さんごのnewdays

2021年02月27日(土) 内視鏡検査(ちょっと汚いおはなしです)

一昨日、年に一度の、胃の内視鏡検査を受けました。
検査室の受付で待っていたら、げーげーする音が聞こえて、
あまりにつらそうでお気の毒だなあと思いました。
私は、検査中、ぶーぶーするほうです。
検査では、胃に空気を入れるので、
それが上から出るか下からでるかの違いだと思います。
そしたら、初めて、私、げーげーしました。
自分でもびっくりしました。
がんばって!口から出さないでと言われましたが、
どうしたらよいのかもうよくわからなかったです。
かなりつらかったです。
胃が荒れているということで、生検になりました。
カフェインも1日1杯ですし、辛いものは苦手ですし、
お酒もめったに飲まないのに、なんで荒れるのでしょうね。
飲んでいる薬のせいかなあ。


よれよれ帰って、しばらくして、すごいことに気がつきました。
親指があまり痛くないのです。
次の日も、少し痛いだけです。
そして今日もです。
これはどういうことなのでしょう。
もしかしたら、亜脱臼していた指がはまったのかも?
それとも始めの整形外科で、
そのうち痛くなくなって指が動かなくなると言われましたが…。
その前兆でしょうか?(涙)
それから上腕がしびれています。
よくわからなくなりました。
胃の内視鏡検査では、手は腰にあてるように指導されます。
つらくてよく覚えてないけど、
げーげーしてじたばたして亜脱臼が治ることってあるのでしょうか。
以前、今通っている病院で、
ほらはめてもなにもしなくてもすぐはずれるでしょ?と
なんどか繰り返されたことがあります。
(この時の指の感覚がとても気持ち悪くて、この病院が苦手になった理由のひとつです。)

亜脱臼していないなら手術はしないでいいのかもしれません。
だとしたら、希望する手術してくれる病院を探しても無駄なのかもしれません。
私の手を見た夫は、腫れが引いていると言います。
どうしたらいいんでしょう。ものすごく迷います。



2021年02月21日(日) 片側顔面痙攣

先日、頭部のMRI検査を受けました。
脳腫瘍は無く、私は片側顔面痙攣ということになりました。
あれからいただいたお薬が効いて、
痙攣やこわばりはまだ起こりますが、
以前と比べると、かなりよくなりました。
顔の片側がこわばって話すのが難しい時もあったのでほっとしました。
一週間飲んで、効果が感じられたので、
お薬の量は半分になって1ヵ月分もらいました。
これで一応治療は終了だそうです。
お医者さんからは、お薬を1ヵ月飲んで、
まだ欲しくなったらきてね〜と言われました。
お薬は、依存性もあるみたいなので、
できれば1ヵ月で、よくなって(希望)終了したいと思っています。
また、症状が悪化したらお薬をもらえばいいかなと思います。
本来の目的から外れてしまうけど、
このお薬は、すとん!と眠れるのがとてもありがたいです。
お薬なしですとん!と眠る方法はないかしら。

この病気はボツリヌス菌の注射が第一選択されている病院もあるので、
じっくり調べようと思います。
(今の病院はこの注射をしていないみたいです。
ボツリヌス菌の注射は管理が厳しいみたい。)
ただボツリヌス菌の注射も顔の表面を麻痺させるものなのでちょっと怖いです。
そしてかなり痛いらしいので、
なんとかこのままよくなるといいなあと思います。

そしてカフェインを控える日々は続いております。(涙)
1日1杯は飲んでよく、
あとはデカフェかノンカフェィンかカフェインレス。
デカフェの紅茶は着香ものでないと飲み込むのが難しいものもあります。

それから手のお医者さんは、まだ見つかりません。
諦めずに探そうと思います。



2021年02月05日(金) 病院

した方がいいくらい具合が悪いのなら、
指の手術をしようと思いました。
利き手ですし、動かなくなって変形したら、
とても暮らしにくくなると思ったからです。
左手だったらしないかもしれません。

でも、今の病院の手術方法は嫌だと思いました。
関節が固定される手術で、手の形が変えられないのです。
ようは手が平らに開かなくなります。
そこで、希望する手術をしてくれる病院を探しました。
そして見つけました。
手が開く手術方法は新しいのかもしれません。
大学病院でした。
夫も、内視鏡検査でお世話になっている病院です。
ホームページを見ると、紹介状がなくてもお金を払うと診てくれるそうです。
11000円は高いなあと思いましたが、手は大事です。
そして、たぶん10年20年たつと、
この新しい手術方法が普通になるのではと思いました。
10年後、あの手術をすればよかったと悔いるのは嫌です。
予約の電話をしました。
すると、他の科は紹介状がなくても診てもらえますが、
整形外科は紹介状が必要なので、
紹介状をお近くの整形外科でもらってから
予約のお電話をしてくださいと言われました。
ああ。なんてこと。
紹介状を書いてくれるお医者さんがいないから電話したのに。
最初の整形外科は、そのまま放置で手術をする人はほぼいないと言ってらしたし、
今の病院では、手術は必要。
ここで手術しましょうというお医者さんが、
新しい手術をしてくれる病院に紹介状なんか書いてくれませんよ。

開いている扉を見つけて、ああ!よかった!ほんとうによかった!と
中に入ろうと走って行ったら、
目の前で、あなたは入れませんって扉が閉まって、
思いっきり顔面からぶつかって、後ろにこけたような気持ちです。
こけてしばらく立ち上がれず、しばらく気持ちが塞いでいました。

夫に、どうしてあなたはあの病院で検査を受けられるの?と聞いたら、
検診をして紹介してもらったからだそうです。

私は、手術が必要なくらい悪くなっているなら受けたい手術方法があって、
それをしてくれる病院も見つけたけど、手術を受けられません。
受けられる人と受けられない人がいるのはどうしてなのかしら。
その差はどこから生じているのでしょうか。
私には越えられない高い壁のように思われます。

あの大学病院に紹介状を書いてくれる整形外科はどこにいるのかしら。
そんなことを考えて、へこたれています。悲しい。


それから今日は、今の病院の脳神経外科に診てもらいにいきました。
用心深く手外科の先生がいない曜日に行く私。
ここ2年くらい、目の下が痙攣するのです。
だんだん痙攣が広がってきているような気もします。
CTは異常なし。
今度MRIを撮ることになりました。
たぶん顔面痙攣とのことです。
血管が神経血管、腫瘍などにより顔面神経が圧迫され、
神経興奮が続くことにより起こるみたいです。
これも厄介な病気で、このまま放置だと、
痙攣が起きるとひどく顔がゆがんでしまうみたい。
今回は向精神薬、てんかんのお薬がでました。
痙攣止めだそうです。
これが合わなければ、ボツリヌス菌の注射でしょうか。
指の痛み止めの注射もボツリヌス菌の注射も、
そう長くできないようです。
頭部の手術は怖いです。

このままでは、いずれおはなしは語れなくなってしまうかも。
おまけに、この病気はカフェインがよくないので控えてくださいねと言われました。
えええええええ!
私はお茶を飲むのが癒しなの。
カフェイン断ちをするのなんて、なんて苦行。
この茶葉のストックはどうすればよいのでしょううう。ううう。ううう。

私は、したいことがあって、夢中になって、熱心にとりくんでも、
ことごとく邪魔がはいるような気がしています。
どうしてなのかしら。なんだか悲しくてつらいなあ。他の人もそうなの?
それでも、少しでも長くできたらうれしいなあ。


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