さんごのnewdays

2016年06月29日(水) お茶

最近飲んでいるお茶

天の製茶園の紅茶
天の製茶園さんでは、
緑茶も、ほうじ茶も、ウーロン茶も、紅茶も作っています。
紅茶の種類も多く作られていて、
苦手なウバの風味の紅茶もあります。(苦笑)
私が、よく飲んでいるのは、
ティーバッグの『天の紅茶』(リーズナブル)、
『和紅茶スペシャルブレンド』です。


アイルランドの紅茶『バリーズティー』
これを飲むと、ほっとします。



茶葉は、夫が入れてくれていたのですが、
最近、茶葉ブームが終わってしまったようです。残念。
自分で入れるかな。



マイティーリーフ『マラケシュミント』
私の、モロッコブームは、相変わらず続いていて、
本当は、自分でミントティーを入れたいのだけど、
生のスペアミントを、常時手に入れるのが、大変なので、
あきらめて、ドライのティーを飲んでいます。
でも、これは、これで、なかなか美味しくて、モロッコしていてお気に入り。
中近東料理のレストランで、飲んだ、
モロッコミントティーは、たぶんこれだと思う。
ちゃんとガンパウダーという、中国の緑茶を使っています。



スティーブンスミスティーメーカー『NO.39 フェズ』
緑茶とミントのお茶なので、
きっと、モロッコのミントティーに違いないと思って買ったら、
かなり違った…のでした。
緑茶が、日本風の緑茶でした。
飲んだことのない人は、日本風の緑茶とミントの組み合わせは、
ちょっと嫌だ…と思うかもしれませんが、
レモンマートルが入っていて、
バランスがよくて、さわやかで美味しいです。



北村製茶『ほうじ茶』
長崎県の有機ほうじ茶です。
有機で、無農薬なのに、とてもお安い。
(150グラムで400円くらい)
香ばしくて、食事に合います。




『びわ茶』
体にいいと聞いたので。
でも、煮出すのではなく、
ティーバッグ式に飲んでいるので、
効果があるかわかりません。
香ばしくて、飲みやすいです。



『ざら茶』
これも健康を意識して。
カワラケツメイのお茶です。
飲みやすいです。



『大阿蘇万能茶』
これは、16種類のブレンド茶。
飲みやすいです。
先だっての地震で、かなり被害があったそうなので、
積極的に、買って、飲んで、応援したいお茶です。



『ホーリーバジルとつぼくさ茶』
つぼくさ茶は、脳細胞を活性化するハーブなのだそうですっ!
大ぼけさんごといたしましては、
これは私の為にあるハーブだと思いました。
最近、言葉をまさぐることが多い夫に勧めたら、
「絶対に草は嫌だ」と断られてしまいました。
つぼくさ茶だけだと、飲めるけど、
美味しいと言い切れないのです。、
でも、ホーリーバジルとブレンドしたら、
とても美味しく飲むことができます。
ホーリーバジルも、脳萎縮対策として使われるハーブとか。
脳みその活性化!
とても期待しているお茶です。(笑)



2016年06月27日(月) 黒猫三五郎♪

大好きな『黒ねこサンゴロウ』シリーズの、
中国語版が出版されたそうです。
めでたいにゃ〜。
なんだかうれしいにゃ〜。
中国の子ども達も、サンゴロウさんのファンになることでしょう!


中国の本は、製本が甘く、特に背のところに難ありの本が多いそうで、
夫の中国語の先生は、中国の本を、日本の本のように開きません。
製本がいまいちの本は、しっかり開いてしまうと、
何度か、読むうちに、ばらけてしまうからです。
大事に、そっと、全部読めるぎりぎりの角度に開くそうです。
でも、閑猫さんのブログを読んだら、
開いた写真が載っていたので、
何度読んでも大丈夫なように、しっかり作ってあるのだと思いました。
製本技術もあがっているのでしょう。


それから閑猫さんが気にされていた、
『在开花的地方』は、本当に残念ですが、
『花の咲くところ』だそうです。
(夫は『ところ』と訳しましたが『場所』でいいと思います。)
今、『花が咲いているところ』も、
今は咲いていないけど、
時期が来れば『花が咲くところ』も含むそうです。

夫が「中国語は、表意文字だから、
中国の人は、カタカナやひらがなが苦手なんだよ〜」と言っていました。
翻訳って難しいんですね。






2016年06月21日(火) 奈良と大阪

奈良と大阪に旅行に行ってきました。
なぜに奈良?なのかは、わかりません。
大阪は、明らかに、
大阪ご飯を食べに行くために、予定を立てたのだと思う…。

奈良は、よいところでした。
空が広くて、空気がよくて、気持ちがいい。
ここ数年、咳をするようになった夫が、咳ひとつしません。
私も、喉のいがいががありませんでした。

私は、膝がようやっと治りかけていたのですが、また壊れました。
おまけに、旅行の数日前に、家でころんで、
足の指の爪がはがれかけたので、歩くのが、かなりつらかったです。
よたよたばあさんです。

私が力尽き、予定していたのに行けなかったところは、
夫は、早朝ウォーキングで、まわってきたらしいです。



行ったところは、
興福寺
春日大社
東大寺
奈良国立博物館
奈良県立美術館『藤城清治展』
子鹿公開
ならまち…など。



春日大社は、式年造替中なので、
普段は入れないところまで、
神主さんのガイドつきで、見ることができました。
私は、あまり日本の神話について、詳しくありませんが、
神主さんの解説で、隙間をうめることができ、楽しかったです。

いずれ日本の神話を語りたいと思って、
何冊か本を持っていますが、
いろいろな説があるので、
どこをベースに語るか、長いこと迷っています。
語るためのテキストについて迷っているのではなく、
物語の背景にあるものを、もっと詳しく知ってから語りたいのです。
なにかいい本、ないだろか…。



また、猿沢の池にある采女神社のいわれが、
郡山の采女物語とつながっているのを知り、
今までは、紙に書かれていた采女物語が、
ふっと目で見えるように、等身大で、立ち上がってきたような気がして、
ひどく心打たれました。


仏像は、静かで、美しい。

盆地は…暑い。

そして逃げると鹿は追いかけてくる。(涙)



2016年06月02日(木) 高島野十郎展

先週、高島野十郎展に行ってきました。
展覧会があることを、時鳥さんのブロクで知りました。
ずっと見たいと思っていたので、とてもうれしかったです。
関東は、美術館が多く、展覧会も多くて、
展覧会があっても気がつかずに、
「見たかったのに。残念…。」ということがよくあります。
基本『日曜美術館(夜)』『ぶらぶら美術館』を見て、
サイトは『art scape』を時々見て、
あとは、美術館に行ったついでに、ちらしを見て情報収集しています。

高島野十郎展は、人が少なく、
のんびり、ゆっくり絵を見ることができました。

画家として、生活の不自由さが、なかったのは幸運だと思いました。
だからこそ、好きな絵を描くことにだけ、一心に集中できたのでしょう。

大学の先生の絵もよかった。
「先生」と声をかけたら、
振り返って、「なんだい高島君」という声が聞こえてきそう。
高島野十郎さんが、とても先生が好きで、尊敬していたことが、
伝わってくる絵でした。

どの絵も、本当に静か。
波しぶきが上がる激しい海の絵も、やはり静かです。
静寂が伝わります。

色づかいに、印象派の影響をうけているように感じました。

見ているうちに、夫が、「この絵、おもしろい〜」と言いました。
始めわからなかったのですが、気がつきました。
左の方は、木が生えているそのままが水面に映って描かれているのですが、
右手に移っていくと、陸地にはない木が、
水面には描き込まれているのです。
わああ。
不思議な絵。

そうして見てみると、同じ色調で描き込まれている景色に、
色調の違う木が、少し、中心から外した奥に描き込まれていたり。
色調の違うつたが、描かれていたり。
(私はつただと思うのだけど、夫は違うと言う。あれは、なんだろう。)
小菊の活けてある花瓶の前に、
白い、丸い、粒が描いてあったり、
(真珠かなあ?)
牡丹の絵の花瓶の前には、緑の粒。
「翡翠だよね…」と夫と私。

なんだか楽しくなりました。



満月の絵も、蝋燭の絵も、本当によかった。



晩御飯は、ミャンマー料理を食べました。
今、高田馬場はミャンマータウンになっているそうです。
美味しくて、不思議。
かなりオイリーでした。
スパイスは使っているけど、そんなにスパイシーではありません。
揚げ豆腐が、外がかりっとしていて、
なかがとろりとして、おいしかったです。
見慣れている日本のお豆腐ではなく、黄色いお豆腐です。
ひよこ豆で作っているようです。


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