかなか・・・。
30代後半から自分は何の仕事をしていくのか どう働いていくのか
会社に就職したからといって一生安泰とは限らない御時世ですが、就職するならあと1,2年が最後のチャンスのようにも思えます。

私の人生にも何度目か節目があるとしたら、今はそう遠くない未来を見据えて歩く道を決めていかないといけないときなのでしょうね。

って、普段は能天気なのにどうして私はこういう事だけ悶々と考えてしまうのか。
「ま、未来は未来でどうにかなるさ」
と思えればいいのに。

chick me

2007年09月05日(水) 引っ越しました

今まですんでいたT西線に別れを告げて、都営○○線の某駅付近に先々週引っ越しました。
区は変わっていません。
引っ越したというと結婚7年目という事もあってか「買ったの?」とよく聞かれますがイーエ賃貸ですよ。月々、買うよりも高い家賃払ってますよ。
イロイロ事情があるのです。

今度のマンションはペット共生型マンション。
ペット可との違いは、はじめからペットを飼っている前提ってことですね。

というわけで 改めまして ぽんず@1歳半メス です。


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これは前の家のときに撮ったちょっと具合が悪いときのぽんずです。
今の家ではまだちゃんと撮ってないので・・・。

それにしても、いまの最寄駅周辺はほんっとーーーーーーに なんもありません。
前は駅周辺になんでもありました。
近所のスーパーもAM1時まで空いてたし、鮭ひとつとってもハラスも甘塩も辛塩も揃っていたのにいまや一種類!
こじゃれた飲み屋もなければ、まないた一つ買うのも駅の反対出口にある大型スーパー(しかし23時閉店)にいくしかなく。

前の住まいは住んでたマンションそのものに問題と不満があったのですが、それ以外の住宅環境は今よりもずっとよかったんだなあとつくづく思います。
だから一度おうちに帰るとぽんずと散歩にいく以外はおうちから出たくありませんっ。

chick me
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etsu

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