先日日記に載せた「ヘビーローテーション」ですが、どんな風に男性向けかというとこんな感じ。反転です。
「や、やめろ……!」 天岩戸のごとく固く閉ざされていたさくら色の柔肉に、亀頭がほんの僅か、沈んだ。 「う、ぐうッ、痛ぇ」 下半身に走る鈍痛に新一は悲鳴を上げる。 服部は聞く耳を持たず、必死で閉ざそうとする新一の太股のあいだに身体を割り込ませては、更に前進しようと前後に腰を揺さぶった。 「ちょっと、先っぽ入ったから……もう少しや、もう少し……じっとしといて、な?」 脈打つ極太の砲身は、なおもずるりずるりと前進を続け、今や中程までを狭隘な処女肉の通路に無理矢理飲み込ませている。 「あ、熱ぅ! 気持ちええッ」 半ばほど砲身が沈んだところで、一気に深々と突き入れた。 「痛い、痛い、ぐぐぐ、ううッ……痛っ、たああァ……ッ」 肉を引き裂く破瓜の激痛に、新一が悲鳴をあげる。 「かんにんや、かんにんやで、工藤」 いよいよ勢いづけて二三度穿つと、ぶつり、と抵抗が切れる衝撃があり、そのあとは一息に根本までが窮屈な肉の狭間に突き刺さって包み込まれていった。しかし潤滑の不足した内部は服部を持て成す余裕などない。あるのはひりひりと焼けるような痛みばかりだ。 「ひい、いっ……ってえええええッ」 あまりに新一が暴れるので、服部は眉根を寄せて結合部を覗き込んだ。見たところ、ひどい出血はないらしい。大丈夫だと、服部は判断した。 「はて、もう少し動いたら慣れるやろか?」 いちど引いておいてから、恥骨がぶつかるほど深く、ずんと突き入れる。 最奥なのだろう、突き入れた先、押し当てた壁の上部に、こりこりとしたしこりがあるのに服部は気づいた。まるで焼肉のホルモンにも似た複雑な襞が先端の鈴口に吸いついてくるようなのが、たまらない。 「あかん」 脳天から突き抜けた快楽の痺れが一気に下半身に雪崩込み、急激に射精感がこみ上げてきた。 踏みにじられたの聖地の最奥を、服部の太竿が抉り取るように暴れまわった。 「痛ぇ、マジ、も……やだ、抜いてくれ……ッ」 「かんにん、も、もうちょっとやから我慢し、な?」 煮えたぎった欲液は、奔流となって服部の体内を暴れまわり、ぱんぱんに張り切った亀頭に向けて押し寄せている。 「出るッ」
ヘビロテの他は ・in an instant 白新文庫。 ・愛情生活 残部希少(3冊くらい…?)。じぶんで言うのもナンですが読み返してみたらすごくいい平新だったのでよろしければ。 ・でり快 ・なにたべ2 ・なにたべ3 が並ぶと思います。
ペーパー書けるか微妙。
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