前も書いたとおり、今週はSS書きに励んでいたのですが、煮詰まりました。完全に。あう…。 もともと詰まったり溶けたりを果てしなく繰り返しながら書く性質なんで、そんなに焦っちゃいないんですが。人生いつ如何なるときものんびりと。(ちったぁ焦れって) 少し気分転換にまったく違うものでも読んでみます。幕末でも時代物でもないものがたりを。幕末明治期の資料じゃちゃんとした気分転換にならなかったみたい。 …つうか、酒呑みたくなったんで今日はここいらで切り上げます(こっちが本音)
昨日紀伊国屋本店から落籍してきた『白い崖の国をたずねて』(宮永孝)は、 ―――凄かった…! こんなもんを引き当てちまった自分に震えがきてます。なんだこれ。とんでもないぞ。 ちなみに誤解を避けるために申し上げますと、左幕派幕末ファンとか大鳥さんファンが見てもそんなに面白くはないと思います(笑) 何せ副題が『木戸孝允の見たイギリス』ですから。これを面白いと心底思えるのは、重度の英国中毒、それも英国の歴史だとか伝統だとかに参ってしまってる人かなと。 いやね、詳しいんですよ、記述が。実際に著者もその地を訪ねてみて書いてるから、些細な描写が生きてる。そして英国の(或いはヨーロッパの)すごいところは、現代にもその風景と通じる何かが残ってるってところでして。自分の見たあの景色を、100年以上も昔の人が見て、書き残してるということだとか、自分の歩いたあの道が、当時はどんな雰囲気だったのかとか、そういうことがわかるのが、もう、背筋がぞくぞくするような快感で。うーわー。ううわー。どーしよ、これ…(呆然) 木戸さんが、私の暮らしていた町を「貧民窟というよりは悪漢の巣」と評し、大久保さん(利通)が「余はあれをみて、世の中が浅ましくなった」と零したというのには、笑いました。木戸さーん、大久保さーん、今ドックランドは頑張ってますよー!(笑)
幕末に嵌り直してから、いろいろな出会いがあります。人であることもあるし、本だったり、本の中の一場面だったり、どこかの街角だったり山道だったりします。出会うたびに自分が豊かになっていく気がします。 思わぬ広がりを見せる世界に、ちょっと嬉しい今日この頃。(時間は幾らあっても足りないけど)
| 2004年10月28日(木) |
本日昼休みにしこしこ纏めていたもの。 |
>明治5年の英国における圭介の足跡(爆)
英国には二年弱住んでたことがありまして、『われ徒死せず』の記述に躍起になって調べものをしております。結局ご破算になりましたが9月にグラスゴーを訪れる予定があったため、グラスゴーの足跡を中心に追っかけたメモを、今日は少し整理してみていました。 泊まったホテルも視察した工場も現存しませんが、当時の英国で殖産興業の中心だったのは、ロンドン、グラスゴー、リバプールの三都市であり、工業化とか産業関連の資料から追っていくと、圭介の日記に出てくる社名も探すことができます。グラスゴー大学の資料庫には当時を偲ばせる相当数の資料が眠っている模様。ただし、研究者か学生証がないと閲覧できないっぽいんですが…現場交渉がどこまで通じるか…(言葉と誠意の問題>英国はルールにはあんまり厳しくないことが多いので可能性はゼロではない) 英国にはまたそのうちに遊びに行くので、そしたら見て回りたいです。圭介の歩いた道とか訪ねた場所の名残とか。 ある程度情報が纏まったら、↑のようなネタもアップしていきますね。
…そして本日、どーしても気になったので、『われ徒死せず』に引用されていた宮永孝の『白い崖の国をたずねて』を注文してきてしまいました…。気になり始めると手に入れないと気が済まない莫迦。 アーネスト・サトウの日記を纏めた『遠い崖』にも、ロンドンで圭介が泊まったホテルの場所とか、若干の手掛かりがあるのですが、こっちは買うほどでもないかな(だから本屋は図書館ではないと何度言ったら…)
……わ、判ってます。判ってますよ。幕末時代の圭介もちゃんと追っかけてます…!(SSがあんまり滞ってるんで気分転換という名の現実逃避で明治調べてただけです〜)
昨日はNHKの『その時歴史が動いた』を面白く切なく見ました。「ええじゃないか」って必ず日本史で習うけど、詳細はよく判らないまま通り過ぎちゃったことなので、なるほどーというかんじ。でも、自分がものすごく左幕に傾倒してる現状だと胸に痛いものがありました。
今週末はまた、日野に遊びに行ってきます。わーい久し振りだ〜☆ ↑いったい何度行けば気が済むのか
| 2004年10月26日(火) |
実は今日はまだ25日なのだけれども。 |
同じ日付で書き込めないらしいので未来日記。(何日も書かないかと思えばこういう阿呆なこともやらかすのですよこのひとは)
ウェブ拍手の動作環境に業を煮やしまして、とはいえ無料でやってらしてこれだけ人気が出ればサーバに負荷がかかるのも当然なので、善後策として思い切って撤廃しちゃいました(善後策…?) CGIが使えれば別のやつに乗り換えたんですけど、安いコース使ってるもんでCGI禁止なんですよウチんとこ。とはいえ、CGI以外に不満もないし容量も充分足りてるので、自宅をどうこうする気もなく。 そんなわけで、メッセージとか拍手とかその他諸々、は、どうぞトップ(&ご案内ページ)のメールフォームを御利用くださいませ♪ 完全匿名性&本文無記入でも送れます。返信は日記にて。(勿論、メアドご記入くださればメール返信いたします) 別に取って喰いやしないので(笑)、お気軽にポストしたってくださいまし。 それで、これは我侭なのですが、できればどのコンテンツをお読みくださったのか(コラム名とかSS名とか)だけでも書いておいてくださると、いろいろ参考+励ましになりますので宜しく〜 m(_ _)m ←「けーすけLOVE!」とか「奉行並をもっと出せ」な主張・注文でも全然大歓迎ですよん☆
●いろいろ感想 大河の豚一さんが可愛くて仕方ありません(ええええ!?) つーかあっという間に半年経ちましたな…。不動村に移ったと思ったらもう龍馬暗殺。慎太の言い遺しはそういうふうに使いましたかふむ。 …という程度の感想しか出ませんでした。週末実家がどたばたしてて、先週分のビデオ取り忘れるわスタパは見損ねるわでがっくりきてました。 朝日新聞夕刊の『彰義隊』は楽しみにしてた割にはいまのところあっさりしすぎててちょっと。まぁ彰義隊というからにはこれからがメインですけど。春日さん出てくるかな(そこか) 箱根駅伝予選会の模様を見ながら、東農大がコケたのに泣きそうになった莫迦がここに。(東農大=釜次郎という連想により) 母校はそっちのけでした(苦笑)
●進行状況 自分の首を敢えて締めておきます。鳥歳二本並行執筆中。どっちがあがるかは煩悩の神様の言うとおり。大穴としてどっちでもないものがでっちあがる可能性もなくはないですが(まて)
| 2004年10月25日(月) |
日記というからには、 |
毎日書いたほうがよいのでしょうけれども、そんな甲斐性とは生まれてこのかた知り合いになった例がない葛生です(自慢?) 新潟方面(含長岡市)に友人知人が点在しておりますもので、週末はニュースに追い回されてました。…の割にはのんびり更新作業なぞもしておりますが;; もしここをご覧くださってる方の中に被災地の方がいらっしゃいましたら、どうぞ相変わらずの阿呆トークと大鳥さんの男前なへたれっぷりが束の間の慰めとなりますように。(それはどうだろう)
思うところありまして、夜話の史実云々の部分を一時的に下ろそうかと考えています。史実重視の立場を変えるつもりはさらさらないのですが、…そのー、すみません私、幕末を甘く見てましたよ…。何ですかあの膨大な資料の山は(屍) しかも欲しいネタはその山のあちこちに半ば埋まり半ば露出し、まずは探して掘り返して泥落として陽に翳して、ようやく使い物になるか否か判る状態。んなこと一々やってられっか!(逆ギレ) 現在事情で図書館に行かれないため、専ら大型書店とネット徘徊で掻き集めてるので、二進も三進も行きませんで、うーんつまりはやっぱり情報量が戦国時代と違うのだなぁ。自分ではちゃんと調べた気になって、嘘を書いてる可能性というのがいちばん怖いです。 というわけで微妙に敗北宣言。サイト開設してまだ一ヶ月未満だっつーのにな(遠い目) うんまぁもう少し考えますよ。(でもたぶん下ろすような気がしている)
バードウォッチング執筆のために参考にした二冊は、新選組と銘打ちながら流山以降に多くのページを割いており、戊辰戦争全体を俯瞰するのにとてもよい資料でした。7月に母校の生涯学習講座で日野の巡検に出かけてるんですが、松浦令の『新選組』(岩波新書)はその時に先生から薦められた一冊。『新選組実録』(ちくま新書)のほうは、↑の時に資料批判をきちんとしているからと薦められた『歴史の中の新選組』(宮地正人・岩波書店)の中に多く引用されていたものです。国府台以降の記述は、『実録』のほうが充実してました。ただこれ、南柯紀行が再版される前の出版なので、引用が幕末実戦史、なんですよね…。 両方とも近いうちに書籍リストに追加しておきます。(宮地正人のはもうリスト入りしてます)
●更新 >大鳥文庫: バードウォッチングに「陸軍江戸脱走の真相…?」を追加。 あくまで「…?」である点がポイント。妄想です。 >駄文: 京都と北行に夫々ひとつずつ追加。こっちも妄想妄想。
へんな言い回しですが、そんな感じ。ここをご覧になってくださってる皆様、台風の影響は大丈夫ですか?相当酷い映像をいろいろ見てしまったのでオロオロしてます。私がオロオロしたって別に何にもなりゃせんのですが。
数日前から引き込んでる風邪が今朝、突然悪化しまして、仕事を休みました。休んで何してたって、布団に潜りこんでひたすら幕末関連の資料読んでたんですが(笑)、そのうち眠くなるわけですよ。で、うとうとするそのたびに、幕末な資料を読み漁ってる夢を見ました(爆) やー、いろいろ見ましたよー。知りたいと思ってるのにどうしても資料がめっからないネタとか、新資料発見とか、そんな起きて腹の立つ夢ばっかり。極めつけは、圭介を主人公に据えた小説を発見したこと!(大笑) ええと、読んだのは適塾に入塾するあたりの話でした。道端で頑張るぞ、と呟く圭介とか、初対面で洪庵先生にいいように弄られる圭介とか、先輩に妙な徒名をつけられて苛め可愛がられる圭介とか。書名は、維新の群像とかそんなかんじのシリーズで、全部で7、8冊はあったかな。図書館の、棚のいちばん上の段にずらっと並んでまして、どうやらその世界(どの世界だよ)では有名なシリーズだったようです。発見した私が「あった…っ」と叫んでましたから。 こんな夢見るなんて、さすがは学生時代に図書館管理業務に携わってただけはあるぜ自分(関係ない)と目覚めた後の自分に喝采してみつつ、どうせならISBNコードまで見届けときゃよかった…!そうすりゃ検索で一発だったのに!著者名すら確認してないなんて一体どういう料簡だよ全く!(地団駄) いやその確認してたってどのみち現存しませんけどねそんな本。
●更新 間違って消しちゃってた『圭介ツッコミ』(だんだん呼び方が短くなってくる)、復活させました。サルベージというより、書き足したり削ったり、だいぶ変わってます。身も蓋もなく扱き下ろしてるのは相変わらず。
●おへんじ >小金宿にお住まいの方 小金には翌日大鳥さんもお昼食べに行きますよ!(笑)小山あたりまでの道はもう確認してあるので、近いうちに続きを書きたいと思います。お楽しみに(?) >管理人の別サイトから辿りついて下さった方 遠路遥々本当に有難うございました…!しかも勿体ない褒め言葉を頂戴しまして。どっちもどっちな「好き勝手に語り捲るだけ」なサイトなうえ、更新ペースもまちまちですが、気長にお付合いいただければ幸いです。m(_ _)m
……とんでもねぇことが起こりやがりました。 幾人か、きっとお気づきの方もいらっしゃったかと思いますが、大鳥文庫の「南柯紀行に見る大鳥圭介の行動原則」…ついうっかり誤って上書きしちまいまして、綺麗さっぱりこの世から消滅しちまってました。 いいい何時だ!? 何時そんな阿呆なことをやらかしたんだ私は!?(少なくとも15日の時点では書き足したのをアップした記憶がー…) すなわち、酒かっくらいながら更新作業はするな、っちゅー天啓でせうかね…。 本日、仕事が谷間なのをいいことに脳味噌の中でサルベージに勤しんでみたのですが、風邪引いて微熱がある状態なのがいかんのか、さっぱり収穫がありませんでした。メモすら残してないもんで、修復できるのかどうだか。 まぁどうせツッコむ人間もツッコまれる人間もその媒体も変わりゃしないので、ゼロからやり直したところで似たり寄ったりなモノがでっちあがるとは思いますが。 しかし今直ぐというわけにもいかないので暫しリンクは外します。とにかく今はひたすら凹み中…。
そこでですね。 「大鳥圭介の呪い」というのを、ここに提唱してみたいと。(また莫迦が莫迦を言い出しましたよ?) 具体的に何かといいますと、「大鳥圭介を好きになると、圭介バリの様々な災厄が自身にふりかかる癖がつく」という因果関係。まぁ貧乏くじが増えるとか土壇場でどんでん返しが相次ぐとか思いも寄らない展開が待ち構えてるとか細かな失敗を幾つもやらかすとかコケやすいとかボケやすいとか勝てないとか敗けつづけるとか、そんなかんじで。 いえね、私、元々ここぞという時の運はいいほうでして、これまで順風満帆できてるのですよ。計画どおりとまでは行かないまでも、そこそこ修正の効くズレ程度で済んできたんですね。それが、ここ半年、恐ろしいほど外れ籤なんですわ。それも本当に本当の土壇場で。幾らなんでも、半年以上前から予定していた旅行の直前に祖母が入院する、が二回続くとは思いませんでしたし、↑のよな些細なコケっぷりは茶飯事。単純に運が尽きただけかもしれないんですが(苦笑)、「蓼喰う虫」で大川に言わせた「伝染った」という科白、実は私の本音だったりするわけです。 そんなわけで、「呪い」の存在を実証するよな体験談をどしどし募集します。たとえ一人もいらっしゃらなかったとしても、葛生的ルール適用によって、「呪い」の存在は98パーセント事実だと私は勝手に信じておきます。(笑。いや本当に莫迦なのは解ってるんで莫迦にしてくださって結構でしてよ)
●ちょっと面白かった本 <幕末あどれさん>松井今朝子・PHP文庫・ISBN4569661092 穏やかな口調なのに言うことは過激な大鳥さんに萌え。
| 2004年10月17日(日) |
風邪をひいてしまったので、(含大河話) |
夕食も取らず少し横になっていたら、大河の最初の部分を見逃しました。き、気づいたら眠っちゃってたのよー…。そこでいざBS2で見ようと心に決めていた筈なのに、別ジャンルの更新作業をしていてうっかり同じ部分を見逃しました。(要するに莫迦) 何だか突然ふくちょが柔らかくなってて吃驚したんですが喪われた15分の間にその切欠はあったのかなかったのか悶々。 武田さんが恰好よくて吃驚です。こんな漢気ある根はいい奴なのに〜な観柳斎が未だかつていただろうか。今回の大河のいいとこは仕込みが細かく、今までにない視点を打ち出してくるのが、ファンとしてはこう、心配するやら興味津々やら楽しいです。史実だろうが嘘ッコだろうが納得しようが反発しようが、総ては我が妄想の肥やし。(それも嫌な考え方だな) 着々とせごどんの皮が剥けて三癖も四癖も顕わになっていくのが嬉しいなあ(注: 褒めてます)
サイトのほうは大鳥さん比重ばっか高くなっててどうしましょう。ヴァーチャル南柯紀行、一度やってみたかったんですが、いろいろ調べるのが楽しくて仕様がありません。もっとも、今はまだお膝元=歴史的にも地理的にも多少は知識のあるエリアなので何とかなってますが、この先はどんどん簡略化していくと予想されつつ。こんなに古地図が欲しいと思う日がくるとは…。 鋭いツッコミは大歓迎です、地元民の方いらしたらどしどしご意見ください。皆さんでできるだけ正確な北行ルートを作りましょう!(いやだからそれは何の為なのさ)
現在、3本並行してSSを書いているのですが、時代とか人物相関図とか複雑に錯綜して縦糸と横糸がごっちゃに絡まって、頭の中身も部屋の中(資料広げてるもんで)も恐ろしい状況を呈しとります。常に脳味噌の片隅で、幕末のことを考えている状態。そうしたら何やら中身はまるで憶えてないんですが、幕末の出来事を夢に見まして、ぽろぽろ涙を流しながら目が覚めました。…大丈夫か私ー…。
●更新 >『南柯紀行を歩く』…ようやく松戸到着。 >バナー作成…自己紹介ページにて。直リンクでもお持ち帰りでも。
●メッセージ御礼 >『春、廻りて』での鴻ちゃん登場がとても新鮮でした。そういえば鴻ちゃんと土方さんは誕生日が一緒でしたね…! そーなんですよ同じ5月5日。もっとも土方さんは旧暦、鴻は新暦ですが。鳥歳好きとしてこんな美味しいネタを逃してなるものか…!とがっつり掴んでおりました。ちなみに本当は「鴻之台」も絡めて運命性を強調したかった、なんてことはこっそりここでバラしておきます。 >さすが歴史・大鳥好きと豪語されるだけあって、内容がディープで私にはちいと敷居が高いですが…(中略)あ、偏り具合はいい案配の方向ですね(笑) ディープですか。偏ってますか。そうですか。自覚も自信もありますよ(笑) どうぞ敷居が高いなぞと仰らずに、これを機に大鳥沼(底なし)に嵌ってくださいよー。日野にご一緒する日を楽しみにしてますです♪
| 2004年10月15日(金) |
訂正箇所等、+拍手・メッセージ御礼 |
14日に上げたSS内で小栗上野介を"陸軍奉行"と書いてたのを、"奉行並"に直しました。資料によって分かれるので、小栗さんの地元のホームページを優先したんですが、今日の仕事帰りに八重洲ブックセンターに寄っていろいろ見てみたら、けっこう錚々たる資料が奉行並と書いてまして。本当のところをご存知の方、こそっと囁いてくださると助かります。 (っていうかそこ、本屋を図書館代わりにしない!)
そして本屋に寄ったのが運の尽きで、またしても5冊も纏め買いしてしまいました。SS書こうとするとどうしても資料を十字砲火させないとならないのでー…。 そうそう、それで漸く『北関東会津戊辰戦争』を入手したのですが、これ、面白いですね…語り口が(笑) っていうか表紙の半分が若い大鳥さんの写真でなんじゃこりゃー!と思いましたよ(しかも残り半分は土方さん) 更には第一章第一頁が大鳥さん。しかもしかも「主役は大鳥圭介」。なんじゃそりゃー!!(ファンの癖に何だこの扱い) まだぱらぱらとしか捲ってませんが、戦場の図解は有難いなと思いました。地名変わっちゃってると確かめるの大変なんだもん。助かる助かる。
●更新 本日、大鳥文庫・バードウォッチングに一枚追加。古いやつ(圭介行動原則)もちょっと書き足しました。
●拍手・メッセージの御礼 すっかり遅くなってしまってごめんなさい、拍手&メッセージ、有難く頂戴しております! 特に、大鳥さんの頭を撫でてくださる方が沢山いらして、滂沱滂沱。ううう嬉しいよぉ…(T T) >>実はもういちど撫でていただくとちょっとした御礼が。 >日本や中国の古典に造詣が深くて感心しています すすすすみません、実は適当です…。解らない言葉に出会ったらひたすら検索かけて辞書首っ引きなだけです。間違ってるかもしれません…(汗) 私も鳥歳大好きですよー!夫婦夫婦! >このサイトにてオオトリケイスケさんにはまりました。 あああ有難うございますぅぅ!! 冥利に尽きますよ!このお言葉だけでもうサイト作った意義があるってもんです! 南柯紀行は本当に魔力持ってますんで、どうぞ底なし沼に引きずり込まれてあっぷあっぷしてくださいませvv さぁご一緒に…(悪魔の誘い)
いろいろと紆余曲折あり未だ満足の行く品揃えではないながら、いつまでもずるずるしているのも何なので開店することにいたします。
大河ドラマがきっかけで幕末に引き摺り戻され、懐かしい資料や小説を読み直しているうち、妙な方向で嵌りなおしてしまいました。とりあえず、蝦夷大好き・箱館政府万歳!を全面に押し出していくと思いますが、新撰組が好きなことには変わりなく。京都時代のネタもあれこれあるので、少しずつ、出していけたらと。
いろいろな感想というか雑記と、SSが、メインになるのかな。本当は現地を歩くのって大好きなので旅行記をたくさん書きたいのですけど、個人的な事情で今はあんまり遠出ができない日常なので、ぼちぼちとコネタで攻めていく予定。来年は函館を目指します。
腐女子ネタはあんまりサイト内でおおっぴらには展開しない予定(あくまで予定、つまり未定)ですが、莫迦話は盛大にかましていくつもりです。それから、メールやオフでは完全なる腐女子ですので、幾らでもその手の話をしてくださって結構です。たとえば陸軍夫婦とか陸軍夫婦とか陸軍夫婦とか(しつこい)
管理人は実は別HNで他に二つもHPを運営しているので、更新ペースはあんまり感心できたものじゃないと予測されます。更新記録をどう表示していくかもまだ考え中なのですが、インデックスページで判るようにしたいと考えています。
そんなわけで、なにはともあれ、宜しくお願いします。m(_ _)m
by 葛生冴
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