2012年06月28日(木) |
うたプリデビュー レン友情エンドクリア |
先輩エンドにはならなかったけど、恋愛値足らなくて友情エンドでしたー。 うーん、一度で恋愛エンドにならんなぁ。 ちょっとうたプリのシナリオを読むのに飽きたのでしばらくうたプリから離れます。 今週は月曜に5時間、木曜(今日)3時間くらいずっとうたプリソングを聞いてて、もう食傷気味というか飽きたというか。 仕事の移動中に聞いてたんだけど、もう眠くならない曲がうたプリくらいしかないんだよ・・・! でも、さすがに月曜の5時間は効いた・・・・。ほんと、私の月曜の仕事はうたプリ聴きながら車を運転する事だったぜ。
レンは途中から先輩が空気になりますね。 最初の方こそランちゃんが関わってくるけど、7月に入ってからは一切ノータッチ。 ランちゃん自身が率先して人に教えるタイプではないし、俺から技術なり盗んで行けという職人タイプだから尚更。 一緒にロックの番組はやってたようだけど、7月以降その描写が全くないので、ランちゃん空気でした。 れいちゃんは何か一緒に遊んでるだけだったし、ランちゃんは何も教えてくれないし、先輩としてきちんと指導してくれたのが今の所あいちゃんしかいない。 カミュもあのユニットソング聞いてる限り、セシルに指導しなさそうだし。
レンの場合も他のキャラとあまり絡む事はない。真斗は絡んでくるけど。 あと、やっぱり何て言うか、悩みが甘い。甘いっていうか本人は辛いかもしれないけどさー。
正直、翔ちゃんがデビュー出来るか出来ないかで悩んで落ち込んでる時に、仕事はいっぱいある、デビューは決まってるってのに、恋愛事でぐだぐだぐだぐだ悩んでるんじゃねーよ。
そんな気分でほとんど感情移入出来なかった。恋愛脳じゃないしなぁ。 ほら、私、レンに友情は感じても愛情はないからさ!(だからこその友情エンド) 春歌に信じて貰えないと落ち込むレンを横からどつき倒して「自業自得だ馬鹿野郎!」と怒鳴る役ならやりたいです。 つまり、レンとはお友達になりたい。恋人にはならなくていい。
なので、別にレンルートは辛くも何ともなかった。 やっぱりうたプリの○○が辛いっていうのはそのキャラの事を好きな人が辛いと感じるんだと思う。 私の場合、翔ちゃんが一番好きだから翔ちゃんが一番辛いのかも。 那月の方が辛いって言う人もいるけど、私は那月ルートがシナリオとしては一番好きだよ。那月の強さが分かるシナリオだし。
レンでは、翔ちゃんルートで因縁のある星影セイラがメインとして出てくる。 翔ちゃんルートでコンペで決まった曲を「やっぱり地味だから嫌」として歌わなかった恨みは忘れてないぜ! だから、最初は嫌いだったんだけど、セイラの表裏のない性格とか、合理的な所とか、何気に正論しか言ってない所とか、そういう所が結構気に入って最後には好きになってた。 春歌に対しても正々堂々と宣言してたし。まぁ本人はあまり本気じゃなかったみたいだけど。 いやーあそこまで自分の主張を通すキャラは見ていて気持ちいいわー。着てる服はどうかと思うけど。 それに、春歌はセイラのようにレンと接する事が出来ない、とか言って落ち込んでたけど、レン相手だったら私はセイラのように出来るなぁ。 別に私はセイラのように美人でもスタイルいいわけでもないけど、レン相手にずけずけ言いたい事は言える。 春歌は言いたい事も言えないから悶々としてたけど。 それに、レンが自分には見せてくれない顔をセイラには見せてる、とやきもち焼いてたけど、セイラの事を迷惑がって嫌そうな顔をしているんだから、そんな顔は見せてくれなくてもいいんでないかい?
レンと春歌は初恋から始めるので、交換日記とかやっていて、大変甘酸っぱかったです。 初恋から始めるのでキスすらもあまりしてなくて、レンの癖にボディタッチが少なかったです。 最後の方はラブラブになってたけどね。
セイラに関しても、最初は「おいおい、堂々と浮気かよ」って思ってたけど、レンが本気で迷惑がってたし、あ、これ違うなって思ってた。 春歌はセイラが元カノだから気にしてたみたいで、またヨリ戻すんじゃないかと思ってたらしいが、遊び人だったレンを変えたのは春歌でしょ?なぜそこで自信を持たない? レンを変えたのは春歌なのに。
あ、あと、レンがセイラの事を「セイラは友達のようなもの」って説明してたけど、つまりセフレですよね? セフレもある意味友達だものね? セイラから寂しいなら女の子を常にそばに置けばいいじゃないって教わったらしいし、つまりそういう事ですよね? シーツがどうのこうのってオーディション曲で歌ってたし。デビューの本文にも出てきた。
全部見てたわけじゃないんだけど、最後の立海戦だけ見たよ。 DVD持ってて何度も何回も見たのにわざわざニコ生で見る必要あるのかなって思ったけど、ちょっと会社の仕事でダニについて調べなきゃならなくて、気を紛らわせるために見始めたんだけど、いやーやっぱテニミュっていいね! 気付けばダニレポートが終わっていたよ。 幸村のテニスとかこれでもう終わりかい?とかもう滾る。好きすぎる。大好きだ。 コメントが皆真っ赤に染まって、ごめんなさいとか皆謝ってるのが面白かった。何故謝るの?(笑) ニコ動は先月のブギウギに柳君がゲストに来る事が分かった時にプレミアム登録して、そのまま解約するの忘れててプレミアム会員のままだったので、来場者が最終的に33万とかいたのに、一度もはじかれる事も、途切れる事もなく、普通に視聴できた。 プレミアム会員すげーな。 幸村のテニスだか黒ミサだかの辺りで、コメントで皆PCがイップスになったとか言ってたのに、私はイップスにならずに普通に視聴できた。 2幕後半は風呂入ったり、全力男子を聞いたりしてたので全部は見てないんだけど。 久々にテニミュ見て楽しかった。来場者数33万、コメント数62万だったかな。 最後のアンケートも95%以上がとても良かったと答えていた。 愛してるぜテニス!
過去の増田君の映像を見ながら現在の増田君の声を聞くって最高の贅沢じゃないの!とか思ってました。
2012年06月16日(土) |
うたプリデビュートキヤ恋愛&友情、翔友情、那月友情エンドクリア |
何から何までネタバレなので隠しますよ。 これでトキヤはフルコンプ。あっメモリアル埋まってなかった。1つだけ。
6月終了辺りにれいちゃんが映画の監督に何かをお願いしている事を目撃するトキヤと春歌。 7月になって、春歌がれいちゃんにその事を尋ねるけど、れいちゃんは日曜にはスタジオには行ってない、と嘘をつく。 トキヤはHAYATO時代に所属していた事務所が同じ事務所内でも仲間を蹴落として自分が選考に残ったりする所だったから、人を基本的に信じない。 早乙女学園に入って、シャイニング事務所に所属して、ここのメンバーは実力主義者で、だけど仲間の事は大切にする人達で、何となくここの人達の事を信じてみようと思っていた。 その矢先に、監督に自分を売り込むような事をしていると誤解されるようなれいちゃんの様子を見て、やっぱりれいちゃんの事は信用出来ないのか、と悩む。 春歌も、れいちゃんの事を信じたくないならそれでもいい、とトキヤに言ったので、更にトキヤは悩む。
正直、翔ちゃんや那月がデビュー出来る、出来ないで悩んでいる中、トキヤの悩みは軽いなって思ったんだけど。 トキヤは既にHAYATOとしてデビューしていたから、翔ちゃんや那月のような悩みは乗り越えてきてるから、その先の悩みなんだなって思った。 れいちゃんの誤解が解けた後も、トキヤの悩みは「自分はもっと出来るはず、上手く歌えるはず、上手く演じられるはず」とか、何か自分本位の悩みばっかで、おいおいお前それ周りを見て、周りの言葉に耳を傾ければどうにかなるんじゃないのって思った。 でも、トキヤのデビュー曲のマイリトルリトルガールは、恋人との何気ない日常がどんなに愛しいかを歌った歌で、最終的にデビュー曲をこれで歌うんだから、全然心配してなかった。 全編すがすがしいくらいに愛の歌だもの。悩みとか全然入ってこない、優しい愛の歌。 翔ちゃんなんて高い壁や断崖絶壁は出てくるし、那月も暗闇の迷路にさまようとか出てくるのに、トキヤは全然そういう暗い歌詞がない。 トキヤシナリオは辛いって聞いたけど、全然そんな事ないじゃんって思ってた。 あれだけ思い入れのあった映画のオーディションを受けられなくなったけど、簡単に映画の主題歌を決めて、オーディションにも合格して映画の主演を勝ちとって、早々とデビューの決まったトキヤシナリオは、オーディションに落ち続けて落ち込むばかりだった翔ちゃんや那月に比べて恵まれていると思った。
トキヤが辛かったのは9月の後半になってから。もっというと、演奏ゲームすら終わった9月のラスト。そこからはちょっと辛かった。 トキヤも泣かせたが、私も泣いた。
映画の決まったトキヤは撮影を開始するけど、相変わらず現場に溶け込まずにワンマン独断野郎だったので、共演者の反感を買ってしまう。 ご飯くらい一緒に行きなよ!私も人とご飯行くの好きじゃないから気持ちはすごくよく分かるけど。 映画撮影を見学に来ていた春歌とのツーショット画像を写真に撮られて、ネットに流されてしまう。 恋人がいる事はばれてはいけない。二人を守るために事務所のみんなは頑張るけど、騒ぎは収まらない。 トキヤは芸能界に必要な人だけど、自分の代わりはいくらでもいる。自分はそこまで必要されてない。 二人のうちどちらかが辞めなければならないなら、自分の方だ。 そう思った春歌はシャイニング事務所を辞める。トキヤのデビュー曲を作って、トキヤに渡して、さよならを告げる。 翔ちゃんシナリオでは翔ちゃんから「お前は一人でも平気だろ」と言われて辛かったけど、トキヤシナリオでは春歌の方からトキヤに「お前は一人でも平気だろ」と言うわけですね。 結局トキヤは泣かせるけど、それでも、春歌は自分の気持ちを曲げなかった。
大好きだったHAYATO様である一ノ瀬トキヤに歌を提供して、それをステージで歌ってもらう。 それがずっと春歌の夢だった。 トキヤがその夢を叶えてくれれば、春歌の夢は叶う。 だから別に、この先作曲家として生きていけなくてもいい。 事務所に所属していなくても、曲を作る事だけは出来るから。
そう言って、春歌は実家に帰ってしまう。
実家に戻った春歌はテレビでトキヤの活躍を見るだけの生活になる。 ニートだよね、あの状態。何もしてない。ピアノ弾いて曲は作っているみたいだけど。 他のメンバーから連絡はあるけど、トキヤからは連絡は一切ない。 それなのに、トキヤから荷物が届く。中にはライブのチケットと手紙が入っていて、トキヤはそれに出るらしい。 トキヤの姿を見る為に出かけて、あの歌を歌ってるのを見て、ああ良かった、と思う春歌。 トキヤルートは変わっていて、歌が流れた後にエンディングが分岐するんだよね。
恋愛エンドでは、トキヤから会いたいとメールが届く。 待ち合わせ場所に行く途中で、一番最初にトキヤに会った場所を通る春歌。 ここでトキヤの鍵を探してたなぁ・・・としゃがんでいると、探し物はこれですか?の声が。
一番最初に会った場所で、またトキヤに再会するとか、憎い演出なんだよ、ばかー!
トキヤが手にしていたのは春歌の事務所寮の鍵。 自分にはまだ春歌が必要だ、春歌の歌以外では歌いたくない、と色々と熱い想いを語るトキヤ。 最後には春歌もやっぱりトキヤが好きだ、離れたくない、と言って、ハッピーエンド。 ブラザーエンブレムとシャイニングエンブレムもトキヤが預かっていて、春歌の胸に付けてくれる。 これで晴れて事務所所属ですよ。
友情エンドでは時計台で待ってます、とだけトキヤからメールが来て、そのままシャイニーの所へ行く。 音也もいて、また春歌を事務所に戻してくれ、と直訴。 トキヤは騒動の責任を取らせる為に事務所側が春歌を辞めさせたと思ったみたいだけど、実際には春歌が自分から事務所を辞めたんだよね。 それを言ったら、トキヤも音也もびっくりしてたわ。 結局春歌も曲を作りたいと思っていて事務所復帰。 最後は3人でタイムカプセル埋めて終わり。
藍のモデルになった人が何故そこまで役に取りつかれて逃げてしまうまでになったのかっていうのが、結局分からなかった。 トキヤはもっと落ち込んで酷い事になるのかと思ったけど、全然だったし、 那月のように失踪してしまうかと思った。
エンディング全部コンプしてグラフィック全部埋めたらトキヤからのメッセージが届いたんだけど、これ必見。 エンディングはコンプするべきだ。これ本当素晴らしい。 トキヤからのメッセージを見て、すぐさま翔ちゃんと那月もエンディング全部埋めたよ。
反転↓ 翔ちゃん友情エンドは普通だったんだけど、那月友情エンドがBL過ぎて吹いた。 あれだけ春歌の事を想っていたのに、何故友情エンドだけは那月は翔ちゃん大好きなんですか。 や、そりゃ那月は前から翔ちゃん大好きだったけど、あそこまで翔ちゃん翔ちゃんしか言ってない那月は久々に見たよ。 挙句、アンコールで出て行く時に手を振る相手は春歌じゃなくて翔ちゃん(春歌も側にいた) 翔ちゃんの為に歌います、とまで言い出す始末。(春歌も側にいた) 春歌はそんな2人を見て「二人の親友パワー」とか言ってたけど、お互いに「俺(僕)にはお前が必要だ(です)」とか言いあっている二人を見て、あまりにも那翔というか翔那というかBL過ぎて目玉ぽーんした。 翔ちゃん友情エンドは3人で普通に仲良く過ごしてただけなのにね。おかしいね。
2012年06月14日(木) |
うたプリデビュートキヤ先輩エンドクリア |
ハァイ!自分できちんと文章を読んでプレイすると、必ず先輩エンドを迎える方の日田でぇす! 翔ちゃん、那月に続いてトキヤまでも、先輩エンドを迎えました。 くっ、一文字も読まずにクリアした時は友情エンドだったのに・・・! 何かもう先輩エンドだけは意図しなくても全部クリア出来そうですね。 私が全部心のままにプレイすると先輩エンドになるんだぜ。 やはり、眠っているトキヤにレンが悪戯しようとした時に「可愛くしてあげてくださいね」って言ったのがいけなかったか・・・(多分他にもいけなかった)
反転するよ!
トキヤは春歌の事は信じているけれど、他の人に対しては相変わらずそれほど信頼してません。 ユニットソングは皆の心を合わせなければいけないのに、トキヤは自分だけ上手く歌えばいいと思っている。 一人だけ上手くても他の人に合わせられなければユニゾンなんて出来ないよね。 音とか技術面だけ合わせても心が合わさってない曲は人の心など打てないのだよ。
という事を、トキヤは分かってなくて、れいちゃんが色々教えようとするけれど、やっぱり分かってくれない。 そんなトキヤにブチ切れるのが先輩エンドでした。
トキヤに「スタンドプレイもいい加減にしろ!」ってキレるれいちゃんはかっこよかった。 そうだよ、もっと言ってやって! れいちゃんはいつも明るくて、ちょっとふざけてるけど、そういうのは表面だけでちゃんと色々と考えてるんだろうな〜。 あくまでキャラ付けとして、ああやってふるまってるんだと思う。 何となく、HAYATOとイメージが被る。HAYATOはそういうキャラだったけど、れいちゃんもアイドルとしての自分はそういうキャラだとして演じてる感じがする。 まぁトキヤと違ってれいちゃんの場合はそういう部分も多々あるんだろうけど。
トキヤはずっと演じたい映画があって、そのオーディションにれいちゃんも一緒に出る事になる。 ライバルとして意識する二人だけど、映画の解釈でれいちゃんがトキヤには思いもつかない解釈をする事でトキヤは動揺する。 最終的に、れいちゃんの解釈は賛否両論だったのでトキヤに決まるんだけど、れいちゃんの演技力を見せつけられたトキヤは自分にはこの役はふさわしくないんじゃないかと落ち込んで・・・。 おいおい、お前に決まったんだから、ちゃんと最後まで自信もって演じろよ、って思った。
トキヤルートは翔ちゃんか那月を終えてからやるといいかもね。 れいちゃんの言葉の意味とか、博士の研究とか、翔ちゃんなっちゃんを終わらせてると意味が分かるから。 れいちゃんの親友だった人がつまり、藍のモデルになった人・・・って事だよね? れいちゃんが博士と繋がりがあるのは、その親友繋がりだったって事なのかな。はっきりと書かれてないけど。 二酸化炭素で繊維が伸びる研究は、藍の髪や体毛に使われてるのかも。 筋肉や脂肪がついても皮膚に弾力を持たせる研究も藍の為。 そういうの全部、藍の事知ってるとよく分かるなぁって思う。他の人のシナリオにもそういうのあるのかな。
2012年06月10日(日) |
第3バルの呪い(笑) |
テニミュのチケットを発券したよ! いや本当は発券開始日に発券してたんだけど、最近平日は21時くらいまで会社にいて、土曜は一旦起きても昼間はずっと寝てる為blog更新する気力がなくてね…。
前回の記事通り今回は2回行くんだけど、両方とも第3バルコニーでした! しかも4列目と5列目…。 あまり変わらない上に後ろから数えた方が早い。 前の方の席だったらハイタッチの歌覚えようかと思ったけど、完全に後ろなのでもう覚えなくていいや…。 双眼鏡持ってかないと純平君見えない…。 今回は前後編じゃなく一気にやっちゃうのかな? 立海は前は前後編だったけど。
1年以上ぶりのテニミュなので、日付と時間と会場を間違えずにちゃんと確認して行こうと思います。 何度も書くけど本当去年は散々間違ったんだぜ…。
2012年06月03日(日) |
うたプリデビュー 那月恋愛エンドクリア |
那月ルートは基本的に楽しくて、翔ちゃんより那月シナリオが辛いという感想を見ていたけど、全然そんな事ないじゃんと思ってた。 けど、最後の方はやっぱり辛かったな。 すごく恵まれてるシナリオだったと思う。 那月自身が恵まれているとかいうわけじゃなくて、シナリオが良かった。 翔ちゃんより、ずっとずっと良かった。 一気にプレイしてこんな夜中にブログ書くくらいには良かった。
1個残念だったのは那月の歌がHARDのレベル2の時点でギリギリでしかA取れなくて、レベル3はイージーに替えてしまった事。 那月の歌、難しいよ・・!指が動かなくなるよ! オリオンの時も難しいと思ったけど、今回オリオンと同じかそれ以上に難しく感じた。 トキヤは今までの中で一番簡単なくらいなのにな・・・。
翔ちゃんと同じく、一人だけデビュー出来ないのは一緒。 違うのは、ブラザーエンブレムがシャイニーに没収されていて、それさえも貰っていないという事。 それに加えて、那月は春歌の愛情も疑ってしまう。
先輩エンドでは藍の正体は3人全てにばらしたし、翔ルートでもそうだったけど、今回は春歌にのみばれる。 ライブに出演する際に楽屋に来なかった藍を探しに来た春歌を倒れてきた機材から庇って藍が怪我(?)をする。 背中からコードが出てしまって、それを春歌に見られて、格納する事も出来なくて、結局春歌にばらす。 でも、春歌はシャイニーから説明されるまでロボだと気付いてなくて、背中からコード出てたなぁとしか思わなったらしいので、ばらさなくても頑張れば騙せたと思うぞ。 藍がソングロボだという事はシャイニング事務所の中でもトップシークレット。 春歌以外の人間、例えば那月や翔にでさえも藍がロボだという事がばれたら、連帯責任で全員事務所を解雇。 絶対にばれてはいけない秘密。でも、全部顔や態度に出る春歌は上手くごまかす事が出来なくて、それですごく不自然な態度になってしまう。
那月と目を合わせない。会話をする時もどもるし、焦るし、すぐ話を打ち切る。 顔や態度に出そうで怖くて、那月と会わない。 しばらくしたら会うようにはなったけど、やっぱり目を合わせない。 それに、自分がロボだとばれた藍が愛に関する実験をしたいから、と春歌との身体的距離を近づけていたり(どのくらいの距離まで近づくと心拍数が上がるのか実験していた)好きだと囁いたり(以下略)していた場面を、那月に見られてしまう。 那月はそこで突っ込めば良かったんだよ。藍に対して、春歌は僕の恋人だから例えあいちゃんにでも譲れません、とか言えば良かったんだよ。 そこまで言わなくても、そこで藍や春歌に「あいちゃんが今ハルちゃんの事を好きだって言ってましたけど、それは本当ですか?」って聞けば良かったんだよ。 何も言わずに聞かずに自分の中で溜めこんでいたから壊れてしまった。 春歌は実験だって分かっていたから、藍の告白めいた言葉にドキドキはしても本気にはしてないし、それを那月に疑われたなんて微塵も思わない。 藍は藍で、ロボだからそういう微妙な感情の機微は分からない。 一緒に翔ちゃんも目撃してたら何らかのアクションは起こしたんだろうけど、翔ちゃんは那月から遅れて部屋に入ってきた為にその場面は見てなかった。
それから、仕事上の都合と、自分の正体をばれないようにする為、藍と春歌は一緒にいる事が多くなる。 春歌に電話すると、大抵藍が側にいる。 那月は春歌の部屋に行ってないのに、藍が行ってたりする。 那月のデビュー曲のタイアップを取れるようにする為とはいえ、藍が受けた仕事を春歌にも手伝わせて、一週間くらい二人きりでずっといる。 那月がオーディションを受けたいと言っているにに、那月と一緒にオーディションの準備をする事より、藍との仕事を優先する。 これは、藍と仕事をした方が曲を聞いて貰える可能性が高かったからなんだけど。 客観的に見て、どう考えてもこの二人デキてるよなって誰でも思うよ。嫉妬深い那月じゃなくても。 春歌自身は藍の秘密を守らなきゃって事に意識が向いてて、那月がその事をどう思うか全く考えないし。 自分は那月を好きなんだから、って思ってて、藍と一緒にいる事で那月にどんどん誤解されていってる事に全く気付かない。 少しでも那月の様子を見ていれば、おかしいって気付くはずなのに。 那月は言いたいけど飲み込むって事を繰り返して、自分の内に溜めこんでって、結局壊れてしまう。
那月が藍から春歌を取り戻せないのは自分に自信がないから。 アイドルとしてデビューもしてないし、自分に藍より魅力がある自信もない。 春歌から貰ったくまのぬいぐるみを砂月に見たてて一人芝居をする那月は痛ましかった。でも砂月の声が久々に聞けた。
那月はそんな中、クラシックの番組に呼ばれてヴィオラを演奏する。 そのテレビを見た昔の先生や友人から連絡を受けて、クラシック界に戻ってこないかと言われる。 ヴァイオリンのコンクールを受けないか、と。 アイドルを目指すか、ヴァイオリン奏者としてクラシック界に戻るか、揺れる那月。 そんな中途半端じゃどちらも出来ないよ、ヴァイオリンのプロの演奏がどんなものか聞かせてあげる、と藍が演奏した事が決定打となった。
藍はロボなので、データをインストールすればヴァイオリンも演奏出来る。 翔ちゃんと那月は弦楽奏者なので、藍も弦楽器に興味持って、博士にデータを作って貰ってた。 プロに演奏して貰ったそのデータは、那月が昔作曲した曲を持ち逃げして自分の歌として発表した先生のものだった。
何て言う偶然!酷いな、これ!そりゃトラウマ復活するわ! トラウマなんて真正面から向き合って克服しないとなくならないし、克服したと思っていてもある日突然沸いて出るんだから。
それから一週間、那月は行方をくらます。藍が監視カメラと接続してようやく見つけたの那月は海にいた。 でも、藍との関係を疑っている那月は、こんな時でさえ二人で来る春歌と藍をいまいち信用しきれない。 何とか説得して部屋に戻しても落ち込んだまま。 タイアップの話も、那月の歌では駄目で藍の歌ならやるんだけどねーと言われる始末。 作曲は春歌だから春歌だけでもデビューしろって那月は言うけど、結局タイアップを断ってしまう。
春歌と那月は1曲しか作ってなくて、それを歌い方替えて色々コンペに出すけど、全部落ちる。 もっと色んな曲を作った方がいいんじゃないでしょうか。 翔ちゃんと春歌が島流しで謹慎してた頃はもっと色々曲を作ってたよ。
ついには、那月は歌う事も、楽器を演奏する事も、出来なくなってしまう。 以前は、楽器は演奏出来なくても歌えていた。楽器の代わりに自分を楽器にみたてて歌という演奏をしていた。 今回は音楽そのものから否定する。 春歌の作った曲でさえ嫌いになりそう、の台詞は痛ましかった。
那月は一人になってコンクールに集中する事にする。その間、春歌は曲を作る。 コンクール当日、那月が弾いたのは課題曲ではなく「砂月」 昔那月から曲を奪った先生が審査員席にもいるのに、那月は砂月を情感込めて演奏し、観客を魅了する。 ここはちゃんと音楽つけてやってくれ・・・!ヴァイオリン演奏場面で曲がないのは辛い。 課題曲以外入賞出来ないはずのコンクールで最優秀賞を取って、昔の先生にも「辛い事、泣きたい事もあったけど、音楽が楽しい。ありがとうございました」と向かい合って話をする那月を見て、今度は春歌が焦る。 春歌はまだ満足いく曲を作れてないから、那月に会わせる顔がないと思ってしまう。 もうお前らそういう難しい事はいいから、会えよ!そんで話しあえよ!
那月から会いたいと電話会ったのに今は会えないと言った春歌は、数日間も那月に連絡せずに曲作りに専念する。 待ちきれなくて那月の方から会いに来る。当然だよな。 那月は藍から藍に関する秘密=藍がロボだという事を聞いていた。 それで今までの事を納得して、春歌に謝る。 春歌の曲の事を嫌いになりそうと言った事も。上手く歌えない自分にイライラして、それで八つ当たりした事を認めた上で。 春歌はまだ何かが足りないと思って作っていた曲を那月に聞かせる。那月は足りない物は何か分かったと言って、もう一度流して貰った歌に載せて歌う。 足りなかったものは那月の歌。二人で1つの歌だから、お互い片思いじゃ駄目で、両思いにならなきゃダメとか抽象的な事を言っていた。 要するにボーカル曲なんだから、曲だけではだめで歌い手がいないと完成しないって事かな?
那月がコンクールに出たのは過去と向き合い、クラシックを卒業する為。 あの先生の前で砂月を自分の最高の形で演奏する事で、那月はクラシックを卒業した。 那月は今回ものすごく強くなった。Repeatの頃じゃ考えられないくらいに強くなった。 トラウマ・・・克服したんだね。すごいよ。
マスターコースの寮に戻ると、藍が消えていた。 藍が自分から那月に秘密をばらした事でペナルティとなって藍のプロジェクトは凍結。 藍が自分からばらしたので、3人に対する解雇処分は武士の情けでなくなったけど、藍はずっとラボで眠り続ける事になる。 あいちゃん好きなのに・・・!そんな事ってないよ! 翔ちゃんの時は3人にばれたけど全然平気(でもなかったか・・・?)だったのに、何故那月だけこんなに厳しいの! 次の大きなオーディションで優勝すれば、社長も藍の処遇を考えてくれるかもしれないという事で、那月と春歌はオーディションに向けての準備を死に物狂いで頑張る。 そもそも、このオーディションで優勝しないとデビューすら危ういから。他にチャンスもないし。
迎えたオーディション。那月は最高のパフォーマンスをして、無事に優勝した。 優勝した後の那月の幸せです、の台詞に泣いた。 辛い過去も無駄じゃない、夢を諦めない為に過去も現在も何1つ無駄な物はなく糧になる。 辛い過去を乗り越えた那月だからこそ歌える歌なんだな・・・。 翔ちゃんの時もそうだったけど、シナリオを読んだ後に歌を聞いて歌詞をよく聞くと、深い。 幸せになってくれ、と言い残して消えた砂月の言葉通り、那月は幸せになった。 那月として生きた年月も、砂月が抱えていた感情も、何1つ無駄にはなってなくて、全部、全部、統合した今の那月の中で生きている。 それがもうすごく嬉しかった。
那月の最後は相変わらず甘かった。もうこれ確実にベッドインしてるよね、的なノリで。 終章なのに選択肢があって「情熱的なキスをした」「額にキスをした」を選べたので、情熱的な方を選んだらこれだよ。 辛い過去のある人でも夢を諦めないで生きていけるような歌を歌い続ける、という那月に素直にエールを送りたいと思えるエンディングだった。
2012年06月02日(土) |
うたプリデビュー 那月先輩エンドクリア |
相変わらず一番最初に見るエンディングは先輩エンドな私です。 那月シナリオすごく楽しい!これ絶対翔ちゃんとライター違うだろ。 藍への関わり方がぜんぜん違うよ!
那月シナリオは最初からすごく楽しかった。 那月は、藍が厳しい事を言うのも何でなのか分かってて、自分を伸ばす為だと分かってて喧嘩とかにならないし。 翔ちゃんはしょっちゅう藍と喧嘩してて、おいおいもっと大人になろうぜって思ってた。 翔ちゃんはそういう点でやっぱり子供なんだな。おまけでデビューは嫌だと断った件も含めて。
那月シナリオが特に楽しかったのは5月。 翔ちゃんはGWで旅行に行ってしまっていなくて、春歌が那月と藍の部屋の家事をする為に通っていた時。 ちょうど藍が部屋にいなくて、久しぶりに二人きりになれたと思った那月と春歌はいちゃいちゃラブラブちゅっちゅっとするわけですよ。 那月は元々スキンシップ激しい人だし、RepeatとかAAとかおいおいこれ18禁じゃないの?っていうくらいにいちゃいちゃしてた人だから、Debutでは大分大人しかったよね! それが、久々に二人きりになれたという事で、歯止めがきかなくなって、まぁラブラブしてたわけですよ、二人で。キスして抱きしめて、くらいだったけど。
それ全部二段ベッドの上段にいた藍に聞かれてた。
一応藍には二人が付き合ってる事は内緒だったからここでばれてしまった。そこまでは、まだいい。
隣の部屋のレン、真斗、蘭丸にも全部聞かれてた(笑)
しかもこの3人、わざわざ盗み聞きしてるからね! レンに至っては更に面白い行動を取っていた。
藍はロボだから感情とかよく分からないので、愛について二人に質問していて、色々聞いていたんだけど。 途中でいきなりばーんとドアが開いて、何かと思ったらレンがいて。
「愛の事ならこの恋の伝道師、神宮寺レンにお任せあれ!何でも聞くといい」
台詞は多分大分違うと思うけど、こんな事をいきなり言って登場するレンに笑いが止まらなかった。 お前、何やってるの・・・! 真斗とかやってきて、わざわざ盗み聞きしてた事ばらしていくし。 蘭丸に殴られつつ、レンは引きずられて帰って行くんだけど、困った事があったら俺にお任せ的にウィンクして帰って行くレンに、やだ・・・那月終わったらトキヤ行こうと思ったのにレンに行こうかしら・・・って思った。 でも、レンが面白いのは他キャラのシナリオであって、自分のシナリオだとレンは面白くないからな・・・>Repeat酷かった。
翔ちゃんのシナリオは基本的に、春歌、翔ちゃん、那月、藍しか出なくて、最後の方にちょっと音也が出たくらいだけど、那月のシナリオは色んな人が出てきて、ちゃんと友情を温めていて楽しい。 翔ちゃんの周りには人が自然と沢山集まるって設定なのに、島流しにあったりもしてたし、全然他のキャラとの絡みがなかったよ。
那月のシナリオだと藍の正体が先輩エンドに入るまで全く分からない。 那月はあまり他人を気にしないから詮索しないし、1度藍の腕が取れてしまう事態があっても手品だという説明に納得して誰も突っ込まないし。 隠し事があるとユニゾン出来ない、という言葉を藍が気にして、あるきっかけから藍は自分の正体をばらす。 ライブに出て、その後ブラザーエンブレムと手紙を春歌に託してそのまま消えようとするんだけど、翔ちゃんと那月がそれを許さなくて、ロボだろうが何だろうが藍は先輩だって引きとめるのが先輩エンド。 正直、ここまでの展開は面白かったのに、エンディングはあっけないというか、つまらなかった。 先輩エンドは翔ちゃんの方が良かったなー。
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