16日に『オペラ座の怪人』を観に行きました。
水曜日にライアーのレッスン、木曜日に手外科、金曜日に観劇ですから、
デブだけど体力のない私は、出かける前からふらふらなのでした。

もう少し体力をつけたいです。
多少、歩くだけでは無理なのかしらね。



ファントムとクリスティーヌは、前回とは違う方が演じられました。
当たり前ですけど、演じる人によって役作りがだいぶ違います。
それも生の舞台の楽しみです。

今回のファントムは素直な感じ。
若くて傷つきやすくて弱くて。
夫は大変評価していました。
私も好ましく思いましたが、
よくある三角関係どまりになるようにも思いました。
歌も演技も素晴らしかったけど、
初回のファントムの狂気にぞわぞわ〜としたので、
私は、初回のファントム、佐野正幸さんが好きです。
これは好みの問題で、
舞台は生き物ですから、今日のファントムを演じた役者さんも、
これから観るたびにどんどん変わっていくと思います。
楽しみです。


今回、観ていて、思わず涙がぽろぽろ出てしまいました。
切ない。悲しい。苦しい。
ふだん、私はあまり泣かないので、
自分でも驚きました。


マチネでしたから、
夫が予約したお店で晩御飯を食べました。
カウンターも少しありますが、
基本個室のお店なので安心して食事ができました。

大変、美味しいお店でした。
まめに行きたいと思いましたが、どうやら接待メインのお店のようです。
庶民の私は、お高くて気軽にはいけないお店でした。
どんなお料理がでてくるかレベルを確かめた夫は、
たぶん、ここを接待に使うのだと思います。(笑)
接待だと、食べるのもお仕事だから気が抜けないのでしょうけど、
接待の人達ってこんなに美味しいもの食べてるのねとびっくりしました。

日曜日、無事にコロナワクチンの1回目の接種をすませました。
遠い会場なので、
そして壊滅的に方向音痴なので夫が連れて行ってくれました。
感謝です。
最近、方向音痴でもぐーぐるさんが頑張ってくれるので、
私でもぐるぐるしながらたどり着けるのですが、
夫が言うには、会場付近のスマホの電波状態が悪いとのことでした。
オリンピックがあるのだから、そんなエリアはあるかなあ。
夫のスマホが調子が悪かったのかもしれません。
でも連れて行ってもらえるのはありがたかったです。

早く着きましたが、予約時間より早く接種できました。
空いていました。
予定していたより早く済んでしまったので、
時間つぶしをしようと思っていた夫は驚いていました。
でも不便なエリアなので、
時間つぶし←お茶でもをするところは…ないですね〜と職員さんに言われたとか。
1階に付き添いの人のための椅子が用意されていました。
夫が接種した時よりも空いていたそうですので、
もしかしたら、もうすでに予約をしぼっているかもしれません。
公式には3日の予約から絞るそうです。
高齢者と基礎疾患持ちの人の予約は終了して、
年齢ごとの予約がされています。
今日は、40歳以上の人の予約が始まりましたが、
予約はいっぱいで、今後、予約する人はかなり先になりそう。


帰りはゲリラ豪雨に合いましたが、
地下鉄のある駅でバスを降りて
地下鉄で移動しました。
夫はスリランカ料理店を予約していて、
あまりに早く接種か済んでしまったので、
時間つぶしにチェーン店のカフェに入りました。
おおお。この手のお店に入るのは数か月ぶりです。
席間が狭く、席は減らしていません。
あまり意味がないと思うアクリル板が設置されていて、
なんだかどきどきしました。

スリランカ料理店は、
疎い私も聞いたことがある有名なお店の支店でした。
気がすすまなかったのですが、行ってよかったです。
お客さん、私達を入れて2組でした。
テイクアウトが多かったです。

お店は困ると思うけど、これだと安心です。
スリランカ料理。とても美味しかったです。
かつおぶしをよく使います。
(日本式のかつおぶしではありません。)




注射は痛くありませんでした。
でも腕が痛くて上げられなくなりました。
それからだるかったです。
発熱は無し。
発疹もありません。

2日間は上げらなかった手も、
3日目は少し上げられるようになりました。

ワクチンは2回摂取して、2週間たつと効力を発揮するようです。
さて、ワクチンはどのくらい効果があるのでしょう。
3か月という説もあれば、
半年という説もあり、
1年持つのではという説もあるようです。

まだわからないことばかりですからしかたがありません。
ワクチンをうけてもコロナにかかるそうですから、
今まで通りの生活を続けるのが大切みたい。
でも重症化しないのはありがたいです。
これから受けたい人が、スムーズに接種できますように。
受けられない人受けたくない人も、なんとか無事に過ごせますように。

国産不活化ワクチンも開発されているようです。
日本は、ワクチンや薬の許可にとても時間がかかります。
それくらいなら海外のワクチンを輸入する方がいいとなってしまったとか。
(夫が中国で薬の開発にかかわっていたので。そのお薬は、中国とアメリカで発売されているそうです。)



ウルさんもやはり早めに接種したほうがいいと主治医に言われて、
基礎疾患枠で予約をとったそうです。
でも主治医の病院は、もうすでに予約がいっぱいで、
今後の予約のめどがたたないとのことで、
地元の病院で予約したそうです。
プライバシーが守られて(本人は知られたくないのです)、
うまく接種できますように！でもとにかくひとあんしんです。

ミリさん達は、比較的早く予約開始になったそうですが、
8月9月接種とのことです。
職域接種も間に合ったけど、やはり同じ頃になるのですって。

基本、お仕事はリモートですし、気をつけて生活しているようですが、
なんとか乗り切って欲しいと思います。

ワクチンの予約、無事にとれました。
よかったよかった。
始め、予約システムに入るのに手間取ったので、
一番不便で人気のない接種会場をチョイスしました。
15分刻みごとに予約枠が設定されています。
△が表示されていても、すぐにいっぱいになるのか予約できません。
なんとか、日曜日を予約することができました。
3週間後の2回目の接種予約は、近くの接種会場を予約することができました。
これでひと安心です。

私の住んでいる区では、国からのワクチン供給が不透明なため、
８月３日（火）以降の予約枠を縮小するそうです。
供給量が判明したら、予約枠の増減を検討するそうです。
国はワクチンの供給が減るのはかなり早くからわかっていたそうですが、
それをちゃんと知らせるべきでした。
足りないのに職域接種を始めた意味がわかりません。
予約キャンセルをせざるおえないところもでているようです。
2回目難民という話も聞きました。
若い人達は受けられることができるでしょうか。心配です。

それとも巨額のお金をかけて国内製造したアストラゼネカを使いたいのでしょうか。
アストラゼネカはいいとは思えません。




ちなみに夫は、会社で予約システムにつないで様子を見ていたら、
私の予約した接種会場は、15分で今週の予約はいっぱいになったそうです。
(他の会場は、予約開始前にすでにいっぱいでした。)
ギリギリセーフだったのね。



午後は図書館のおはなし会でした。
まんぼうだとおはなし会が開かれるのです。
(まんぼうでもおはなし会をお休みしている図書館は多いです。)

来る人はいるだろうかと思っていたら、
そしてできるだけ来ないでと思っていたら(←正直な気持ち)、
子どもが6人大人が4人参加されたので驚きました。

がっつりマスクをしてのおはなし会で、
まっすぐおはなしが伝わりにくい中、
それでもよく聞いてくれたと思います。
私も、覚えたいと思っていたおはなしが、
実はこのコロナ禍だから無意識に手にとったのではということに、
先日気がついて心が震えました。
病気になったお母さんの薬を取りにいくおはなしです。
不思議なおはなし。
子ども達といっしょに、はらはらどきどき、
怖い思いをしながら、でも負けずに、
がんばって薬を取りに行こうと思って語りました。
いつかマスクを外して語る日がきますように。


この再話されたおはなしは一か所、よく見えないところがあり、
私は原話を探して比べてみました。
とても興味深かったです。
原話を再話する場合、あらすじだけで、それを自分の言葉でふくらませ、
おはなしにしあげることが多いのですが、
この原話は、語った人の言葉をそのまま記録したもののせいか、
いろいろと説明が多いものでした。
それをすっきりと削り、
わかりやすく再話されていることがわかりました。
こういう逆の再話法は初めてです。
再話された方はとても優秀だと思いました。

見えないと感じたところは、私がその景色が見えるように言葉を足しました。
語り手に、見えない、映像化できないところがあると、
言葉をきっちり覚えて語っても
おはなしの景色が聞き手に見えないのです。


一緒に組んでおはなし会をしているSさんは、仕事柄、ワクチン接種を終了されたそうです。ひと安心ですね。
Sさんは、腕が重くなっただけだそうです。
でも、職場の他の方達は、かなりしっかり発熱などの副反応が出たそうです。


夫は帰ってきてから、
会場が遠いこと、(だいたい片道1時間半近くかかります)
スマホがあまり入りにくいエリアであること、
そして私がものすごく方向音痴なので、
一緒に行ってくれることになりました。
なんてありがたいのでしょう。
うれしくなりました。
すると、夫は、接種した後、晩御飯を乗り換えの途中で食べようと言うのです。
スリランカ料理にする。お店も見つけたそうです。

接種したら、すぐにうちに帰って、お惣菜でも買って、
それですませたいと思っていたのでびっくりしました。
それではいけないだろうかと聞いたら怒り出しました。
だって、Sさんは腕が重いだけだったけど、
他の人は副反応が出たのよと言ったら、
夫は「それは嘘だね」と言いました。
なんでSさんが私に嘘を言うのでしょう。
夫が言うには、自分も、自分の周りの接種した人もだれも副反応は起きなかった。
この予防接種では副反応は起きない。だから嘘なのだそうです。
私はめまいがしました。


それと同時に、私は夫か楽しみにしていることを、
ことごとく反対する存在で、だから嫌われているのだろうと思いました。
でもね〜。ワクチンだから、少しは気をつけたいのよ。
出る人は熱が出るのよ。



なんだか疲れました。
でもがんばりませう。



新宿東口の猫は見たいなあ。

昨日、スマホにメールがきました。
【利用停止予告】ですって。

先月スマホ代をまだ払っていないので、
11日までに払ってください。
払わないと、スマホを停止しますという内容でした。
本当にびっくりしました。
慌てて家計簿を見たら、確かに払っていません。
私は、紙の請求書を選択していて、届くと払っていました。
ということは請求書が届いていないのかしら？
それともどこかに紛れている？
そこで大慌てで探しました。
探しても探してもありません。
こういうふうに焦ると、私はホットフラッシュが起こります。
どこかにスイッチがあるのかしら。
顔から、大粒の汗が、ぽたんぽたんと落ちます。
体の上半身、特に前側に汗が流れます。
全身、じっとりと汗ばみます。
そして頭がぼうっとします。

まず落ち着くのが一番で、
深呼吸します。
タオルで拭いて、
冷房の室温を下げて、風も強くして、
扇風機に当たります。
私は暑くてたまらないのですが、実は体温は上がっていません。
冷やしすぎるとお腹が痛くなるので気をつけながら、
それでも少し体を冷やします。
落ち着くと、今度は急に寒くなります。



ネットで検索して、支払用紙がなくても、
コンビニで支払うことができるのがわかりました。
紙が見つからなくても、支払えることがわかって一安心。
アプリを入れると動かくなくなるような、古い、
容量の少ないスマホですが、使えなくなるのは困ります。

夫が帰ってきて、請求書を見かけなかった？と聞いたら、
あちこち探して、
「あったあった」と渡されました。
これもまたびっくりしました。
夫のスマホ代は口座引き落としですが、
届いた私の請求書を自分の領収書だと思って片づけたのだそうです。
宛名が違うのですけどね。
見つかってよかったです。
今日、支払ってきました。


明日は、ワクチン予約の日です。
どんどん予約が埋まって、
週末に受けるには、一番便が悪いところで接種することになりそう。
会場にたどりつくのにえらく時間がかかるのです。

うまく予約できるか不安になるのは、昨日のような、
ホットフラッシュが起きるのではと思うからです。
どうしてなるのかよくわかりません。
驚きや焦り、混乱や大慌てがスイッチになっているのかもしれません。
不意打ちであれはあるほど、ひどいホットフラッシュになります。
頭がぼうっとなると、ちゃんと判断しにくくなります。
なんとしても落ち着いて予約に挑まなくては。

それにしても【利用停止予告】って強い言葉です。
本当にびっくりしました。

夫は、無事、29日にワクチン接種の予約をして、29日のうちに接種しました。
熱もなく、副反応もないそうです。
よかったです。

私は、毎日、区の予約空き情報を見ています。
近くにあるいくつかの個人病院で受けようと思っていたら、
ここ数日で、いっぱいになってしまいました。
近くの集団接種会場も7月半ば過ぎまで、予約で埋まったので、
便が悪くて人気のない(予約の空きのある)会場で受けることになりそうです。

ウルちゃんのところは、まだ接種券が届かないそうですが、
ウルちゃんは、基礎疾患持ちなので請求すれば接種券が届いて、
主治医のところで打てるそうです。

でも、新しい職場では、病気のことを言わずにパートにでたので、
人より早く接種して、副反応が出てお休みしたりすると、
いろいろ聞かれて病気のことが知られてしまうのではと心配して、
一般の人と同じ時期に接種することにしたそうです。
ウルファさんの住んでいる町は大きくなく、
あまりお仕事がありません。
病気のことが知られたら首になってしまうと言います。

一駅隣は大きい街で、お仕事も多そうですが、働く人も多いし、
一駅隣りからわざわざ雇うことはしないみたい。
だから、運よく見つかった今の仕事を、なんとしても守りたいのだと思います。
気を使っていて気の毒です。

用心して生活しているので、なんとかうまくコロナをやり過ごして、
接種できますようにと思います。


ミリさんちは、5日に接種券が届くそうです。
ミリさんちは、東京の市ですから、接種会場が少ないのだそうです。
悩ましいです。こちらもがんばれです。



私は、本当に間が抜けていて、ネットで予約する時、
焦るあまり、ミスしそう。
うまくとれるか心配だけどがんばらねば。
がんばろうねっと自分に言い聞かせて、
うん！がんばるさっ！と自分で答えてます。