まいにち、あなたのことをおもっています。
なんでだろう。 こんなにはなれているのに。 つたえるしゅだんもないのに。
ふとめをとじると、 あなたのえがおがうかんできて。 それだけでこころがみたされて。
ふとげんじつにもどると、 なんだかすごくむなしくて。 あなたがそばにいないのはわかっているから。 でもすごくせつなくて。
なにをするにもあなたがこころのなかでひろがって、 なにをするにもあなたであたまがいっぱいになって。 なにをするにもてをつけられないでいる。
でもいつか、 このおもいがあなたにとどくのをしんじて。 またあなたとあえるひを、それだけをおもって。 きょうもなんとかいきていけそうです。
あなたとおなじじだいをいきられるわたしは、 ほんとうはすごくしあわせなんだって。
このおもいがあなたのもとに。 すこしだけでもいいから。 とどきますように。
今までどんな道も一緒に乗り越えてきたけど。
目の前にあるのはそれぞれひとりずつしか歩けない分岐点なんだね。
一緒に歩いていきたいんだけど。
もう後にも戻れないし。
他には道もない。
やっぱりそれぞれ別々の道を歩くしかないみたい。
どっちが先に進みだすの?
今までずっと一緒だったから、一人で歩いていけるかな?
でも、進むしかないんだよね。
少し不安だけど。
大丈夫。
今は二つに分かれてるこの道も、
先では一つにつながってるよ。 きっと。
そう信じないと、怖くて歩いていけないから。
あなたと過ごした思い出を灯火に替えて、
暗い道をゆっくりと歩いていくから。
あなたが歩く道が素晴らしい道であったとしても、
わたしが歩く道が辛く険しい道であったとしても、
その道の先で、必ず会えるよね?
その時は笑顔でね。
それじゃあ。 元気で。
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