片想い徒然

2004年11月30日(火) 声。


声が聴きたい。
逢う事も、触れる事も出来ないなら
せめて、声を聴かせて欲しい。

メッセンジャーで文字の会話をしても
其れは其れで嬉しいけど
足りない。

何も望まないって思ったはずなのに、
貪欲な心は、
足りない、足りない、足りない。
そう、確かに想ってて。

時々想う。
彼の記憶も、親友の彼女の記憶も
全部全部丸ごと消えてしまえば良いのに。
そうすれば、楽しかった想い出は消えてしまうけれど
この切なさと、苦しさと、悲しみから
逃げられるから。



2004年11月27日(土) 一週間。


彼の家に遊びに行って、一週間たった。
あっと言う間に過ぎた。
でも、此の一週間考えるのは同じ事ばっかり。
土曜日の此の時間は一緒にご飯食べてたな、とか。

馬鹿だなって思うけど。
そんな事無理なのに。
先週の今日と言う日が
ずっとエンドレスになったら良いのに。
20日の侭
時間が止まって明日なんて来なければ良いのに。

今年はもう会えないかな。
無理かな。
何も望まないって思ったのに
欲ばかり出て来る。
一緒に居たいよ。
声が聴きたいよ。
触れたい。

彼へのクリスマスプレゼントは決まった。
私の欲しいもの、くれないかな。
…無理だろうな。



2004年11月20日(土) 彼の家から更新。

私の彼への想い、壊れたって想った。

朝、始発で彼の家に行く時、正直
『行くの止めようかな』
って、思ったりもした。

でも実際家に行って、彼の姿見て、
昨夜3時間くらいしか寝てなくて、
眠くて彼のベッドに寝て腕枕して貰った時。
全然彼への想いは変わってない事に気付いた。

抱きしめられればドキドキして、嬉しくて。
抱かれてるとき、思わず泣いた。
彼に触れられるのが嬉しくて。
彼を抱き締める事が出来て、
其れが凄く嬉しくて。
彼に抱いて貰える事がとても幸せで。

私、やっぱり彼の事好き。
タイセツ。
恋人じゃないけれど、
親友って関係かも知れないけど、
とても幸せだよ。

彼と親友の彼女の事、知る事が出来て本当に良かった。
前よりも、彼の事をタイセツに想えるから。
それでも良いって想えるから。




2004年11月19日(金) 明日。


明日、彼の家に遊びに行って来ます。
如何なるか全然分からなくて、凄く怖くて、
きっと、…怖いのを知られたくないから、
いっぱい、いっぱい
笑って、強がって来るんだと思う。
プライドだけは人一倍高いから。
…プライドなんて、何の役にも立たないのにね。

友達から言われた言葉が痛くて
確かに其の通りだったから。
そういうの止める為に頑張ってくる。

好かれる為の努力、そっちに気合入れた方が良いよね。
明日は楽しい時間、たくさん過ごせるといいな。




2004年11月15日(月) 大切。


『もう一緒にいられないね』

彼から告げられたあの日に、
私の彼への感情は崩れた。

『彼女に言わないなら、傍に居て欲しい』

でも、其れでも良いからと望んだのは私。
傍に居ても、傍に居なくても辛いなら、
傍に居て辛い方を選ぶ、って言ったのは私。

彼には何も望まない。
望んでも、其れが返って来る事が絶対に無いから。
ただ、幸せで居て欲しいと願うだけ。
傍に居るだけで良い、って望んだのは私だから。
此れ以上、何も望んじゃいけない。

4年前にもう二度と本気で人を愛せないって思った。
でも、彼を大切に思うことが出来た。
4年も掛かったけれど。
未だ、私にそんな感情が残されてるんだ、って気付けて
とても、とても…幸せだったよ。






2004年11月07日(日) 久し振りの更新。


久し振りの日記です。
彼との関係は未だ続いてるけど、もう駄目かな、って思う。
彼が親友の彼女との関係を認めたから。
やっぱりな、って頭では理解出来る。
でも、心が追いついていかない。

親友に関係を言う、って言ったら

『もう一緒にはいられないね』

即答で言われた。
如何して、そんなに簡単に言えるのかな。
如何して、そんな台詞、言えるのかな、言うのかな。
私のこと、そんなに簡単に手離せる存在なのかな。

もう無理なのかな。
傍に居られないのかな。
一緒に笑ったり、遊んだり、出来ないのかな。

2人の関係を知っても、傍に居たいって思う。
馬鹿みたいだけど、彼も親友の彼女も大切だから。

もう、恋愛は二度としたくないよ。


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