遠くにみえるあの花火に
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2005年09月25日(日) 写生会の日にうどんをすする



三連休最終日はパステル画教室の日。
しかも今日は写生。

昨日の焼肉がまだ胃に残っているような気がする朝、
府立植物園まで地下鉄でのろのろ出かけていって写生する。
も、ちっともやる気がおきず。

散歩したりしてサボりまくり、あげくに売店でうどんを食べた。

帰ってからぼーっとする。
旦那さんと買い物にいき、夕飯の買出しをする。
夕飯は簡単に、かつおのたたき、味噌汁、ポテトサラダ。

夜はずっと伊坂幸太郎さんの「死神の精度」を読む。





(植物園のコスモス)






2005年09月24日(土) 三角座りで見学



朝はのんびり過ごす。
連休2日目。今日は午後からテニスの予定。

駅で待ち合わせてみんなでテクテク歩いてテニスコートまで行く。
総勢6名。
大学のテニスサークルとおぼしき団体の横のコートでラケットを振り回す。
けど、8月に岐阜でテニスした時と比べて、今回はさっぱりラケットにあたらない。
だめだ。。。だめだ。。。とつぶやきつつ、
あまり下手すぎて邪魔になるので三角座りで見学する。


二時間みっちりテニスのあとは、久しぶりの焼肉。
一人増えて総勢7名で大好きな焼肉屋へいく。
おいしい。

チゲ鍋と韓国おにぎりでしめて、あめちゃんをもらって帰る。
が、約1名がどうしてもカラオケに行きたいというので、
そこからカラオケへ。
大熱唱のすえ、飛んで跳ねて、あげくにハナミズキとか歌ってごきげんで帰る。
約1名は騒音のなか熟睡していた。
すごいなぁ。




2005年09月23日(金) おいしいおいしいビーフシチュー


連休初日だけど早起き。
テニスコートの予約をしにいく。
朝9時に家を出て10時に友人を迎えに行く。
京都のテニスコート。
今日の明日だけれど、予約ができた。

予約の後、お昼を地下鉄国際会館そばの「じゅんさい」で
ビーフシチューを食べる。
この店は本当はタンシチューが有名だが、
残念ながらメニューからなくなってしまっていた。

今まで食べたビーフシチューの中で一番おいしいと思った。
すごく好みの味。トマト風味が強く、ほのかな酸味があった。
お肉がお箸やフォークでもきれいに切れる。
口の中にいれたら、やわらかく歯と舌でほぐされていって、
ソースとからみあって、溶けていく感じ。
すごくおいしくて、幸せになる。


まんぷくで、でもその後さらにお茶をしに「メイプルツリー」へ。
その名のとおり、楓の木がメインツリーになっていて、
ガラス張りの店内から黄緑の葉っぱが見える。
久しぶりに来たけど、やっぱり好きなお店だ。


そのあとヒマラヤでテニスラケットのグリップに巻くテープを買いに行く。
連れは昔ヒマラヤでバイトしてたことがあるらしい。

そのあとも別れがたく、一緒にボーリングをしにいき、
ボーリング(3ゲーム)の後、ゲーセンでビンゴをやった。



晩ごはんは「宝」というラーメン屋。
リピートするほどではない、という結論をくだす。


2005年09月22日(木) ばらいろポップ、みんなのいえ



外食。
明日からまた三連休と思うと気分がよかったので、
食事の後、帰り道でレンタルビデオ屋に寄る。
「みんなのいえ」とSINGER SONGERのアルバム「ばらいろポップ」を借りる。






2005年09月19日(月) 豆ごはんちの晩ごはん/ささみの梅しそチーズカツ

だらだらと部屋で過ごす。
ものすごく眠くて、一歩も外に出たくないよう、と思いつつ夕方まで過ごす。
夕飯の買出しだけは行かなくてはいけなかったので、
半分目を閉じたような状態で、出かける。

献立は「ささみの梅しそチーズカツ」。
揚げ物担当は私なので、がんばって作る。

「普通、これってくるくるっと巻くんだっけ?」
「縦に切れ目を入れて挟むんじゃない?」
などと試行錯誤しながらつくる。

居酒屋メニューによくあるやつを思い描きながら、
ちょっと見た目は悪いけど完成。
チーズがあつあつで、梅もシソもたっぷり入れたのでいい香りがしておいしかった。


2005年09月18日(日) 嵐山へ、ちょっとおでかけ


旦那とつれだって嵐山へ行く。
嵐山は久しぶり。
天気がよくて、帽子をかぶって出かけた。

嵐山には川があって山があって観光地で人も多くにぎわっていて、
特に嵐山では何もすることはないけれど
(寺を見るかボートに乗るかご飯をたべるくらい)
でも木陰に腰かけて、川でボートを漕ぐ人たちを見たり、
山の木々がざわっと揺れるのをみたりするのは気持ちがいい。




今回の目的は神社仏閣を見てまわるとか、
おいしいものを食べるとかいうのではなくて、
以前に雑誌で見た雑貨屋さんへ行くのが目的だった。

そこでまたしても和柄のポーチを買う。
それからお釜のワンポイントが入った布巾も買う。
こちらは料理に使うつもり。



予定していた2件をまわって、あとは川辺でぼーっとする。
お昼を食べた店と、あまりに暑くて駆け込んだ喫茶店がどちらもしょぼくて、
でもそのしょぼさが笑えた。

お昼に食べたざるそばには味がなくて、
こりゃ「なか○」で食べたそばに通ずるものがある。。。などと言い合う。

観光客がごった返すような京福嵐山駅周辺では、
特定の店に客が集中していてすごく並んでいた。
雑誌にでも載ってるのかなぁ?と言いながら、
でも暑いし並ぶのは嫌だねぇなどとしゃべる。

喫茶店は、美空ひばり館の地下の喫茶店。
メニューの表紙が美空ひばりだったり、
「りんごカレー」なんていう「りんご追分」を意識したメニューがあったりした。

注文した抹茶アイスがまたびっくりで、
「久しぶりに氷の混じってるアイスを食べたよ。」と夫にぐちった。







2005年09月17日(土) ブランブリュンのチョコレート


髪を切る。
髪を切るとさっぱりして気持ちいい。

帰る途中で「BURUN BURUN(ブランブリュン)」によってチョコレートを買う。
今日は本の交換会の日で、友人が遊びに来る予定。
一緒に食べようと思って買う。



午後3時に友人がチャイムを鳴らす。
手にはいつものお店のケーキ。
彼女が着くタイミングに合わせて沸かしておいたお湯でポットをあたためて、
桃の香りの紅茶をいれる。

伊坂幸太郎さんの「死神の精度」と、森絵都さんの「いつかパラソルの下で」を借りる。
逆に私は、「きょうの猫村さん」と「麦ふみクーツェ」を貸す。



チョコレートは高級な味がした。
お酒をふんだんに使っていて、むせかえるような濃厚なカカオの香り。

友人と、私と、夫とで2個づつ食べておしまい。
はーおいしかった、と、満足に笑った。











2005年09月12日(月) 「きょうの猫村さん」読了


「きょうの猫村さん」をやっと購入し、読み終わりました。
夫はさっそくはまりにはまっていて、
「ちょっとごめんなさいね。すりすりすり」
というやつを何かというと私相手にやってきます。

これは、尾仁子おじょうさまのお友達のつっぱり頭
(昔ながらの出っ張ったリーゼント頭)に
猫村さんがすりすりするシーンがもとになっているのだけど、
そのシーンがよっぽどお気に召したようで、殊更にそれをやりたがります。

そのたびに「私の髪、つっぱってないんだけど。。。」と
つっこまないといけなくて、結構たいへんです。





美容院の予約をする。
土曜日の朝一番に。
いつも直前になって電話をかけて、予約がとれなくてがっかりする。
だから今回は少し早めに電話をしてみた。
いつもなら土曜朝いちは埋まってることが多いけど、今回は空いていた。
うれしい。



2005年09月11日(日) 秋桜の季節なのです

結婚記念日。1年目は紙婚式というらしい。
昨年の今日、式をあげて誓いをたて、披露宴をしたのだなぁ。

朝早く家を出てホテルに行き、髪を整え、メイクをし、ドレスを着て・・・
そういうことをさーっと思い出し、楽しかったなぁと思う。

披露宴って楽しい。
準備はものすごく大変だったけど、披露宴っていいよ!と心から思う。
ああいうふうにたくさんの人に祝福されることってもう二度とないと思うし。






ホテルで朝食をとってチェックアウトし、
そのまま私はパステル画教室へ。

パステルは前回の続きかと思っていたが、そうではなかった。

今回はコスモスを描く。
花などの植物は、葉っぱの雰囲気や花びらのやわらかな感じを出すのが難し
い。
それから私は人工的に作られたもの(直線を必要とするようなもの)は下手だ。
鉢植えのコスモスだったけど、鉢がいがんでいる。
なんだか薄暗いコスモス・・・。葉っぱが変だし。
実際はもう少し明るい色なんだけど・・・。






そうそう、お昼に「カーサビアンカ」へ行く。
 ※”カーサビアンカ”とは白い家の意味らしい。白壁の蔵をイメージしてつけたとか。
ワカサギがイタリアンレタスの上にのっかったサラダ(というと元も子もないけど)がおいしかった。
もちろんパスタもおいしかったけど、少し味が濃い印象。
デザートまでついているパスタランチ。
またも満腹。



帰ってからのんびりして、買い物がてら投票にいく。
総選挙の日。


2005年09月10日(土) こうふくな夜。満腹で健やかに眠る。

結婚記念日前日。
今夜はリーガロイヤルホテル京都の「グルマン橘」で食事。
そのまま同ホテルに一泊する。






朝のうちに掃除と洗濯をすませて、
おしゃれをして、いざ出発。
(といっても普段着ないワンピースを着てネックレスをするぐらい)

本日は買い物デー。
高倉蛸薬師あたりにある「田中屋」というお店で座布団を買う。
(田中屋HP内の、まさしくこのおじさんから座布団買いました・・・)
すごくかわいい和柄の座布団がたくさんあって迷う。
直径50センチの丸座布団(柄違いをふたつ)を買った。





しかしそれにしても暑い。

そのあと涼みがてらデパートへ。
夫の服と、私の靴を買う。
「ゆとりの空間」でチャイを飲む。
最近ゆっくり紅茶を飲んでいなかったので、うれしい。



それから午後3時半頃チェックイン。
ホテルの部屋でごろごろした後、念願の創作フレンチへ。

食べたものは以下の通り。



*生うにのムースとタラバ蟹のガレット
*仏産フォアグラとオマール海老のキャベツ包み セープ茸のデュクセル添え
*隠岐の島産鮑の柔らか煮とルブロッションと小麦のリゾット
*北海道産帆立とラングスティーヌのポワレ フレッシュハーブの香りスープ仕立て
*天然鮃のクルスティアンと賀茂茄子のソテー
*玉露のシャーベット
*特選和牛ロース肉の網焼きと旬の京野菜添え
*お茶漬けと京漬物
*デザート彩々(6種類のケーキとゼリー)
*エスプレッソコーヒー

一番高いコースだが、ホテルから1周年記念のプレゼントとして
食事券が贈られてきていたので、それでほぼことたりた。

「プイィ フュメ」という白ワインを飲む。
おいしかった。


デザートのあたりで、お店の人が写真をとってくれて、
メッセージと共にプレゼントされた。
うれしいような、恥ずかしいような。

あまりにおなかがぱんぱんで、倒れるように部屋へ戻る。
お酒も入っているのでいい気分。
何より家まで帰らなくていいというのがうれしい。

おいしかったね、おいしかったね、と言い、
特に前菜で出たうにと、小麦のリゾットが最高だったと言い合う。

それから店に後からやってきた、常連風の男性について笑いあう。
席につくと何も言わないのに「ダイエットコーラ」が出てきて、
2杯目がなんと「牛乳」だった。
どちらも大ジョッキで。
すごーく変わってるね。。と言いつつ、
常連になるとああいうことも許されるのかと面白く思う。



後は眠るだけ。
このホテルはエアコンが効きすぎて寒いのでOFFにする。
満腹で、すやすやと健やかに眠る。




2005年09月09日(金) 豆ごはんちの晩ごはん◆織ャベツのカレーシチュー


今夜は「キャベツのカレーシチュー」。

材料は、キャベツ(レシピどおりなら半玉、この時は4分の1玉)
水1カップ、コンソメひとつ。
牛乳1カップ。
それからこの前つくったドライカレー150グラム。

キャベツを水に溶いたコンソメで15分ほど煮込んで、
キャベツがくたっとなったら、ドライカレー約150グラムと
牛乳1カップを加えて混ぜ、さらに煮込む。

これだけ。ちょーかんたん。そしておいしかったのです。


2005年09月08日(木) 豆ごはんちの晩ごはん 浸うどん

今夜は長崎皿うどん。

マルタイの長崎皿うどんを買ってきてつくる。
好きな野菜をいためて、最後に付属の粉末ソースを水で溶いてあんを作り、
それを野菜と合わせて少し煮込む。あとは皿うどんにかけるだけ。

おいしいんだまたこれが。
あのぱりぱりしたベビスターラーメンの細い版みたいな麺がたまらないのです。



2005年09月07日(水) 「虹」/タヒチ/約束


昔の恋人が夢にでてくる。少し美化されていた。
夢の中のように、ごく普通に話すことなんてもうないと思うのに、
どうして夢なんかに出てくるんだろう?
大学時代の友人たちと一緒にでてきた。
そして夫も登場。
夢の中でも夫はちゃんと夫だった。

夢の中で笑っていた彼は、現実の世界のどこかでもちゃんと笑っているだろうか?
心配してもしかたないと思うが、こうやって夢を見ると、
ちらっとそんなことを思う。





台風が日本海側に抜けて、じょじょに台風一過。
とりたてて不愉快なこともなく、穏やかな一日。

夕食にドライカレーで作る「茄子とひき肉のカレー」を食べる。
めずらしく私が作った。
湯むきしたトマトを小さく刻んだものとピーマンも加えて夏野菜カレーにする。
ピーマンの入ったカレーが私は特に好き。
ほのかな苦味が、あと味をさっぱりとした感じにしてくれる。
おいしくできたのでとても満足。


いつもなら食べ終わるとすぐに眠気が襲ってきて、
ひどい時にはそのままバタリと眠り込んでしまうのだが、
「食べた後すぐに寝ない」という約束を夫としたので、
がんばって起きている。
起きていれば、家事ができるので、本当なら起きていたいのだ。
ただ家系的に、食べたら眠い、という体質らしく、
油断するとぐうぐう眠ってしまう。
だから今日は気合をいれて起きている。
食べた後すぐに寝ない。
呪文のように唱えながら、がんばる。
しかし、この約束は果たしていつまで守れるか・・・。





よしもとばななさんの「虹」の文庫を購入。
前に読んだけれど、半分くらい忘れていた。
ばななさんの話の中では好きな話だ、と思ったことは憶えていたので
再読してみることにする。

タヒチが出てきていた。
全く記憶にないことだったので、逆にうれしくなる。
タヒチ。
また行きたいなぁ。

※後日電車の中で読みふけり読了する。
お母さんが亡くなったあと、セーターを見て泣く場面と、
オーナーが猫太郎に再会して顔をうずめている場面と、
金山さんが一度目の結婚のあと、離婚を決めた時の話の中で、
おじいさんが迎えにきてくれたエピソードでも泣く。
それから、タヒチの情景描写を読むたびに、
「そうだ、タヒチってこんなところだった」と思い出し、
猛烈にタヒチに行きたくなる。
読み終わって、やはり「虹」って好きな話だ。と思う。




2005年09月06日(火) 自分のプライドを守る方法



どうしてくれようか、というくらい子供じみた怒りにかられる。
目には目を・・・的、ふつふつとした怒りがこみあげる。

私が何も言わないからいけないのか、
無言でやり返しているから、またやり返されるのか。
舐められているのか。

むむぅ。

あまりのストレスに、号泣する。
でも泣いたらすっきりした。




私の逃げ道は、あるいは勝利方法は、
同じ土俵に立たないことだ。

同じレベルになりたくない。
プライドが高いからか、心底負けずぎらいなのか。
弱いくせに負けず嫌いだからか、
そもそも同じ土俵に立たないことで、自分のプライドを守りたいのだ。

だぶん。


2005年09月05日(月) 台風



台風。
九州や四国地方に大雨、大風。
仕事がばかみたいに忙しくなる。
早く家に帰りたいようと、ずっと思いながらお仕事にはげむ。

最近は台風やら地震やら、そういったものが何もかも巨大化してる気がする。
昔は台風がきても風が強いというくらいで、
たいしたことなかったような気がするのに。
今は一度台風がくると、どんな大きな被害をもたらすかわからない。


2005年09月04日(日) 時代はテレビ標準装備へ



夫と電気屋へ。
新しいパソコンを眺める。
最近のパソコンの画面ってつやつやしてて、ものすごく画像もきれいで、
あたりまえのように、テレビが見れる。これ、標準装備みたい。
ノートパソコンとデスクトップと、両方検討する。

いま使っているものが、もう買ってから7〜8年たつので、
さすがに買い換えようかと思っている。
ちゃんと壊れずに動いているし、あんまり固まったりもしないし
家ではネットくらいしかしないので、このままでもいいかなぁとは思うけど。

デザイン的には、バイオに惹かれる。
ずっと富士通を使いつづけてきて、使いやすいし壊れにくいしいいのだけど、
なにせ飽きてきた。・・・・。
夫もずっと富士通だったらしく、飽きたという。

バイオの何に惹かれたかというと、そのコンパクトさ。
それからデスクトップでも、キーボードに蓋ができたりして、
あるいはパタンと折りたためたりして、ほこりがかからずいいかなと思うし。
そういうちょっとしたことに弱い。

ひとしきり眺めて、パンフレットだけたくさん抱えて帰る。
ま、買うとしても冬のボーナスかなぁ。





夕方の買い物で、ふんぱつして高い梨を買う。
20世紀梨と幸水を掛け合わせた品種。
1個250円くらいする。それを2個。
おいしい!
20世紀梨の持つみずみずしさと、幸水の濃厚で芳醇な甘さとが、
絶妙なバランスで、いいとこどりで残ってる。
なんて名前の品種だったか忘れてしまった。
また買おう。
とにかくおい〜しかった。



2005年09月03日(土) 昼下がりのフレンチ

朝から掃除。
洗濯。

友人とイルパッパラルドへ。
いつものように京阪で七条まで行き、そこからてくてくと歩いていく。
が、昨日まで夏休みで今日は夜からの営業とのこと。
がっくりと肩をおとし(でも店の人がわざわざ出てきてくれた)帰る。
炎天下(この日は9月だというのに京都は最高気温が36℃だった)の中、
ばかみたいに歩く。バスに乗ろうとしたら、いっぱいで乗れなかった。


かわりに、前にも一度いったことのあるお店でフレンチを食べる。
イタリアンがフレンチに化けたね。と、笑いながらおいしく食べる。
カウンターの席で、店の人が忙しくオーダーをこなしていくのを眺め、
その合間に食べて飲んでおしゃべりをする。

カウンターの席は好きだ。
向かい合って座るよりも、相手に自分のへたなテーブルマナーを見せずにすんで緊張しないから。


友人に愚痴をこぼす。
この店で食事すると何故かいつも同じ話だな、と思いつつ、
また同じ話題をえんえんとしゃべる。

その話の中で、友人がふいに私のことをこんな風に言った。
「高校の頃、いつも誰とでも仲良くなれて、この人はなんて寛大な人なんだろうって思ってたんだよ」と。
私はそういわれて、うれしいというより、複雑な気持ちになってしまった。
その思いが表情に出てたんだと思う。
「これは誉め言葉のつもりだよ」と言われたから。

そう言われて、うれしくなかったわけではない。
ただ、私は誰とでも仲良くなれているわけじゃない。そうではないんだ。
そういう思いがあったので、複雑な気持ちになってしまったんだと思う。

かといって、その友人だって
「誰とでも仲良くなれて」という言葉の奥に、
そんなに深い意味をこめているわけじゃやないことがわかっていたので、
せっかく誉め言葉として言ってくれたことを否定する気にはなれず、
そのまま少し話しをそらしてしまった。

そこで私が言ったことは、
私が誰とでも仲良くなれるのは、
(実際にはなれてないんだけど)
相手をこの人はこういう性格で、だからこうに違いないと思わないからだ、
というようなこと。

それは嘘じゃない。
私は相手をあまり観察しない人間なので
(だから相手のことをたくさん見落とすこともある)
相手を枠にはめないし、この人はこんな人だから付き合いづらい、などと
決め付けたりしない。

それから、これは言わなかったけれど、
とりあえず相手を肯定的にみるようにしている。
単純に言えば外面がよくて愛想ばかりがいいということでもあるんだけど、
でも最初っから見た目で人を判断しないってこと。
そもそも私自身、「見ためと中味」がぜんぜん違うと言われ続けてきたので、
そういうことには敏感なだけかもしれない。

そういうことを、口に出さずにぐるぐると考え、
友人との会話はまた別の方向へ流れていった。



そもそも私が「この人はこういう性格だろうから、こうに違いない」という考え方を否定して、
そうしないから誰とでも仲良くなれる、なんて言ったのは、
最近わたしの周りに、「あの人はああいう人だよ。だからこうなんだよ。」と、
表面的にではあっても、その場ですぐにそうコメントをする人が多いと感じるから。

そういうコメントを聞くと、
なんであの人のこと、そんな風だってすぐにわかるの?
という疑問がいつも頭をよぎる。

それは観察眼がすぐれてる、ってことなんだろうし、
そのことを尊敬する気持ちもあるけれど、
自分中で観察して考察した事柄をすぐに口に出すってことが、
なんだかいただけない、と思う。
私の美意識に(というとおおげさだけど)反していて、
そんな風にすぐに決め付けなくていいのに、と思うことがしばしばあったから。

ちょうど、周りのそんな人のことを話題に出していたので、
そういう発言になったんだと思う。



で、そんな愚痴はおいておいて、おいしくお昼を食べ、
そこからまた移動し、京都市美術館の「ルーブル美術館展」へ。
2度目だったので、見たい絵だけじーっとみる。
前回あまり見られなかった、トルコ風呂をじっくりみる。


それから向かい側の近代美術館でやっていた「小林古径展」にも行く。
こちらは友人の方が2回目。
私がうろうろしてる間、友人はじっくり見たい絵を見ていた。

小林古径最後の絵の、牡丹の花が美しかった。





友人とのデートを終え、いそいそと旦那に電話。
一緒に買い物をして帰り、夜はお好み焼きをつくる。


山芋とえびと豚入りのお好み焼き。
おいしかった。


2005年09月02日(金) 赤茶色のミートソースディナー



夕方、
夫から「今晩、何作ろう?」というメールがくる。

冷蔵庫の中のものを思い出しながら、
「茄子と挽肉のドライカレー」とかは?と送ると、
「ミートソースが食べたいんだけど。缶詰買ってもいい?」という返事。

家計は私が握っているから、こんな質問になるんだろう。


それで、缶詰のミートソースと茄子で、
茄子のミートソーススパゲティを作ってもらう。
スパゲティはいつも夫が作ると決まってる。
そのほうがおいしいから。

久しぶりに食べるミートソースの味。
外食しても、あまりミートソースのものって注文しないので、
久しぶりだった。


それから久しぶりに豆乳スープ。
こちらは私が担当。

どちらもおいしかった。



2005年09月01日(木) はじまりの9月蝶々は舞う



今日から新学期。
電車にも街のあちこちにも制服を着た若者たちがあふれている。

ときどき、つくづくと女子高校生の制服の着かたを眺めてしまうときがある。
ブラウスのしわ、ボタンのとめられていない開いた首元、スカートの長さ、
靴下や、履きつぶしたローファー。
それから髪型、メイク、ぱんぱんに張った太もも、日焼けした腕。そして会話。

自分と同じ生き物とは思えない。
思わずそう心の中でつぶやいてしまう。
自分にも高校生だった頃はあったけど、あんなふうな生き物ではなかった。
まるで「女子高校生」という品種の蝶々みたいだ。

たぶん、憧れてるんだと思う。
あんな風に思い切りよく何かになれたら、気楽だろうと思う。
まぁもちろん、彼女たちだって気楽に生きてるわけではないだろうけど。

それで、つくづくと眺めてしまう。
じーっと。
珍しい生き物を見るような目で。

また今日から蝶々たちがあちこちに舞いはじめる。
9月。








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