先日のわらべうたの講習会で、 講師の方が、 「おはなし会に行った時、 子ども達が『おそなえ餅』を知らなかったので、びっくりしました」とおっしゃいました。 それでも、その園は、季節の行事に熱心で、 行事ごとに、いろいろと飾っているそうです。 その話をしたら、先生が、 「そういえば、園では、おそなえ餅は飾っていなかったわ」と言われたそうです。 お正月休みもありますからね。 家庭でも、取り入れなくなってきた行事の飾りつけを、 園が代りに経験させてくれるのはありがたいことです。 でも、それだけ、家庭での毎日の生活が、 伝統からはなれつつあるのでしょう。
それから、子ども達が知らなかった言葉としてあげられたのが、 『石鹸』『カラス』『雀』でした。 クラスに一人二人が知らないのではなく、 全員がわからなかったそうです。
『石鹸』は、ポンプに入って、 泡になって出てくるのを使っているおうちが多いそう。 園も、泡の方が、きちんと消毒されるので、 固形石鹸は使わないそうです。
『雀』や『カラス』は、いつでもどこにでもいると思うのですが。 今、住んでいるところは、とうとう、 ゴミ捨ての日に、カラス除けのネットが使われるようになりましたし。
講師の方は、以前、ベビーカーに乗っている子が、 タブレットに夢中だったり、 電車でも、タブレットでアニメを見ている子を見かけたそうです。 (電車の子は、大音量で、アニメを見ていたらしい) 外にいる時は、周りを見たり、 「あ…カラスだ」とか「雀だあ」と、 親と話したりすることも、大事なのでは…と言われました。 そういう経験がないから、身近にいても、わからないのです。 時々、子ども達とふれあうおはなしおばさんとしては、 絵本を積極的に読んであげたいとお話されていました。
それか、おはなし会で使う、 おはなしのろうそくや、おはなしのベルと一緒に、 季節の飾りつけをするくらいかなあと思います。
私も、外食に行った時、 一心不乱にタブレットでアニメを見ている子を見かけたことがあります。
確かに周りに迷惑をかけないし、 親も、ゆっくり食べることができるから便利といえば便利です。 でも、いつも、映像に子守りをしてもらっているおうちも多いのかもしれません。
『石鹸』と『雀』と『カラス』には驚きました。
土曜日はおはなし会、日曜日はわらべうたの講習会でした。 わらべうたの講習会は、だいたい1年に1〜2回開かれて、 地元のおはなし会の語り手さん達がそろいます。 講師の方の取り組み方が、とても素敵で、 私は尊敬していて、素敵だなあと憧れています。 講習会は、楽しかったけど、2日連続のおでかけは、とても疲れました。 今日は、だるくて、ぼんやりと過ごしてしまいました。
わらべうたの講習会は、 30人近くのおばさんたちが、歌って遊んでいるので、 知らない人が見たら、びっくりするかもしれません。(笑) とても楽しいです。 受付をすませると、当日、遊ぶ、わらべうたが書かれたものが手渡されます。 節のないものは、言葉とリズム、 節のあるものは楽譜が書いてあります。 録音はしないでくださいねと言われます。 動きや遊び方も、メモする時間は、ほんの少し。 とことん遊び続けます。 遊ぶことで、覚えていってねということなのでしょう。
私は家に帰ってから、ノートにまとめるのですけど、 さあ、困りました。 以前…2014年より前は、 わかりにくいところをメモしていれば、 全部、思い出すことができました。 ところが今回は…思い出せません。 あれもこれも、出てきません。 うわ〜。これはやばい! あんなに楽しかったのに〜。 自分の記憶力の衰え方に愕然としてしまいました。
先日、欲しいものがあったので検索していたら、 ハンドメイドを売るサイトを見つけました。 たくさんの作り手さんが参加されています。 欲しいものが見つかったので、 minneとiichiに登録して、お買い物をしました。 ハンドメイドの通販サイトは、たくさんあるみたい。 他にも、Creemaやtetoteも探しがてらのぞいてみました。
こういうサイトは、昔からあったのでしょうか。 それとも最近のことなのかしら。 販売するには、手数料を取られますが、 ネットの広い海にポツンとショップがあるより、 サイトに参加する方が、 お客さんに探してもらいやすいと思います。 サイトのデザインも素敵です。
お買い物は、作家さんとメッセージのやりとりがサイト上でできて、 (これは作家さんと作品によると思いますが)、 細やかに対応していただいて、 実際にお会いしてお買い物しているような気がしました。 いいシステムだと思いました。
ハンドメイドのサイトを見てまわるうち、 日本人は、つくづく職人だなあと思いました。 作品のクオリティが高いのです。
週末に、娘たちが遊びに来てくれました。 夫が都内を駆け回って厳選して買い求めたご飯を賑やかに食べました。 ウルファは自宅に帰り、ミリは遠いので、うちに泊まりました。 夜、寝る時に私の湯たんぽを貸してあげたら、 「湯たんぽいいなあ。私も買おうかな」とミリが言いました。 あらあら、これは、昔、使っていた湯たんぽですよ。 あと2つあるから、ひとつ持って帰る?と聞いたら、 欲しいとのことで、持たせました。 カバーとお花とひよこ模様のフリースの袋もつけて。(笑) ミリは、昔、使っていたことを忘れていたそうです。 ミリのお部屋は、とても寒いらしいので、 湯たんぽが大活躍してくれそうです。 小さいサイズで、容量は500〜600mlくらい。 気軽に使えて、暖かいのです。
捨ててしまおうかな?と思いながら、とっておき、 久しぶりに使ったら、とてもよかった。 おまけに、娘も、使うなんて、とっておいてよかったと思いました。 そう思いながら、ちょっと複雑なのは、 数日前に、図書館から『人生がときめく片づけの魔法』という本を借りたからです。(笑)
生活をシンプルにしたいと思って、 かなりモノを捨てたのですが、 まだまだたくさん私のモノがあります。 捨てられない。 私は執着心がとても強いのだと思います。 気持ちのつけかたを知りたいと思って、図書館に予約して借りました。
とっておいたものが、役に立ったという記憶は、 強く私の中に刷り込まれました。 これってやばいのでは。(笑)
急に寒くなりました。 徐々に寒くなると、体が慣れますが、 がくんと気温が下がると、なかなか慣れません。
こんな時は…と、昔使っていた小型の湯たんぽを出してきました。 うんと小さいプラスチック製のものです。 娘たちも使っていたので、3つ色違いであります。 誰がどれを使っていたんだっけ? 思い出せません。 柔らかい緑色にしました。 物持ちが良くて、カバーもあります。 カバーが薄いので、 火傷防止に作ったフリースの袋(お花とひよこ柄)もちゃんとあります。(笑)
お湯を入れた湯たんぽを、お布団に入れておきます。 腰のへんに、まず入れておき、 寝る時に足元に移します。
腰が暖かいと、体がふんわりとゆるむ感じ。 ぐっすり眠ることができます。
2016円の、練り物の福袋を買いました。 時々、おでんだねを買う、島根のお店です。
送料込みですから、お味見程度かな?と思っていたのですが、 たくさん入っていたのでおどろきました。 かまぼこや、立派なちくわが2種、さつまあげが2種。 お魚コロッケと、赤天ぷら。 これはどちらも、山陰のローカルフードだそうで、 すり身にパン粉をつけて揚げたものです。 ピリ辛で美味しい。 特にお魚コロッケは、見た目がコロッケなので、 初めて食べる人は、びっくりすると思います。 それからお豆腐ちくわ。 これは食べたことがありません。 手に取るとふわふわしています。 食べるのが楽しみです。
今年、買った福袋はこれだけです。 毎年、紅茶の福袋を買っていたのですが、 今年は、去年のお茶がたくさん残っているので、 購入を見合わせました。
にぎやかなお正月が過ぎて、 またいつもの静かな日常が戻ってきました。 肥えてしまった。お正月。(涙)
きのうは、図書館のおはなし会でした。
ずっとおはなし会のブログを書いていないのが気になっていたのですが、 最近は、おはなし会が終わって、ノートにまとめたら、 なるべく早く、書くようにしています。
さぼっていたらだめですね。 書いていない記録が多すぎて、 古い記録の方から、 書いていこうとすると、 気力がそがれてしまって、 とりかかれなかったのです。
現在から、過去に向けて書いていきます。 こうすると、なんとなく気持ちが楽です。
それから、ためこんでいた、昔のおはなし会の記録は、 プログラムだけUPすることにしました。
図書館のおはなし会のプログラムは、 この方法でUP終了しました。
あとは、おはなしくれよんのプログラムを、 時間を見ながら、書いていこうと思います。
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