遠くにみえるあの花火に
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2005年01月31日(月) ブラボーな眠り


仕事をしていてよく思うのは、
ああーコミュニケーションをとるってむつかしいなぁ。ってこと。

私ってばコミュニケーション能力に欠陥があるみたいで、
うまく人と噛み合いません。

ううーん。
だだっこみたいに黙りこんでしまうのがいけないんだな。

頭の中ではひとつに繋がっていることでも、
いざ口にしようとするとこんがらがってしまって
思ったように、思ってるように、きちんと意味となって
言葉が繋がって出てこない。

いつもそれで自己嫌悪におちいる。

ああ〜。私って私って。。。




いつかぷらりと、自由気ままな仕事につけたらなぁと。
あんまり人と話をせずにすむような、一人で黙々とやるお仕事がいいなぁと。
そんな夢みたいなことばかり思うのでした。




さて、昨夜さっそく試してみた布団乾燥機ですが、
すごくいいです。すごく。

真夏に布団を干したみたいに、とってもあったかくなります。
ほかほかあったかい布団は本当に幸せで、
枕まで温めることができるものだから、
横を向いてぴたりとつけたほっぺたや耳まで温かいのでした。

だいたい乾燥し終わるのに1時間くらいかかるから、
昨日は私の分の布団しか温めることができず、夫のほうは冷たいままでした。
それでしかたなく、温かくなった布団の、
掛け布団だけ譲り渡し、私は敷布団と枕をもらったのでした。

今日はもう少し早い時間から温めて、二人分を温めようと思います。



2005年01月30日(日) サラダ・スープ・スパゲッティ、スコーンでおもてなし

あれー、もう日曜日だ。
ううん。まったく、日々というのは早いものです。

水曜日の宴会で、なんだかとってもお鍋がおいしくって
楽しかったわけですが、最後の方に隣の席にいたおじさんが
最近テレビでよく見る「マイケル」ってお笑いの人みたいに
「かわいこぶって」いたのがどうも受け付けなくて
おいしくないお酒の席になってしまいました。

「おじさん寂しいと死んでしまうウサギさんだから〜」と言って
こちらの話に割り込んでくるのは勘弁していただきたい。
げんなりしてしまいましたよ。げんなり。

鍋自体は最後のうどんの一本までおいしく、満足だったのですけど。




土曜日は、友人を招いて「おもてなしレシピ」によりおもてなしをし、
おなかいっぱい食べてもらう。

栗原はるみさんの「私のおもてなしレシピ」なる本を参考に、
・白身魚のサラダ
・豆乳スープ
・明太子スパゲティ
をつくる。
デザートにスコーンを焼き、生クリームとカシスのジャムでいただく。

いっつも来る時には紅茶をお土産に持ってきてくれるので、
おいしーい紅茶とスコーンで優雅にまったりする。


友人を招いて、といってもたった一人だけをご招待したので、
まぁ気楽に。





おいしいチューハイを飲みながら「ああ、いい気分になってきたねぇ」と
二人でぶつぶつ言いながらサラダをつまみ、おなかがいっぱいと言いながら
4人前の豆乳スープを2人で完食し、スコーンを食べ、いちごとでこぽんも食べる。

レシピ通りに作ったつもりの料理は、あとでよく読んだら
ところどころ仕上げの昆布茶やら醤油やらを入れ忘れていたのだけど
(なんてこった)でも、それでもおいしいおいしいと言って彼女は食べてくれたので、
「はぁ〜ん、まぁいいかぁ。」とほろ酔いの頭で満足したのでした。

夕方になって旦那さんが帰ってきたので、残りのサラダと明太子スパゲッティ
それから夕飯用に別に作っていた里芋と鶏肉の煮物を食べてもらう。

友達と二人で旦那が食べ終わるのを紅茶を何杯もおかわりしながらぼお〜と眺める。
そして「そのメロンパンみたいなの何?」と言われたスコーンも、
きちんとたいらげるのを見届けてから、友達を駅まで送っていった。

あっという間の短い一日。




今日は朝寝坊。日曜日は朝寝坊と相場が決まっている。

今日は電器屋と家具屋に行こうと決めていて、やまだ電機で布団乾燥機を買う。
布団乾燥機は、昨日来た友達が前からいいよいいよ、と勧めてくれていて、
へぇ〜そんなにいいのかぁ。とすぐ人の言うことを鵜呑みにする私は、
いつか買おうと思っていたのでした。

さて、今夜。
眠る前に試してみようと思います。

使い心地はどうでしょうか?


2005年01月26日(水) カラフルな飴玉のたくさん詰まった猫瓶のような日記を

昨夕は、しょぼくれた雨に濡れながら夜道をいそいそと歩きました。
ああ、夜の雨って苦手だ。早くおうちに帰ろう。そう思いながら。


今朝はひとりでフルーツグラノーラの朝食。
残り物で朝ごはんをつくる予定だったのに、眠くてそれどころではなかったのでした。
冬にフルーツグラノーラは寒いですね。





今日はずっと、素敵なある方の日記を読みふけっていて、
そのあまりのすばらしさにうっとりと2年分も一気読みしてしまいました。
読みながら、そこに溢れている耳新しい単語を書きとめていったのですが、
その知らない言葉の多さに、なんだかうふふと笑ってしまうほどでした。

たとえば画家の名前がなんでもないことのように、
まるで新しいお菓子の名前か何かのように出てくるのですが、
はて、どんな絵を描く画家だろう?というところの知識が私にはなく、
ああ、調べよう。としみじみ思うのでした。

また、小説家の名前や音楽家の名前、歌手、絵本作家、
はたまた小説の一説、そういったものが
カラフルな飴玉のいっぱいつまった猫瓶みたいに、
この方の日記には素敵につまっていて、わくわくどきどきと、
すばらしい読後感を与えてくれるのです。

その人の日記は前々から楽しみに読んでいたのですが、
どうしてか、その人のことを私が知る以前に書かれた日記については
いまだに読んでいなかったのでした。




で、それにひたっている間に、何も手につかないまま夕暮れが近づいてきて、
あと数時間後には、私は宴会の席に座っていることになっています。

今は少し夢見心地につき、お酒もおいしく飲めるかもしれません。



その方の日記については、またHPを開設したあかつきに、
しっかりリンクを張ることとします。



2005年01月24日(月) これから踏み出す一歩についての逡巡

全然、なんでもないことなのに、
今の自分の現状に不満を抱いている。

不満。不満。

金・土・日と、ずっと同じところをぐるぐると廻りながら考えていて、
答えの出ない迷いの中で、自分自身の成長やら向上やら、
今まで考えてこなかったことに思いをめぐらせていた。

そう、今まで自分自身の「スキル」に目を向けてこなかった。
「できることを、できる分だけ、精一杯自然な形でする。」ということに終始していて、
「できないことに向かってチャレンジする」
「今までやったことのないことに挑戦してみる」という気迫に欠けていた。

何かしたい。

あれもこれも、欲張りなんだなと自覚する。

あれもこれもいっぺんにしたい。できないくせに、頭の中ではできる気になっている。


困ったなぁ。自分がどれくらいできるのか、ちっともわかっていない。
だから迷う。踏み出せない。





とりあえず、あれとこれを始めよう。と、いうところまでは固まった。

で、それより一段階お金も時間も本気の努力もいることを、
いつもの「思いつき」でやりたくなってしまった。

これが所詮思いつきの範囲でとどまるような、やめておいた方がいいことなのか、
せっかくの思いつきなのだから、えいっとチャレンジした方がいいことなのか、
判断がつきかねている。

少しこの考えを「寝かせて」みて、じっくり様子を見たほうがいいのかもしれない、とも思う。


しかし、私の気持ちは焦っている。性急にこの何かしたいという気持ちを納得させたい。
走り出したい。

でも。




金曜からずっとこんな調子で、いやはや。
旦那の前に正座して、うーんとうなってはまた立ち去ってみたり、
どう思う?と聞きながら、応えが欲しくなかったり。
電車の中で一点を睨みながら、ちっともまとまらない考えを宙に浮かせてみたり。


とりあえず、趣味のことから始めよう。体を動かそう。

そう、思う。









土曜日は朝から、そんなうだうだした気持ちに拍車をかけるように、
あれもこれもやりたいのに時間ばっかりがすぎていくわーん!という状態で、
心の中だけテンテコまいになる。

朝からマウスを使って絵を描こうと試みるも、上手く描けず途中で断念。
以前に無料でダウンロードしてきたイラスト用のソフトで描こうとしたのだけれど、
説明書がないものだから、使い方がわからず途方にくれる。
時間ばかりが無駄にすぎ、焦りがつのる。

午後は実家に行き、放置していた荷物の整理をする。

土曜の夜は「合格おめでとう!」ということで、割烹のお店へ。
ふぐの白子を食べた。焼いたやつ。めちゃうま。

まわりはどんどん試験を受けて合格し、資格をとっていくのに、
私はこんなことでいいのかなぁと、また鬱々とする。


日曜は朝寝坊。
「Meets」という雑誌に載っていたケーキ屋に行き、ケーキを買う。
それからまた実家へ。
昨日整理しておいた荷物を、夫の車に積み込み新居へもって帰るためだ。

どでかいミルフィーユにご満悦な私。

うまいもの、ってどうしてうまいんだろう。
ほふう。

でも、ご近所のあのケーキ屋さんのケーキの方が好きだも。と思う。


そうして、幸せな夕暮れとともに帰宅。

夕飯には、夫がかつて「我が家の定番にしよう!」と宣言した「さといもコロッケ」をつくる。

さといもとじゃがいもをブレンドして作るの。
玉ねぎはいれなくて、代わりに、しいたけとにんじんをプラスしています。

あっさりしていて、ヘルシーなコロッケです。






だから結局、自分は何かしっかりと形ある「スキル」が欲しいのだろう。
資格・免許。それから仕事。
人より誇れる何か。
生きていく上で、自分を助けてくれる何か。

夫に頼って生きるのではなくて、だらだらと流されるように生きるのではなくて。
何か形が欲しいなぁ。

目に見える形。

形。



2005年01月20日(木) 【絵日記】りんご

りんごが食べたいなー。
甘酸っぱいりんご。
しゃきっとしていて、少し歯ごたえがあるくらいが、
私は好きです。






にのさんの日記にならって、私も絵を描いてみました。
新しい、にのさんのHP(勝手に紹介しちゃお〜)
→■にの絵 http://www.axs.to/~nino/


2005年01月19日(水) 複雑な気持ちになるのは「納豆」だからでしょうか

昨日、納豆を克服しました。

というのも、長年納豆を「食わず嫌い」のまま放置しつづけ、
関西人なのだから食べなくてもまかり通る、という開き直りもあって、
むかーし昔、子供の頃に食べた記憶の
「臭いことより、あの奇妙な苦味が嫌い」という理由を、
心の中にずーと居座らせていました。

が、大人になって味覚も変わり、
少々のものならなんでも食べられるようになった今、
ふと納豆に興味が沸いてきて「食べられるかもしれないなぁ」と、
試してみることにしたのです。

そもそも私の実家では納豆は「いまわしきもの」として忌み嫌われ、
母親のみがおいしそうに「納豆かけごはんがあれば、後は何にもいらんわ〜」
とのんきに言うばかりで、他の家族は誰一人として納豆を口にしていなかったのです。

そうして、私が納豆嫌いなものだから当然
結婚してからも納豆を買うことはなく、
この数ヶ月、夫は納豆を食べることができませんでした。

それはそれでまた(大好物ではないにしろ)今まで食べてきたものが
食べられないというのも、なんだか悪いな、と思い、
試しに買ってきたのでした。

そして、ふいに興味をひかれ、
昨夜私もあつあつごはんにちょっぴりだけ納豆をのせて食べてみたのです。



やっぱり。



おいしい!でも、まずーい!でもなく、「やっぱり食べられる。」というのが
私の納豆に対する感想でした。
あーあ、やっぱり食べられるようになっていたよ。
別にまずくないよ。どっちかというとおいしいよ。

何にがっかりしているのかよく分かりませんが、
なんとなくがっかりしてしまったのでした。

よく、「世界が明日で終わってしまうなら、今夜私は何を食べたいか」とか、
「”食わず嫌い対決”に出るなら、私は何を”大嫌い”と”大好き”として出すか」とかを考えるのですが、
もともと私には「大好物」も「大嫌いなもの」もあまりなく、いつも結論が出ずに、
うーんとうなってしまうのです。

小さな好きや小さな嫌いはたくさんあるのに、これ!とあげることは難しい。


そんな中で唯一「納豆はダメ」と思い込んでいたのに、
あっさりと克服してしまいました。
…なんだか複雑な気持ちです。


セロリを克服した時も複雑でしたが、納豆はもっと複雑な気持ちです。
この他に「ホワイトアスパラガス」「カリフラワー」などがありますが、
これは…食べられないというほどのこともないのですよね。


そんなわけで、あと2パック残っている納豆は、
夫と二人、納豆スパゲティにでもして食べようと思います。






2005年01月18日(火) なすすべもなく小さな画面を見つめる

私の日々は、毎日平和です。

けれども、毎日を平穏に過ごしていない人もいます。

彼女の日々は、今とても混沌としていて、

彼女の前に続く道は、不意に急カーブを描き、その続いている先の姿を見えなくしています。


時々、思い出したようにネガティブな内容のメールが私の元に舞い込みます。

どんなに言葉をつくして励ましても、その言葉は遠く彼女に届かないようです。

がんばって!と送れば、その倍の数だけ後ろ向きな言葉が返ってきます。

こういう場合、どうすればいいでしょう?

なすすべもなく、私はケータイの小さな画面を見つめるばかりです。


今考えているのが、彼女のそばに飛んでいって、

おいしいものをたーんとこしらえて、彼女に食べさせることです。

クッキングパパのように、果たして上手くいくでしょうか。


2005年01月15日(土) 休日には母とランチを


と、いうわけで母とランチを食べてきました。
母親とふたりで出かけるのは久しぶり。

ランチの後は買い物をして、最後にお茶をして別れる。

とくにこれといった出来事もないけれど、
とりとめもなく父の話や兄の話をし、デパートをうろうろと歩く。

母は仕事をもっている人なので、仕事についてのあれこれをしゃべり、
大変やなぁ。と、感想を言う。
ついでに、
「洋服買う前に炭水化物ダイエットでもして、体形なおしぃ」と意地悪も言う。


そんな数時間。



家に帰り着いてから、チョコレートケーキを焼く。
久しぶりにお菓子を作った。

夕飯の後に、そのケーキと、もらいものの和菓子(三笠・小男鹿)を食べる。
ああ、おなかいっぱい。

甘いものをこんなにまとめて食べるの久しぶり。



夕食後はパソコン。

今、ホームページ作成にいそしんでいます。
「ふわふわ。り」さんの絵をふんだんに使っていて、
とってもかわいいです。

うふふー。


2005年01月13日(木) 一歩外に出れば満たされるから

めっきり寒くなりましたね。
家の中にいる間は、暖房と乾燥との闘いという毎日です。

昨日の日記では意気揚々と「冬の動物園」か「猫町でお茶」と書きましたが、
結局、家とスーパーとの往復だけに終わってしまいました。

こたつでぬくぬくと「クッキングパパ」三昧。

家にずっといると鬱々としてくるのに、
一歩外に出れば冬の空気に満たされて気おされて、
すぐに家に戻りたくなってしまって・・・・。

炊き込みご飯と茶碗蒸しと「元気が出るふだんのごはん」に載っていた
「厚揚げホイコーロー」を作るべく買い物をし、
100円均一のお店で収納用品を買い込み、いそいそと帰宅。

家の中がやっぱり落ち着くなぁ。なんて思いながら、
台所仕事をする。

炊き込みご飯と茶碗蒸しのために、いちから出汁をとり、
(薄かった・・・)
干ししいたけを戻して、ごぼうとにんじんとこんにゃくを小さく刻む。

炊き込みご飯を「炊き込みご飯の素」を使わずに作ったのって
実は初めてだったりする。

ああ、手間がかかるなぁ。と、しみじみそう思う。


世の中のお母さん達は、こういうのをきちんと毎日こしらえて
手間隙かけて夫や子供においしいものを食べてもらおうとがんばってるのねぇ。
ずっと立ちっぱなしで痛くなった腰をとんとん叩きながら、そう思う。


ふと考える。
私って、仕事をやめて一日中家にいる専業主婦になれるかしら?と。


む、無理かも・・・。
いろいろ考えてからそう思う。


家の中もおおいに好きだけれど、家の外もおおいに好きだ。

そう思って、そこからどちらかを選択できるんだから、
あるいはどちらも選ぶことができるんだから、幸せだよなあと
そう思った。



2005年01月11日(火) おでん屋でとっくりゴロンゴロンで始まる三連休

8日(土)
予定通りおでん屋で徳利をごろんごろんと転がし、
断片的な記憶喪失になる。

いや、覚えてるんだけど、覚えてない。
ちゃんと二本足で立って歩いて電車に乗って帰ってきたし、
吐いてないし、それほど二日酔いにもならなかった。
ただただご機嫌に騒いだ記憶が、ぽつりぽつり抜けている。

他の人よりは、抜けていないと思うけれど、ちょっとあやしい。

9日(日)
翌朝起きてみて、すっきりしないが
たいした二日酔いでもなく、でもぼんやりと過ごす。
本来なら先輩を自宅に招いてお祝いの第2弾をするはずだったけれど、
肝心の主役がダウンしているとのことなので、中止に。

作る予定だった「海鮮ちらし寿司」を、けれども作りもぐもぐと食べる。
鴨鍋もする予定だったけれど、こちらは断念。

夫と共に夕方から買い物。
夫用の「ズボン下」を買う。
最近は、若者向けのちょっとお洒落なやつが売られていて、
キャッチコピーは「男だって寒い」。

さっそく仕事に穿いていき、あったかかったよーと言っていた。
うれしそうだった。寒がりの夫。よかったねぇ。


10日(月)
祝うべき先輩とランチ。
久しぶりにボーリング。
私も私の旦那も、恐ろしくボーリングのセンスがないのだが、
先輩夫婦と2ゲーム勝負をして、なんとか引き分ける。

それからお茶。

なぜか私の両親も合流。お祝いだと言ってワインを持ってきた。
私の両親をおもしろがる先輩。
ツボらしい。


11日(火)
休み明けの「仕事いやいや強化月間」突入。
今月が過ぎるまでは「仕事いやいや病」が続きそうだ。

買っておいた「きな粉」に砂糖をまぜ、
お湯の中でとろかしたお餅にまぶして食べる。
美味なり。

「私ねぇ。きな粉もちって大好き。」と言うと、負けじと
「ねえねえ知ってた?俺ねぇ、きな粉もち大好きなんだ。」と続ける。

『ダーリンは外国人』に相通ずるネタ。。。



そんなこんなであっという間の三連休。
明日は一日仕事を休んで、久しぶりに一人の時間を満喫する予定。
「冬の動物園」か「猫町でお茶」かな。




2005年01月07日(金) 真冬のひまわりを探して

仲良しの先輩が結婚します。
おめでとー。

と、いうわけで明日はお祝いの飲み会。
おでん屋さんで、とっくりゴロンゴロンする予定。


思い立って花屋を二件、てくてくと歩いてまわるが、
この季節にひまわりの入手は困難とのお返事。

あの人には、ひまわりがぴったりだと思ったんだけどな。
がっくり。。。でも今日言って明日は無理だよな、真冬に。と、諦める。

真冬のひまわり。想像しただけで素敵だったのにな。
きっと喜んでくれるはずーと夢想したんだけど。
残念。


ひまわりがダメならどんな花がいいだろう?

ひまわりみたいに、にこにこ明るい先輩。
いつも優しい楽しい先輩。

結婚おめでとう。

おめでとう。


2005年01月04日(火) こりゃ、うっかりだ。ではすまされない惨事?

今日もまた、のんびりとした一日。

10時ごろ、「寝すぎた〜、体がだるい〜」とぜいたくな文句を言いながら起床。
遅い朝ご飯をとった後、「お風呂に行こうか」ということになる。

いわゆるスーパー銭湯。
温泉気分で、イベント気分で。
でもそのわりに安上がりで言うことなし。

お正月料金も昨日までで、平日料金で入浴できた。ラッキー。
あいかわらず、ぼけーっと入る。
お風呂に入っている間って、うまく考え事ができない。
コンタクトをはずしているので視界が悪く、
湯船のへりや、ぶくぶく泡立つ水面をぼーっと眺めながら、
次にどのお風呂に浸かろうか考えるだけでせいいっぱいだ。
のぼせないように注意しながら、水風呂と泡風呂をいったりきたりする。

スパでエステでターコイズブルーのあの人は、
湯船の中で何を考えていたんだろう、なんて、ちらっと思う。


湯上りに釜揚げうどん。おいしかった。

帰りにお気に入りのケーキ屋まで、また寄り道してもらう。
今日は奥のカフェ席におばさま方がいて、大きな声で話していた。
やれやれ。お上品な店と店員さんの雰囲気が台無し。



夕飯はポテトサラダと鶏の唐揚げ。あと味噌汁と昨日のぶり大根。
ポテトサラダを作っている最中に、
作業台のはじっこでじゃがいもをぐにぐにしていたら
すべってバランスをくずし、じゃがいもの入った皿ごと床にぶちまけてしまう。
お皿はまっぷたつ。ほくほくのじゃがいもは床一面に・・・。

あーあ。。。

しょんぼりしていたら、夫が代わりに床を片付けてくれた。
ドジな嫁でごめんよ、と思いつつ、気を取り直して再度じゃがいもと格闘する。
じゃがいもの量は予定の半分になってしまったけど、なんとかできあがる。

ポテトサラダっていうか・・・ハムサラダ?

まあいいや。
味は悪くない。



この、まあいいや、が、私のだめなところだろうか?
ううーん。


うっかり八兵衛の名を、欲しいままにしている私。

あーあ、今年もこんなんかな。






2005年01月03日(月) 一年の計は元旦にあり

あけましておめでとうございます。

私の年末年始は、食べては飲み、飲んでは食べ、を、
ひたすら繰り返す日々でした。
つくづくお正月らしいお正月。

みなさんのお正月はいかがでしょう?


ここ数年、
恒例になっている「元旦に映画」も観てきました。
今年は『ハウルの動く城』です。

一言でいうと好きな話、でした。まことに。
エンディングロールの間中、ずっと涙がとまりませんでした。
あの音楽をききながら、家族のこと、愛する人のことが浮かんできて、
ぼたぼたと涙がとまりませんでした。
いい話だったなぁ。
PICNICAさんが映画の完成度でいえば「千と千尋・・」だけど、
もう一度観たいのはハウルだと書いていたけれど、
本当にそうだなー、と思う。
世界のあらゆる美しさは、愛によって保たれている。ってことが、
じじーんと染みて広がりながら伝わってきた。

いい映画だなあ。また観よう。





去年は家族のありがたさをひしひしと感じる一年だったけれど、
今年もまた、家族っていいなーというところから出発しました。
それって歳をとった、ということでしょうか。
だとしたら、歳をとることもそれ程悪いことではないですね。

今年は、自分自身のための一年にする予定。
自分だったらどうだろう?
私が本当にやりたいことってなんだろう?
そんなことをいちいち確認しながら毎日を過ごしたい。
自分自身の位置と、これからすすむ方向を
いまいちど見つめなおす一年にしたい。

そんな風に思う、年明けです。




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