見知ったような顔とすれ違ったような気がする、12月。逢魔が刻。 駅の名前がウラジオストクに似ています。 平新便を発送する。 おお振りと黒執事を買う。どちらも二期おめでとう。 かぼちゃを支給する(鳥に)。 ゆず湯に入る。 明日ワンピ見に行こうか悩む。いっそ全然知らないまま書いて編集者がいちいち突っ込むってのでいいんじゃねえか。いやでもしかし。
怒りに全身が震えるという事態が本当にあることだと、オレはその時はじめて知った。震えはいつまでも収まらず、頭の中で文字の断片が踊っている。 「かなう相手じゃねえ」 「オレは無事だ。待遇は悪くねぇ。大丈夫だから」 「だから」 「助けには、来るな」 服部が横から手を伸ばして便箋をもぎ取り、短い手紙にひととおり目を走らせると、あの阿呆、と一言、吐き捨てるように言ってくるりと背を向けた。 「服部! オマエ」 「まさか見捨てる気ですか」 服部はオレたちに背中を向けたまま長いこと黙っていたが、やがて低く呟いて部屋を出て行った。 「……上等、や」 その背中が細かく震えていたことに、オレはその時、はじめて気がついたのだ。
赤玉ワインを飲んで寝た。
こっちからですみません、姉妹たち拍手ありがとう! 文責はとりあえずなので新作をなんとか……! URLなんとかならないのかは悩み中。でも友達とかじゃなきゃそんなにURL見ないんじゃ……って甘い考え。
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