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目を覚ませ、起きろとのこと。 - 2020年06月05日(金)

近況です。

5月末で緊急事態宣言は解除。
一見、新型コロナは収まったように聞こえるけれど、
世界では感染者数は約600万人、死亡者数は約40万人、
国内の感染者数は約17,000人、死亡者数も約900人で、
まだまだ予断は許さない状況。
たしかに国内はピークは過ぎて、1日の新規感染者数が
数人、という時期もあったけれど、ここに来てまた少し、
じわじわと数が増えてきている。
ここ数日でまた全国で20〜40人ずつ増加している。

今月から保育園は登園するようになったけれど、
勤め先では、在宅勤務推奨の状態が続いている。
そういえば仕事環境だけれど、勤務先のポリシーで、
貸与されている在宅用PCから、社内にあるPCに対して
リモートで繋いで業務を行っている。
なので、作業内容自体は社内に居る時と同様だし、
何より自宅では外線の電話がかかってこないので、
環境としては、快適と言えば快適。
先月までは子供も家に居たので集中は出来なかったが
今ではどっぷり業務に集中できる環境ではある。

ただ、気分転換は難しいなと感じる時はある。
集中しすぎる or 全然モチベーションが上がらない、
という状況になることが多い。
前者はトラブルや問合せ時に多くて、そうなると
休憩していても気が気じゃないし、下手をしたら
仕事が終わってもふとPC繋いで状況を確認したり
対応内容が頭をもたげてずっとピリピリしたりする。
後者の場合は、作業が一段落したり待ち状態の時に、
もう全てがやる気無くなって何もしたくなくなる。
そのため、息抜きしながら、モチベーションを
上手くコントロールしていないと体がもたない。

最近よく思う、というか思い出すのだけれども、
仕事に対するモチベーションや熱意、焦りと言うか、
上手いことそれらを扱って肩の力を抜く方法があって。
それは「粗を探す」ということ。
つい「仕事をちゃんとやらなきゃ」という思いが
強くなって上で書いたように頑張りすぎてしまったり
ドッと疲れて逆にやる気が無くなったりするけれど、
そんなときに「あっ、この会社は所詮こうだしな」
と思うようにすると、不思議と肩の力が抜ける。

ちなみに私はこんなことをいつも思っている。
「あっ、去年これだけしか昇給しなかったよな」
「ってことはそれだけしか評価されていないんだな」
「別に評価されてないなら期待されていないんだ」
「期待されてないのに身を粉にするのは馬鹿馬鹿しい」
「それなら別にこんなに頑張らなくていいか」
もちろん頑張らないわけではない(クビは困るから)が
そう考えると不思議に落ち着いて、フラットな気分で
業務に取り組むことができる気がする。
まあそれは自分しか効かない方法かもしれないけど、
個人的にはかなり助かっている。
思うに、仕事に追われてたり、仕事集中しすぎると
仕事や会社という存在に自分が飲み込まれていて
言わば支配されているような気がしているのだけれど、
自分ではなかなかそれに気付かない。
でもそうやって「粗さがし」することでちょっとさめる。
覚めるのか、冷めるのか。でも冷静になる。落ち着く。
「あっ、何でこんな自分は会社に身を捧げてんだ」と。

家ではそんな感じでいつも仕事をしている。
ひねくれてるけどね。適度に、ほどほどに仕事や会社に
対して距離を保つには、自分には良い方法。

***

緊急事態宣言は解除されたけど、やはり感染は怖い。
なので週末になってもやっぱりちょっと外出しにくい。
早く収束して何処かへ旅行へ、遊びに行きたい・・。

***

2020/06/06 05:21


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