さんごのnewdays

2021年01月20日(水) 新型コロ助

コロナのニュースで気持ちが塞ぐ毎日です。
でも、がんばろう。
手洗い、マスク、消毒、ええとなんだっけ?
密を避けて、距離をとる。
バスや電車に乗った時、話さない。
することが少ないなあ。
これで防げるのかしら。

図書館のおはなし会も緊急事態宣言の発令をうけて中止になりました。
淋しいけど、みんなを守るためですからしかたがありません。
コロナがおさまって、おはなし会が安心して開ける日がきますように。
それまでがんばって生き延びなくちゃ!

前と違って、図書館は利用可能ですし、
お稽古のカルチャーセンターもひらかれています。
コロナ感染の広がり方の割に厳しくありません。
私はもともと、知り合いも少なく、
引きこもりがちなばばあなので、ずっと同じ生活です。

でも、街を歩くと、あちこち、閉店しています。
個人商店、それも食べ物屋さんが多いです。
これから本当に厳しくなると思います。


手の具合は、悪いです。
今のままでは、よくならないということはわかりました。
迷う。
手術を迫る、お医者さん怖い。
楽器?プロじゃないんだからいいでしょ?と言われました。
よくないですよ。
病院変えようかな。迷う。
他の科にも通いたい…と思って選んだけど、そこにも行きにくくなるのか。
じっくり考えて選んだつもりなのに、
自分の判断能力の低さにがっかりしています。
みんなどうやって病院を選んでいるの?



最近、よく中国茶を飲みますが、
私は磁器の蓋碗でお茶を淹れています。
蓋碗はとても便利なのです。
優れた茶器。
土にこだわる茶壷だと、
お茶ごとに茶壷を用意しなくてはいけません。
磁器は茶葉を選ばないので楽です。
ところが、指が痛くて、普通サイズの蓋碗が持てなくなりました。
お〜まいが〜です。
左手で淹れるの難しい。(涙)
お茶が指にかかって火傷します。

そこで磁器の茶壺とティスティングカップを引っ張り出してきました。
どちらもすとんとした形なので洗いやすいです。
お気に入りのマグカップも、膨らんで、口がすぼまっている形だと、
うまく洗えないので、戸棚の奥にしまいました。
丸い形のティーポットはなんとか洗えるけど指が痛くなります。
急須は、左手で使えない茶器だということを指を痛めてから気がつきました。
お気に入りを奥にしまう。

私は、八方塞がりの毎日ですが、
うれしいこともあります。


ウルファさんからうれしい知らせがありました。
めでたいなあ。
目の前がぱあっと明るくなる感じ。
新しい町での新しい生活。
幸せになってほしいと思います。



2021年01月08日(金) 2447人

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


昨日、東京のコロナ感染者数は2447人でした。
ニュースを見た時、くらくらしました。
コロナのことを考えると、気持ちが塞ぎます。
夜、横になって、寝る時、気持ちが鬱々としてひどく落ち込んでしまいます。
元気出さなくては。


国のコロナ対策は、本当に変です。
一番シンプルに、PCR検査を徹底的にして、
感染している人は症状にあわせて入院したり、隔離して、回復してもらって、
無感染者は外に出て、経済を回せばいいと思います。
なにより気軽にPCR検査を受けることができないのがネックです。

昨日、予約していた区の乳がん検診をうけに病院に行きました。
病院前には、発熱患者予約外来用のテントがありました。
(発熱した人が、予約をして、外のテントで診察受けるみたいです。
医師が判断すると検査が受けられるみたい。)

コロナの疑いがある人は、
いくつかある相談窓口に電話することになっています。
今のところ、濃厚接触者でないとすぐに検査をしてもらえません。
発熱した場合も、4日熱が続かなくては受けられません。

夫は、年末に熱が出て、「コロナかも!」と大騒ぎをしました。
なにか覚えがある行動があったのかもしれません。
幸い、かかりつけ医に電話したら、診てもらえて、
胃腸にくる風邪だろうと診断されました。
年末流行っていたそうです。
熱は、その日のうちに下がりました。
その時、PCR検査は熱が4日続かないと受けられないと言われたそうです。
私は、夫が大騒ぎした時、ひどく心が疲れてしまいました。
それ以来、どうにも気持ちが落ち込んでしまいます。


コロナにかかっても、
なかなか専門医までたどり着けません。
だからコロナにかからないようにするのが一番です。
そして発熱するような病気にならないように気をつけなくては。
ウォーキングもお正月でなかなかできませんでしたが、
しっかり運動して体を鍛えて、免疫力を高めて、
手洗い、マスクでがんばろうと思います。
夫も手をちゃんと洗うようになりました。

病院のレントゲンのコーナーで待っていたら、
内科がいっぱいで、
コロナが怖いから、こっちで待っているんだというおじさんが、
同じように待っているおばさんに、
自分はこの病院に長く通っているベテランだとえんえん大声で話していました。
おまけにマスクがずれて鼻が出てます。
ひえ〜と思ってしまいました。
お相手になってしまったおばさんも、
感染を避けたのに、こんな目にあうなんて…と思ったことでしょう。

乳がん検診は、とても近く接します。
お互いにコロナにはかかっていないという前提でないとできない検査です。
私も怖いけど、病院でお仕事されている人はもっと怖いでしょう。
これもPCR検査ができたら安心できるのにと思いました。
(PCR検査自体も確実ではありませんが。)

それから、なぜ、国民には行動制限をかけるのに、
海外からは入国おっけ〜なんですかね。
国は、国民のことなんて考えていないと思います。
どこを向いているのでしょうね。
何を大切にしているのでしょうね。
少なくとも、国民ではないと思うわ。




夫がらみのお出かけはしましたが、
私は、もう長いこと、美術館や博物館、ギャラリーなどの、
見にいきたいたくさんの展示を見送っています。
こういう展示は、心の栄養になっているので、
なんだか最近の私は、心が萎んでいくような感じがしています。
そして見たい展示があっても口に出さないように我慢。(笑)
口に出したら、お出かけ好きな夫は、さあ出かけよう!
どこでご飯を食べよう!となり、プランが走り出してしまうので。
何も見たいものがないわね〜というふりをしています。


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