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2006年03月15日(水) たくとスペース




通称“たくとスペース”と呼ばれる、部屋のある一角。
テレビ、ビデオ、ピコなどなど、たくとのお気に入りが置かれている。

たくとは、ここで誰に邪魔されることなく、自分の好きなことを
して時間を過ごす。

しばらく遠ざかっていたピコでまた遊び始めた。
朝の登校までの時間。
帰宅して夕食後の時間。
ピコで遊んでくれてるので、ハハはすこぶるラクちんだ(笑)



2006年03月14日(火) 飛ばし日記

さて、もう火曜日。
なにかと忙しいです。

今晩は、高校時代の恩師の奥様のお通夜に行ってきました。
享年48歳 不慮の事故で突然亡くなられました。

奥様は中学校の教師。
だから、弔問の半分は、中学生やら高校生。
とにかく、会場は人で溢れかえり・・・
会場に入れない人がたくさんロビーから見守りました。

恩師は、高校時代のバスケ部の顧問であり
そして、2〜3年生の担任でもあり。
私が出会った中で、心から信頼を置けた初めての先生でした。

喪主あいさつでは、奥さんと家族のことを自分の言葉で
時折涙声になりながらも、しっかり語っておられました。
奥様の遺影は、付きい始めた当時に恩師が撮ったという写真。
恩師の帽子と上着を着込み、ニッコリと微笑んでいるというもの。
こういう写真を選ぶのも恩師らしい。

人であふれかえった会場をあとにするとき・・・
やっと、恩師とあいさつすることができた。

『おまえっちゃ、きてくれんたかー』
と、私たち(バスケ部の仲間たち)の顔を見ての第一声。

突然、最愛の人を亡くす・・・ってどんな悲しみを背負うのか
考えただけで、胸が締め付けられる。
どんな言葉もかけてあげられない。

でも、恩師の変わらぬ口調に少しだけ安心した。



2006年03月10日(金) 卒業式間近

昨日、入試を無事に終えた娘。
「もうダメ。落ちた落ちた。」と騒いでおります。
あんなに自信あり気だったのに、急に不安に襲われたようです。
あんまり言うので、こちらまで不安に・・・(ーー;)

もうあとは、卒業式を残すのみ。
その練習も今日から始まったようです。
ところが、学校へ行ったはずの娘が突然帰宅。
あとを追うようにして、担任の先生が家を訪れました。

服装チェックが入り、そのときの先生の対応にブチッとキレて
しまった娘が勝手に帰宅したようでありました。
ハァ〜、そんなことで・・・。

学校に戻るようにと、説得する先生と娘との押し問答が続きました。
しまいには、「卒業式には出ない」とまで言い出す娘。
それでも、先生はそういう態度の娘であっても、けして娘の言うこと
を否定することをせず、「うん。それはわかるけどね」と受け入れた
うえで、娘をコンコンと説得しておられました。
話しはおさまらず、結局家にあがってもらい、先生・娘・私での三人で
1時間以上もいろいろと話し合いをしました。ほとんどが先生と娘との
やり取りでしたが・・・とても穏やかでにこやかな雰囲気でした。

卒業式の練習なんて、先生おらんでも平気やし
それより、アンタと卒業式前にじっくりといろんなこと話せて
先生うれしかったわ。いま、いい顔しとるわ。ずっとそんな顔で
おられか。卒業式出るかどうかは、聞かんちゃ。アンタの判断に
任せることにしたわ。なんのせ、今日はこれで学校休んでいいから
ゆっくり休まれね。

そんな言葉を残し、我が家をあとにした先生でした。

娘は、心無い大人を見分ける力が人より強くて・・・
心の無い大人には、それなりの対応をする子なのです。
だから、担任の先生にあそこまで自分の本音を出せるということは
先生のことを信頼している何よりの証拠だな、と思います。

「自分が心から信頼できる人にいつか出会えるから
 そのときまで自分を大切にしられ。」
そんなメッセージを残していかれました。

親って、思うほど子供のこと理解できてないし
支えてやってられないのかもしれない。
だから、こうしたいろんな出会いが娘を変えていくのでしょう。



2006年03月09日(木) 北斗の拳




映画“北斗の拳”の試写会に行ってきた。
ペアチケット、行きたいのは、かずあきとゆうじ。
夜七時の上映に間に合うように車を走らせた。

この日を楽しみにしていた、おふたりさん。
車の中でも、テンション高っ! !
かずあきなんて、ひとりでペラペラと喋りまくり(笑)
ケンシロウの声優さんは、ウエダジロウだとかなんとか
言うものだから・・・
『え?阿部寛じゃないの?』と聞いてみれば
ウエダジロウというのは、トリックでの阿部寛の役名らしい。
あー、ややこしい(^_^;)
ジュースとポップコーンを買い込み、ふたり仲良く会場に消えて行った。

映画が終わった頃、迎えに行けば・・・
ゲームセンターで少し遊んで行きたい、と懇願するふたり。
わかった、わかったちゃー、少しだけやよ・・・と許可。
ゆうじは、カードゲーム。かずあきは、射撃ゲームで楽しんでおりました。
そのあと、ミスドで三人でお茶しながら、映画の感想を聞いてみた。
かずあきいわく・・・
『んー、ぜんぜん面白くなかった。
 原作とは程遠いし、アニメのほうが絶対にいい。
 点数つけるとしたら、100点満点中・・・10点ってとこかな』
おー、厳しい採点ですなー。
北斗の拳に関しては、人一倍の思い入れがあるようで・・・
かなりガッカリ気味のご様子でありました(笑)
帰りの車中にても、テンションおさまらず、あいかわらずペラペラと
喋りまくる、かずあきさん。その様子に・・・
『なんか、かずあきヘンになってしもたー』と心配する、弟ゆうじでありました(笑)


2006年03月08日(水) マイッタ

昨晩、何度も電車の時間を確認するワタシにウンザリして
すっかり不機嫌になってしまったますみ・・・
そうなんです、いよいよ本日が県立高校の試験日初日。

だってさぁー、心配なんだもの。
電車の時間もだけども集合時間、解散時間・・・
把握しとかないと、落ち着かない。

昨晩、心配しすぎたせいだろうか?(^_^;)
今朝、すっかり寝坊してしまったワタクシ。
早目にかけておいた目覚ましが一度鳴ったのだけど
まだ時間あると寝たが最後・・・
ヒャァーと気がついて飛び起きたときには、すでに
ますみは余裕で起床、そして準備をほぼ終えていた。

「忘れ物ない?」そんなこと聞きながら、車で駅まで
送った。ますみのことだから、電車間違えることもない
だろうし、忘れ物も無いでしょ。
「頑張っておいでー」車を降りる娘に声をかけた。

さてさて、明日もあるんだな。
明日は寝坊しないように、早目に寝るとしましょうか(笑)


2006年03月07日(火) たくとの中のスケジュール

帰宅すると、すぐにお風呂へ直行。
で、おやつを持ち込み、それを食べながら入浴する。
というのが最近のパターンになってきた。

もちろん、お風呂のお湯が入ってるわけもなく
自分でお湯を張りながらの入浴。

お行儀が悪くてよ! !

お風呂を堪能したら、自分でバスタオルで体を拭き拭き
やってきて、ハハが洗濯物をたたんでる横から、パシャマを
抜き取り、セッセと着る。

さてと
そのあとの時間が長いこと! !






時間をもてあまし、庭に出て遊ぶ事が多くなった。
お風呂上りでパシャマ姿・・・さむそー! !
しかも、長靴だし(笑)

キックボードも上手に乗れるようになった。
側では、まなえが一輪車。
まなえに、たくとのことを見ているようにと頼んで
ワタシは晩御飯のしたくに忙しい。

キッチンの窓から、たまにふたりの様子に目をやれば
ふたりで何やら空を見上げている。
飛行機雲がでてるだの、お月様が見えるだの・・・
たくともなにか発見したらしく、長い間、空を仰いでいた。

そんなことしてる間に、晩ご飯もできた。

「ごはんよー。おうちはいられー! !」

一番乗りは、やはり・・・たくと(笑)



2006年03月06日(月) いってらっしゃーい! !

昨晩、また突然に・・・

『明日、ほっとスマイルに行きたい』
との、かずあきの言葉。

一度言い出したら、聞かないことはわかっていても
ついつい言ってしまう・・・。

「月曜日に行ってしまったら、あと長いよ〜」

かずあきとワタシとの取り決めで、ほっとスマイルに行くのは
週に一度だけと決めている。だから、できれば週の半ばに行った
ほうが、いいんじゃないかと思ってしまうのだが・・・
月曜日に行きたい、っていうのが最近多い。

また、実際に“ほっとスマイル”の利用者も月曜日が多いみたい。
なんだろねー、休み明けっていうのは学校に行きづらいのかな?




そんなこんなで、また電車で行く、かずあきを駅までお見送り。
電車に乗る姿を見届けるまでは、なんだか安心できないハハ(笑)

駅の改札で、向こう側のホームで電車を待っているかずあきを
見つめているワタシに何やら語りかけてくる男性がひとり。

「いま入ってくる電車の車体番号はわかるんだけどー
 製造番号が何番か知ってますか?」

いやー、知りませんねー。
そう答えると、今度は駅員にも同じことを聞いていた。
駅員さんもわからないらしく・・・
男性は、ホームに入ってる電車を食い入るように眺め待っていた。

そして・・・
「あっ! !2番だ! !」
そう言い残すと、ダァーッッと走って電車に乗り込んで行った
のでした。

電車の車体に記してあった番号は、413-2
413が車体番号で、2が製造番号ということなのだろうか?

その男性もきっと・・・お仲間、たぶん(笑)
また、会えるかな〜。
今度はこちらから話しかけてみよう。



2006年03月05日(日) 始動開始

いよいよ、サッカーの試合が始まった。
これからは、ほぽ毎週末、試合がある。

じつは、サッカーを続けるのをためらっていた、ゆうじさん。
「オレ、5年生になったらサッカーやめる。」
と、数ヶ月前から宣言していた。

正直、ワタシにとってもサッカーは負担だった。
休みごとに試合はあるし、夏季は週に3回も練習がある。
試合に行くときは、朝は早いし、テントやらなにやら大荷物。

それでも、子供が活躍している姿を見られるのであれば
そういうことは、何でもないのかもしれない。
でも、ゆうじの場合は・・・
同級生がどんどん試合に出てる中、下級生に先を越され
いつもベンチを温めているだけなわけで、本人にとっても
ワタシにとっても、とても辛いモノがある。

けれど、いざ辞めたいと本人から言われると・・・
「え?ほんとにそれでいいが?」と言ってしまう自分がいた(笑)
よくよく聞いてみれば、ゆうじにしてみれば、ワタシの負担も
心配しているようだった。そういえば、いつも言ってたものね
「あー、ヒドイヒドイ」って(^_^;)

で、先日・・・
本当に辞めたいのか、確認をしたところ・・・
「お母さんは、どう思う?」と逆にゆうじから質問された。
ドキッ! !

「ゆうじは、このままサッカーを続けていても、試合に出られない
 ことが多いかもしれない。下級生の子達が出ても、ゆうじは出して
 もらえないことが多いかもしれない。それでも、ゆうじがサッカーが
 好きで続けたいと思うのなら、続けてもいいんだよ。
 お母さん、ゆうじが6年生になるまで付き合うよ。」

と言うと・・・
しばらく考えたのち
「やっぱり、サッカー続けるわ」とのこと。

たとえ、試合に出られなくても、続けることで得られるものが
きっとあると思うし。試合に出してもらえないことで、悲しい思いを
した分、きっと人に対する優しい気持ちが増えていくんだと思うから。
ハハも、ゆうじが試合に出られなくても、一生懸命に応援することに
したよ(いままで、我が子が出ていないと応援に力が入らなかった)
ハハも大人になろうじゃないか(笑)


2006年03月04日(土) 北斗の拳

エヴァンゲリオンの前に、ハマっていたのが“北斗の拳”。
兄の影響を必ずうける、ゆうじ。
かずあきがハマるものにことごとく興味を示す。
これが兄弟というものなんでしょか?

“北斗の拳”の映画が入るらしい。
実家の母が、かずあきの名前で試写会の応募をしてくれたらしく
本日、見事当選通知(試写会招待状)が届いた! !


かずあきとゆうじは、飛び上がるほどの喜びよう(笑)
よかったねー。おばあちゃんにお礼の電話しなきゃねー。
試写会がとっても待ち遠しい二人なのでした。


2006年03月03日(金) 危険な火遊び

またまた、たくとの火への執着が始まった。
火への執着というよりは、焦がしたいらしい。
ウルトラマンの頭を! !
おもちゃ箱からお人形を引っ張りだしてきては
首でチョキンと切り取ってしまい、それを火であぶって
焦がして、焦げてしまったモノをシゲシゲと眺めている。
焦がすモノは、お人形の頭と決まっているので・・・
お人形を撤去するのもひとつの手かも。
ヘンなことに執着してしまって、ホントに困っちゃう。
ひとつ間違えば、大ヤケドだよ。
ウルトラマンの焦げ焦げの頭を、たくとの目の前に持っていき
「タックンのかおも、こんなふうにこがしたい?」と言うと
 ヤダヤダ! !と泣きべそ。
「ウルトラマン痛い痛いって泣いてるよー。
 かわいそうだから、もうやめようね。」と説明するが
どれだけ通じているのやら?

髪の毛伸び放題の、かずあきさん。
あいかわらず、床屋さんへ行くのを渋る毎日。
前髪が伸びすぎて目のほうにまでかかり、それがうっとおしい
らしく、よく顔を振っているのだが、それがクセのようになってきた。
これってもしかしてチック症状?そんな不安も出てきた。
そろそろハハの限界に達し、本日、床屋さんへ強制送還した。
いくぶんかスッキリしたようだ。でも、あんまり変わってない(笑)


2006年03月02日(木) めかぶ




よくパックになってて、味もついてる“めかぶ”を買ってくるけれど
“めかぶ”の原型を見たのは、これが初めて! !
驚きましたー! !こんなになってるんだー! !
“めかぶ”好きな、まなえにも見せてやりたくて、迷わず購入(笑)

サッと湯通しして食べる、と書いてあったので、その通りにして
ポン酢とかつお節をかけてみました。
あ、もちろん細かくスライスしてね。
歯ごたえがあって、なかなかいいかもねー。
でも、やっぱり味のついてるパックのほうがいいかも?(笑)
唯一、まなえがバクバク食べておりました。
写真で、まなえが食べているのは、富山名物“いかの黒作り”
大好物なんです。口のまわりを真っ黒にして食べておられました。
ゼッタイ、将来は酒飲みだな・・・ウシシ。


2006年03月01日(水) おひなさま

我が家のお雛様・・・
結局、今年も出さなかった。
あー、これで何年目?
破壊の危機、そしてお供えのお菓子をすべて食してしまう
怪獣(たくと)がいるので、なかなか出す勇気がない。
娘たちの将来が心配だぁ〜。
どんどん縁遠くなっていってしまうのねぇ。





そんな殺風景な我が家に、ポツンとやってきた、おひなさま。
カワイイカワイイ、折紙で作ったおひなさま。
お供えは、これまたキュートなキッスチョコ♪


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