僕と君と世界の距離を

2007年04月26日(木) 素晴らしい日々だ

ようやく4月観た舞台3本、
「猿股のゆくえ」「アニェス・ベラドンヌ」「あいあい傘」
の感想をアップできました。亀の歩み。うむむ。
今月はモダンスイマーズの「回転する夜」でラスト観劇です。

来月はナイロン、青年座、桟敷童子、大人計画狙いなんですが
どうかな?観に行けるかな?休みってどう取れるのかな?
チケットも取れるのかな?


4月は本当に公私に渡って色々なことが起こりました。
(まだ4月終わってないけど)
それをまあひらりひらりと乗り切り
(うそ!ドスドスわたわたです)

26日で夜のそば屋のバイトが終了、
27日には昼の職場での仕事が終了です。
5月からも忙しいのかもしれませんが
とにかく今はほっとするばかりです。

慌ただしい日々が続きましたがそれでも
「中学生の頃の自分よりは大丈夫」と思いました。
どんだけ忙しかったんだ、中二の自分。
いまだにあの頃に勝てる忙しさは経験がない。
若いってすごいなー(若すぎない?)

土曜はお友達の見送りで空港に行ってきます!
始発でいかなきゃ間に合わないので4時半起き。
昼からは五月の契約関係のお話をしに次の職場へ、
夜は友達のお手伝いです。

ハーディー!



2007年04月25日(水) おむおむおむらいす〜。

今日は直子さんとご飯です。
今週末から実家に帰ってしまい
しばらく会えなくなるので晩餐会。

いつも直子さんとは待ち合わせは新宿が主なんですが
たまには違う所に行ってみようと思い立ち、
(新宿だとウェンディーズか三国一かユイットか、な私たち)
銀座のYOUに誘ってみました。返事は快諾。

そのせいかさっきからすごくオムライステンションです。
るんたるんた!

早く会社を出ねば!





2007年04月24日(火) がつんと一発

私のとても悪い癖…癖というか性質みたいなものなのですが
その一つに「ものをよく忘れる」というのがあります。

そこから派生して連絡ミスだったり
メールを送り忘れていたり
電車にかばん忘れたり傘忘れたりするわけです。
がぼん。

特に気持ちや時間に余裕が無い時ほど忘れ度はひどくなります。
それをここ二、三年でようやく
「できるようにしなきゃやばい…
せめて7割(うっかりをしてしまっても笑って許せる)くらいは」
と自覚し始めた私です。自覚したからってできるようになる
わけではないんですがでも全然無自覚だった時よりかは
できるようになった気がするよ。ほ、ほんとだよ?

そういうわけで(?)
ここのところそわそわ落ち着きません。

最近の慌ただしさの中、
なんか忘れている気がしてならないからです…。
ミスはしていないつもり!なんですが…。
もう時間ができたら携帯メールチェック+手帳チェック
して連絡漏れを気にするようにしているのですが
(ちょっとA型ぽくね?)
それでもなんか忘れている気がして…そわそわ。


がつんと一発、かまされませんようにー。



2007年04月19日(木) みくしーこえー!!

ちょっと知り合いの劇団について調べていて
(もう最悪なことが発覚して調べないと気が済まなくなった)
みくすぃーにもこみにゅてーがあるので
(検索よけのつもりがわかりづらいだけ…)
調べて辿っていたらもと柑橘…(以下略)の人と
もともと会社の人(電話番号くれた人/爆)が繋がっていた(大汗)

こええええええええええ!!!
みくすー(もはや何がなんだか)ってこえええええええ!

なんか暗号みたいな日記になってますが…。
こええな、あれ。あのミ…ってやつは。

街で知り合いに会っても声をかけるどころか
ささっと隠れてしまう私としては
あんな場所怖いとこでしか無いです。

久しぶりにネットの怖さをみた。



2007年04月17日(火) ナノさんとシャッフルさん

アップル社のナノさんを採用するか
シャッフルさんを採用するかで
ついさっき(アップルのHPに行ってきたのよ)
から迷い始めた私です。仕事しろ。つーか仕事がない。
あるけどデータがない(いまだ入稿されず…)

なのでこれから二人のどちらを採用するか
ということについて考えたいと思います!
今日の日記はまったく人に公表しなくていい日記です!
(なら舞台の感想とか書けば良いんじゃないかな…
という心の声は無視して書いてます)

まずナノさんの良い所はできることが多いと言う所です。
こっちの払う給料次第(17800円〜29800円)で
ナノさんは2000曲も覚えてくれ、
かつ写真のアルバムも作ってくれます。
なんか本も読んでくれるようです。
いたせりつくせりです。

労働時間も長めで頑張ってくれると言っています。
24時間労働も辞さない考えの持ち主です。

そしてシャッフルさんの良い所は給料が安くても
構わない、と言ってくれている所です(9800円!)
シャッフルさんが出来ることは
音楽を240曲程度覚えることだけだし
体が弱いからあまり働けません。
なので給料は安くてもいい、と言っています。
体が小さいけれどその特性を生かして
ひっそりと邪魔にならないようにしていられるとも
言っています。

そしてシャッフルさんは何より私の好みの顔なのでした!
そう、シャッフルさんにはオレンジカラーが存在するのです。

ぐおー!
どうしよう!!

洋服でオレンジはそんなに惹かれないんですが
小物でオレンジは大好きだ!

音楽を聴くと言うことだけでいいなら
全然シャッフルさんでこと足りちゃうんだよなー。
でもどうせ買うなら写真とかそういう機能あるの
嬉しいだろうなーとかも思う訳です。

値段的にはシャッフルの方が断然いい。
今すぐ買えちゃう。損保ジャパンのお小遣いで買えちゃう。
(注:なんか多く払っていたからって返って来たお金があります)

今日とりあえず電気屋に行ってくることにします。
うん。



2007年04月14日(土) 舞台「あいあい傘」

劇団:東京セレソンDX
作/演出:サタケミキオ
主演:宅間孝行


私が小劇団の中で一番大好きな劇団だった(過去形に…せつない)
東京セレソンDXの舞台を観にシアターサンモールに行ってきました。

以下あらすじ(っぽいもの)
※これから観に行く方は以降を観ない方が良いです。
 今回はかなりそういう書き方をしています。

***

舞台は神社のふもとにある茶屋。

男は一度死のうとしたことがあるところを
その店のタマエに救われて一緒に暮らし始める。
しかし横浜に置いて来た自分の家族が忘れられず
タマエとタマエの娘、マイコとは「家族」になりきれない。
そんなとき、とある事件が起こって家族には変化が起こり…。

***

みたいな話!

お祭りごとにやってくるテキ屋の清太郎を中心に
やりきれない人間の哀しさ、苦しさが描かれている。
描きたかったんだろうな、と思います。

なんと感想を書けば良いのか難しいです。
それは、私が今回のセレソンにどれほどがっかりしてしまったか
ということにもなってしまうのですが…。

私は日記で、しかもネットという誰もが観ることができる場所で
公開している文章として、人が嫌な気持ちになる可能性のある
文章は極力書きたくない、という思いがあります。

好きなものを否定されるのは哀しいからです。
自分を否定されるのは寂しいからです。

セレソンを大好きな人が私の日記を読んで
寂しくて哀しい思いをするのは嫌だなあと思うのです。

でも、本当に今回の公演は私はつらかった。
良い所がゼロだった訳ではないです。
描きたい、話の中心にある「イイモノ」は
変わらずに良いものでした。

でも今までの公演の焼きまわしのような
使い回しのような、「手癖」で書いたような
そういう空気がすごく嫌でした。
だって二時間長く感じた。
まだ続くのかなあって思ってしまった。
そんな風に思ったことなんて一度もなかった。

技術とか上手さとか気にならないくらい
美しかったものがこんな風に落ちていくなんて。

元々技術や上手さのある劇団ではないと思います。
そこではない、エネルギーの強さや真っ直ぐさが
舞台に対する集中力が、愛が、
心打つ芝居を作っていたのではないのかなと思います。

哀しい。
愛情が無いのに惰性でつき合うくらい哀しい。
常に付き合い始めのような状態であれ、というわけではなく。
年月を経るごとにその年月分の味わいと言うのがあるではないですか。
その時々の自分を相手を、受け入れて楽しんで生きていきたい訳です。
そういうことよ。てゆーか何故そんな話に。

たとえが大好き!(うまくはない)


次回公演は7月に再びサンモールで。
今度は再演。うたひめ。ゲストあり。
再演で駄目だったらもう観に行くのを
やめようと思っています。

観客と芝居の関係だって
惰性になっては意味が無いものね。



2007年04月13日(金) さすらおー

NHKでやっていたアーティストドキュメンタリー、
民生さんのを何回も何回も繰り返し見てしまっている私です。

恋…?

なんかもうたまらんのよ。
合間に入るナレーションはちょっと…となりますが
民生さんの昔をかいま見ては泣き、かいま見ては泣き。

ちなみに私の泣きはほとんど某Nさんあっての泣きです。
あの人、ほんと半端無く民生さんを語るんだよ…。
同じくらいの濃いさでゆずや宮藤さんや
松尾についても語る訳ですが。
しかも泣けるんだよ…(民生とゆずはかなり泣ける)
みんなも聞かせてもらったらいいとおもう。

さて、民生さん。
なんつーかねー。あのひとねー。
かわいいねえー!!!!!
今更ですが、昔の民生さんったらないね。
しゅがーぼーいなんて歌われた日には。

お・ま・え・が・な!!

と叫ばずにはいられない。
かわいいーかわいいー。
かわいいのにさすらうたみお。
かわいそう!


会いたくなったら、昔の歌を。

泣ける。

でも私が聞いたのはもうかわいそうでない民生さんのうた。
さすらった後の民生さんのうた。

音楽が素晴らしいな、と思うのは同じ歌を同じ人が歌っても
まったく違うものになってしまうということです。

変わることが素晴らしいことだって
歌うことでわかってしまうことです。

というわけで人生何度目かの民生ブーム。
今こそシャッフルを購入すれば良いんじゃね?
今日給料日だしなーうふふふふ。

なんて誘惑されながら仕事してます。
でも日記書いてる。
データが来ないんですよねー。
17日に来るって。しかも18時くらいに。
私、定時が17時半なんですけど。

…。

さすらうか!(オチか!)



2007年04月11日(水) 舞台「アニェス・ベラドンヌ」

作:ジャン・ポール・アレーグル
訳/演出:岡田正子

思い出の両国、思い出のシアターX(カイ)…。
というほど思い出がある訳ではないのですが(笑)

私にはちょっとした縁のある劇場です。
別に名前がカイだからではなく…。
まあ一回しか行ったこと無いんですが!(今回で二回目)


***

あらすじ(下手だよ!)

大女優アニェス・ベラドンヌの最後の舞台を通して
舞台女優としての在り方、生き方が語られる。フランス劇。

***

観る前のイメージはフランス映画。
こう、男女がアムール、喧嘩、アムール、喧嘩。
そして終始エスプリ。みたいな…(フランス映画に謝れ)

見終わった後は素直に面白かった〜!と思えました。
アニェスが死ぬ間際に言った
「観客はみんな私とデートしに来ているのよ」
と言う台詞が本当にかわいくて人間としてキュート!
あと夫役の安原さんの声にきゅんきゅんした。
バードマン…!!(byパーマン)

ラストがちょっと納得しづらいとこもあったんですが
友達に言ったら「細かい!」と言われたよ。
まあだから気にしなくても良いのかも。

作家のジャン・ポール・アレーグルさんが
来日していて挨拶をしていましたが
よくしゃべるなーという印象(笑)
あまりに長々とお話しされるので
演出の岡田さんが「続きはシンポジウムで…」
と止めてらした(笑)

普段は観ない雰囲気の舞台だったので
中々楽しかったです。また機会があれば行こう!



2007年04月10日(火) 必死にやらないと意味が無い

4月7日に舞台を1本観ています。
それの感想をちょこちょこ書いていますので
その内アップします。中々追っ付かない(@@)
忘れない内に書きたいのですが。

しかし今は今度の18日(正確には15日くらい)までに
企画アイデアを一本まとめなくてはいけなくて、
まあ私は下っ端中の下っ端なので
全然期待はされていないんですが(笑)
だからといって手を抜いていい理由にはならないので
手が空いたら資料となりそうなものを調べ中です。

経験もない、才能もあるかどうかわからない。
そういう自分は120%必死に頑張ってもまったく足りてない。

これから始める仕事と
今までやってきた仕事だったり創作だったりは
あんまり関係性はないのですがそれでも一生懸命頑張る
ということが財産になるんだな、と実感しています。

やりたい仕事、好きな仕事というわけではないけど
きちんと誠実に仕事をしました。夜中までかかっても。
頭が禿げそうになるくらい
イライラしたりストレスが溜まったりしても
いい加減に仕事をしてやろう、とは考えなかった。
モノを作る時もそうです。
徹夜して集中力が切れそうになっても
自分が思っていたモノが出来上がらなくても
投げ出さず、努力し、手を動かす。

それはちゃんと次の仕事に生かされるみたいです。
うれしい。そして意外に現仕事の技術が役に立ちそうで
何よりです。何も出来ないより何かが出来た方がいいやね。
技術ってすごい。財産です。
正直、この技術ってこれからの私にとって
何の役に立つんだろう…くらいに思ってた。

めっちゃ役に立っとる。



2007年04月08日(日) 舞台「猿股のゆくえ」

劇団:三田村組
脚本/演出:田村孝裕
出演:三田村周三、岡本麗

打ち合わせの隙間をぬって
誘われていた舞台を観に行ってきました。

関係ないけど「五つ星のお付き合い」という本の中に
「人の誘いはできるだけ断らない」という項目があって
その理由として
「断り続けると人は三回まではあなたを誘うが、それ以降は誘わない」
だそうです。でもそうなのよね。
忙しくなるとつい誘いを断りがちな私ですが(根っこが怠惰だから)
この言葉を思い出して最近は踏みとどまっております。
どんな誘いにも乗る必要はないと思いますが。

まあ結果、手帳が予定でぎゅうぎゅう…。

***

あらすじ(下手なのは仕方ないんです)

小さな町のバイク屋の家族。
母親が病気に倒れ、仲の悪い兄と弟、結婚を控えた姉、
威勢がいい妹と頼りない旦那の夫婦が集まった。
下町家族の物語。

***


控えめで無口な父親を三田村周三さん、
明るくて天然かわいい母親を岡本麗さんが演じました。
とにかく岡本麗さんがかわいらしくて素敵でした〜。
芝居の緩急の付け方もうまいし
出てくるだけでふわっと空気が変わるんです。
作演出の田村孝裕さんの舞台を
観るのは今回で3…4回目くらいかな。
今までで一番明るい…明るいか?
明るくはないけど今までで一番光の差す作品でした。
田村孝裕さんは人間の歪みとか関係性の中にあるものを
家族というフィルターを通して描くのが上手いです。

いつもうまいなーと思いながら観るんですが
なんかこう、あと少し…モノ足りない感が抜けない。
好みの問題でもあります。
あんまり感情がぶれない人なんでしょうね。
私はぶれまくりの人なんで(笑)
そういうひょうひょうとした感触に
肩すかしに似た気持ちになってしまうんだと思われ。


今回の芝居で一番気になったのは
長女が母親と喧嘩するところ。
長女のあの怒鳴り方はひどい。
芝居が壊れたな、と思いました。
一番良いシーンなのになーもったいない。

でも芝居は生モノなので
今回私が観た回のみそうだったのかもしれないですが。
良い所が色々あっただけに気になった、という感じでした。



2007年04月03日(火) 閑話休題的な話題

それって閑話休題じゃん。
じゃあ閑話休題でよくね?

怒濤の年度末仕事+αを一段落終え
そば屋のバイト(掛け持ち中)に
一週間ぶりに行ったらバイト先の店長が
精神的に疲れてしまって仕事に来なくなっていました。

えええー。

春だからかなあ…(なんでも春のせいにするな)

***

さっき1年ぶりくらいに愛媛の友達から
連絡がきたのですがその内容が
「ボラ漫画家になったの?」というもので
(注)ボラ…BL(ボーイズラブの略をさらに
身内用にアレンジしたもの。言い出したのはみちさん)
どこをどうすれば私がボラ作家になるのかがさっぱりわからん。

なんか似てる人がいるらしいですよ。
ほんとかよ。その人の名前が知りたいとこです。

***

次の仕事先のスケジュールをこないだの土曜に
もらうことができました!やったあ!(@@)

でも結局始まってみないと
よくわからないなー(爆)と思いました。
様子見つつおいおい。

今回の仕事は最低でも三年は
頑張ってやってみようと決めています。
良い三年間になりますように。

***

本当はもっと別の話題があったんですが
(舞台の値段の話とか)却下。
そんな力は出ないよー。のーみそからっぽです。


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