梶井檸檬の、のほほーん日記

2008年01月27日(日)
ローテンションでも平気だよ

ご無沙汰ご無沙汰梶井です。
二週間くらいのご無沙汰ですね。皆様は健康?あたしゃ不健康です。
年末からの風邪が長引いて、まだ完治していません。正確に言えば、治りかけては悪化を繰り返し現在に至ります。いいかげん医者行けよとか聞こえそうですが、聞こえませんので。でも、他の人には医者行けって言いますけどね。矛盾してないよ。だって、辛いのはわかるから人には早く楽になるほうを勧めてるだけだもん。越後屋だけど、意外といい人よ私。信じるか信じないか、それはあなた次第ですが。

マイクロソフトの主催するExcelとWordのテストに合格しました。一安心です。世間的には難易度はそれほどでもないけれど、テストってだめなのよねぇ〜緊張しまくってそのプレッシャーに弱いのです。Wordの時なんか、ボロボロの体調で受けて、しかもてんぱる問題が出て大変でした。優秀な成績ではないけれど、腐っても合格です。それでいいのだ!ってことにしておく。
お世話になった先生や、私が合格したことにより授業が受けられなかった人には顔向けが出来るんではないかと。この学校を出るまでには、なんとしても取るって決めてたからさ。でも、この試験、短期決戦の方がいいと思うよ。三ヶ月も引っ張るのはかえって良くないと個人的には思います。記憶力も時間が限られてるしね。年取れば取るほどそれは感じるのです。あぁ、脳細胞が死んでいる。

あとは、転職が決まればいいのだけど、どうなのかしらね〜でも、決めないと生活にかかわるしね。かなり気が重いし、家族には迷惑かけていますが、自分で決めたことだからやり遂げねばなりません。色々と難しいけれど、頑張りますわ。

ここ2週間くらい、体調が悪いものもあったとは思うけれど、ちょーローテンション。そんな中シロップのこととか考えてしまったり、どんどんテンション下がるって感じです。
シロップは武道館完売だそうですね。しかも、チケットが手に入らない人が沢山いるんですね。私は幸運にも手に入りましたが、まだ手に入ってない人も諦めるな!武道館のステージの後ろの席を売り出すプランがあるらしいですよ。VINTAGEのスタッフ(って言うか社長か)さんのブログに載ってました。まだ本決まりじゃないみたいだけど、何とかしてくれそうよ。今週のぴあに五十嵐氏のインタビューが載るみたいで、チケットのことも一緒に載るんじゃないの?
五十嵐隆ちゃん、君はこんなにも愛されてるよ。凄いよね。

タワレコで、最後のアルバムを予約してきました。一字一句想いを込めてかいたSyrup16gというバンド名。想いを込めて書くけれど、すぐに書き終わっちゃうね。この短い単語に私たちは、長い時間の想いがあって、でも、その時間が3月1日で途切れてしまうんだよね。ボディーブローのように襲ってくる解散と言う現実です。

まぁ、ローテンションのままではいられないのです。私にはやらねばならないことが沢山あります。今週で、PCの学校も卒業です。三ヶ月だったけど、本当にあっという間でした。残ってる授業しかと受けてきます。アクセスがどうにもこうにも苦手なんですけどね〜そして、予備校に戻りますよ。PCの資格で今月は離れていたけれど、シフトチェンジです。

この日記を更新しない間に、阪神淡路大震災が起こった日もありましたね。忘れちゃいけないよね。時間がたつと、街も人もその光景を忘れてしまうんだけど、忘れちゃいけないよね。

今週はアスパラ@AXです。さりげなく今年初ライヴ!本当はキャプスト@QUATTROだったんだけど、体調不良で行けなかったのさ。悔しいです。その分も、楽しませてくれアスパラご一行!なんて勝手なお願いなんでしょ。まぁ、テレパシーだけ送っておきます。
そんなところかな。検索ちゃん♪は、いいのがなかったのでパス。いい加減に感想文は自力でやってくださいと声を大にして言いたいです。

そんなところでまた。次回はテンション戻ってるはずなので、心配ご無用よ。って、心配する人もいないか。でも、いるかもしれないので言っておくぞ!

今日の書き込みBGM♪ SUPERCAR「PLANET」



2008年01月14日(月)
まだ曜日感覚はしっかりしてるよ

三連休ですね。終わっちゃったけどね。きっと来月は毎日が日曜日な梶井です。
今月末までは学校があって、カレンダーどおりな日々ですが、来月は違うのよね〜それまでに転職出来るとは到底思えないしね。かなーり良くない傾向ですが頑張らなくちゃいかんのです。その割りにローテンションですが。
色々凹むことも多いけど、こういうときだからこそ吸収できるものもあるのだと、言い聞かせて進むしかないわよね。ローテンションですが。
まぁ、anytime熱血とか出来ないからね。疲れちゃうもんね。時にやさぐれても、元に戻れるのが私の長所だと思うよ。周囲の人にはお目目汚しになっちゃうけれど、許してもらうしかないよなぁ〜高飛車ですか?そうだよねぇ〜すまないねぇ〜ごめんね。
とにかく、パソコンの資格とらにゃいかんのよ。受験料高いから失敗できないのね〜マイクロソフトにこれ以上利益上げさせても仕方ないじゃん。ビル・ゲイツも、もうお金要らないだろうしさ。

この前、マン喫で、エクセルの勉強をしていて(うちでも出来ないことはないけれど、バージョンが古いので、時々は触りに行く。)カフェラテを飲もうかなと思って、マシーンのところまで行って、淹れていたら、ミルクが出てこない。エスプレッソと間違ったかな?と思って、もう一度カフェオレのボタンを押してみたら、やっぱり出ない。
お店の人に、言いに行ったら、ミルクなくなっちゃったかもしれないですぅ〜って、マシーンのミルクを入れてあるところを覗いて、ミルクを取り替えてくれました。今日は人気が高くて、すぐなくなっちゃうんですぅ〜教えてくれてありがとうございました!ってニコッとしてました。カフェオレを淹れ直して下ったんだけど、行け!行け!とか言いながらミルクがちゃんと出るのを見守ってました。この人かわいい人だなぁ〜と思ってしまいました。
これって、ちょっとしたクレームじゃないですか。まぁ、私はクレームのつもりで言ったんじゃないけれど。こういうことを、ナチュラルにふわっとした感じで包み込んじゃう感じに対応するのって、いいよねぇ〜と思いました。多分、計算とかじゃなくて、あの方は天然でこういう対応をしたんだと思うけれど。私も人をほわわわわっとさせてしまうオーラがほしいわ。なにせ越後屋なので。

人をほっこりさせたり、楽しませたりって、やっぱりいいなぁ〜と思って。私はいつも、それを人からもらうばかりの人間だから申し訳ないなぁ〜と思うけど、これって、やっぱり役割分担が神の見えざる手によってなされているんだろうね。得て不得手って必ずあるでしょ?きっと私は反面教師にするべき役割なんだろうなぁ〜まぁ、教訓になるならまだ救いはあるか?でも、損な役割だよね。昔から世渡り下手とか、損ばかりしてるよねとか何度言われていることか。まぁ、そういうのにもなんか慣れちゃってるけどね。
転職なんてする立場なもので、仕事について色々と考えるわけですよ。私は自分の好きな方面の仕事もしたことあるし、なんかこういう日々は辛いって感じの仕事もしてきたし、それぞれの角度から見ることが出来るんだけど、やっぱり、やってて楽しいと思える仕事って素晴らしいね。たとえ困難にぶち当たっても、乗り越えることが出来るもの。乗り越えたとき、何倍もの喜びだってあるしね。キャプストの永友君の日記を読んでいたらそう思いました。いいなぁ〜きっと彼は去年抱えていたモヤモヤしていたものを払拭できたんだろうな。勝手にそう思ってます。別にそんなもの抱えてなかったかもしれないけれど、私はそう思ったんです。

私が行こうとしてる方向は、自分が楽しいと思えることでもなく、目を覆いたくなるようなことでもなく、縁の下の力持ち的な方向です。地味だよね。面白みもないかもしれない。でも、そういう人もきっと必要なのよね。だって、お芝居だって、主役もいれば脇役もいて、大道具さんもいれば、切符切る人もいるんだもん。自分が前に出て行く仕事より、アシスタントのポジションが自分にはあってるみたいよ。ちゃんと仕事をアシストできるそんなポジションがベストだけどね。自分がアシストして仕事がうまく行くのって、やりがいあるじゃない?
前の仕事は、明らかに仕事は飯の種、ライヴ行くため的とらえてました。仕事に生きがいを見出せない人なので。でも、その辛さも知ってしまったのですよ。好きなことを仕事にする辛さも知ってるしね。今度は、その真ん中と言えばかなり乱暴なんだけど、ちょっと救いがあるかな。とはいえ、自分が選ばれるかは別問題なのですが。とりあえず、やってみますわ。駄目ならいろんなことを諦めなくちゃいけないんだろうけどさ。本当に生きていくって大変だよね。

なんだかぼやきな日記になっておりますが、まぁ、気にしないでください。ローテンションなだけですから。テスト勉強始めたら嫌でもテンションあげなきゃいけないので、今はローでいたいのよ。

MUSIC AWARDはまだ書ききれません。迷ってるんだよね。今年のBESTアーティストを。ベストの1曲を。難しい。あっ、ちなみに、ものすごく長いです。おそらく、字数制限あるエンピツちゃんだとおそらくオーバーだっただろうなぁ。ちなみに、ここは原稿用紙20枚です。ってことは8000文字です。ジャパンの2万文字より全然少ない。比べる対象が違うけどね。

悶々としてるときは、甘味に限る!自分で作ってみましたの。年末に買ったワッフルメーカーが大活躍です。タネ作って焼いて、生クリームをホイップして、結構大変。手間がかかります。でも、これってストレスも解消されてるのよね。生クリームホイップなんて、気合入れないと泡立てられないもん。機械じゃなくて、あえて泡だて器でやるのがポイントです。うーんロックだ。

そんなところで、検索ちゃん♪いってみよう!

・泣ける曲 親に感謝
→調べ物は見つかったのかしら?最近だとコブクロ「蕾」ってところかしらね。

・のほほーん
→のほほーんとしたかったのかな?すまないね。ここは、のほほーんとできない日記です。

・ほほ日手帳の使い方
→微妙に間違ってるところが、かわいいね。私も上手に使いこなせてないので、知りたいところです。

・心理 花屋になりたい
→どういう心理状況なのかしら?小学校のときに書いた将来の夢は、これだったんだよね〜残念ながらなってないけど。

・大宮は都会でした
→このワードで検索するところが素敵!確かに都会だよ大宮!でも、それで何がしたかったんだろうね。気になる。

・名古屋モーニング を関東で
→とりあえず、コメダ珈琲店をお勧めしますわ。ドリンク頼んだら、ゆで卵とトースト(半分)は付いてくるよ。

今週は面白い検索が多かったなぁ〜いいことだ。

明日はまた学校です。残り少ない日々を頑張ります。先生も一生懸命教えてくださっているので、それに応えねばね。

じゃ、また。わっしょい!(とりあえず、最後だけでもテンション上げてみた。)

今日の書き込みBGM♪ 木村カエラ「TREE CLIMBERS」



2008年01月04日(金)
箱根駅伝について

すっかり世間は通常モード。私は7日からです。仕事じゃなくて学校だけど〜まぁ、それも今月までです。三ヶ月間のことだけどもうラスト一ヶ月だなんてびっくりだよなぁ〜本格的に転職活動せねば。ゆっくりしていられるほど裕福ではないのだ。

私のお正月は昨日も書きましたが箱根駅伝に始まり箱根駅伝に終わります。元旦は毎年ぼぉーっとして終わってしまうのよね。年末の疲れを元旦で清算ってな感じなもんで。

うちはもしかすると特殊な家なのかもしれないです。あまり今まで意識はしてこなかったけれど。箱根は最初から最後まで見る。しかも、スタート前の調整段階から見る!さらにはシードが取れなかった予選会も見る家だからです。傍から見れば、おバカなんでしょうね。でも、大好きなんですよ箱根駅伝が。地元を走ってるし、なおさら親近感もわくんですよね。別に母校が出てるわけでもないし、特定のチームを応援してるわけでもないですし。

今年の箱根は、3校棄権という大波乱な年になりました。これは異常です。私は物心ついた頃から箱根を見ていますが、3校棄権とは記憶にありませんでした。案の定、史上初だそうです。
箱根駅伝って、どう見てるかによって感じ方が違うと思うんですけど、普通の駅伝とは違うんですよ。この箱根に出るために、仕事を辞めて学生になった人もいます。学生生活の全てをこの駅伝に捧げた人もいます。駅伝の代名詞みたいなレースなんです。

今回の棄権について、精神面の弱さが指摘されています。中継中にもそれを指摘した方もいました。私は、そうなんだろうなぁ〜と思って聞いていました。それに疑問を感じませんでした。でも、マイミクさんの日記を拝見して、全く逆のとらえ方をしているのをしって、びっくりしました。そのマイミクさんの日記にコメントをつけてる方も、マイミクさんと同じとらえ方をしていて、さらにびっくりしました。
私は箱根は毎年見ているし、箱根というものがなんとなくわかってるけれど、その辺があまりわからないと逆に受け取ってしまうんだなぁ〜と思って。

箱根って、伝統もあるし、OBをはじめ多くの人が楽しみにしているし、大切にしているレースなんです。襷をつなぐってことは、単なるレースを存続させるためのものではないんです。伝統も、みんなの想いも、汗も涙も笑顔も、今までの日々も全てを乗せて繋がれるものなんです。それを途切れさせるってことは、身を裂かれる方が楽なくらいに辛いことなんです。棄権してしまった人は、卒業して何十年経っても悔やみ続けるんです。仕方のないことでも、途切れてしまった襷は、二度と戻ってきません。残念だったねではすまないのです。
箱根に出るってことは、実力があるだけじゃダメなんですよ。個人の能力が優れていても一人だけの精神力があってもダメなんです。箱根は襷にこめられている全てを背負う精神力がないとダメなんです。だからこそ特別なんです。もちろんそれぞれの選手は優秀です。実力も精神力も持っているでしょう。でも、箱根ではそれだけじゃダメなんです。箱根のランナーは、その壮絶なプレッシャーに打ち勝って毎年襷をつないでいるんです。
精神面を鍛えるというのは、根性ないなと言ってるわけじゃないんです。でも、箱根には壮絶な精神力が要求されているんです。それを監督も選手もわかっているはずです。もちろん箱根を走った全ての人が知っているんです。その鍛錬がが足りなかったのなら、監督や本人が一番わかっているはずです。だって、それを乗り越えなければ、箱根に勝利はないのですから。精神面の弱さを指摘した方は、それを踏まえて、言ったんです。あの方は箱根で大変活躍した方です。実際走っている方なので、そのプレッシャーはリアルに感じた方のです。自分が現役を引退したあとも、沢山の箱根を見てきたんです。最近の箱根駅伝の事情もわかっている方ですし、だからこそ、指摘できたんだと思います。決して軽はずみな発言ではないのです。それを誤解して欲しくないなと思ってね。
極論すれば、私は単なる箱根駅伝ファンでしかありません。陸上やってたわけでもないしね。だから、私がこうやってくどくど書いてることも本当のこととは言い切れません。でも、画面から伝わるものを毎年受け止めてきたつもりです。だから、私は精神面の弱さのコメントについて疑問に思わなかったんです。

マイミクさんの日記を引き合いに出して、くどくど書いてしまいましたが、あのコメントを誤解している人がいるなら、その誤解を解きたかったんです。私の日記なんて影響力あんまりないんですけどね。少しでもと思って。
それから、マイミクさん勝手に引き合いに出しちゃってごめんなさい。その方がわかりやすいかなと思って。もしも、お気を悪くされたらごめんなさい。ただ、わかって欲しかっただけなんです。まぁ、私も誤解させるような文を書く人間なんで、気をつけなくてはと思うんですけどね。

棄権がフィーチャーされがちですが、色んなドラマもありました。ラスト数秒で襷を繋げた学校もありました。凄くいい顔してました。20キロ以上走って体もボロボロで今にも倒れそうなのに、襷を繋ぐというその一心で人間の体って動くんですね。本当にすごいなぁ〜と思います。
15人抜きとか、花の二区と呼ばれる難所で区間新とか、3年連続区間新取った人とか、学連選抜(箱根に出れなかった学校で選抜されたメンバーで作られたチーム)が4位になったとか、学校記録を塗り替えシードを獲得した学校もありました。逆にシードを落とした学校も、崖っぷちで獲得した学校もありました。
色んなことがあったけれど、もう、来年の箱根への戦いは始まっているんですよね。勝った者には、その勝利を守るプレッシャーがあるだろうし、予選会から出場するチームは、まずは出場権を獲得するための戦いがあります。さらに、棄権したチームは、途切れた襷を一年越しで繋ぐ使命を背負います。とにかく、来年は棄権が出なくて、繰上げスタートもなくて全校襷を繋ぐレースを祈ります。私は何もできないけれど、そう願っています。

私はこの筋書きのないドラマを冷静には見ていられないのです。こんなにも心を揺さぶられて、その勇姿に励まされて、沢山の感動を与えてくれるものってないもの。いろんなことも教えてくれる箱根駅伝をこれからも見続けるのです。興味のない人には、なんのこっちゃ?って感じでしょうけどね。箱根を語るには、この日記じゃ足りません。ここの枚数制限越えちゃうもの。とりあえず、この辺にしておきますわ。相変わらずウザイなぁ〜って思われてると思うんだけど、もう仕方ないよねぇ〜

あっ、MUSIC AWARDはもうしばらく時間がかかります。悩むね〜ご存知の通りだらだらと長文書いちゃうものだからだめよね〜でも書くんだけどぉ。えへっ。

最後に今年初の検索ちゃん♪やっておきますか。
・観測 川島王子
→私は観測はしていません。この前のライヴはかっこよかったですよ。

・メガネ記念日
→8/8らしいです。フジテレビの日以外にもあったんだね。

・今日にしか できないことを ここへ来てくれて
→これ、Salyuのパンフレット?に書いてあった言葉ですね。このパンフレットみるとほっこりします。

そんなところかな。じゃ、またね〜

今日の書き込みBGM♪ GRAPEVINE「超える」 



2008年01月03日(木)
新しい年が始まっても、ここは変わりはしませんぜ

新年明けまして、もう3日目ですが、おめでとうございます。
本年もやさぐれ日記にお付き合いくださって、誠にありがとうございます。

年末はカウントダウンで幕張にいました。お正月は元旦は、ひたすらぼぉーっとしており、昨日今日と箱根駅伝です。見いてるだけですけどね。見てる方だって、ある意味戦いなのですよ。のんびり見ているわけではない!

えーとりあえず、年末年始リメンバー&リメンバーですね。

カウントダウンは、29〜31日に行きました。29日はのんびりしすぎて、チャットモンチーを逃し、いしわたり淳治さんのサイン会にも行けませんでした。ブンブンから参加です。
エルレがCOSMOでやると知って、私はチャットモンチーに行こうと思ってました。状況は予想がつくし、不満たらたらな気持ちでライヴを見たくなかったから。
色んなところで感想とか状況とか拝見させていただきましたが、やっぱり、これはなんだかなぁ〜と思います。まず、考えて欲しいのは、カウントダウンってワンマンじゃないし、バンドの企画ライヴでもないんです。フェスで入場整理券配るって、異常でしょう。入場規制を通り越してるよね。そりゃ、1万人以上はいるアースでやるべき人が、5000人入らないCOSMOでやるんだもん。聴けない人が出てくるよ。聴くために早くも来るよ。人が溢れるよ。それを収拾つけるために主催者側としては対策も立てますよ。整理券を出したことに疑問を感じてるんじゃなくて、エルレがどうしてCOSMOでやることにこだわったのか、フェスという見る自由度が高い空間で、どうしてそこまで小さいところにこだわったのか、私には理解できません。
もともと大きいところでやるのは嫌がってたのは知ってるし、その理由もなんとなくわかる。でも、フェスでどうしてそこまでこだわるのかわかりません。フェスって、いつもエルレのライヴはチケットが取れなくて見れない人が、せめてフェスでは!って楽しみにしてる人が沢山いるんだよ。小さいライヴハウスでは、ダイブやモッシュに巻き込まれて危険だからって見たくても戸惑ってる人がやっと見れるって喜んでる人もいるんだよ。でも、そういう人たちも結果的には排除したんだよね。自分たちのやり方に付いてこれるやつだけ付いて来いってことだよね。それって、どうなんだろうね。リスナー選んで相思相愛で、イエスマンだらけのライヴが本当にいいライヴを作り出せるのかな?
名古屋で、このライヴのことを話したらしいけど、それって、その場にいた人しか伝わってないでしょ?どういう理由だか知らないけれど、ライヴを見たい人を排除したって事実はかわらないんだよね。私はとても悲しいです。排除された人間の気持ちを彼らはどう思ってるんだろう?付いて来れないやつは関係ないと思ってるのかしら?音楽ってさ、アーティスト側が聴く人間選ぶものなの?
大きい会場でやりたくないなら、フェスに出なければいい。主催者側も断ればいい。フェスは一部のアーティストを特別扱いするのはおかしいでしょ。フェスって、一日中音楽で溢れてて、日頃のいろんな不満も忘れて、そこは音楽バカの天国なんですよ。それをあなたはダメとか言われちゃう人の気持ち考えて欲しいものです。ELLEGARDENというバンドの音楽が好きであればあるほど、そのショックはとても深いのです。早く来ない方が悪いとか、彼らの考えについて来れないのは、それだけの人だったってこと!とか書いてる人がいたけれど、もうため息しか出ませんよ。エルレの音楽をファシズムみたいな感じに染めるな!
まぁ、私がギャンギャン吠えても仕方ないし、一般人のわからないところで何があるか知らないし、本人に聞いたわけでもないけれど、聴く人を排除したってことだけで、脱力です。それで、ライヴ楽しかったって言われてもね。だいたい、ライヴが見れた人間イコール、エルレが望むファンいう等式は成立しないでしょ。

どうして、自分が好きなバンドのことについて、こうやって怒って悲しんでばかりなんだろう?

もう、この件は書くのやめます。カウントダウンは楽しいこともあったんだから。
久しぶりのブンブンは、本当にかっこよかった。(ここでも心無いレンジファンの場所取り問題があったみたいだけどね)
ブンブンのライヴはフェスだけど、なんか異空間な感じ。音と光が眩いくらいに溢れていて完全なる非日常に連れて行ってくれました。やっぱり、この人たちかっこよすぎる。2月のコーストが楽しみです。このときは、ワンマンなので、ガッツリ楽しませていただきます。
あと、とても気になったのが、9mmの時。MCで、菅原君が話そうとした時に、♪さかなさかなさかなぁ〜さかなを食べるとぉ〜って丸聴こえ状態。DJブースの音がそのまま通ってしまったのです。菅原君も苦笑い。ロックですねぇ〜って言ってたけど、これはいかがなものかと思います。ステージ間の距離が近すぎます。ムーンとコスモとDJブースが近すぎます。去年は、コスモがアースの近くにあったけど、今年は飲食のフロアに持ってきたんだよね。コレはいくらなんでも近すぎる。ステージを4つ作るのも多すぎると、個人的には思ってたんだけど、こういうことがあるならなおさらステージ4つはやめて欲しい。
9mmのライヴはとてもよくて、初めて見た9月よりも、もっとかっこよくなってました。音源よりはるかにかっこいい。今後がもっと楽しみなバンドです。入場規制で危うく入れないところでした。ライヴが見れてよかったです。

30日は、一番ライヴを見たのですが、最後のテナーを見れないという失態をおかしました。熱がどばーっと上がってしまったんですね。あはは。リクライニングチェアーで休んでたんだけど、結局断念せざるを得ませんでした。
ホテルが会場の近くだったので、本当に助かりました。
それでも、その前はライヴを楽しみましたよ。レミオロメン、フジファブリック(途中まで)、Salyu、カムバック、アジカンは見たんだもん!本当はコレにAPOGEEとテナーが加わるはずだったんだけど〜

レミオロメンの「南風」の時に起こる振り付けチックなあれは、どうしても慣れません。気持ちが萎える。なんだか、彼らはどんどん変わっていくな。というよりも私の気持ちが離れて行ってるだけなのかもしれないけれど。
フジは、一時期なんだかなぁ〜と思っていたんだけど、また戻ってきた。2ndがどうしても馴染めなくてさ。でも、最近の曲は大好きなんだよねぇ〜淀みドラマチックから、ほっこりドラマチックもできるようになったんだなぁ〜「若者のすべて」って、大好きなんですが、こう、ほっとするんだけどキュンとするというか、切ないんだけどほっこりするというか、そういう感じがたまらなくいいんだよね。ライヴもよかったですし。しかし、そういうのだけじゃなくて、攻撃的に攻めのライヴもするからいいよねぇ〜
Salyuは、もう聴き惚れた。ギャラクシーの妖精です。願わくば「ドラマチックアイロニー」が聴きたかったけどね〜でも「Name」が素晴らしかったのでOKです。この人は、あんなに広い場所なのに、空気を変えちゃうね。本当に凄い人だ。
カムバックは11月のアスパラのツアーで見て、これで二度目。いやぁ〜やっぱり好き♪今回はトキメキ感より、お祭り感が上だったけど。わっしょい!って曲名なの?と思ったら違った。あの時、会場でお会いしたMさんにタイトル教えてもらったけど忘れてしまった。本当にこの人たち楽しそうに演奏するのね〜
アジカンは、夏フェス以来見れてない状態でしたが、貫禄ついてきてるよね〜安心してみていられるよね〜ゴッチ殿のファルセット、本当に上手になったなぁ〜ロックで安心ってどうよ?って感じだけどね。新曲初めて聴けました。もうちょい聴きこみたいわ。最近のアジカンの曲って、第一印象よりも聴き込んだ方が印象いいんですもん♪

最後大晦日は、気合と薬の力で乗り切りました。あまり薬を飲むのは好きなじゃないのですが、ギリギリまで粘っても改善の兆しが見えなかったので、寝る直前にフロントでもらった薬を飲み、朝と昼ごはん兼用でご飯食べた時に飲み、夜になってから飲み、なんとか予定の髭ちゃんまで見ることができました。まぁ、帰ってからどぉーっときて大変だったけど。

最初はポリだったので、会場に着いて1時間はリクライニングシートで休む。ここからして間違ってるけど、仕方ないのだ。
ポリが始まっても、やっぱり本調子じゃないので、年寄り席にて座って見る。まさしく体育を見学する学生みたいな感じ。ポリで着席って・・・
ハヤシ君のテンションが凄いことになってて、隣にいたお姉さんは、終始、凄いよねって笑ってました。KAYOちゃんはやはりアイドル。
AIRまでリクライニングタイム。トイレに行ってたら、AIRは途中から。「TODAY」を久しぶりに聴きました。本当にこの人のライヴはいつもピースフル。邪悪な自分を恥じるのです。
AIRを中抜けしてDJハヤシへ。ポリで不完全燃焼だったので、はっちゃけたいなと思いまして。体調もちょっと良くなってきたし。でも、DJハヤシの人口密度の高さがハンパなかった。身動き取れません〜。ちょうど私は端の策のところにいて、隣は通路だったのですが、前にいた女の子が、彼氏を呼び寄せ、柵を超えて強引に自分の前に入れて、さらにぎゅうぎゅうに。柵を超える時に、人の手を踏むし、もう腹が立ったので、痛いですと言ったらすみませんとは言ってたけど全く反省の色なし。二人で猛烈密着。いちゃいちゃしながらたまにしかDJハヤシを見ず。だったら出て行け!と何度言いかけたことか。女の子は髭ちゃんのTシャツ着てたんですが、髭ちゃんのライヴでも似たようなことやってたんだろうな。これだけマナーが問題になってるのにやるなんてさ。呆れるよね全く。いちゃいちゃしたいなら、他行ってやれよと思います。
あっ、DJハヤシの時もハヤシ君はちょぉ〜テンション高かったです。時々しか見えなかったけど。Xの時のヤノ君が見れなかったのが残念です。「だいすき」を歌ってた(エアボーカルっていうのかな)フミちゃんがかわいかったです。最後の「また逢う日まで」は渋いぜ!と思いました。
そして、グループ魂を見ようと思ったんだけど、何が何でもアスパラと髭ちゃんは見たかったので、リクライニングタイム。幕張でこんなに寝込みながらライヴ見てる人って滅多にいないだろうね。
アスパラを見にギャラクシーへ。思った以上に人口密度が高くてびっくりです。しのっぴさんのテンションが高い高い。のってるかーい!とか、盛り上がってるかーい!とか大きいところ用の掛け声(しのっぴさん談)をしていたけれど、言ってるそばから恥ずかしがっていました。おばちゃんの引きつり笑いみたいな笑い方もしてました。昭和だなぁ〜と思いました。この人、凄くかっこいいのに、どうしておばちゃんみたいだったり、おっさんみたいだったりするんだろう?いや、そういうのは個人的に大好きなんですけどね。
髭ちゃんは、いつもな感じ。セット的には終始上がる曲だったけど、「電波に乗って」をフェスでやるとは思いませんでした。「ボニー&クライド」も久しぶりに聴いたような気がします。個人的には2007年最後のライヴだったので、白薔薇で、邪悪でどろんどろんな感じを味わいたかったです。

髭ちゃんが終わって急いで駅に向かい、私の2008年は東京駅の京葉線のコンコースで迎えました。年が変わるタイミングとほぼ時を同じくして、iPodからアスパラの「HONESTY」。ドラマチックな幕開けです。別にこの曲をピンポイントで選んでいたわけじゃないんだけど、電車に乗ってアルバムをかけてたらこうなった。実は、2007年で一番聴いたシングル(厳密に言うと違うかもしれないけれど。これ、物販でしか売ってなかったし。)です。iPodのカウントは三桁いってました。この曲は、ちと切ない曲だけど、トキメキとキラメキをもった素敵な曲です。誠実を胸に、トキメキとキラメキを振りかけた時間を過ごせるといいなぁ〜と思います。転職もあるし、ヘヴィーなんだけどねぇ〜頑張るさ。
まぁ、東海道線に乗ろうとしたら、電車が終わってて、横須賀線も終わってて、途方に暮れたのですが、京浜東北でなんとか横浜方面へ帰りましたとさ。どうして綺麗に終われないのかしら私は。

初夢は見てません。見たのかもしれないけれど、覚えてなかったら一緒よね。とりあえず、今年も別にスタイルを変えるわけでもなくこの日記は続いていくのでしょうが、暇つぶしにでもなれば幸いです。私にとっては記録の場ですからね。

そんなこんなで、今年もよろしくお願いいたします。
箱根のことも書きたかったけど、また明日。いや、明日じゃないかもしれないけれど。検索ちゃん♪もね。

今日の書き込みBGM♪ ASPARAGUS「HONESTY」


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