◆ ダイアリー ◆

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初代管理者(AYA)
(沖縄県出身。 愛知県在住の医療従事者。 祖母は沖縄に伝わるユタ。)

【現在の管理者  杏珠】
AYAの直接の恩師

現在までに数え切れない程の様々な人の人生を良き流れに導いてきた霊能者。       

初代管理者の結婚・引退に伴い、その志を受け継いだ。
今までに鑑定した現代社会における悩み、霊的な相談等を
通し学んできた「気付き」を皆様へ心を込めて書き記した日記。             


2005年07月31日(日) 盂蘭盆会 (うらぼんえ)・・・その1

毎日、とても暑い日が続いて居ります。
皆様は如何お過ごしでしょうか・・・

盂蘭盆会・・・通称『お盆』と呼ばれる期間は、
お住まいになっておられる地域によって、七月中旬の所もあれば
八月中旬の所もあります。

しかし、私が六明師からお聞きし・・・こうして相談者の方からの
相談を受けていて実際に経験した上で、感じているのは・・・
霊的な観点で視ると、
お盆の期間は七月中旬から八月中旬までの約一ヶ月間を指している
という事なのです。

最近実際に受けた相談に多いのが、
「杏珠先生、私の住んでいる地方でのお盆はもうとっくに終わったのですが、とても体調が悪いのです。何が原因でしょうか?」という質問や、
「精神的に辛いです」のような精神的な不調についてのお便り、
車で事故を起こしてしまった・・・
階段から落ちて捻挫した・・・怪我をした・・・などの相談が、
何件か立て続けに寄せられました。
その方々に「お盆の期間は、約一ヶ月あるのですよ」という事を御話して
参りましたが・・・

では、何故お盆に体調や精神面での不調を訴える方が多いのでしょうか?
これには、日本のお盆独特の昔からの慣わしが背景にあります。

昔から「お盆には亡くなった人の魂が戻ってくる」という事が言われています・・・私達も誰でも必ず耳にしているはずです。
亡くなられた方々も生前からずっと耳にしていた言葉ですから、
実際に自分が死んだ後もそういった記憶は微かに残っていて・・・
このお盆の時期になると、 本当に”この世に戻ってくる”という事が起こります。
その上、 ”お盆は地獄の釜の蓋が開く”といわれるように
春や秋のお彼岸には見かけることもないくらいの低い位置・低い波長をもつ霊までもがこの世にでてくることが出来る時期でもあります。

そうして、このお盆の時期には普段よりも恐ろしい程多い数と低い波長の御霊さんまでもが身近に溢れるほど存在することになるのです。

実際・・・家の中はもちろんの事、一歩外を出て視てみれば、道端にまでも多くの霊が漂っています。
こういう状態にあるのが今のお盆の時期ですから・・・
普段、障られたり、たよって来たりしている霊以外の霊がすぐ傍で、
貴方の隙を狙っているという事なのです。

お盆の時期・・・
『体調面や精神的な不調を感じる事が多い』
『それまでは順調だったのに突然のアクシデントに襲われた』
『不幸な出来事が連続して突発的に起こった』
こういったことが多いのは極当然の事・・・
私は霊的な観点から視て、そう感じています。

皆様が出来る注意事項としては・・・

※遠出するのは、この時期はなるべく避ける事(レジャーなどでと言う意味)

※規則正しい生活を心がけ、自分自身が澱む事が無いように努力する事

※精神的な波(怒ったり、落ち込んだり等の上下)をなるべく抑える事

※無理をしない事(アクシデントに巻き込まれる前は必ず警告があります)


このような事に注意を払いながら、
お盆の時期を過ごす事がアドバイスとなります。

次回は、『盆供養』について詳しく御話を致します・・・



          杏珠


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