3月のおはなし会が終わりました。
一緒に組んでいるSさんは、お仕事が忙しいので、
今月も私は前半担当になりました。
お仕事していても来てくれるのですから頭が下がります。うれしい。
できるだけ長く続けられるようにサポートしたいと思っています。
好きで長く続けてきたことは、手放さない方がいいと私は思っています。
おはなしは心の中に。
宝物として、きらきらと静かに輝き続けている。
誰にも壊すことができません。
それを受け止めてくれる場がある。
時々疲れたり、いろいろなことが起きて諦めそうになる時があります。
でも、ほんの少しだけでも続けた方がいいです。
髪の毛一本分でも。
また復活できるし。復活できる時が必ずきます。
自分の心を守るためにも…です。
あ！でもドクターストップの時はだめです。
諦めるしかありません。
静かに、好きなことの息の根を止めましょう。


どうしてでしょうね。
今回、とても楽しくて、語りやすくて、よく聞いてくれて、
しみじみよいおはなし会だったと思いました。
これは、もう、語り手たちの力量ではなく、
聞き手に恵まれたといっていいと思いました。
来てくれた子ども達は、
安心して過ごせる毎日を過ごしているのだと感じました。
心が開いていて、お互いに、信頼がある中でのおはなし会は、
聞き手も語り手も壁を取っ払って、
ただ、おはなしの世界のみになります。
もちろん閉じていてもいいんです。
閉じていても、言葉でも、言葉でないやりとりも十分できます。
閉じていないと、自分を守れない子もいるから、
閉じていたい人は閉じた方がいいです。


水曜日は、習い事が多いから聞き手が減っていると思っていました。
確かに習い事の前に来てくれる子が多いのです。
でも、私は知ってしまいました。
水曜日も5時間だということを。
これだと、少し遠い子は来れないですね。
日曜日のおはなし会が賑わうわけがわかりました。


今月は、胃の内視鏡検査をします。
それから、いままで市販のお薬でのりきってきた
花粉症ですが、お薬が効かなくなったので、
耳鼻科に行きました。
1ヵ月分、出していただいたお薬は、
少し眠くなりますがよく効きます。
よかったよかった。
早く行けばよかったです。
すごく混んでいると思いましたが、
予約制で平日のせいか空いていました。
お薬も30分くらいででました。
花粉症で、お薬をもらう人は、
もっと早く動いているからかもしれません。
花粉症の先生は、完全防備されていました。
マスク、フェイスガード、防護服のガウン、手袋。
私は、診ていただくのにマスクをずらして鼻だけ出して、
処置が終ると、すぐにマスクをします。
ニュースではやっていませんが、
コロナは流行っているのではと思いました。
おはなし会でご一緒しているSさんは介護関係のお仕事をされていますが、
聞くと、やはり、コロナは流行っていると教えてくれました。
気をつけたいと思います。


2月の末に手外科に行きました。
痛みは2種類あります。
何もしなくても痛いのと、動かすと痛いのの2種類です。
何もしなくてもおきる痛みが、格段に減りました。
痛みはゼロにはなりませんが、あまりに減ったので、
ものすごおく！うれしいです。

動かすとおきる痛みは、たとえば、
お昼ご飯はお箸で食べられますが、
家事をすると、
痛くて、晩ご飯は、お箸では食べられなくなります。
でも、スプーンとフォークがあるから大丈夫。
先生に、お箸が持てなくなった時は、
鍛えて練習した方がいいですか？と
お聞きしたら、練習はしないで安静にしてくださいねとのことでした。
筋トレとは違うんですね。
ライアーのレッスンに行くと手が腫れます。
これはいつまでたっても終らない渋谷駅の工事のせい。
なが〜い階段があるのです。
それから、石が埋め込まれている坂のせい。

私の場合、機能はどうも戻らなさそう。
長い年月をかけたら戻るかもしれません。

でも、いろいろ便利な道具がたくさんあるので、
(ないとできないけど)私は快適に生きています。

頼りにしていた大好きな先生が移動されるということで、
残念でなりません。さみしいです。
びっくりしてしまって、ちゃんとお礼を言えなかったのに凹んでいます。
私は駄目です。
とっさに判断するのが苦手なんです。

先生が変わるので、これから先はわかりませんが、
たぶん、術後1年で経過観察は終わりになると思うとのことでした。
もしかしたら1年に1度くらいは診るかもしれません。
発症した左手は、まだ軽く、
酷くなったら診ていただけるように引き継ぎますとのことでした。